« 2025年4月 | トップページ | 2025年6月 »

2025年5月

2025年5月31日 (土)

来週の月曜日から通信を配布予定です

通信を作り終えましたが・・・おそらくまだ誤字脱字があるのだろうと・・・。少し間をおいてから確認して、誤字脱字があったら直します。
そして、明日、コピーする予定ですが、きっと、コピーの直前に、「なんかここの表現、変だな」とか見つけちゃうんですよね・・・・。
確認するたびに気になるところが出てくるので・・・ああ、困ったものです。
ですが、明後日から配るので・・・。
多少(?)の「ん???」はお許しください(;・∀・)

2025年5月28日 (水)

練習、楽しいらしいですぅ( *´艸`)

今日(火)のU-9クラス。よほどこの前の水風船が楽しかったのか、「今日も水風船やろうよぉ」と。
水風船と言っても、一般的な水風船(小さいやつ)ではないです。
前回は急な暑さで子どもたちの集中力も動きも低下低下~だったので、途中で水入りの風船で遊んだのです。まあ、実はあれ、いいトレーニングなんですけどね。
で、今日も「水風船やろうよぉ」と子どもたちが言ったのですが、「今日は寒いから水風船はやらないよー」と言ったら、「じゃあお湯風船!」だって。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
なーるーほーどー(ノ´∀`)
でも、「やらないよー!」。 
それから、以前、室内練習をやった建物を指さして、「ねえ、またあそこでやって!」と。
「部屋の中の練習?」と聞くと、「そう!」と。
「来週やって!」と言われ、「来週はできないんだよー」と答えると、「じゃあ、その次!」って。
室内練習を楽しみにしている子は結構いるので、また7月か8月にやりますね。
そして・・・
先日、スクールを体験してくれた子がまたまた入会してくれたのですが、親御さん曰く、体験後の子どもの様子を見て、「これまでのところと全然違って!」とのことで。「やっぱりここは違うんだと思いました」と、とにかく驚かれていました。詳しく書くことは控えますが、体験後の子どもの様子や変化が本当によかったみたいです。
そう、ここは結構違うんでーす。
こうして来てくれる子がいるので・・・伸ばしますよー。

2025年5月27日 (火)

今日(月)の様子

今日(月)もとても楽しいスクールでした。
U-9クラスでは、スクール開始前、最初に来た子とその保護者の方と話していると、次に来た子が「ねー、こーちぃ、こーちは(・∀・)」と話し始め、その子が話しているところに次の子が来て「コーチぃ、足にあざができたヽ(`Д´)ノ」となんか怒ってる感じで言って来て(なぜ俺にプンプン調でくるのさ、おもしろい)、そして次に・・・という感じでエンドレス。学校やら行き帰りやら公園やらで、みんな色々あるんだねー。
そして練習がスタートしても面白く・・・で、ゲームはやっぱり素晴らしく・・・。本当に楽しそうにしながらいい動きをしているよね、みんな。
続くU-12クラスもとてもいい感じで。
「え? うそでしょ?!」というコラコラ場面もありましたが、それを含んでのあの空間の良さなので。
ゲームで出るプレーが面白すぎです。
そして、最後の中学生クラスは真剣さがすごくて。
ほんと、真剣みが日に日に増しています。
起きていること、話していることの吸収がすごい・・・・さすが中学生クラスでしたね。
・・・という具合で、なんかすごくいい感じの月曜日コースでした!

2025年5月23日 (金)

8月もスクールを通常のスケジュールで開催しますよー!

昨日、ご質問を頂いたので。
今年の8月ですが、8月も、通常のクラス設定のまま、引き続き開校いたします。
ちなみに、開校を強く望むお声を昨日も先日も頂き、また、今の子どもたちの様子からも(こんなに伸びてる、こんなにいい感じ)開校した方がよいのは明らかなので。
もしかしたら、一部変更がある可能性もありますが、基本的には通常のスケジュールのまま開校する予定です。
お盆期間をどうしようかななど・・・もう少し詳細を詰めて、6月に入ったら通信でご案内をいたしますね!
ただ、その前に確認したい方はその都度ご連絡ください。
よろしくお願いいたします。

