カテゴリー「ソラの子の成長」の記事

2024年6月 4日 (火)

そのよさで教室?!

千葉で開催中のサッカースクール(?)ソラのブログです。
*誤字脱字ノーチェックで投稿します! もう出発しないとなので💦
昨日はU-12クラスが始まって少しすると「ゴゴゴゴゴ・・・」と雷鳴が。
そのため、屋根下に移動。
で、自己紹介タイム♪
まさに、今の高学年の子たちにとってはちょうどいい時期、タイミング。
自己紹介中の子どもたちの表情。
聞いている子が、話を聞きながら、「えーΣ(・ω・ノ)ノ」「おー(* ̄0 ̄)/」という顔をすることも多々。
喜びながらの驚き、驚きながら喜び。
面白かったですよー。
質問の仕方、質問への答え方。
「あー、この子は歌が好きなんだなぁ」とか。「え?! 料理する子、ちょくちょくいるじゃん? お前もするの?」とか。
「好きなものは野球です!」とサッカースクールで言う子とか。いいんですよー、どのスポーツが一番好きでも。「サッカー対野球」みたいな図、ここにはないですよ。どのスポーツも、スポーツではない活動も、「こっちの方がすごい」なんて決められるものではないです。大切なのはそれをどうやるか、それによって何を学ぶかだと思いますので。
で、「好きなものは野球です!」と言う子がいても、みんな普通に聞いているのです。堂々と言える子も、それを当たり前のように受け取る子も、ここならではの空間を作っています。
ちなみに、ソラには他のスポーツ種目をやりながら通う子もたくさんいるし、卒業後に他の種目で大活躍する子もたくさんいます。ここでやっている内容は、そうしたものにもプラスになるものなので(`・ω・´)ゞ
で、一通り自己紹介をして。
終わった後に、「自己紹介、やったら面白かった」と言う子も多くて。
そう、やる前の「やだ」で終わらせてはわからないこともあるのです。
他の場で「やだ」を強要するのはその場のことを私は理解していないので何とも言えませんが、ここでは「やだ」でもやらせちゃうことが多いです。
もちろん、無理にやらせないこともあります。ただ、「やだ」という声を聞いて、「この子はこういうことを嫌がる子、こういうことができない子、こういうことに不向きな子」という特徴づけは安易にはしません。
経験が十分でないうちにそんなことをすると、結果としてその子本来の成長する力に気づけないことも多々あるからです。私はそれをここで多く見てきたし、個人レッスンでも多く見てきました。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」とここでもよく書いていますが、保護は十分にしますが、行き過ぎた保護は成長の機会を奪うこともあるので、そこは気をつけています。
で・・・やる前はやだなと思った自己紹介をやって「楽しかった」と言っていた子たちを、その後、屋根の下で遊ばせると・・・
いいくっつき具合、いい解け具合、いい関わり具合です。
結構なところまで行っていましたね。
本当はあんな感じで遊べる場がたくさんあればいいのですが、あんな感じで何かあったら今は大問題になってしまうし、受け取り手も色んな受け取り方をするケースもあるでしょうし、教える側がどのように見るかと言うスキル的な部分もありますから、実際にはそういう場が減ってきています。
その結果、怒る、悲しむ、すれ違う、その他、色んな失敗(必要な失敗)をできないことが増えています。お互いにやりとりをして、色んな失敗を経験して、それを改善する方法を見つけていくことができる時で、逆に、そういう失敗をたくさん経験しながら多くのことを覚えていくべき時なのに、それをできない・・・の先は、(社会性の発達が途中で止まっていることとか←あまり気づかれていないと思います)もったいないことが多いので、ここではあんなことをたくさんしてほしいと思います。
ちなみにちなみに、昨日、あの子たちはとても楽しそうにしていましたが、そのあいまに、とてもいい運動もしているんですよ。
あんな感じの時は自然にピコンピコン跳ねていたり、リズムをとっていたり、同じ姿勢をキープしていたり、とっさに動いたり、とっさに避けたりしているので。
たくさんの意味で、良い感じでした。
あの子たちのやっていた自己紹介には、「自分と同じところがあって喜ぶ」「自分と違うところがあって興味を持つ」という二つの大切な要素が十分に入っていました。
「なんちゃら教育がどうのこうの」とか、形式とか理論とか、そういうことばかりを整えていくことの前に、目の前の子たちはそういうことを学ぶ心も体も持っています - 「もともとは」。
相手に自分のことを受け取ってもらって安心する、相手のことを知って興味を持つ、「同じを喜び、違うを認める」を自然にやっています。もちろん、「違うを喜び、同じを認める」も含んでいます。
足し算と掛け算がいっぱいの関係です。
行け、行くぞ、ソラの子たち。
その後の中学生クラスは・・・もう今は書けないのですが、とてもよくて。
実は、昨日の高学年クラス、中学生クラスで行ったことをやりたかったのが数か月前にご案内した「そのよさで教室」でした。
そのよさで教室で行う予定だったことの一部ですけどね。
昨日の様子を見ても、やっぱりとても良い効果があると思うので、やっぱり機会を考えようと思います。
・・・・・・・
なんていうことが昨日あったので、その後、寝て見た夢には、昨日の子たちがそのまんまでてきました。
だだだだだだーっ広い芝で練習をしていて。
色々とやっていました。
で、コムラコーチも出てきました。
面白い夢でした。
さて、では、今日も現実で・・・うわぁΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)となってきます。
出発!

