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2023年9月

2023年9月29日 (金)

保護者の方向け講習会、開催予定です(すみません、予定です(;'∀'))

まだ予定の段階なのですが、なんとなく、やんわりとお伝えしておきます。
10月19日(木)か10月26日(木)あたりで、午前中に、保護者の方を対象とした講習会(のようなもの?)を開催する予定です。
今回は、講習(お話)と、少し体を動かすことも行いたいと思っています。
講習テーマとして今考えているのは
A:矛盾するどちらも正しいということ
B:子育て等でNGと言われることについて、考えてみよう(自分のしたことを「NG」と言われて傷ついた方やモヤモヤした方などいますか?)
C:不十分な記事の先を考えてみよう(主観で書かれた記事を読む時の注意など)
D:サッカー現場にある矛盾について(矛盾に気づける知識をどうぞ)
E:******(秘密です)

・・・のA~Eの中から、いくつかをお話ししようかと考えています。(変わる可能性あり。)
そして、それらの話とはまったく関係ない形で、ちょっとした運動を皆さんで楽しんでみようかと思っています。
運動と言っても「運動はイヤ!」「運動は苦手!」という方でも楽しめそうなものを考えています。手だけを使うものや足だけを使うもの、もしかしたら、軽~く全身を使うものもあるかもしれないのですが、本当に軽い運動を考えています。(室内ですし、ドタバタできません。)
もちろん、「これはやりたい」「これはやりたくない」という感じで、メニューごとに決めて頂いて構いませんので。

・・・なんていう感じで、90~120分、講習会をできたらなと考えています。
開始は10時30分ぐらいからで、
流れとしては、
①まず、講習を
②続いて、軽く体を動かす
③そして、最後に軽くお話(運動を踏まえて、育児やサッカーに関連するお話をさせて頂きます)

というイメージでいます。
まだ正式に決定したわけではありませんが、アンケートのような感じで、「この日はダメ」とか「この日なら行けそう」などありましたら、教えて頂けるとありがたいです。
(参加費は税込840円を予定)
紙面でのご案内ができるか微妙なこともあり、また、半月後なので、スケジュール調整をしにくい方もいるでしょう。
参加できそうな方が極端に少ない場合は開催時期をずらすなど検討したいと思います。

とりあえず・・・・予定ということで・・・・。

2023年9月28日 (木)

お久しぶりです

皆さん、元気ですか。お久しぶりです。
子どもたち、皆さん、この一週間も、ありがとうございました。頑張ってくれたスタッフ、ありがとうございました。
今日、お休みするという子の保護者の方からお休みのメールが届いたのですが、「本人から、来週は絶対行くとコーチに伝言してほしいとのことでした」とのことでした。
気持ち、嬉しいです。
陸上大会の練習で疲労がたまり、体調を崩してしまったとのこと。
体がつらく、横になっているという中で、よく心を動かしてくれました。ありがとう。
毎年陸上大会の練習で体調を壊したりケガをする子がいるのですが・・・
それぞれの場で、大人が、何を見る、どこを見る、ということが大切ですね。

 

2023年9月22日 (金)

明日誕生日のソラっ子が欲しいのは、算数ドリルですって!

今日、誕生日のメモを見て・・・。
の前に、そうそう、ここでも何度か書いていますけど、私、子どもの誕生日を全て記憶しているわけではないのです。というか、ほとんど記憶はしていないのです。覚えられないのです。
例えば、当日、子どもとやりとりがあったりして、「あっ!」と思って記憶に残って覚えていることはありますが、伝え忘れないように、本当はなかなか覚えられなくて、伝え忘れないように、メモしているだけなのですぅ・・・。すみません。
それでも、バタバタしていると当日の夜になって、「もし、ちょうど今、お祝いしているところだったりしたら、メール送ったら迷惑だよね・・・」と思って、送るのを控えたり・・・。
・・・という具合なのです。ちなみに、昨日誕生日の子にはスクールで伝えましたぁ。
で、今朝、メモを見て、「あ、明日はアイツの誕生日じゃないか」と。
・・・そうしたら、夜にそいつから電話がありまして。6年の子。
「え? なになに?」と聞くと、
「ああ・・・えーとぉ・・・ボールタッチぃの?・・・あのー」と。
あるボールタッチの自主トレの仕方の質問でしたぁ。
ふむふむ、いいじゃん、成長してるじゃーん。
で、やり方を電話で教えちゃりました。
私:腰をひねる感じになるでしょ?
6年小僧:えー、わかんなーい
私:なるでしょ?
小僧:えー?
私:(;一_一)
なので、
「回転するイスに座ったことある?」
「あー、はい」
「回転するイスに座って、机を持って、イスを回転させる感じ。腰をひねるでしょ?」
「あ、はい」
「そんな感じをイメージして・・・」
で、何度かやらせ、なんとなくわかったようなので、「じゃあ、今度、スクールの時に見せてねー!」。
で、ちょっと長くなってしまったのですが、
「まだ話してても平気なの?」と聞いたら、「うん」というので、忘れないうちに、「誕生日おめでとう」。
誕生日プレゼントはもう決まっているかと聞いたら、「まだ」とのことで。
しかも、欲しいものは「特にない」ということなので、
「じゃあ、俺のトレシューを買え」と言うと、「やだ!」と。
「じゃあ、家族へのプレゼントを買え」と言うと「やだ!」。
「じゃあ、算数のドリルね」(この子は算数が嫌い)
「やだー!」
という下らないやりとりを。
でも、これで押し切ったので、明日誕生日の小僧の親御さん、プレゼントは算数ドリルでお願いしまーす(*`艸´)
・・・にしても・・・コイツ、ギリギリのタイミングで、成長モードに入ってきました。
これなら間に合う。
いや、間に合わせなくては。(それが私の仕事です。)
もちろん卒業した後もフォローしますが、目の前にいる間にどこまで行けるかがとても重要なので。(この子の場合は、です。いつも書いていますが、こういうことは、ケースバイケースです。)
なんか、面白いもので、6年の子たち・・・また一つ成長を始めました。

見た目と中身は結構違うこともあり・・・

今日(木)は、子どもたちの様子に、とても嬉しいことがたくさんありました。
また、それとは別に、「うわぁ、やばっ」(本当にリアクションが早い)という様子もありました。

U-12クラス。
ある6年生の子が下の学年の子に話しかけました。今の段階では、そういうことが苦手な子です。見るからに、チャレンジ。その子にとっては、「できればやりたくないな」「逃げたいな」くらいのチャレンジでしたね。
でも、頑張って話しかけていました。
その後、話しかけれた下の学年の子の様子を聞くと、とても嬉しかったそうです。話の内容がどうとか、そんなことではなくて、もう、ただただ、6年生の子に話しかけられたことが嬉しかったそうです。その気持ちを表した、その子の言葉を聞いて、思わず笑ってしまいました。そんなに嬉しかったんだぁ・・・。その子たちの様子を見ているコーチとしても、もう、嬉しすぎる言葉です。
こうして、関わることの嬉しさ、関わられることの嬉しさを、互いを知ることができたら、とてもいいですよね。
それから、他の6年生の子が、ゲームを見ている私のところに寄ってきまして。
「なんだ?」と思ったら、「メッセージカード、もう一回読んでみた」と。そして、そこに書いてあったこと(私がその子のある日の状況について触れて書いたこと)は、「そうだった」と言い、「だから、こうしていきたい」ということを話してきました。
スムーズに話すというよりは、その子なりの言葉で、一生懸命に話してくれる様子でした。
メッセージカードには、さらに一言、重要なことを書いておいたのですが、そこには触れていませんでした。ただ、少し、それへの答えも含んだ言葉になっていましたね。
おそらく、今のその子が理解したり感じたり、考えたりできるところはそこまでなのだと思います。これは「浅いぞ」と言っているのではありません。その子なりによく考えて、自分のできるめいっぱい深いところまで、読んだのだと思います。考えたのだと思います。「よく感じた、考えた」です。
他にも、U-12クラスには感心できる場面がたくさんありましたね。
・・・ということの一方で、U-9、U-12クラス共通なのですが・・・あいつらは・・・本当に遊んでいるような感じで練習を楽しんでいる子が多いので・・・おそろしいほどリアクションが早いことがあります。
今日はU-9クラスでまさかの反応を見ました。
かなり弱くやったのに、とんでもない反応速度で大きくリアクションをとりやがりました。私、完全に悪者です。
あ、別に言い訳をしているわけではないです。ここに書いても、読んでいない人も多いと思うので・・・。それに、子どもたちにとっては普通に悪者なのでー。
ただ、外から見ていることと中で起きていることはまったく違うことがあります・・・とだけは言っておきましょう。(たぶん、今日のことは近くで見ていてもわからないでしょう。それぐらい、とても早い、速いリアクションでした。)
色んなスポーツ現場で不適切な指導が取り上げられているので、同様に思われてしまっても仕方ないのですが、ぜーんぜん違いますので。私も、こうしたことがわかっているなら、誤解を招くようなことはしない方がいいのでしょうが、その奥に行きたいので、やります。(全て皆さんが見学していることですし。)
本当にですね、リラックスしているようでも気を抜いているわけではないから、言葉のリアクションも驚くほどの速さで返ってくることがありますが、動きでもそれをやってくることがあり・・・「げっ、こいつ・・・」とそのすごさに焦ることもあります。
そういえば、今日、ある高学年の子に、個別でその子にどうしても覚えさせたい技術を覚えさせる過程で、「ちょっとこれできる?」と言ってやらせていた時のこと。
その子が、「これ、絶対にオレ、怒られてるように見える」と言っていましたが、「ふむ、確かにそうだね」でした。

皆さんが見学されて持った印象通りのことも、違うものが流れていることもありまして、非常にわかりにくい空間で・・・すみません。それでも、その奥にあるものを踏まえて見て頂けていることに感謝です。

