コーチたちも
昨日はコムラコーチからスクール後に「ちょっと質問が」ということで。
「気にしなくてもいいのかもしれないんですけど」というその質問は、「気になってもいい」質問でした。
ただ、すでに深い部分でのアプローチが済んでいるところなので、本当に気にする必要まではない内容。
実際に起きていることも、目に映っている様子とは少し異なる部分があるのです。
そこで、どうしてそのように見えるのか、どうして問題はないのか、実際にどのようなことが起きていたのか等々・・・話をしました。こういう時はあっという間に一時間たっちゃいます。「長く話して悪かったな」と思っても、その後さらに質問が来たりします。
こうした時に、本当に時間を気にしないのです。「いいにくい」とかではなくて、本当に、時間よりも、今知るべきことを大事にしている感じがします。(一応、質問に答え終わってから、こちらからは、「もう帰っていいよ」という流れを作るのですが、それでも、その後、さらに質問などが来るのです。私の帰る時間を気にしてくれたりもするのですが、私にはまったく迷惑ではないのです('◇')ゞ)
今どき珍しいスタッフたちです。
このような話の時に昨日のコムラコーチもヤマシタコーチも本当に理解しようとしてくれます。スクール中、子どものためにできることを考えています。そして、子どもが目の前にいない時に、考えをさらに深めています。その上で次にコートに来ています。
子どもたちを成長させるために、コーチたちも成長しています。
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