◆サッカースクールのソラ 千葉市で開催中(四街道市などからも子どもが通っています♪)
TEL 042-534-3766 
ホームページ http://www.sonoyosade.com
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

 

 

2024年5月 7日 (火)

隙あらば、ソラヘ

さっきの投稿ですけど、文字の大きさ、ちゃんとなっていましたね。調子に乗って、また外から投稿してみます。文字の大きさがところどころ急に変わってしまう可能性もありますが、なぜかそうなってしまうだけなので気にしないで下さい💦 改行も行間があきますが、行間で何か伝えたいとかでもありませんので💦

さて、

先日頂いたご相談メールの文中に、思わず(((*≧艸≦)プッとなってしまった言葉がありました。

スクールへの参加に関するご相談だったのですが、保護者の方曰く、「隙あらばソラに行きたい」という感じらしくて。

実際にこの子はそんな感じですね。「それって隙なの?」とも思える時でも頑張って来ています。面白いヤツです。今回もそんな本人からの、部活の練習の隙(なの?)をついての参加希望。

面白いヤツ…なんですけどね、ただ、偉いな、とも思います。なぜなら、前回、今回のような形で練習に参加した時に、私はその子に少し厳しめの話をしたので。

厳しめといっても、これからサッカーや友だちとの時間を楽しんだり、その時間でさらに成長していくためには、年代的にも段階的にも理解する必要があることなので。そこを理解しないでその場で練習しても、効き目が半減してしまうので。

さてさて、前回、そのような話をした時のその子からの言葉は、「サッカーめんどくせー( -`Д´-;A)」でした。

でもそれは、その時に気づいていなかったことに気づき、必要なことに気づいたから出た言葉でもあり。

いつもは練習後にちょっと楽しい時間を過ごした後に帰るのですが、その日は練習後、何も言わずに帰りました。

こういう日があってもいいと私は思っています。

きっと、この子の場合は、この後の時間に考えて、吸収すると思うので。

…ということがあった後も、この子は自分の練習日にちゃんと来て、どうやら、前回のことを理解した、理解しようとしているとわかるプレー(考え方)をしていました。

…という時間があっての今回なのです。

そして、そんな時間があった上での「隙あらば行きたい」なのです。

確実に成長していることがわかりますね。

他の子も、伸びろ、伸びろ、伸びろ。

投稿した後、見てみたら、やっぱり字が勝手に大きくなっているところがありました(;゚∀゚)ノ

すみません( ̄▽ ̄;)



2024年4月14日 (日)

やりとりから学んでいる子たち( *´艸`)

先日のスクールで、私と年長さんと遊んでいましたぁ。が、内容的には、一応・・・最高の練習です。めちゃくちゃに遊んでいるようで、実はちゃんと、「ごっこ」「役回り」「展開」といった要素をそれぞれにやれるくらいのとてもいい感じで、すごく楽しそう。
・・・だったのですが、お互いに「今度、こうして」「ねえ、あれやって」「あれやろう」が出てきて、すれ違いなどもおきまして。これもあたり前なので「いいこと」です。
「あれやりたい」でも聞いてもらえずに相手がやりたいことを続けていることもあります。そういうことも当然ある年齢なので、いいのです。ただ、その後に、泣いたり、怒ったりをお互いにしながら、色んな気持ちを感じ、色んなやりとりをして、少しずつ覚えていくのです。
そんなこともありながらの「ずーっと遊ぶ」でした。涙もありくらいの。でも、それが楽しくて、「もう今日は終わりだよー」の時に、「もっとやりたかったー( ノД`)」となったのです。心の幅も深さも広がっています。
で、その日、そんないい感じの後のU-9クラス。低学年の子たちはどうかな?
もちろん、「まったくおまえら( *´艸`)」はありまして。
一つ驚いたのは、一見ハチャメチャに見えることをすることもある子の、とても繊細な様子。楽しく面白いことを言う子との、あやしい二人組でのやりとりで、「一見ハチャ君」がその子の頭を叩く・・・時に、まず、自分の手を相手の頭に優しく置き、その手をぶつ。自分で自分の手をぶって、その手で衝撃を吸収~。これは私が子どもたちを叩く(ように見せる)時にやっているやり方。その子はそれをマスターし、やりながら、友だちとのそういうやりとりを楽しんでいて。「でも、遠くから見たらそれはぶっているように見えちゃうからね、今はやめて」。で、ニコニコさせたまま引き離しました。二人とも、とてもいい感じの子です。
ほんと、はちゃめちゃそうに見える子のこうした繊細さ・・・まったくあいつらぁ。一年前はほんとうにただのハチャメチャだったけどねー(;一_一) だから大ケガをしないように、他の場で誤解されることのないように、色々なことにも取り組ませたのですが(←楽しみながらできるもの)、それをやりながら、他のことからも色々と吸収しながら、もともとの優しさを使って成長しています。
一見、「できないかな」と見えることで、でも「必要なこと」とかありますよね。それを「その子には無理かな」とただそのままにさせていたら身につかないこともある年代ですが、適切なやりとりをしながら養っていくことはできるんです。
すぐにはできないかもしれないですけどね、普通は何度も繰り返して覚えていきますからね、こういうこと。
記憶することって、スポーツでも勉強でも、適したサイクルで繰り返して覚えていきますよね。だから、当然、こうしたことも何度も失敗しながら繰り返して覚えていくのです。今はそうやって繰り返せる環境が様々な理由から激減しているために覚えていくことが難しくなっていますけどね。
まあ、それにしても・・・こちらのことを笑わせながらしっかりと成長している彼らですね。まったくまったく。
そしてそして、その日の次のクラスでも、とても成長速度を上げている子がいまして。その子のことはスクール時に話したので今は違うことを書きますね。今は、先ほどの2つの話に関連したことを。
4年生の子が私に話しかけてきまして。「ねえ、今日は中学生は来ないの?」って。
その子が言いにくいといけないので、「中学生、やっぱりこわいとか思う?」と聞いたら、「ううん(NO)、いた方が楽しい」って。この子は先週の帰りに、「また中学生来るの?」と聞いてきました。嬉しくてそう聞く可能性もあるし、「ちょっと困って」でそう聞く可能性もあります。その子はその時も、「来て欲しいから」と言っていました。でも、一応、今回も聞いてみたのです。
受け答えの様子を見ると、どうやら、本当に来て欲しいと思っているようです。
なるほどねぇ。
ほんと、面白いな、あの子たち。
いいやりとりをしながら、色んな材料を蓄えている気がします。

