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2024年11月

2024年11月30日 (土)

メモ

Memomemo

渋滞・・・を利用して裏紙を整理すると・・・
一つのクリアフォルダーから20年くらい前の紙が出てきました。
「なんで a なの?」というタイトルの通信。これはソラの前身のスクール時のもの。それが2枚、裏紙としてずっと残っていたようです。
他には、裏紙にイベントのメモを書いたものもありました。
何かイベントを行う時はパソコンにメモを入力し始めることもありますが、運転の時間が長いのでこうして裏紙にどんどん書いていくこともあります。メモした後に違う紙に書いたり、パソコンに入力したりしてから処分するのですが、たまに元のメモを捨て忘れていることがあり、こうしていきなり出てくることがあります。
ちなみに、今回のクリアフォルダーに残っていたのは、考えることは考えたけれども実施しなかったイベントのものですね。
保護者の方向けの講習会のテーマ・内容を考えていたものや算数が嫌いな子ども向けに「時計」の見かたをどうやって教えようかと考えたものとか。
「1時間=60分」とか書いてあるやつが時計に関するやつですね。(画像、見えないですよね💦)
「時計の見かたでつまずく子もいるから、こんな感じで取り上げて説明すれば、わかるかな」と考えたものです。
(それにしても・・・いくら自分用のメモだとはいえ、字が汚いですね。)
「子どもがこんなことで困っている」ということを聞くと、頭の中で、どうしたらいいか、どんなことができるかということを考え始めます。サッカー以外のことでのご相談も多いので、先ほどの算数的なことを考えたりもします。

今回見たクリアフォルダーには先ほどのようなものが入っていましたが、こんな感じで、具体的なところまで考えたけど行うことができなかったもの(メモしたまま眠っているものとか、メモを処分しちゃったものとか)、結構あるんですよね。
考えた数だけ子どもを伸ばせているかといえばそうではないのですが、実際に行うことを想像して最後まで考えておかないと(時には試してやっておかないと)、いざ必要な時にすぐにできないので。

どこまでできるかわかりませんが、考えることは続けたいと思います。

ウィンタースクールのメモは、どんな感じになるのでしょう。さて。

ところで、一つ前の投稿で、木曜日コース(U-12)は室内練習をあと一回はさみたいと書きましたが・・・本当にそう思うのですが、ずっと考えていて、子どもの表情やそれぞれの子の関り具合を思い出して思い出して・・・12月は室内なしで、何とか先日の木曜日の雰囲気を定着させる雰囲気に持っていこうと思います。

 

2024年11月29日 (金)

U-12クラス、木曜日コースは・・・ ・・・・ ・・・

今日(木)のU-12クラスは、子どもたちのくっつき具合、関わり具合がとてもいい感じでしたね。
これまで、ゲーム前の練習までは今日のような関り具合を見せることはあったのですが、その後のゲームで関わり具合が変わってしまうことが多くありました。悪いわけではなかったのですが、「もっと行けるはず」という関り具合でした。
それが、今日はゲームの時でも同じようにとても良い関り具合が続いていました。これまで、部分的にそういうものはありましたが、全体としてというのは「まだ」でしたが、今日は明らかに違っていました。
とても良い関り具合。今年度の木曜日の中で、最高のいい感じ、と言ってもいいぐらいの関り具合でした。
おそらく(というか間違いなく)これには室内練習が影響していますね。
自分を出すという部分と、周囲との関りという部分について、先週の室内練習はとても大きな効果がありました。
実際に室内練習中にそのような様子を見ていたので、今週が楽しみではあったのですが、ここまで効果が出るとは。
これは、子どもたちが成長したからでもあると思いますが。
ただ、これが来週も持続するかどうかはわからないので・・・ああ、本当に、木曜日はあと一回くらい室内練習をはさみたい・・・。
基盤として定着させたいですね・・・。
うーん・・・うーん・・・。
さて・・・さて・・・。
悩みますね・・・。

2024年11月27日 (水)

なんで泣いてるの?

今週あった様子から。
U-12クラス。
ある子の目に涙がありまして。
それに気づいた子が私のところに「なんで泣いてるの?」って。
私は私でコーチとしてその前にその子との距離感、関わり方で接していますが、子どもたちはそうではないので、「なんで泣いてるの?」って。
「なんで泣いてるの?」と聞かれて、そのわけを話す時もありますが、この時は「なんでだろうね・・・」という感じで答えました。
その後の様子は子どもによります。
ある子はその子に近寄って、声をかけたら、「大丈夫だから」と言われて、その様子から、「今は近寄らない方がいいんだな」「そっとしておいてあげるのがいいんだな」と理解。
ある子は近くに様子を見に行く。
ある子はどうしようか考えてる。
そんな感じで。
低学年の子たちなんかだと、こういう時、一回は気にして声をかけるけど、その後は「もういいや」とか気にならなくなることがあります。それはそれで自然なことです。まだ自分のことが一番の時。どれぐらい周りのことを気にするかというのは、まだまだなのです。自分の気持ちをたくさん経験することが大事なので。
ただ、そうした経験をした後の高学年では、次の段階に進みます。ここ数年の間、(一般的に見ても)ここで進んでいないこと、進まないこともあるのですが、これは進むべきところです。
昨日、運動面での「教えなくてはできるようにならないこと」に触れましたが、こうしたことも、「教えて、経験して、繰り返して」をしっかりとしないと覚えられないことが増えています。
だから、様子を見て教えるのですが、その日はどうなったのかというと・・・
その子がまだ泣いている状態で集合。もちろん、集合させるタイミング、座らせる位置(子どもが座りそうな位置)をこちらの立ち位置や雰囲気で調整します。
で、子どもたちが座って。
様子を見て。
泣いている子を気にする子・・・もう一回話しかけようかなと思ってその子の方へ身を乗り出しかけて、「いや、まだそっとしておいた方が良さそうだな」と思って身を元に戻す・・・その戻す動作の途中で、泣いていた子に少し反応あり!
それを見て、「やっぱり話しかけようかな」で、ちょっと声をかけて。泣いていた子も目を手で押さえながら答えて。
でも、この時は何て言ったのかわからない感じでした。
こういう時は難しいですよね。まだ方向が見えないので。
でも、まだみんな気にしているし、気にされている子もみんなの方へ戻ろうとしていて。
こういう時の、正解がない距離感。本当に「言葉だけ」とか「行動だけ」とかではなくて、そこの空気、動いている気持ちが含まれている空気、そういう空気が流れている間での距離感、行動。
これが私は好きです。
「これが正解」みたいなスキルじゃないのです。
空気が読める・読めないということが問題となるところではないのです。
「間違っていそうだけど実は大当たり」「理想のようだけど(大人が喜びそうだけど)実はずれてる」とかありますからね。
それぞれの子の、そこでの心配する気持ちだったり、周りの子への気持ちだったり、そういうものが関わっていく様子。
「気にする、気になる」が続く。
お互いにこれまでに色んなやりとりをしてきたので。
そういえば、昨日、その子のことを一番気にしていたのは、一、二か月くらい前に気持ちのすれ違いでその子とお互いにちょこっとあった子。その後、お互いに誤解していたことや誤解を与えていたことを理解して、子どものやりとりを繰り返して消化していたんです。
そんなことがあった子が、一番気にしていましたね。
で、数人のそうした思いがあり、微妙な距離感があり、そこから、「マジカルバナナ」が始まり、子どもならではの言葉がたくさん出て、いつの間にかみんなで笑っていて。
よし。
はい、そこからチーム分け。そして、ゲーム。
当然です、その後のゲームが良いものになるのは。
やっぱり、あの子たちの空間は、最終的にはこうした空間になるのです。

