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2023年5月

2023年5月30日 (火)

続々族

今日もサッカースクールのご体験のお申し込みを頂きました! ありがとうございます!
ホームページもご覧になって下さっていたようで、ありがとうございます!
小学1~3年生クラスは月曜日と火曜日のご体験を今はお受けできないため(空き待ち)、木曜日でのご体験のお申し込みが続いています。
ところで、今日は、会員さんからまたまた(朝頂いた伸び伸び君とは別の方から)嬉しいご連絡を頂きましたー!
「ソラに通えてとても嬉しい!」と言って頂いたのですが(具体的な嬉しいことをたくさん言って頂きました♪)、今思えばという感じで、「小さな頃に子どもがサッカーをうまくできなかったことがきっかけで、ソラに出会うことができたので、(その頃)うまくできていなくて、本当によかった!」と言って下さって。実際には、うまくできなかったわけではないと思いますが、そのように映ったり、そのように思ってしまう環境があったのでしょう。でも、そのおかげでソラに来ることができ、今では、当時うまくできていなかったことが逆に「よかった」と思えるほどのようで。
うわー、そんな考え方をして下さるなんて、もう、ありがたいし、嬉しいです。
わーわーわー・・・・今、ここに、つい、たくさん文章を書いてしまいましたー! いかんいかん。お父さんのおっしゃっていたことなどもお伝え下さったのですが、それにも本当に感謝で、それにこたえる感じで書いていたら・・・ちょっと熱く語りすぎたので、自制。しかも、書き終わりそうになかったので、全カーット!

とにかく、嬉しいお言葉をたくさん頂き、褒めて頂いたのですが、「いえいえ、こちらこそー!」なのです。

また、伸ばすぞー♪ と強く思ったのでした。

◆サッカースクールのソラ 千葉市で開催中(四街道市などからも子どもが通っています♪)
TEL 042-534-3766 
ホームページ http://www.sonoyosade.com
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。



図々しい!

今朝も、嬉しいというか楽しい文がやってきました。
この数か月以内にご入会された方からのお言葉です。(この数か月でご入会された方、たくさんいます。)

「楽しそうにやっている息子の姿を見れて私も楽しい」という方のお子さんは、
「ずっと前からいたかのような図々しさを息子がすでに発揮できているのも山口コーチをはじめ、スクールのみんなが暖かく迎え入れてくれたからだと感じています。息子らしくのびのび楽しくサッカーできていて、改めてソラに通ってよかったなぁと感じています。ありがとうございます」とのことで。
そう、図々しいぞー! なーんて冗談冗談。とても伸び伸びしているだけです。本当に自然に溶け込みました。溶け込んでなくなるのではなく、自分らしさをしっかりと発揮しています。自分の味、個性、特徴、良さ、存在を出しています。
どの子も、本当に、いい。
似たようなお言葉を頂くことがとても多いです。
本当に、来た子もとてもいい感じなのですが、ここにいる子たちもとてもいい感じなのです。
それが融合するのです。そりゃ、もちろん、You Goε=ε=(ノ・∀・)なのです。
もちろん、\(゜ロ\) (/ロ゜)/となることもありますが。
ただ、本当にあの子たちのサッカー空間はそういうもので。
さっきの投稿に、自分を肯定することと相手・他者を肯定することを少しだけ書きましたが、「今、それが大事でしょ」ということを自然に覚えることができる空間になっているんですよね。
この3年間(コロナ禍)、子どもたちはそうしたことを学ぶ機会が、それ以前より少なくなっていたと思います。学ぶ力があっても、機会がなければ覚えられないし、(機会があっても)機会が少なくても偏った覚え方になってしまいます。何度も繰り返し、良かったところや直すべきところに気づくことができます。
そして、小学生の時代を過ぎると、次は中学生。親や大人から離れる時間が増えます。だから、それまでに、しっかりと、先ほど書いた肯定する力を覚えてほしいと思います。これからの時期・・・大切なので、先ほどの子のように、ここで伸び伸びとしながら、みんなで経験していってほしいと思います。
飛び込んできてくれた子の勇気は無駄にしないので。
それに、ここのサッカーを楽しいと思った子はもちろん伸びる力があるので。そして、そこには、先ほど書いたような仲間がたくさんいるので。
伸びていけ、みんな。
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中(近隣の四街道市や佐倉市、八千代市、遠いところでは船橋市からも子どもが通っています)
TEL 042-534-3766
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=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

