時間・時

一昨日のスクール、Ｕ－９クラスで。
私とＡ君で話していると、そこにＢ君がやってきて。
私がＢ君に「オス」と声をかけると、それより先にＢ君は私の前にいたＡ君に「この前は驚かせてごめんね」と。
ちょっとキョトンのＡ君。
私もちょっと「ん？　ん？」。
で、「あーΣ(･ω･ﾉ)ノ」。
この前の練習時、Ａ君とＢ君の体が接触してＢ君は転倒。勢いよく転んだので、とても痛がって。どの子でも痛がる転び方だったので無理はないのですが、練習時間の残りが１、２分だったので、痛がったまま終了。みんなで「さようなら」をする時には落ち着いてはいたけれど、そんな形で終わったので、練習後、Ａ君がＢ君のところに「ごめんね」「大丈夫？」を言いに来たのです。
その時、Ｂ君はＡ君にうまく答えられなかったので、それをＢ君は気にしてくれていたようですね。
自分がとても痛がってしまったから相手の子は驚いただろうな・・・を謝ってくれたのでした。
こうした部分を大事にされる保護者の方なのでしょう。
決して過剰な反応ではなく、相手の気持ち、自分の気持ちを子どもの大きさで感じていってほしいということだと思います。必要な強さや優しさを身につけてほしいというところなのだと思います。
ちなみに・・・年齢や段階を考慮した上でのこうしたこと、とても大切だと私は感じています。

そんなことがあり・・・からのスクールでした。
時間はこうして続いています。
だから、ここでは、「次にあの子が来たらこうしよう」「あの子とあの子がこうなるようにこうしておこう」とか色々と考えておくのです。そして、材料をちりばめておいて。
先ほどのＡ君、Ｂ君には違う形を考えていましたが、そのようなことがあったので、さらにそれぞれの子にとっての「次」につなげることができました。それぞれの「次」に対しても練習前から準備していることがあったので。
そして、その「次」にもその子たちはしっかりと乗っかっていて。上りました。
その様子、はっきりと映っていて。
ということで・・・前回の練習のその子たちの動きは・・・
よーし！
もちろん、他の子たちも、よーし！
みんな、よーし！
でした。
いい夏を過ごしたじゃないか。
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インスタ、フォローしてくれた方、どうもありがとうございます！
なんか、それに対してどうするのがいいのかとかよくわからないのでそのままにしてしまっていますが・・・
ソラの存在をたくさんの人に知って頂きたいので、感謝しています！！
（インスタ関連、私が詳しくないもので・・・私は何もしておりません(;'∀')　ですので、対応できるかはわかりませんがご要望などありましたらお声を聞かせて下さいね。）

通っている方から「ソラがあってよかった」とか「ぜひ長く続けて下さい」と言って頂くので、そのためにもたくさんの人に知って頂けるように頑張っていきます。
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＝スクール責任者指導歴＝
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年　クーバー・コーチングジャパン　指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールａ　千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ（現在に至る）
＊Ｊリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。