色々とですね、何をどのように覚えさせていくかということを考えていますので・・・見た目、「なんじゃありゃ!」と思うことがあると思います。何か疑問とか質問、不安なことなどがあれば、遠慮せず、いつでもご連絡下さいね! たまに、「失礼かと思って」という方がいらっしゃいますが、私、本当に、そういうの、まったく気にしませんので。
それに、ほんと、わかりにくい場なので・・・。

ちなみに、一つ前のブログの最後に「大丈夫かなぁ」と書いた二人は・・・とてもいい感じでした。
今日は、本当に、もう・・・曇っていたものが一気に晴れた感じの、すごい木曜日でした。

・・・ということで、自分へのご褒美に、帰りに甘いものでも買おうと。
「これにしよう」とイチゴ味系のものを手に取り・・・「お?」。
その下に「半額」のシールがついたものを発見。「何これ、見たことない。でも、なんか、食べたいやつとは違う味がしそうな名前(商品名)・・・」。「でも、半額だしなぁ。・・・でも、名前から、ちょっとなぁ・・・」と悩み、「でも、この見た目(写真とかのデザイン)だと、これ、コーヒー味系かな? そうだよね、この色合いと写真からすると、絶対にコーヒー系だよね。それならおいしそうだね!」でこちらに変更!
で、
「こいつ、見た目と全然違う味じゃねーかー!!!」でした。
なんかですね、私の求めた味とは正反対でした。しかも、「あ” ちがった・・・」と思った後に、さらにもう一つのパンチ(違う味)が来るという・・・見た目と違い過ぎだよー! でした。
まあ、私もソラみたいなスクールをやっているし・・・文句は言えないのですが・・・。

みなさーん、見た目に騙されないようにして下さいねー!

2023年9月21日 (木)

その手の動きは何?!

前回のスクール時に「それはここでは絶対にやってはいけません」を二回続けてやってしまった子。
(他の場ではOKとしている場も多いようですが、実際に骨折などのケガも出ているようなので、ここではずっと「ダメ」と言っています。安全に関わることなので、いつも厳しく言っていることです。)
それを二回続けてやったので、もちろん厳しく注意。でも、その後、その子はちゃんと復活していますよ。
(注意される子が「アイツはダメだ」みたいな見られ方、見方をしないように、そして、自分でそう思わないように、他人をそう思わないように、気をつけています。「実はとてもグッドな子だよ」と自他がわかっていくように、ここでは注意することと褒めることを行っています。この日も、その注意された子はその後にみんなの前で何回も認められる部分があり、笑顔のまま帰っています。)
帰りに、「こらー、おめー、ちゃんと話を聞いとけー」みたいに私がうりゃうりゃと言いだしたら、こちらを向き、手を素早くビュンビュンビュンッと動かし出して、「えっ、何? 何? 何?!」。
「何? 何やってんのー?!」Σ(;゚д゚)
結構長い秒数・・・そして小指が立っている・・・
「えっ、指切り? エアー指切り???」(;゚д゚)
強引にエア指切りをして帰っていった子。
うーん、大丈夫だろうか・・・・。
今日のスクールにも来るけれど、心配だ・・・・。
よし、コイツと仲のよい6年君にちょっと頼んでおこう。
あ・・・でも、その6年君もチーム練習の時にケガしたらしいんだよなぁ・・・。サッカーとは関係のないことで。
大丈夫かな・・・この二人・・・。

2023年9月20日 (水)

線路は続くよ

これは、前にご紹介させて頂いたお手紙よりも前に頂いていたものです。(機会がなくて、遅くなってしまいましたが💦)
とてもありがたく、嬉しくなるお言葉の数々。
こうして、喜んで頂けること、ソラと言うスクールでコーチをできることを嬉しく思います。
子どもたちへのメッセージカードを読み返していたら、親子共々成長を感じながらうかんだ言葉があるということで、その言葉を引用しながら、ソラのコーチングを褒めて下さって。
そして、そのソラのコーチング、ソラの空間の中で、
「ソラの子たちは、そのおかげで自分を好きになって、自分を大事にできて、そのうち、まわりの子にも、同じように大切にできるようになっている」と感じて下さっているそうで。
他にも、ある調査結果に触れながら、ソラで起きていることを客観的に見つつ、ソラの良さやすごさをお伝え頂きました。
続けて、「この際、たくさんのありがとうを言わせて下さい」とのことで、これまでにあった、ソラならではの嬉しいこと(エピソード)をお話し下さって。
そして、最後に、

Otegami-2

「どうか、しわくちゃのおじいちゃんになってもみんなのコーチでいられますように!!」
と書いて下さっていまして。
頑張りまする('◇')ゞ
もう、しわくちゃのおじいちゃんを超えて、くちゃくちゃのガムを目指して頑張ります。
くちゃくちゃのガムは、まだ伸びるしー!
あ、でも、味がなくなるな・・・(;・∀・)
そして、最後には捨てられるな( ̄▽ ̄;)
やっぱり人間に留まっておこう・・・。
そんな明日も、わちゃわちゃの子どもたちがやってくるな( *´艸`)
とりあえず、しわくちゃのおじいちゃんになってもコーチでいられるように、頑張りますね。
本当に、皆さんに感謝です。

Otegami-1

小僧にも、サンキュー!

奇跡は続くよ、何回も

昨日は嬉しいご報告なども頂いたのですが、その前日の夜中、会員さんから、ケガをしたというご報告を頂いていました。伺った状況から、ブログを数日書くのを控えようと思っていたのですが、様子が気になり、でも、聞くことは控えた方がよいと思い、でも、気になり・・・という昨日でした。
そして、今朝、奇跡は続くよ、何回も・・・とブログを書こうかどうかと悩んでいたところで、連絡を頂きました。
状況を伺い、その内容とお声の様子から、ブログを書こうと思った次第です。
嬉しくなるご連絡、ありがたいご連絡を頂くことが多いのですが、そうではないご連絡を頂くこともあります。
こうした時、たまに、知っている人、関わる人が増えなければいいのに・・・と思ってしまうこともあります。
本当は関わる人が増えた方がいいと思っているのに、知り合いが増えなければいいのにと思ってしまうことがあります。
それでも、関わる人のことを大事にしたいと、やっぱり結論はそうなりますが、でも、先ほど書いたようなことを思ってしまうこともあります。
変ですよね・・・。
でも、よかったです。
そう、線路は続くよ、どこまでも。
奇跡は続くよ、何回も。
復帰、復活、待っています。
そして、今朝、電話でお話を伺っている間に、何回か着信がありまして。
電話で話していることが多いので、電話に出ることができなくて申し訳ありません・・・。
電話を切ると、メッセージが入っていました。
とても遠方から、本のご注文でした。
ありがとうございます!
東北の地へ、届け、「サッカー、上達の素」!
・・・という、少し安心できた今日のスタートとなりました。

2023年9月16日 (土)

笑ってしまったことを後悔

少し前になるのですが、手紙を頂きまして。(許可を頂き、紹介させて頂きます。)
子どもが書いた部分を見て、いきなり笑ってしまいました。
宛名が逆さま。次の行は普通。その次の行は、また逆さま。これが繰り返されています。
私が書いたメッセージカードも読みにくかったですよね・・・。ぐるぐる回っていて、字の向きもグルグルだったので。同じように、この子も、文を1行ずつ逆さにして書いていまして。ふふ、書きにくかっただろうに。もう、それだけで笑ってしまいました。
でも、その後、書かれたものを読んで、笑ってしまったことをちょっと後悔。
子どもからは、
「いつもありがとうございます。夏休みで、少しはかわれたと思います。これからもよろしくおねがいします。」と書かれていました。そんな文だとは思わなかった・・・。
サマースクール中の様子から、この子が夏のテーマを意識していることは十分にわかりました。実際に、表情も動きも一週一週変わって行きました。
保護者の方から伺った、この子のスクール外での様子からも、この子の意識の仕方がよくわかりました。
でも、この子は、そうした自分の様子を私に伝えないようにと保護者の方に言っていたそうです。
それは、その子の意思や取り組みなどを私が知らない状態で見て、どのように捉えられるのか、どのように見えるのかを知りたかったからのようです。自分が実際にどうなのか、まったく普通に見てどう見えるのかを知りたかったようです。強いな・・・と思います。
そのため、私がそのような背景を知ることが遅かったり、知ることができる情報も少なかったりしたのですが、先ほど書いたように、この子の変化はしっかりと起きていました。
こうして、実際の自分がどうであるかを計りたい子の意思が、自身の成長に影響しないわけないですもんね。
どんどん成長したこと、変わっていったことも納得です。
その子の書いた文には、こうしたことが詰まっているようで、読んだ後、最初に(まだ読んでいない段階で、逆さになっている文字などを見て)笑ってしまったことを申し訳なく思ったのでした。
成長してるな、オマエ。

Tegamii

保護者の方からは・・・
「いつも温かくていねいなご指導を本当にありがとうございます。ソラに通い始めて、〇〇〇(子ども)は心もサッカーもとても成長し、親子共に、とても勉強になっています!! 細やかな変化にいつも気付いて下さり、柔軟な対応やお心配り、ご指導に感謝の気持ちでいっぱいです!!
先日の練習でも、△△△君の名前を呼ぶことができて、とても成長を感じて嬉しかったです!!
〇〇〇自身も「△△△君にパスをして、ゴールを決めた連係プレーが、今までのサッカーで一番楽しかった!!」と言っていて、とても嬉しくなりました。
周りを気づかったり、思いやれる気持ちや、協力する喜びも学ばせていただき、本当にありがとうございます! そして、気持ちのこもったカードも本当にありがとうございました! コーチのおほめの言葉が、〇〇〇の原動力になっています! 親子共にこれからも頑張りますので宜しくお願い致します!!」
とのことでした。
こうした、この子の成長している部分をしっかりとつかんで喜んで頂けること、とても嬉しいです。こうした部分に気づくことができるのは、普段からそのような部分をとても大事にされているからです。ですから、この子はもともとそのような元を持っていました。それが、子どもたちがソラで作る空間で、この子の挑戦と親御さんの支えによりさらに大きくなっているということだと思います。

