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2023年12月

2023年12月31日 (日)

同じお言葉3連チャン

2023年度のスクール最終日、保護者の方から、「本当にここに来てよかったと」とのお言葉を頂き、「いえいえ💦」と言ったのですが、「いや、ここに来てよかったって本当に思っていて」と続き、「ダメなことはダメとしっかりと言ってくれることが・・・」とのことでした。確かにその子にはそのようなことをかなり厳しく話したことがありました。
その時、おそらく、その子もそういう話(注意されたり怒られたりする話)になるとわかっていて、連れて来るのが大変だったと思うのですが、連れてきてくれて、実際にそういう話をしました。目の前で「良い子になる」という様子ではなく(それは当然で、それでいいのです)、でも、届くものは届いた様子がありました。まず、この時に連れて来ることができた保護者の方がすごいなと思います。そして、なんだかんだで来た、その子も。これは親御さんが大事にしていることがその子に土台として入っているからこそのことだと思います。
その後のその子の変化や成長は、もうとてもとても。ただ、土台があったからというのは間違いのないことで。
それにしても、エネルギーが、その子らしく、その時に向かうべきところにまっすぐに向かうところが、本当にいいなと思います。その良さをなくさないように・・・。
そんなことのあった2日後、他の方からも同じように「ダメなことをダメと言ってくれるので」というお言葉を頂きました。こちらも、それによって生まれた子どもの変化、子どもの言動などを教えてくださり、ここでのコーチングに感謝して下さって。こちらも「いえいえ💦」なんですけどね。
そして、その翌日も、同じことを言って下さる方がいらっしゃいまして。
もちろん、それぞれの子に必要な言葉かけがあるので、他のお言葉を下さる方もいらっしゃったのですが、3人の方から続けて、ダメなことに対して注意することに対するお言葉を頂き、それはここの特徴でもあるので、偶然とはいえ、ありがたく、嬉しく。

優しく見えることも厳しく見えることも、ゆるく見えることも厳しく見えることもあるスクールです。「ゆるく見える」ことも「厳しく見える」こともスクールとしてはプラスイメージにならない可能性があるのですが、それでも、そのどちらもあるスクールです。子どもを伸ばす空間なので。子どもの可能性が色々なので、当然、それより大きな幅も深さもないと。
ですが、そんな場でも、「注意する」「叱る」ということは年々難しくなっています。
難しいといっても、やりますけど。注意されると子どもは「来たくない」となるのが普通だと思うので、やらない場も増えていると思いますし、できない場も増えていると思います。でも、ここでしている注意は、先ほどの3人の方が捉えているような、必要なことに対する注意で、子どもがその先(これからの場、色々な場)で成長していくためには必要なものです。だから、私はします。でも、こうしたことで「来たくない」となるのは普通に考えるとマイナスに捉えられても仕方ないので、本当はやらなくてもいいのでしょうが・・・でも、それで(覚えるべきことを覚えないで成長できなかったら)困るのは子どもなので、それは避けたいですもんね。
このようなことを行うことは(習い事などの場では特に)難しいのだろうと思います。だからそうしたことをする場も減っているのでしょう。(または、過剰な形で行うなど。)
褒めるも叱るも、子どもを伸ばすためという土台の上で行われるべきで、そこがなければもちろん崩れることもあるでしょうが、ここでのものは、そうした土台の上で行っているので。この先、子どもたちが接していく場のことなどを含めて考えて行っている事なので。見栄えとかではなく、そうしたことを大事にしてやっています。

年末のお言葉の3連チャンは、こうした部分へのお言葉だったので、とてもとてもありがたく、感謝を深く深くしています。そして、実際に成長している様子を見ることができてとても嬉しく思います。その様子を見て保護者の方が喜んでいることを教えてもらい、さらに嬉しさが大きく大きく。本当にありがとうございました。
あ、他の方からは、同じく最後の練習時に、お子さんの成長を喜んで下さり、「コーチが褒めてくれるから」とか「コーチがのせてくれるので」というお言葉も頂いています。これも、「いえいえ」で、私は本当に、ただ乗せるために褒めたりはしないので。褒めたのはその子が成長したからで。しかも、その子たちにも、厳しく注意したこともありますので。それを通っての成長なのです。今なのです。

こんな感じですが・・・
2023年も、とても変なサッカースクールだったと思います。
2024年も、おそらく変わらずに行くと思います。
だって、前に紹介した、子どもからの手紙にも書いてありましたからね、
「らいねんもあんたはバカぜったいに」って。
その子、すごく伸びてるんですよね。だから、その子が感じていることはたぶん当たるんじゃないかと。
なので、来年も私はバカです。
だから・・・伸びますよ、子どもたち。お楽しみに。

(おまけ)
「らいねんもあんたはバカぜったいに」- 倒置法。ナチュラルな倒置法。
教えなくても、強調したいことがあったら、こういう言い方になるのですよね。
言いたいことがあった時に、そういう言い方をたくさん自分でするから、あとで、「これが倒置法」と習った時に、「そうそう」となるのでしょう。
だから、勉強についても、自然状態でのやりとりって本当に大切だなって思います。
色んなことを思ったり言ったりする原動力になる「心」を動かす経験も、大切だなって思います。遠くにいかなくても、特別なことをしなくても、心は動きます。
子どもの目を見て下さい。すぐ近くにあるものに興味津々。
ちょっとしたことに興味津々。心、おどるおどる。
子どもの成長力、大事にしたいですね。

 

2023年12月29日 (金)

締めくくり\(゜ロ\)(/ロ゜)/( *´艸`)Σ(・ω・ノ)ノ!

続く3・4年生クラスは、もう、締めくくり方が面白すぎて。
一昨日、練習中に調子にノリノリのある子に、「でも、オマエ、泣くだろう( ´艸`)?」と言ったんですよね。
ある子が、ずっと調子に乗ったことをしているので、「もう、オマエ、そんなことしててさ、きっとさ、こうなって(実際には細かい描写)泣くだろう?」って言ったんです。イヤミとかじゃないですよ。ただ、かわいいので言っただけです。
するとその子、調子に乗った顔のままで、「ウンウンウン」(言葉なしのうなづき3回)。そして、「まあまあまあ」と(言葉なしのうなづき+)手で私の肩をポンポンするジェスチャー。
で、実際に、昨日、その子は泣いたままで終了という・・・。
もう、どんだけ面白いんじゃい、キミは。
あ、その子が泣いているのに「面白い」なんて、ひどいと思でしょう?
でも、違うんですよぉ。(他の場での涙とかとここで起きていることは違うので、一緒にしないで下さいね。)
その子が今の段階で泣くことには、
「それぐらいで泣くな!」と怒るのも違うし、
とてもとても優しく慰めるのも違うし、
からかうのも違うし、
という状況なのです。
その子の気持ちとしてそれもわかるし、その子っぽいし、何より気持ちがとても良く動いている証拠なので、とても自然でいいのです。
普段からその子の様子を見ているので、(泣いているという状況は確かにかわいそうではあるのですが)「気持ちがこんなにも動くキミは、いいね」とかかわいいねとか、そんな風に私は思うのです。
実際に、こうしたことを繰り返してその子はその子にあった大きさで成長を続けているので。
親御さんもその子のそうした様子の捉え方や理解の仕方がとてもその子にあったものをされていて、「ああ、なるほどぉ」で、だからこの子はこうして、この子らしく、いい感じで成長しているんだなぁと納得で。昨日のスクール後の子どもとのやりとりも、後で聞いて、笑ってしまいました。とてもいい感じで。
1・2年生のところでも書きましたが、こうしてめいっぱい気持ちが動くことはとても大切だと思っていまして。本当に心をたくさん動かして、子どもとして感じられることを十分に感じてほしいんです。
それにしても、昨日、その子は泣いたままで終了なんですけどね、ええと・・・ソラのスクール活動の最終でもあったのでぇ、スクールとしても「最後のクラスで子どもが泣いてたぁ」で活動が終了なのだよー!
キミキミ・・・どうしてくれる?
よくやったね( *´艸`)
心が動くのが一番なので。ソラとしての活動の今年度の最後は、私としては、とてもよいものになりました。
もちろん、この子だけでなく、他の子たちもとても頑張っていて、とても楽しんでいて、とてもよかったですよ。それぞれの子の成長の様子を書いたらとてつもなく長くなってしまいます。
そんなウィンタースクール、3・4年生クラスで感じたのは、「兆し」でした。
これからさらに成長することを予感させた3・4年生のみんなでした。
やりましたね!

 

ウィンタースクール終了! やったね、1・2年生!

昨日の1・2年生コースもとても楽しかったのですが、このウィンタースクールでは、1・2年生の子は面白いほどにハマって伸びましたね!
昨日のゲームでは驚くほどいいプレーがたくさん。全部、楽しくて一生懸命になっちゃう感じからのものです。
「えー! こんなこともできるようになったの?!」「へー! 今の何?!」の連続でした。
すごかったですね。
それにしても、表情、みんな、良すぎだー!
残り10分ぐらいのところで、ある子が「あと何分?」と聞いてきたのですが、この子は普段、疲れるとこのように聞いてくる子で。
なので、疲れたのかな? そろそろ終わってほしいのかな? と思って、あと〇分だよって答えたら、「えー! もっとやりたーい。もっともっとやりたーい!」って楽しそうに言っていました。
確かに、とてもいい動きをしているし、とても楽しそうだもんね! 短い時間で動きを覚えたし。
スクールに来るのをたまに渋ることもあって、連れて来るのが大変な時もあるようなのですが、体を動かしながら、こうした気持ちの動きを経験することはとても大切だと思うので(たくさんの子の様子を見ていて、普通に「思う」というより、実は「痛感」レベルです)、「来てよかったねぇ」と心の中でしみじみ思う私でした。
他にも、集中の度合い、入り込む度合いが大きく変化している子もいましたね。
初めて来てから数回の練習まで多く見られた転倒・・・その転倒がない。
そして、ボールを見る、追う、触る、いい動きをする、その比率が3~4倍上がってる。これ、大げさではなく、本当にそうですからね。見ていたら全部確認できることですが、本当に、もう大きく変化していて。
で、すでに「ウヒャヒャー」状態だった子たちはさらに楽しみながら上達しているじゃないですか。
「ああ、やってよかったぁ」の1・2年生クラスでした。

 

2023年12月28日 (木)

3連チャン

信じられない。80分おきに目が3回覚めてしまった。そして、その3回続けて同じ子たちが出る夢を見てしまった。
昨日の5・6年生コースの子たちが出る夢で。
自分でも相当悔しいらしい。でも、最後の夢で、ちょっと成長の兆しを見せた子がいた。
その子は私の前を通る時に、私に聞こえるように、私に本気で文句を言っていった。正面から堂々とではないのが残念だが、その子に対しては、今はまだ私はそれでいいと思う。
ちなみに、文句を言われるようなことは夢の中でもしていない。
でも、心がこれまでよりも動き、それを言葉、態度に出したから、私はそれならそれでいいと思った。
・・・というところで目が覚めた。
実に面白い夢。
その中に、昨日来ていた子の2人は出てこなかった。
一人は頑張りすぎて途中から足が痛くなってしまった子。
その後、練習をさせることができなかった。
もう一人は、疲れがたまっていて、別メニューでの練習になっていた子。その子は、一日目、ペアになっていた子に「もっとこうやれば・・・」と一生懸命にアドバイスをしていた。その子にとって最も効き目のある内容を2日目に持ってきていたのだけど(2日目に行う予定にしていた)、その2日目にその子が疲れていて別メニューになってしまった。
その2人が夢に出てこなかったのは、気になっていないからではなくて、昨日の様子から、休んだ方がいいと思ったからだろうな・・・。
とりあえず、5・6年生コースはこれで終了という感じかな・・・。

さて、今日はどうなる?
いざ、出発。

2023年12月27日 (水)