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2024年3月24日 (日)

こいつ、いつも楽しそうなばかりでなく

この頃、高学年のことを書くことが多かったので、低学年のある子のことで、ずっと感心していることがあるのでお話ししますね。ちょうど、つい先日も、「こいつ、すごくなったなぁ」と強く感じたことがあったので。
その子のことを取り上げるのは、子どもの様子のことで色んな方からご相談を頂くことが増えているからです。
さて、その子。動きがルーズなところがあり、一年前は、友だちにケガをさせてしまいそうなこと、自分がケガをしてしまいそうなこと、そのどちらもありました。
楽しいのはいいのですが、どんどん楽しくなり、「楽しい」が強くなりすぎ、注意力が働かなくなってしまったり、動きがルーズになってしまったり。
その子が大ケガをするのも嫌ですし(小さなケガは逆に必要なのでいいのですが)、誰かに大けがをさせるのも嫌です。
ケガをさせた場合、相手の子もかわいそうですし、ケガをさせた側の子もかわいそうです。保護者の方も、気持ちの面でとても疲れてしまうことになります。
本当は、子どもなので、まだわからないことが多く、色々な経験を通じて覚えていくべき年代ですが、今は、そのような見方をできる現場は学校でも公園でもおそらくないか、あっても本当に少しでしょう。
そのような場で何かあった時は、保護者の方の心理的な負担がとても大きくなります。少しのケガでもそのようなことになってしまうことがあります。
ですが、ソラの中では、子どもが練習する様子をご覧になっている方が多いこと、もともと子どもたちの様子を余裕を持って見ることができる方が多いこともあり、とても自然なやりとりをすることができ、そのような土台があるので、言葉での説明を加えて行けば、まずどの子にもそのような様子があることをご理解頂くことができますので・・・。
ですから、できる限り自然な状態にしています。他の場で覚えることが難しい分、ここでは覚えさせてあげたいとも思っています。先ほど書いたように、現代では、ケガをした子、させた子、どちらにとってもマイナス面が多すぎます。傷ついた側も、傷つけてしまった側も、その保護者の方も傷つくことになってしまうことがありますので。
また、そのようなこととは別に、大きなケガは(防げるものは)防ぐべきですし、防ぐ注意はすべきです。
ここではそうならないように・・・。
そのため、その子には、楽しくてもルーズな部分は直すように話して行きました。(そのような言い方はしていませんが。)
ルーズな部分を直すだけですが、短期的に見たら、また、部分的に見たら、本人の楽しみが減ってしまうように見えるかもしれません。ですが、長期的に見れば、また、
他の場でのことまで含めて考えれば、本人が楽しめる時間は確実に増えます。
こうしたことの改善方法は色々とありますが、その子の場合は効果的な方法を同時進行で全て行う感じで行きました。
その中では、その子にかなり厳しめに伝えることもありました。
厳しい注意が全てNGとなっている場が多い現代、または、本当に行きすぎの厳しさが存在する現場もある現代(この混在ぶりが困ったところですね)では、「?」と思われるかもしれない厳しさですね。
でも、必要なものもあるので。
で、その子・・・今どうなっているかというと、とんでもないのです。
「危ない!!」という場面を見ません。
なぜなら、そういう時に、しっかりと体が危険を回避する動きを取れるからです。「動きを取れる」というより、この子がしっかりと意識して動きを変えるからです。
察知して止まる、急に止まったら逆に危ない時や急に止まれない時は動きを活かしたままかわす、よける。もし、それでも少し当たった時には「大丈夫?! ごめんね!」とすぐに声が出る。声の速さ、強さはいつも的確です。それぐらい頭が働いているので、実際に、危険を回避する動きを取れているのです。
もう少し説明すると、例えばボールを触ろうとしている場面では、ボールを触ろうとして全力で行きます。でも、「触れるか?!」という寸前に「相手の方が先に触る」とか「相手の足に当たってしまう」と感じ取り、本当に直前で動きを変えるのです。
そういう時でもとても楽しそうな声を出していて、表情も動きも、一般的なサッカーコーチが見たら「ふざけている」と見えるような感じなのですが、頭はそういう見かたをする方たちが考えている何倍も、何十倍も働いているのです。
逆に、こうした時に、「一生懸命」に見えても実はルーズな動きをしている子も(ソラの中にはいませんが、一般的には)多くいます。相手の足を蹴ってもいい一生懸命って・・・私からしたら、それはルーズです。本人の枠を超えた、過剰な一生懸命。ただ、一般的な場では、こうしたプレーは、本人が自然にたどり着く枠を超えていても、顔がひきつっていても、そして、その結果、動きに精細さも精彩さもなくても「一生懸命」と見られ、「ルーズ」とは見られないことが多いです。
そういう視点とは違う、子どもとして、その子としてのルーズ・・・ここで気にしているのはその部分です。
そういう部分で・・・その子は本当に繊細な動きもしていて。
今は見る度に、「こいつ、こんなに頭が働いているのか?! そして、こんなに動きを調整できるのか?!」と感心感心感心・・・。
ついでに言うと、そういうプレーなどだけでなく、会話をしていても、頭の回転がどんどん速くなっているのがわかります。次を考える、次の次を考える、いくつか先を予想する・・・こうした部分の力がどんどん上がっています。マヌケなことをめちゃくちゃ笑いながら言っているようですが、私が高学年の子としているやりとりを自然にこの子としていることもあるくらい・・・。まあ、本当にお間抜けなことばかり言っているのですが。

