カテゴリー「ソラって?」の記事

サッカースクールと個人(プライベート)レッスンと

↓前に書いたものですが・・・更新するのを忘れていました……(ノ゚ο゚)ノミ(ノ _ _)ノ

ゴールデンウィークも色んな子のレッスンをしてきましたー!

と、その前に、個人レッスンのお問合わせを頂いた方から、面白いご質問を頂きました。
「ソラと言うスクールは、活動は盛んなのですか?」と。
盛ん・・・盛ん?・・・
スクールは全国展開などしていないし、(なので、千葉で通えるところにあることをすごく喜んで頂けることもありますぅ(/ー\*))個人レッスンも全国各地には行けないですし・・・。(皆さんにご負担頂く交通費を抑えたいので・・・。)
また、スクールでサッカー大会を開いたりもしないですしね。
そういう意味では、盛んとは言えないかもしれないですし。
でも、千葉で13年スクール活動を行っていて、色々な活動もしてきたと言えばしてきていますので・・・。それに、大々的に広告などを出すことはほとんどしていませんが、たくさんの方に来て頂いていますので、そういう意味では盛んと言えるかもしれませんので・・・。
うーん・・・左官さんでも補佐官さんもでないのは確かなのですが、盛んかどうかと言うと、どっちでしょう~?

ということで、今回はちょっとした紹介も入れておきますね。

さて、GWのプライベートレッスン、どのレッスンも楽しかったです。
今回は東京と千葉がメインでした。プライベートレッスンは、神奈川、埼玉で行うこともあります。(レッスン後、卒業生から電話があり、「今、どこ?」と聞くと、「岐阜です」と。そこまでは行けないけど・・・。)
北海道、福島、アメリカ(いきなり海外)、中国、シンガポールなどから、帰省を利用してレッスンを行う子もいます。
また、静岡から東京まで、はるばるやってきてくれた方もいました。
ほとんどの子が色々なチームや色々なスクールに入っていますが、そこで悩んだり、心配があったりして連絡を下さる方が多いです。「なかなか上達しなくて・・・」「ずっとやってるのに・・・」というような話を聞くと・・・私はワクワクします。だって、きっと伸ばせると思うので、楽しみなんです。特に、チームやスクールで何年もサッカーをやっているのに上達せず、困って連絡を頂いたりすると、ワークワクします。まず伸びるので。
伸びない状況になっているのには理由・原因があるので。そして、それらは・・・ここでは説明をカットしますね。誤解を生んでしまってもいけないので。
とにかく、はい、困っていても伸びちゃうので、そして、そういう場合は喜んでもらえるので、やっぱり嬉しいんですよね。伸ばせなきゃダメだと自分でも思っているので、喜んでもらえると嬉しいし、教えて伸びを感じるのは嬉しく、楽しいです。
ただ、難しい状況もあります。そこまで進んでいると、さすがに一回で改善できない、という要素もあります。ですが、純粋に「困っている」という場合は、まず改善できます。←どんなことを言っているのか、わかりにくいかもしれませんが・・・「困ってるぅ~」という場合は、まず改善の要素があるのでご安心下さい。
そうしたレッスンを行っているので・・・スクールにも、もちろん、生かせる部分は生かします。
生かすと言っても、予防とか改善という部分でですが。芯の部分は変わらないので。ただ、一般的な場で身についてしまうことが多い部分(それらが理由で、「上達しない・・・」となることが多いようなので)に対する予防と改善は意識しています。先ほど少し触れましたが、その要素があまりにも強く入りすぎると、修正が難しくなることもあるので・・・。これは、「一見、上達するように見える」ところが厄介で・・・。なので、そこを磨きたくなるのですが、そこを磨きすぎることと上達することが違うということは、色々な場ではっきりと表れているので・・・。ソラの子も一般的な場でサッカーをすることがあるでしょうし、そうした中で身についてしまったこの部分がブレーキになってしまうことは実際に多いので。なので、予防と改善が必要で。予防&改善~です。
ただ、その甲斐あり、今、ソラッ子、グングン状態です( ̄▽ ̄)
高学年になり、残りわずかになってからでもソラに来る子が増えているのには、こうしたことも影響しているようです。今年度は特に6年生や5年生で入会される方が多いですが、ソラッ子の伸びを見てやってきてくれる方も多いので、やはりスクールでは、今、伸ばすべき要素を伸ばしまくっていきたいと思います。見た目は「?」ということも多いでしょうが・・・でも、見た目にこだわらず、「そこー!」を伸ばしていきたいと思います。
GWでまた色んな子に出会い、色々と見て、感じて、
そして、昨日、卒業生と電話で話して(1時間半~2時間くらい話してたかな・・・)、またまたモチベーションアップなのでありましたー!
今日からまたスクールで、ファイトだす。
さあ、まず最初に注意されるのは、誰だ?!ψ(`∇´)ψ


=サッカースクール・ソラ= TEL 042-534-3766
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ソラ・ホームページ http://www.sonoyosade.com
サッカースクール【ソラ(sola)】千葉で開催中~(担当 山口武史)
練習会場:千葉北スカイランド(稲毛区長沼原町261)
四街道、佐倉、八千代、船橋、鎌ヶ谷など、市外からの参加も多数!
サッカー経験の長い子からサッカーを初めてする子まで、今、スクールの無料体験に来る子が増えていま~す♪
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=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)


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ゲームのチーム分けは、いつから決めているの?

