なんか、こう・・・
発進です。昨日のU-9クラス、U-12クラスもとてもいい感じで、なんか、新学期、最初の週・・・好発進してしまいました。
低学年の子たちは、「あけまして」という言葉からスタートしたと思ったら、すぐに、「コーチはさ、コーチはさ」と好き勝手なことを言い始め、いつも通り。
子ども同士のやりとりもとてもいい感じで、少し離れたところから見ていると、つい笑ってしまいます。
ずっと笑ったままで顔がキープされることもあるので、「なるほど、こうやってシワは増えて行くんだなぁ。そりゃ、仕方ないかぁ」と実感したりして。
(こらー(# ゚Д゚)となっていることももちろんありますけどね。けっこうありますけどね。)
練習メニューは、とにかく新年早々に大ケガをさせてはかわいそうなので、ケガをしないように。ただ、それを、気持ちを抑える形の練習でやるのではなく、ちゃんと「思いきり」をやらせる中で。それでも、いつもよりもちょっと硬めの練習にはなってしまいましたが、あれぐらいが長期間の休み明けの練習で「大ケガをしないように」のちょうどいいところではないかと自分では考えています。
そして、ゲームに入り・・・あの動きの良さに、また笑い、あい間の様子にまた笑い・・・いい様子。
足先の動きに変化が出てきている子もいて、それも嬉しく。
よかったですね、U-9。
そして、U-12クラス。6年生の子がやってきて、「そういえば、コーチ、〇〇してくれてありがとう」と。えー! 冬休み中(しかも冬休みの前半)のことを覚えてるの? すごい・・・。ちゃんと気持ちや心が動き続けていることを感じて、ちょっと驚きと感心。高学年年代に相応しい心、気持ちの流れ方だなと思います。
届いてほしいものが届いた時にはやっぱり嬉しいですよね。
4年生の段階ではまだわからないこと、感じ取れないことがあってもいいのですが、U-12クラス、今の木曜日の6・5年生の成長した様子は、高学年クラスにいるうちにたどりついてほしいと思っているところです。
振り返れば、話を聞いている時のみんなの様子、よかったですからね。
別に「聞いています!」なんて顔をしていなくていいのです。「ただおとなしくそこにいて」でもないのです。学校で褒められるような聞きかたでなくてもいいのです。邪魔にならないならいいでもないのです。注意される・注意されない、褒められる・褒められないという時の表面的な様子ではなくて、心が動いているか、心がどっちを向いているか、心がどこを見ているかというところが大事なので。そういう子はたまに他の場では注意されちゃうこともありますが、でも、やっぱり、心がその時、捉えるべきものを捉えているか、見ているかという方が大事だと私は思います。もちろん、前提は、「キミがそこにいること」です。だから、「邪魔にならないならいい」ではないのです。
存在。いる。
そこを大事に。
高学年クラス、残りの三か月の成長も楽しみです。
*誰かに迷惑をかけるような内容にはならないように気をつけていますが、時間的な関係もあり、この頃は誤字脱字や文章の流れなどはあまり確認せずに投稿しています。すみません。