カテゴリー「技術・戦術系?」の記事

2022年8月24日 (水)

子どもがチームに入っている場合は、見てみるといいかもです

*サッカースクールソラ(千葉市)、無料体験受付中♪ 佐倉市や八千代市の子もたくさん来ています♪ 
体の使い方、当たること、これが必要以上に教えられることが多いと感じて10年以上。
何年も前に作った本にも、体を相手に当てることを必要以上に意識した場合のことを取り上げています。
あの本は、考え始めてから作り終わるまでに3年くらいはかかっていて、それまでにずっと見られてきた多い課題などを取り上げています。というか、あまりにも不自然なことが多く、本来伸びる子が否定されることもあったので「何とかできないか」と思って作ったのがあの本なので。
その中でも取り上げた当たることの不自然さ。本当に長い間、この部分の不自然さを私は見てきています。
この一か月くらいの間でも、そこがキーとなる出来事がいくつかありました。
ちょうどいいので、日本サッカー協会の競技規則の部分のURLを載せておきますね。

https://www.jfa.jp/laws/soccer/2021_22/#012

↑日本サッカー協会のページのこのページに

「第12条 ファウルと不正行為」というところに
「1.直接フリーキック」という項目があり、
そこに、
競技者が次の反則のいずれかを相手競技者に対して不用意に、無謀に、または過剰な力で犯したと主審が判断した場合、直接フリーキックが与えられる。
・チャージする。
・飛びかかる。
・ける、またはけろうとする。
・押す。
・打つ、または打とうとする(頭突きを含む)。
・タックルする、または挑む。
・つまずかせる、またはつまずかせようとする。
とあるのですが、それぞれ、WEBのページのその言葉の部分をクリックすると、YouTubeで実際のプレーで説明をしています。
子どもがチームに入っている方は、大元の日本サッカー協会の作っているものなので、基本として見ておくのもいいのではないかと思います。
そこで、ファウルとされているプレーを見てみるといいと思います。
そして、普段見ている子どものプレーと比較してみてもいいでしょう。
いつも私が話していることも確認できると思いますので。
「ハッピーサッカー空間」を見たことがない人でも、まあ、見てはいかがかと・・・。
(優しい人は「ハッピーサッカー空間」もよろしく!)
チームに入っていない方は別に見なくても平気です。
とりあえず、今回は以上です!

◆千葉で開催中(四街道・佐倉・八千代・船橋の子も参加中)サッカースクールのソラ
TEL 042-534-3766
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
ソラ・ホームページ http://www.sonoyosade.com
サッカースクール【ソラ(sola)】千葉で開催中~(担当 山口武史)
千葉北スカイランド(稲毛区長沼原町261)で開催中。
サッカー経験の長い子からサッカーを初めてする子まで、今、スクールの無料体験に来る子が増えていま~す♪
子どものことの深めの話はブログ「おまけ」にあります。(数年前のものですが今も当てはまります。)
 サッカースクール「ソラ」の「おまけ」 http://solasolasola.cocolog-nifty.com/omake
講演会のご依頼も頂いております♪
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=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

 

 

2021年11月25日 (木)