昨日、U-12クラスのある子に、「ねえ、ゲームのチームってさぁ、いつ決めてるの? 練習の前から決めてるの?」と聞かれました。

開校してから5,6年の間は、U-12クラスのゲームのチーム分けはスクールの数日前に決めていました。お休みの連絡が来ると、その度に修正していました。
なぜ、スクール前に決めていたかと言うと、子供たちはスクール中に色々なやりとりや、色々な成長を見せるのです。また、子供同士での関係に、改善したい事柄も見せるのです。そういった子供同士の組み合わせが複数あったので、数日前に決め、スクール前にアシスタントコーチとよく話し、ゲームを行っていました。
こういう場合、かなり作り上げていくので、一人休みが出たりすると、修正を少しすればいいわけではなく、全体的な構成からやり直す必要があります。
それでも、お休みは事前に連絡を頂くようにしていたので、できる限り、事前に調整し、行っていました。かなり、子供同士を見えない糸で結ぶことが多かったので、それぐらいの時間が必要でした。
U-12クラスの年代は、協調性も発達する時期なので、子供同士の関係・やりとりと技術面での成長は大きく関係します。ですので、こうした組み合わせを考えることがとても重要でした。
ですが、どうしても、当日に体調を崩してしまうこともありますし、ご都合などでお休みをする子も出てきます。これは仕方のないことです。また、当日に子供たちが色々な様子を見せることもあり、その部分を加味してチームをイメージし直すこともありました。
そこで、そこまで作り上げて準備することがマイナスになってしまうこともあり、可能な限り、対応して行うようにしていましたが・・・数年前からは、色々な子の様子や子供同士のやりとりは頭に入れておきながら、チーム分けは直前に行うようにしています。
今のスタッフ体制や子供たちの様子などを考えると、この方が自然だと思います。
ですので、今は、直前までの様子をワーッと感じた後に、ダッと決めています。
ただ、最初からこのやり方をしてきたのではなく、最初の数年の作り込む時期があったからこそ、今の直前のチーム分けの時でも、必要な要素を逃さないようにできているのだと思います。
先ほど、ある子にとって、ここでのことを「木の根っこ」と言ってもらったことを書きましたが、私にとっても、当時の時間で得たものが根っことなっています。
ですので、こちらこそ、ありがとうございます。


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融合

新1年生、新4年生の子の親御さんから、4月からの新しいクラス(新1・4年生の子はクラスが一つ上に上がりますからね)に参加した子の感想を頂いています。

よかった。みんな、楽しいみたいです。
親御さんも心配し、どんな感想かなと思っている方も多いようですが、練習に参加した子が、開口一番、「楽しかった」というのを聞いて、皆さん安心して下さっています。
昨日も、各クラスでそういったことがありました。
クラスの中で一番年下の子、最上級の子、中間の子、それぞれの子がその空間を楽しんでいますね。
今週はどの曜日も、ゲームでのチーム分けの際は「学年ごちゃ混ぜ」になっています。
年上の子や経験の長い子が、年下の子・経験の短い子をを助けようとすると、年下・経験のない子は楽しくサッカーができて、動きも良くなるじゃないですか。それはわかりやすいことですが、ここではそれだけではありません。その逆も大アリなんです。
経験のある子・年上の子がそういうことをすることで、自分自身の技術もすごく上げることができるんです(自然に最も良い形のトレーニングになってしまう)。
一般的には、自分より年上の子や自分より技術の高い子と一緒に練習をする方がうまくなると思われていると思います。そして、その考えから、「自分より年下の子や経験の短い子と一緒に練習をしても、よりレベルアップすることはできない」と思われてしまうこともあるようですが、それは大人的な常識なだけで、子供には当てはまりません。もちろん、全ての場に当てはまるかと言えばそうではないかもしれませんが、少なくとも、ここでは当てはまりません。
両方、大アリなのです。
詳しい説明は省きますが(これまでにお話しさせて頂いた方は思いだして下さい&気になる方はご質問下さい。理論的に、具体的に、お話しすることももちろんできますので)、この相乗効果で、ここの子はみんな、とんでもなく伸びるのです。
それを生み出すためには色んな組み立ても必要ですが、それができれば、生み出せるのです。(皆さんはそういうことをご理解されているので、とても助かります&嬉しいです。)
ところで、昨日のU-9もU-12も、子供たちが遊んでいるかのような(遊ばせてます)練習メニューがありましたが、年代的にはあそこが一番大切です。
動き、見ました? すごく色んな動きをするでしょう? 動きの種類なんて分類できないくらい、たくさんの動き。速さ、方向、高低、タイミング、手足の協調、あえてのズラし・・・もうすごいでしょう? わざわざトレーニングの形で抜き出してそれらを「練習」しなくても、あんな感じで「遊んでいる時」は、それら(よく抜き出されるような要素)は全て入っています。ちなみに、実際に長期的な成長を考えた時には、こうした形の方が理論的には(トレーニングという面から見ても)効率的になるはずです。なので、段階や環境によっては抜き出してトレーニングするのももちろんいいと思いますが、ここの子は、あんな感じで行かせます。実際に伸びていますしね。
どこにでもあるような、自然で、素朴な理論に乗っかった、子供たちの持つとんでもない伸び。
さて、スタートです! 
・・・「ソラって」というほどの内容ではありませんでしたが、カテゴリーは「ソラって」に入れてしまいました。
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サッカー本のご紹介

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面白いサッカー本ですよー。ふざけたワザの紹介から自分で練習する時のマジメなお話まで、内容は盛りだくさん。