2024年11月26日 (火)

情けは人の為ならず

自分が大変な状況なのに、人のことを心配ばかりしている人、いますよね。
ところで、「情けは人の為ならず」・・・。

私、この言葉を聞くと、実は違和感を覚えます。
誰かのことが心配でその人に親切にしたり、自分にできることをしたりする人って、そういう行いがいつか自分に戻ってくるなんてことを思ってやっていないですもんね。
相手のことを思ってだけやっていません?
というか、相手のことを思って、ついやってしまっているというか。めぐりめぐって・・・とか考えてやっているわけではないですもんね。
それに、単純に損か得かで見たら、おそらく、「損」と言える形になることの方が多いような気が・・・。
・・・という前に、本当に、誰かのことが心配で動いてしまう人は、損か得かなんて考えて動いていないですけどね。
だから、「情けは人の為ならず」という言葉やその意味の解説なんかを聞いたりするたびに、違和感を覚えます。
ソラにも、そういうスタッフがいます。
自分がきつい時でも、人のことばかり心配している人。
そういう人は、スクール外の時間で心配したり、色々と考えたりしているから、(スクール中に)表向きにそういうことはわかりにくいんですけどね。(←私のことではありません。私は立場上、考えるのがあたり前なので。)
だから、(子どもとか)心配されている人たちも、その人が自分のことでそんな風に時間を使っていること、心配しているということを思ったりはしないかもしれないのですが、実はちゃんと、そう思われているのです。(大人なら、そのような想像をするかもしれませんが。)
今日も、夜の11時ごろまで、他の人のことで心配するスタッフとやりとりをしていたのですが、私はそういうスタッフの(働き方改革がどうのこうのというこの時代の中の)そのような努力も知っているので、違和感を覚える「情けは人の為ならず」でも、本当にそうなってほしいと思ったりします。また、そのようなスタッフに感謝しつつ、そのようなスタッフが心配している相手が良い方向に行くといいなと思いますし、良い方向に向かわせたいとも思います。

今朝、スタッフ募集のことに触れた投稿をしましたが、このようなスクールなので、合わない人には合わないかもしれませんね。
子どものことを大事に思ってくれる人、仕事を頑張ろうと思ってくれる人には向いていると思いますけど。
なので、面接はしっかりとさせてもらいます。

介護の仕事をしている友人は利用者さんのことを大事にしたいと思っていて、そうでない人がいるところでは働けないと言っていました。そんな彼は今働いているグループホームが大好きなそうです。
一生懸命に働く人が好きになれる場、相手のことを大事に思える人が好きになれる場に、ソラもしたいと思っています。

なんか、ごちゃ混ぜのブログになってしまいましたね。
今日も、プラスのことがたくさんあったもので。

サッカーが嫌いになったらおいでよ

昨日のU-12クラス。
練習の様子を見ながら・・・。
これなぁ・・・。普通のコーチが見たら絶対にふざけているように見えるんだろうなぁ。
でも、違うんだよなぁ。
食べ物の名前とかキャラクターの名前とかワザの名前とか術の名前とか・・・色んなことを言いながらやってるけど、ふざけてるんじゃないんだよなぁ・・・。
みんなで練習をしようと思って、みんなで関わろうと思って、そのグループでは自然にそうなっていったんですよね。
ふざけているわけではないので、動きもとてもいいし、「危ない!」という場面でもケガをしないし。「ごめん」「ありがとう」という言葉もしっかりと出ているし、しかも、強さ、速さ、タイミングなど、色々な言い方で出ているし。
あんなに声を出して、学校も学年もサッカー経験も全然違う子たちが関わって、楽しそうに練習してるんだから、すごいよなぁ。

なーんて思っていました。
その隣のグループはまた違った感じで、練習がうまくいくように声をかけたりしていて。
グループごとに様子は違うのですが、どれもよくて。
そんな練習を経てのゲームでは・・・。
本当にそれぞれの子の動きも、声も、関わり具合もとてもよくて。
あんな感じで子どもたちがサッカーをしているのって、一般的に考えると、実は相当めずらしくて。
「ああ、これ、撮っておいたら絶対にいいんだけどなぁ」としみじみと思ってしまいました。
とてもいい様子が溢れているので、あの子たちがいかにすごいことをやっているのかを説明したいしぃ! という感じで。
一般的に見たら本当に希少なものなので、一般的なコーチやそのような環境に慣れている保護者の方などには見えにくいかもしれないのですが、広く、長く、様々なサッカー環境を見てきた立場から言うと、本当にいいサッカーをしていますね。

どこかのサッカーでサッカーを嫌いになったり、人と何かをすることを嫌いになったりした子がいたら、ここにおいでよ。

そう言える、あの子たちのサッカーでした。

【お問合せ】
サッカースクールのソラ TEL 042-534-3766 
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。

サッカースクールホームページ http://www.sonoyosade.com
ブログ    http://solasolasola.cocolog-nifty.com/sola/
インスタ   @sola_chiba_soccerschool
古いブログ  http://solasolasola.cocolog-nifty.com/omake

◆レッスンコーチ(ヤマグチ)
プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。

 

9件中7件が

ところで・・・
先ほどの投稿(ウィンタースクールの案内)で「普段は一緒に練習できない子とも練習できる機会」と書きましたが、こうした経験はとても大切ですね。もちろん、「どこで」ということが重要となりますが。
実は、昨日、あるものを数えたんです。
直近の9件中7件が・・・。
9件中の7件って、すごく多いと思いません?
さて、何の数かと言うと・・・。
スクールではアルバイトスタッフを応募しているのですが、応募があると、まずこちらからは、
応募に対するお礼や面接に関する案内を返信します。その際、応募を辞退する場合でも連絡をくれるようにお願いしています。
本当に普通の案内です。
その案内に対して、まったく返答のないものが9件中7件なのです。
応募が来て、それに対してこちらから返事をして、それに「希望する場合でも辞退する場合でもお返事ください」となっているけどまったく何の返答もないのが7~8割。
この割合、年々増えてきているので私は驚きませんが、コミュニケーションの学び方が少しずれてきているのではないかとは感じます。
そもそも「コミュニケーション」とかいう言葉を使ってそのようなことを学ばせる前に、普通に何かに触れたり、挑戦したり、失敗したり、嬉しかったり、ドキドキしたりというごちゃ混ぜの経験をしたり、目の前の相手のことを考える経験をしたり・・・ということが大事なのでは・・・と私的には思っています。
ただ、色々な場で色々な問題が起きているので、「どこで」は大事だと思いますし、経験させる機会が減っていくのも理解はできますが・・・でも、経験することの大切さはとても感じます。
ちなみに、面接の案内をして、日程を決めて、「お願いします」となっていても、当日、まったく連絡なしで面接に来ないケースも3分の1~2くらいはあります。
これも何年も前からこうしたことは増加傾向なので驚きませんが・・・。
どんなことを学ばせるかって、やっぱりとても大切だなと感じますね。

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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。

 

ウィンタースクールお楽しみに!