自然界にはいっぱいの、似てるけどちょっと違うがあります

*千葉市内だけでなく四街道・佐倉・八千代・船橋の子も在籍するサッカースクールソラ。無料体験受付中&キャンペーン実施中♪
昨日は何故かみんなちょっとお疲れモード。
火曜日は休日だったし、ちょっと疲れが残っているか、リズムが戻っていないか、または違う理由か。
スタート時から、数人の子に疲れている様子、体が思うように動いていない様子が見られました。
なので、6年生の写真を撮る予定だったのですが、昨日は撮るのをやめました。
安全第一。
いつものように見える空間でも、少しずつズレが出ていることがあるのです。
練習自体はみんなとても楽しんでいまして、良かったと思います。
なので、時おり出る「ちょっと危ない」は気が抜けているというわけではなさそうで。
ということで、こちらでペース調整。ゆっくりと軌道に乗せて、ゲームで一番動けるように。
それで不足が出たら、スクール後に調整しようと。
4・5年生の子はゲーム終了までにしっかりと出し切ったと思うので、6年生については、スクール後に希望者だけ残るように言いました。
これは「やる気を見る」とかではないので。こういうことで「やる気」はわからないし、こういう時に帰る子がやる気がないということでは決してありません。
単純に、もし、体が動くのにやりたいことができなかった子がいたら、そのフォローのため。やりたいことはできたけど、もう少しできそうな子がいたら、プラスアルファで様子を見るため、です。
すると、仲良し2人組が残りました。
2人・・・私も入って何かやろうかな? と思ったのですが、「1対1やりたい?」と聞いたら、とても嬉しそうに「うん」「うん」。
なので、1対1に。
もう、すごく楽しそうで。
そして、動きが・・・いい!
一人の子はアドバイスをすればどんどん吸収するし、もう一人の子は完全に自然な感覚で「ある動き」のタイミングの取り方、スピードの上げ方を覚えていって。特にこの動きについては、感心!
それは、よく、「完全にこれがいい形」として教えられてしまうことのあるもの。個人レッスンなどをやっていると、その動きをする子たちがまったく同じように動くことがあります。タイミングも、動きの持っていき方もまったく同じ。それは、教えられ方が原因であることが多く。完全に「既製品」として覚えてしまっている。(既製品として出回っているので。)
本当は、その既製品を使いこなすには、いくつものちょっと違うものを経験できている方がいいのですが、残念ながら先に既製品を身につけてしまうと、違うものを使う方が良い場面でも既製品を使うことになってしまい・・・。結果、プレーがうまくいかないこと、動きを増やせないことがあるのです。
・・・という現象を私は何度も見てきているので(先ほども書きましたが、原因はほとんどのケースで同じです。ちなみに、情報の出回り方、動画の見かた等が強く影響)、昨日、その子が見せた動きはとても「いいぞ、さすが」なのでした。
「ほら、完全形として教えない方がいいでしょ?」をはっきりと示していましたね。
ちなみに、その子はサッカー系の動画は全然見ないそうです。だから、その動きの覚え方についてもまったくマイナス面の影響が出ていないのでしょう。
お互いに、楽しみながら切磋琢磨くん状態。
とてもいい感じの1対1を数分やり、とても気持ちよさそうに帰っていきました。
ふむ、良し!
みんな、それぞれに・・・面白いね!
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2021年7月29日 (木)