自己肯定感と相手への肯定感は共に

自己肯定感は大事だけれど、相手や周囲の人への肯定感も同じように大切ですよね。

このバランスが悪いと、自己否定になってしまったり、周囲の人を否定する方に進んでしまったりしますもんね。

どちらも育ちますように。

2023年5月29日 (月)

サッカースクール・ソラ「スクールの無料体験の受付について」

■サッカースクールの無料体験について(千葉市や四街道、佐倉、八千代などからお越し頂いています。)
サッカースクールのご体験のお申し込みが続いていますが、ご紹介や評判を聞いて来て下さる方が多いです。(サッカースクール、評判いいようで嬉しいです。)サッカーをずっとやっている子からも、やったことがないという子からもご体験とご入会のお申し込みを頂いていますが、経験に関係なく、楽しみながら上達していますので、サッカー経験がない子でもご安心下さい。(サッカー経験のある子の場合は「サッカーがますます好きになった」という声が多いです。)
保護者の方から頂く言葉で多いのは、「楽しみながら技術も向上するのが嬉しい」「サッカーの技術向上はもちろん、心の面も見てくれる」というものです。スクールの様子を見て、そのように言って頂き、継続される方、新しくご入会される方が多いです。
コロナ禍で過ごした3年があり、今後の数年は特に心の面はとても気をつけて育てていく必要があると感じています。今、先ほどのような理由でご入会される方が多いのは、おそらく、保護者の方もそのような思いを持っている方が多いからだと思います。
開校以来、もともとソラでは子どもたちの心の面を見ながらスクールを行ってきました。これからも、子どもや保護者の方に喜んで頂けるスクールを行っていきたいと思います。
ところで、現在のクラスの状況は・・・
◆小学1~3年生は空きが少なくなっていますが、今のところ、木曜日コースには余裕があります。1~3年生の子で月曜日・火曜日をご希望の場合は空きが出たらご案内させて頂きます。木曜日は今はすぐにご体験頂けます。(木曜日のご体験のお申込みも増えているので、お早めにお問合せ下さい。)
※前年度の年長さんが全員スクールを継続していることと、4月、5月からスクールを始めた子も多いことから、現在、小学1~3年生クラスは空きが少なくなっています。
◆小学4~6年生のクラスは月曜日、火曜日、木曜日でご体験をお受けしています。前年度、各曜日に6年生が多く在席していたため、その子たちが卒業した今年度の始まりはどの曜日も少人数でしたが、4月、5月に体験に来てくれた方がそのまま入会されることが多く、新しい友達が増えています。今の4~6年生は、小学校低学年、中学年の時期をコロナ禍で過ごしたこともあり、これからの小学生生活で友達との関りや運動をより多く経験することも大切だと感じています。スクールでの子どもたちの様子を見ると、サッカーを楽しみながら多くのことを吸収しているように感じます。また、子どもがここで本当にサッカーを楽しみ、友達とやりとりをしながら、心の面が育つ様子、実際に技術も向上し、自己肯定感が育つ様子などを見て喜んで下さる保護者の方が多く、そのような様子を見て小学校高学年の時期にこのスクールを選んで下さる方も多くいます。
空間としては、週を追うごとに新しい仲間が増え、関りや楽しさがどんどん増していると感じています。
◆年中さん・年長さんのクラスは火曜日、木曜日ともに少人数で行っています。前年度は年長さんの在席が多かったので、その子たちが小学生に上がり、とても少人数になってしまいました。お通い頂いている方からは子どもが楽しんでいる様子や成長している様子を見て喜んで頂いていますが、もう少し人数を増やして、さらに楽しく、成長できる場にできたらと考えています。ちなみに、前年度の年長さんは、今、全員が小学生クラスでサッカーを楽しんでいます。(小学1~3年生クラスの空きが少なくなっている理由の一つです。)
「全員」が小学生クラスでも続けているというのは、(私が言うのもなんですが)ちょっとすごいです。年長さんから小学生クラスへの移行時に(学校と同じように)保護者の方も心配されることがありますが、こうしたことからも、年中さん・年長さんクラスでの活動は心身の発達に合ったものを継続していきたいと思います。
◆中学生クラスは・・・もともと、中学生になった子から部活動のことで相談を受けてスタートしたのが中学生クラスです。その子たちが卒業した後、一度活動を終了しました。その後、(中学生になってからの)所属チームでのことで子どもの様子を心配した卒業生保護者の方から相談を受け、活動を再開しました。(どちらも10年くらい前の話です。)中学生になるとスケジュール的にもスクールに参加することが難しいと思いますが、このようなことから始まり、継続してきました。部活やチームに所属しながら参加する子が多いので、毎年、「遅刻してしまうけど通っている」という子が何人かいます。(毎回遅刻しながらも「通いたい」ということで通い続けた子がこれまでも多くいました。)
また、今参加している子たちとは関係のない場で、大きくなった子たちと接すると、中学生年代はとても大切な時期だとつくづく感じるので、今後もこの時期の子たちをサポートできたらと考えています。(中学生クラスは基本的には卒業生を対象としています。)
***
以上、各クラスの様子でした。
サッカースクールを探してソラにたどり着く方もいらっしゃいますし、子どもの習い事を探していてソラにたどりつく方もいらっしゃいます。学校でのことや子育てのことをお知り合いの方に相談しているうちにソラにたどり着く方もいらっしゃいます。
不思議なサッカー空間なので、興味のある方は一度ご体験に来て頂けたらと思います。
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中(近隣の四街道市や佐倉市、八千代市、遠いところでは船橋市からも子どもが通っています)
TEL 042-534-3766 
ホームページ http://www.sonoyosade.com
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=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。