うっそΣ(・ω・ノ)ノ! の小4

ある子の保護者の方から、子どもの「驚きの発言」を伺いまして!
その子、ソラをとても楽しみにしてくれているのです。保護者の方からそのような様子をよく伺いますし、実際に、スクールに来ている時も、もう本当に楽しそうで楽しそうで。
ですが、その子の動きには改善してあげた方がよい部分があるのです。
これは、その子が悪いわけではなく、「身につけてしまう環境がある、あった」ということなのです。
でも、直した方が絶対によいもので。
認めながら直すのは難しいもので。改善すべき部分以外のことを褒めることで、改善すべき部分の出現を減らすというやり方では、どうにもこうにもアプローチしきれず、さて、どうしよう・・・で。
でも、本当にソラを楽しみにしているし、楽しそうだし、頑張っていないわけではなくて、むしろ頑張っていて・・・でも、頑張っているけどマイナスになる動きを繰り返していて(それを体が覚えてしまっているから)・・・
ああー、どうしようなのでした。
もうですね、この子のケースでは、注意するのが一番いいんです。でも、普通の注意だとちょっと難しいのです。段階的に見て、結構、強めに言わないと。
でも、言えます? 本当にソラを楽しみにしているんですよ。それに、そのマイナスになる動きを身につけているのはその子が悪いわけでも保護者の方に責任があるわけでもないんです。で、とても頑張っているんですよ。
もう、ああー! ですよね。
でも、私、思いきり注意しました。
だって、これしかない段階だから。
「かわいそうだな・・・」って思います。いくら、改善したらよくなるとわかっていても、経過やその子の気持ちを考えると、「かわいそうだな」って。あと、そんなに楽しみにしている子を温かい目で見ている保護者の方の気持ちを考えても、注意される子を見るのって、きついだろうなって思います。子どもの気持ちがわかる親御さんは、本当にきついだろうなって。
でも、注意です。もう、これ以上、今の状態でプレーさせたら、伸びる機会がどんどんなくなっていってしまうし、自分の伸びる力を知らずに終わってしまう可能性もあるから。
注意する時は「かわいそう」なんていう部分は言葉には入れないです。このケースではそれが入るとしっかりと伝わらないので。

で、ですね、その子の動き、本当にとても変化して。
私はよかったと思っています。だって、これからどんどん伸びていくから。
自分がどう思われるとか、そういうのはとっくのとうに捨てています。もちろん、好かれたーいとは思いますよ、人並みに。でも、実際に、嫌われてもいいと思ってやっています。これは、いい人ぶるわけではなくて、たぶん、他の人でもそう思う人も結構いるんじゃないかと思います。
なので、私としては、その子の変化を見て、その子のいい動きを見て、嬉しかったです。ソラを好きな子には、やっぱり(他の場でも)嫌な思いはしてほしくないので。伸びるっていうことを知ってほしいので。
で、ですね・・・驚いたのは、その子・・・なんと、親御さんに、私の話は「わかりやすいんだよ!」って言ったらしくて。「何がダメ、どうしてダメっていうことを言ってくれるから、わかりやすいんだよ」と、たくさん話してくれたそうで。自分の動きが良くなったことを感じて、車でとてもたくさん話したそうです。(そういう話も、今日だけではないらしいです。)
あの注意を、そのように受け取れるって・・・すごいな・・・。
もちろん、わかるように話しています。でも、それにしても、すごいな・・・。
このウィンタースクールにその子が参加することがわかっていたので、ウィンタースクール前のスクールで一度アプローチをかけています。それは、この状況に持ってくるためです。それがあっての注意だったのですが、ウィンタースクールに入る前のアプローチもきつめの注意形式だったので、2連発だったんですよね、厳しい注意が。
で、今日は、そこからの「禁止事項あり」でその子にはプレーをさせて。
よく取り組んでくれました。
そして、よく吸収してくれました。そしてそして、よく感じてくれました。
さらに、そこに、話が影響していると理解する頭と心に、ひたすら感心です。
驚きの言葉でした。
受け取る力の大切さをよくここでも書いていますが、この子にはその力があるんですね、きっと。
やるな、小4。
さらに伸びる予感がしまくりです。
行け、オマエ。

2023年12月26日 (火)

感謝です

ところで、今日、嬉しいことを教えてもらいました。
子どもに書いているメッセージカード。あれをキレイにとっておいて下さっている方がいて。年長の頃からのもの。
年齢によって、また、その子のその時の様子によって、書く内容はいつも違います。思ったことをそのまま書いたり、伝えたいことを書いたり。
大切にしてもらえて、とても嬉しく思います。
ミミズ文字君もペンダコ君もきっと喜んでいます。
他の方からも、メッセージカードについてのお言葉を頂いています。皆さん、ありがとうございます。年賀状の代わりで申し訳ないのですが・・・。(なので、年賀状を頂いてもお返しをしないもので・・・ほんと、すみません!)
スクール終了日までに力も時間も使ってしまうため、その後から事務を始めるもので・・・年末年始は事務仕事に追われていまして・・・お許しをお許しを。
本当にすみません。
私も皆さんから頂く言葉をとても大切にさせて頂いています。
いつもありがとうございます。

ウィンタースクール 一日目!

1・2年生のクラスは・・・
あーんな感じでとても楽しく楽しく。
どの子も、自分自身の解放感がとてもいいですね。
力をすべて出しまくりの子たちでした。
本当に、フルパワー。
たくさん言葉を発し、たくさん笑顔を見せて、でも、動きすぎて疲れた顔。
そして、疲れてるのに、まだ動こうとしてる。
はぁはぁ、ふぅーっと、休む様子も最高でした。
ゲーム、あんなに本気になれるんですよ。
追い込まれた本気ではなく、悲壮感のある必死ではなく、ただ楽しいからやっていて、そして、自然に「なっている」本気。
相手を抜こうとする、シュートを決めようとする、相手のシュートを止めるために遠くから必死に走り、スライディング。それがうまくいく、いかない。これの繰り返し。
そうした一つ一つのプレーで感じる嬉しさ、悔しさ。
本当に子どもにあったもので。
楽しさから来るもので。笑いたくなるような場面ももちろん混在。
もう、本当に最高ですね。
それにしても・・・動きの吸収、早いですね。
とてもいい感じの一日目でしたね!

5・6年生クラスは・・・
それぞれの課題にしっかりと取り組んでもらいました。
今日があっての、明日。
ちなみに、今日のための、それぞれの子に対する働きかけは、それぞれの子の前回の練習時にしています。それがあっての、今日。そして、今日があっての明日。
個人個人の課題は、本当に必要なことなので。
この機会を逃すわけにはいかないのです。
さて、明日、どうなるか、楽しみ半分、心配半分。

ところで、今日の子どもたちの様子には、今の時代を象徴する言葉や現象が見られました。
ここで深くは取り上げませんが、だから、本質を知ることが必要なんです。

さて、明日は、3・4年生がやってきます。
今伸びに伸びている3年生と4年生。
きっと対決する場面もあるでしょうから・・・楽しみです。

2023年12月25日 (月)

ウィンタースクールの一日目は

1・2年生クラスの子は26日に参加できない子が多いので、26日はとても少ない人数になります。

今日(日)、メニューを作り終えたのですが、あの子たちに必要だと思うことで、今、やりたいなということを考えていたら、前半のメニューは・・・
「これ、保護者の方も一緒にできるなぁ・・・」というものになりました。

ということで・・・「この人数で、このメニューだからできる」という機会を逃すのはもったいないので・・・
1・2年生クラスの1日目のメニュー、前半の部分を一緒にやりたいなと思う方は一緒にやって頂いて構いませんよー!
たぶん、15~25分くらいになると思うのですが、コートの中で、子どもと一緒に(別々でも全然構いません)ちょっとやってみたいなという方は運動のできる服装でお越し頂ければ(というほど大げさな運動スタイルでなくて平気です)一緒にやって頂いて構いません。
内容的には、ボールを蹴らないメニューです。
お家や学校でやったら怒られそうなことでも、屋外で安全なところでやれば平気なこともありますよね。今回はちょっとだけそういうこともあるので(もちろん、すごく安全です)、ちょっとやりたいなと思う方はどうぞ、当日、その場でスタッフまでお声をかけて下さい。
やりたいのだけやるというのでも全然平気なので。
子どもにマイナスになる形にはなりませんので、安心してご安心下さい。
※そもそも、ウィンタースクール等、ソラの企画は、子どものために考えていますが、保護者の方のことを支えることも同様に(またはそれ以上に)考えて企画しているものなので。

皆さん、お忙しいと思いますし、クリスマスは何か連絡しにくいので、電話やメールではご連絡しないので、このブログを読んで、「やろうかな」と思ったら、ぜひどうぞ、ということで。
2日目はちょっとこうしたことを行うことが難しいので、1日目のみのこと、ということで、よろしくお願いします。
(他のクラスの1日目でもできませんのでご了承下さい。)

 

それから、5・6年生も少人数になったので、時間を十分にかけ、大事なことをしっかりと覚えられるようにしたいと思います。取り上げる内容はすでにお伝えしている通り、大事なものなので、時間をかけて、この機会にしっかりと練習させたいと思います。

*スクール中に時間をかけて取り上げることとしては、優先順位から、なかなか時間をゆっくりと取ることはできないことなので、このような機会を有効活用したいと思います。

ちなみに、3・4年生は関わり具合もちょっと楽しみな、いい人数です。

***

体調不良によるお休み、まだ増えています。お大事にして下さいね。体調が悪くなってしまった子は、元気になったら、また楽しんでいきましょうね。

表面上や形式的なことではなくて

少し前に載せた子どもからの手紙。
一見、悪口に見えるようなことが書いてありますよね。
でも、それを読んだ私は大笑いで、楽しく、面白く、嬉しかったのです。
書いた子も普段の私とのやりとりを想像して書いたのでしょう。
バカ、アホ・・・言葉の表面上ではないのです。
他の場で、他の人たちがこのような言葉を使うことをただ肯定したいのではなく、言葉の奥や言葉とは関係ない部分はもっと重要と言いたいだけです。
形式的な仲直りとか、表面上の言葉とか、そういうものでは解決しないことがたくさんあると思うので。
だからこそ、奥を含めた言葉のやりとり、奥を含めた言葉の捉え方をできるようになったらいいなと思います。
そういう部分を教えることは、おそらく今の教育現場では減っているとは思うので。
親しみを込めたおバカさんという言葉と、キレイに書かれた違う意図での言葉と、さてさてさて・・・。
そして、手紙を載せた時にも触れましたが、「じじいになるなよ」という言葉と意図。
この子の心の大元はここで、普段私があの子たちに使っている言葉の大元の心もここで。
あの「バカ、アホ」を書いてくれた子のように、心が先に伝わるやりとりがあり、そこに言葉を載せて投げられたものは、本当に楽しく、愉快に、時に温かく、飛び込んできますよね。

おっと、しまった(;'∀')
こんな時間になってしまったので、ではではー!
以上、独り言でした。


あと一つ書きたいので。

2023年12月22日 (金)

ウィンタースクール♪ 言葉を付け足しました(;・∀・)

ウィンタースクールですが、体調不良等によるキャンセルが結構でています。
「どうしようかな」と悩んでいる方はぜひぜひご参加下さいね。


これだと体調が悪くて悩んでいる人に参加を促すように読めますね(;・∀・)
すみません! そういうことではないです!
「体調が悪い・・・かもしれない」という場合でも無理をしないように伝えていますので、「体調不良時は休む」というのが頭にもともとあります。
なので、そこは当然ということで書く頭にはなっておらず、
「キャンセルがあり、参加人数が少なくなっていますので、参加しようかどうしようかと悩んでいる方はぜひご参加下さいね」という意味ですぅ。
言葉足らずですみません。
それから、この前の投稿も、なんか誤字やら色々すみませんでしたー!

*インフルエンザなどもとても流行っていますが、体調が崩れてしまった子は年末までに良くなりますように。楽しく年明けを迎えて下さいね。

 

話す時間、話せる時間

さっき、昨日のスクールのことを書きましたが、ところでところで、こんなことも、いつものことながら面白いのです。
先ほど書いた、U-12クラスのとてもよい感じのゲーム中、ある子が「俺ね、学校でね」」って話しかけてきました。
ええ、この子もゲーム中なんですけどね、話しかけてきたんです。
あ、ゲーム中に話しかけてくるなんて聞いたら、「キミ、ちゃんとやっていないね」と思われるかもしれないですけど、こういうのもケースバイケースなので、そういう場合とそうでない場合があります。
話を戻して。
この子の「学校でね」の話。「学校の~~でね、さっきみたいにね」と始まりました。なので、ちゃんとここの子たちとつながっていて、今ここであったこととつながっています。で、会話の終わりは「久しぶりに学校楽しかった!」でした。様子を見て、よかったよかった、です。
他の子もそうですけど、ここの子たちはよくこうして話しかけてきます。
その時の状況によっては話を聞くことができないことや話すべき時じゃない時もありますが、休憩時間だけでは話す時間が足りなかったり、練習中でも、ふと何かで思い出したり、思ったりすることもあるのでしょう。
昨日はそんな感じのこともあり、その子も嬉しそうだったし、それがここともつながっていたし、私もとても嬉しかったし。話せる時間があることってやっぱりいいなと改めて思ったのでした。

 

面白すぎるぞ、サッカースクールの様子

ほんと、変わったサッカースクールだ・・・。でも、子どもたちが伸びていますので・・・良し!(in千葉)

昨日のスクールは、いい感じの言葉や様子がたくさん出ていましたね。
年中さん。
「これをとぶ」。
で、二つ跳ぶところを作って、挑戦。
一つ目を跳んで二つ目で引っかかりました。
すると、「一つ跳べた!」。
そうだよね!
「できなかった」じゃなくて、「一つ跳べた」。
キミはそう考えるから、色んなことができるようになっているんだね。
普段、こんなことをよくやっているけど・・・。
Korakora
いいんだよねー!

