心って
※時間の関係で、誤字脱字ノーチェックで投稿します。「わかりにくいかな」をなくすように直しているうちに、絶対に誤字とか脱字とか文を変につなげているとか・・・多くあると思います。お許しを。
それぞれのコーチ、頑張ってくれています。
昨日はコムラコーチが頑張っていましたが(他の曜日のコーチも頑張ってくれています)、スクール後、面白いことを言っていました。
普段、体をめいっぱい動かして疲労がたまっているような時でさえ、次の日に「さあ、やるぞ」となれても、ソラでのスクール、コーチングの後は疲労がずっしりたまっているそうです。体の動かし具合で言えば、トレーニングの方がはるかに疲れるのです。それをはるかに超えるグッタリ感。
それは、スクール中、心をたくさん使っているからでしょう。彼は無意識に、どんどん心を使うようになっています。その変化はスクール中のいたるところに表れていて、私はその変化を数週間前から感じています。
最初の頃も頑張っていましたが、要所要所で違いを見せているのです。そのように心を使うようになっているので、疲れは何倍にもなっているはずです。
色んな場で、「心を使うことで疲れる」という言葉が多く聞かれるようになりましたが、それぐらい、心を使うのは疲れるのでしょうね。
でも、使うようになっているんですよね、本来は。備わっているんですもん、私たちに。物質でできている人間・・・でも、物との違い、大きな違い、そこは、この心ですもんね。
なんでもそうですが、使うほど発達します。もちろん、度がすぎれば壊れてしまいます。ただ、使わなければ発達しません。
難しいところではあるのですが、使わなくなってしまった先を考えると、どうなるでしょう。「面倒くさいからやらない」で、成長の機会を逸してはちょっと・・・。
だからこそ、成長できる範囲で使っていくことは、むしろ大切だと感じています。
そして、それが、「嬉しい」につながる経験をすること、これがとても大事だと思っています。
使った後は、栄養補給と休養。これも色んなもの共通で必要ですね。おそらく、適度に使っていると、この循環は自然に起こります。
そういえば、関係ありそうでなさそうで・・・ですが、ちょっと触れておきますね。
少し前に、ソラでの練習を多くやっても、体の発達的に平気かどうか、ご質問を頂きました。一般的に、スポーツをやっている子が「ここが痛い」となることも多いので、ごもっともな質問です。
結論から言います。大丈夫でーす。
コース設定として、週2回コースを設けていますが、それは、吸収効率や成長を考えた時に絶対にあった方がいいコースだからです。
それでももっと来たいという子がいるので、何年も前に週3回コースを作りました。その週3回コースに参加していた子たち、みんな、ずっと元気でしたよ。しかも、どの子も、毎回、練習で動きまくる子たちですから。
そして、数年前、さらにテストとして、週4回の参加を受け付けた時期があります。(今の開催スケジュールとなる前の話です。)
本当に週4回来ていた子がいるのですが・・・この子はずっといい動きをしています。また、いわゆるスポーツ障害的なものを抱えず、今も成長を続けています。・・・という子もいるので、ご安心下さい。
で・・・なぜ触れたのかと言うと、この子の名前、数日前にある保護者の方から出ました。それは、保護者の方と、子どもの、周囲の子への関り方や声掛け等の話をしている時のことでした。その保護者の方が、理想とする姿がその子にはあったので、名前が出たんです。それぐらい、その子は(週4日来ている頃も、その前も)心を使いながらスクールに参加していました。
で・・・実は、先日も私、焦りました。
まず、スクールに来た時の様子から、疲れているのです。絶対に疲れているのです。
ですが、その日、そのクラスの練習は、私はかなり追い込んだのです。あ、中学生クラスなので、はい。
それぞれのクラスに、様々な背景があり、必要なところまで行くのです、ここは。
低学年も高学年も「あははは( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」が多いのですが、実は、必要なところまでは各クラスで行っているのです。
で、そう、その日の中学生クラスは、数日前に書いたように、結構きつく行ったのです。
が、疲れているはずの顔なのに、私が話している時でも、すっごく疲れているのにちゃんと言葉を聞き、吸収し、実践していたので、顔を見れば体力的に疲れているのは確かだし、私が話していることもキツイ内容もあるのにしっかりとついてきていたので、私は焦ったのでした。
心を使いながらサッカーをしてきたからこその、ちょっと驚き状態、と私には見えました。
・・・となる過程での、子どもたちのスポーツへの向かい方、「気持ち」・・・さぞ、厳しい方が良いと考えられそうですが、それがそうではないので。
心の使い方、先ほど書いたように、子どもにあった大きさでいいんですよ。一つ前のブログに書いた感じでいいんです。
大人から見たら、「やる気あるの?」でも十分なのです。
ただ、子どもの大きさで、ここでは実は挑戦が溢れているので、先ほど書いたように、大人が驚くくらいの成長をここでは見せています。
コムラコーチが「疲れた」というくらいの心の使い方をその子も(他の子も)してきた子がいます。伸びていますよ、そうした子。
これからも、それぞれに、成長できる範囲で心を使いたいですね。
さてさて、ではでは、今日も・・・皆さんに「嬉しい」がたまりますように。
そして、明日の講習でも、心を使ってまいります!
ちょうど良い材料も先日入手したので~♪
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