良さはやっぱり大事にしましょ

*千葉市で開催中(四街道・佐倉・八千代・船橋の子も参加)のサッカースクールソラのブログです。
先ほどの文章ファイルのすぐ下にあったので、ついでに抜粋。これも同じ頃に書いた文章です。
(注)文中に出てくる「今」とか「〇年前」というのは、「今」=当時(10年くらい前)で、「〇年前」はさらに前ということです。
(注)ところどころ抜粋しているため、文章のつながりが変なところがあったらすみません。
*****
■攻撃の組み立て・得点力不足
よく、「日本代表は得点力不足だ」などと聞きますが、そんな日本サッカーの中で、ここ数年の間(10年くらい前からですかね?)、キーワードとなっている言葉の一つに「ダイレクトプレー」というものがあります。
ダイレクトプレーとは、プレーを選択する際に、得点をあげることから逆算して選択しようというものです(一番の目的は「ゴール」なので、ゴールに直結するプレーから選択していこうというものです)。
日本代表などの試合で、「ゴール前までは綺麗にパスをつないで攻撃を組み立てることができるのにその先が進めない」とか、「シュートを打てるところで日本人は打たない」などと言われますが・・・こんな風に、日本の「得点力不足」などの話題から、このキーワードが出てくることもあります。
「いいゲームはするけれど勝てない」「いいゲームをしても勝てなければ仕方ない」・・・これは、当たっている部分もあるとは思います(全面的に賛成というわけではありません)。
そして、その時に「ダイレクトプレーが足りない」とか言われることもありますが・・・その下の年代でも言われることがありますし、あまりにもダイレクトプレー、ダイレクトプレーと言われすぎると、ヒネクレ者の私は「そんなに大事かい!?」と言いたくなってしまうのです・・・。
・・・そういえば、よく、「サッカーにはその国の文化や国民性が反映される」と言われます。
昔はヨーロッパのチームのプレースタイルと、南米のチームのプレースタイルがよく比較されました。最近では、勝つために、お互いの良いところをどんどん吸収してきて(?)、差がはっきりと表れないことも出てきましたが・・・。
さて、日本の文化はどのように反映されるのでしょうね・・・。
そして、なんでダイレクトプレーが少ないのでしょう。
ということで、まずは、日本の文化、国民性からお話を…私にはとても語れぬテーマですね。
そこで、“何となく覚えていることから適当に”お話しさせていただきます(私にぴったり!)。
まずは・・・日本にいては、日本の良さをよくわからないこともあるので、海外の人たちがよく言っていたことを思い出してみましょう。今までによく聞いたことは・・・「勤勉さ」。
うん、良いこと! - でも、これは「ダイレクトプレーが少ない」ということには、あまりつながらないような気がします。
ということで、他に何か関係のありそうなことはないかなと・・・思い出したのが、子供の頃によく冗談で使っていた、「誰かに誰かにこれあげぬ」という言い方。
「言葉」って、すごく重要ですよね~。うん、文化文化。
日本語では、さっきの「これあげ・・・ぬ」のように、話し手の意思を最後に伝えますよね。
すぐには決定づける言葉には行かない。
「私は××だから、▽▽で・・・です」とか、「私は××だから、▽▽で・・・ではありません」とか。
最後に大切なことを持ってきます(この文末決定性は、中学生の頃の国語の教科書のどこかに書いてあったと思います)。それに、言っている途中で、相手の表情や反応を見ながら、最後の最後にやっぱり結論を変えちゃうとか、ありますもんね。
こういう言葉を使っているんですから、サッカーのプレーに表れてもおかしくありません。
こういったことがダイレクトプレーの少なさにも表れているのかもしれませんね。
得点したい気持ちはあるのだけれど、その前にパスをしようかな、ドリブルもしたいな、シュート打とうかなぁ、でも、パスにしようか、みたいな。もちろん、こういうことばかりでは、勝てないし、勝てなければつまらないこともあるだろうし・・・ですが、それはそれで、なかなかいいところでもあるような気が私はします。
なんか、こういう日本語の構成に、優しさとか思いやりを感じてしまうのは私だけでしょうか・・・(日本人は空気を読むのがうまいと言われますが、こういったことにも関係あると思います)。
他には・・・日本人って(他の国の方もそうかもしれませんが)過程を大切にしますよね。これも日本語の構成に表れているかもしれませんが・・・。
サッカーでは、それがダイレクトプレーの少なさとなって表れている部分も、あるのかな・・・。
そして、「過程を大切にしすぎて目的がおろそかになっている」と思われて、「目的から直結した方法で行け!」となっているのかもしれませんが・・・・過程を大切にする国民性は、結構、誇れますよね。
やっぱり、日本らしく戦うのであれば、こういう、過程を大切にするところは、残していった方がいいと私は思います。
ダイレクトプレーをすることが、過程を大事にしないということではありませんし、ダイレクトプレーをすることがこういう良さをなくすとも思いません。
ですが、「世界に追い付け、追い越せ」ばかりを考えて、私たちが誇れるものをちょっと譲りすぎているような気もして、ちょっともったいないように思うのです。
日本大好きですから、そんなに世界を基準にしなくてもいいんじゃないのかなと思います。
世界でやっていることをまるで絶対のように持ち込みすぎているのではないのかなと思います。
日本だってそんなに負けていないぞと思いますし、世界に誇れる点がたくさんあると私は思います・・・。あ、全部、印象で話していますからね。
わざわざデータを取ったりはしていません。結局、過程を大切にしていない私・・・あらら・・・。
私ももっと日本人らしくならねば・・・。
*ちなみにサッカー好きの子は、自然に、ほどよい感じでダイレクトプレーをするものです。好きなことなら負けたくないし、トライ&エラーで、どんどん方法を見つけていきます。
****
というのが当時書いた文章ですが、昨日の代表戦には日本の良さがたくさん出ていたと思います。
ちなみに、先ほどの文章は、その後、(これも当時よく言われていた)ストライカー不足について書いていました。
やっぱり良い部分、素の良さは大事にしたいですよね。
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2017年10月31日 (火)