休憩中が結構大事なのです

昨日のU-9(小学生低学年)のサッカースクールは、「ザ・低学年」の様子がたくさん。
注意すると、ちょうどいい反応。そして、やりとりを繰り返して、ちゃんと成長する方向に進んで行く。
そう、「やりとり」を「繰り返して」進んで行く。
その様子がとてもいいのです、あの子たち。
そんなU-9クラスの途中で、休憩から帰ってきた子が「ねえ、コーチみたいなハチがいたよ」って。そんなわけねーだろ。(その後もやりとりは続きました。)
で、その後、ゲームの時。
あるチームの休憩中、練習メニュー時のやりとりから、「さっき、悪かったなぁ」と思っている子と「ああ、どうしようかな」という感じの子と、そこに触れていなかったのでただ座っている子がいまして。
そのままその子たちの様子を見ていたら、関わった方が良さそうな子たちが関わらない。まあ、そりゃそうだろうね。
なので、「キミとキミで砂で顔を描いて」と「そっちはそっちの二人で描いて」と言ったら、数秒後には「ねー、できたー!」「ねえ、見て―!」で、みんな、溶けて、解けておりました。
うん、これでよしよしの子たちなのでした。
ゲームもあーんなにいい感じ。とてもよかったですよ。
そして、先ほどの投稿のU-12クラスに入ったのですが、U-12クラスのゲーム時・・・順番待ちをしているある4年生の子が、「ねえ、こっち来て」と言うのです。
ん? みんなには聞かれたくないことかな?
みんなの前では言いにくいことかな? なんだろう・・・。
で、少し離れて、「何?」と聞くと、「もっとこっち」って。
そうか、完全に近くに人がいないくらいじゃないと安心できないのか。
で、「もっとこっち」を繰り返され、コートの隅に行くと「やったー! 閉じ込めたー!」って。コートのネットと自分の腕で四方を囲み、私を閉じ込めました。
やられたー( ̄▽ ̄;)
で、私が困っていると、ネットが揺れている?!
え?? と見ると、少し離れたところからこちらを見てネットをぶんぶん揺らしている子が。
あはは、何これ。助けてくれているの? それとも自分も一緒になって楽しもうって感じ?
まあ、どっちにしても面白い。そんなこともあり、私は無事に脱出成功。
ところで、この「ネットをブンブンする行為」は私はスクールで禁じています。
ネットに寄りかかったり、ネットをつかんでブンブン揺らすとネットが必要以上に伸びてしまうので。修繕が必要になるのです。コートを貸してくれる方たちに迷惑がかかってしまうので、こうした行為を禁止しています。
実は少し前にもこの行為をしていたある子に「コラー!」と注意しました。
そして、実は実は、先ほどの子どもとのやりとりがある30秒くらい前、その「コラー」と以前に注意した子の目の前を通る機会がありまして。その時、その子がネットをブンブン揺らそうとしていて、「あ、そうだ。これやっちゃいけないんだ」と言っていて。その子とはきつく注意したあともよく休憩中にやりとりをしています。注意は注意だけど、それは事故やケガを防ぐため、その子が色んなことを覚えて行くためなので。別に関係はフラットなのです。なので、その子はスクール前や休憩中に私に色々と仕掛けてきます。そんなやりとりを通じながら、私はその子の成長の様子を確認しています。
とまあ、数秒、数分の中にこうした色んな子とのやりとりや色んな子の成長を感じる機会がいくつもありまして。
何重も同時に起きたり、立体的にできていたり、ゆるそうで、実は密度が濃すぎの空間なのです。
ソラに来て伸びていることを昨日も喜んでくれている方がいましたが、あの子たちはこうして密度濃すぎの伸び伸び空間をちゃんと作れる力があるので。
ね、伸びて行こうよ。です。

2025年5月22日 (木)

思い出し方、どうなのよ

今日はU-12クラスがとても良すぎで。練習は「ノンビリ」と「ゴー!」の循環が不思議なサイクルで。
あのサイクルで、ゲームでどこまで行けるかなぁと思っていたら、そのゲームがすごく面白すぎて。子どもたちもみんな動いていて。関わり方、スピード感、決まりのないプレー。決まっていない動き。
やっぱりあの子たちのサッカーは面白いなぁ・・・と。
まあ、ゲーム前の関り具合がとてもよかったですもんね。
違う学校、違う学年の子なのに、いい感じで話しているし。あんな感じの練習でもそこがしっかりしていたら、あの子たちはどんどん行けるんだなぁ。
ちなみに、ゲームでは、スネ当てをつけていない子がたくさーん!
こんなスクール、そうそうない。
スネ当てをつけていないのに、なぜにあんなに痛がらずにできるのだろう・・・って、普通ですよね、普通。
だって、相手の足を蹴らないようにするでしょ、普通。間違って当たることがあったとしても、わざと強く蹴ることなんてしなければ、スネ当てなくてもあんな感じでできるのです。
ちなみに、消極的なプレーなどないゲームですからね。激しさもあるんですよ。でも、汚さとか荒さとかがないのです。「汚さも必要」みたいなことを聞くこともありますが、ここではいらんです。
あの子たちはボールに対してちゃんとプレーしています。スライディングを自然にする子もいますが、ボールを止めようとしているので、シュートコースに足を出すので、ちゃんとシュートを止める。足を蹴ることはまずない。頭、みんな冴えていますので。
そんな今日のゲームは6年生がとても頑張っていましたね。みんなを引っ張る責任感と言うか・・・。
もちろん、4,5年生の頑張りもいい感じでしたよ。
そんな4~6年生の子たちで、サッカーを始めたばかりの子も、ずっとサッカーをやっている子も、サッカーへの関り具合や考え方が色々と違っていても、「子ども」と「今、みんなでこれをやっているよ」でつながれる。楽しめる。
・・・という具合で、今日のブログにはU-12クラスがすごくよかったことを書こうと思っていたら、つい先ほどメールが届きまして。
あ?!
笑える、卒業生。社会人になって、サッカーもまだやっている子。(と言っても大人。)
今、とてもサッカーを楽しんでいるやつだ。実は数日前、「今、とてもサッカーを楽しんでいるやつがいるんです」と(名前は出さずに)保護者の方に話した時があるのですが、そいつからのメールでした。
で、メールの内容は、今日、会社でガラケーの話になったらしく、私を思い出してくれたらしいです。そして、「まだガラケー使ってますか? スマホになってたらスマホの使い方教えるのでいつでも連絡ください」だって。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
そうだ、まだガラケーだ。だから連絡しないよ。ちなみに、今の機種、まったく同じ機種のやつ3台めだ。
そうだね、スマホになったら使い方を・・・オマエじゃないやつに聞くよー。
何はともあれ、「会社もサッカーもプライベートも楽しめてます!」とのことで、よかったです。
ちなみにちなみに、そいつもソラのサッカーをとても楽しんでいたやつです。
ちなみにちなみにちなみに、もちろん、スクール中にコイツにすごーくキツく注意をしたこともあるし、スクール後に時間をとって厳しい話をしたこともあります。もちろん、支えも応援も褒めもしましたが、今は学校とかではされなさそうな(できなさそうな)キツイ注意もあり。
そんな時間を共にすごしながらも、ずっとこんな関係です。これからも応援しています。
いいね、いいぞ、オマエ。
これからも充実した時間を過ごしてほしいですね。
にしても・・・メールに「サッカーの話じゃなくてすみません」って書いてあったけど・・・まったく。
という私もですね、つい先日、親戚から「今、路線バスの運転手をしてるんだよ」と聞いた瞬間、そいつ(メールをくれた卒業生)が子どもの頃に車掌さんの格好で撮った写真を送ってくれたことを思い出したんですけどね・・・。