この子が感じた夏の自分の変化は、実は夏の前から起こっていました。夏の前から、この子がどんどん変化、成長していく様子を、動きからも行動からも確認することができていました。技術面でも心の面でも変化を毎回起こしていました。そして、今も、それは続いています。
しっかりと支えられれば、やはり子どもは育ちます。
これからも、それぞれの子が成長していきますように。
皆さんの支えを活かせるよう、私たちスタッフも頑張ります!
◆サッカースクールのソラ 千葉市で開催中(四街道市などからも子どもが通っています♪)
TEL 042-534-3766 
ホームページ http://www.sonoyosade.com
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。


2023年9月15日 (金)

文句はないから・・・いや、確かにそうなんだけどね

少し前の投稿「10秒」の中に書いた、「空間としては本来のソラとはかなりかけ離れた「ただ練習をやる」ような空間になったので、途中で修正をかけました。」という部分ですが、詳しく書くと、こんなことが起きていたのです。
それまでに何度か声をかけて、それでも、心と体が動いていない子がいて、子どもたちもなんかバラバラで。あまりにもソラっぽくない「ただ練習をやる空間」になっていて。
で、うらー! って話をしたんです。(内容は省きますが、ちゃんとした話です。)
そして、「ゲームはもうやめておこう」と言いました。
続けて、「文句あるやつ、いるか?」と聞きました。何人かが何かを言うかなぁと思ったのですが(文句を言わせるような話し方をしておいたので)、誰も何も言わず。もう、「は?」です。
(こういうやりとり、他の場でも似たような光景がありますが、含んでいるものや考えていることがまったく違うので、他の場でのものとは混同しないようにご注意を。)
そして、「文句ないんだな」と念を押したところで、ある子が何かを言い始めました。
「文句じゃないから」と。
「さっきコーチが言っていたことは正しいから、それに対して文句はないから」ということでした。「コーチの言ったことは確かにそうだったから文句はないけど、この後にゲームをしたい。でも、それは文句ではないから・・・」ということらしく。
「そうかぁ・・・」と。
(基本的に、怒ったり感情的になったりしているように見えても、すべて働きかけとして行っています。なので、言葉も色々と選んで使っています。さっきの「文句」という言葉もできるだけ多くの子の反応を生むように意図的に使ったのですが、この時は多くの子に当たらず、逆に、話をしっかりと受け止めて理解しようとしていた子に引っかかってしまう形になりました。なので、ちょっとだけ説明をすることにしてあげました。もう・・・コイツ、確かにそうなんだけどね、そこには引っかからなくてもよかったのにぃ。ちゃんと話を受け取るやつだから仕方ないと言えば仕方ないのですが・・・。できれば、冷静に説明する場面は入れたくなかったんですよねぇ・・・。)
「でも、さっき、俺は“注意をする”というよりは“怒った”んだよ。文句を言いたくなるような言い方をしたんだよ。それで、「ゲームをやらない」って俺が言ったから、(それに対して「やりたい」って言うことを)“文句”って言った方がわかりやすいかと思ってな」と説明。
「でも、確かに、“文句”じゃないな」と。
なんていうやりとりがあったんです。
力関係を示したいから話すのではなく(そもそも力関係なんてここには存在しない)、そこにいる一人一人、全員を伸ばしたいから話すのです。
ここでやっていることは、実は結構深く、そして、この空間は自由なようでしっかりと責任はあり、コーチと子どもとの間に力の差などもなく・・・という場です。
この数秒後には、それまでとはまったく違う空間になっていて、そして、先ほど書いたような状況になっていきました。
もう・・・一回のスクールに詰まっているもの、ありすぎです。
そして、スクール後も、ずっと時間も頭も心も続いているんです。
そういう場なので。
来週は月曜日はお休みですね。次は火曜日か。待ち遠しい。
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嬉しいお言葉、どうもです

お子さんの様子について頂いた、ちょっと面白くて嬉しい言葉です。
「サッカーもソラにくる前よりずっとずっと好きになっているようです。感情をもろに表に出せるタイプではないので分かりづらいかと思いますが、習い事の中で今一番好きな時間だそうです。サッカーのスタイルも少しずつですが変わってきたように思っています。(略)たくさんのお子様が居る中で、しっかり我が子も見ていただきありがとうございます。」とのことで。ありがとうございます!
サッカー「も」となっているのは、その前に他のことで嬉しいお言葉を頂いているからでーす。
ソラに来る前よりも、来てから、サッカーをずっとずっと好きになっているということで。とっても嬉しいです。
「習い事の中で一番好きな時間」だということも嬉しいですね。感情をもろに表に出せるタイプではないということですが・・・なるほど、確かに楽しそうにしてくれていますが、「一番好き」とこちらにわかるほどは出ていない・・・でも、一番好きなんだねー、ありがとう!
そして、「たくさんのお子様がいる中で、しっかり我が子も見ていただき・・・」と言って頂けること、とても嬉しいです。感謝です。
皆さん、「たくさんの子がいるのに一人一人を見て」とおっしゃって下さって。そこに力を注いでいるので、そこを感じて頂けることが本当に嬉しいですし、とても感謝しています。ありがとうございます。
他の方からも、つい先日、「子供達の色々な感情がある中で、周りの大人の声掛け次第で変わることもあると思うので、自分も気をつけねばとは思っていますが、ソラではその点、安心して預けられることが出来ているので感謝しています。」というお言葉を頂きました。
ソラのスタッフは、どのスタッフも、子どもの表情を大事にした上で言葉をかけるようにしています。
そんな様子を見て、安心してお子さんを預けて頂けること、ありがたく、嬉しく思います。
皆さんと、現場で頑張ってくれているスタッフに、感謝です。
これからも、安心して子どもを預けて頂ける場であり続けられるよう、頑張ります!
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ロボ登場

・・・と書いて、そうだ、昨日、スクール開始前に写真を撮ったんだ!
はい。

 

Robo_20230915105701
このごろ、この子は、コーンを使ってロボットのように歩くことが気に入っています。
いつもは立って歩きますが、昨日はこんな感じで遊んでいました。
すばらしきかな、です。

オリンピック選手と同じ表情・・・Σ( ̄□ ̄|||)


と書くと、大人のような顔で、私語もせず、とても真剣に練習に取り組んでいる様子を想像する方もいるでしょうが、はい、全然違います。
クモです。
クモに物を投げて当てようとしている子どもの表情です。
それが、真剣そのものなのです。きっと、写真でその顔を撮ったら、単純に、めちゃくちゃ凛々しく、カッコいい表情です。
子どもが、6mくらい上の方に、クモ(とクモの巣)を発見したのです。
その子が、それに物が届くか、投げてみたのです。深い意味はないです。それを見たもう一人の子も、投げ始めました。
ちなみに、物と言っても、スクールで使う備品で、クッション素材の軽いものです。もちろん、危なくないです。
軽さから考えて、どんなに一生懸命に投げてもそこまで届きません。
面白いので様子を見ていました。
当然届くわけはなく。
最初、その場でジャンプ。ジャンプ+投げるをやっていたのですが、途中から助走をして。
その助走から、投げる。
文字で書くのが難しいような声を出す場面も。まるでオリンピックのやり投げのよう。
走る時の顔は真剣そのもの。投げる時も全力。自然に声が出ちゃうくらいの。
その後も工夫に工夫を重ね、色んなやり方をしていました。
その間に見せる表情は、笑いもするのだけど、真剣そのもの。
カッコイイ表情で。
「クモが二人いるよ」から始まった時間。そして、この表情。オリンピック選手の顔。
でも、狙いは「クモふたり」。
もう・・・・面白すぎなのでした。
ところで、この間に見せていた動きはどれも経験できるといい動き、反復できるといい動きでした。
実は、とてもとても良い練習にもなっています。
最近は、こうしたことを思いきりできる機会も減ったので、昨日はそんな時間をとても長く長く過ごさせました。
よく頑張っていますねー!
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10秒