初めの段階ではかなり厳しい言い方をしたこともありますが、それがトラウマになっているようなこともなく、この子がもともと持っている、楽しんでいる時に見せる動きをなくすこともなく(逆にパワーアップしています)、楽しんでいる時に見せるめちゃくちゃ楽しそうな顔がなくなることもなく(こちらも逆にパワーアップ)、成長を続けています。私とのやりとりの雰囲気はずっと変わりません。ずっと冗談を言ってきています。子どもに対する働きかけのNGやらOKやら色々と取り上げられることがありますが、それらが当てはまらないことも多くあるということをこの子が証明しています。私は一般的にはNGと言われることでもよくやりますが、この子はこの通り。(ついでに言うと他の子たちもあの通り。)
・・・本当に驚くほどの成長を見せています。ただ、それでも興味の持ち方はまだまだ子どもの範囲なので、ゲーム中、「さっきの場面」の話に夢中になっていたり・・・と言っても数秒ですけどね、その数秒でも危ないので「こらぁ」と私にまだ注意されています。
これぐらいがちょうどいいので。
ちなみに、その子に助けられている子はたくさんいます。
気持ちが落ちた時、一人になった時、痛い時、悲しい時・・・色んな時に、その子は周りの子を助けています。
そして、ソラにはこういう子がたくさんいるので。
あいつら・・・結構やりやがるんですよ。
今、こうした「ふざけているように見えてしまう」「集中力がないように見えてしまう」「行動がルーズ、または強いこだわりがある」ということでのご相談を頂くことがありますが、先ほど書いたその子にもそれはすべて当てはまります。だって、そういう年齢なので。
でも、先ほど書いた様子から、その子がいかにしっかりと成長しているかがわかってもらえると思います。
ぱっと見や、外での評価より、伸びる力を信じましょ。
ということで、低学年の子の話でした。
・・・あ、そうそう、そういうちょっと「?!?!」というコーチングですが、こうして子どもたちが伸びていますので、私は伸びているあの子たちを信じて今のコーチング(?!)を続けていきます。

2024年3月 6日 (水)

サザエさんとカツオ君に対抗だ(支えと糧に)

*千葉市で開催「サッカースクール・ソラ」のブログです。
先日報告に来てくれた子の保護者の方からも、昨日、ご連絡を頂きました。

「お忙しい所いきなりお邪魔してしまい申し訳ありませんでした。そんな状況の中、対応して頂きありがとうございました。」
って、いえいえ! 来てもらえて嬉しかったです!

「あの後、〇〇は本当に嬉しそうでした。練習風景も見て思いだした様で、全然変わらないって話してました。ソラの存在が〇〇にとっては大きく、頑張る糧になってます。」と。
報告に来てくれて、話して、その後、練習を見てくれていたんですね。ありがとう。
嬉しいです。
こうして、この場にいたこと、この場であったことを喜んでくれる子がいることが、私がここで頑張れる糧にもなっています。

「きっとこの先も大きな支えになってくれると思います! そんな子がソラには沢山いると思いますのでこの先も変わらずのソラで」(笑)
とのことで・・・。
わっかりましたー!
頑張れるだけ頑張ります。

ところで、成長した子たちがここに来て言うことで多いのは、「全然変わらない」ということです。
私は歳をとっていきますが、どうやらここの空間は変わらないらしいです。
要素、芯、そこに含まれるものがずっと変わらないんですね、きっと。
コーチングのスタイルとかは時代時代でちょっと変わっていると思のですが、スタイルは、その時、そこにいる子たちに対して合ったものにすることを意識しているので、見た目は違うスタイルに見えても、コーチングの様子を見て感じ取るものは「変わらない」になるのでしょう。
そして、その空間にいるのは、いつも、ソラの子。
とても子どもらしい子たちです。
色んな子たち。
スクールなのに、関わる、関わる、関わらせられる、関わらせられる、なんじゃこりゃ空間です。
でも、そうしたことによって、それぞれの子が伸びる、とても珍しい空間。
先ほどの投稿のように、考えが色々と違うのに、しっかりとくっついて、存在して、関わって、伸びる、伸ばす。
この子にとって、ここがそのように大きな存在であるのは、この子がここにしっかりと存在していたから。頑張る糧になっているのも、ここで頑張った経験がしっかりと体と記憶にあるから。
はい、これからも支えとなれるよう、頑張ります。
そして、この先も変わらずのソラでいられるよう・・・ファイトでいきます。