合っていないものに引っ張られませんように・・・

昨日のU-9クラスはやっぱりイイ感じ。ゲームもイイ感じ。そう、あれがイイのです。楽しそうだし、動きも素早いし、あれなら、どんどん上達もするし、楽しい気持ちも強まるし、イイですねー。

ただ、子供から気になる質問が。
「なんで、○○を教えないのー?」と。
一般的に教えることもある○○ですが、低学年のうちはソラでは教えません。高学年になると、段階を見て教えていきますが、低学年の子には教えません。
第一の理由はまだ(低学年の)体の構造に合っていないから。
第二の理由は、考え方や選ぶべき動きから考えても、○○を使わない方がより自然で、動きもどんどん良くなるからです。なぜなら・・・・と色々な発達面から説明もできる内容ですぅ。
ちなみに、第一の理由については、もう20年くらい前に読んだ本に、どこかの国での実験・研究結果が出ていました。その本に、○○は低学年の年齢の子には体の構造上、まだ合っていないというような内容が書かれていました。20年くらい前に読んだ本なので、詳細は忘れてしまいましたが、その実験・研究は私が本を読んだ時よりもさらに何年も前に行われていたので、ずーっと前からそう、ということですね。
そこに書かれていたことと、実際の様子を見て来て、確かにそうだと私は思います。古いものにしがみつくとか盲目的に信じるとかではなく、20年近く、たくさーーーーんの子を見てきて、「確かにそうだ」と思います。
ただ、○○を低学年のうちに教えられている子(教えている場)も多いですね(そういう場合、スクールで修正しています)。また、一般の子で○○を公園で教えてもらっている子がいると、かわいそうな状況になっていることが多いです。やれと言っても体の構造上、そうそうできないのです。でも、簡単なように見える○○なので、できないと「なぜできない」となり、これを繰り返して、「もうヤダ」となったり、泣きながらボールを蹴ったり・・・という様子を見ることもあります。
かわいそうですが、この○○の部分の考え方もコーチによって違うでしょうし、それをどう考えるかも保護者の方によって違うでしょうし。ですから、公園でのやりとりは私はそっと見ています。ただ、そのそばで、○○じゃないことを練習します。一人ですが楽しそうにしたり。それで、「今はそれじゃないんだよー」と気づいてもらえたらいいなと思って。
そう、昨日、私に質問をしてきた子は、友達に○○を教えてもらったみたいなのですが・・・教えられている子供たち、教える人も多いので、他の場でこうして知ることがあり、ここが困るところです。
話がそれますが、そうして、まだやらないでいいことを重視する環境がたくさんあるので、本来、そのまま自然にやっていれば伸びる子が、「できない・・・」と思うようになることがあります。それはちょっと変でしょう? なので、先月、スクールでリフティング教室をあえて開いたのです。まだできなくてもいいんだよ、ということに振り回されてしまうことが多いので。(今回の○○はリフティングではありません。)
話を戻して・・・。
そう、ですので、これは気をつけねば・・・なのです。
昨日もそうですが、本当に、「楽しみながらどんどん発達要素をレベルアップさせていく」ゲームを子供たちはしています。それは、○○というようなものが使われない、今の年齢にあったサッカーをしているからで。
だから、今のサッカーをこれからもより長く続けられますように。できれば、修正しないで、そのままで行かせてあげたいので。
昨日のままで、今のままで、心と体にあった自然なサッカーをたくさんできますように。


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2017年10月25日 (水)