昨日のU-12クラス。
最初の雰囲気から、当初考えていた働きかけの1つをやらないことにしました。逆に、もうやらないでおく予定だった働きかけを継続することに。これは子どもたちの様子を見て決めたのですが、やはりプラス面とマイナス面があるので、昨日のスクールを終えて、次回もその働きかけ(もうやらないでおく予定だったもの)を継続するか否か、非常に悩むところです。
その前にワンクッション置いて、そこで様子を見てこちらで行うかどうか判断する、そこで決めたあとは動かさない。これを数回繰り返す・・・というのが良さそうです。
と、今書いた働きかけ云々は、空間全体に対してのものではなく、いくつもある中の一つの、ある子のあることを改善するためのことです。こうしたことのつながりや重なりで空間はできているので。その子のそれについては、もう残りの回数から、これで卒業までにギリギリ間に合うかどうか。この一、二回が特に勝負でしたが、やはり昨日の様子からだと当初決めた通りで行く方が良かったのではないかと反省。子どもたちの様子から、彼らの優しさや温かさで進ませようとしましたが、その判断が間違っていました。(子どもたちはとても良いことをしただけですが。)結果論ですけど。
こうしたことや他のこともあり、最初の段階で色んな時間のズレができました。そして、空間としては本来のソラとはかなりかけ離れた「ただ練習をやる」ような空間になったので、途中で修正をかけました。その後、修正をかけることができたのではないかと思えるくらいいい状態になったのですが、最後の30秒で崩れました。
正確には、最後の10秒で崩れました。立て直したかったので、本来なら終えるはずだった時間に10秒、20秒と追加したのですが、ダメでした。合計でおそらく30秒くらいの時間です。
10秒早く終わりにすればよかったのかもしれません。
ゲーム時にたどり着いた状態を見る限り、修正は一度できたと思いますが、おそらく、そこにいくまでに子どもたちが色んなものを使い切ってしまったということもあったのだと思います。
頑張っていた子たちが「使い切ってしまった」「でも心が動いているので動いてしまう」ということが表れた最後の10秒、そして、その後の20秒でした。無理のある空間で色んなものがかみ合わなくなっていました。
ですが、確実に大きく大きく成長している子が多く、それは様々な様子からも伺えました。
その10秒、30秒の中で、ある子の顔にボールが当たりました。ボールの当たった子は一生懸命ボールを取ろうと動いていて、そのためにある子の蹴ったボールが顔に当たってしまいました。ボールを当ててしまった子のキックは決して雑でも強すぎでもありません。悪いプレーではありません。それでも、当ててしまった子は、ボールが当たった子の様子が気になっていました。
スクールが終わって、コートの外に出た時に、自分がボールを当ててしまった子の横に座り、謝ったり、様子を見たりしていました。謝っても気になって、隣にずっといる感じでした。
この子の、こうした部分に大きく大きく成長を感じます。きっかけは3週間前にありました。大きく大きく、心と体が動くようになっています。特に、受け取る力が大きくなっています。それがよく表れている昨日のスクール後の様子でした。
こうして、多くの子が大きく伸びています。だから、オールオッケー状態の気持ちで終わってもいいスクールでしたが、それぞれの子の伸び具合や卒業までの時間があるので、オールオッケーという気持ちに私がなれないだけです。
子どもたちの伸びは、すごいです。お家でたくさん褒めてあげていいと思います。
ちなみに、ボールが当たった子はチームには入っていない子です。優しい子です。でも、その時すべきことに全力です。もちろん、とても楽しそうに練習します。それとつながっている、「楽しい」からの一生懸命です。自然に入り込んでいく感じ。昨日も、ボールを誰よりも追いかけていました。それを小さな頃からやっているので、すべきことをする、心が動く、体も動く、もちろん、挑戦をする・・・・そういう力がついています。
昨日、ゲーム開始前も、その子が自分のいるチームの子に一生懸命に声をかけ、私が「これをチームで決めて」と言ったことをやろうとしていました。顔が真っ赤になるくらい一生懸命に声を出していました。そういうことが決して得意ではないはずなのに。
実は一昨日もチームに所属すべきかなどのご相談を(その子のご家族ではない)保護者の方から頂いていますが、チームに所属しなくてもこうした成長を見せる子が多いです。逆に、チームに入っていてもそうした力を身につけることができないことや身につけにくくなることもあります。要は、どんな経験をするか、なので。
形ではなく、身をおき、参加することで伸びる場にしていきたいと思います。

◆サッカースクールのソラ 千葉市で開催中(四街道市などからも子どもが通っています♪)
TEL 042-534-3766 
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=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

 

2023年9月14日 (木)

U-12クラスとU-9クラスの空き状況

スクール体験のお問合せに続き、曜日を増やしたいという方から、曜日の空き状況についてのお問合せを頂いています。
先週と少し状況が変わっているため、現時点の状況を載せておきますね。
*U-12クラスの木曜日コースは空きが2名です。
*U-9クラスの火曜日コースは空きが2名です。
上記の曜日でご検討されている方はお早めにご連絡頂く方がいいかもしれません。
他の曜日については、4~6名の空きがあります。

2023年9月13日 (水)

年中さーん、年長さーん

というスクールなのですが、「年中さん、年長さんのクラスはなかなか増えないですねぇ」と。
ふむ、確かに!
それもそのはずなのです・・・。スクールのチラシを幼稚園などで配ることができるといいのですが、お願いしても、すでに体操教室やサッカー教室を行っている園が多く、断られてしまうのです。これは断られるのがあたり前です。仕方ないです。私が園の人でも断ります。
なので、知って頂く機会がまず少ないのです。そして、それに加えて、時間帯の問題もあります。
ソラの年中さん、年長さんクラスは開始時間がとても早いのです。これは、私が、「子どもの習い事やスポーツ活動は、子どもの活動に相応しい時間で行いたい」ということにこだわっているからです。
例えば、小学生の子がスクール後に家族と一緒にご飯を食べる時間があるように。宿題とかをやる時間があるように。睡眠時間を確保できるように。
スクールには1時間くらいかけてくる子もけっこういるので、高学年クラスの活動を夜の7時ぐらいには終わるように・・・と逆算して、時間帯を決めています。そうすると、年中さん、年長さんクラスはあの時間で行うしかなくて。(そうしないと高学年クラスの終了時間が遅くなってしまうため。)
なので、参加しにくい時間帯になっているのですが・・・子どもの成長を考えてのことなので、ご理解下さい。
睡眠、栄養、コミュニケーション・・・育ち盛りの子にはどれも大切です。家族との時間、学校のことに取り組む時間、一人で考える時間、色々な時間が大切ですからね。
ただ、もう少し、U-6クラスには子どもたちに参加してほしいので、お知り合いの方で、年中さん、年長さんのサッカースクールに興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介下さいねー!
ちなみに、昨年、年長だった子は、今、みんな小学生クラスでサッカーを楽しみながらグングン伸びています。安心~頂けるスクールなので、そこはご安心を。ぜひぜひ。

良い方向へ

続くU-12クラスは相変わらずのリラックス状態からスタートし、どんどん良くなっていくという感じで。
もちろん、「これはイカンな」という時間帯や状況もあり、そのような時には話をしましたが、子どもたちの表情を見ていると、そういう時の受け取り具合がとても適当な大きさになっていると感じます。
特に6年生の子の表情が、少しずつ変わってきましたね。
受け取り方にその子の成長を感じます。表情に。様子に。それまでの動きに。その動きに対する言葉に。
良い方向に来ていますね、みんな。
そういえば、少し前に動きについて話をした子の動きも復活してきました。
ただ、昨日は「あれれ? どうしたのぉ?」という様子を見せる子もいて、話を聞くと、「ほう、そうかぁ」でした。また、それとは別の「どうしたのぉ?」もあり、話を聞くと、「なるほどぉ、そんなことがあったのかぁ」でした。スクール外で起きていたことが色々
と影響しているようでした。
子どもたちの様子をスクール中に見ていますが、この子のように、スクールでの様子にはスクール以外の時間のことが影響していることが多くあります。
それらの情報を含めて子どもの様子を見ないとわからないことや見誤ることもありますので、ご負担にならない範囲で構いませんので、学校やチームで何かあった時には教えて頂けると助かります。
・・・というスクールですが、子どもの様子を見た上で、週2回に増やす方が増えています。伸ばす側の立場からお話しさせて頂くと、(他の場でも習い事やスポーツを行っている場合は特に)助かります。先ほど書いたように他の場でのことが子どもに影響することは多く、それらをプラスに持って行く時にサイクルはとても大きな要素なので。
※習い事やスポーツ活動などでは、経営面からコース変更を迫られるケースもあると思いますが(そのようにすることが悪いことだとは言いません。そのような視点もないと団体を存続させることができないこともあると思いますので)、ここでは違いますので、その点、誤解のないようにお願いいたします。むしろ、ここ(ソラ)では、本来なら週2回参加して頂いた方が効果が上がる場合でさえ、こちらからは(週2回に変更した方がよいことなどを)お話しすることは滅多にありません。それは、先ほど書いたようなケース(子どもを伸ばすこと以外の理由からの話)が多いため、それらと同じように理解されることを防ぐためでもあります。ご相談内容からお話しすることもありますが、そのような場合でもできるだけ抑えてお話しするようにしています。基本的に、各ご家庭での考え方を尊重した上で、スクールでできることを考えて行っています。(空き状況が少なくなっているクラス・曜日もあるため、検討されている方にはせかす形にならないように気をつけた上で、その旨お伝えするようにしています。)

昨日の子たちには話しましたが、6年生が卒業するまで、あと約半年。これから後半戦です。
半年・・・長いようであっという間です。一日一日、子どもたちは成長するので。
この4年の学校行事の縮小等の影響を踏まえた上で、また、今、多くの場で起きていることを考えた上で、よい形で次につなげることができるようにしていきたいと思います。

・・・と、ちょっとまじめなことを書いてしまったので、面白かったことを書いておきますね。
数日前のスクールでの、ある子とある子の様子・・・。面白い。楽しんでる。見た目、ふざけてる。でも、楽しんでるだけ。私の悪口もバンバン言う。もちろん、言い返しますよー。なんていうところからスタートして、ゲームに。
ゲームが進むと、「あー、もう、こうしようと思ったのにできなかった(; ・`д・´)」とか「こうしたかったのに(。´・ω・)」とか言っちゃって。楽しみながらも、実はこうして頑張っているんです。
で、面白かったのは、その日、ずっと2人でウキャラウキャラしていた2人が、ゲーム中に見せた動き。
一人の子はI選手みたいな動きで相手を抜き、もう一人の子はM選手みたいな動きで相手を抜いていきました。
実は、ちょうど数日前に、I選手の動きとM選手の動きを比べてみたところだったので、この2人がその2人と同じように、違いを見せながら抜いて行ったのがとても面白かったです。
本当に、ただ楽しんでいるだけなのに、こうして自分にあったものを見つけていくことがきるんですよね。
面白い面白い。
・・・と子どもたちが、うわーい\(´∀`)/、( ゚∀゚)アハハ八八、( ̄∇ ̄;)やばっ となっている空間ですが、
これまた同じ日に、かなり大きい子の保護者の方から「こういう場があるだけで本当にありがたく思います」とおっしゃって頂き、まだ小さな子の保護者の方から「ソラの存在、コーチ(達)が作ってくれる空間があってほんとによかったです」とおっしゃって頂けて・・・もう・・・あの子たちの作る空間は最高だー! なのです。
いいぞ、みんな。
キミらは・・・進め進め、どこまでも。
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=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。



