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2023年8月12日 (土)

ワークショップ*字を書くのが嫌い or 絵を描くのが嫌いという子の苦手意識をなくそう*レポート

先日開催した「字を書くのが嫌、苦手」「絵を描くのが嫌、苦手」という子向けのワークショップのレポートです。
「字を書くのが嫌い または 絵を描くのが嫌い」という子の苦手意識をなくそう♪ がテーマでした。
色々なことをやりながら、その結果、字や絵を描くことが苦手でなくなっていく、嫌でなくなっていくことにつなげることを目的として行いました。
字や絵を描くことは学校でどうしてもあることですが、そうしたことに対して「嫌だな」「苦手だな」と思う機会が多いと学校に対する気持ちにも影響が出ると思うので。
理想としては、学校で過ごす時間の中に「嫌だな」「苦手だな」はあってもいいと思います。それを超える楽しいものがあったり、自分と他の人との気持ちや行動、特徴の違いを感じながら、自分や周りの人のことを認める場になるのが理想だと思います。ですが、今は、様々な理由から、学校がそうした場になることが難しいこともあるでしょうし、そのような場にすることが難しいこともあると感じています。
そこで、ワークショップを通じて、
・「嫌だな」「苦手だな」をなくす
・「嫌」「苦手」を持ちながらでも進める
・「嫌」「苦手」が「好き」「得意」になる
 ・・・など、きっかけを作れたらと思いました。
今回は、コートではなく、お部屋。学校で言うと教室? あ! たった今、面白いことが起きました。「教室」と打とうとしたら、「今日知る」と打ってしまったんです。キーボードを見ると、「T」と「R」が横に並んでいますので、単純な押し間違いなのですが、「教室」のすぐ横には「今日、知る」(今日、見つける、発見する)、「今日を知る」があるという・・・なんか深ーい、面白ーいと勝手に思ったのでありました。(ミス大前提のブラインドタッチ・・・ブラインドタッチにはなっていません・・・。)
話を戻して。
そうそう、そんな教室(ルーム)に入ってきた子が、部屋を見まわし・・・ホワイトボードとペンを発見。
いきなり、ホワイトボードにニョロニョロ~っと線を描きました。
あははは、だよね、描きたいよねー。
私もまだ準備中(←鉛筆を削っているところでした)だったので、そんな感じで過ごしてもらえるならありがたい。
その子、びよ~んと描いていました。
少しして、他の子たちもやってきまして。
自然な感じで始めさせて頂きましたー!
「休憩は自由にとって頂いていいですからね」という形でしたが、途中で休憩を取ることなく、保護者の方も子どもも、ずっと続けていましたね。
恐るべし集中力~!
こちらから見ている様子もとてもよくて。
私としてはいい時間、いい空間、よき心の流れだねーと思って見ていました。
内容としては、用意していたこと、どうしても行いたかったことができ、進みたかった段階までは進むことができました。そして、子どもたちもとてもよい状態で、終了の時間に。
Wakuwaku

 

 

 

 