・・・・・・・・・・
という文章を作っている間に、少し前にソラのコーチングに触れた他の方から、「少しずつですけど、〇〇〇の様子が変わっていっています」との連絡が届き、ソラの考えの一つを取り上げ、「*****がいいみたいです!」と言って頂き、続けて、また他の方から、この文を投稿していない段階で、(子どもの)「これからの人生の中で糧となると思います」という言葉を頂き、さらに・・・あ、すみませんね、なんか自慢みたいで、もうこれ以上書けませーん(∩´∀`)∩
でも、自慢じゃないんですよ、事実を申し上げているだけですぅ( *´艸`)
これからも、こうして喜んで頂けるよう、ここに来ている子をバッチリと伸ばしていきたいと思います。
(昨日と今日頂いたご連絡の中から一部を紹介いたしましたが、選んで載せているわけではないですー! 個人的なことが多いので、それらを全て載せるわけにはいかないので、載せても誰だかわからないものやご迷惑がかからないようなことを載せているだけですからね! ここに載せていないものも、皆さんのお声、本当にありがたく思っています!)

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どうすればいいんだろう。処理できない・・・

*サッカースクールソラ(千葉、佐倉、八千代、四街道からも子どもが通っています♪)のブログです。
ここ数日、処理できないくらいたくさんの嬉しいご連絡、ありがたいご連絡を頂いています。皆さん、本当にありがとうございます。
こちらからすぐに返信できないことや、少ししかお返事できないこともありますが、皆さんからのご連絡、ご報告、お言葉、すべて、本当にありがたく、嬉しく思っています。
皆さんからのそのようなお言葉が、私たちソラのスタッフが頑張れる原動力にもなっています。
本当にありがとうございます。
昨日から今日にかけてだけでも、そうした連絡を続けて頂いていて、だからなのでしょう・・・私、今日、鼻をかんだ時、ついでに鼻をつまんで声を出してみたりして(浮かれて一人で遊んでいます)・・・で、「ばかだなぁ」とつぶやき、同時におそらく自分を弁護したくなったのでしょう、「バカって言う人がバカなんだ」と、いつも子どもがそう言った時には「そうとは限らないよ」とか言うくせに自分の弁護では利用し・・・バカと言ったのも自分なので見事に返り討ちにあうという・・・バカ度アップ中です。
でも、いいんです。
だって、嬉しくなる言葉をこれだけたくさん聞くことができるのなら、バカでもなんでもいいでしょって。
・・・
さて・・・
昨日、ある6年生に渡すための写真をチェックしている時、6年生の近くで写っている子の目を見て、驚いて。その子、今年度後半から、伸びが加速しています。高学年として成長すべき部分、要素の発達がとてもすごくて。その成長の様子は、一、二年くらい前の様子からは(子どもの発達をここ数年の常識や基準から捉えようとする人たちには)想像ができないほどです。
その写真の目を見れば、今見せている様々な場面での言動やプレー面での成長ぶりが「偶然でも見間違えでもない」ことがわかります。
その写真に写っている目に、はっきりと、一年前との違い、成長が表れています。
・・・という子がいるのですが、その子の保護者の方から、偶然、今朝、連絡を頂きました。
親子で話し合いをしたそうで。
(許可を頂いておりますので、一部紹介させて頂きます。)
・・・
「その際にサッカーの時間との時間のやりくりが最初うまくいかず、〇曜日と〇曜日のどちらかを削ろうかと本人に提案したんです。
親としては習い事でギチギチにするのは息が詰まるのではと案じてでした。
そしたら「サッカーでしか会えない友達がいるから絶対どちらも削りたくない! 日にちが詰まるよりサッカーを削る方がイヤだ! 自分はサッカーをめちゃくちゃ上手くなりたいとかの気持ちは弱いけどソラが好きだし、そこの友達に会うのが楽しみで行ってるんだから。」って、めっっちゃ泣かれました。(笑)」
そして、
「びっくりしました。」と「こんな力強く思い入れてるとは思いませんでした。嬉しく思います。」
とのことで。
結果的には、色々な時間がある上で、曜日ごとの過ごし方を「キレイに分けた事で本人も逆にやりやすくなったようです。」
ということで、元の曜日のまま通っているのですが、こんなことがあったんですね。
嬉しいです。本当に、とても、とても、とても。
ちなみに、この子、「サッカーをめちゃくちゃ上手くなりたいとかの気持ちは弱いけど」と言っていますけど、実際にはとても上達しています。練習中、とても頑張っていますよ、本当に。ちょうどいい気持ちです。子どもとして持つにふさわしい大きさだなって思っています。表情を見て、そう感じます。だから実際に伸びているんですけどね。
「選手になりたい」と思っている子や誰かに「負けたくない」とか思っている子に比べたら「上手になりたい」という気持ちは本人が言うように「弱い」と見えるかもしれませんが、私としては、この子の気持ち、思いはとても強く、とてもいいと思っています。それに、楽しそうですし。
もちろん、注意されることもあるので、いつも楽しいというわけではありません。嬉しいも悲しいも感じつつ、ずっとここで成長を続けています。
ただ、「サッカーをめちゃくちゃ上手くなりたいとかの気持ちは弱いけど」と本人は思っているみたいですね。
ところで、「サッカーをめちゃくちゃ上手くなりたいとかではない」と思うなら「やらない方がいい」と思われるサッカー環境もあるようですが、それはその環境がそういう環境なだけです。
ちなみに、この子は絶対にここに必要な子です。この子のためだけでなく、他の子にとっても。
あ、「いない方がいい」と思われるサッカー環境にこの子がいるわけではないです。この子はチームにも入っていないので、そういう環境とは無縁です。ここ(ソラ)でサッカーをやっています。
ソラには色んな子が来ていますが、この子とは違う気持ち=「選手になりたい」と思ってここに来ている子にとっても、この子はとても大切な存在です。この子がいることで、他の子が助けてもらっていることがたくさんあります。技術的に優れている子も、サッカーを好きだという気持ちがとても強い子も、この子にとてもたくさん助けられています。そして、より上手に、よりサッカーを好きになっています。
もちろん、それは、その子たちの保護者の方がソラの空間の良さを理解していることが大きく影響していますし、その子たちが持っている気持ち、考え方なども影響していますが。
この「サッカーをめちゃくちゃ上手くなりたいとかの気持ちは弱いけど」という子は、自分のためにも周りの子のためにも力を使い、自分も周りの子も成長させています。
たまに、「習い事としてスクールに通いたいのですが、いいですか?」「サッカー選手になりたいというわけではないのですが、平気ですか?」と聞かれることがあります。
ダメなわけありません。子どもを育てようとしている場なので。
そうして「習い事」として通っている子が、どれだけ多くのプラスを空間に与えているか。
そして、実際に、習い事として参加する中で、練習した分、そこにいる分、どれだけ本人が上達し、向上し、成長するのか。そこにどれだけの達成感があるのか。
・・・こうしたことを知らないでいるのなんて、もったいなさすぎでしょう?
だから、ここではまったく問題ない・・・どころか大歓迎なのです。
・・・
・・・
ソラの子はそれぞれに、「まだまだ」な様子もたくさん見せてくれますが(だって、それでいい時だし、そこから成長していく時なので)、自分の良さをわかってくれて、良くないところもわかってくれて、その上で、大事だと思ってくれる存在、自分がいるということを大事だと思ってくれる存在、そんな友がいるだけで、どれだけ嬉しいことか、ありがたいことか。
こうしたことを感じることがここ数年増えています。ですから、私は、この子の良さ、この子の存在の大事さをより感じます。
「サッカーでしか会えない友達がいるから絶対どちらも削りたくない!」で、
「日にちが詰まるよりサッカーを削る方がイヤだ!」で、
「ソラが好きだし、そこの友達に会うのが楽しみで行ってるんだから」って言って、泣いちゃうんですよ。
この子に関わっている子たち、どれだけ幸せなんだよって思います。
そして、その言葉で、その子にとって今、大切だと思うものを理解できる保護者の方の力。
ソラに来ている子はそういう子がたくさんいます。そして、子どもを長く預けて下さっている方もそのような考え方の方ばかりです。
この子だけでなく、この子の保護者の方だけでなく、たくさん。
だから、ソラがこのような場になるんです。
皆さん、子どもたち、こうした場にしてくれて、ありがとうございます。
とても嬉しいご連絡、ご報告なのでした。
ところで・・・の続きは、次の投稿で。