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等身大の経験を

昨日のU-9クラス。ちょっとしたドリブルの競争メニュー。
自分の番の時に、隣のグループの子が脱線して入ってきてしまったら、「邪魔」と言う子。そう、邪魔なので、「邪魔」というのは普通です。
ですが、もう、ずーっと言っている。しかも、脱線しちゃったのは年下の子で、一生懸命やっているのに、脱線しちゃっただけ。もう、必死で戻ろうとしているのに、「邪魔」と大きな声でずっと言われて。
そして、「邪魔」と言っている子は、自分の番が終わってもずっと隣で文句を言っている。まったく。
でも、それは競争に一生懸命になっているだけ。子どもは普通、一生懸命になるので、そりゃ、気持ちもわかるのです。子どもによっては、それは責任感からということもあるし、簡単には怒れない部分もあるし、まあ、そんなことに関係なく、邪魔をされたら怒ることも自然と言えば自然なのです。
ただ、言われちゃっている子のことを考えても、言っている子のことを考えても、そして、まわりの子のことを考えても、取り上げた方がいいと思って取り上げました。
まずは、「邪魔」と言っている子にわかるように話し、「お前だって、これまでにそういうこと、あるぞ、あったぞ」と言いました。「へ? そんなことあった?」と、[ちょっと反省+強がり+認め]の形で答えてきたので、「あー、あったよ。でも他のやつはお前に言わなかっただけだ」と。すると、「へー、あった? そうなの? へー」と、[強がり+認め]で答えました。
これをみんなの前で話しているので、みんなの前で怒られている感じですけどね。だから、こういう言い方になるのもわかるんですけどね。でも、ふふふ、この子、誰のいないところでそっと話しても、こういう話し方なんですよ~ん。
そう、みんなの前で怒られているの図ですけどね、だって、そうじゃないとみんなにもわかってもらえないでしょう? この子がただ一生懸命に競争をやっているだけだということを。ただ一生懸命にやっている子、がんばっている子がこういうことを言うことがあるんだよ、べつに悪いやつじゃないんだよ、ということも伝えないといけません。あ、ちょっと断っておきますが、他の場での、こういう言動を全て肯定するわけではありませんからね。今回の「邪魔」という子の言葉とは全然ちがう「邪魔」「お前のせい」が確実にありますから。それは子どもの責任であることも、大人の責任であることもあると思いますが。そういう、人工的な、加工された、責任のなすりつけや、成長を生まぬ声とこの子の声を一緒にはしないで頂きたい。
話を戻しましょう。
そう、「こいつは一生懸命なんだよ」ということを伝え、その上で、もう一回、「でも、お前も言い方考えろ」「相手のことを考えろ」的なことを話しましたが。
とは言っても、競走中にいちいち周りの子のことばかりを考えて競争なんてできないのが普通で、それでいい時なので(夢中になったら、そうなることが自然ですから)、だから、自分が一生懸命にやりなって言いました。すぐには(こういうことを理解することは)できないし、やりながら考えるのだって難しいから、だから、一生懸命、競争をやりなって。そうすれば、その時に嫌なことがあれば、ちゃんと自分で覚えていけるから。がんばっても失敗することがあることを自分で経験すれば、覚えていけるから。
そんな話をして、さて、そこで、もう一回、競争!
競争は3人で1チームなんですけどね、今回はどういう流れにしようかなと思い、一緒のチームにすることで様子を見ることにしました。途中で、「邪魔だ」と言った子、言われた子を同じチームに。それだけで、今回はお互いのことをわかることだし。
で、その競争で、「もうすぐゴール」というところで、並んで待っている2人の方へ一人の子がボールを懸命に戻りながら投げる。戻りながらだからちょっとボールに勢いがあり、待っている2人の「頭」に当たる。そして、そのはねっ返りが、懸命に戻っている子に当たる。そしてそして、それがまた2人の方にはね返り、頭に当たる。2人の間でまた当たる。3人目もそこにいて、またはね返りが当たる。
もうですね、わずか0.何秒という間に、3人の頭の間でボールがボボボボンとなったわけです。ウソみたいでしょ? これ、本当なんですよ。こんなの、やろうと思ってもできないですよ。もう、それだけでおもしろいわけです。
ゲラゲラですよ。そして、競争をまたやったら、今度はボールがどっかに行って、「ワー」+「ゲラゲラ」。
偶然を超える必然で、こういうことが起こるわけです。不思議でしょう?
そして、競争は終了。
一応、みんなにも、その時に起きたことを少し話しました。
嫌なことを言われた、「嫌だな」で終えてはわからないことも、あいつ邪魔した、「嫌だな」で終えてはわからないこともあるんだよって話しました。だから、ちょっとぐらい嫌なことがあっても、やめないようにって。
本当に、こんなことが起きるんですよ。
・・・・・・・・・・・・・・さて、なんで、わざわざみんなの前でこういうことを取り上げるか、この2人のためであることはすぐにわかってもらえると思いますが、他の大勢の子のためにも、絶対に必要なことです。
「邪魔」と言った子に対して話している時にも、その子がちゃんと受け答えをしない時に、「こいつはこう見えてもわかってるんだよ」とみんなに言いましたが、そういう「ちょっと違うんじゃないの?」と思えることをやったり、言ったりする子がいる時に、ただ、「あの子が違う」「間違ってる」「みんなと違うことしてる」とだけ思ってしまったら、なんともったいないことか。
今は、色んな表し方、受け取り方の素を増やしていける時、増やしていくべき時なんです。それなのに、ちょっと違うと思える行動、大勢と違う言動をする子を「違う」とただ思ってしまうようでは、その素を増やしていけないでしょう? 表面上だけ整えた場で、そこから外れているものは「違う」と思うようになったら、こういう表し方があることも、こういう受け取り方があることもわかっていけないじゃないですか。そんなの、もったいない。
小さな頃は、その年代にふさわしい、多くの表し方、受け取り方があることを絶対に知るべきです。小さな時こそ、特に、たくさん、そういうものがあることを。そういうものをふくらませる力がつく時であるはずです、本来は。
それなのに、そういうものを出にくくしたり、表面上だけ整えたりすることが多い。だから、それらの多くの表し方や受け取り方の素を得て行くことができない。等身大の経験でしか得られないのに、等身大の経験ができない。
だからこそ、ここでは思いきり、させる。この頃は、大人の求めるような行動・正解と違う行動をする友達を見た時に、子どもでも大人のような目で、「違うんじゃない?」と見てしまうことがあります。でも、それは、まだまだ未発達の、経験の浅い、大人のような目。それじゃ、わからないこと、見えないことがたくさんあるのです。そうなってほしくないですからね、だから、ここではみんなに少しずつ伝えていきます。
こういうことは、自分や友達を認める・認めないということに結びついています。大きく大きく、大事にする、生きて行くという部分にも関係しています。ここではそこまで大きな話はしませんが、自分をどう認めるか、人にどう認められたいか、人をどう認めるか、そういうことの元にもなる部分です。
そこで、得るもの、失うもの。子どもの大きさでいいんです。小さなものを得たり、小さなものを失ったり。得る・失うという極端なものではなく、ちょっと嬉しく思う、ちょっと嫌な思いをする、そういう経験でいいんです。「もう遊ばない!」とか「ベー」でもいいんです。「あのやろう、今日は話してくれない!」「あ、笑った!」そういうものでいいんです。それらを十分に経験することが大切だと思います。
今回は言動を取り上げ、注意をしましたが、同じような言葉があっても取り上げないこともあります。それは、そのままで十分に、適当な大きさのしっぺ返し(得る・失う=楽しい経験をできる・できない)が起こる時です。そういう時は注意をしません。大事なのは、等身大の経験。そして、そこから、人との関わりから、認められる様々な質、それにふさわしいだけの大きさの達成感を得て行くことです。当然、得てもむなしい達成感だって、長続きしない達成感だってあるでしょう。それが必要な時もあるでしょうし、それを得ることによって失うものを考えた場合に「不要」「すべきでない」と判断することもあるでしょう。そういうものを学ぶことが必要です。
ちょうど、この文章を打っている時に、若い子たちのお店などでの行動のことを取り上げている報道を見ましたが・・・こういうことだって、認め方、認められ方の経験が関係していると私は思います。目の前の人、すぐそばの人たちと、ふさわしい大きさで、十分にそういう経験をすること、表し、得ること、失うこと、それを繰り返すこと。
大切なことです。