このような特別スクールでは、普段は通っている曜日が違う子とも一緒に練習ができるので、色々な反応が起きます。こうした反応は、子どもにとって、とても大切なもの。
さらに、一般の子からのお申し込みもあるので、普段は一緒に練習することができない子とも練習できるチャンスですよ。
そのような部分でも、どんな練習、どんなサッカーになるのかがとても楽しみです。
また、先日の室内練習での子どもたちの楽しみ具合からも、どんな雰囲気、どんな様子を見せるのかがとても楽しみです。
効果アリ~の特別な二日間、どうぞお楽しみに。
皆さん、ぜひご参加下さいね!

*安全面や危険回避についてもぬかりなく*
先日の練習を見ていてもわかるのですが、「自由にやらせていて気づける危険」や「危険を回避する動き」もあるのですが、それでは気づけないことがあることも確かです。教えなくては覚えることができないこともあります。そのように、教えなくては覚えることができない危険、危険を回避する力を養う必要性が年々上がっています。ソラの練習では(ご体験時にお渡ししているスクール案内にもあるように)もともとこのようなバランスにも気をつけていますが、このような部分の大切さが重視されていないこともあるので、子どもを守るためにも、子どもがスポーツを楽しんでいくためにも、自由にさせる部分と教える部分のバランスに気をつけていきたいと思います。

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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。

 

2024年11月23日 (土)

東京でのサッカー個人レッスン(プライベートレッスン)まとめてちょっとレポート(ソラ千葉北スカイランド校)

東京でのサッカー個人レッスン(プライベートレッスン)まとめてちょっとレポートです。(サッカースクールは千葉北スカイランドで開催しています。)
では、ちょっとだけ、個人レッスンのレポートです。
今、サッカー個人レッスンは、毎週、隔週、毎月など、月に1~4回行う形で継続している方が増えています。
そのため、保護者の方とはレッスン時に色々とお話しすることが多く、メールで改めてご感想を頂くことなどはあまりありません。
ただ、毎月1~4回も個人レッスンをお申し込み下さっていることが、一つのご感想になっているのではないかと捉えています。
もちろん、おごることなく、常に喜んで頂けるように、さらに伸びるようにと考えています。
ところで、ソラの個人レッスンは、基本的には保護者の方にお付き添いをお願いしています。
その理由は、ケガ時のことやお子さんの様子を見て今の様子(情報)を共有すること、他にもいくつかあるのですが、ご見学頂く方が保護者の方も安心できるのではないかな、というのも理由の一つです。
このようなことからも、基本的にはお付き添いをお願いしているのですが、この頃は、お仕事やご家族の送迎などでお忙しい中、時間を作って下さる方も増えていまして・・・レッスン時に保護者の方にお付き添い頂かない形でレッスンを行うことも増えています。
そのような方から、お子さんの(お家での)様子を見て、「家でレッスン時のことをとても嬉しそうに話している」「子どもがレッスンをとても楽しみにしているので、安心してお任せできる」と言って頂き・・・嬉しく思うのと同時に、安全に気をつけ、楽しみながら伸びるようにと・・・さらに強く考えています。
今週もそのような子のレッスンがあったのですが、その子は練習後に「わくわくしちゃうんだよー!」と言っていました。
レッスンが終わって、お迎えに来た保護者の方と私がお話していると、石に上りながら、「わくわくしちゃうんだよー!」と。
そうかぁ、わくわくしてくれるのか・・・ありがとう。
練習が終わってから、練習前の気持ちを話してくれたんですね。
「早くサッカーをやりたい」と言いながら寝たということは聞いていたのですが、「わくわくする」という言葉を本人から目の前で(リラックスしながらちょっと興奮して話すという何とも言えない感じで)言ってもらえたのはとても嬉しかったです。
この子はとてもいい感じで心も体も動いていて、表情もよくて。いいね、いいぞー! です。
そういえば、サッカースクールの先日の室内練習、U-9クラスに参加した子が、帰りながら、「楽しすぎるんだよー!!」と言っていましたね。これも、「そのタイミングでその言い方・・・面白ーい。楽しかったならよかった。ありがとう・・・」でした。
他の方からも、子どもが「コーチのレッスンはサッカーにも役立つけど、遊びみたいで楽しい!」と言っていると教えてもらったり。他にも、「家で、こんなことを言って、こんなことをやっていました」ということを教えてもらったり。ちなみに、その子の保護者の方からは、「子どもが身体を思いっきり使えるようになるのを見ていくのは、私にとっても嬉しい時間です」と言って頂いたり・・・。(少し前の練習では、子どもの「ダイナミックな動きを初めて見た気がしました」ともおっしゃっていました。)
嬉しいですし、感謝です。
そして・・・もっと行きますよ! これからも、もっと見て頂けますよ! です。
他の方とも、レッスン時にお話ししたり、メールを頂いたり・・・。
皆さん、ありがとうございます。
スクールの子や保護者の方から卒業後も連絡を頂くことが多いですが、こうして継続して頂けるということに感謝しつつ、さらによいコーチングをできるよう、色々と考えていきたいと思います!
***
●冬休みのサッカースクール「ウィンタースクール」のお申し込み、一般の子からも来ています。どの練習、レッスンも、楽しみながら伸びるように、考えていきますね! お楽しみに。
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2024年11月20日 (水)