続くU-9クラスでは、色んな様子が出まくりのありまくり。
面白いのはそれぞれの子の成長の様子が表れているところ。
成長の仕方は人によって違いますよね。
順調に一定のペースで成長していったり、でこぼこを繰り返しながら成長したり、ペースが色々だったり、何かのきっかけで一気に上に行ったり。
そうした様子がそれぞれの年代の特徴を踏まえながら、また、その子らしさを含めながら見られて、もう、とても面白くて。
ここではそういう一人一人が一緒にいるんだから、そりゃ、普通に考えれば色んなことが起こるのです。
でも、それらは大切なことだから。
よく、教育に関することでも「縦割り」という言葉を聞きますが、大人側からの狙いや方向性を持たせないでも、あんな感じで過ごせたら、そこにずっといれば必要なものを覚えていくことができます。
ただ、普通はあんな感じで過ごすことができる場はそんなにないので(これはいくつもの原因があってそうなっているのだと思います)、ここでのあんな感じを大切にしています。
昨日は、「そりゃ、そうなるよね」がたくさんあって、私としては良い空間だったと思います。
それにしても、伸びてるなぁと思います。
それから、スクールに入って間もない子たちも、動きがどんどん良くなっていて。「よかったねー!」と思います。
みんな、とってもグッドでしたね。

締めくくりのU-12クラスは、いつものように「ここってサッカースクールだよね?」と思われるようなことばかりの前半でしたが、はい、サッカースクールなのです。
ただ、「子どもたち」が通うサッカースクール。「子どもたちが成長する」ためのサッカースクール。
面白すぎるなぁ・・・へんだよなぁ・・・・。やっていること、言っていることを改めて思い・・・。
「コーチの言動×子どもたちの様子」・・・こんな感じでやっているサッカースクールは果たして日本のどこかにあるのだろうか・・・なんて思いましたけど、ここにあるんですねぇ。普通の感じでやっている時もありますけどね、その時々にあった形になっているので、もう、本当に色々で、見ていたら「何ということを?!」って思う時もあると思います。
さて、あんな感じで前半はほとんどボールを触らないで時間を過ごし、その後の練習をあんな感じやり、ゲームへ。年内最後の木曜日のゲームなので、楽しんでほしいですけど、大ケガは本当にさせたくないのです。実際、色々な場で大ケガをすることの多い時期です。ここの中では何とかそれは避けたいので。
なので、雰囲気や動きはしっかりと作っていく必要もあり、ゲームにたどり着くまでに時間がそれなりにかかりました。やりたいこと、覚えてほしいこともたくさんあるし。
それで・・・笑ってしまう。
なんで、残り時間が25分しかないのに、あんなにゲームを楽しむことができるんだろう・・・。
25分で十分に楽しみまくれる。あそこまで行ける。
昨日のあの子たちは、すごかったですね。
ごうかーく! 誰が何の基準で合格を出すのかわかりませんが、昨日のあの子たちの様子は最高でしたね。

なんかすごい木曜日でした。

2023年12月21日 (木)

メッセージカードなのですが・・・

明日(木)配る子のカードの字ですが・・・すんごくすんごく汚い字になっているものがあります。
もうですね、手が言うことを聞いてくれなくて。
痛くなったり疲れたりすると、次は腕を使って書こうとするのですが、腕も回復せず。
ということで、汚い字のカードになってしまった子たちよ、許せ。
低学年の子のカードも汚い字ですが・・・もともと汚いだけなので、それは絶好調で書いたものです。
すみませぬ。

高学年の子のが・・・途中からもうどうにもこうにもになり・・・休み休み書いたのですが・・・すんごいことになっています。
「読めるもんなら読んでみろ」くらいの字になっていますが・・・そういう気持ちでは書いていないので、
許して下さいねー(;・∀・)

2023年12月20日 (水)

やっぱり大事なのって

さっきの投稿からの続きで・・・ところで、この子、またまた嬉しいヒントをくれました。
サンキュー。
どんなことなのかは・・・・今は内緒ですが、これまでに私が思っていたことを、この子が見事に示してくれた感じです。
やっぱり、やりとりってすごいですね。

そんな意味があったんだね

先日、子どもがダーッと走って来て、「はい、これ!」って。
「え? え!」と受け取ると「手紙!」って。
「え! えー!!」で「ありがとう」。
今読んでいいのかな、それとも後で読んだ方がいいのかな・・・と思いながら顔を見ると、今読んで欲しそうな・・・。なので、「今読んでいい?」と聞くと笑顔で「うん!」。
えー?!?!(ドキドキ)で読んだら、
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
もー! ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ちなみに、(許可を頂いたので載せちゃいますが)こんな感じです。

Jijii_20231220132601

もう、面白くて嬉しく。
「ありがとう」って言ったら、
(こんなことを書いているのに)「なんでありがとうなの?」(・∀・)って言っていましたが、「嬉しいんだよ、こういうの」って言うと、「ふーん」と言いながら、手紙の内容をちょっと解説してくれて。
で、終わりのところで、「〇〇〇より」←と書きたいところを「より〇〇〇」と読んでしまう形で書いたのを気にしたらしく、「〇〇〇(名前)よりじゃなくて、より〇〇〇になっちゃったぁ(;・∀・)」って言っていました。そういうの含めて、楽しく、面白く、嬉しいのだよ。

保護者の方にもお話を伺うと、縦書きの時に、右から左ではなく、左から右に書いちゃうことがあるようで。何回かそれをやった後でのこの手紙らしいです。

あー・・・、見えない努力だぁ。本人はそんなこと言わないので、これはその様子を見ていないと気づけないことだ。そんなことを聞くと、嬉しさ倍増です。ありがとうね。
で、何回かそれをやった後も、右から左に書いてしまったので「より〇〇〇」になったらしく。
なので、「〇〇〇より」と読めるように、矢印を保護者の方に書いてもらったそうです。
うん、それもいいよね。
ほんと、こういうことひっくるめての手紙をくれる、手紙を受け取るなんだよね。
とても嬉しく嬉しく。ありがとうありがとう。
ところで、「じじいになるなよ」を読んだ時には大笑い。

「もうなってるよぉ!」とツッコミながら読みましたが、夜、ふと、「あいつは今○歳で、あいつが大人になるのは…。あと15、6年で○歳かぁ…ってことはオレ、その時は…まあ、それは仕方ないかぁ。しっかり育ってほしいなぁ。どんな風に育つのかなぁ…」としみじみ。

保護者の方に手紙のお礼と同時にそんな風に思ったことも伝えると、「じじいになるなよ」という言葉には「そういう意味があるみたいです」とのことでした。死ぬなよ、みたいな。
そうか・・・ありがとう。
でも、こればっかりは・・・。
それに、こんなことを言ってくれていても、反抗期も来るだろうからねー!
とにもかくにも、今、目の前で見ることができるうちに、この子の良さをたくさん見させてもらおうと思います。たくさん自分の良さを知ってもらおうと思います。たくさん笑ってもらおうと思います。
楽しく、伸び伸びと、キミらしく・・・育て! 

 

親子教室の様子

久しぶりに文章を書く感じです♪
子どもちの様子を見ながら、伸ばしたり支えたりする企画を考えて行っていますが、先日は親子教室を開催しました。
子どもたちは部屋に入るなり、元気で元気で、とてもいい感じでした。
親子教室では、「こうしたことで十分に遊べるよ、こんなことができるといいよ、サッカーにもいい(効果的な)遊びがあるよ」ということを色々とやりましたが、子どもたちはどれも集中して取り組んでいましたね。保護者の方も楽しそうに取り組んで下さって、ありがとうございました。
それぞれの遊びに子どもたちがどんどん入りこんで行ってくれていたのですが、限られた時間の中で、色々と他にもやりたいことや知ってほしいことがあり、まだ十分に楽しんでいられる、発展の可能性もある「集中状態」の段階で、次の内容に移ってしまうことが多く・・・その点、「ごめんねー」でした。本当に、子どもたちは、それぞれの内容をあと20分くらいは集中状態でできるような様子を見せていましたね。
お家ではあのような感じで時間を過ごしているのだと思いますが、お家以外にも、あのような様子で「いる」「いられる」場所や時間が多ければ、子どもってどんどん伸びるんだろうなぁ・・・とつくづく感じました。(もちろん、ソラでは頭、体、心をたくさん使って伸びてもらいますよー!)
また、「遊び」の大切も改めて実感できました。
遊んでいる時の顔、動き、言葉、やっぱりとてもいいんですよね。
そして、生まれる工夫の嵐!
工夫が生まれ、その工夫からさらに工夫が生まれ、という具合で、発展するする。
いやぁ・・・すごかったです。頭と体の動き、最強のバランスですね。
教室で使用したのは、「遊び道具」として売られているものなどではないのですが、それでも十分に遊べるのです。遊びって、そういうものなのです。また、初めから使い方とかルールとかが決められていなくても、どんどん脳が発達するようなことを、子どもってやっていけるんですよね。便利な玩具もいいですが、そのようなものがなくても、そもそもできるのです。
そんな様子を子どもたちは「何これ?」というようなものを使いながらたくさん見せていましたね。
それから、教室では、途中で「紙飛行機」でも遊びました。
その時の一コマ↓

Kamihikouki

紙飛行機って、「どうやるんだろう、どうなるんだろう、こうなった、ここをこうしたらどうなるんだろう、こう投げたらどうなるんだろう」とか、考えて、作って、やって、様子を見て、また考えて、作り直して、やって・・・の連続ですもんね。
〇〇〇サイクルとか〇〇〇〇サイクルということを遊びながら繰り返しますからね。
〇〇〇とか〇〇〇〇って、普通に遊んでいれば、どんどん繰り返されるし、遊んでいる時の子どもは本当に最強の脳と心の連携を見せていますからね、それが大事だということは自然に繰り返しますし、覚えます。
こうしたことからも、大人が用意すべきなのはどんなことなのかとか、あのような様子をよく見ることができれば、見えてくるものがありますよね。(あのような様子をよく見なければ、要らないかもなぁを用意することも出てきてしまいそうですけど。)

開始から終了までがあっという間で、でも、そのあっという間の中に「いいなぁ」という様子が溢れる親子教室となりました。
保護者の方、子どもたち、ご参加ありがとうございました。
急遽参加できなくなってしまった方が数名いらっしゃいましたが、ご参加できなかった方から「本当に残念で・・・またお願いします!」というお声を頂き、また、ご参加頂いた方からは、
「子どもたちがとっても集中して、色々と工夫しながら、のびのび遊んでる様子を見られてよかったです!」「家にあるものですぐに遊べるようなものもたくさんあったので、早速やってみたいと思います!」というお声、「いつも学びがあって本当に楽しいです」「色んなこと考えて下さっていてありがとうございます」「定期的に今回のようなイベントがあると嬉しいなぁと思います」等のお声を頂いていますので、これからもこのようなことを企画していきたいと思います。
今回参加できなかった方も次回、ぜひご参加くださいね。
では、紙飛行機のように、
そら、空へ、その良さで
いきましょう。

2023年12月19日 (火)

('◇')ゞ

この頃書いていなくてすみません。
今日の分のメッセージカードをついさっき書き終え(;'∀')
これから出発です(ギリギリセーフ・・・とはいえ、もう出発しないといけないので本当にギリギリで(T◇T)ゞ)

ということで今も書く時間がなく、すみません(''◇'')ゞ

あ、昨日もウィンタースクールのお申し込みを頂きました。なんか、いい感じの人数になっています♪
お申込みありがとうございます。

では、今日も楽しんでいきましょう!