父、驚く

U-9クラスは・・・スクール開始前からすでに面白い。
昨日はやたらと子どもからボールを渡されました。(自分=子どもに)「攻めてきなよ」の意味です。えー、わかったよぉ。受けてたつよぉ。
そして、そのやりとりをしている間にも他の子に「このボール、とってみなよ」で挑発され、とって逃げていたらそのボールを他の子に取られ、ボールが取られたら、また他の子から「攻めてきなよ」でボールを渡され・・・エンドレスではないか。
面白すぎるぞ、キミたち。
こんな感じでスクール開始前に遊べることはとてもいいことです。こういう時間にもとても上達するので。
その後のスクールでは、お子さんの様子を久しぶりに見たお父さんが、子どもの成長ぶりに・・・驚いていましたー!
ドリブルができるようになっていること、相手を抜くこと、守りの時の動き、全部、驚いていました! 前に見た時と全然違っていたそうです。嬉しいですねー。
そうなんです。本当に上達しちゃってるので。
もちろん、他の子も上達していますよ。
久しぶりに見るとよくわかりますよね。喜んで頂けてよかったです。
それにしても、昨日もそこそこの暑さがありましたが、みんな元気でしたね。
スクール開始前から遊びだして、スクールが終わるまで元気で。
やっぱりつきますよね、体力&気持ち。なんか、夏の効果を実感した昨日でした。

*スクール中に起きていることや子どもの様子について、私たちスタッフが気づくことができないこともあります。スクール中の子どものことで気になることがあった時やスクール後に子どもが話したことなどで気になることがあった時はソラまでご連絡頂けるとありがたいです。ソラ事務所の電話(スクール責任者の私の携帯電話に転送されます)はいつでもおかけ頂いて平気です。時間帯や状況によっては電話に出ることができないこともありますが、よろしくお願いいたします。(電話ではなく、メールでのご連絡ももちろんお受けしています。)電話はスクール開催時間以外でももちろんずっとつながります。

受け取る力、偉大なり

サマースクールのメッセージカード、お返事やご感想ありがとうございました。
その場でお言葉を頂くと、「汚い字ですみません(;・∀・)ゞ」とまず言う私なのですが、そうすると、「いえいえ、かわいい字ですよね」と言って下さる方もいて、お気遣いに感謝感謝です。
でも、どう見ても・・・・ただの汚い字ですー!
実は実は、前にブログで20年くらい前のメモを載せましたが、その時にこんなものもあったのです。

Memo3
この字を見て、「おおー、本当に汚いよねぇ、俺の字!」と思ったのでした。
このメモを書いた時のことを想像すると、「字が汚いから、あえて形を変えて書いちゃおう・・・と思ったけど、やっぱり汚いよねー!」と思いながら書いていると思います。そういう字です。
で、ずっと字が汚いんですけどね、メッセージカードを書くじゃないですか。
なぜ書けるのかなと思うと、字が汚くても普通に受け取ってくれるからなんでしょうね。
つくづく、受け取る側の力って重要なんですね、と感じます。
だから、書ける。
出す力の成長を支えるのは、受け取る力です。
存在する力を支えるのは、存在を受け取る力です。

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2023年9月11日 (月)

偶然とは重なるもので

お子さんの見守り方、成長の捉え方=子どもの様子を見ての感じ方、受け取り方がとてもいいなぁと感じるご報告、お言葉を昨日頂き、そして、今朝も頂きました。子どもの成長を確認できる報告も。こちらについてはまた今度、改めて。(そろそろ出発なので(;'∀'))
また、お知り合いの方がソラに興味を持っているというご連絡、皆さんからのご紹介でのご体験のお申込みも昨日頂き、今朝も頂きました。
皆さん、ソラの活動や雰囲気、ソラというスクールをご理解下さり、深く深く感謝いたします。
これからも「あそこはいいよ」と言ってもらえるよう、子どもを伸ばせるスクールを行っていきたいと思います。
という今日も、ご紹介で体験に来てくれる子、来てくれる方がいます。(ご紹介ありがとうございます。)
今日も・・・伸ばすぞー!

メッセージ

色々と思い出したり、考えていたりしたら、「違った」・・・と気づいた、というか思いました。
ある子へのメッセージ、こっちを書くべきだったと。
明日になると忘れてしまいそうなので、ここに書いておきます。改めて言うこともタイミングや状況によってはないかもしれないので。

間違えることはあるよ。間違えることは悪いことじゃないよ。
キミが悪いんじゃないよ。

何かあった時に、わからないことがある時に自分のせいだと思ってしまうキミへ。


2023年9月10日 (日)

体温ナシ男

サッカー個人レッスンでの移動。時間に余裕を持って移動するのですが、それにしても今日は到着が早すぎまして。
ちょうど近くに図書館があったので図書館に。
入館するとすぐに体温を測るタブレットみたいなもの=顔を映すと体温がわかるもの、がありまして、顔を近づけて、
・・・反応せず。
「あれ? もう一回」。でもダメ。「あれれ? ここかな? こうかな?」と顔を近づけたり離したり、ウロウロ。
その間、その画面には私のマヌケな動きがずっと映っていまして。
それにしても反応しないな・・・もしかして、これ、体温を測るやつじゃなくて、ただ防犯カメラ的に置いてるのかな?・・・なんて思い始め、「だとしたら、今やってたマヌケな動きが全部映ってることになるじゃーん。マヌケすぎるじゃーん(;゚Д゚)」・・・いや、その前に、私、いつもの格好=帽子、マスク、黒系の上下(;'∀')。
この格好で不審な動き・・・これが本当にカメラだったら「ヤバすぎるじゃーん(;TДT)」と思ったところに、掃除をされていた方たちが通りかかりました。(お掃除、お疲れ様でした!)
「これって、体温計るやつじゃないんですか?」って聞いちゃいました。「怪しい者じゃないですよ」アピールです。
そうしたら、「体温計るやつですよ」って。
ε-(´∀`*)ホッ
で、「こうしたら計れますよ」と教えてくれました。ですが、私がやるとやっぱり反応しない。
その人たちも「あれ? おかしいな」と言って色々と試し、「これなら計れますよ!」と。
「ありがとうございます!」でやって、反応しない・・・。
これを何度も繰り返し、私の時だけ反応しないので、もうそれはあきらめて階段を上がることに。すると、上がっている途中で、下の方から、「あ、これなら計れるんだ」という声が聞こえ、階段の途中からもう一回下りて、「計れるんですか?」。
で、「ここだったら」ということでその位置で再チャレンジ。
・・・・やっぱり反応せず。恥ずかしく、むなしく、苦笑いで階段に戻ったのでした。
・・・なんてことがあった後のレッスンでしたが、とても楽しくできまして。
今日は2人でのレッスンもあったのですが、なんか、とても喜んで頂けましたー!
嬉しいです。ありがとうございました!(体温ないですけど。)
子どもがとても楽しんでいる表情を見れたり、それを見た保護者の方に喜んで頂けると、やっぱり嬉しいですよね。私、いい人ではないですけどね(体温ないし、怪しいですけどね)、それでもやっぱり嬉しいですよね。
よーし、これからも伸ばすぞー! なのでした。
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2023年9月 9日 (土)

ルフィーそんなに泣かねーよ

先週のスクール中の会話から。
U-12クラス、木曜日コース。
①数人で話していた子たち。
近くを通ったら、ある子が「俺、ルフィー!」と。
私:「お前がルフィーなわけないだろ」
この子と仲の良い年上君:「ルフィー(は)こんなにすぐ泣かねーよ!」
私:「あはは、そうだそうだ」
なのでした。
そうだ、キミはちょくちょく悔し泣きするけど、もうちょっと我慢できる時も頑張れる時もあるからね。まあ、その都度成長しているんだけどね。
それにしても、見事な年上君のツッコミでした。
この子たち、その後も、ずっと楽しそうにくっついていました。
②ミニゲームでとっても力強く、カッコいいシュートを決めた子。私も見ていて驚きました。決めたその子もとても喜んでいました。チームメイトも。で、その後、大きなコートでのゲーム時。
その子が私の近くを走りながら、「一年前の俺って、どんだけ弱かったんだよって」て言ってきました。今、自分が強くなっていることを実感しているのでしょう。「違うよ、一年前から、ずっと、キミは頑張っていたよ」。だから、今、こうして自分でもわかるくらいに成長しているんだよ。
・・・
ふざけているように見えてもそうではなく、心をしっかりと動かしている子たちです。
・・・ちなみに、
①と②に出てくる子は、この日、一緒に楽しそうに練習する場面もあったのですが、実は、この2人、数週間前に本気の口ゲンカをしています。もう、本当のやつ。ムキになって、捨て台詞を吐き合うやつ。そんな2人が翌週には関係をちょうどいい感じで直していました。お互いに前のことをちょっと意識しての、意識の仕方で。そういう時間がとても大切なのですが、そうした時間を過ごせたのは、その口ゲンカをした後に、それぞれにちゃんとその時のことを思っている時間があったからです。そうじゃないと、お互いに意識しての行動がちょうどいい感じにはならないので。で、その後、すぐにいい感じになり、今もその2人は関係性も、それぞれの様子もいい感じです。
他にも面白い会話がたくさんあったのですが、そういうことばかりなので・・・。

小さなことかもしれませんが、その繰り返しが毎日なので、人とのやりとりで心が動くように、こうした時間を大事にしたいと思います。
あっと言う間に時間は過ぎるので。
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2023年9月 8日 (金)