ちょっと長くなってしまいましたが・・・ここで子どものことを取り上げると、自分の子が迷惑をかけたのかと思う方もいるかもしれません。そうではないということを伝えるために書いていますが、それでも、自分の子、周りの子のことを考えて、そう思ってしまうかもしれません。ですから、「いいえ、みんなにとっていいことだから」「みんなにとって、嬉しい存在だから」ということで、今回は少し長めに書きました。

とはいえ・・・もちろん、これらすべてを含んだ上で、「今はちゃんとしろい」「今は整えよ」という部分はありますので、そういうことは、注意しますよ。
認める・認めない、取り上げ方、それらすべてが、大切なので、頭も心も、しっかり使い、伝えて行きます。

***プライベート・レッスンの補足
ソラでは、こうして、人との関わりを大事にしてコーチングを行っています。人との関わりと言っても、年代として十分に受け取れる範囲ということを大事にしているので、大人的な関わり方とは違いますけど。
ですが、スクールの時だけでは、どうしても解決できないことが存在するようにもなってきました。外には様々な環境があります。
それらのことを考えても必要性があるので、こういうことも、始めた理由です。

=お知らせ欄=
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・千葉市で開校中。四街道、佐倉などからも子供が通っています。
・会場:千葉市稲毛区長沼原町261 千葉北スカイランド内()
■ソラ・HP(PC)→ http://www.sonoyosade.com
■ソラの「おまけ」→ http://solasolasola.cocolog-nifty.com/omake
*深めの話は「ソラ的な日々」よりも、この「おまけ」の方にあります。
■ソラ的な日々(「ソラ」のコーチです。スクールであったことや子供のこと、書いています。) http://solasolasola.cocolog-nifty.com/sola
*プロフィールページ、カテゴリー「ソラって」「ソラの紹介」でスクールについて紹介しています。
Renraku

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ソラの歴史

前のブログで少し紹介しましたが、子供からソラのことを聞かれたり、親御さんから聞かれたり、私自身のことも聞かれたりすることが最近よくあるので、ちょっとここでまとめます。数年前まではホームページの中に歴史(という大げさなものではありませんが・・・)を入れていたのですが、リニューアル(とは言えないレベルのリニューアル)をした時に、ちょっと内容を変えました。が、やはり必要そうなので、用意することにします。