2023年5月27日 (土)

色んなものを越えていこう、超えて行こう

*サッカースクール・ソラ*千葉北スカイランド 校のブログです♪ (千葉市で開催中)
サッカースクールに通っている方からの嬉しいご連絡やお言葉が・・・続く続く・・・今日も頂き、皆さん、どうもです。
スクールで子どもが間違えたり、失敗しちゃうことがあります。
私はその時々で対応が違います。それまでの流れ、その時の状況など、ケースバイケースなので。
失敗を感じさせた方がよいこともあるし、感じさせない方がよいこともあります。
この前のU-12クラスで、ある失敗があった時のこと。
失敗した子の表情は・・・一見、冷静っぽいけど、数秒で崩れそうな、「結構キツイぞ」という感じ。
でも、近くにいた子が「大丈夫、大丈夫。俺もやったことある」と。それを10回以上言い続けていたんじゃないかなぁ。言うたびに、もう少し付け加えたりして、ちょっとずつ表現は変わるんですけどね。これでもかっていうくらい、「気にしなくて大丈夫」ということを言っていました。その時の失敗は、一般的には「大失敗」として捉えられることもあるけど、本当は大失敗とは「真逆」のことなので、本当に気にしなくていいこと。
なので、「その後も自然にできるといいなぁ」と思って見ていましたが、そうした声のおかげで、失敗をした子はその後もとてもいい動きをしていましたね。いや、むしろ、栄養を得た感じで、動きがさらに良くなっていました。
ところで、その励ます様子を遠目で見ながら、私の頭は・・・。
「大丈夫。俺も・・・」と言っていた子は、確かにちょくちょくと「こら、オマエ、話を聞いとけ」ということがあり・・・話を聞いていないために全然違うことをやって私に注意されることもあるし、グループで練習をスムーズにできなくて「あ、スマン!」と言っていることもあるねー。そこはそこで直した方がいいけどねー、それで実際に、その子と同じ失敗をしたこともあるんだよねー。その子の今の失敗とはちょっと事情が違う部分もあるけどねー、まー、そこは今はいいかー。
そういうものを友達の力にできることもあるんだから、それはそれで、いいよね。持っているものはプラスに使える方がいいからね。
まったくアイツはー。フフフンフンだねー。
なのでした。(ちなみに、このフフフン君もとても成長しています。成長に驚かされちゃうこともあります。)
こんな感じのフフフン君とは逆に、いつも話を聞いていて、練習も上手にできるけど、「あ、この子を助けたい」と思った時に言葉を出す勇気がでなかったり、行動を起こせなかったりという子もいます。それももったいないところではあるのですが、そういう子が、話を聞いていない子や練習をまだ上手にできない子と「普通に、子ども~の気持ちで、対等に」接することができれば、そういう力をつけていくこともできます。
「ああ、俺はこういう時に声をかけれないのに、アイツは声をかけれるんだ。すごいな」とか「俺が何て言っていいかわからなかったのに、アイツはずっと声をかけてるんだ」とか。技術で自分が優れているとか、自分は注意されないとか、そういうことで優劣を自分で決めてしまう場合は、そういう力をつけることができないこともありますもんね。
ここに来ている子たちは、そういうところで、ちょうど、それぞれに「もうちょっとだね」があって、それぞれに、「あの子、すごいな」と思える気持ちがあるから、どの子も伸びていけるんです。
面白いでしょう?
自分がまだうまくできないところや持っていない力を使って、伸びていく。なんか、面白いですよね。
この空間には、そういうことがたくさんあるので。
ついこの前、「私に注意されている子がダメというわけではない」ということも書きましたが(これは開校時からずっと言っていることですが)、こういうことです。
そして、こんなスクール中の子どもたちのやりとりを見ていた保護者の方は、「サッカーももちろんですが、コミュニケーションの勉強にもなっていて、本当にありがたいです」とおっしゃっていました。
その方の子は、スクールで「失敗」に見えることをしてしまった日、帰りに色々と話したみたいですね。スクール中、本当に色んなこと(栄養になること、成長のきっかけになること)があるので、色んな話をしたようです。