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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

 

 

2024年3月 5日 (火)

普通の一回ですが

昨日もU-9クラスの「面白すぎ状態」からスタート。
来たと思ったらすぐにコートの中に入ってダーッと動き出す子。
車からコートに向かってくる時のニコニコ度が前より10%アップしている子。この子はこの頃、来るたびにニコニコ度がアップしています。
コートの中に入って、色んなことを話しかけてきて、私があまり答えられないでいたらボールをぶつけようとしてくる子。あはは、蹴ってぶつけようとしてる。近い近い。でも、「全力の手前」でやりそうな気配。あまり痛くないようにしようとしている感じ。そして、蹴って、外しました。わざと外したというのではなさそうで。「痛くしないように」を意識して動きが不自然になった感じ。とてもいい感じ。でも、途中からはわざと外したのかなぁ・・・どっちだろう。どっちにしてもいい感じ。
から・・・いつの間にかうわーΣ(・ω・ノ)ノ!なコートの状態に。
そこから練習をスタートしましたが、色々と覚えていることがよくわかります。
めちゃくちゃっぽくても、実はあんな感じが色んなことを覚えていくためにはちょうどいいんですけどね。
伸びてるよ、伸びてるぞ、キミたち。
U-12クラスは、関わりながらの「ゆるそうで実はとても大切な要素が入りまくり」的なメニューを。
その後、ゲームスタート。うーん、ちょっと、力を出していないね。
ということで、少し話を。
その直後からあんな感じになれるので、理解力と感じる心・・・やっぱりあの子たちはいい感じですね。
(よく情報や記事として挙がっているような大人目線の理解力や感じる心ではありません。)
ちなみに、U-12クラスでは、さっきの卒業生がいた頃のゲームの様子を話しました。
「比較」です。比較というと、最近は「良くない」と伝えられるケースが増えていますね。もちろん、そういうケースもありますけど、比較すること自体が悪いわけではないです。比較する側の目的と、目的に合った形でその後の変化が起きているのかを考える・見る力によります。それに、比較の方法にも色んな形があります。
この子を伸ばしたいな、支えたいな、守りたいなという目的で比較した場合、その後の変化を見る力があり、その変化について考えることができれば、比較がよかったのか、それとも違う方法がよかったのかなどもわかります。
もちろん、それは、相手のことを考えているという大前提があるのですが。
伸ばす方法を考えて、選んだものが比較となるだけなので。
比較することになったどちら側のことも考える必要がありますけどね。どちらかがどちらかに対して(あるいは自分に対して)、適さぬ感情や考えを持つこともあるので、どちらかを肯定する場合でも(否定する場合ももちろん)その先を考えることも大切です。先とは、時間的な先と、空間的な先=その子が行く先です。また、比較を用いる場がどんな場(人、空間の成り立ち等)であるのかを普段から理解しておくことも必要だと思いますけどね。
それらが整っていれば、比較は決して悪いことではありません。

