年数よりも大切だと思うこと
と、さっきの流れで、ときどき思い出すことも書いておきますね。
今、本当は、小学生の頃の担任の先生に一つ聞きたいことがあるのですが、一年くらい前でしょうか、他のことを聞いたもので、聞くのを控えています。
一人、静かな子がいたんです。とても静かな子。今思えば、何か理由があってそうなっていたということはわかります。
当時、先生が、本当に少しだけ、サラッと説明してくれた記憶があります。
おそらく、その説明がとてもちょうどよかったのでしょう。
その子はそうした様子で、だけど、ちゃんと、クラスメイトでした。
そして、いつも表情を変えないその子が笑ったことがあった時、先生が、(その子が)「笑ったのが嬉しい」と言ったことを覚えています。
当時、先生は、先生一年目でした。
おそらく、先生としてのスキル的なものはまだ持っていない段階ですよね。
でも、私は何年たっても、いい先生だったと思っています。
大人になり、自分で子どものことを勉強したり、コーチング、働きかけの勉強をして知識を得た段階でも、コーチとしてのスキルをつけた段階でも、やっぱり、いい先生だったと思います。
昔と今とで色んなことを比べることはできませんが、私が当時のことをどのように思っていたか、思っているか、その後の友だちとのことなどを考えても、また、大人になってから見て来た教育現場などを考えても、いい先生だったと思います。
・・・
この後、何行も書いたのですが、まとめきれないので、思いきってカットしましたー。
子どもを育てることについては、年数よりも思いが大事だと私は思っています。もちろん、思いがあっての時間が長いのなら、それはとてもいいと思いますが。
若い先生でもいい先生はきっといますよ。
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