勇気を出して
今日(日)のサッカー個人レッスン。低学年の子です。
レッスンが終わる少し前に、あるスポーツの練習を始めた学生の子たちがいまして。
個人レッスンをやっていた子はそのスポーツを初めて見たようで、目がキラキラ。
レッスンが終わると、保護者の方に、「ねえ、あのスポーツ、なんて言うの?」と。
保護者の方は、「自分で聞いてみなよ」と。
素晴らしい! 「そうだそうだ、自分で聞いてみなよ」と私。
でも、子どもは恥ずかしそうで。
保護者の方に、「聞いてきてよ」とお願いしていまして。
すると、「私は別に知らなくてもいいもん。〇〇くんが聞かないなら別にいいよ(帰ろうよ)」と。
それは別に冷たいとかではなくて。とてもいい答え方でした。
恥ずかしくて聞きに行けず、困る子。
あまりに子どもが恥ずかしがり、そして、困っているので、とりあえず調べようとしてあげる保護者の方。
その流れで、「コーチなら知ってるかも」となり。
私、知ってます・・・知ってるはずなのです・・・が、とっさに聞かれ、完全にど忘れ。
思い出せ、思い出せ・・・「ク」がつくような・・・。
そうだ!
「たぶん、クリケットです」と。
でも、もっと文字数が少なかったような気がする・・・。
で、保護者の方が「クリケット」で調べると、「違うみたいです」と。
( ̄▽ ̄;)
「あ、そうだ! ラクロスです、ラクロス!」
と言った時に、学生さんたちの使っていたボールがちょうどこちらに転がって来て、そのボールを取りに来ました。
その瞬間、保護者の方が「今聞けばいいじゃん! 今聞きなよ! チャンスチャンス!」。
私も「チャンス、チャンス! 聞け聞け!」。
子どもは、すごく恥ずかしそうだけど、勇気を出して、学生さんの方に走って行って、「あの、何ていうスポーツですか?」って。
で、「ラクロス」。
子ども、照れっ照れ。でも、とても嬉しそう。保護者の方も嬉しそう。
私、「あっぶねぇー、ギリギリセーフ」(心の中で)。学生さんが答える数秒前に言っといてよかったぁ。
それにしても、とってもいい出来事でした。
その後、子どもと保護者の方と学生さんと、少し話していました。
保護者の方は学生さんに「子どもが学生さんたちの練習を見て、かっこよくて興味を持った」ということを伝え、また、「ラクロス」だと教えてくれたことに対してお礼を伝えていました。
学生さんは、ラクロスに興味を持ってもらったことに喜んで、聞いてくれたことにお礼を言っていました。また、子どもには「サッカー頑張ってね」と言ってくれました。
その間、子どもはずっと照れっ照れでしたが・・・。
勇気を出して聞いてよかったね。
そして、勇気を出させた保護者の方、さすがでした!
ほんと、こういうの、大事ですもんね。
なんか、とても楽しく終わったレッスンでしたー!
やっぱり、勇気、いいですねー!