さて、もうすぐ6年生は卒業ですが、ここの子たちは、卒業しても、色んな形で力を発揮しています。
今いる子も、卒業まで、感じて、伸びて、持って行け。

◆サッカースクールのソラ 千葉市で開催中(四街道市などからも子どもが通っています♪)
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2024年3月 2日 (土)

また来た。違うところから

本当に具体的に書けなくて申し訳ないのですが、また、来ましたー!
良い事でも、具体的に書いてしまうことで、子どもたちの行動や皆さんのお考えなどに不自然に影響してしまう可能性がある事があります。ですので、そういう時は具体的には書かないようにしています。そのため、読んでも「イマイチ内容がわからないぞ」ということもあると思います。すみません。
今朝、4年生の子の保護者の方から連絡が来まして。
「子どもがこう言っているので、***してもいいですか?」と。
もちろん、いいのです。
それを現場で私に言えるのがベストですが、今回のそれは、状況的にも時間の流れ的にも現場で私に言うことは無理だったので、一番早くても、その子が言うとしたら、「お家で保護者の方に」となります。
私、実は、その子がそれを「言うかな、どうかな」と考えていたんです。
本当は、その前に、言うことを気づかせるようなこともできたんです。言わせるように持って行くこともできたんです。でも、言わなくてもそれは悪いことではないので、そのどちらも私はしなかったんです。
それに、「言えたらいいな、できたらいいな」ではあるのですが、それをその子が言う、することになると、その子に、本来の倍の時間と心を使わせることになるので。
私は、こうしたこと(今回、その子が大事だと思ってくれていること)は、その子がこれから覚えていくこと、これから学んでいくこと、これから得ていくことに大きく影響すると思うので、大事にすべきだと考えています。
ですが、考え方や人生の捉え方は色々ですし、今のその子がどのような状況なのかも詳しくはわからないですし。
それに、例え、それを言わなかったとしても、それをマイナスとしては見ないので。その部分について、十分に今、その子が成長していることは、この数か月の練習中にその子も見せていますから。そこは私もわかっていますから。
なので、本当に何も加えずに様子を見ることにしたのですが、そうしたら・・・
ら・・・来たー!
面白いですね、こういうこと。
先日ここで書いたこと=ある6年生が私に「あのぉ、ええと・・・あのぉ・・・」と言ったことと同じようなことをこの子が言ったんです。
状況が違うので細かいところは違います。でも、質的には同じ。
例えば、「あの子、お腹がすいてるかもしれないからお弁当を1つ持って行こう」か「お腹がすいてるだろうから、おにぎりを3つ持って行こう」という感じの違いです。質的にはまったく同じ。
先日の6年生と今回の4年生・・・連鎖。とてもよい連鎖です。偶然二回続いたようですが・・・状況的にも、少しだけ似た状況にこの子たちはなったので、そこに、この子たちがそれぞれにしている成長が合わさって、今回、同じ行動を取らせたのでしょう。
今回できたこの状況は、偶然でした。意図的にそうしたのでも、計画的にそうなったのでもなく、本当に偶然、似たような状況になっただけです。

実に面白く、実に感心させられます。
こういうところが、あの子たちの奥にあるすごさです。

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2024年3月 1日 (金)

まさに、まだ登ってる

昨日のU-12クラス。月曜日の子たちの振り替えでしたが・・・もう、感心の嵐ですね。感心を生むのはあの子たちの関心の持ち方がいいからなんですけどね。
もちろん、いきなりそこまでできるのではなくて、「うりゃっうりゃっ」と足りないところを伝えていくことは必要なのですが、それをできれば、あんなところまで行けるんですよね。
「うりゃっ」と伝えるところはその子たちにあったものにしますが、あの子たちは、本当に、「うりゃっ」が必要な様子の出し方と「うりゃっ」の吸収の仕方が「ちゃんと『うりゃっ』を感じ取ってるね」で、しかも、「ちょこちょこ、『うりゃっ』を感じ取っていない子がいるバランス」がとてもよくて。
だから、そこを「うりゃっ」と行き、それを色んな形、色んな段階で繰り返すことで、その都度、ふさわしく吸収し、必要なものを知っていくことができるんです。注意されるバランスと褒められるバランスと、ザ・ナチュラル。
昨日も練習の前半でそんなことを繰り返して・・・その過程で、もう、あんな状態(とてもいい感じ)になっていて・・・そして、ゲームは当然とてもよくて。
4、5年生もさすが「子ども」でしたが、6年生は、「さすが6年」でしたね。
あんな年上の子たちに出会えて、あんなやりとりをできる4、5年生は、ラッキーだなぁって思います。減っていますからね、そういうことを感じることができる場って。だから、本当に、4、5年生はラッキーだなぁって思います。
・・・というくらい、6年生がよかったですね。
という様子を見せていた子たちの練習終了後、ある6年生の子が話しかけてきました。
「あのぉ、ええと・・・あのぉ・・・」から始まって、言ったこと。
「えー! OK!!」でした。
こうして、感じて、行動できること。
オマエ、すごいじゃないか。
決して話すのが「得意」というわけではなく、しかも、大人に話すのだし(私も一応、大人なのです)、勇気がいるとは思うのですが、昨日、その子が言ったことは、「おまえ、やっぱり成長してる! そして、すごい!」と感じることでした。
「そういうことが苦手」って思える子だって、こうしたことをできるようになるんですよ・・・気持ちが動く経験をたくさんすれば。
そう、昨日、その子が言ったことには、他の6年生の子が関係していました。その子の存在があったから、気持ちが動いて、出てきた行動。
それなら、その6年生の子がさすがだなってなりますが、確かにそいつは半年くらい前からそれぐらいの成長を見せていまして。今、とても、いい状態なのです。
が、その6年生の子がそんなにいい状態になっているのは、面白い様子やまだまだだねという様子やおバカぁな様子を見せる4、5年生の存在があったからでもあるのです。本当に、あの子たちのあの様子はいいものなので。
やるじゃーん、な昨日のU-12クラスでした。
ちなみに・・・今、ここで挙げた二人の6年生には共通点があります。
それはまた今度で。