ご参加頂いた方が、「自由に紙を切ったり、書いたり、工夫したり・・・のびのび楽しく親子で時間を過ごせました」というように、自然で、のびのびとした空間・時間でした。
そんな中、子どもの中には「いつもとちょっと違う形でのコーチとの関りが楽しく、好きな工作系要素にテンションMAXでした」
という子もいたようです。
さらに、ワークショップ後、「昨日はワークショップで作ったコースをもっと広げると言って、家にあった大きな紙をつなげたりしました!」
など、お家でさらに発展させている子もいたみたいで。
「トンネルから橋に変わる装置を作るのが楽しかったです。また続きをしたいです」と言っていた子もいました。そうなんです。この子はトンネルを作っていて、それがビローンと伸びて橋になるものを作っていたんです。とても面白い発想♪
こうした発想や工夫が他の子が作っていたものにも溢れていました。
本当に、遊んでいる時は、こうして頭も心もフル稼働で、どんどん作り出していきますよね。
興奮したり、笑ったり、動いたり、声を出したり、目をくるくる動かしながら、心をころころ動かしながら、どの子も「伸びるんじゃー」「育つんじゃー」「楽しいんじゃー」要素を出しまくっていました。
というワークショップで主に使ったものは、紙と鉛筆だけですよ。色んな紙、ペンも用意しましたが、どれも特別なものではありません。
保護者の方で、「えんぴつ1本でこんなに楽しめるとは、目からウロコでした! 書くのが苦手な息子ですが、なんのちゅうちょもなく、たくさん手を動かしていました! 家でもやってみようと思います」と言って下さった方もいますが、本当にそれだけの材料で、「色んなことができた。楽しかった」と子どもが言うように、発想を広げて、約1時間半、楽しみ続けていました。
子どもの様子を見て、「夏休みに濃厚な時間を得られたようです」とおっしゃる方もいました。
「さすがだね、子ども」なのでした。
「学校の授業や習い事だとお手本やテーマに沿って課題に取り組むという形が多く、自由なルールや発想で制作する事が少ないので、とても良い機会を与えて頂き、ありがとうございました」というご感想も頂いたので、これからも子どもにとって必要な場や機会を作ることを考えていきたいと思います。
とても楽しいワークショップとなったので、また今度、開催しようと思います。
ご参加頂いた皆さん、子どもたち、ありがとうございました!

◆◆◆上記のワークショップについて、8/6にすでに投稿していたものが下のものです。
「普通にしていたら学べることだらけ(だって、あの子たち、すごいんだもん♪)」
ところで、先日のワークショップでの子どもたちの様子、自然でしたよね。楽しんでいましたよね。
そういう時は、一般的な場で言われていること(の中で当たっていること)はまず表れているんですよ。
例えば、よく、何か子どもにルールを守らせたりする時に(ゲームの使用時間とか)、自分で意思決定したように(するように)するといいとか言われますよね。でも、なんか誘導するようで嫌だなって思う人もいるんじゃないかと思います。誘導するように答えを導き出させて、でも、本人が考えているような形で、なんか違和感があるなっていう人、いるかもしれませんよね。それとか、本人の意思に任せる、と言いながら、実は誘導しているとか。そういうことが適している、いないもケースバイケースだと思うので、ここでそれが良いとか悪いとかは取り上げません。
よく、そんな形で取り上げられる、ルールをどう守らせるかということ、ルールを守らせる時のNGやOK・・・。
そうしたことの大元の部分で大事なことを、昨日の子たちはしっかりと経験できていました。
ルールが必要になること、ルールはそれを楽しむためにできるものだということ、だから、守る必要があるということ・・・そういう元の元みたいなものを、遊んでいる時に、子どもは自ら作り、守る、こわす、作るを経験していきます。
実際に、「ここはこういうルールね」とか「やっぱり、こうしよう」とか、昨日、どんどんルールを子どもたちが考えていきましたよね。目的・目標に対して必要なものを自分で考えて、それが適切でなければ(楽しめない方に進むなら)考えなおす、という作業を繰り返していました。
ルールがないとどうなるか、ルールの必要性・・・そうした、大事なことの元を今の体と頭に、ちょうどいい感じで記憶させることができていると思います。
細かく挙げたらキリがないので書きませんが、そういうことだらけでしたよね。
そうした光景をたくさん見ることができれば、言われている「NG、OKが実際にどうなの?」ということを確かめることもできるんですよ。
それからそれから、遊んでいる時って、次から次へと発想が出てくるでしょう?
しかも、それを自分で試す。それを繰り返す。
脳の中だけでなく、実際に手足を動かして。しゃべって。反応を見て。
ということで、昨日参加した子たち、とてもいい感じでしたよー!
ということでしたー。
こうして、素のままの子たちが自然に行っていけば色んなことを学べるはずなのに、それが難しくなってしまっていることがもったいないところです。なので、こうした環境を作らなくてはならなくなっています。
でも、だったら・・・作れー! ですよね。
◆◆◆
というワークショップでした。
◆サッカースクールのソラ 千葉市で開催中(四街道市などからも子どもが通っています♪)
TEL 042-534-3766 
ホームページ http://www.sonoyosade.com
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。



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