卒業生たち、頑張れよー!
そして、今いる子たちも、頑張れよー!

2025年5月21日 (水)

サッカースクールの無料体験、千葉北スカイランドにぜひどうぞ♪

先日も「サッカーの経験がない」という子がサッカースクールの無料体験に来てくれました。千葉北スカイランドはわかりやすい場所なので、四街道市や佐倉市などからも、子どもたちが来ています。サッカー経験のない子もサッカー経験の長い子もみんなで楽しめるスクールなので、皆さんもぜひ来て下さいね。
ところで、先日来て下さった方は、子どもの表情や様子を見て、「子どものこんな様子、初めてみた」と喜んで下さって。
子どもがとても楽しそうにしている様子、とても伸び伸びとしている様子を見て、保護者の方は「私としては、子どもが~~したことが本当に驚きで」というくらい驚き、そして、とても喜んで下さっていました。(具体的な内容は秘密です。)
ソラは本当にそういうスクールなので。
高学年のクラスは空きがあまりないので、ご体験をご希望の方はお早めにご連絡下さいね。
逆に低学年クラスは今、人数が少ないので、少人数がやりやすいという方は今のうちにどうぞ!
4月から3年生だった子が4年生になったので(上のクラスに上がったので)低学年のクラスは今、人数が少ないので。
ちなみに、今年度が始まる時に退会された方の人数は、今年度はなんと1名だけなのです。ご都合が悪くなったりして通えなくなる方、ご退会される方がもう少し出てもおかしくないのに、たったの1名だけ。
こうしたことからも、今のスクールの様子、子どもたちの様子がとてもいいことがわかってもらえると思います。
・・・実は昨日も、子どもの様子を見たお父さんが「ソラに行ってから、走り方が変わったよね」と喜んでいる様子を教えてもらいました。変わったというのはもちろん良い方へ「変わった」です。実際にその子は走るのがどんどん速くなっています。そうなんです、変わるので。まだ低学年の子は動きが出来上がっていない分、ソラのお楽しみ練習でどんどん動きが速くなるので、おすすめです。
ぜひ皆さん、ソラのサッカーをたくさん楽しんで下さいね!

お問合せは下記まで。お気軽にどうぞ。

◆サッカースクールのソラ 千葉市で開催中(四街道市などからも子どもが通っています♪)
TEL 042-534-3766 
ホームページ http://www.sonoyosade.com
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

 

 

2025年5月20日 (火)

学童スタッフではありませんが、子どもを伸ばすお手伝いをしてくれる方、大募集!

サッカースクール(千葉市)でのアルバイトスタッフ募集のご案内です。「学童に勤務したけど合わなかった」という方でも、このスクールなら合うかもしれません。なぜなら、ソラは子どものことを伸ばそうとしているスクールなので。
といっても、子どもに合わない形で伸ばそうとするわけではなく、年齢に合った形での伸ばし方です。
楽しみながら、伸びるように。
ソラは初めてボールを蹴る子も多く参加するスクールで、保護者の方から「温かい」「アットホームな感じ」とよく言って頂けるスクールです。
そんなソラでは、今、子どもを伸ばすお手伝いをしてくれるスタッフを募集中です。
仕事の内容は、練習の準備や進行のお手伝い、子どもたちへの声掛けなどになります。
サッカー未経験、コーチ未経験の方でも仕事を覚えることができます。実際に、これまでにもサッカー未経験でアシスタントスタッフをしていた人がたくさんいます。
仕事は少しずつ覚えれば大丈夫です。
募集は若干名で、「この人、いい!」という方が来てくれたら募集を打ち切る可能性もあるので、興味を持った方がいたらぜひご応募下さいね。
皆さんからの連絡をお待ちしています。
★将来、教員になりたいという方がここでスタッフとして働くこともよくあります。

