足でボールを・・・
先日、足でボールを蹴ることについて、ある方とお話をして。
その方は、ちょうどよい感じで色々なことをご理解される方でよかったなと思いました。
行き過ぎると本質を見失うことがありますもんね。
ところで、ボールといえば丸い、丸いといえば・・・色々とありますね。
玉ねぎは丸いし、卵は丸というより、人の顔みたいな形? 皆さん、お料理で使うと思います。卵のサンドイッチには両方使いますよね。
私、サンドイッチの中では卵のサンドイッチが一番好きです。
丸いものを料理して三角のものを作る・・・なんか面白いですね。
あ、食パンは四角だから・・・〇+□=△ (丸+四角=三角)
面白いですね。
と・・・
先日、個人レッスンをしている時に、野球のボールが転がってきました。
追いかけている子がいるので、遠くに行く前に止めなきゃと思い、つい足で止めてしまいました。
その瞬間、「あっ、野球のボールは足で止められたらきっと嫌だよね」と思い、「ごめんね!」。
ああ、ごめんなさい。とっさに足が。
でも、丁寧に足で止めました。それでも、嫌ですよね、きっと。ごめんなさい。
そうそう、足で蹴るというと、なんか野蛮な感じを持つ人がいるかもしれませんが・・・その人次第です。
プレーする人次第。
サッカーの時は、足でボールをとても丁寧に扱うはずです。
私は選手ではないですけど、足でボールを扱う時は丁寧に触っています。おそらく、みんなそうです。
手段をどう使うか、どのような思いで使うかですよね、本質は。
足で扱うというと、なんか、「足で」と思われるかもしれませんけど、「思い」ですよね、やっぱり。
・・・と考えていて、そういえば・・・と思い出したことがありました。
10年前、いや、20年前、25年前・・・まあ、かなり前です・・・足で絵を描く人の個展を見たことを思い出しました。
覚えていた名前を思い出して検索。出てきました。
10歳の時、絵を習い、両手を使えないため、口で描くことを始めたそうです。
その後、力を込めて鉛筆をくわえてきたために歯が悪くなり、医師から止められたそうで。そして、足で描くようになったそうです。
「どこで」よりも、やっぱり「思い」、ですよね。