ナイスプレーの連続なんですけどー

さて、昨日のU-12クラス。どんな様子だったのかは昨日書きましたが、もうちょっとだけ補足を。

プレー面について。
昨日のような自然な雰囲気でやっている時には、プレーもすごくいいプレーが多いですよね。判断もいいし、発想もいいし、動きもそれについてきているし。アクション、リアクションの連続。
スライディングの方向も、ちゃんと頭が冴えています。
奪う、守る、さらにはそれ以外の目的で行うスライディング。スライディングと言うか、自然に動いてその動きになるという感じですけどね。その瞬間瞬間で、どこに足を出すべきか、どう足を出すべきか、ちゃんと判断できています。
もちろん、ここで言う「それ以外の目的」というのは、「相手を倒してもいいと思って相手の足を狙う」ようなスライディングではありません。そんなもの、子供のサッカーには必要ないので。上に書いた「それ以外の目的」とはもっと違うもの。必然的にフェアプレーになるプレーです。
そういうものを自然に生み出すサッカーの雰囲気は、本当にナイスプレーだらけです。
そうそう、3年生の頃にここに来て、チームに入らずにここだけでサッカーをやっている子も今は4年生になってプレーしていますが、昨日の、そのナイスプレーだらけの中でとてもいい動きをしています。身のこなしがすごく良くなっています。
今身につけるべきところはそこです。
そうした、身につけるべきものを身につけるゲームになっています、U-12。
さすがでしょう?
と・・・U-9に戻りますが、U-9は常にその連続でした。
言葉で説明させてもらったら、「ほら、今の見ました?!」の連続でした。
もう、本当にすごすぎでした。
そうした動きを身につける練習と、そうした動きを覚えることを抑えていってしまう練習があります。抑えていってしまう練習が流行っているのですが、そうしたものはしないので。なので、あんなプレーが続くんです。
かなり・・・おそるべしですよ、ソラッ子。
プロ選手のスーパープレーの動画を見る子供たちもいるかもしれませんが・・・そういう動きをしていますからね。逆に、そういうプレーを見ると、いかに昨日のようなプレーがすごいのかを確認できるでしょう? フフフンフン、キミらのサッカーでいいんだよー。ちゃんと見ればね、それがわかる。
だから、自信をもって、昨日のようなプレーを楽しんでいってほしいですね。昨日のようなプレーを選択していってほしいですね。

(補足)
先週あったことは、競り合いの際のできごと。競り合っている時に相手の腕や手、肘が自分の顏のところに来て、「危ない」ということを普通に言った子に対して、他の子が「横から当たればいいんだよ!」と言いました。その言い方も、雰囲気も、ちょっと違うだろ、です。それに、横から当たっていたって、危ないプレーですからもちろん反則です。残念ながら、当たり方を教えられている場合、こうした言動が出ることが比較的多くあります。これは大きな勘違い。ただ、残念なのは、本来はそんなことを言わないような子たちがそういうことを言うようになったり、そういうことをプレーとして選ぶようになってしまったりすることがあること。私はもともとのその子たちの良さを知っているので、尚更、残念なんです。だから、「お前たちの言っていることは違う」ということを先週、はっきりと伝えたんです。本当はこの子たちが悪いわけではないんですけどね。ただ、あのように言うしか、その時はわからせることができなかったので。
先週、そのようなプレーがあった日の練習の終わりでは、まずはやりとりに問題があったことを話し、さらに、相手を傷つけることがあるからダメなのだということを十分に話した後で、その子たちが「いい」と理解しているそのような動き、プレーでは一発退場になる可能性があることも話しました。サッカー的に覚えた知識から間違った文句を言ってしまったのなら、サッカー的な観点から、それは退場となるという部分でも説明してあげようと思って。
なので、そういう話を大げさにではなく、自然な大きさで話しました。(一発退場の話を「大げさ」と捉えるかもしれませんが、大げさではないので。)
その時の全てのことを理解したので、そして、もともとこの子たちは超~ナイスな子供たちなので、素に戻れて、昨日のようなすごい雰囲気を作ったり、プレーをしたりできるのですが、偶然、さっき、ちょっとした記事を見つけまして。
これ、本当に偶然なんですけどね、昨日のブログを書いた後、さらには、このブログを書いた後に偶然見つけたので、補足で書くことにしたのですが、
海外リーグで肘打ちで一発退場になったことがつい先日あったようですね。その選手は、決して肘打ちをしようとしたのではなく、相手の腕を振り払おうとしただけのようです。それでも、やっぱり一発退場になるのです。これでわかってもらえると思いますが、大げさではなく、「キミたちのさっきのプレーは違うよ」だったのです。(ちなみに、先ほど書いた海外の選手は、故意ではなくてもそのプレーを反省し、試合後に謝りに行ったそうですし、一発退場と言う判定も「正しい判決」と受け入れ、真摯に反省しているとのことです。)
だから、ソラでは教えるべき部分と教えない部分をよく考えてコーチングを行っているんです。スクールでは当たり方を教えていないですが、そういう理由です。実際に、教えていない子の当たり方、体の使い方がとてもいいので。また、教えられている子の場合は修正が必要になることも多いので。(「サッカー、上達の素」でも取り上げていますが、何年も前から完全に誤解されている部分ですね。)
子供の自然な動き、これをまずは大事にした方がよいことは、色んなことが表していますので。
これからも、自然でGO-! で行けますように。
ちなみにちなみに、昨日のU-9の子たちは、そうした「当たり方」を教わっている子はいないでしょう。いるとしてもすごく少ないはずです。なので、あんなにすごいんです。昨日のすごさには、体の動き、使い方も当然入っています。すごいです、本当に。あれなら、自然に、体の使い方の元の部分をかなりのレベルで覚えていくでしょうね。