また、保護者の方は、子どもたちの様子について、「お兄ちゃんが励ましの言葉をかけてくれたり、お友達が楽しい雰囲気にしてくれたり、みんな一生懸命で、みんなが自然体の素敵なお手本だなーと感じます」と。
そうなんですよね、先ほどの優しい言葉だけでなく、色んな子が、自分なりに相手のことを考えて、色んなことを言ったりやったりします。
励まし方は色々で、面白いことをやって明るくしてくれようとする子もいます。自分なりのやり方、その子に合ったやり方だとは言え、結構ね、笑わせて元気にさせようという、それはそれで大変なんですよ。プレッシャーも絶対にかかってるし。表情を見れば、その時に面白いことを言ったりやったりしているのは、リラックスしてやっているのではないということがわかります。自分で楽しむときはリラックスしてやっている子でも、人のためだと「なんとかしなきゃ」と思うから、プレッシャーがかかるんだね、とても一生懸命になるんだね、キミは。こういう、普段も冗談を言うことがあるような子に対しては、「不真面目」と見られることもありますが、奥を見て、どうしようとしているのか、どんな気持ちでそこにいるのかを見てほしいなと思います。色んな思いから、色んな行動をとっているので。そこにあるのは、一生懸命に何かをしようとしている気持ちだったり、それができなくて・・・だったり、本当に幅が拾くて、方向性も色々なので。
そんな感じで、楽しんでいるように見えるのですが、手を抜いているのではなく、あれ、あの子たち、一生懸命なんです、みんな。
・・・実は、ちょうど、その日の様子を見ていた他の保護者の方に、「あの子たちはただ楽しんでいるように見えることがあるのですが、実は、一生懸命なんですよ」という話をしていたんです。
近くにいた子どもも「うん、うん」とうなずいていましたが、そう、一生懸命なんです。大人の目だとわかりにくいこともあるんですけどね。
私はコートの中で色んなことを感じながら立っているので、あの子たちの様子を見ると、色んなことに一生懸命だということが本当によくわかります。そんな、あの子たちの様子をよく見てもらえて、嬉しいです。
そう、一生懸命なんです、あれ。
本当にサッカーを好きな子が、サッカーを嫌いになってしまった時に、ここに来て、何故かイキイキする・・・私には、ここでイキイキするのはあたり前なのですが、普段、サッカーをしている時に楽しそうじゃなくなったり、消極的になったりしている様子を見ている保護者の方からしたら、「何故か」ですよね💦・・・こういうことが多いのは、そういう理由です。褒められたら褒められたで嬉しいとは思いますが、褒められるためのプレーをするのが面白いわけではないはずなので。楽しさは、他のこと、他のもの、たくさんなので。今、追うのは、そこだから。サッカー云々の前に、そこだから。
ホームページにも書いていますが、バスケをやっている子が元気をなくした時に「ソラに行けば?」と言われ、「なんで(バスケをやっている)俺がサッカースクールに行かなきゃいけないの?!」と文句を言うような子でも、ソラに来て本当に元気になる、なんていうことが結構あるので。
たぶん、それは、この空間にあるものが、大元の部分に触れるからだと思います。
あの子たちの一生懸命は、そういうものです。
あの子たちの良さを分かって下さる皆さんに、感謝です。
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
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◆プロコーチ歴20年以上。
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2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
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2023年5月26日 (金)