さて、これはどうしよう

ところで昨日は、夢の中である子が泣いていました。学校か街か、何かで催し的なことをやっている設定でした。
「どうしたの?!」。
どうやら、みんなが作ったり、飾ったりしているところに犬が入って来て走り回ったそうです。そして、その子の作っている作品が落ちてしまい、水に塗れてしまったらしいです。他の子が教えてくれました。
一生懸命に作ったものが水に濡れて、元のものと変わってしまいました。(絵の上に透明のものがつけられていたのですが、絵がちょっとにじみ、紙がしわしわに。4つくらいくっついている絵、紙がそのような形に。一生懸命に描き、丁寧に、一生懸命に貼ったもの。)これは「まったく元のものと同じ」ようには戻りません。
でも、犬には悪気はない。それもその(泣いている)子はわかっているから、怒りということではなくて、ただ悲しくて泣いていまして。
どう声をかけよう。
その、形が変わってしまったものを見て、すぐに言葉は出てこなかったのですが、少ししてから、言葉をかけました。
夢の中だからでしょうが、それで、その子は気持ちを戻して、また作り始めたのですが(はい、自分の夢だからです、すみません)、起きてから、自分が子どもに対してどんなことを言えるのか、どんなことをできるのか、試されたのかなぁと感じました。
ソラ・・・あんなにゆるく見えることもあるコーチングですが・・・ソラのコーチングの現場では、こうして、常にその時の自分の力を試されるようなことの連続です。
毎日、毎回、毎秒、という感じです。
だから、いつも色々と感じていたいと思います。考えておきたいと思います。
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参加コースに関するご相談やお問合せが増えているので

夏の間だけ週2コースで参加していた数人の子から、今月も週2回で参加をしたいとのご相談を続けて頂きました。実際に効果の出方も変わってくるので(夏で実証済み)、夏のお子さんの様子を見て子どもの伸びをおわかりいただけたことも嬉しいですし、これからの子どもたちの伸びの加速も楽しみです。
ソラに来てからの子どもの変化を見て、また、子ども自身が通う回数を増やしたいと言っていることなどから、こうしたご相談を頂くことが増えています。伸びを実感したり、達成感を得たり、純粋に楽しんだり、そうしたことが他の場でのことに影響することはあるので、こうした嬉しい変化が生む次の変化、他の変化も楽しみです。

また、お仕事などでお忙しい中、なんとか時間を作り、ご送迎下さっている方もいらっしゃいますが、もちろん、週に一回でも十分に伸びるのでご安心下さい。昨日も、低学年、高学年共に、週に一回で参加中の子で、とても大きな成長を見せている子がいました。ちなみに、昨日、自分の上達を感じて、「ぼく、サッカー上手になってきたから、やっぱりサッカー選手になる!」と言っていた低学年の子もいたそうで( *´艸`)
こんな感じで、それぞれの子が毎回スクールで伸びている、または次の伸びにつながることを経験しているので、ご安心下さい。

※コース選択についてご相談頂くことも多いですが、それぞれの子で普段の生活スケジュールも違いますし、スクール外でのサッカー環境も違います。それに、スクールに参加する目的、目標なども個人個人で違うと思います。ですので、それぞれの子に合う形でご参加頂ければと思います。(空きの少ないクラス・曜日もありますので、その点だけお気をつけ下さい。)

※スクールに通う回数などは個人個人で違います。スクール中の様子を、ただ他の子と比べてみるようなことをソラの保護者の方はされないと思いますが、そのように比較して見ると、その子自身の成長をまったく捉えられないこともあります。(私は他の曜日でのことも把握しているので、それぞれの子の参加状況や背景等、色々なことを含めて、それぞれの子の成長を確認しています。)
その時だけの様子を見て、また、他の子とのしなくてもよい比較をして子どもを見ると、成長しているのに「成長していない」と捉えることや、気をつけなくてはならない点が出てきていてもそれに気づかないことなどがあります。これからも気をつけて・・・。
私のおすすめは、ただ表情を見る、ということです。
その上での、様子を見る、です。
そうすると、結構いい感じで、気づくべきことに気づくことがありますよ。

ということで!

言葉が足りなかったもので(;'∀')

二つ前の投稿の、
「他の場では作れない空間を、子どもたちにも作らせたいと思います」を達成できました。

というのは、私があんなに「こら」という話をして、怒られている雰囲気(実際には怒っているのではなく、ただ伝えるべきことを伝えているだけですが、怒られているような感じにはなるので)になっても、「子どもたちの力で楽しい空間を作ったんですよ」「ここの子たちは作れるんですよ」ということです。
よく、「コーチが雰囲気を作ってくれて」と言って頂くことがあります。もちろんそういう時もあります。ですが、基本的に、ここでは子どもたちが作ります。作れます。私はどちらかというと、投げかけて、ことの成り行きを見ていることの方が多いです。
で、昨日もそんな感じだったのですが、あのスタートから、あの状態まで子どもたちが作って行きました。たいしたもんです。
それぞれの子に課題はあり、その課題に取り組みながら、あそこまで持って行けること、すごいと思います。
昨日のようなことを繰り返して色々なことを吸収してほしいと思いますが、例えば、自分が変わることで楽しいとか嬉しいとかも変わるということを知ってほしいとも思っています。
ただ、自分が変わっても難しい場があるのも確かだし、変わろうにも変われない場があるのも確かです。
この、どちらの場もあるというのがとても難しいところです。
一方からだけでは語れません。
情報が溢れ、自分の見たい情報がどんどん入りやすくなる現代。
偏った見方にならないように伝えていきたいと思います。

◆サッカースクールのソラ 千葉市で開催中(四街道市などからも子どもが通っています♪)
TEL 042-534-3766 
ホームページ http://www.sonoyosade.com
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※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

9/10の午後に個人レッスンの空きがでました

9/10の午後に個人レッスンの空きがでました。
興味のある方はお問合せ下さいね。

バカじゃないんだねぇ

この前、「バカだなぁ、そんなわけないじゃん」に登場した子。
あはは、もう今日登場。
しかもとても嬉しそう。数日前の様子を知っている人は、さぞ驚くでしょうね、この変化。実際、子どもの中にも、その子の回復ぶりを見て笑っている子がいました。
なるほど、ここが他の場と違うということは理解したようだね。
ちなみに、今日のスクール後も、ずっと、学年も学校も違う子たちと楽しそうに話していました。
と、書くとずっとハッピーなU-12クラスだったのだと思われそうですが、いいえ、全然違います。
いきなりお説教っぽい状態からスタートしています。
まあ、それぞれの子の今日までの色々な流れ、その時の子どもたちの様子などがあってのことですけどね。
普通、そういう話に20分もかけたら終わるなぁ(会員さんが離れる)というところに、20分以上かける私です。(バカです。)
それでも離れないみなさんはすごすぎです。
・・・という状態からスタートして、よくあんな(とても良い)雰囲気に持って行けるね、子どもたち。
すごいね、力が。
まあ、ゲームが終了となる10秒くらい前と終了した時の雰囲気は微妙になってしまったけどね、あんな感じで微妙になって終わるのも、色々と学ぶ上で絶対に大切なことなので。
そういう経験をしないと色んな気持ちを感じないし覚えないもん。
で、そこを含めての、その後、それぞれの子が帰るまでの様子なのですが・・・その様子がとても良くて。
ただただ感心でしたね。
「バカだなぁ、そんなわけないじゃん」の投稿の最後の行に書いた、
「他の場では作れない空間を、子どもたちにも作らせたいと思います」を達成できました。
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2023年9月 7日 (木)

ごちゃ混ぜの夢

なんか、子どもたちを引率している夢を見まして。どこかに見学に行くらしく。その道中、子どもたちが列に並びながらも鬼ごっこしたり。
で、頭と頭が思いきりぶつかる子。これは大ケガにつながる可能性もあるという状況でした。
それから、おそらく同じ夢なんですけど(どうつながっていたのか思い出せない)、また登場の高校生。
練習試合をしていました。一生懸命走っていました。「ボールを持った時に、自分のやりたいことをいつものようにすれば平気だよ」と言いたいなと思いながら見ている夢でした。(試合中で、声をかけることができないので。)

なーんてごちゃごちゃの夢でした。

事故、ケガに気をつけて、しっかり伸ばせるよう、今日も行きます!

ということで出発ー!

