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2024年7月 9日 (火)

ただいまとおかえり

ちょうどコートチェックをしている頃に到着した子。私に見られないようにそーっとコートの方にやってきます。が、「みーつけた」。
どうしても視界に入っちゃいます。
ただ、本当に気づかれないように上手に来ることもあって。
こういう時の子どもの動きには器用さ、速さ、勇気、他にも色んなものが含まれていて、とてもいいですよね。
さて、見つかった子・・・そのままコートの方に来て、すぐにコートの中に入りました。
思わず笑ってしまいました。
だって、すごく暑いんですよ。練習開始までにはまだ時間があって、まだ他の子は来ていなくて。「コートの外で座って休んでいるかなぁ」って思ったら、「暑いよぉ」って言いながらすぐに中に入ってきて遊ぼうとしていて。
子どもだねー♪ いい意味で。
まず、会話をして・・・といっても、「ねー、ゴリラコーチぃ」と言ってくることに対して「違うよ」と私が答えたり(色んな動物に例えてくる)、私から「そこの小僧」と言ったら「小僧じゃないよ」と答えたり、そんなことをしばらくやっているのですが・・・こうした時間は色んな栄養があって私は大切だと思っています。
そういえば、この子は昨日、「ただいまー」とも言っていました。
「ただいまー」なので、「おかえりー」。一つ一つ、面白く、とてもいい感じです。
あ、そうそう。この頃、たまに介護の仕事を始めた友人のことを書いていますが、彼はその前に学童の先生もやっていました。そこの学童とは考えが合わなかったようです。子どものことを考えて行動を取ると完全に浮き、それでも彼はそんなことを気にしないで行動をしていたら、会社の人間(部屋のまとめ役)とパートさんのまとめ役のどちらからも、暗に離れることを示唆されたらしく、彼もその場の、何とも子どものことをしっかりと見れていないところが嫌だったので、(変化のない大人たちを見ていて)そこを離れました。もちろん変えようとしたみたいですが、それを繰り返したら、暗に示されたそうなので。会社がそういう考えなら、そこにいる必要もないので。また、その場での、学童の先生(?)たちの子どもの行動を捉える力(低さ)にも驚いたようですし、他の安全管理的な部分でも彼の考えや基準とは大きくかけ離れていることにも驚いていましたが(提案しても改善されることもなかったそうで)、驚くべきところは、その教室もその地域のチェックは受けていて基準は満たしているんですよね・・・というところだったそうです。(その学童でもスキルのあるスタッフさんもごくごく少数ですがいたそうです。)
そんなこともあり、「基準を満たしていてこれでは・・・」ということで、学童から介護の仕事に移ったようです。利用者さんのために一生懸命になっていいところを探し、そんなスタッフの方のいるところで彼は今、自分にできることを考えています。
ところで、学童では、業界的に? 一般的に? 子どもたちがくると「ただいま」と言って来るそうですね。それを「おかえり」と言って迎えるそうです。調べたら、そういうのにも思いや考えがあったりするようですね。
でも、彼はこの「ただいま」「おかえり」にも違和感を覚えたそうです。
私も同感です。そういうのは自然に生まれるものでしょう。戻ってきたと感じるところ、安心できるところに戻ってきたと感じるなら、自然に「ただいま」って思えるだろうし。「キミのいるところだよ」と思っている側の人は自然に「おかえり」って思うだろうし。
形ではなくて、思いの部分をもっと大事にする方がいいのではないかと私も思います。
もちろん、学童にも色んな学童があるはずです。彼の勤めた学童はそうだっただけで、子どものことをもっと考える学童もあるでしょう。
学童の先生をしている卒業生もいます。卒業生の勤める学童はいい学童だろうなと思います。
子どもたちを守り、伸ばす場が増えるといいですね。
おっと、「ただいま」「おかえり」から随分と脱線してしまいましたが、今日も子どもたちの伸びる場を作っていきたいと思います。

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