2002年、元日本代表、高木琢也さん主宰のサッカースクールが市内ショッピングセンター内に開校しました。子供達も集まり、初年度としては成功と言える状況でしたが、一年少しで、諸事情により閉校が決まりました。
閉校する際、保護者の方や子供達から、閉校を惜しむ声や、場所を変えての開校を望む声をたくさん頂きました。写真がその時にもらったたくさんの手紙です。ここまではよくある話です。
Photo そして・・・その数ヶ月後に、ここスカイランドで再びスクールが、本当に開校しました。これはなかなかないでしょう。この時はまだ前経営母体の運営するスクールでした。
しかし、二度目の開校を果たしたものの、場所が変わり、また、開催日も減ったため、開校したスクールに来れない子も多くいました。そのため、そのままではいずれ、前スクールと同じ様な形になる可能性がありました。
何とか一年、その形で開催していましたが・・・。
私は、前スクールが閉校した時、保護者の方や子供の声を聞き、二度と子供たちに閉校は経験させまいと心に決めていました。
そんなことをまた経験させたら、「頑張っても無理」ということを子供達に教えてしまうようなものです。子供たちには「頑張れば何とかなる」とか言いながら、そんなことできません。
ですから、閉校はさせまいと心に決めていました。二度目の開校の際、前回の閉校を知っている親御さんから、「もう大丈夫ですよね?」と聞かれた時には「大丈夫です」とはっきり答えました。万が一の時は、自分がやればいいんだと心に決めていました。
そして、二度目の開校から一年少しした時、ソラが誕生しました。
ソラの誕生は、東京の子供達への指導現場から離れることも意味していました。東京の子供達と千葉の子供達で、どちらがかわいいとか、そんなものはありません。ただ、千葉の子供達に二度の閉校を経験させるわけにはいきませんでした。関わっていた全ての人からそこまで熱望されていたわけではないかもしれませんが、閉校したスクールも、その後に開校したスクールも、「ここが大好き」と言ってくれる子供や保護者の方がたくさんいましたから、そういう人に二度目の閉校だけは経験させるわけには・・・。
それに、千葉の子と接してきた中で、私はグラウンドでたくさんのことを感じていました。なくしちゃダメだな、必要だな、そう思っていました。子供たちを間近で見ながら、頂いた声や子供の様子を見ていて、強くそう思っていました。
東京の子達の中には、離れてもまだ年賀状をくれるなど、連絡をくれる子もいます。
これが、ソラが開校するまでの経緯です。
さて、開校してから。
こうして開校したスクールですから、順調なわけはありません。ある意味、だからソラが誕生したのですから。
そして、開校してから少しした時、私もずっとバタバタしっぱなしで、まだいっこうに落ち着かぬ状態の時に、Jリーグのチームから話をもらいました。
人数はまだまだ少なかったですし、そこで私がここからいなくなっても、スクールがなくなっても、ひょっとしたら大きな混乱はなかったかもしれません。ですが、こうしてできたスクール、そこにいる子供達です。移れますか。人数は少なくても、規模の小さなスクールでも、ここを信じてきてくれた人がいて、私はそういう人たちに対して、「ここはなくならない」と言った。移るわけないでしょう。
その後も、大変な道ではありましたが数年たち、少しずつ人数も増えていきました。ですが、私はどうしてもコーチとして、子供に接する大人として、目の前のことを大事にし過ぎてしまうので、とても、軌道に乗るだなんて言えない状況が続き、そのような状況のまま数年たちました。そして、今度はまた違うJリーグのチームから話をもらいました。体力的にも運営的にも状況はきついままでしたし、この業界でコーチとして生きていくのなら、行った方が絶対にいいのはわかっていましたが、ここをやっていますからね。もちろん移る気なんてありませんでしたから、そのままです。
そういう団体を軽く見ているとかではありません。子供の頃からサッカーが好きで、そういうチームの選手になりたいと思っていたのですから。選手がダメなら、そういうチームのコーチをできればと考えていましたから。用具係、その他、どんな仕事でもいいから、属したいと考えたこともあるぐらいです。ですから、うぬぼれて行かなかったのでも、そういう団体を軽く見ているということでも決してありません。
保護者の方から、子供を見ることについて、よくお誉め頂きます。ありがたい言葉を頂きます。これは本当に嬉しいことです。子供を見ることについて、現場ではとても大事にしていますから。
そして、子供を見ることについてだけでなく、こういうサッカーの部分、コーチングの部分で、よくサッカーを知っている人や育成について理解されている方、コーチングをよく知る人などから自分のコーチングスキルを認めてもらうのも嬉しいことです。移らなくても、正直、ありがたい話だと思います。
その後も、他の団体から話をもらうなどしましたが、ソラはずっとソラのまま、私はここに力を使っています。
そして、2013年の3月。ようやく、ソラに在籍している子の中から、前スクールの閉校を知っている子が、完全にいなくなりました。
本当は、3年ぐらい前には、閉校を知る子はいなくなったのです。卒業したのです。が、中学生クラスに数人来たのです。そして、最後まで参加することは難しかったですけど、途中までは来て、しかも、最後まで来ていた子と閉校を知っている子とは仲がいいし・・・。でも、その子たちが3月に完全に卒業。これで、ゼロ。
長かった。これで何とか、最初に決めた目標は達成。
ソラ・・・前スクールも含めると12年目、ソラとしては9年目。
たまに、子供や親御さんから、「ソラって他のところにもあるの?」と聞かれます。
ここにしかないのだと伝えると、子供でも「な~んだ」となることがありますが・・・すごいかどうかを、大きさで決めることもありますからね、子供は。
でも、こんなスクール、ここにしかないんです。
今、ソラに子供を預けて下さっている方はほとんどの方がご紹介で、とても信頼を頂いています。兄弟のいる子などは、そう、2002年の前スクールからのお付き合いという方もいます。そこまで長くなくても、10年近いお付き合いの方、結構いるかもしれませんね。
こう書くと、知っている人だけ、元からいる人だけが楽しめるような雰囲気? と思われるかもしれませんが、そうでもありません。ここに来たことに対して、「とても感謝しています」という言葉を頂きます。その中には、「きっかけは子供がスーパーに貼ってあった貼り紙を見つけたことでした」「偶然、新聞の記事が目にとまり・・・」というものもあります。
初めてソラを知った方が来てみて、そして、「良かった」と言ってもらえています。
どんなスクールなのかと言えば、変なスクール? でも、信頼あるスクールと言えます。
どこで信頼を得たのか。
前スクールの主宰、高木さんは有名人ですが、その後に開校したスクールでは、私はもちろん、スタッフは有名人ではありません。
それに、ソラは全国展開しているようなスクールでもないし、大きな看板があるわけでもありません。有名な団体の下部組織でもありません。
ただ「現場」と「子供の伸び」で、信頼を得てきたスクールです。
以上、これがソラの歴史です。
*ソラという名はsolaで、前スクールの最初の二文字と最後の二文字を合わせ、読んだもの。伝えたいものとピッタリの名。
*高木さんは本当に素晴らしい方です。今でもずっと、素晴らしい人のまま、かっこいい人のままですね。