詰まり過ぎの室内練習

今はゆっくり書けないのであとでまたゆっくり書こうと思いますが・・・書けないかもしれないので、とても簡単に、ザックリと書いておきますね。
火曜日の室内練習。
U-9クラスは、ミスチル!
練習メニュー、どれも子どもたちはノリノリで。で、仕上げ前にやった一つのメニューで・・・「じゃあ、これはもう終わりね」と言うと、
「えー、やだー!」「もっとやりたーい!」ってみんな言ってて。
「じゃあ、もう一回だけね」と言うと、
「ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪」って。
で、もう一回やって、「じゃあ、違うのやるよー」と言うと、
「やだー! まだやりたーい!」「もう一回、もう一回ー!」で、
「じゃあ、本当にもう一回だけだよ」で「ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪」。
その後も「もう一回~」がエンドレスでした。
私的には、子どもたちの動きも表情もやり方も楽しみ方もすべてすべていいし、実際にとてもいい内容のものなので(自分で言うか)ずっとやっていてもよかったのですが、他のこともやってあげたいし。
ただ、それにしてもあまりにも喜んでいたので、ずいぶんと長くそれをやりました。
あんなに喜んでくれて、考えたかい、準備したかいがありました。よかったよかった。
続くU-12クラスもとてもよく。
すごくうるさい。とてもうるさい。でも、コミュニケーションをしっかりとってるし、いいこといいこと。
で、それが進んで、「ねえ、コーチ、あの二人、言い合いしてるよ」って。
「ふーん」だけの私。
その後、違うメニューでは、ある子とある子が、「だからさ」「いい?」「次は」と言い合っていて。
私的には普通の範囲。「言い合い」というほどのことではないのですが、今の子どもたちにとっては、それぐらいでも「言い合い」と捉えるようです。
で、ちょうど取り上げるとよいことでもあるので、取り上げて、二人の言い分を聞いて、「なるほどね」。
「こうやって言い合うことはいいことだよ」と私は言いましたが、一人の子は「でも、面倒だから、もう言わない」というようなことを言いました。
あー、もったいない。それはそうなんだけど、でも、まだ知らないだけなんだよ。経験がなさすぎでの判断なんだよ、それは。
なので、もう少し話をしました。よくここでも書いていますが、こうしたやりとりや誤解をお互いに解く経験から色んなことを覚えるので。ただ、今はそれをできる環境がなさすぎるだけです。
で、ですね、その後もその二人は色々と言い合いながら練習をしたんですけどね、もう途中からはとてもいい感じなんですよ。
で、練習が終わった後、みんなが帰ってもその二人は一緒に遊んでいて。「ほら、早く帰れ」という段階になっても、一人が先に出たはずなのに、階段で待ってて。で、「あいつ、おもしれー」とかお互いに言いながら、すごく楽しそうにしているんです。
こうしたことがですね、起こるんですよ。でも、その手前の「もう言わない」「もう関わらない」で終わっていたら、お互いにこんなに仲良くなれることなんて知らないままなんですよ。もったいなさすぎでしょう?
そんなことが、ある子とある子にはありました。
それと、ある子は練習が終わった時に「ねえ、今度もここ(室内で練習)?」って聞いてきて。
「違うよ」と答えたら、顔を床につけてがっかりしていました。
この子がそこまで楽しんだのなら、よし。というか、がっかりすることもないでしょうが。
ただ、この室内練習には、こんな効果があるんです。ね、来てよかったでしょ?
ぐっと距離が縮まって。
そういえば、U-9クラスの時に、ある子が「ねえ、〇〇は?」と言っていました。その〇〇君はもともと違う日なのですが、なぜ気にするのか、話を聞いたら、「ああ、そうか・・・」でした。それはお互いにやりとりをする必要があるし、〇〇君も知らないといけないこと、気づかないといけないことですね。ただ、そう、そこにいないとこういうことは覚えることができないから・・・・。
だから私はこういう場を作ることにこだわっているのです。
こうした準備をしたことがある人はわかると思いますが、準備が大変な分、効果はしっかりとあるのです。
まあ、準備が空振りに終わることも現代では増えてきていますが、それでも私は効果を知っているから、できる限りやろうと。
・・・そんな言葉もあるにはありましたが、「ねえ、〇〇は?」と言っていた子は火曜日の練習を楽しみまくっていたので、はい、まあ、良し! です。
他にも書ききれないことが実はたくさんありまして。
色んなものの詰まった室内練習でした。
・・・誤字脱字ノーチェックで投稿しちゃいます。お許しをー。
誤字脱字を見つけたら、「みーっけ」と笑っておいて下さいねー。

2024年11月19日 (火)

昨日の室内トレーニングは・・・

昨日の室内トレーニング。U-9クラスからスタートしたのですが、子どもたちが練習前からいい感じでセットの中に入り込みまして。
「うん、そういうのをやってほしくって作ったセットだからねー」なのでした。
なので、そのまましばらく運動をさせることに。
そして、こういうことは子どもたちはずっと行うことができるので(「ずっと」と言っても、新しいものがちゃんと適度に入るので、絶妙のバランス)予定していたよりもずっとやっていましたね。
外では絶対にできないことなので、私もその時間・内容を優先しました。
本当に、あれ、いい練習になっていますよ。
そして、途中でちょっと頭を使う要素を入れたことをやると、それもしっかりと楽しんで。
で、休憩。
休憩から戻ると、また最初のように動き始めました。
休憩直前のメニューのおもしろ要素より、そっちの方が強いみたいで。
だから、またそっち系で。
その後も色々とやりましたが、とてもいい感じでしたね。
続くU-12クラスでも同じようにいい感じ。
で、同じように途中でちょっと頭を使う要素を入れたものを。
すると、なるほど、高学年の子たちはこちらへの取り組み方も強い。これが年代の差ですね。なるほどね、発達要素、表れているね、でした。
あの子たち、やっぱりいいですね。
最後のU-15クラスでもU-9,U-12の内容をできたらよかったのですが、色々とタイミングがずれる形になったため、それができませんでした。その点、みんなにはU-15のみんなには昨日はちょっと申し訳なかったです。また、ある要素が気になり、そうした部分は本当に今しか伝えることができないので、室内だし、時間も限られている中で触れるのは(時間的に、中学生の子たちにとっては)もったいない部分もあるのですが、無視できず。だから、取り上げました。
U-15の子たちには個別のフォローが必要だなと・・・。色々と考えねば・・・・。
***
小学生の子たちの楽しみ具合はとてもよかったです。
やってよかったです。

二人のバカ

少し前に公園でケガをした子。休んでいるのでお家へ電話。
電話のタイミングが合わず、何度か不在着信がお互いに・・・。(時間の関係で他の方に電話をすぐにかけてしまうことがあるのです。ごめんなさい。)
電話のタイミングが合わなかったため、メールでご連絡下さり、状況は確認できたのですが、その後、また電話をかけてきてくれました。
(それも出ることができず)すぐにかけ直すと、まず保護者の方が出て下さり、少しお話。ケガの方はお医者さんから条件付きで運動許可が出たそうで。ただ、熱が出たため(その日の)練習は休んだそうで。(お大事に)
「でも、本人元気にしています」とのことで。保護者の方とのお話がすんだ後、「ちょっと待って下さい。本人が出たいみたいで」ということで、「おーす、大丈夫か?」から会話スタート。
その時は熱は下がり気味だったようですが、薬が効いているだけだと思うので、話は早めに切り上げる予定で会話スタート。
ケガの治り具合や熱が下がっていることに対して、「油断するなよ。治せよ」と言うと、「あ、はい・・・あははは」と笑い始め・・・「何で笑ってんの?」と聞いたら、「いや、なんか、油断するなよっていうのが面白くて」だって。
「だからね、ケガが〇割治っているってお医者さんに言われると、治ってきたと思うかもしれないけど、〇割っていうのは、~~~ということだから。それに、今、熱が下がってるのって薬が効いてるだけで治ってるわけじゃないからね。でも、こういう時に治ったと思って動いたり練習したりして、悪化することあるから。こういう時に、大丈夫だと思ってやっちゃうのは油断とも言えるでしょ? だから、油断するなって言ったの」と説明。
もちろん、油断ではなくて、頑張る気持ちから「もう大丈夫!」とやってしまうこともあると思いますが、こいつの場合は「油断」という言葉がとてもしっくりくるので。
そう説明したら、「あ、なるほど。オレ、そうだ。あー、なるほどねぇ」と。
「な、だからちゃんと休んどけ」と言い・・・その後もお話。保護者の方もすぐ近くにいるみたいだし、それにその子からも話しかけてくるから、それに答えたり・・・で、いつの間にか技術のことでの相談になり、それに答えたりしていて。
「〇〇がなかなかうまくならない」というので、「ああ、それね。オマエ、ああなってるじゃん。で、オレ、いつも、そこのこと話してるじゃん。そうするとさ、まだ、70%くらいしかできてないのにオマエ、調子乗るじゃん。で、ちょっとルーズになるじゃん。だからだよ」と返答。「だからね、アドバイスをしっかりと聞くこと、ポイントをしっかりと意識することが大事だということです・・・」とダメ押し。
「ああ、そうだー」って。
・・・いつも普通にこうして話しているので・・・のうちに・・・「コイツ、運動は条件付きだし、でも、技術でこういう質問あるし、自主トレさせてやりたいなぁ・・・明日、スクールのコートでちょっとやらせてあげよっかなぁ」・・・となり、
「無理はしなくていいんだけどね、送迎とか予定もあるだろうし、でも、もし来れるなら、明日、コートに来てボール蹴っていいよ。あ、でも、本当に無理はしちゃだめだけどね」と言うと、「あ、俺、行きたい!」で、すぐ近くにいる親に確認をして、
「なに言ってんの。あんた、熱出てたでしょ」。
(;'∀') あ、そうだった。普通に話してる間にそのこと忘れてた。
そして、コイツも忘れてた。
(;'∀')(;'∀')(;'∀')
二人ともバカだ・・・
で、「二人ともバカだな」(どう考えても私だけがバカなのですがコイツも道連れにしてやった)なのでした。
二人のバカに対して一人のまともが必要です・・・。
「オマエ、ちゃんと休んで治せ―!」「はーい、わかりましたー!」なのでした。

