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2026年1月 9日 (金)

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昨日のU-12クラスはみんなへの話が少し多めになりました。
といっても(1)考えを聞いて大事な部分を話したので、注意とかではなく、普通の話です。ただ、ここだからこそできることでもあります。
といっても(2)「寒いからあまり話さないでおこう」と思った上での「多め」なので、寒くない日の普段のスクールとはあまり変わりませんが。
といっても(3)これからのここでの時間の大元となる部分、子どもたちの成長に大きく影響する部分なので大事な話でした。色々と話しました。
で・・・話をみんな、しっかりと聞いていましたね。
こうしたところが本当にすごい。
で、とてもいい感じで練習をしていました。ゲームもとてもよかったです。ここに書くのはこの程度に抑えますが、私がコートで感じていたあの子たちの良さはもっともっと大きく、もっともっとたくさんです。
終わった後、心の中で、「あいつら、すげーな」でした。
さて、そんな感じの昨日でしたが、休憩中に二人が話を。
「俺もね、~~だよ。俺も~~苦手なんだ」という言葉から聞こえました。ということは、その前にもう一人がそのようなことを言っているということで。それだけでも、私は「よかったな」なのですが、それに対しての「俺もね」からの言葉は、ただ「苦手」を伝えるだけでなく、なんか、そっと下に入って、温かく持ち上げるような、そんな言い方に感じました。
その後の会話は聞いていません。だから、その後、どんな流れになったのかはわかりません。でも、その後もずっと話していて、ゲームの時も声をかけあっていて、自分にできることをやり、相手をカバーし、というをことをお互いにやりあっていたので、いい会話になっていたのでしょう。
自分が苦手なことを話せる。そういう場。そんな自分も出していい場。でも、弱いのではなくて、弱くなるのではなくて、お互いに成長する方向に進んでいくことができる場。

昨日、子どもたちに話したことはたくさんありますが、その中の一つは、失敗していいということ。普通は失敗しながら覚えていくということ。
見本をやりたくないという子たちに何故なのかを聞くと、「失敗するのが嫌だ」「失敗するのが恥ずかしい」「うまくできるか自信がない」「何をやるのかわからない(だから不安)」等々の答え。
「それはとても自然な気持ち、考え方じゃん。でも、普通は失敗しながら色んなことを覚えていくよ」です。
ただ、今は、あまりにも失敗をマイナスに捉えてしまって、子どもはもちろん失敗するのは嫌だけど、失敗しないようにと大人側が用意しすぎることが増えている感もある。失敗しないように準備して・・・が増えすぎているかもしれない。
サッカーだって、6年生からでもできるのに、それだと遅すぎるとか。それで1年生からやっておかないと間に合わないとか。さらに進んで、1年生からだと間に合わないとか。
遅く始めて、うまくできないとかわいそうだから、失敗したらかわいそうだから、嫌な思いをしたらかわいそうだからとどんどんなっています。
「でも、子どもが失敗したらかわいそうだと思って、大人がそう思う(色んな準備を早いうちからしようと思う)のもわかるよね」と子どもたちに話した上で、「でも、普通は失敗しながら色んなことを覚えていくんだよ」と。
そして、ここでは失敗をしながら、できなかったことができるようになることを知ってほしいなと。
そんな話を昨日はしました。
で、実際に「見本するのは嫌」という全ての子に見本をしてもらいましたが、ここの場ならそれができるので。

自分を出して、その上で伸びていってほしいですね。
と・・・話を戻して、ちなみにちなみに、「~~が苦手」と言っていた、その苦手なことが得意になることがあるくらい、伸びる力はあるんですよ。
だから、今の時点での得意・不得意で決めるのは「尚早」だと感じています。
みんなの前で話すのが嫌だったり苦手だったりした人が話す職業につくこともたくさんありますし。
ででで・・・「~が苦手」の会話を聞いたので、昨日からもう考えていますよー。

さて、今日も、子どもの時にこそ過ごせる時間を~

 

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