栄養と回復 ~ 子供の世界から・・・←これまた昔作ったフリーペーパーからなのですが(;・∀・)
さらに同じく、同じフリーペーパー(2011~2013年頃)に書いたこと(・∀・)b
こちらも、今でも当てはまるので・・・。
■栄養と回復 ・・・子供の世界から
子供たちは、急に、「この二人組ヤダ、相手がちゃんとやってくれない!」なんて言います。
「ヤダ」と言われた子は、驚いた顔をします。仲良く遊んでいたつもりなのに・・・。
年齢が低いほど、まだ自分の気持ちが先に来るのが自然なので、相手の良さに気づけないこともあります。
お互いの良さをもう少し分かり合えれば、「この二人組ヤダ」という言葉は出ないこともあります。
こういう時、私は、「ヤダ」と言った子に、その子が気づかなかった相手の子の行動を話してあげることがあります。
キミは気づいていないけど、キミに文句を言いたい時があったかもしれないこと、それを我慢して、キミのことを助けてくれていたことなども。すると、「ヤダ」と言った子は、後悔した顔になることがあります。
また、「ヤダ」と言われた子にも、ちゃんとやっていたのなら、それを伝えるように言います。
すると、違う日に、子供たちに二人組を作らせると、その二人がまた一緒になりたがることがあります。しかも、「当たり前」という顔で。おもしろいですね。言い合いなどをして、子供たちは少しずつ、お互いの関係を成長させていくんですね。
・・・ちょっと話が変わりますが、筋肉はトレーニングをすると一度壊され、修復される時に以前のレベルよりも高いものに回復します。(超回復といいますね。)しかし、そのためには、修復される時に栄養素が必要です。
子供達の成長も同じなのでしょう。あらゆることの成長において、刺激を受け、修復される時には様々な栄養素が必要なのでしょう。それがあるかないかで、(筋肉でいう)超回復ができるかどうかが決まるのだと思います。
栄養素は、大好きな家族の表情、言葉、友達の表情や言葉、他にも色々あると思うのですが、筋肉の場合と同様に、タイミングや量・質が大切なのではないかと思います。与える先、与えられる先が心であるだけに、非常に難しいものだと思いますが・・・。栄養の吸収、適度な刺激、回復を繰り返し、鍛えられた体が作られていくように(一日で筋肉ムキムキにならないですもんね)、子供の成長も、(成長が著しい時期ではありますが)“徐々に”の部分も当然あります。栄養の吸収をサポートできるよう、周囲にいる私達、大人も頑張らねば、ですね。
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とりあえず、その回に書いてあったのはこれで終わり。
このフリーペーパーですが、この後、数回続けていましたので、もしかしたら、そこに書いたことをまた載せますねー!
◆サッカースクールのソラ 千葉市で開催中(四街道市などからも子どもが通っています♪)
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=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年 クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年 クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年 クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年 クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年 高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年 サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年 サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。
