楽しみながら伸びちゃってごめんなさい
先週のある日、高学年のスクール中の様子です。
ピントがぜーんぜん合っていないでしょ。誰だかわからないので載せちゃいます。
「休憩が終わったらコートの中央に集まって待ってて」と言った時、たまーにこんな感じになっています。
真ん中の丸●を誰が踏むかで遊んでいる時もあるし、完全に遊びで戦い(本当に遊びのですよん)が始まることもあります。こういう時に、それまであまり話したこともなかった子たちの仲が良くなることもあります。
私はあの子たちのこんな様子も大好きです。
普通のサッカースクールではまずないでしょう。
なので、たまに、こうした様子を見て、あの子たちのことをふざけていると思われる方がいますが・・・休憩中なので。
無駄なことではなく、大切なことだと私は思っています。
どんなことに大切なのかというと、色んなこと、たくさんのことに。
そうそう、ところで、この写真を撮った時は、良い感じの光景を「卒業アルバム用」として撮っておこうと思ったのです。
秋、冬になってから毎年写真を撮り始めるのですが、その頃の高学年クラスの練習時間帯は暗くなっていて。フラッシュがたかれるので、目が光っちゃったりするのです。そういう写真は渡せないので、毎年、写真の選定に苦労するのです。また、秋、冬は卒業に向けてそれぞれの子の成長を気をつけてみる必要と、クラス全体としての成長を気をつけてみる必要とあり、雰囲気によっては写真を撮れないこともありまして。
昨年はこうしたこともあり、とても写真集めに苦労したので、今年こそ、夏あたりから撮ってやる! と。
でも、カメラがまだないので、先ほどの写真がガラケーで撮っちゃいましたー。
他に、ピントの合っているものもありますが、あいつら・・・なかなかいい笑顔をしていましたぁ。
たまに撮れたら撮っていきます。
それにしても・・・こんなに楽しそうにしながら伸びちゃってごめんなさいって感じですね。
「こらー」という時もありますけどね、もちろん。
ただ、全部ひっくるめて、あの子たちの作る空間は面白すぎて、楽しすぎて。
合わぬものを求められて作られる形式的な協調性でもなく、形式的なチームワークでもなく、「まだまだ」なところはちゃんと「まだまだ」で表れて、「すごい」ところはちゃんと「すごい」で表れて。等身大の空間で、とてもいいと思います。
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