【募集内容詳細】
◆勤務地
 千葉県千葉市稲毛区長沼原町261 千葉北スカイランド
◆勤務日
 月・火・木の中から、週1~3日の勤務
◆勤務時間
 16時~20時の間で3~4時間
※勤務日は相談の上で決めていきます。
※1.5~2時間の短時間勤務をご希望の方もご相談下さい。
◆時給 1,100円 ~ 1,200円
◆車通勤・自転車通勤可。(無料駐車場あり)
※原則として交通費の支給はありませんが、遠方から通勤の場合は一部補助の出る可能性があります。
◆試用期間
 1ヶ月(雇用形態、給与は本採用時と同じ)

◆ソラは千葉市で20年続いているスクールです。

お問合せは下記連絡先までお願いします。

◆サッカースクールのソラ TEL 042-534-3766 
ホームページ http://www.sonoyosade.com
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。

おじいちゃん

今日(月)、嬉しいご報告が届きました。ソラが開校して間もない頃の卒業生・・・が、もう立派に大人になり、あと数か月でパパになるそうで。
これはおめでたい。とても頑張り屋さんだった子。あ、もう大人ですね。
幸せそうで何よりです。おめでとう。
その子(大人)の子どもが生まれたら、「コーチ、もうおじいちゃんですよ」だって。そう、そんな感じ。
まあ、実際にもうおじいちゃんですけどね。
今日も体がまったく動かなくて、ああ、情けない。本当に体がガチガチで固まっていて、動きませんでした。
そして、そんなに動いていないにも関わらず、家に戻ったら足がつりそうに・・・。ああ情けない。
でも、いいのです。
子どもたちの成長は今日もしっかりと感じていますので。
本当に伸びまくっているあの子たちです。

2025年5月18日 (日)

50年後、60年後、70年後・・・

昨日は私の母のことを書いてしまい、すみませんでした。「親とは」みたいな話を知人とすることがあったので、つい、書いてしまいました。
そして、今日も少しだけ関連することを書きますね。
とは言っても、今日は友人の話です。介護の仕事を昨年から始めた友人の話。
彼が介護の仕事を始めたのは、自分が親を施設に預ける時に、本当に辛かったからだそうです。自分では介護ができない状態になったので施設に預けたそうですが、それでも、親の気持ちを思うと申し訳なく、そして、自分も辛かったそうです。きっと親も不安だっただろうし、(自分自身も施設の人は良い人だと信じたくても)色んなニュースを見たこともあり、親が嫌な思いをしたらどうしようなど・・・でも、本当に自分で介護するのは限界がきて・・・という気持ちだったそうです。
その経験から、預けられる人、預ける人の心配や不安を少しでも取り除くことが自分にもできないかと思い、介護の仕事に興味を持ったそうです。私も似たような経験があるので、彼の気持ちがわかります。
そんな彼が、親を亡くした時のことを話してくれました。
もちろん悲しみはありましたが、本当に、ただただ、感謝しかなかったそうです。
その感謝は親が教えてくれた色んなこと、多くのことに対してでした。
その中の一つに、今の仕事に出会わせてもらったこと、今の職場に出会わせてもらったことへの感謝もありました。
彼は今の介護の職場が本当に好きなのだそうです。働いている人たちが良い方ばかりなのだそうです。利用者さんを大事にしたいと思っていた彼にとっては、そのような人たちのいる職場で働けることは本当に嬉しいそうで。その職場を大好きなのだそうです。
そして、そんな職場に出会うことができたのは、親のおかげだと。その仕事に興味を持つきっかけをくれたことに対しても、親にとても感謝していました。
他にも、親のおかげで(直接的に何かを言われるなどではなく、その時々の存在、その時々の様子のおかげで)、気づくこと、再確認すること、立ち直ることがあったそうです。
彼にとっても、やはり、親は親、なのですね。親ってすごいなと改めて思いました。
さて、そんな彼・・・認知症の方との話などを通じて、思うことがたくさんあるそうです。
みんな、職員さんに感謝の言葉をかけてくれるそうで。「いつもありがとう」とか、ことあるごとに言ってくれるらしいです。膝や腰、腕など、痛いところがたくさんあって、立つのが痛い時なども、「痛くて、大変ですよね」というと、「手伝ってくれてる人(職員さんのこと)の方が大変だと思います。ありがとう」とか言ってくれるそうで。
また、自分を育ててくれた親、自分を支えてくれた家族に対しても、感謝の言葉をいつも言っているんですって。
彼も職場のことを詳しく話すことはできないので、詳しい話を聞くことができないのですが、そういう、人への感謝の部分や感謝することについて利用者さんが話している時の様子などを見て、「すごいなぁ・・・」といつも感心させられているそうです。
同時に、認知症の方たちが覚えていること - 家族とのこと、友人とのこと - などを話す様子を見て、人と関わることの大切さを改めて感じているそうです。
こんなに歳をとっても、記憶があいまいになっても、忘れてしまうことが出てきても、それでも、家族や友人とのことを思い出す。具体的な記憶が少し違っていたとしても、人との関わりを嬉しそうに思い出す・・・。

このような話を聞き・・・
今の子どもたちがこのような歳になった時に思い出すことはどんなことなのだろう・・・。
人の顔、表情を見る時間が減っている一方で、ゲームソフトの画面を見ている時間が圧倒的に長く、加工された動画を見ている時間が圧倒的に長く、画面を見ている時間が圧倒的に長く・・・。
記憶に最も入っているものがそんなものにはならないでしょうが・・・ただ、どうだろう・・・。
そうした記憶が圧倒的に増えている今の子たちが70歳、80歳、90歳になった時は、どのような表情を見せるのだろう。どのような様子を見せるのだろう。
ふと・・・。

