ソラなので・・・
火曜日は、やっぱり「ねえ、コーチぃ」から始まりました。
「あれ知ってる?」とか「コーチってさぁ」とか。
面白い空間です。
そして、動きは本当に良くなっていて。
いいものをいい形で身につけて行く・・・「いい」の捉え方は人それぞれですが、あの子たちのように、あんなに自然な表情とあんなに自然な言葉を出しながら身につけていけたら、とてもいいだろうなぁと、子どもをずっと近くで見てきた者としては思います。
さて・・・そういう空気感で練習を行っていたら、かっこよくやってきた自転車。高校生の子でした。
「ちょっと頼みがあるんですけど」。
その頼みは・・・全然OKです。
目的や理由を話してくれたのですが、話し方が・・・素晴らしい。
敬語、話す順番、帰るまでの態度・・・どれも素晴らしい。
小学生の頃は「~だよね」「~なんだよ」「~でしょ」「なんで?」という感じで話していても、自然に言葉は変わっていきます。
もちろん、高校生、大学生になっても小学生の頃のように、敬語ではなく普通に同年代の子に話すように話す子もいます。
ちなみに、先月やってきた卒業生(25~26歳)は普通に話していました。
言葉づかい・・・私はどのような言葉でもいいと思っています。
ただ、先ほどの高校生がこうして立派になっていることからも、子どもの成長は、「その時に吸収すべきものを吸収していけばいい」ということをとてもはっきりと教えてくれています。
今の低学年の子たちの様子は、そのような視点から見てもとてもいいものです。
伸びていますよ、どの子も。伸びていきますね、みんな。
ところで、火曜日は、スクール開始前に学校の宿題をテーブルで始める子も。その子は手にノートを持って走って来て。思わず笑ってしまいました。
宿題をする様子を近くで見ることができたのも、なかなか面白くて。たまにいますよ、こういう子。
いいんですよ、これで。
普通においで。そして、しっかり伸びよう。
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