soccer school sola
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・千葉市で開校中。四街道、佐倉などからも子供が通っています。
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*深めの話は「ソラ的な日々」よりも、この「おまけ」の方にあります。
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*プロフィールページ、カテゴリー「ソラって」「ソラの紹介」でスクールについて紹介しています。

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ケチ?

昨日は初ソラに来た子が一人。そして、その子の友達も見学に来ました。見学の子はちょっとケガをしていたようで。
昨日の子は予め「見学」ということで友達と一緒に来たので、ちゃんと待っていてくれたので良かったです。ありがとうね。
ところで、たまに、友達についてきた子が「俺もやりたい」と言うことがあります。
「やりたい」と言われればやらせてあげたいところですが、こういう場合、私たちは、保護者の方の承諾を得ていない子は、練習に参加させません。保護者の方がそばにいれば、参加させるかどうかを確認しますし、そばにいなければ、「親に聞いてからにしな」と言います。それでも「親も知っているから大丈夫」という場合もありますが、その場合は電話番号を聞き、直接、親御さんに確認します。そうすると、結局その子が練習に参加できないこともよくあります。「じゃあ、練習が始まるまでならいいじゃん」と言われることもありますが、それでもダメ。
すると、「ケチ!」と言われることもありますが・・・べつにケチなのではありません。もし、やりたいと言う子にやらせれば、「楽しかったから、また来たい!」となるかもしれません。それはスクールとしてもありがたいことです。だったら、やらせちゃえば? と思われるかもしれませんが、そうはいきません。
万が一、ケガをさせたら? 子供が、親御さんが知らないところでサッカーをして、ケガをして帰ってくる。あるいは、他の子に対してケガをさせてしまう。こういうことは、公園で遊ぶ時などにはよくあることと言えばよくあることでしょう。私も、公園で子供たちと遊ぶことはありますが、それは、完全に近所のおじさんとして(数年前までは「お兄ちゃん」として)。
公園で近所のおじちゃんが子供と一緒に遊ぶというのなら話は別ですが、私たちはソラのスタッフとして、ソラに来る子のためにコートに立っています。
知らない場に行き、大人のいる場で、ケガをして帰って来る、誰かにケガをさせて帰って来る・・・そんなことをしてくると思って親御さんは子供を送り出しているわけではないでしょう。
ですから、ケチと言われようが「ダメ」なのです。
過去に何度、ケチと言われたことか・・・。
でも、みんな、大事な子供たち。ソラは、そういうところはルーズにしないのです。

=サッカースクール ソラ=
千葉市で開校中。四街道市、佐倉市などからも子供が通っています。
■TEL : 042-534-3766
【練習会場:スカイランド】千葉市稲毛区長沼原町261番地
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「伝えたいこと-存在(2006年3月の通信)より」

2006年3月の通信おまけから・・・
6年以上前の通信の「おまけ」なので、おそらく、今ソラに来ている方の多くの方は読んでいないと思います。
最近、似たようなお話をする機会がありましたので、ここに載せておきます。スクールの根本部分でもありますので。書いてある内容は6年前のことです。

「伝えたいこと - 存在」
スクールも3月に入り、いよいよ今年度の練習も残すところわずかとなりました。
3月、4月は色々と皆さんスケジュールが変わることも多く、子供たちの中にはやむを得ずスクールを辞めなくてはならない子が出てくることもあります。

・・・さてさてそんな時期ですが、2月の最終週、U-9クラスの練習時、こんなことがありました。
練習開始時、子供たちを集めると、ある子が、「3月からスクールに来ない」「辞める」と言うのです。本当だとしたらもう来週からスクールに来ないことになります。その時点では、まだはっきりとしたことを私は確認していなかったため、特にその場で確認をするようなことはしませんでした。
そして練習終了後、その子のお母さんと話をしていると、「辞める」と言った子とは学年の違う子(年下の子)がずっとそばに立っています。当然、「辞める」と言った子も、お母さんと私のそばにいたのですが、話が一息ついた時に、その、そばに立っていた子は「○○(辞めると言った子の名前)、バイバイ」とだけ言って帰っていきました。
その子に、「バイバイ」を言いたくて待っていたのです。
本当はもっと色んな話をしたかったのかもしれませんが、状況的に、それが精一杯だったのでしょう。
彼にとってはあまりにも突然のことで、「もう会えない」なんて嫌だったのでしょう。でももう会えないから、最後に何かを言いたかったのです。
その子はその後、車に乗りましたが、車の中で泣いていたそうです。
「辞める」と言った子とは学校も違うし、学年も違うし、スクールでしか接点がないと思うのですが、とても大切な存在だったのですね。

