背番号9
少し前のスクール中、子どもが突然私の背なかをそろーりと触ってきました。
うひゃっΣ(・ω・ノ)
「テメー、なにすんだぁ!」
「え? 字を書いた」
「ああ、字かぁ」(これで納得する私)
で、「なんて書いたの?」と聞くと、「キュー」って。
「ああ、キュー・・・キュー? んー??」と聞くと、
「ほら、コーチの背中の9」って。
「ああ、そうかぁ」。
この日、私は昔々に作ったソラTを着ていたのです。
本当は違うシャツを着ようと思っていたのですが、直前にこれを着ることにしたのです。
で、背中がこう(↓)でした。

このソラT、2011年に作ったものです。
背中の9。
9番と言えば、先日他界された釜本邦茂さん。
2011年にソラTを作った時の案内でも釜本さんのことに触れていますので、今回はその時にお配りしたソラTの案内をそのまま載せますね。(2011年の通信、つまり今から14年前の通信です。)
それから何年もたっていますが、当時のサッカーのことにも触れているので、色々な意味で載せます。
以下、当時の通信です。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
今回は・・・9番です!
9番と言えばカマモトというすんごい選手がいましたね。カマモト選手と言えば、「右45度からのシュート」が得意技! ズドーンという感じとピシッという感じの2種類のシュート。
皆さんの中にもマネした人、いるんじゃないですか? 私はマネしましたよ~、とりあえず髪型を。
ああ、思い出す、カマモト選手の引退記念試合。あの時は、みんなが「ありがとう」という思いでした。
で・・・・さてさて、なぜに今年は9番か。
実は、3月にソラを卒業した子の中に、ソラの前身のスクールの頃から来ていた子が残っていたのです。
中学生クラスにはまだ何人か在籍していますが、小学生クラスの子は、年齢的に今年卒業した子が最後。
そんなこともあり、数ヶ月前は昔のことを思い出すことがよくありまして。
初めて千葉でスクールを開いた時に出会った子、親御さん、そして、スカイランドに場所を移し、ソラで出会った子、皆さん・・・たくさんの人に支えられて、ここまで来ることができ、つくづく「ありがとう」と思ったんです。
そして、「ありがとう」から、カマモト選手の引退記念試合が思い浮かび、背中が思い浮かび・・・今年は9番なのです。
「ありがとう」から、ドラマが思い浮かぶ人もいるかもしれませんが(私の場合は“チーター”が印象強し。この話題について来れるあなたは同年代か先輩ですな)、それだとシャツじゃなくて割烹着(?!)になっちゃうので・・・。割烹着を着てサッカーか・・・アリだな・・・いや、ナシナシ。さすがにね・・・・ね・・・・(ありそう)。
話を戻して。そう、「ありがとう」を込めて9番なのです。そこで、これまでは文字(アルファベット)が小文字だったのですが、今回は大文字なんですよ~。感謝「大」という意味です。
こんなわけなので、シャツの生地も当時主流だった「綿」にしたのでありました。伸び縮みしちゃうかもしれませんが、できるだけしっかりしたものを選びましたので・・・ドライシャツが良かったという方も我慢して下さい。
練習中はちょっと暑くて着れないかもしれませんが・・・すみません、そういう場合は普段着にでもして下さい。
ということで、感謝を表す9番なのですが、カマモトさんが活躍した時代は、まだサッカーのプロリーグが日本にはない時代 - そんな環境の中、彼は、プロリーグもあるサッカー先進国の外国人コーチに「アマチュアのようなプロ選手が多い中で、なんとプロらしいアマチュアか!」と言われたほどの人だったのです。
私は少ししかプレーを見れませんでしたが、見たプレーや当時読みまくった彼に関する書物から得た印象は、「闘う人」。本当に強くて、かっこいい。相手と闘うのはもちろんですが、すごく自分と闘えた人だと思います。
ですから、今回の9番には・・・「負けるな」という思いも、私は込めています。
もちろん、子供たちに対して「試合に負けるな」なんて小さなことを言っているのではなく、もっと大きな意味での「負けるな」です。
*子供たちが普段サッカーをしている環境は、勝ち負けにこだわり過ぎている感じも私はしますので、(もちろん、そのような環境で頑張ることも応援しますが)決して子供に合わぬ環境の中で無理に闘えという意味ではありません。
例えば、まだ、本来なら子供に合わぬはずの環境にいる子がそこから離れることは、決して「逃げる」とか「闘わないこと」ではありません。このあたりの見極めは非常に難しいので、ここではこれ以上触れないでおきますが、「自分を信じ、進む」、そういう意味で、「負けるな」です。(場合によっては、周囲からは「逃げる」ように見える行動が、実は「進む」行動であることもありますし、「進む」ように見える行動が「あきらめ」を表していることもあります。ですから、そういう表面的なことではなく、もっと奥の、本質的な部分での「負けるな」です。わかりにくくてすみませんが・・・。)
そんな、感謝と応援メッセージを込めた9番ソラT。
昭和の綿ユニフォームをちょっと思い出させ、古き良き時代への感謝と、これから歩いていく新しい時代への希望を背負って着てくれたら・・・って、重っ!
はい、暖かい気持ちと熱い気持ちを持って着てもらえたら十分です。
まあ、きっと、着たら自然にアツくなると思いますけど・・・ソラからの思いが伝わって。(「アツくなるのは生地が厚いからだ」と言う人には右45度のシュートをお見舞いだ!)
昨日のスクールで、「おお! 11番! 懐かしい~」。そう、2010年のソラTを着ている子が。
このイラストが前面に入ります。大きさはだいたいA4(横)ぐらい。プリントは白。(配置は製作会社のプロの方にお任せ)
このイラストが前面に入ります。大きさはだいたいA4(横)ぐらい。プリントは白。(配置は製作会社のプロの方にお任せ)
←画像ではちょっと見えにくいですけど・・・ちゃんとキレイです。このデザインが胸に入ります。