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2017年2月19日 (日)

子供が憧れる、プロ選手のプレー・・・の・・・素・・・

今週末も個人レッスンを行ってきました。

やっぱり、子供の体はどんどん動くようになりますね。そういう年代ですからね。
ところで、子供が憧れる(大人も絶賛する)プロ選手のかっこいいプレー・・・そういうプレーって、サッカーの場合、大きな部分は体の動き、身のこなし、ですよね。もちろん、筋力が全面に出てるかっこいいプレーもありますが、子供が「すごーい!」となるプレーって、パワーを全面に出しているものよりも、身のこなし的なものが多いように思います。
そして、それを真似したりしますよね。
そういう様子が・・・子供のプレーをずっと見ていると、なんか面白いです。
だって、子供が憧れる、そういうプロ選手の動きって、子供の時に養っていると思われる要素が(その動きの)素になっていることがほとんどでしょう? すごい体の動き方・・・でも、そう、それって、子供が伸び伸びとやっている時には、自然にみんなやっているから。だから、子供がめいっぱい子供らしくプレーしている時には、子供たちが憧れるプロ選手の動きを、自分たちですでにやっていて。だけど、自分たちではそれに気づかないこともあって、プロ選手の動きを見て、「すごーい」となり、マネをして。
もちろん、プロ選手のプレー、動きはすごいのですが、その素の部分、大きな要素となる部分は、みんな、子供の時にですね、きっと身につけてる。
こういうのが、なんか、面白いなと。
ただ・・・ただ、そう、この頃、残念なのは、そういう部分を身につける機会が減っているかもしれないことですね。だから、整ってはいるけど・・・うーん・・・で。
もったいないでしょう?
だから、今の体で得られるものを、めいっぱい吸収ー!
で、行きたいですね。
行きなー! 子供でー!


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1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)


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2015年5月17日 (日)

ボールをさらす? さらさない?