やはり、今、人との関わりを何倍も増やした方がよいと思うのは私だけでしょうか・・・。

今日もまとまりのない文になっていますが・・・親に感謝しつつ、そして、目の前にいる人のことを大切に思いつつ、時間を過ごしたいと思います。
スクール中、目の前にいる子たち、実にいろいろな子が来ています。
そんな子たちとのやりとりを大切にしたいと思います。

2025年5月17日 (土)

嬉しいことも悲しいことも

昨日、嬉しいご報告を頂きました。今の会員さんの保護者の方と何年も前の卒業生の保護者の方が、とあるところでつながっているそうで。
そこで、よくサッカーの話になり、ソラの話になるとのことで。
そして、良いスクールに出会えてよかったと、とても喜んで下さっているみたいで。
嬉しい限りです。もう卒業してから何年たつだろう・・・。10年くらいかなぁ、もっとかなぁ。
偶然つながって、そして、良い場だということを今も思ってくれていて、本当にありがたい。
今通ってくれている子も、とてもソラを好きみたいで。
嬉しいご報告、どうもありがとうございました。
それにしても、卒業して何年だ? 私の頭の中では、その子たちの子どもの頃のことしか頭にないので(ちょっと大きくなってから連絡をもらったことも覚えていますが)、まだまだ子どものままです。
親御さんもそうですよね、きっと、親にとっては、子どもはいくつになっても子ども。
子どもにとっても、親はいくつになっても親。教わることだらけです。
あ、そうそう、親と言えば、滅多に書かないですけど、私の親のこと、書いちゃいますね。
私のことをたまに褒めてくれる人がいます。その褒めてくれるところは(そんなところがあるとしたら)、それは親に教えてもらったものです。
たまに、私のことを優しいという人がいますが、もし優しいところがあるとしたら、それは、親からもらったか、親から教えてもらった部分が大きいです。優しい親だったので。厳しいところもありましたが、優しかったです。
せっかくなので、少しだけエピソードを書きますね。何かの参考にということではなくて、ただのエピソードです。
小さな頃、家でざるそばの出前を頼んだことがありました。
その時、おそばを入れるツユのかわりに、コーラを入れたんです。母のものに、イタズラをしたのです。
それに気づかずにおそばをすすった母は、むせて口から出してしまって。
イタズラ成功と喜んだら、すごく怒られました。本当にとても怒られました。
よく考えたら、そうだ、せっかく頼んだ出前。母子家庭だったので、ずっと母は家で縫い物の仕事をしていて、それで、家族のためにとったものにそのイタズラは・・・そうですね、ダメですね。
時間がたたないとわからないことかもしれないですけど、怒られてよかったと思います。
それから、やはり小さな頃、私が遊んだコマを出しっぱなしにしていて、母がそのコマを踏んでしまい、足の裏に細い棒の部分がささってしまいました。血がにじんでいてとても痛そうで、きっと本当に痛かったはずですが、その時、母はまったく怒りませんでした。本当に申し訳なくて。
悪いことをしたと思って。この時のことを、私は反抗期の頃に思い出すようにしていました。反抗期なので、母にムカッとすることも当然あり、でも、そんな時に、そのコマの時のことを思い出して。そうすると、悪かったなぁっていう気持ちになるので。
その後、反抗期の時には、ちょっと手を払ったか何かをした時に、その私の手が母の顔に当たってしまい、ぶったような形になってしまったことがあり。わざとではなかったのですが、驚いたような、悲しいような顔で。この時も、申し訳なかったと思って、しばらく、ことあるごとに思い出すようにしていました。
・・・とまあ、おそらく書いたらキリがないくらいのエピソードがあるのですが、私の母は仕事をたくさんしなくてはならなかったし、サッカーのことも全然知らなかったし・・・ですが、私はこうしてサッカーコーチになるくらいサッカーが好きになったし、親のことも覚えています。
あ・・・文が全然まとまっていないですけどね。
そんなこんなで大人になりましたが、それでもやはり親は親で、直接教えてもらうことはなくても、教えられることがやっぱりあるんですよね。
それでも、数年前に母と話した時に、母が、私に悪いことしたなとか、迷惑をかけたなとか、そういうことを言っていたことがあるんです。離婚して、苦労をかけたと思っていたみたいで。そんな風に思ったことは、うそじゃなく、本当に一回もないんです、私。逆に母に感謝することはありますが。
今、子育てに悩んでいる方がいるかもしれません。
自分のせいでって思っている方もいるかもしれません。でも、そんなことないと思いますよ。
教えることができていないとか、思わないでいいと思いますよ。きっと教えられていますので。
あ・・・これは本当にまとまらないパターンですね💦

今日はこのへんで。
そうそう、これだけ書いておこう。
嬉しいことがあると悲しいことがくることがありますね。
でも、悲しいことを悲しいと思うのは、悲しいの中に、嬉しい思い出がたくさんあるからです。
そういう悲しいには、嬉しいこと、価値あることも、きっと含まれているのだと思います。
だから、たくさん、笑いましょう。(笑いたくない時は笑わなくていいと思います。状況によりますよね。その時の心情によりますよね。)
そうそうそう・・・母のことで思い出したこと。
母は若い頃、ある歌手・女優さんの付き人(今でいうマネージャーみたいなものでしょうか)をしていたそうなんですけど、応募して面接した時に、面接していたおじさんが、その歌手・女優さんに電話して、「面白い子やで。よく笑う子や」と言ったそうです。それで面接を通ったらしくて。なるほど、笑おう。そういえば、私もよく笑う。血筋だね、血筋。

ということで、ソラの子の親御さん、皆さん、素敵ですよ。故に、ソラの子たち、皆さんのお子さんも素敵ですよ。血筋血筋。
本当にまとまっていなくてすみませんでしたー!