・・・・・・・私は10年位前からコーチを始めました。その時は、“サッカー”が好きで、サッカーのコーチになろうと思いました。ですから、当時の私の目標は、(もちろん難しいことだとはわかっていましたが)コーチとして、できる限りサッカー界的に高いレベルで指導をしたいということでした。例えばプロチームのコーチなど。そこで、まずはスタート地点として、子供の指導からスタートをしようと思ったのでした。
コーチの経験なんて全くありませんでしたから、まずは子供にサッカーを教えるために、子供を理解しようと、子供のことをたくさん勉強しました。そして、子供のことをたくさん考えながら、真剣に指導をしていました。
そう、最初は“サッカーが好きだから、少年サッカーのコーチになった”のです。
子供のことは嫌いではありませんでしたし、むしろ好きでしたが、どちらかと言えば、“サッカー”の方が好きだったんです。
・・・ですが、より良い指導をしようと、子供のことを考える時間が多くなり、さらに「もっと良い指導をしたい」という思いも強くなると・・・・・いつの間にかサッカーよりも“子供”がメインになってしまっていました。決して“良い人です”などと言いたいのではありません。前述のようにスタートは“サッカー”メインですからね。まさに“行動は動機を強化する”ですね。
彼らのことを考えれば考えるほど、ずっとつきあっていきたいと思うようにもなりました。当然、彼らが成長した後のことも考えるようになります。これは自然な流れです。
また、子供たちのことを勉強し、彼らの置かれている環境のことを知ったりすると、思っていた以上に彼らのいる社会は深いのだということに気づきました。
そして今―私がコーチをしている今、この時代、子供が被害者だけでなく、加害者になる事件が多くおきています。
そんな事件は起きて欲しくない、そう思うのは皆さんと同じです。
もちろん他の子も大切ですが、自分が一緒にサッカーをした子がそんな事件を起こしたり、事件に巻き込まれたりするのは絶対嫌ですし、彼らが生きて行く社会がそんなものであって欲しくない、いつの間にかそんなことを考えながら指導をするようになっていました。もちろん他にも色々なことを考えながらグラウンドに立っていますが、これは、今、子供と接する、そして卒業した後も子供たちと接したいと思っている私にとっては大切なことなのです。
―今、スクールの中で、子供と接する中で、自分に何ができるのか。
そして出した結論が、彼らに「一人一人の存在をしっかりと伝える」ということでした。
それも、ものすごい可能性を持った存在であるということを。

自分も、友達も、そういう可能性を持った存在なんだということを、互いに認識すること、知っていくこと、感じていくことーそれが、今起きているような事件を防ぐことにつながるのではないかと考えました。
子供たちに可能性を伝えたい-色々な理由からそう思っていますが、今言ったようなことも、理由の一つです。他の理由とは違う、こういった理由から出発した時の「可能性を伝える」は、単に理想ではなく、子供を育てていく大人、彼らと接していく大人の義務なのではないかとも、私は思っています。
そして、その一人一人の可能性をしっかりと、自他共に認識するためにも、“確かな”技術的な成長を絶対に達成し、本物の達成感を得られるような空間に、それも本人だけでなく周囲の人間もそれを感じられる空間にしようと、日々グラウンドでもがいてきました。しかも、それをより強いものとするため、一人一人バラバラの関係で達成するのではなく、互いに関係し、影響を与え合う中で達成したいと思ってやってきました。
外見は立派で整っているけれども、確かな成長のないような、空論で終わるような、逃げ道だらけのスクールなんかにはしたくありませんでした。これは、せっかく来てくださっている皆さんを裏切りたくないという、当たり前の気持ちでもありますが。

「一つ」「ある」という意味を持つアルファベット“a”という文字をスクール名に使ったソラの前身のスクール名が好きだったのも、新しいスクール名を「ソラ」(“素”の“良”さ)としたのも、そんな思いからです。
もちろん他にも子供たちに伝えたいことはたくさんありますし、こんな風に私が思っているのもあくまでも“私的”な心の部分ですので、それによって子供たちの技術的な伸びが偏るようなことのないようには注意していますし、プレーヤーとしての成長が偏ることのないようにも、かなり考えてトレーニングは計画をたてています。皆さんや子供たちに迷惑をかけることのないようには、細心の注意を払っています。単純なメニューが多いですが、一つ一つにしっかりと「その時に」「その環境で」「その子たちが」やる意味のあるもので、練習は構成しています。

こんな気持ちでグラウンドに立っていましたから、今回の、「一人の子が辞める」ことに対して、「ある子が泣いた」ということは、「辞める子」がその存在を日頃から友達に伝えていたということで、「泣いた子」も他の子の存在を充分に認識していたということで、私はとても嬉しかったです。
もちろん、“スクールにいたから”そういう子に育ったということはないと思っています。これまで育ててこられた保護者の方、周囲にいた方々のおかげであることはいうまでもありません。
また、実際には、その「泣いた子」以外にも、その子が辞めるということについてとても残念がっていた子供や保護者の方もいました。あの場ではっきりと「辞める」ということを示していたら、もっと影響があったのではないかと思います。
そんな子、保護者の方々がスクールに来てくれて、いてくれて、私は本当に幸せだと思っています。
ちなみにこの子はスクールを継続できることになりました! 本当に良かったです。
きっと一人一人が、互いにそんな存在になっているのだと思います。
まだ存在の示し方や、存在の受け入れ方は、子供特有の範囲、子供が自然に作る深さであるとは思いますが、こうした経験、等身大での大切な経験を積み重ねていくことが、彼らの今後の人生に役立つこと、大きな力になることを私は信じています。
頑張れ、子供たち。
年度末にまた、皆さん、子供たちに会えたことを嬉しく思うことができ、感謝しています。
ありがとうございました。
幸せをもらってばかりですみません。
4月以降、新年度が始まりますが、これからも頑張り続けます。
よろしくお願いいたします。

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ソラの紹介

ソラはサッカースクール、プライベートレッスン、各種講習会を行っています!

