ちょっとしたことですが
昨日のU-12クラスの練習時、ある子が、「この前の練習で・・・」と話しかけてきました。
この子はこの前の練習でゲームの途中から具合が悪そうに見え、休むように促したのです。それでも「いえ、やります」と言っていたので、「じゃあ、あまり動かないで」と指示したのです。
ものすごく具合が悪いという様子ではなく、でも、「元気ないよね」という様子。心理的に何かがひっかかっているというわけでもなさそうな元気のなさ。何回休むように話してもゲームをやりたいようなので、「じゃあ、動かないように」と言いました。
その時に動けなかった理由を昨日話してくれたんですね。
コートに向かってくる時の様子は「うーん、微妙・・・」。そこで、「おーす!」と声をかけても微妙な感じ・・・。これはいつも通りなのかそれとも前のことを引きづっているのか、それとも今日はいきなり元気がないのか・・・。
で、中に入って来て、「この前の練習で、なんか最後に元気がなくなったのは、自分で考えてみたんですけど、たぶん、その前に食べてなくてお腹が空いたからだと思います。それでエネルギーがなくなってだと思います」と。
なーるほどー。そうかぁ、その可能性ある。
実際、子どもは空腹だともうどうにもならないです。なので、子どもが「お腹が減って動けない」という時には、私は保護者の方に言って、お菓子でもいいから食べ物があるなら食べさせてもらっちゃうことがあります。
それぐらいなので・・・そうかぁ、確かにそんな顔だと言われればそうだなぁ。元気なくても、心の方の何かではなさそうだったし。
「ああ、そうかぁ!」でした。
で、その子は昨日はとてもいい感じ。
嬉しいです。色んな意味で。前のことを覚えていたこと、おそらく、その後も考える時間を持ってくれていたこと。こうして、時間が続いていること、気持ちが続いている、というか、心が残っているというか、心に残っているというか・・・的なこと。
こいつは・・・人の話を心で聞いてるなぁ・・・です。
コートに来る時の微妙な感じは、どう話すのかを考えていたのかもしれませんね。頭の中で整理していたのかもしれません。来て早々に話してきたので。
もしかしたら、まったく違うことを考えていたのかもしれないですけどね。
まあ、いつも通りでよかったです。
来週はいよいよサマースクール最後の週です。
お楽しみに。