2025年5月14日 (水)

あいつら、偉いからなぁ

先日の練習中、「おれ、昔、コーチにこんなこと言ってたよね?」と言っていた子。
「~~って言ったり、~~って言ったり、~~って言ったりしてたよね」と。
そうそう、面白い呼び方、へんな呼び方をたくさんしてたねー。
でもね、心の中で思ったよー、「今もだよ」。
これは、マイナス的に捉えているんじゃなくて、面白いなぁ、いいなぁということです。
その子なりに、少しずつ言っていることが違ってきていることをわかっているのでしょう。
そして、「違っている」のは成長しているからです。
似たようなことを言っているとしても、場面や状況が違っていたり、タイミングや長さが違っていたり。
そうした少しずつの違いをなんとなく感じているのでしょうね。
だから、見た目は同じでも違うことに気づいているのでしょう。
昔も、その時のその子の年代にあった興味の持ち方、話し方、使う言葉、言葉の数で、今は今の段階にあったもの。
成長したから、先ほど書いたような要素が次の段階に進んでいる。
とてもいいですね。
心身共に、その時の年代に合ったことを十分に経験してほしいですからね。
他にも、似たような姿に見えて、実はあらゆる要素が成長している子がたくさんいます。
そういえば、昨日はU-12クラスの開始前、気づけば3人から攻撃を受けていましたが・・・ある子は、ちゃんと私にボールを当てる角度、タイミング、状況を考えたりしています。
うむ、楽しみながらも前に注意したことをしっかりと理解し、守っている。
そう、この子はよく私にボールをぶつけて遊ぶのですが、この前、コートの入口付近で私の方にボールを蹴った(とても弱いボール)ので、注意したのです。入口付近では、とても弱いボールでも私は注意します。
私とその子の位置関係によっては、ボールが外れたり私が避けたりしたら、コートの中に入ってきた子に当たったり、コートの中に入ってきた子がボールを踏んでしまったり、ボールにつまずいてしまったりする可能性もあるので。
ソラでは本当に起きないですけど、一般的なスポーツの現場では、こうしてボールを踏んで転倒して骨折することって結構ありますからね。ボールが弱いからいいとか楽しそうでいいねとか、それで見過ごすと大変なのです。
ですから、位置、位置関係、状況含め、「ここではダメ」と前にしっかりと注意したのです。
ちなみに、入口付近でなくても、私が避けたら他の子に当たってしまいそうな時は、私にボールを当てて喜んでいる子に「今、俺が避けたらアイツに当たってただろ。だから避けないでわざと当たったの」と教えてあげます。
すると、次からはそれを意識した上で当ててきます。
すぐにできるようにはならず、数回は繰り返すこともありますが、その繰り返し方などからも、その子の成長がそれぞれの発達要素で今どんな段階にあるのかがわかります。
ちなみにちなみに・・・
論理的思考とか空間認知といった、よく宣伝文句に使われるような色んな要素がたくさん含まれていますよ。
他の子への謝り方とか、協力の仕方とかから、精神的な発達がどんな形なのかもわかりますよ。
あらゆる要素が入っています。
それらをとてもよい形で何回も繰り返し、理解を深めて行くのです。
こんなことだらけの、あの子たちの空間でーす。
いいでしょう。
すみません、誤字脱字ノーチェックで投稿しちゃいます。
変な文があってもお許しを。

2025年5月13日 (火)

伸び

一つ前の投稿で「後半の伸び」と書きました。普段、ここで「後半の伸び」と書く時は、年度後半の意味で使う時もありますし、育成年代の後半という意味で使う時もありますが、前の投稿で言いたかったのは育成年代の後半での伸びのことでした。
低学年の頃に、前の投稿に書いたようにただ楽しそうにやっていて、普通の大人が見たら「ふざけている」と見えるかもしれないくらいの雰囲気でやっていて、実際に伸びて・・・その時に身につけた材料を元に、高学年になってさらに伸びているので・・・に加えて、今、中学生の子の伸びもすごくて・・・に加えて、高校生の心身の成長がすごくて。
特に昨日は高校生の精神的な成長、スキルの向上がとても表れていて。小さな頃を知っているので、その成長の確かさ、大きさに、もう・・・感心なのでした。
そんな昨日でした。はい。
そしてそして、さてさて今日(火)は・・・・
低学年クラスは相変わらずの「( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」で、伸び率高し。
昨日もですが、会話の楽しさは恐ろしいほど( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \で。
そして、高学年クラスは、ちょっとピリッと。やっぱりあいまに気をつけるべき要素は表れるもので。GWなどで期間があいたので、あたり前といえばあたり前です。ケガもさせたくないし、事故も起こさせたくないので、ここでピリッと。
でも、普通の注意です。話を聞いている子たち、自分たちの練習の様子を感じている子たちにとっては自然な範囲のものです。
で、ピリッとした後は、ちゃんと自分たちのお楽しみワールドまで自然に持っていくのです。こうしたこと、表現は違いますがこれまでもここに何度も書いていますけどね、子どもたちは本当にちょうどよい大きさ、深さで体に入れるので。
よかったですよ、とても。
そして、GW開けの最初の練習でここまで来ていれば、来週からはまたとてもとても( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \で行けるので。
いいね、いいサッカーだったね、みんな、です。