***
この子は中学生クラスに来ていますが、なかなか参加できないこともあるため、上記のような対応を案内しました。頂くご相談やご要望、その子の状況によってお答えさせて頂く内容は変わってきます。
***
「バカ」という言葉、文字・・・良くないかもしれないですけど、そういう表面的なことで内面のつながりがわからなくなるのはとてももったいないことなので、ここではこうして使っています。
***
色んなことでSNS上でのことが大きく影響するようになっているようですが、中にあるもの、本質を知ることの大事さが忘れ去られることのないようにしていきたいですね。

2024年11月17日 (日)

伸ばすぞモード

伸ばすと言えば・・・ウィンタースクール!
今からもう「伸ばすぞ」モードです。
お申し込みをしてくれた子の様子を頭に浮かべ、イメージイメージ。
メニューを考える時は、来る子のことをイメージするので。
みんなで同じメニューを行いはしますが、そのメニューを考える時は一人一人の様子をイメージしています。
効果が大きくなるように。
力がつくように。
もちろん、子どもたちに合った雰囲気、強度で。
イメージを膨らませるだけ膨らませて、後でメニューを作っていきます。
伸ばしますからねー!
ぜひご参加下さいね。

腕まくり

介護の仕事をしている友人。8か月目突入。
仕事については、一つ進んでは一つ戻るということを繰り返しているらしいです。
仕事中は落ち込んだり考え込んだりする時間はないので、気持ちを切り替えて仕事をするそうです。引きずりながら仕事をしていたら危ないので、すぐに切り替えないと。(このあたりは子どもを見るスクール中のコーチングと同じですね。)
で、後で、猛省するらしいです・・・。
「ああ、あの時、ああすればよかった」「あの時、どうすればもっとやりやすかったんだろうか」と考えるそうです。
利用者さんのためになること、利用者さんにとってよいこと・・・今の自分にはできることが限られているので、自分にできることでそのようなことを、自分の力を使えることでそのようなことを、ずっと考えているようです。
そして、この前は、そう考えながら、車の中で腕まくりをしてしまったそうで。
そう、次はこうやろう、頑張ろう、と考えていて、「よし」と思って車の運転中に腕まくり。仕事中じゃないのに。
それに、仕事中もべつに腕まくりをすることはあまりないそうなのですが。
ただ、色々と考えていて、無意識に(運転中に)腕まくりをしてしまったそうです。
なるほど、「頑張るぞ」という時に腕まくりをした世代ですからね。体にしみついているのでしょう。
私も、スクールの子のことを考えていると、同じように腕まくりをしてしまうことがあります。背中が熱くなってくることもあります。
だから、彼の気持ちがよくわかります。
皆さんもこのような時に自然にしてしまう動作ってありますか?

さて、明日からまた現場でファイトです。
明日からの一週間は室内練習ですからね!
室内履きを忘れないようお願いいたします。
*室内練習の時は普段よりも準備に時間がかかるので、早くお越し頂いてもお待ち頂く可能性があります。会場に早めに着いた場合は、スクール開始の5分くらい前を目安に入室して頂けると助かります(;''∀'')

2024年11月15日 (金)

大事なもの

さて、昨日の高学年クラス。
練習したことをすぐにはできなくてもいいのです。
話したことをすぐには理解できなくてもいいのです。
ただ、やろうとすること、聞こうとすること、理解しようとすること、そうした部分が大事なのです。
そうした、大事な部分がどんどん良くなっていますね、あの子たち。
昨日は前半に数回、そのような話をする必要がありましたが、そのような話をすることでどんどん良くなっていくのは、やっぱり、あの子たちだからなんだろうなと思います。
ゲームでのプレーもどんどん良くなっているし。
それにしても、みんな本当に、自分らしく動いていて、いいですね。本当に、「決まった形」ではないし、「正解はこれ」ではないし。
今は、例えば、チームやスクールなんかの子どもの様子を見ると、ボールの触り方やドリブルの仕方などがそっくりの子が多い場がたくさんありますもんね。
でもソラであの子たちがやっていることにはそういうものがなくて。
だから、見ていて本当に面白いです。「誰でも同じ」ではなくて、「あいつ、こいつ、おまえ」です。
そんな子たちが関わっているから、さらに面白い。
4年生と6年生があんな感じで関わる。
とてもいいです。
ソラならではです。
そういえば(1つめ)、学校でのことなどで気持ちが不安定になることもあったという子も、「楽しくのびのびとサッカーをできて気持ちがリセットできたようです」ということで。ここでのサッカーにはそういう要素も入ってるんですよね。ずっと昔から。
よかったですし、嬉しいです。
そういえば(2つめ)、そんな空間の中で、ここのサッカーをとても楽しいと感じて、「参加する曜日を増やしたい」というお声も頂きまして。ここのサッカーを楽しみにしてくれていることが嬉しいです。そして、それとは別に、私としては、伸び度が上がるのが間違いないこともとても嬉しくて。
「ありがとう」と同時に「楽しみ」です。
そういえば(3つめ)、つい前、「今日もスクールの後、ずーっと、寝る前にも、サッカー楽しかった~って言ってました!」というご報告も頂いて。
色々な方からこのように嬉しいお言葉を頂いていまして。
本当に嬉しくて。「よし、さらに伸ばすぞ」って思います。
ここではサッカーが大事なのではなくて、あの子たちが大事なのです。
大事なものを支えるぞ、伸ばすぞ。