やるね、おまえたち! でした。

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2024年2月27日 (火)

わかっていることは、ただ一つ・・・

少し前に保護者の方から頂いたもの。
「親にとって本来の子供のありのままの水準を理解して気長に指導し、伸びを見守ってくれる存在は涙が出そうにありがたく心強いです。」
から始まる文章でした。
途中の文も載せたいのですが、一応、省略させて頂きます。
今の様々な環境について触れられていました。私も「同感」という内容でした。
そのような中で、
「親もそこに惑わされ、悩みながら、自分を時に責めながら日々奮闘しています。」と。
そうなると思います。今の情報の流れ方や取り上げられ方、また、子どもが行く先でのことなどから。
でも、本当に、それぞれの子に対して適した形で働きかけをしていくと、確実に成長します。情報とは違うことがたくさん起こります。
一つ前の投稿ではありませんが、子どもを肯定しようという思いからの「この子はこういう子」でも、場合によっては、見る側からの決めつけになってしまうことがあります。見る側の知識や経験や熱意や・・・色々なものが影響して、「この子はこういう子だから」となることもあります。
そうした中で、本人も自分が改善できることがあることに気が付くことができないこともあります。そこに対する働きかけ、気づかせることが起こらなければ、そうなることもあります。自分で考えるきっかけがつかめない形で大人が誘導することもできるので。そして、「この子はこういう子」と判断された上での大人誘導上の「考える機会」は・・・元のその子の力を掘り起こすものではない場合もあります。
ですが、「いや、キミはそれ以上に成長できるよ」と知ることができることもあります。ただ、そこにはやはり、働きかけの必要なケースがあります。
さて、この保護者の方のお子さん、ある時期からずっと伸びています。
そして、伸びが加速しています。理論上は当然の結果です。(そうなる理由がしっかりとあります。)でも、そうなることを気づけないかもしれない様子も初めの頃は見せていました。それを見て、こちらがどう判断するか、です。
私は基本的に伸びる力が大いに、大きく、あると思っています。もちろん、ケースバイケースですが、様々な様子から見て、色々なものを振りかけたり、置いたりして、様子を見ます。そこから、その子にとって大切だと思うことを働きかけていきますが、この子、本当に、伸びています。
この子の今の伸び、成長速度の変化は・・・反応を見ていればわかります。明らかに変化していますよ、数週間ごとの、速さと的確さが。動き、考えも。
ただ、ここまでの過程では、保護者の方が、(過程での)働きかけを見て、疑問を感じたこともあったようです。様子を見て、働きかけに対して、「正直、納得がいかない」と言って下さったこともありましたので。
それは仕方ないのです。送迎時の数分のやりとりを見て、子どものことを大事だと思ったら、そう思うのも間違っていはいないのです。私も親ならそう思うでしょうし。ですから、こうした言葉も私は別に嫌ではないです。
ここでの働きかけは、一見、わかりにくいことだらけなので。でも、例えば、先ほどのようなことを言われても、ここでの働きかけは(ここで何度も書いているように)時間の経過、行動の変化等をずっと見ながら、ずっと考えている上で行っているものなので、なぜそれをしたのかをしっかりと説明できるのです。
そして、実際に、その後、子どもの様子が改善していくのです。
色々な場で、そうしたことに対して働きかけをちょうどいい大きさで行うことは難しくなっていると思います。
そして、先ほど書いたように、情報は色々と飛び交う・・・。
保護者の方は大変だと思いますが、でも、大丈夫です。
情報に振り回されなければ、素の子どもの様子をしっかりと見ていれば、良い方向に向かわせることはできます。

さて、この方、
「いきなり長文失礼しました。」という文で終わるほど文章が続きますが、
「最近、もう一周回ってようやく少しずつ本人のスピードを見守れるようになりました。」とのことで。
おそらく、何周もしていますよね。お疲れ様です。
この一、二週間でのこの子の動き、言葉、反応は、まさに・・・冴え冴え状態です。
とても楽しそうですが、よくここまで来ましたね。
一年前にした想像の上を行っています。
この子にも、「課題を与えつつ」でした。しっかりと伝えるべきことを伝えてきました。様子を見ながら、適切な大きさで要求もしてきました。最初の様子から、「この子はこういう子」とは判断しないで来ました。
わかっていることは一つだけ。伸びるぞ、オマエ、キミたち、です。

 

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