2023年12月18日 (月)

今日からメッセージカードを配りますが・・・

お久しぶりです(;'∀')
今日からメッセージカードを配ります。今日渡す子と次回渡す子がいます(;・∀・)
よろしくお願いいたします。

2023年12月15日 (金)

ビックリがたくさん

昨日のU-9クラスはビックリがたくさん。
「それもキミの良さなのだけど、少し、出せる場面や出せる状況が変わるといいよね」という部分で・・・とても良い方向に進んでいる子がたくさん。
結果、マイナス部分が減り、プラス部分が増える感じ。
こうしたものは、プレー面でも行動面でも、その元となる考えの面でも共通することですね。
なので、それぞれの子が、それぞれの子にとっての「こうなるともっとキミもハッピーだよ」に進んでいる感じです。
たくさん驚いた場面がありましたー!

続くU-12クラスは最初の雰囲気が良くなく。なので、注意。
ただ、そこからの回復の速さと大きさが前回とは違いましたね。
でも、子どもたちとの会話でわかることは、偏った見方、教え方、話し方って、本当に大きく影響するから、こわいな・・・ということです。色々な現場で取り入れられるそれらの考え・・・働きかけ方など、色んな情報が溢れていますが、取り入れ方には本当に気をつけて下さい。
形にこだわると本質を見失うこと、当たり前のこともわからなくなることがありますからね。
さて、そんなスタートのU-12クラス。
まじめな注意をし、厳しめのスタートをし、あとは回復。
次のメニューからしっかり理解・・・とまではいかなくても、子どもたちが大元を理解して行動しようとしていました。
ちなみに、まじめな注意の時はズシッとなっていましたが、次のメニューで笑顔はあり、さらに次のメニューでは色んなものを出しまくりです。
相手と息を合わせるメニューでは、「せーの!」などの合図。だけでなく、「もういいかい?」「もういいよ!」の後でスタートするとか。
こちらから、「もっとたくさんやって」「早くやって」と言っても、
「もういいかい?」「もういいよ!」を速く言う・・・(。-`ω-)。
「だから、その、“もういいかい? もういいよ!”の二語がいらないんだよ(# ゚Д゚) と言ってもそれに近いことで遊んでいる・・・。
まあ、こういうのはいいのです。心を動かして、相手を感じて、関わっているし。
実際に動きはとてもいいし。ただ、動きは良くてもミスは起きます。
でも、動きがいいので安心なのです。頭が冴えているので、ミスをしてもケガが起きない体の動き、声掛けがあるので。
なので、ポイントを伝えながら、その雰囲気から「真剣モード」にも「楽しくてめいっぱいやっちゃうモード」にも行けました。
で、ゲームは、すごいすごい。
喜怒哀楽、序論・本論・結論、春夏秋冬、奇想天外・・・なんか色々と流れのある、楽しい空間でしたね。
さて、来週はいかに。

ウッ( ゚Д゚) ウッ(;'∀') ウ…(@ ̄□ ̄@;) う…(。-`ω-) うぅ(@_@;) うっΣ(・ω・ノ)ノなU-6クラス

U-6クラスはいつものノービノビ状態。でも、実は・・・練習内容的には、ちょっと年齢に合わない内容も含めています。それから、形式もちょっと年齢に合わない形です。つまり、できなくてもOKだし、言ったことをそのまま素直にやらなくてもOKという内容で行っています。
なぜそんな合わない形でやるのかというと、色んな誤解や何となく作られている「当たり前」的なものから、合わないことを求められる場が増えているように感じるからです。
そのような中でだと、年齢的にちょうどいい様子を見せる子がやりにくくなることやそこにいづらくなることなどもあります。「ボクはできない」「ワタシはできない」を最初に強く思ってしまうこともあります。これはとてももったいないことなので防ぎたいのです。
でも、子どもたちは将来的にそのような環境の中に置かれる可能性もあるので、その前段階として、その形を経験させている感じです。
もちろん、この形で練習をするせいで本来の発達要素を磨けないというのではよくないので、形はそのような(合わない)形でも、発達要素を磨けるようにしています。
先ほど、「できなくてもOK」ということを書きましたが、そのような形でやっておけば、発達させるべき要素が発達する形になるのです。「コーチが言ったことをそのまま素直にやらなくてもOK」という雰囲気があれば、発達すべき要素が発達するのです。
そして、このような雰囲気であれば、「ボク、できない」という気持ちは減っていくので。その代わりに、「ボク、できる」という気持ちが増えていくので。
そして、ゲームまで行うと、もう完全にマイナス的になる部分は回収できて、プラスが「大」になります。
なので、あのような形でやっています。
ちなみに・・・おそらく、「合わない形」でやっているにも関わらず、「合わない形」にはそんなに見えないと思います。それは、あの子たちの雰囲気がとてもいい感じだからです。面白すぎるし、自由すぎるし、思いや感じたことを素直に行動や表情に出せるので。
とてもいい様子ですね。
もちろん、今の参加人数や参加状況、子どもたちの様子から、昨日はこのような形で行っただけで、違う形で行うことも当然あります。
ちなみに、来週は、ちょっと違う形で行う予定でいます。
ニコニコしながら伸びている子たち。さらに伸びていきますように。さらにニコニコできますように。

 

2023年12月14日 (木)

12/20 室内教室参加者大募集

先日通信でご案内した「室内教室」参加者大募集です。
詳細は、「臨時通信」かこのブログのカテゴリー「お知らせ」をチェックして下さい。
*****

学校に行きたがらない・・・
お家で勉強しない・・・
お家で遊ばない・・・

という子にはぜひ来てほしいなと思っています。主にそのような部分にアプローチをかけるために行う教室です。
もちろん、学校に毎日行っている子やお家で勉強する子、お家で遊んでいる子の参加も大歓迎です。

ここでは、なぜこのような教室を行うのか、通信等に書いていないことを書きますね。

サッカースクールに来て下さっている方が読むことの多いブログだと思うので、サッカースクールに関連したことから話します。

私の場合、技術面の向上はもちろん考えていますが、それとは別に、
①子どもがスクール中に友達と何かあった時
②年代的な様々な発達要素を踏まえた上で、その子が学ぶべきことや理解すべきことがあった時
③できるだけ早く改善した方がよい言動が見られた時(例えば、大ケガをする可能性のある行動や大ケガにつながる考えなどが見られた時)
などに、スクール中にどのように改善していくかを考えます。(パッと書いたのが①~③なだけで、もちろん、他にも普段の子どもの様子などを見て考えていることはあります。)

このようなことの改善には、タイミングがとても重要なので、「次のスクール」でどうしようかと色々と考え、準備します。
準備としては、場合によって、
㋐必要な部分についてスタッフと打ち合わせをする(スタッフに伝えるべき内容と伝えないでおく内容を明確にする)
㋑場合によっては、スタッフの追加やスタッフの特徴を考えて勤務日の入れ替えをする
㋒練習メニューへの繁栄のさせ方を考える
㋓必要な状況(人との関係、置く物との位置関係等)を作れるように計画する
㋔用意した方がよい備品を準備する(お店を回って探すことなどもあります)

その子にプラスになるのはもちろん、他の子にもプラスになるメニューで、これらをできるようにすることを想像して、㋐~㋔の検討を繰り返します。(実際には、㋐~㋔以外に、さらに時間や工夫を要することをすることもあるのですが、それはここでは書くことができないので、書きません。)

このようなことを行い、最初に挙げた①~③について、㋐~㋔など、次回のスクールのための準備をします。
このようなことはタイミングがとても重要です。
良い例えではありませんが、カップラーメンを作る時、お湯が沸騰したところでカップに入れれば3分でおいしいラーメンになりますが、お湯が沸騰してから数分たち、冷めたお湯をカップに入れても、いくら待ってもおいしいラーメンにはなりません。すべてがこのようなケースと同じとは言えませんが、タイミングはとても重要で、内容によっては、「今、この時期」(次のスクール時)に状況を作ったり、このようなことを覚えたりした方がよいというケースもあるため、タイミングを逃さないように、先ほどのような準備をするのです。
ですが、何らかの事情で子どもが次のスクールに来れないこともあります。そのような場合は、状況を見て次に同じような状況を作るか、次ではタイミングがずれると思われる場合は、また適したタイミングになるまで待つということも出てきます。(前にあのようなことがあったから覚えやすい、という類のものもあるので。)
そうなると、その時にした準備などが無駄になってしまうこともありますが、子どもの状況や親御さんの状況、子どもとの約束、親御さんの考え、体調等・・・スクールに来ることができなくなる理由は色々とあるので、それは仕方ないと思っています。(行った準備は、正確には無駄にはなりません。)
このように準備をしていると、継続してお通い頂けると効果が出てくるのです。
個人レッスンなどの際に、保護者の方から色々なケースでご質問を頂いた時、次々と質問される時にすべて答えていくと、その答えの速さや答えの種類の多さに驚かれることがあるのですが、それは、このように普段スクールで多くのケースを想定し現場に立っているからです。
先ほど書いたようなことを、複数、同時に改善しようとしながら現場に立つと、当然ですが経験値は上がります。また、先ほどのようなことを繰り返す過程では、当然スクール中のことをイメージし、「こうなったらこう」というように対応も考えます。現場でとっている対応は一つでも実際に用意している対応は複数で、それを考えている過程では、疑似体験をしているような形にもなります。もちろん、実際に経験する場合よりも感じ取れることは減ると思いますが、単純に1つの経験をするだけではない形になります。
このようなことから、レッスン時に即座に対応することができるのです。

私はこのようなことを考えながらスクールを行っていますが、もちろん、色々なことについて深く考えて行われているスクールもあれば、そうでないスクールもあります。
私も様々なスクールを知っていますが、このような奥の考えや準備は、表面上には明確な違いとして表れないこともあります。表れることもありますが、表れないこともあります。
また、このようなことを考えているスクールでも、子どもが「来たい」と思うことと「来たくない」と思うことのどちらもあります。「そのスクールはいいところかもしれない」と思えても、子どもが「行きたくない」と言うこともありますし(ソラに来ている子でも「行きたくない」という子ももちろんいます)、「そこには行かない方がいいかもしれない」と思えても子どもが「行きたい」と言うこともあります。子どもの「楽しい・楽しくない」「行きたい・行きたくない」では判断できないこともあります。
さらに、団体としてどうかということの他に、スタッフが個人的にどうかということも出てきます。団体の考えが良い場合でもスタッフ全員が同じ考えだとは限りませんし、体制には賛同しにくい団体の中にも良いスタッフがいる場合もあります。
さらに、他にも色々なことが関係してくるので、子どもが「行きたくない」と言った時に、無理をしてでも行った方がよいのか、無理してまで連れて行かない方がいいのかは、とても判断が難しいと思います。

それまでの経緯や実際に起きていることなどから客観的に予想できる部分もありますが、経緯が不明瞭で実際に色々なケース(方向性や結果)が見られる場合には本当に判断が難しいと思います。
実際に行われていることを見ることができるサッカースクールの例でもこのような感じなので、見えない時間や場のある学校となるとさらに判断することは難しいと思います。

(今、書きかけてやめた部分がありますが)
このようなこと踏まえ、今、一般的に学校で起きていることや子どもたちに見られるようになった傾向、スクールに来ている子の様子やご相談頂いていることなどを踏まえて、行おうと考えたのが、実は室内教室です。
「遊ぶ時間」と「席に着いて一人やみんなで取り組む時間」を交互に作り、子どもの様子を見ます。学校の授業と休み時間をコンパクトに繰り返す感じです。その過程で、大切だと思える部分にアプローチをかけます。それによって、それぞれの子にプラスになるようにしたいと考えています。(取り上げる内容は授業科目のようなものではなく、その元になるものです。)
ですので、最初に挙げた様子がある場合でもそうでない場合でも、ぜひご参加頂ければと思います。
※開催するかどうかを検討中なので、参加希望の方は土曜日までにご連絡下さい。
よろしくお願いいたします。

2023年12月13日 (水)

感覚が・・・

今日の帰り、京葉道路に落下物らしきものがあったので、京葉道路を降りてから電話で伝えることに。
電話をして、落ちていた場所を説明する際、「下りで、〇〇から××に向かう途中の・・・」と説明。
すると、「〇〇から××に向かうのだと、下りではなく上りですね」と言われ、
「えっ?」(+頭の中で確認する)で、
「いや、下りです。〇〇から××に向かっている途中だったので、下りです」と言うと、
「〇〇から××だと、東京に向かっているので、やっぱり上りですね」と。
そこで、「え? 〇〇から××でしょ・・・・あ・・・確かに上りですね」と。
いつも千葉に向かっているので、なんか、向かっていると「上り」みたいな感覚に・・・「行く」というと「上り」みたいな感覚に・・・。
千葉がメイン的な頭なもので・・・・。
方向感覚や距離感がどうにもマヒしています。
この前も、片道35kmくらいだったので、つい「近い」と言ったら、「遠いですよ」と言われ、「え?・・・・」。
そうか、確かに普通に考えたら遠いではないか・・・。普段、片道70kmなもので、感覚が・・・。
色々とずれまくっている私です。
毎日触れるものに感覚って慣れていきますよね。
気づくとずれていることがあります。
先ほど書いたズレは悪いズレではないですが、気をつけないと、ズレてはいけない部分がズレていることがありますよね。
環境によっては、気づかぬうちにそうなっていることもあるので、気をつけねば・・・ですね。


2023年12月12日 (火)

模擬面接実施

昨日の中学生クラス。スクール中の様子、とても良し。良し良し。
でスクール後。
数人残って、話していました。様子を見ながら、こうした時間も必要なんだろうなぁと思います。
中1、中2、中3の子がそれぞれに様子を話したり。学校ではない、ここでの空間です。
で、受験生との会話で「面接」というワードが出たら、いきなり始まる模擬面接。
中2の子がすぐにイスを動かし、担当の先生の役。
中3の子に質問。もちろん、席につくところから。で、次に質問。
こうしたこと、ふざけているように見えますが、そういうわけではなくて、ちゃんとリラックスしながらも、適当な大きさの緊張はそれぞれにあり。
ふざけていたら生まれないちょっとした緊張もあるのです。
答えながらも、まだうまく答えることができないかもとか、見つけることができることもありますし。
それぞれに、頑張りたまえ。
みんな、応援しているよ。

なぜにあんなに楽しそうにできる??