本当にネジがゆるければ崩れます。だから、崩れないということは

昨日のU-9クラスには、子どもたちの色んな良さが出ていましたね!
あちらこちらに同時発生。
見ていると、面白く、かわいく。優しさ、発想、好奇心。
ちょうどいい感じで色んな要素が絡まって、本当にいい感じ。
練習前からそんな感じだったのですが、練習開始時には、その直前に会話を始めた子の話が終わらず、そのまま「集合」。
集っても話は終わらず。(その子は)まだ話したいのだからこれでよし。そして、その子と話をしている間にも、他の子が話しかけてくる。と、さらに他の子も話しかけてくる。
できる限り聞こうと思い、あいまあいまで「えー? そうなの」とか「そうだよね」とか「うんうん」と答えながら、離れたところに座って話していない子は興味をなくすのも自然なので、その子たちの心も気にしながら・・・「はい、名前呼ぶよー」。
それにしても、色んな話をしてきます。
あれ食べた、これ食べた、今日あれ食べる、明日あそこ行く、おうちであれやった、学校でああだこうだ、コーチは鬼、コーチはおむすび・・・まあ、本当に色んな些細なことを話してくれます。
昨日は「ターボババア」の説明をずっとしてくれた子もいます。
ただ、その些細な一つ一つのことに対して、こうして心を動かせることは色んなことの土台だと思いますし、今はまさにその土台をつくる時ですから、こうした時間を大事にしたいと思っています。大人になると些細なことですが、子どもにとってはしっかりとした一つのこと。といっても、「しっかり」の意味はそれぞれの子で違いますけどね。
また、こうした時のやりとりで(学校のそれぞれの科目で取り上げるような)色んなことを養うことができることも事実ですし(学校の授業では覚えにくいこともこうした時間に覚えることができることもありますし)、私としてはその子が今、(色んな発達要素について)どんな発達段階にあるのかということを確認することもできます。
色んな意味で、大切な時間でいい時間です。
そういう時間を持たせながらも、もちろん上達は絶対にさせます。そうじゃないと自分や友達に力があることや互いに大事な存在だということを気づきにくくなることもあると思いますので。
高学年もとてもいい感じで、とてもいい様子でしたが・・・今、書く時間がなくなってしまったので、また今度書きますね。

 

2024年11月13日 (水)

2024年、冬休みのサッカースクール「ウィンタースクール」今年も開催します!(千葉・四街道の子は参加しやすいですよ)

2024年、冬休みのサッカースクール「ウィンタースクール」今年も開催します! 千葉・四街道の子は参加しやすいですからねー!
「初心者でも平気ですか?」と心配される方もいますが、サッカースクール・ソラでは本当にみんな伸び伸びと練習し、上達しています。他の場で経験したことから「もうサッカーはやらない」「もう習い事は行かない」と言っている子でも、「楽しい!」「やりたい!」となることの多いサッカースクールです。
実際に、「サッカーが初めて」という子たちの入会が増えていますが、ソラに通い始めたばかりの子の親御さんからも、ずっといる子の親御さんからも「よく見てくれてありがたい」というお言葉を頂いています。(こちらこそ、感謝です。)
さて、そんなソラでは今年も冬休みを利用してウィンタースクールを開催します。
みんな・・・・おいでー!!!

2024年 サッカースクール・ソラ「ウィンタースクール」
◆開催概要
日にち 12月26日 と12月27日 の二日間
時 間  
 ●小学1~3年生クラス  11時10分~12時20分
 ●小学4~6年生クラス  12時35分~13時55分
会 場 千葉北スカイランド(千葉市稲毛区長沼原町261)

各クラスの詳細は以下の通りです。※会員さんは、今週配っている通信をご確認下さい。

≪小学1~3年生クラス≫ 
◆対象 小学1~3年生 
    ※年長さん、小学4年生が参加する可能性もあります。
◆日時 12月26日 と12月27日 の二日間 時間 11時10分~12時20分
◆テーマ
 あとで大きく伸びるように、発達させておくとよい要素を発達させよう♪
・運動やドリブルのスキル向上の元となる要素のトレーニングをします。
・ゲームを楽しみにしている子も多いので、練習時間が長い分、いつもよりゲームを多めにします。
◆定員 12~16名の間で、学年ごとのお申し込み状況等により調整します。
◆参加費(二日間)
 会員の子 税抜2600円(税込2860円)
 一般の子 税抜2900円(税込3190円)  
※一日のみのお申込みも可能です。
*一日のみの参加費
 会員の子 税抜1455円(税込1600円)
 一般の子 税抜1600円(税込1760円)


≪小学4~6年生クラス≫
◆対象 小学4~6年生 
    ※小学3年生の子、中学1年生の子が参加する可能性もあります。
◆日時 12月26日 と12月27日 の二日間 時間 12時35分~13時55分
◆テーマ
 あとで大きく伸びるように、発達させておくとよい部分を発達させよう♪
・サッカーのスキル向上とその元となる要素のトレーニングをします。
・誤解されている情報に惑わされないように、動きの面を向上させるトレーニングをします。
◆定員 12~16名の間で、学年ごとのお申し込み状況等により調整します。
◆参加費(二日間)
 会員の子 税抜2800円(税込3080円)
 一般の子 税抜3200円(税込3520円)  
※一日のみのお申込みも可能です。
 *一日のみの参加費
 会員の子 税抜1600円(税込1760円)
 一般の子 税抜1800円(税込1980円)

=全クラス共通事項=   
◆スクール会員さんの兄弟姉妹の子も会員さんの参加費でご参加頂けます。
◆参加費はお振込みとなります。
◆二日間で参加申込みをした子が一日お休みした場合は、1月のスクールにてお振り替えをお受けさせて頂きます。
◆参加者が極端に少ない場合は、開催を見送ることもあります。その場合はお申込みされた方に12月20日までにご連絡させて頂きます。
◆お申込み状況によっては、定員に達する前に受付を終了することもあります。ご了承下さい。

【お申し込み・お問合せ】
サッカースクールのソラ TEL 042-534-3766 
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。

サッカースクールホームページ http://www.sonoyosade.com
ブログ    http://solasolasola.cocolog-nifty.com/sola/
インスタ   @sola_chiba_soccerschool
古いブログ  http://solasolasola.cocolog-nifty.com/omake

◆レッスンコーチ(ヤマグチ)
プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。

 

こうして重なると偶然ではないということもわかります

月曜日の練習を振り返って。先日も書きましたが、ゲームでの動きやドリブルがすごく良くなっている子がやはり多い多い・・・。そして、他の曜日でもグーンと来た子、いるじゃないですか。
で、その子たちの共通点・・・そう、室内練習を境に伸びた子も多いのです。先月、月曜日コースの振替練習を室内で続けてやったのですが、そこに参加していた月曜日の子たちの伸び、見た目が明らかです。そして、そこに、他の曜日の子で振替で参加した子もいたのですが、その子たちも伸びが明らかなのです。実際に、先月の室内練習ではそのような動きが身に着く練習を(遊びのように見えますが)たくさんしているのです。ちゃんと、必要な要素を養えるように、サッカーに必要なスキル・動きを分解しつつ、その各要素をあのような練習で身につけられるようにしていますので。しかも、反復効果も大きくできるチャンスだったので、その効果も大きくなるように行ったので。(実はちゃんとした理論の上にやっています。)
なんか、本当に、とてもいい感じですね。
ところで、そんないい感じの子たちですが、どの曜日もそうですが、たいがい練習の前半は笑ってしまいます。
特にU-9クラスの子たちの前半には、年代的な特徴がとても出ています。
一人一人が取り組むメニューを「今度はこれだよー」と言ってやっていると、「ねえ、コーチぃ」と声がかかる。
「ん? やり方がわからないのかな?」と思って、「なーに?」と聞く。
すると、
「今日、学校でね、・・・・」という話が始まる。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
今やっているメニューとは関係ないし、サッカーとも関係ないし。
そんな話をそのタイミングでしてくるかね。
でも、こういう子、結構います。
で、いいんです、これで。はい、そういう年齢だし。
それに、今は、こうして、学校であったことを子どもが振り返る時間が減っているし(絶対に大事なのに)、こうして目の前の人と話しながらの伝え方、受け取り方、心の動きを覚えていく機会も減っているし。
サッカーの練習中に関係ないことのように思えるかもしれませんが、サッカーの練習どころじゃなくて、もっと大元で大事な部分ですからね。
それがあった上での、サッカーへの取り組み方です。
10年以上前は、逆に、そういう話をしていたら、「今は、これをやろう」と言っていましたが、今はあまりにも、「これをやろう」「出来なきゃダメ」等、先に進むのが良しとされていて、今覚えるべき多くのことを普通に覚えることが難しくなっているので。それによるその後の問題をたくさん見て来ているので。だから、10年以上前とは逆の対応になっています。
もちろん、単純に時代で区切ることなく、個別での対応をしてきているので、細かく言えば、ケースバイケースですけどね。
・・・で、「今日、学校でね、・・・」と言っていた子たち、ちゃんと伸びるので。たくさんの子、伸びています。
話を聞きながら、その子の段階や状況を理解でき、それに対して、もちろん、こちらも大切なことは伝えるので。
ちょうど、昨日、そのようなことに関連するご質問を頂いたので、ここでもちょっと触れさせて頂きましたが、大人の考える集中力と子どもの持つ集中力はちょっと違います。ここが混同されている現場が多いですが、違いますので、お気をつけ下さいね。
さて、今度はどんな「今日ね、(・∀・)」を聞けるのでしょう。
さてさて。