■サッカースクール「ソラ」

千葉市で開校中のサッカースクール、ソラ。四街道、佐倉の子も通っています。
「このままでいて欲しい」、子供を通わせているお母さん、お父さんにこう言ってもらえる、幸せなサッカースクールです。
対象は幼稚園年中・年長さん、小学生、中学生。
千葉市だけでなく、四街道市、佐倉市などからも多くの子が通い、チームに入っている子もいない子も、みんなサッカーを楽しんでいます。

なんと、市内外の30以上の小学校の子が在籍。
サッカーをずっとやっている子や超元気という子ばかりではなく、ここに来るまでサッカーをしたことのなかった子やおとなしい子、引っ込み思案の子もたくさん。本当に色んな子が来て、みんなで楽しそうにボールを蹴っています。
体験入学は無料です。ぜひ一度遊びに来て、実際にどうなのか感じて下さい。

会場 千葉市稲毛区長沼原町261 千葉北スカイランド内
★クラス設定はこちら

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■プライベートレッスン
(千葉)千葉、佐倉、四街道、八千代等 (東京)立川、国立、国分寺、小平、西東京等
スタート後、多くのお申し込みを頂いている個人レッスン。ご希望の場所に伺い、コーチングを行います。詳細はこちらを

■お母さん向けのサッカー教室(会場:千葉北スカイランド)
ボールを初めて蹴る人、体を動かしたい人、皆さんでサッカーを楽しんじゃいましょう。
●開催日:月によって異なります(だいたい週に1回開催)。
日程についてはお気軽にお問合せ下さい。
●靴の裏は凹凸のあるものが良いでしょう
●飲み物、着替え等を各自でご用意下さい。
●参加費  1回の参加につき ¥630(税込)
●ケガが起きた場合、現場での応急処置はいたしますが、 その後の処置は各自でお願いいたします。
●6~10人でお知り合いのみで練習したいという方はご相談下さい。

■出張コーチング
「お母さん、お父さんで練習をするのだけれど、経験者がいないから教えに来てほしい」という場合などに、ご希望の場所に伺い、コーチングを行います。
●時間は60分~180分。●8人以上で開催
●ご要望によってはお受けできない場合もあります。

■その他、各種サッカー教室・講習会

■書籍販売
タイトル 「サッカー、上達の素」 
      使えないワザには気をつけろ!
Yomiuri_2新聞にも取りあげられた人気の本
サッカーをする子、サッカーをする子を持つ親御さん、チームで指導をするコーチの方などにオススメです。
=内容=
・ふざけたものからかっこいいものまで、「使えないワザ」を紹介
・子供によくある「もったいないプレー」の改善方法を紹介
・使えないワザが含む「大切な要素」を解説
・練習時の工夫例紹介、他

¥1400
=ご注文方法=
書店の店頭には並びません。ご注文はソラまで。
ご注文受付後、お振込先等をご案内いたします。尚、お振り込みの際の手数料をご負担頂きます。
※本はご郵送となります。別途送料を頂きます。
送料:1冊なら210円。2冊なら290円。3冊以上は弊社負担。
★只今、送料無料キャンペーン中(キャンペーンは予告なく終了となることがあります)
<読んだ方からのご感想>
「子供たちが奪い合いをしている」「サッカーを知らない私でもずっと楽しく読める」「子供のサッカーをする姿勢が変わった」など好評。実は結構、深い本です。

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クラス設定・開催日

サッカースクール・ソラ
【練習会場:スカイランド】千葉市稲毛区長沼原町261番地

=クラス設定・開催日=
 
◎U-6クラス(年中・年長) 
  ・火曜日・木曜日 ・・・ PM 3:25~4:15
◎U-9クラス(1~3年生)
  ・月曜日・・・   PM 4:15~5:15
  ・火・木・金 ・・・ PM 4:25~5:25
 ・水曜日 ・・・  PM 5:35~6:35
※水曜日コースは2・3年生が対象です。
◎U-12クラス(4~6年)
  ・月曜日 ・・・   PM 5:20~6:40
  ・火・木・金 ・・・ PM 5:35~6:55
  ・水曜日 ・・・  PM 5:25~6:45

中学生のクラスについてはお問い合わせください。

■月会費(H26年4月現在)
◎U-6クラス
・週1回コース 税抜 ¥3,694 (税込¥3,990)
・週2回コース 税抜 ¥5,444 (税込¥5,880)

◎U-9クラス
・週1回コース 税抜 ¥5,444 (税込¥5,880)
・週2回コース 税抜 ¥7,388 (税込¥7,980)

◎U-12クラス
・週1回コース 税抜 ¥6,416 (税込¥6,930)
・週2回コース 税抜 ¥9,138 (税込¥9,870)

※U-9,U-12クラスの週3回コースをご希望の方はお問合わせ下さい。 

■入会金  税抜¥4,629 (税込 ¥5,000)
※U-6クラスは無料。兄弟でご入会時は無料。
→只今、他クラスも無料(2014年4月現在)
■年会費  税抜 ¥10,185 (税込 ¥11,000)
※年度途中の場合は月割り。兄弟でご入会時は一人分のみ。
◆ユニフォーム等、ご購入頂くものはありません。
◆運動のできる服装でご参加下さい。

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