昨日はU-9クラスからスタート。
なんであんなに楽しそうにできるのだろう( *´艸`) というくらい楽しそう。
たぶん、あんな様子で練習したら、他の場ではちゃんとやっていないと思われるでしょう。それで、雰囲気とかが大人の見る一生懸命に持って行かれることも多いでしょう。なので、あんなに楽しそうにしながら伸びる様子を見ることって、本当になかなかできないんだろうなと思います。
あんなに楽しそうにしていたら、本当にバラバラで崩壊してしまう可能性もありますが、崩壊したら、楽しい雰囲気ではなくて、危なさとか冷たさとかも出てきてしまうから、マイナスの多い空間になります。
楽しそうだけど、バラバラではない・・・実に絶妙なバランスであの子たちは空間を作っていますね。だから、本当に珍しいなぁと思います。

それで、しっかりと伸びていることもわかるでしょう?
すごいですね。

子どもとの会話もめちゃくちゃ楽しく、だいたい、「コーチ、これ、なんでかわかる?」という時には、とんでもない答えが待っています。
とんでもないか、なーるほどぉと感心する答えが多いですね。その子らしい答えが詰まっていることも多いので、とても楽しいですね。

今日はどんな感じになるんでしょう? 楽しみです。

 

2023年12月11日 (月)

栄養と回復 ~ 子供の世界から・・・←これまた昔作ったフリーペーパーからなのですが(;・∀・)

さらに同じく、同じフリーペーパー(2011~2013年頃)に書いたこと(・∀・)b
こちらも、今でも当てはまるので・・・。

■栄養と回復 ・・・子供の世界から
子供たちは、急に、「この二人組ヤダ、相手がちゃんとやってくれない!」なんて言います。
「ヤダ」と言われた子は、驚いた顔をします。仲良く遊んでいたつもりなのに・・・。
年齢が低いほど、まだ自分の気持ちが先に来るのが自然なので、相手の良さに気づけないこともあります。
お互いの良さをもう少し分かり合えれば、「この二人組ヤダ」という言葉は出ないこともあります。
こういう時、私は、「ヤダ」と言った子に、その子が気づかなかった相手の子の行動を話してあげることがあります。
キミは気づいていないけど、キミに文句を言いたい時があったかもしれないこと、それを我慢して、キミのことを助けてくれていたことなども。すると、「ヤダ」と言った子は、後悔した顔になることがあります。
また、「ヤダ」と言われた子にも、ちゃんとやっていたのなら、それを伝えるように言います。
すると、違う日に、子供たちに二人組を作らせると、その二人がまた一緒になりたがることがあります。しかも、「当たり前」という顔で。おもしろいですね。言い合いなどをして、子供たちは少しずつ、お互いの関係を成長させていくんですね。
・・・ちょっと話が変わりますが、筋肉はトレーニングをすると一度壊され、修復される時に以前のレベルよりも高いものに回復します。(超回復といいますね。)しかし、そのためには、修復される時に栄養素が必要です。
子供達の成長も同じなのでしょう。あらゆることの成長において、刺激を受け、修復される時には様々な栄養素が必要なのでしょう。それがあるかないかで、(筋肉でいう)超回復ができるかどうかが決まるのだと思います。
栄養素は、大好きな家族の表情、言葉、友達の表情や言葉、他にも色々あると思うのですが、筋肉の場合と同様に、タイミングや量・質が大切なのではないかと思います。与える先、与えられる先が心であるだけに、非常に難しいものだと思いますが・・・。栄養の吸収、適度な刺激、回復を繰り返し、鍛えられた体が作られていくように(一日で筋肉ムキムキにならないですもんね)、子供の成長も、(成長が著しい時期ではありますが)“徐々に”の部分も当然あります。栄養の吸収をサポートできるよう、周囲にいる私達、大人も頑張らねば、ですね。


とりあえず、その回に書いてあったのはこれで終わり。
このフリーペーパーですが、この後、数回続けていましたので、もしかしたら、そこに書いたことをまた載せますねー!

◆サッカースクールのソラ 千葉市で開催中(四街道市などからも子どもが通っています♪)
TEL 042-534-3766 
ホームページ http://www.sonoyosade.com
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

 

 

子供のドキドキと成長…サッカーから

同じく、同じフリーペーパーに書いたこと(・∀・)b
今でも当てはまるので、参考に・・・。


■子供のドキドキと成長…サッカーから
子供は練習したことを試合などで試そうとしますが・・・これが、実はとても大変。試合中はボールがなかなか止まらないし、相手の選手もどんどんボールを取りに来るし。必死になるあまり、ただドカンとボールを蹴ってしまうこともあります。
これが、少しボールをコントロールできるようになると様子が変わってきます。
ボールを持ちながら相手を見ることができるようになるので、どうしようかと考える余裕が生まれます。
そして、選択肢の一つに、「練習したことをやってみよう」というものが入ってきます。
すると、選択肢が増え、考えることで、プレーが遅くなることもあり、かえってボールを取られるようになるということも起きます。また、挑戦する前にボールを奪われることや、挑戦が失敗に終わることもあるでしょう。
でも、挑戦できるということは、それまで余裕が生まれなかったボールコントロールが、考える余裕を持てるまで成長したことを表しています。練習もがんばっていた証拠。そうじゃないと、挑戦する気持ちにもならないでしょう。
つまり、一見、「前より下手になっちゃった?」と思えても、確実に成長しているのです。
それに、繰り返していくうちに、考える時間はより短く、動作はよりスムーズになっていくでしょう。
この「挑戦→失敗→成功」を体験できれば、ますます難しいことにも挑戦でき、より成長していけるでしょう。
何か新しいことに挑戦する時、一時的に「あれ?」と思うこともあるでしょうが、挑戦できた時点で成長しているのであって、しかも、成長していける力がある、ということなので、「一見」に惑わされず、応援しましょう。

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思い出そう ~ 玄関から ~

こちらも同じフリーペーパーに書いたことから。ちなみに、フリーペーパーの名前は「コ・マ・パ」でした。
ではでは(10年以上前に書いたものですが・・・)

▼▼▼

「おもいだそう」・・・さかさにすると、「うそだい、もお」・・・いーや、うそじゃなく、一緒にすごした時間のことは本当だもん。

■玄関から…
玄関を見ると、子供のクツが飛び散らかっているとかランドセルが投げっぱなしとか…。
「だらしないなぁ」と思いつつ…「相当急いでいたんだな」なんて、子供の様子が浮かんだりして。
子供たちは大きくなるにつれ、授業時間が増えたり、習い事が増えたり、友達と遊ぶ時間が増えたりして…気がつくと、少しずつ一緒にいる時間が短くなり、親が見ていない時間、知らない時間が多くなっていきます。
だから、成長に気づかなかったり、困っていることに気づかなかったり、一緒に喜べなかったり、悲しめなかったり…なんてことも増えてきちゃうかもしれません…。
「そういえば、転んだ時はいつも泣いていたよな…」
「ヘラヘラしていても実は傷ついていたこともあったな…」
「器用じゃないから周囲の子の何倍も努力していたっけ…」
・・・一緒にいる時間が減ってくる分、色んなことを思い出し、見えない時の姿をイメージすることって大切ですね。

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*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

 

 

10年前のことですが・・・「この腰痛治らない! と思っていた腰痛が治りました」

12~13年前にソラで作ったフリーペーパーが出てきましたー。
書いてあったことの一つ目は「この腰痛治らない! と思っていた腰痛が治りました」でした。
以下、書いてあったことをそのまま載せますね。

「ストレッチぐらいじゃ無理だ」、「普通の治療じゃ無理そうだ」と思って、治療法や病院をインターネットで調べまくったことがあります。それぐらい、日に日に痛さ・重さが増して。
ですが、調べたものの、「うーん、時間が…」、「費用が…」ということで、ダメでもともとで、腰まわりのストレッチをしたら…、少しずつ良くなり、なんと治りました!
もちろん、腰痛にも原因が色々あるので、ちゃんと病院で診て頂くことをおすすめいたしますが、基本的なことを地道に続けることで治ることもあるんだと、驚きました。
でも…地道に続けると言っても…実際には難しいですよね。
そこで、ストレッチといっても、私がやったのは2~3種類。
しかも、「できる時にやろう」という感じで。時には、椅子に座りながら、時には布団に入ってからの、寝る直前に2~3分ということも…。ただ、「毎日」は意識してやりました。朝と昼とか、朝と夜。できそうな時は、朝と昼と晩。2~3種類を2回ずつやるだけなので、時間も少し。そうしたら、本当に治っちゃいました。
「きっちりとやる」では長続きしない私のようなタイプの方は、自分にできる形で続けるというのも、方法の一つだと思いますよ。

 

2023年12月 9日 (土)

降りて来た!

12月13日の親子教室。
もう少しご参加頂けるとありがたいですー!
と思いながらも、内容を考えて考えて・・・
今お申し込み下さっている親子の様子を頭に描き、そして、普段聞くような言葉を思い出し、さらに、一般的にもよく聞く言葉などを考えていたら・・・
そうだ(・∀・)/!!
よく、「男の子の気持ちがわからない」とお母さんから聞きます。それから、「家でどんなことをすればいいのかわからない」とも聞きます。
で、今回はそこに焦点を当てていこうと思います。

会員さんだけでなく一般の方もご参加頂けますので、このブログを読んで「ソラってどんなところなんだろう」と思っている方などもぜひどうぞ。
見知らぬコーチや大人(保護者の方)のいるところにはなんか行きづらいな・・・という方も安心ですよ。ソラの保護者の方、皆さん温かいので。

皆さーん! ご都合の良い方はぜひお申込み下さいね!

◆日にち 12月13日(水) 
◆時 間 16時15分~17時45分
◆場 所 千葉北スカイランド・クラブハウス内 2階ルーム
◆対 象 小学1~4年生の子と保護者の方
◆参加費 一組(子ども1名、保護者の方1名)で
 税抜1100円(税込1210円)

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=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

 

 

どんな頑張り方~( *´艸`)???