2024年11月12日 (火)

数日の間に

お久しぶりです。あっと言う間に数日たってしまいました。
月曜日、ちょっと驚きの電話がかかってきました。「コイツ、ここで踏ん張れるかな・・・」と思った先週。
先週感じた、「今、踏ん張り時だな・・・」。で、「どうなるかな、コイツ・・・」という状態だった子からの連絡。
ある判断・・・自分の判断らしい。
境目で踏ん張った・・・よかったと心から思います。年齢的に、本当に、今、覚えた方がいい、感じた方がいいことを覚えていくために、必要な時間が必要な場、必要な機会がありますから。
今が本当に大事な時だと思ったので。

コイツはそこを逃さなかったようで。
楽しみです、これから。

2024年11月 8日 (金)

だから私はソラの子たちがとてもいいと思う

昨日のU-9クラス。初めての子たちが来ていましたが(とても楽しんでいて、とてもとてもいい感じでした)、そうした時に見せるソラの子たちの様子・・・本当にいいなって思います。
昨日も、本当にみんな、とてもいい感じで。
あたり前のように見えるけど、実は、とっても減っている光景。そうそう見れない光景。ましてや、一般的には、スクールという場では滅多にない様子。
本当にあの子たちは優しいなぁ・・・。
だから、しっかりと伸びていきな。
だから、しっかりと伸ばしていくよ。
あんな雰囲気で子どもは伸びるの?
・・・伸びてるから。
論より証拠。それに、おそらく、論もあとからたくさんついてくることになるから。
だって、何年も、何人も、こうした中で伸びているし。大人になってからも会っているし。
あの子たちは、とてもいいのです。

 

またやってしまった

昨日のスクール後、あるお父さんとお話を。ご質問を頂いたので答えたりしているうちに、色んなことを話して話して・・・
気づけば午後8時45分(;゚Д゚)
スクール後、1時間半ぐらい話していたことになりますぅ。
そのお父さんとお話しするのは久しぶりだったので(;''∀'')
それにご質問も、とてもいいご質問だったので。また、それに関連して他のご質問も頂いたりしたので、色々と一緒にお話しを。
どれもとてもいいご質問ばかりで。私も考えを伺ったりしながら、「そうですよねー!」でした。
子どものことをよく見ていて、とてもいい方で。
こうした時間を過ごしていつも思うのは、とにかく、ここの場は、他の場ではできないところまで含めて、ここならではのやり方で、子どもたちを伸ばそうと思います。
伸ばすぞ伸ばすぞ。伸びろ伸びろ。

2024年11月 4日 (月)

サッカースクール・アシスタントスタッフ募集!(火曜日勤務できる方歓迎)

サッカースクール・ソラではサッカースクールのアシスタントスタッフを募集しています。
サッカーの経験やコーチの経験はなくても大丈夫です。
子どものことを大切に思ってくれる方を募集します。
スクールはスタッフで協力して行うものなので、はじめてでも、やる気さえあれば大丈夫です。
子どもと関わる仕事がしたい方、将来先生になりたい方、一生懸命に働きたい方・・・どうぞご応募下さいね。

◆勤務地(スクールの練習会場)
千葉県千葉市稲毛区長沼原町261千葉北スカイランド

◆勤務する曜日・時間
月・火・木の中から週に1~3日の勤務。
勤務日数や勤務時間は相談の上、決めていきます。
※週に一回でもOK。
★特に火曜日に勤務できる人を募集中!

*月曜日の勤務時間 16時-19時(または20時)
*火曜日の勤務時間 16時-19時
*木曜日の勤務時間 16時-19時
※時間は多少前後することがあります。

◆時給 1080~1200円
※交通費の支給はありません。

◆応募から採用までの流れ
アルバイトをご希望の方はまず面接を行い、面接後、(後日または当日)サッカースクールの現場を二回体験して頂きます。その上でアルバイト勤務をご希望の場合、曜日等を決めていく形になります。

※詳細はお問合せ下さい。

連絡先 サッカースクールのソラ TEL 042-534-3766 
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。

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◆レッスンコーチ(ヤマグチ)
プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。

2024年11月 2日 (土)

雨でも

今日は朝から雨で。昨夜から降っていましたもんね。
「今日は個人レッスンは難しいかな・・・」と思っていたのですが、「子どもたちが、雨でもやりたいと楽しみにしている」とのことで。
保護者の方も忙しいはずなのですが、忙しい中、時間を縫って送迎して下さり、そして、あの雨の中、子どもたちもとても楽しみにしてくれていたり・・・ありがとうございました。
もう何度もレッスンを行っている子ですが、本当に毎回楽しみにしてくれているそうで。嬉しい限りです。
その子の話す、レッスンの様子を聞いて、「自分もやりたい」となり、参加してくれることになった子もいて。
今日はそんな二人のレッスン予定でした。
でも、今日は雨が強かったし、さすがにやらないかと思ったんですけどね。
最初に書いたように、「雨でもやりたい」とのことで。
もちろん、風邪などを引かないように気をつけて、ケガをしないように気をつけて。それは絶対に考えなくてはいけないこと。
その上で、雨でも楽しみにしてくれている、「その気持ちに応えないと・・・」。
そう思って、頭の中で、雨の中で、あの公園で、どうやって何をしようかと色々と考えて、「そうだ!」。
そして、公園に行って、全面水たまりになっているのを見て、「そうだ!」と思いついていたことは絶対にできないことを悟り・・・「ならば!」。
無事にレッスンをできました。
木があったので。今日は雷の危険もなかったし。
それにしても本当に楽しそうで。
木のところに立っている二人の様子を見て、「トトロが来そうだね」と言ったら、「もう来てるよ」だって。
いい感じのレッスンでした。
*雨の日に無理にレッスンをすることはありません。「雨でもやりたい」という子も、「雨だったらやりたくない」という子もいます。どちらも自然な考えです。なので、基本的に、雨の日は相手の方の考えを優先します。

2024年11月 1日 (金)