2023年9月 6日 (水)

とても嬉しくありがたく、そして楽しみ

先日、会員の子からの紹介でソラを知ったという方からご体験のお申し込みを頂きました。
なんじゃこりゃ空間なのですが、中にいる子どもたちはしっかりと感じている部分もあり、「ここなら」ということで不安そうな友達にソラのことを話すこともあるようですね。
学校になかなか来れない子に話すこともあるし、単純にサッカーを上手になりたいけどなかなか練習できなくて困っているという子に話すこともあるようです。
同じように、保護者の方からのご紹介でソラをお知りになる方もいらっしゃいます。
どちらも嬉しく、ありがたく思います。
ちょっと(かなりかなぁ(;・∀・))変わった子ども空間ですが、ここにある栄養を感じてもらえることに感謝です。
今、かなり伸びていますからね。メッセージカードには少ししか書けませんが・・・書いていない部分ももちろん伸びています。
昨日も・・・あいつのあの笑顔、やばいっちゃー! でした。他の子も、それぞれに、心にあった表情を出しています。
成長、お楽しみに。

バカだなぁ、そんなわけないじゃん

「呆れられたと思った」と言って泣いた子がいました。
バカだなぁ、呆れるわけないじゃん。
ただ、この子が「呆れられたと思った」のは、他の場でそのようなことで呆れられたことがあったことや、呆れた人がとった行動と私の行動を同じように思ったからのようでした。
呆れることではないし、私のその子に対する行動も(周囲で見ていた子が「そういうのとは違うよ」とわかるくらい)全然違うのですが、そのように思ってしまったようです。
この子に限らず、大人も子どもも、過去の経験から色々なことを判断していきます。だって、それが学習するということですもんね。
だから、まず、どんなことを、どのように経験するのかがいかに大事かということだと私は思うのですが、こうした部分で偏った方法や考えが多くなっていて、逆にマイナスも出てきているように感じています。
「これが正解」「これは違う」とか、表面上をキレイにとか、そんなところではなくて、もっと幅を広げる経験をできるといいと私は思います。
考えの幅、心の幅。
気持ちを出す力の幅、出す方法、出す大きさの幅。
同じように、気持ちを受け取る力の幅も。受け取り方の幅を広げる、受け取る大きさを大きくする、受け取る深さを深くする経験。
大きさ、深さを広げて、逆に、浅さも使えるように。そうすれば、深く受け取るべきでないことを深く受け取らないですむことも増えるでしょう。もちろん、深く受け取るべきことを捉える力もつくでしょう。
こうした力をつけるために、それぞれの子に色んな考えがあり、その考えや気持ちを色んな出し方で出すこと、そして、それを受け取る(理解する)ことができる場がとても大切だと思っています。そして、こうした経験を何度も何度も繰り返すことが大切だと思っています。
うまくいったり、いかなかったりを経験できることも大切です。
こうして、たくさんできた自分の経験から、色んなことを判断するようになっていくと思うので。
こうした経験をたくさんすれば、「それは違う」もわかるようになるでしょうから。
ということで、こうした経験をたくさんできるように。
・・・と考えてスクールを行っているので、もう、めちゃくちゃに見えることもあるのです。
でも、昨日もありがたいお言葉をいくつも頂いたのですが、来れば来るほど変化は出ているので、このめちゃくちゃには結構栄養があると思います。

ところで、最初に書いた子、スクールが終わり、お家での様子を見て、親御さんからもご連絡頂いていますが、思わず笑ってしまうほどの様子です。音符がついていそうな子どもからの「こう言っておいてね」もありまして。笑ってしまいます。

他の場では作れない空間を、子どもたちにも作らせたいと思います。
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NGワード?

月曜日のU-9クラス。
ソラの第二学期スタート、最初のクラス。楽しくスタートを切ろう。
と思っていたのですが、スクール開始前の雰囲気から、ちょっと気をつけなくてはならない様子が子どもたちの間にありまして。
なので、気をつけて・・・と思ったら、集合して、最初の段階で、「このままだとやばいな」という様子がありまくりだったもので、いきなりとんでもないことを言ってスタートをすることに。
それぐらいのことを言わないと、子どもに入らないので。ただ、それぐらいのことを言っても、子どもの捉え方と大人の捉え方は違うので、子どもに「とてつもなく大きく入りすぎる」ことはないので。
普通に、保護者の方が聞いていたら、「うわー」と思う表現ですが、子どもに入る大きさは、もう少し小さいのです。
(逆に、大人が「うわー」と思わないようなことでも、子どもが「うわー」と思うこともあります。今回はそうではないことで。このあたりは難しいのですが。)
たぶん、私が先生で、教室で言ったら、次の日から先生を辞めさせられるでしょうね。
あ、なんて言ったのかと言うと、「よし、今日のゲームは、相手の足を思いきり蹴ってもよいことにする。それでやる。思いきり蹴れ」と言いました。
ね? 引くでしょう? 
だって、安全について、危険について話している時に、それをしっかりと感じていないから。
年齢的に聞けない雰囲気や話し方もありますが、その時は違う。聞ける。
実際に、捉えている子もいたので。
でも、全体としてはちょっと危ない雰囲気だったので。
で、そんなことを言ってスタートしましたが、もちろん、経過があり、過程があり、そのまま特に何も言わずにゲームを行いましたが、危険なプレーはなかったですよ。
「いいか、さっきは相手の足を思いきり蹴っていいって言ったけど、それはウソだからね」なんてことを言わなくても、ちゃんと蹴らないでやりましたよ。あ、「ここの子は」「ここの子だから」という大前提があるんですけどね。
逆に、一般の場では、「蹴るのは反則」とわかっていても、蹴ることがありますけどね。それも、結構強く。
でも、「危ない」「痛い」を子どもが自然に学べる場では、そうしたことは普通は起きないですから。
で、昨日も起きなかったので。
それでも、大きなケガや事故につながりかねない雰囲気があったので、昨日は最初にそんなことを言ってスタートしたのでした。
みんなが見ている前で言ったので、「あんなことをコーチが言うのか?」って思われても仕方ないのですが、別にそんなことはいいのです。実際に子どもを守れるかどうかが大事なのです。
それに、みんなの見ている中で言っているので、例えば「あんなことを言って、本当に蹴ったらどうするんですか?」と質問をされたら、私が見て確認した状況、様子をすべて事細かに伝えることもできるので。そうすれば、まず理解できるはずなので。
ちなみに・・・・普通のサッカースクールはゲームの時に必ずスネ当てをさせるところが多いと思います。スネ当てがないと危ないので。実際にスネ当てをしていないとやばいなというくらいの感じでゲームをしていることもあるでしょう。(そうでないところもあると思いますが。)
でも、ここでは、スネ当てを忘れた子がそのままスネ当てなしでゲームをできることもあるくらいです。
だって、普通に、相手の足を蹴ったら痛いよね、それ、ダメだよね、がわかっているから。
ただ、わかっていても蹴ってしまうこともあると思うので、様子を見て、「危ない」と判断すれば、スネ当てを忘れた子にはスネ当てを貸しますが。
基本的にはソラでもスネ当てを着用させますが・・・でも、今は、つけなくてもできるくらい、あの子たちの頭は働いていて、体も動いていることが多いですね、実際には。

・・・学校が始まり、いきなり大きなケガが起きている場も少なくないようです。
昨日の雰囲気から想像すると、それは当然起こりうると感じます。気をつける必要がありそうですね。
ここでは気をつけて行きます。(学校が気をつけてないと言っているのではありません。昨日の私の言葉を使ったら、アウトでしょうから、注意喚起も難しいこともあるでしょう。)

ところで、とんでもない言葉を使っている私ですが、あえての部分もあるので、アシスタントには適切な言葉を使うように話しています。
ちなみに、今日(火)はスクール前にアシスタントコーチに一つ、「この言い方はしないように」と言いました。
それは、ペアを組む子がいなくて子どもが一人余っている状態になってしまっている時に、コーチが組むために声をかけるときの言葉。余っている子を探して、「余っている人、いる?」というように、「余っている人」という言葉を使わないように指示しました。(昨日はまだ私が指示をしていないので、この言葉をアシスタントコーチが使っています。)
アシスタントコーチの成長の仕方も見つつなので、これまでもアシスタントコーチがこの言葉を使うことがありましたが、経過を見ていました。ただ、そろそろ指示をした方がよいと思い、今日、指示しました。
私もコーチを始めた頃は「余った人」という言い方をしていました。子どもの世界に起きていることをまだ深く理解できていなかったのです。子どもの世界に起きていることを、様々なことまでまだ知っていなかったのです。その後、子どもの世界に起きていることを理解していく中で、この言葉を使うのをやめました。
本人に「余っている」と思わせるのがよくないケースもあるためです。全然気にしなくてよいケースもあると思いますが、気をつけた方がよいケースが短期的にも長期的にもあるからです。
あえて意図的に使うこともありますが、基本的にはソラでは使わない言葉です。
※それぞれ、アシスタントコーチは、どのような言葉を子どもにかけたらよいのか、常に考えながら言葉をかけてくれています。一言かける言葉について、言い方を考えてくれています。それでも、見て来たものや経験から気がつかないことはあります。なので、指示をしました。どのコーチも、言葉のかけ方を気をつけてくれています。

・・・というくらい言葉について考えているスクールでの最初の言葉なので。
スポーツ現場や教育現場で、不適切な形で最初のような言葉が使われることもあると思いますが、そうした場、そうした考えとはまったく違うものなので。

ちなみにちなみに、先ほど取り上げた言葉以外でも、普通は言わないような言葉でここで私が使っている言葉はありますが、ここで、それらが子どもにどのように受け取られているか、マイナスなのか、プラスなのか、平気なのか、ダメなのか・・・子どもの様子をよく見て、その後の経過をよく見ていたら、おそらく判断ができるでしょう。

今日(火)も面白いことがありましたが・・・あの子たちをしっかりと守っていきたいと思います。
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2023年9月 5日 (火)

間に合わせねば(; ・`д・´)

このごろブログが書けないのですが(;'∀') なぜなからメッセージカードが終わらず(;'∀')
今は続けて書けるのは8枚くらいなもので(;´∀`)集中力が続かないので、もっと続けて書くと誤字脱字の嵐になります。集中しても誤字脱字の嵐です。すみません。ということで、今日配る分がまだ途中で・・・。ブログはまた今度。
昨日のことも書きたかったんですけどね。
とりあえず、では!