ある子・・・自分の良さがわからなくならないように、「キミは大丈夫だよ」とわかって欲しい部分のある子。今、気持ちの持ち方、行動の表し方がどんどん良くなっています。大成長中。
成長の様子がその子らしくて、もう、面白いです。面白いとは書いていますが、現場ではしっかりと向き合っているので、心的にはキツイ時もあります。キツくても、わかってもらう必要のあることもあるので伝える・・・なので、キツい時もあります。でも、そんな時間を繰り返しながら、友達との間に見せる様子をいつも面白く、嬉しく見ています。成長していることがわかるから。
そんな子の保護者の方から、
「マイナスの気持ちを長く引きづらなくなって、"できなくてもいいんだ"が、自分の心のなかで
芽生えてるような気がします(*´ `*)!」というお言葉が届きました。
この「できなくてもいいんだ」は「あきらめる」ということではなくて、その時の自分の力や自分のやっていることを肯定するためのものです。
それがわかったから、この子はマイナスの気持ちに引っ張られることがなくなり、とても良い動きをするようになっているのです。
良かったね、です。
「コーチ含め、スクールのみんなに助けられてなんとかなってます。いつもありがとうございます。」とのことですが、他の子たちの様子が本当によくて。だからこの子も伸びているんだろうなぁとは思います。でも、この子の雰囲気も本当にとてもよくて。だから、(この子のおかげで)他の子も伸びているんだよねぇとも思います。ここではみんながそんな感じです。
自分だけが力をもらっているということはなく、誰かに力を与えています。誰かに力を与えている子も、誰かから力をもらっています。そのようなことがとても絶妙な子どもバランスで起きているのです。
本当に楽しい場です。
さてさて、その子の親御さんより、「ウィンタースクールでもぬんめり、ゆるゆると、頑張ると思うので」との言葉。
「ぬんめり、ゆるゆると、頑張る」とは・・・初めて聞いた、頑張る姿勢を表す言葉。
確かに、そんな感じですね、その子。見事な表現です。
こんな感じで、保護者の方が等身大のその子のことを認めていることが大成長の源となっていることは言うまでもありません。そして、そのような保護者の方が多く、そのような皆さんの子たちが作る空間なので、先ほど書いたようなことが起きているのです。
皆さん、素晴らしいです。どうもです。
「ぬんめり、ゆるゆると、頑張る」・・・あははは、楽しみです。

 

2023年12月 8日 (金)

12月17日(日)サッカー個人レッスン(プライベートレッスン)千葉方面に一部空きがでました

サッカー個人レッスン(プライベートレッスン)、千葉方面に一部空きが出ました。
12月17日(日)時間と場所によってですが、お伺いできます。
ご希望の方はお早めにご連絡下さい。

上り坂なのに、きつくない? 伸びる坂( *´艸`)

U-9クラスでのサッカー。なんか、本当にいいですね、すごい。
そして、入ったばかりの子も、すでにもう、伸び伸びモードに乗っている。
すでに動きが変わっていますねー。ね、言った通り、キミ、伸びるでしょう? です。
もちろん、みんな、伸びています。
少しずつの成長も、大きな成長も、色々とありますが、大きな成長につながることがわかっているので、少しずつの成長も、こちらから見ているとやたらと面白く、嬉しくなる私です。ただ、その少しずつの成長は、そっとしておいた方がよいものも、しっかりと認識させる必要があるものもあるので、様子の見方も大切になってきますが。そこは慎重に、コーチング現場では様子を見ています。
ところで、ここのところ、入会してくれる子が続いていますが、「お知り合いの方からのご紹介」という方が多くて。
ご紹介下さった方、ありがとうございます!
ここでやっていることは、どこかで成績を比べて表彰されるとか、どこかで優劣を競うということがありません。そういう物差しではわからない部分がたくさんあるので、それでいいと思っています。スクールで子どものことを考えて行っていることの質が跳ね返ってくるのは、子どもが成長する様子や、子どもの成長を喜んでくれる皆さんの様子で。子どものために良いと思えることを一生懸命にやっていますが、それを保護者の方がどう思っているのだろうというのは、やはり大事な部分なのです。皆さんにご紹介頂けると、「よかった」(子どもを大事に考える皆さんに喜んで頂けることをやっている)と客観的にも思えるので、とてもありがたく、感謝していますし、励みにもなります。皆さん、ありがとうございます。
もちろん、「こういうところがあるよ」と「ここはいいよ」と聞いてきてくれる方にも大感謝です。
「ここはいいよ」と皆さんにご紹介頂けるように、まだまだ頑張っていきますねー!

ウィンタースクールで(`・ω・´)ゞ(補足しました)

今日(木)のU-12クラスは、楽しそうな中にも、気をつけなくてはならない様子がたくさん。一見、何もなさそうなのですが、色々なところに、ズレやルーズさが。
それぞれの関係はとてもよくなっています。
この子とこの子が遊んでる? 学校も学年もサッカー経験もまったく違う子たちが普通に遊んでる。
友達に声をかけるのが大変だったはずの子が、年上の子に自然に関わって行っている。それを年上の子がまったく自然に受け入れつつ遊んでいる。しかも、お互いに遊び心ありありで。
学校でのことを違う学校の年上の子に話す子。それを聞きながら、子どもなりに答える子。おそらく、こうしたことで毎日を保てる子もいると思います。
こうした様子が色んなところに見れたので、とても良い雰囲気でもあります。絶対と言っていいほど、他のサッカースクール等では見られない光景です。
ただ、ちょっとルーズ、ズレがあるのです。これは、危険を知る大人側の基準、見るところと子ども側の視点、その時に大事にしたいもの、などが違うからで、子どもが悪いわけではありません。むしろ、ここまで進んでいる子たちは褒められるべき。
でも、先ほど書いたように、気をつけるべき点が色々とあるのです。
なので、今日は写真を撮るのもやめました。6年生の子が卒業する時に渡す写真を撮るため、本当はカメラを用意していたのですが、雰囲気的に、あのままでは事故などが起きそうだったので。
それに、今日の子たちには、伝えなくてはならないことがとてもたくさんありまして。
彼らが進む先(中学校)を考えると、今のうちに伝えなくてはならない、感じさせなくてはならないと思えることがたくさんで。
これは、本当に、たくさんありまして。
進んだ先での対応は、こちら側からお願いしても難しいこともあります。本当に、進んだ先の状況次第である部分もありまして。
それを考えると、できる限り、ここにいる間に、心の栄養になる経験をさせておきたくて。こうした部分は当事者にならないと気づけないこともあると思いますが、今、ここにいる子たちの間で、しっかりとお互いの存在や心を感じる経験をしてほしいと思っています。
ここ数日は特にそうした必要性を感じる機会が多くて、U-12の前半は、「なんだこれは?」という練習に時間を使いました。実は大事な部分で。
こんな感じで、昨日は、スクールの最後には、いい形まで行っていますが、気を抜けない一日でした。(最後にはあんな形まで持って行くことができるので、あの子たちはやっぱりすごいと思いますが。)
ただ、今日もウィンタースクールのお申し込みを頂いたので、通常のスクールだけではどうしても届かない部分は、ウィンタースクールでバシッと行きたいと思います。
★今回のウィンタースクールは会員さんとご家族(兄弟姉妹)が対象となっています。普段見ている様子を考えながら、伸ばしちゃいますからね! それから、ご家族(兄弟)での参加申し込みも先日頂きました。どんな子に会えるのか、こちらは楽しみ。
伸ばしちゃいますからね。お楽しみに!

 

2023年12月 7日 (木)

車、自転車に乗る方、特に気をつけて下さい!

外からの投稿なので字がめちゃくちゃになったらすみません!

今日は風が強いです!

車のドアを開ける時はくれぐれも気をつけて下さいね!

風でドアがものすごい勢いで開く可能性があるので( ; ゚Д゚)

危険ですから❗

ドアを開けた瞬間に、帽子とか荷物が飛ばされる可能性もあります。

気をつけて下さい!

自転車の方、徒歩の方も、荷物を飛ばされないように、

風に体が飛ばされないように、気をつけて下さいね!


2023年12月 6日 (水)

タイムリーすぎる(@ ̄□ ̄@;)!!

スクールでの子どもの様子を見て、「相変わらずイキイキしていて、ソラでの姿を見ているとこちらも安心できます。いつもありがとうございます。」というメールを頂き、いえいえ、こちらこそ! です。
また、他の方とのやりとりで、「嬉しかったです」ということがあったようで。
ソラの保護者の方って、もちろん我が子は大事なんですけど、他の子の成長も温かく見守って下さっているじゃないですか。だから、自分で気づけない良さとか、つい見逃してしまっている良さとか、いいところを他の方の目を通じてたくさんわかるんですよね。
自分の子のことは毎日見ているので、どうしても、よくないところとかが目についちゃいますけどね。(普通、そうなりますよね。)
この方も、自分の子を見て、「自分のことばかりでまだまだだな~」と日々思っていたようで。
そんな中で、他の方から、子どもの、そうではない一面を感じる出来事を教えてもらい、「見えないところでの成長を感じて嬉しかったです」とのことで。(よかった。)
さらにその後、他の子が自分の子にかけてくれた言葉を聞いて、ホッコリしたそうで。(よかったよかった。)
声をかけてくれた子の優しさにも「素敵だな」と。そして、「改めて、ソラの良いところはそーゆーところだな」と思われたそうで。(ですよねですよねー!)
私もそう思います。こうしたことが土台にある場なので、客観的に見て、いい場だなぁって思うんです。
「子供達が自然な形で成長していくことをサポートしてくれるコーチがいて、保護者の方々も皆さんいい感じで見守ってくださる…ここでしか得られない大事なものがたくさん詰まっていますね。」ともおっしゃって頂きました。ほんと、保護者の皆さん、とてもいい感じなので。
・・・ですが、今、こうしてとてもハッピーな様子を見せている子も、この方が「どうなるかと心配する」ほどの様子を見せていた時期もあったそうで。ソラ以外の場で辛い場、辛い時があったそうです。でも、「辛い時も毎週ソラではいつもの環境があったから、大好きなことを真っ直ぐ全力で頑張ることを受け入れてもらえる場所があって、支えられていた部分もあったのだと思います。」とのことで。
こうしたことを「なんとなくコーチにお伝えしたいな」と思って下さったそうなのですが、何とも・・・タイムリー。
たくさんのことをブログに書きたい・・・でも、あまり書くわけにもいかないし・・・でも、子どもたちの様子を見ていて感じることは多々あって・・・
というところで、このようなことをお伝え頂いたのです。
おそるべし「なんとなく」。さすがですね。
とてもありがたいです。私から言えるのは、そんな時があったのに、来続けて下さって、ありがとうございました! ということです。感謝です。色んなことでご相談頂きますが、ここは、本当に、そういう場なので。そういうことが起こる場なので。この空間を信じて頂けたことに感謝です。そりゃ、ハッピーになるわさ、です。(保護者の方々が温かくて、子どもたちがあんなに素敵なんだから。)
また、この方は、子どもの支え方についても、適切な形を取ろうとされていて、「その姿勢、スタンス、いいと思います!」でした。・・・きっと色々と行き過ぎないようにと我慢をされたりもしているのではないかなと思いますが・・・すごいです、ご立派です!
ここでも、よく、「過ぎたるは及ばざるがごとし」って書いていますが、そうならないようにされています。すごいですね。
そして、ソラに出会えたことについて、
「単にサッカー技術を教えるのではなく子供達の心の動きを大切にしてくれて、良さを引き出そうとしてくれて、背景まで支えてくれていて…本当にここのスクールに出会えてラッキーだったな、と思います。」とおっしゃって頂きました。
ありがたいです。本当に。このように思って頂けること。
スクール中に子どもたちが伸びるように。スクール中の子どもの様子をしっかりと把握できるように。その準備をしているのは、スクール時間外です。当たり前ですが。背景を考えて準備をして、背景を考えて現場での様子を見ています。そして、他の場でも伸びるように・・・と考えています。
皆さんが大事にされている子を預けて下さるので、そして、ソラのことをこのように思って下さる方がたくさんいるので、自然に力が入ります。守りたい、支えたいと思います。
来ることを考えて、「今度来たら、ああしよう、こうしよう」と色々と準備をしておきます。働き方改革だなんて言っていたらできないこともあります。そんな、時間で区切れるかっていうこと、たくさんあります。(もちろん、こうしたことをスタッフに強要するなんてことはしないのでご安心を。私にとっては、スタッフは信頼できる仲間ではありますが、スタッフも預かっている子と同じなので、大事にする対象です。)
ここは学校ではないから、ただ来ているのではなくて、ソラをいいと思って来てくれている方たちなので、ですが。(なので、他の場での働き方改革とは同じに考えないで下さいね。それぞれの場で状況は違いますから。)
こうして色々なものを使ってコートに立っているので、そのように思って頂けること、本当にありがたく、感謝です。
そして、今のハッピーにつながっていること、とても嬉しく思います。
よし・・・頑張ります。
伸ばすぞ、みんな、これからも。カモンカモン。