見る目

数か月前、車の調子が悪かった時に、修理屋さんに持っていったら、「バッテリーは大丈夫」って言われたんです。だから、その時は、「バッテリー以外の可能性が高いから、症状が出ている時でないとわからない」と言われたんです。
それから数か月たち、10日くらい前にも、点検の時に、「バッテリーは問題なし」って言われたんです。
プロの人たちに、二回も言われてるんです。二回とも詳しく説明もしたし、ちゃんと見てもらっているので。
じゃあ、大丈夫だって思うでしょう?
もちろん、簡易的なチェックではわからないことが多いのも当然だとは思いますが、「バッテリーは大丈夫」って、結構しっかりと言われたら、「交換しなくていいんだ」って思いますよね。
でも、今回、「~~で、~~ということは、バッテリーが弱ってる」って。で、バッテリーを変えたら、とりあえず、車は大丈夫で。まだわからないですけどね。
ただ、ほんと、バッテリーが問題だったのなら・・・、二回も言われた「バッテリーは問題なし」って・・・。
でも、本当に、専門の人に見てもらっても「それが違う」っていうこともありますもんね。
プロといえど人だし。それに、プロと言ってもピンからキリまで・・・。

個人レッスンでは、「他のレッスンを受けた」という方からのご依頼も多いのですが、改善点をお伝えすると、よく「そんなことは言われなかった」と言われることがあります。でも、その改善点をよくすると実際に動きが良くなるので、驚かれたり、感謝して頂いたり・・・。
子どもたちのことを、しっかりと見て来てよかったと思います。
これからも、見れる限り、見ていきます。

室内練習・・・予想を超える効果

昨日の室内練習も、子どもたちがとてもいい感じでした。
今回は、月曜日コースの振替練習として短期間に2回練習できたので、そのサイクルを活かせるようにもしましたが、それにしても、あまりにも子どもたちの様子がよくて・・・予想以上の効果があったと思います。
どの子を見ても、心身の発達面でプラスになっていたと思います。
少しだけお伝えすると・・・
運動以外の面では、関わり具合と解放感、伸び伸び感に大きくプラスになったと思います。それは、表情や休憩中の様子を見ても明らかでした。普段よりも狭いスペースで、しかも室内なのに、「いつもと違う」ということもプラスに作用して、とてもいい解放感が出たのでしょうね、きっと。U-9クラスでは低学年にあった感じの、U-12クラスでは高学年にあった感じの「いいね!」という様子を見せていました。
また、運動面・動きの面でも、普段の人工芝とは違う感覚を楽しみ、色々な要素を吸収し、向上もさせていました。体全部を使って床の滑り具合を感じたり(危険ではありません)、床で転がって遊んだりしていました。天然芝が広がっていると、大人もはしゃいでスライディングをして遊ぶことがありますが、そのようなスライディング、ダイブなども楽しんでいました。
この、楽しみながら動いている時に見せる動きがとても良くて。
こんな様子で・・・今回の室内練習は、メニューへの取り組み具合、お互いの関係、動きの向上に大きくプラスになったと思います。
もちろん、コートでのサッカーでのプレーに大きくプラスになりますからね!
よかったです!!

 

本当にあるんですね、こういうこと

昨日は・・・
先日のブログにも書きましたが、室内だし、6年生が卒業する時に渡す写真を撮るチャンス。
カメラの用意を・・・とも思い、早めに出発。事務的なことで色々と立ち寄る予定もあったので、早めに出発。
・・・しようとしたら、出発の直前に、あることがとても驚く事態になっていたことを発見。
郵送物、届いていなかったんですよ、事務所に。
本当に、届いていなかったんですよ、こちらに・・・。
そのせいで、知ることができなかったんですよ、大事なことを・・・。だから、あることが大変なことになっていたんですよ・・・。
もう、え(;゚Д゚)、えー(;゚Д゚)、えー(;゚Д゚)でした。
とりあえず、急いで対応しましたが、気持ちは沈み・・・。
でも、「いや、急がないと」。
すませなくてはならない用もあるし、いつもよりもスクールの準備もあるし。気を取り直して、「よし、急ごう!」。
そして、車へ。
エンジンかからず・・・。ウソだΣ(゚д゚lll)
バッテリーが上がってしまったようで。
「やばい(゚Д゚;≡;゚д゚) 時間が・・・寄らないとならないところもあるのに・・・」。
とにかく車の保険屋さんに連絡して、来てもらうように手続き。
よかった、早めに来てもらえそう・・・でも、それでも(用をちゃんと済ませようとすると)とても間に合いそうにない・・・。
一応、ちょっとやそっとでは遅れないように出発するのですが、昨日は向かいながらの用もあったので、このままではほぼ絶望。室内練習の準備・・・終わるかな(;゚Д゚)
なので、サービススタッフさんが来る前に、自転車で急いで用を済ませることに。
とは思ったものの、「でも、自転車で行ったら、せっかくサービススタッフさんが早く着いても、それまでに戻って来れないかもしれない・・・」。
あー(゚Д゚;≡;゚д゚) どうしよう!!!
それでも、用をすませる必要があるのは確実なので、とにかく自転車でゴ―。
うまく行けば、サービススタッフさんと自分の戻り時間がほぼ同時になって、その時間なら、スクールの準備にも間に合う!!
全部ギリギリだけど・・・。
で、自転車で用を済ませ(ここはスムーズでセーフ)、帰り道。
ちょっと近道を。「この坂を上った方が早いはず!」。
その坂道は通ったことないけど、さっき人が歩いて降りてきた。「きっとあの道につながってる。方向的にはこの道が近い!」。
で、その坂道に入った途端、道路の段差でチェーンが外れました。
(;゚Д゚)
予想はしてたんですけどね、「こういう時って、こういうことも起こるよな」って。そうしたら、本当にそうなりました。
前も後ろも外れてる・・・。しかもママチャリ。ママチャリってチェーンのところにカバーとかがあるから、チェーンが外れた時に直すのが結構大変なんですよね。
あー、前後、外れてる。しかも、勢いよく入ったから坂道を数メートル進んでる。坂の途中で自転車の固定がしにくい・・・。
あー、「数秒でも早く」と思ったらこれだ。
さすがに焦り、思ったようにチェーンがはまらない・・・。
でも、「いや、落ち着こう・・・」で、はめて、急いで坂道を上る。
急いで急いで、登ったところで、行き止まり( ゚Д゚)
本当にこんなことってあるんですね。さっき坂道を降りてきたのは、ここの家の人だったのか・・・。
「あー、マジかー(-_-メ)」と思いながら、下りて、次の坂道を登って。
・・・で、戻ってきたところで、サービススタッフさんの車が私を追い抜き、「あ、ピッタリ」。
そして、エンジンをかけてもらい、バッテリーも要交換だったので(詳しくはまた後で)交換し、千葉へ出発。
「お客さんの場合は過走行ですね。普通は3年で10万キロも走らないからもつけど」と言われました。はい、私は3年で10万キロは走ります。千葉まで毎回GOなので。

昨日は・・・
朝一で、あることが大変な事態になっていることに気づく。
続いて車のトラブル。
ついでに自転車トラブル。おまけで坂道で余計な疲れをゲット。
なんか、もう、すごいですよね、昨日・・・。
もちろん、カメラどころではなくて。
スクール準備だけで精一杯。
ただ、その後の室内練習はとてもいい感じで。
だから、よし、です。

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