 

なかなか

今日(月)もU-9クラスはなぜにあんなに楽しくできるのだろう・・・。そして、なぜにあんなに良い動きが飛び出すのだろう・・・。
もう、不思議というしかないサッカーでしたね。
U-12クラスは気をつけなくてはならないところもあるので、こちらでかなり気を張らないと。実際に、スクール以外の場でケガをしている子もけっこういます。そういうことが起きやすい時期、そういうことが起きやすい雰囲気になりやすい時期・・・ということもあると思います。
伸ばすために、アンテナを張り巡らしていきます。
U-15クラスは・・・・本当に成長を実感・・・。話したことが伝わる、伝わっている、理解している・・・そういうことが練習の雰囲気の中にしっかりとあって。それぞれに、本当に成長しています。
どの子もそれぞれに頑張っているので、その成長がただただ嬉しいです。
ソラの練習は、こうして後半の伸びも考えて行っているのですが、本当に伸びるんですよね、後半。
感心のU-15クラスでした。

2025年5月 7日 (水)

GWあけは

さて、いよいよGWが終わりましたね。
そんな直後のスクールは・・・やっぱり事故・ケガに気をつけなくては、です。
一人一人の状態がまったくわからないので、様子を見なくては。連休中、色々とあったでしょうし。
興奮状態で来る子もいるでしょうし、疲れをためてくる子もいるでしょうし、学校で何かあった子もいるでしょうし、久しぶりのスクールを楽しみにして来てくれる子もいるでようし。
そんな子たちが交わるので、気をつけて進めさせなくては。
いざいざ。

 

2025年5月 4日 (日)

ご入会のお申し込みを頂くと、いくつもの嬉しさが・・・

サッカースクールをご体験下さった方から、ご入会のお申し込みを頂きました。ありがとうございます!
ソラの雰囲気、子どもたちの様子をとてもよく感じて下さってのご入会で、とても嬉しく、ありがたく思います。
子どもたちの良さをわかってもらった嬉しさ、そして、そこに加わってもらえる嬉しさ、そしてそして、伸ばしていける嬉しさと、
とてもたくさんの嬉しさが生まれます。伸びるの確定なので!
体験の時には深いところまで言えないのですが、多くの場合、明らかにこれは伸びるぞ(ここを変えるだけでかなり伸びるぞ)などのポイントがあるもので。
ですから、ご入会のお申し込みを頂くと「伸ばせるぞ、伸びるぞ」で嬉しくなるのです。
それに、あの子たちの良さをわかってもらえることって本当に嬉しくて。
みんな、とても楽しそうにしているじゃないですか。表情が豊かじゃないですか。個性色々じゃないですか。
本当にいい空間。
あの子たちを伸ばす方法を考えている私にとって、あの子たちの良さを認めてもらえることはとても嬉しいことなのです。
本当にありがとうございます、です。

*****

ちょっと関係ない話をしますね。
今日聞こえてきた、ある親子の会話。
子どもが「あ、なんか〇〇ちゃんてよばれた」と。(私には聞こえなかったのですが。)
すると、お母さんが「へぇ、そう」と答え、子どもが「なんか、やさしいこえだった」と。
お母さんが「やさしい声? 誰かなぁ・・・」と言うと、子どもが「アンパンマンかなぁ?」って。
そして、お母さんも「アンパンマンかもねぇ」って。
同じ方向に歩いていたもので会話が耳に入ってきてしまったのですが、こういう会話を聞くだけで、なんか楽しく、嬉しくなりません?
お母さんの「へぇ、そう」は、自分には聞こえなかったし、名を呼ぶ誰かがそこにいるはずもないんだけどなと思っている上で、子どもの言葉が面白くて言ったニュアンス。その後の会話も、なんかすべて温かい感じでした。

こんな感じの温かさ、楽しさ、面白さ、嬉しさが、ソラの子たちの練習する空間にはたくさんあるんです。

 

暑さに気をつけて

今日は暑いですね。暑さに気をつけてくださいね。暑さに慣れていくことも大切なので、極端な反応はせず、体調の変化に気をつける感じがいいのかな、と思います。ちなみに、スクールでは、先週あたりから、日なたで練習する時間・強度、日陰で練習する時間・強度の割合を考えて練習を行っています。順化順化のチャンスでもあるので。ただ、気をつけないと逆効果になるので気をつけてはいきますからね。

(`・ω・´)ゞ

 

 

 

2025年5月 3日 (土)

あはは、それを身につけたか

先週のU-9クラス。とても楽しそうにボールを追いながら・・・とんでもないシルエット。「とてもいい動きをする前の姿勢だ」でした。
身体が自然にその姿勢を選ぶところまで来たんですね、その子。
これはこの後が楽しみ楽しみ。本人、無意識&無自覚でしょうけど。
・・・という様子が他の子にも見られまして。
教えすぎると逆に身に着くものが減ることがあります。
なのでソラでは教えすぎないです。教えすぎないですが、大事な部分をより吸収できるように考えています。
すると、本当に様々な材料が子どもの身体の中にたまるので。