サッカースクール中の服装について

明日もサッカースクールに入会してくれる方が来てくれます。
伸び伸び空間にようこそ。キミが伸びる時の源はこの前、十分に見ることができたからね、伸ばしていくよー♪ きっと自分の力でも伸びていくよー♪♪
だから、楽しみだー!!!
U-9クラスのことをこの頃よく書いていたので、先ほどはU-12クラスのことを書きましたが、U-9クラスは相変わらずのいい感じです。
月曜日も楽しかったし、火曜日も楽しかったし。
練習もいい感じで、ゲームもいい感じ。
昨日もゲームを楽しみまくりです。「やった、嬉しい、うわっ、ドキドキ」・・・他にも色んな感情をあのゲームの中でめいっぱい感じて、体も動いて。等身大のもの、等身大のことを感じまくって、体と心が動きまくっているあの子たちの様子、サッカーは、見ていて、もう面白すぎですよね。
楽しくて楽しくて、なので、抜き方も取り方もどんどん良くなっているし。本能的な部分がどんどん磨かれていくし。
そんなスクール中は、当然、いつものように、「今日さぁ」「学校でさぁ」「ボクさぁ」「コーチ、あれ知ってる?」という話があり。
子どもなりに毎日色んなことがあり、それでも、ここに来てくれて、話してくれて、取り組んでくれて、そして、本当に自然に成長する。
自然だけど、もともと伸びる力があるから、とても特別でとても大きな成長をする。
あの子たちは、そんな感じ。
とてもよいよい、ですね。
そうそう、ソラでサッカーをする時の服装について、先日、ちょっとだけご質問を頂きました。
先日、ジャージとかを用意した方がよさそうか、ご質問を頂きました。
ソラの中では、危なくなければ、どんな格好でもOKです。
サッカーをしやすい服装は色々あります。特に子どもにとっては、色々です。
暑さを気にする子もいるし、あまり気にしない子もいます。寒さを気にする子もいるし、あまり気にしない子もいます。動きやすさの感じ方もそれぞれです。
なので、それぞれが「これ着たい」と思うもので、自分や他の人がケガをしにくいものなら大丈夫です。
以下、完全に主観的な見方ですが・・・私なりに書いておきますね。
ジャージは軽くて動きやすいのがいいですね。ただ、生地としては、転ぶと穴があきやすい気がします。それから、材質的に、風がある日はスースーして寒かったりはします。転んだ時の痛さも、生地が薄い分、肌と近い痛さですね。(それでも1枚あるかないかで全然違いますが。)
デニムのズボンはちょっと厚手で動きにくい印象を持つかもしれません。でも、普段から履いているとそんなに動きにくくはなくて、結構、動きやすいです。しかも、転んでも生地が厚めなので、そんなに痛くないし、穴もあきにくいです。ただ、飾りが多くついていると引っかかったりして危ないです。飾りなどのチャックが多いものである場合はちょっと危ないです。(普通はそんなにチャックはないので安全です。)それから、裾が広いものだとボールに当たってやりにくいことはあります。なので、動きにくいと感じる子は運動時は軽い服装がいいでしょう。
ピステとか、シャカシャカのものは1枚だと寒いですね。それでも平気な子もいますが、冷たく感じる子もいるでしょう。動きやすさはありますが、転んだら他の生地よりもやはり穴はあきやすいです。
スウェットは動きやすいですね。暑さ、寒さの感じ方もちょうどいいです。汗をかいた後はちょっと寒く感じることもありますが、子どもの汗のかき方なら平気かなぁと思います。動きやすいといってもジャージの方が動きやすいとは思いますが、転んだ時の痛さはジャージよりも軽いと思います。転んだ時の穴のあきにくさも魅力ですね。

あー! 今、メールが来ましたぁ。内容が・・・あー!!!! 何とも嬉しいメールでしたー!!! 本当は今すぐここで取り上げたい・・・くらいのメールでしたぁ。皆さんに感謝です。どうもです。

話を戻して、こんな感じで、私は実際にどの格好でもサッカーをしますが、それぞれ一長一短です。
「これだと乗る」とか「どんなものでも気にしない」とか、好みや性格もあると思うので、気持ちや行動に合った組み合わせでいいと思います。
スクールとしては、みんなが色んな服装で来てくれる方が楽しいですよ。
ということで、服装は、危なくなければOKです。
他にも、何かご相談のある方はいつでもご連絡下さいね。

U-9クラスは空きが少し。U-12クラスは今がねらい目です

火曜日のU-12クラス。
先ほど書いたような感じでとてもグッドだったのですが、ある子の上達ぶりを見て、「コーチの伸びしろの何倍も伸びしろがある」というようなことを言っている子もいました。
「コーチには伸びしろがないけど、〇〇にはすごくある」とか、他にもとてもとても好き勝手に言っていましたねー。まー、当っているので文句はないのですが。
そんな話をしていた中のある子が、「コーチって、サッカーの他に得意なことある?」って聞いてきました。
ちょっと話した後に、「コーチング・・・教えることがうまくなりたいなっていうのは、ずっと思っているよ」と答えました。ついでに、「コーチングをもっとうまくできるようになるっていうことでは、(自分にも)まだ伸びしろがあるよ」と答えました。
こんな感じで、まじめな話も子どもたちとすることがあります。
で、ですね・・・このコーチングの部分・・・ある目標を達成・・・しつつあるという感じかな。
若い時は「〇歳になってもコーチをできるように」が目標でした。それを意識して努力していました。
その後、「体が動かなくなっても子どもをしっかりと伸ばせるコーチングスキルを身につけたい」と思っていました。ただ、これはなかなか自分でイメージができなくて。思ってはいるけど、実際にどういう形なのか、なかなかイメージがつかめないでいました。
で、実際に体が動かなくなって・・・ここのところ、個人レッスンでは、私、ほとんど動いていないのですが・・・なんか、子どもがとても上手になって、短時間での上達ぶりに、子どもだけでなく親御さんもとても驚くケースが多発中なのです。
レッスンでは、私は子どもの動きを見て、分析して、流れを考えてレッスンするのですが、驚くくらいに私は動かないのです。
行うメニューも、普通の人がやらないようなことをすることもあるのです。「え?」と思われるようなメニューをすることもあります。
ですが、そんなメニューをやりながら、実際に子どもができるようになっているのです。
で・・・先ほど書いたように、子どもの上達ぶりに驚く方も多いのです。
こうしたことが続いているので、今日、話しながら、「もしかしたら、目標に近づいているかもぉ」でした。
そして、このスキル、もちろん、スクールに全て使うので。
みんな、伸ばしていきますよ!

※昨日と今日サッカースクールの体験に来た方も、すぐに「入会したい」と言って下さり・・・U-9クラスの空きが少なくなっています。
 U-12クラスの人は今のうちにどうぞ、です。
興味のある方、お早めにご連絡下さいね。

◆サッカースクールのソラ 千葉市で開催中(四街道市などからも子どもが通っています♪)
TEL 042-534-3766 
ホームページ http://www.sonoyosade.com
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

 

 

違う流れですが、たどり着くところは(補足しました)

昨日(月)と今日(火)のU-12クラスは・・・もう、ゲームが最高で。
ゲームにたどり着くまでの流れは、月曜日と火曜日で全然違います。
月曜日は、子どもたちの様子を見て、初めにかなり厳しいことを話しました。厳しいとは言っても、実際のこと。子どもでも理解する必要のあること。今の子どもたちは尚更、理解する必要のあること。
そうした話をするために、かなりガツンといきました。
もちろん、最後に良い形に持って行くためにですが。
子どもの様子を見て、良い形に持って行くための道筋、流れを考えます。
それで、昨日(月)は子どもの様子から、必要があったのでガツンと。
それからさらに流れがあっての、ゲームでのあの子たちの様子。
良すぎ。褒めるしかできない。
べつに「コーチに怒られないため」にやっているのではないです。
話したことを理解して、行動に移しているだけです。
私は具体的に「こういう時はこうやれ」みたいには話していないので、それぞれの子がやることにはたまにすれ違いもおきます。でも、いいんです。そんなすれ違い。
行動が違うのは当たり前なのです。食い違いもすれ違いも当たり前なのです。
ただ、自分で理解したことをしようとすることが大切なのです。そして、話したことを理解しているかどうかが大切なのです。
とても大事なことを話したので。
話したのは、自分に対して相手が使っている気持ちや心のこと、それを続ける大変さ・・・そんな風に声をかけてくれている相手に対して自分は言葉も返さない、何も言わない言葉も返さない・・・それは変だろ、という話です。相手の気持ち、相手の言ったことをもっと考えろ、ということです。なぜなら、各家庭により価値観が多様化して、子どもに親が教えることの優先順位や親が子どもにとって大切だと思うことの優先順位に変化が起きている今、先ほど書いたようなことをしっかりと理解できたり、経験できたりする場は本当に少ないからです。
それがある上でのすれ違いや食い違いは、互いの成長にもつながるのです。しっかりと言葉を発し、相手の気持ちを考えることができれば。
それを理解してのゲームだったので・・・バッチリ過ぎるじゃないか、あいつらめ。もちろん、話した後から、練習メニューの段階でまったく様子が(良い方向に)変わっていたので、あのようなゲームになるのは当然なのですが。
やっぱりここの子たちには力があるなぁと思います。
ゲームは・・・楽しそうでしたよ。不思議かもしれませんが、ここのサッカーは本当に他の場のものとは違うので。
そんな感じだったので、時間がちょっと押して、ゲーム終了後、あっち向いてホイを挑まれてもやる時間がなかったのですが。
ちなみに、昨日、子どもたち全員に話をしていた時の、一人一人の話を聞く様子は・・・とてもすごくて、言っていることを一生懸命理解しようとしていました。
私はマスクしているので、表情とかを読み取りにくいはずなのですが、こちらの気持ちを理解しようと、一生懸命に目を見ていて。中には、口が少しあいた状態で、でも、「なんて言うんだろう。なんて言ってるんだろう」と一生懸命に理解しようとしている子もいて。
こうして人の気持ちを受け取ろうとできること・・・・やっぱり大事なんだなぁ・・・。
そういう子たちだから、あの流れであそこまで行くことができたんだと思います。
あの子たち、本当にすごいですね。
そして、今日は、厳しめの話はゼロで。
最初の25分にやったのは、子どもたちが関りながらする遊び。
動きの強度は低くって、疲れもしないもの。
「こんなんで練習になるのかよ」と思う人がいてもおかしくない内容。もちろん、ソラ関係の人はおそらくそんな見方はしないのですが、普通の人やこの空間にあるものを理解していない人が見たら、そのように思うような内容です。
でも、今日の子たちにはあんなことがとても効果的で。また、今日の子たちには、あんなことを楽しんでほしくて。
で、その後、技術系を復習してからゲーム。
そのゲームが・・・やはりいい。すごくいい。
なんかなぁ・・・上達ぶりがなぁ・・・すごすぎるんですけど!
開花した子もいましたね。
これがまたすごい開花っぷり。
可能性アリアリ軍団です。
月曜日と火曜日・・・流れは違うのに、たどり着くところは同じ。あの子たちは、「力があること」が共通点。
そして、それぞれ存在は特別なので、空間によって、流れも変わってくる。
なんか、とてもいいじゃないか。

◆サッカースクールのソラ 千葉市で開催中(四街道市などからも子どもが通っています♪)
TEL 042-534-3766 
ホームページ http://www.sonoyosade.com
Adre_2
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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

 

 

2023年12月 5日 (火)

うのみ注意報

たまに、ここで、それを扱うプロがそれを正しく使っているとは限らないというようなことを書いてきました。
例えば、文字や文章を扱うプロがそれを正しく使っているとは限らないということです。
記事を書く人って言葉を扱うプロのはずでしょう?
でも、内容が事実と違っていることがあるじゃないですか。真逆の内容が書かれていることもあるじゃないですか。誤解させるような内容を書いていることがあるじゃないですか。
あれ、言葉の使い方が間違っているとかスキル的な問題はないんですよね。そういう部分はプロだから。
ただ、そもそも内容が違ったりする・・・ということです。
そういうことが多いということを何年も前から多く見てきたので、ここでたまにそのようなことを書いてきました。
もちろん、スキルを正しい方向で使っているライターさんもいると思います。真実を書いているライターさんもいると思います。
ただ、そうじゃないケースもありますから、読む側が気をつけた方がいいですよ、ということです。
どれぐらい前になるかわかりませんが(たぶん、数年前)このブログの中で、「正確に、正しく書いたら、たぶん、面白くなくなる」から、「正しく書くライターさんとか正しいことを伝えようとするライターさんほど読まれないのではないだろうか」みたいなことを書いたことがあります。
反響を狙って、狙った内容に持って行かれた記事を書くと、ライターさんとしては反響を得ることができますよね。
正しいことを伝えようと思って、そのままに書いたら誇張などもないから反響が少なくなることもありますよね。
で、ライターさんとしてどちらの方が優れている? ってなった場合に、おそらく、前者の方が「優れている」になってしまうんでしょうね。
違うと思いますが、そうなってしまうんでしょうね。
反響がなければ、その世界ではやっていくことができないでしょうから。
正しくやろうとする人ほどとても大変になってしまう・・・そういうことって、どの世界にもありますもんね、きっと。
私がよくここで「記事や情報をうのみにしない方がいいですよ」と書いているのは、そういうことが結構多いからです。
本当に、うのみにしない方がいいですね。
正しいことを伝えることができるライターさんが活躍できるのが、記事の世界であればいいんですけどね。どうやら、そうでもないらしいですね、やっぱり。

