覚えてるんだ・・・心と体を使うから、そこに人がいるから、なおさら
昨日の年中さん、年長さんのサッカーは相変わらずのとてもよい雰囲気、よい感じ。
私がちょっと年齢に合わないことをやると、「それは合わないよー」ということを表す様子を見せていました。私的にはそれでよく、それで安心で。
ただ、他の場で子どもたちの発達に合わない定規で見られちゃうと嫌なので、少し取り入れただけです。あの子たちのあの様子は、色んな発達面から見て、本当にとてもいいです。
ちなみに、昨日は、スクール開始前から、「あっ!」と言って、けっこう前にやった「ある遊び」をやっていました。よく覚えているね。
高い位置にあるクモの巣に向かって、クッション材を全力で投げる・・・。
絶対に届かない高さ。でも、何度も繰り返す。しかも、やり方を色々と試す。
体も心も頭も、全力、フル回転~。
こうした様子を見れば、子どもたちは本来、「絶対に無理」と思えるようなことでさえ、手ごたえを感じたり、楽しいと思えたりすることがあればチャレンジできるということもわかります。うまくいくかどうかの前に、チャレンジ自体を楽しいと感じるのだということもわかります。
でも、そうしたことをできなくなることがあるのは、なぜでしょう。
そうしたことをできない子が増えるのはなぜでしょう。
・・・ということです。
だから、この場では、こうした部分を大事にしています。
だって、それだけであんなに伸びるんだから。
子どもたちのあのような様子を楽しそうに見ることができる保護者の方にも感謝です。皆さん、いつも、どうもです。
それにしても、やっぱり、心と頭をめいっぱい使ってやって、そして、そこに人がいたら・・・本当に記憶に入りますね。
あの子たちの空間は・・・とても良~い空間ですね。
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