2023年9月 2日 (土)

徒然空

今朝、WEB上でちょっとした催しの案内を見ました。興味があったので、行ってみようかと思い、書いてあることを読みました。
そこに、ちょっと共感しかねぬ文があったため、行くのは控えることにします。
おそらく、作った方には作った方の思いがあるのだと思います。
ただ、現場で頑張っている人がいることも私は知っているので、ひとくくりにして、そうした頑張っている人の頑張りをないことのようにする文、頑張っている人の頑張りを見ていない(想像できない)文に共感ができなくて。(他の人にそのように伝わりかねない文になっていたので。)
でも、そのような文になったのは、そう思うことがあったからだと思うので、べつに批判とかはないです。
ただ、私は、今のとても難しい流れの中で現場で頑張っている人がいることも知っているので。(そうでないケースも知っていますが、すべてまとめて一言で否定するようなことは言えないので。)
見たもの、触れたものでこうしたことも起こるのかもしれませんが、情報を発信する人は、色んな世界があることや色んな人がいることを知ることができるといいですよね。
その案内(私が見たもの)、色んな世界があることを紹介しようとする案内のはずなのですが・・・。
ところで、現場で頑張っていると言えば・・・
先週、コムラコーチに、「もっとこうしてもいいよ」と伝えると、「いや、今はこうしたことを考えていて」と。ほほう、なるほど。それはそれで大切なことなので、「よろしく!」でした。そうそう、ついでに言うと、先日、コムラコーチは、ソラスタッフの、スクール(コーチング)に取り組む姿勢について、スタッフとして働くなら、「これぐらいしっかりやるところじゃないとヤダ」という発言をしていました。コムラコーチが感じているように、どのスタッフも子どもたちを伸ばそうと頑張ってくれています。
夏休み中はそれぞれのスタッフにも色々なスケジュールがあり、お休みをすることもありましたが、どのスタッフも子どものことをしっかりと見てくれています。(お休みについてはやむを得ないものなので、ご理解下さい。)
「お休みはないけど、ちゃんと子どもを見ていない×100出勤」と、「やむを得ずお休みすることがあっても、来れる時には現場で子どものことを第一に考える×90出勤」だったら、後者のスタッフの方がソラには必要なのです。しっかりと現場に向かう気持ちがあるからこそお休みが必要なケースもありますし。
スタッフで協力しあって子どもを伸ばせる体制を作っています。
ところでところで、
ハルヤマコーチは毎回反省をしつつ、その反省を活かせるようにいつも頑張っています。結果、自力があがっています。見たままの、まじめなコーチです。(たまに冗談も言います。)地味な努力をしています。昭和生まれじゃないのに、「自分、不器用なんで」的な昭和感を漂わせることもあります。(本人に許可なく、勝手に書いています。)
コムラコーチはさっき書いた通りです。(さっき書いたので、ここでは省略。)若さアリアリの前向き君です。
ヤマシタコーチは「ボランティアでもいいのでやらせてほしい」ということで(今時めずらしいでしょう?)来てもらっていたのですが、長いこと頑張ってくれたので、こちらから話をし、ボランティアからは卒業してもらいました。子どものために自分ができることを一生懸命に考えて行動しています。
8月から加わったコーチ(まだブログに名前を出していいか聞いていないので、ここでは名前を書かないでおきます)は、子どもの動きをよく見ながら、それぞれの子に必要な声をかけています。ソラに加わってからまだ日が浅いですが、これから一緒に現場に立つのがとても楽しみです。
私は、そんなスタッフのみんなが助けてくれるおかげで、他では許されないような、変なコーチングをできています。(それぞれのコーチのおかげです。一生懸命だとか頑張っているとか、それぞれ、人によるものもあります。どのスタッフも自分なりに頑張っています。)
ちなみに・・・私、こう見えて(自分のことは棚に上げて)スタッフが一生懸命にやっていないとガマンできないタイプです。(子どもを預かる仕事、現場なので。)なので、頑張っていないと感じる場合は、ここでこんな風に褒めるようなことは書きません。(書けません。)

そして、もちろん・・・・子どもたちも頑張っています。ふざけているようでふざけているのではなく、あれは頑張っているんです。

あ・・・「現場で頑張っている」というところから徒然状態になってしまいました(;'∀')
ということで・・・二学期もよろしくお願いします!
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2023年9月 1日 (金)

ちょっと嬉しい報告が届く届く

「ソラで褒められた動きやいいなと思うものは、他の場でも片っ端から試していて、自分のプレーの自信や挑戦につなげているように見えます」とのことで。
嬉しいですね。
この「片っ端から試していて」というのも実にいいですね。そう、もう、片っ端からやってほしいです。じゃないと(他にも吸収できることがたくさんあるから)吸収が間に合わない。伸びる力も吸収する力もあるんだから、どんどん試して、どんどん力にしていってほしいです。
「ソラのお陰だね」と子どもが感じるのは、スクールの時にその子が色々と意識して取り組んでいる証拠です。
ここでのことが、笑顔につながっているようで嬉しいです。
「ソラとの出会いに感謝感謝です」とおっしゃって頂き・・・いえいえ、こちらの方が、そんな風に思って頂けて感謝感謝です。
そして、同じ日に、他の方からも、ソラに来ている子たちやソラで行っているコーチングに対して、「感謝の気持ちでいっぱいです」というお言葉を頂きました。
いえいえ、です。
でも、あの子たちの作る空間は、本当にいいんですよ。
実は木曜日も、「へー!」ということがありました。(たくさんありますけどね。)
U-12クラスで、「これは、もしかしたら、アイツが怒るかもしれないな」と思う流れになりました。
怒ったとしても、怒るのが間違っているわけではない流れなので、とりあえず、遠くから様子を見ていました。
怒っても、怒らなくても、どちらでも自然。ただ、怒らない場合で、子ども同士の間に距離だけできてしまうことがあったら、それはちょっともったいない場面。
さあ、どうなるだろう。
私の予想は、きっと一人がムッとして、声をかけてきている子に対して怒るか、かけてきている声を無視するか、でした。
どんな声をかけているのかはわからないのですが、悪気はなくても、悪い言葉ではなくても、その時、その状態の子にとってはムッとする材料になることはあるので。
そうしたら・・・お? 怒らない。でも、気持ちは変わっていない。(前向きのまま。)
ということは、声をかけた側がちょっと頑張る内容を話していたんだな・・・。
そうか、アイツ(声をかけた側)も、ちょっと前にあった、他の子とのやりとりから、一生懸命にプレーしている子の気持ちを理解したんだな。自分の一生懸命とは違う一生懸命を理解したんだな・・・。
なんて思える場面がありました。
やるなぁ・・・。
ここで色んなことを反復して、しっかりと記憶しています。
色んな意味で、力をつけていますよ、あの子たち。

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*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

なぜかここでは

先日のU-9クラス。練習が「自分にはちょっと難しいかも」「できないかも」と思うと表情がとってもどよーんとする子。
こらこら、そんな簡単にあきらめるな。できないからといってそんなに落ち込むな。
・・・という状態からのスタートでしたが、次のメニューでは、「イヤッホー状態」。のりのりで、笑いまくり、体も動く動く。こうした時間に体の動きも覚えさせてしまうことができれば、「ちょっと難しいかも」が「なんかできそう」に変わるし、実際にできてしまうこともあるし。
その子が「ちょっと難しいかも」と思っていた練習の時も、その子がのりのりで取り組んでいた練習の時も同じ雰囲気。なので、その子の場合は、実際に行うことに対して「できるかも」と思えるかが重要で、できるかもと思わなくても興味を持てる内容かどうかが重要で。
こうした場合でも、ここでは色ーんな練習をするので、まず行けます。
そして、土台にアプローチをかけつつも、側面にもアプローチをかければ、どこかからマイナスの部分は崩せるので。
どよ~んスタートだった子は、スタート後の5分を除き、ずっとノリノリで、ちょっと大変な練習やゲームでも頑張っていました。
変われ変われ、伸びろ伸びろ。楽しめ楽しめ。
「運動が嫌いなのですが大丈夫ですか?」という質問を頂くこともありますが、「なぜかここでは大丈夫」という子が多いので、そのような子も安心して来てください。
そういえば、「なぜかここでは・・・」ということで言うと、つい先日も、「いつもあまり人の話を聞けない息子ですが、ここのコーチの話はなぜか聞けるんだよね~と言っているのが印象的でした」というご連絡を頂きました。
色んな子がいます。(だから楽しいのです。)
そんなみんなが伸びるように、空間にみんなが入ってくるように。
網をバサッとかけて、みんなをエイッと持って行けるように頑張ります!

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なつかしいね

先ほどのかっちょいい低学年の子の後になんですが・・・U-12クラス、高学年の子。
休憩中に近寄って来ました。何か言いたいことがあるらしい。
「俺ね、2023年に新しく食べれるようになったの、45個ある!」って。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
「すごい、よかったねー!」でした。
そう、低学年の頃から、そして、高学年になっても、この子とはこんな会話をよくしていました。ああ、懐かしい。
最近、なかったからね、この会話。
それから、この子はこんなことの他に、色々と挑戦していることもありまして。
それぞれの子に色んな時間や成長がありまして。
まあ、面白い空間なのです。

大復活じゃないか

つい先日、「だってさ、オマエ、前はこうだったじゃん。でも、このごろ、こうでしょ? だから、~~かなぁって思うじゃん」と伝えた子がいます。
「え、違うよ。そんなことないよ」とその時は言っていましたが・・・今日、戻してきましたー!
もう・・・すごい。そう、こんなことができるんだよ、オマエは。そう、こんなことをしていたんだよ、オマエは。
それが最近なくなっていたのは事実で。
ただ、他の良さもたくさんあって、そうした良さがあるからいいんだけど・・・でも、やっぱりもったいないからね。他のいいところをなくしちゃったら。
だから、つい先日、最初に書いたことを言ったのですが・・・早いな。もう、戻してきた。これは、完全に「意識して」ですね。
低学年の子。難しいことなんてわからなくてもいいのです。ただ、ちょっとした一つのことに気づくことができれば。
そしてそれを受け取ることができれば。
この子の一気に戻った感じ。ある意味、「一気に変わる、一気に変える」です。
気持ち一つで変えた子。一回の会話で、思い出して、考えて、行動に移した子。
やるなぁ、オマエ。
超かっちょいいのでありました。大復活、完全復活だね。
まだまだ凸凹はあると思いますが、それもヨシ。
しっかり進んで行けそうです。

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