「へー!」という感心の嵐になるのです。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \となることもよくありますが。
本当に、楽しそうにしながら、よい動きをして驚かすんですよね、あの子たち。
そして、何よりも・・・表情が良くて。
いいね、いいんだな、やっぱり。

2025年5月 1日 (木)

出来事…不思議なつながり…やっぱりすごいあの子たち(補足しました)

今日は実に面白いことが起きたので、頭にちゃんとあるうちに書いておこうと思います。
面白いと言っても、笑える面白さではなく、「本当に、一週一週つながっている空間、誰かと誰かがつながっている空間」なのだと思える出来事がありまして。
とはいっても、具体的に書くことはできないので、そういう不思議さというか、面白さは伝わらないかもしれないのですが・・・。

先週のスクール後、ある子から「聞いてほしいことがある」ということで、話を聞きました。
「なるほど、そうだね」という内容。話を聞いた上で、「こういう可能性もある」という話をしました。
そして、今週なのですが、「こういう可能性もある」ということがはっきりと表れた出来事がありまして。
出来事といってもスクール中に何かが起きたという類の出来事ではなくて、スクール後の時間に、ある子(先ほど挙げたある子とは違う子です)が「ちょっと聞いてほしいことがある」と連絡をくれて。
話を聞くと、こちらも、「そうだね」という内容でした。そして、こちらも、話を聞いた上で、私からも話をしました。
実は先週、その子にはある話をしています。それはとても重要なことで、その重要さが先週のスクール時にはっきりと表れたので話をしたのです。そして、それがどれほど重要なのかということがさらにはっきりと表れたのが今日なのでした。
なので、その子には、先週に話したことを含め、話をしました。
ただ、その子の話はさらに他の要素も含んでいまして。
その要素とは、その子が気づいていない、その子の良さです。
そして、その子の良さは色々な形で表れるので・・・。

ということがあったのですが、こうした別々のことが実はちょっとつながっていて。変なつながりがあるということではなく、どちらかに「こういうことがあるよ」ということを伝えたら、プラスに作用するなぁというつながり。
そう、先ほど挙げた「こういう可能性もある」という話の具体例にもってこいの話なのです。
良さが色々な形で表れることがあるということ。行動には色々な理由や思いがあるということ・・・それらをよく表した出来事で。
まとめられなくなるといけないので、これぐらいにしておきますが、本当はもっともっと広いこと、色々なことも含んいます・・・。

あの子たちが作っている空間、そこで感じているものは、本当に価値があるとつくづく感じています。
素晴らしき一日でした。

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

実は、数日前、ラーケーションを取り入れている自治体の話をテレビで聞き、ちょっと違和感を覚えた私です。
ラーケーション自体に違和感を覚えたのではなく、「なるほど、つながっている時間を感じながらの教育への価値観は、やはり薄れていっているんだな」(教育を考える側もそのような方向性なんだな)と思って。そう感じたのは今が初めてではありませんが・・・。
おそらく、これは、教育現場での子ども同士の関係をどう見るかとか、子ども同士の行動をどう捉えるかというところに影響する、考え方の土台の部分でしょうね。
私の場合は、「この前、こういうことがあったから、今回、このような行動を取っている」(のかもしれない)という見かたで子どもの行動を見ています。それをいくつもの面(要素)から見て、継続して見て、色々な発達要素の成長段階や成長の方向性を確認したりしています。もちろん、一点だけでは判断しないです。一つの要素・側面からだけ判断することもしないです。いくつもの面・要素から、点と点を結んでいって判断します。
そうでないと、私の場合は働きかけを的確にできないからです。
こんな感じで見ているので、あることが起きた時、それがどのように作用するのか、作用したのかを正しく見るためにも、(その内容によっては)次もそこに同じ子がいることが大切だったりします。
行動の前の理由、そこにいたるまでの過程、経過を把握しないと、起きていることを的確に理解すること、判断することが難しいので、私はこうした流れを大事にしています。
ですが、過程や経過を大事にすることは、社会的には少しずつ減っていますもんね。それらはあらゆる物事・現象・社会の方向性に表れていますもんね。
ラーケーション・・・良いことだと思いますが、「ということは」と考えると、教育現場での子どもの行動や様子の捉え方、子ども同士の関係の捉え方について・・・ ・・・と、私の頭の中ではなってしまいます。

こうしたことについてはこれまでもたくさん通信やここに書いてきているので、今回は省きますね。
・・・そう、そんなことを思った数日前。
「だから、やはりソラでは、よりこうした部分を大事にしていきたいな」と思っていたところでの、今日の様子、先週とのつながり。

あの子たちの空間は、やっぱりすごい・・・。

*保護者の方たちの忙しさも十分にわかっていますので(という想像よりも忙しいであろうとも思っています)、お休みしてしまうのは仕方ないということもわかっていますので! それに、「来ることが難しい」とか「遅刻してしまう」ということが前提で、「それでも、ソラに通わせたい」ということで子どもを通わせて下さっている方もいます。感謝を込めて、しっかりしっかり、伸ばしますからね!

« 2025年4月 | トップページ | 2025年6月 »

フォト

カテゴリー

2025年7月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31