毎日、色んな記事が出ているので、皆さんがより冷静に、「本当かなぁ」「事実と違う可能性もあるな」という可能性も踏まえて読めるように、一応書いておきますね。
「ネットに出た記事の内容が自分の話した内容と全然違う内容になっていた」という人を私も知っています。その人がその会社にその旨を伝え、ネットから記事を削除するように言ったそうです。すると、相手の会社は「録音もしているから、それを確かめることもできるんですよ」と言ってきたそうです。おそらく、そう言えば引き下がると思ったのでしょう。でもですね、その人は「じゃあ、録音したものを確認して下さい。実際に記事のように話していないことがわかるはずですから」と言ったそうです。それでも、相手の会社は、「録音したことを確認していいんですね?!」と言ったそうです。まるで、「それで事実だったらそのまま載せておきますからね」と強気の感じ、その人の体感では嫌な感じ。それでですね、その記事、どうなったでしょうか。
はい、ネットから削除されました。つまり、記事の内容は録音されたものとは違う内容になっていたということです。話した順番が違えば、内容はまったく違うものになります。答えていないのに「そう言った」となるやりとりを作られることもあります。言ってもいない言葉が、あたり前のようにまるでその人が言ったかのように書かれていることもあります。書く人が書きたい方向に作られていく。そうして作られた記事は他にもあるかもしれませんね。さて、この会社、その業界でそこそこ有名な会社ですからね。でも、こうしたことがあるんですよ。記事をどれほどうのみにしてはいけないか、よくわかりますね。

卒業生が来てくれましたー

高学年の練習開始後、こちらに歩いてくる若者。卒業生かなぁ・・・。
でも、こちらに歩いてきても、ポケバイの受付に来る人もいるし、自販機に来る人もいるし、ソラとは関係ない人もいるので。
でもでも、この若者はこちらを見てる・・・。
とはいえ、ソラに関係のない人でもソラの練習を楽しそうに見ている人もいるので。
とはいえとはいえ、私がそっちを見るとこちらに何か言いたげな顔・・・。
それでも、そう見えるだけかもしれないので、何度かそっちを見て様子を確かめて・・・うーん・・・やっぱりこちらに何か用がある感じ。
やっぱり卒業生かな? でも顔を見てもですね、すぐに誰だかわかることってなかなかないんです。子どもの頃と全然違うんですよ、顔。本当に。
「さて、誰だろう」と思いながら近寄り、「何か・・・」と丁寧に話しかけると名前を言ってくれました。
えー!!!! やっぱり顔が全然違う。聞かなきゃわからない。
この子は数年前にも来てくれたのですが、その時とも顔が違う。
いやぁ・・・本当にどんどん立派になりますね。かっこよくなってる。
なぜ来たのかというと、就職の報告に来てくれたようで。
「山口コーチには、報告をと思って・・・」と言って、来てくれました。
律儀だー! 
で、どんな仕事なのかを聞いたら、へー!!! すごい!
人を助ける仕事の一つ。大変な仕事だぁ・・・。でも・・・この子には合ってる気がする。
優しかったし。そして、会うたびに強さが加わっていたように思うし。それでも優しさは失っていないことはわかっていたし。
ほんと、子どもたちの成長には驚かされます。
「声大きいですね」と言われたので、「いやいや、実はね」と自分の衰え具合を話しておきました。(コーチングスキルは年齢に関係ないのでまだまだ成長期でーす♪)
実際、今日はめちゃくちゃ膝が痛くて。理由は週末のレッスンでボールを少し蹴ったから。うーん・・・いいのか、この体で。でもいいんです。ちゃんとみんな伸びているので。
さて、その子。私の体の衰え具合を聞き、「ショックだわー」みたいなことを言っていましたが、まあ、仕方ないよね、それは。ついでに、「それに、なんかちっちゃくなってるし」みたいなことも言っていましたが、それも仕方ないよね、お前たちがでかくなってるんだから。
でもですね、その子にも言いましたが、嬉しいんですよ。
自分より子どもが大きくなっても、自分より子どもが強くなっても、自分がカッコ悪いとか思う前に、子どもの成長ぶりが嬉しいんですよ。
親御さんも嬉しいだろうなぁ・・・。温かい親御さんだったから、その温かさがしっかりと子どもに伝わっていますね。そして、こんなに立派になって。そして、職務・・・。合ってるなぁとしみじみ(・∀・)です。見事な子育てです!
来てくれてありがとう。
なかなかハッピーな今日でした。

2023年12月 3日 (日)

どうもどうもの週末でした

先日サッカースクールを体験して下さった方から、今日、ご入会のお申し込みを頂きました。
どうもありがとうございます。楽しみです・・・・伸びちゃうので。
伸びなくなる原因は色々とありますが、根本って本当に大事なので・・・ここではその根本部分が変わるので・・・もう、絶対に伸びるので、楽しみでしかないのです。
そして、子どもの様子を見てご入会をお決め頂いたら、それはやはり嬉しく、ありがたいことなので、もう、伸ばすしかないですよねー! なのです。
明日もサッカースクールの体験に来て下さる方がいます。楽しみです。
ここのサッカー、とってもいい感じなので~。
ところで、そんな今週もサッカー個人レッスンを行った方から、成長ぶりを喜ぶお声、上達ぶりに驚くお声を頂き、やっぱり嬉しいなぁと実感の週末でした。
コーチングスキル、バシッと使って(いるようには見えないコーチングなのですが)、明日もソラの子を伸ばしますよー!

 

2023年12月 1日 (金)

嬉しかったことが嬉しい・・・のが嬉しい

昨日のU-9クラスで、面白かったこと、嬉しかったことの一つ・・・。
ゲームの順番を待っている間、ある子が何やら変わった動きをしている。
変わっているように見えるけど、変わっていないか。違う種目の動きだね。
サッカースクール中に他の種目の動きを練習か・・・サッカーの練習中に関係ないことをしやがって・・・
なーんて思うはずもなくぅ(・∀・)
「〇〇やってるの?」って聞いたら、「やってる(・∀・)/」ということで。
「なーるほどー(・∀・)」でした。〇〇の動きをやっていたんですね。
ちなみに、子どもが見せるこのような「変わった動きだなぁ」の中には、本当にただ
「自分で考えた(・∀・)」という変な動きもあります。
あ、「変な動き」と書きましたが、この文章内では「変」を「ダメなこと」とは捉えていないです。だって、子どもが「変な動きを考えたよ」って言って面白い動きを見せてくれることもあって、そんな時は「あはは、本当に面白ーい!」で、本人もさらにそれで動いたり楽しんだりしていることもあるくらいなので。で・・・これは心の発達にも体の発達にも、もっと小さく小さく考えてのサッカー技術の向上という部分でも、もちろん、プラスになることが多いので。
さて、話を戻して。
〇〇の動きをしていた子。その後、他の子と〇〇の話をできたそうで、スクール後に、
「新しい友達ができたよー!」と嬉しそうに言っていたそうです。それを聞いて、保護者の方もとても嬉しかったそうです。
私も、子どもがそのように言ったことが嬉しいですし、そのような子どもの様子を喜んで頂けることが嬉しいです。「友達を作るために行ってるんじゃない」なんて言われたら、その子のその日のハッピーが帳消し・・・どころか、これからのマイナスも出てきますから。
あー・・・もちろん、「友達を作るために行ってるんじゃない」を全否定する気はないです。ここでの空間内でのことです。だって、ここでは、あんなに楽しい子たちがいるので。こんなに温かい保護者の方がいるので。
ちなみに、その子は習っていることの中でサッカーが最も楽しいらしく、「今日サッカーだよね!」といつも楽しみにしてくれているみたいです。
ありがとうね。
友達ができて嬉しいとか、ただこれが面白かったとか、等身大でその子が喜んでいることを大事にできる方が見守っている環境には、とてもたくさんのプラス要素が溢れています。ギスギス刺さるものはないので、心も体も伸び伸びします。
心と体が大きくなる様子も、色んな方向に色んな形に大きく、強く、優しくなっていきます。当たり前ですよね、ギスギスと刺さらないのだから。
逆に、ギスギスと刺さるところでは、大きく、強く、優しくなっているように見えても、そこでのギスギスを回避した上で進める方向、広がれる形になっていくだけであることもあり、そんな場合は、偏った形になっていることもあります。
イメージするとわかりやすいと思いますが。
「ギスギス」は、もしかしたら、疑素疑素と書けるかもしれませんね。素を疑う。
そんなもののないあの子たちのサッカー、皆さんの作る空間、とてもいいですね。

◆サッカースクールのソラ 千葉市で開催中(四街道市などからも子どもが通っています♪)
TEL 042-534-3766 
ホームページ http://www.sonoyosade.com
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※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

 



なんでそんなに伸びるのさ(*`艸´)

昨日の子たちもとてもいい感じでしたね!
年中・年長さんクラスの子たちは相変わらずのニコニコウヒャヒャパワーで楽しんでいました。
前の練習で楽しかったことを「今日もさぁ、~~~でやりたい」とリクエストしてくるなど、いつも心をいっぱい動かして楽しんでいることがよくわかります。とてもいいですね。
続くU-9クラスの子たちも楽しみまくりで、いいですね。
それぞれの子の動きが、個性を保ちつつの成長を見せているので、見ていると本当に楽しいし、嬉しいですよね。それぞれの子の成長がわかるので。
U-12クラスの子たちも(どの曜日も)本当に
「いい感じになってるじゃないかぁΣ(・ω・ノ)ノ」です。
5・6年生がとても成長しているのは普通に見ていてもわかります。かなりいい感じで成長しています。一人一人が。
で、5・6年生があんなに伸びていると4年生の成長がかすみそうなのですが・・・なんか成長力やばくないか?! 4年生?!?! というくらいの成長を見せていて・・・昨日はすべての4年生の大成長に驚きまくりでした。
うーん・・・すごい成長力ですね・・・。しかも、こちらも、それぞれの子の良さ、特徴、個性を保ったままの成長。「個性を保ったまま」と言うと「その部分に変化なし」という感じに思われそうですが、そうではなくて、例えば、「おとなしい子がおとなしいままで」ではなくて、「おとなしい子が声を出すことに挑戦して出している・・・そのうちに、それが色んなところでできるようになる・・・その成長する時に見せる表情や行動などの様子が、なんか、その子らしい」ということです。その子らしさを失わず、成長していく様子。
すごかったですね。
どのクラスの子を見ていても、なんか、本当に・・・年代にあったことを自然にできればどんどん伸びるのになぁ・・・でした。
「伸びるのになぁ」という言い方になるのは、年代にあったことを自然にできないサッカー環境が多すぎて伸びていない子やサッカーを嫌いになってしまうような子もいるからです。(サッカーを嫌いになるだけでなく他の面にも影響することもあるくらいです。)
だから、本当に、その年代の心や体に合ったサッカーをできる環境が多ければいいのに、そうではないので、「本当ならこんなに伸びるのになぁ」という言い方になってしまうのです。
昨日もスクール後に一般の方からご相談を頂きましたが、その方も、「子どもがサッカーを嫌いになってしまって」というご相談でした。本当なら嫌いにならなくていいはずなのですが、先ほど書いたような背景が関係していることは明らかで。悪循環が起きています・・・それに保護者の方が少し気づいている部分があったので、まだこの方の子はセーフかもしれませんが・・・。(気づけなくなることや気づかないこともありますので。)
こうしたご相談をとても多く頂くので、「本当なら」と思ってしまうのです。
同時に、そうした環境に引っ張られずにここに来てサッカーを楽しんでいる子の伸びを見て、とても嬉しくなるんですけどね、さっき書いたように。
だって、いつも忙しい中、皆さんご送迎下さっていて。しかも、ここの子たちの良さを理解してくれていて。

なので、伸ばしますよ。
・・・まあ・・・伸びちゃっていますが( *´艸`)

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1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
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2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
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