5月は主に、子供たちのプレーを、より伸びる方向に持って行くような練習をしました。
U-9クラスでは、この頃、ボールを取られることをこわがる、というか、「ボールを取られないように取られないように・・・」というプレーが目立ち始めた子もいるので。
そこを改善する練習も。
ボールを取られることを恐れず、ゴールに向かいやすい体勢をとると、ボールを相手DFにさらすことも出てきます。
そこで、先々週ぐらいの練習で、ボールをさらした状態で、相手DFが足を出してきたところを避けるような感じ、かわすような感じの練習をしました。
そうやって、相手の前にボールを置いておいても、相手が取りにきた時にかわすことができるようになれば、慌てないですむし、消極的にもならないし、ボールの持ち方もより自然になるでしょう? ゴールに対して、相手に対して、逃げすぎないですみます。(=ボールを大事にしすぎて、逃げすぎてしまう子も、試合経験が増えてきた子の中には増えて来ているので。)
ターンなんかでは、相手DFからボールを守りながら(相手DFから遠い足で)ボールを触るようにすることや、ドリブルでも相手DFから遠い足にボールを置くことが重要なことがありますが・・・それだけではやっぱりダメで、プロ選手だった人でも、「相手にボールをさらしてもいいよ」という形で教える人もいますからね。実際、私もそうだと思いますし、その方が身のこなしは発達する部分が多いと思います。また、この、さらしながらの体勢で1対1を繰り返すことで、相手との間合いを覚えていく子もたくさんいます。
こんな感じで、ボールを取られることを恐れすぎないことをわざわざテーマにしたのですが・・・。
今日、個人レッスンの帰り道、渋滞~。
でも、そのお陰で、ワンセグでテレビを見ることができる時間がありまして。渋滞で停まっていると映るのです。
ちょうど、サッカー番組がやっていまして。へーっと思って見ていたら(聞いていたら)、なんと、この、「さらす・さらさない」ということへのコメントがあり・・・。(まったくノーマークだったぁ。)
「基本は、相手にボールをさらすのではなく、相手から遠い足でボールを持つことで、それをずっとできる子は日本にはゼロ。それができる人がプロになっていくのだろう」(←多少違うかもしれませんが、こんな感じかな)・・・というようなコメントがあったのですが・・・それを聞き、「あ、練習でやったこと&私の考えと真逆だ♪」と。(別に違う考えでもいいので~す。色んな考えがあっていいはずなので。それに、私は自分がプロ選手ではなかったことを十分に理解しているので、実際にあること、起きていることをすごく大事にするのです。プロ選手が実際にやっているプレーとか、子供の時の感じとか、元プロ選手の考えとか、実際のこと、実際の現象を大事にします。こうして、自分にプロ経験がない分、すごく深く見ているので、深く考えているので、違う考えを聞くと、ムフフと嬉しくなります。)
そして、「真逆だ♪」の時はラッキーなことに渋滞中。
そのコメントがされた時、「?」と思うと同時に、その横に座っていた(コメントを聞いていた)元プロ選手だった3人の反応も見ることができました。録画してある人は、そのコメントの時の、元プロ選手3人の反応を見てみるといいと思いますよ。プロになる人がいつもボールを相手にさらさないようにしていたのかどうか、なんとなく表情から推測できると思います。
あ、とはいえ、テレビなどではコメントや会話は編集されていると思うので、テレビを見ていると「?」と思えるコメントでも、実は違う話がその前にされていることもあるでしょう。コメントの前に、放送されなかった、納得のいく説明があった可能性もあります。そのような流れを踏まえれば、「?」ではなくなることもあるでしょう。それに、その人の言う「さらす」が私や他の人のイメージする「さらす」ではないかもしれません。
それから、もちろん、相手から遠い足にボールを置くと言うのも大事なことです。
なので、その人のコメントを否定するのではありません。
ただ、放送を見ると(私は、色んな可能性を含んでただ軽~く捉えていますが)、状況設定やレベル設定などもなかったので、小学生一般の子に対するコメントのように思えてしまうので・・・相手と対峙した時にはいつも意識した方がよいような印象も受けてしまうので・・・(プロ選手の子供の頃の映像とかで、相手にボールをさらしまくりの映像とかを見たことが皆さんもあるでしょうが)一生懸命子供を伸ばそうとしている人がそのコメントに固執しすぎないといいなぁと思いました。私はラッキーなことに、コメント時の他の人の反応をつかめたので、逆に確信が深まったのと、また、ボールを大事にしすぎるプレーが増えてきたら、どうやって改善しようかなぁと思っていますが。(逆の考えを否定しないで改善できることがベストだから。)
ちなみに①・・・少し前にこのブログで取り上げた、プロ選手のドリブル突破からのスーパーゴール集。1タッチ目から相手にボールをさらす形でボールを触っているケースもたくさんありますからね。子供の時って、自然にゴールに向かおうとするでしょう? そうすると、相手にボールをさらす形も多くなって。これも、そのゴール集を見て「子供みたい」と感じた理由の一つ。ただ、早くから色々と教わりすぎて、この頃、子供たちのプレーでも、そういう要素が減っているようにも感じますが・・・。
ちなみに②・・・「サッカー、上達の素」でも取り上げていますけどね、相手から遠い足でボールを触ろうとするあまり、突破をできる場面なのに逆に突破ができなくなる子も多くいます。そして、見た目は、本人も周囲もそれ(突破できたのにしなかったこと)に気づきにくくなる場面もあります。ね、あの本、なかなかでしょ?
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