伸びてますなぁ

みんなドリブルが上手になっているのですが、少し前の様子と明らかに変化の出ている子もいますね。
前は、守ろうとしてばかりだったのが、そのような動きが激減!
守る時の様子も、「それは、ケガをすることがあったり、上達につながらない守り方なんだよぉ」という様子だったんです。そういう様子でもうまくいくことが(一般的なサッカー現場などでは)多いため、覚えてしまうことや体から抜けないことがあるのですが、この子からは、それが消えてきています。(今は消えています♪)
とてもいいドリブルが増えたのでー・・・私も遠慮なくボールを取っちゃっていまーす♪ ごめんなさーい!
それでも、この子のドリブルは良い方向にどんどん進んでいます。良い動きを繰り返すことができているところが・・・すごい! やるじゃん君です。
あたり前ですが、抜こうとすれば取られることは増えるので、取られることが増えること自体は、なーーーーーーーんら問題ありません。取られ方とかは気をつけて見る必要もありますが、その見かた、見る基準も、(たくさんの子の様子を見ているので言えることでもあるのですが)一般的な評価基準から見る必要はありません。
うん、あいつは伸びている。(どの子も伸びてますよ♪)
そして、さらに伸びるポイントも発見されているので、まだまださらに伸びそうですね!
ウヒャヒャヒャヒャーε=ε=( ゚∀゚)ノ
こんな子がたーくさんなので、楽しみです。

良き!

今日(木)も、とてもいい感じーのスクールでしたー!
私、子どもたちを注意することはもちろんありますがー、個別に「〇〇」という形で注意をすることもありますがー、私に注意されている子が「ダメ」ということではないのでー! 完全に働きかけの一つなので。逆に褒めたり、違う形で取り上げてもいいところを、色んな理由でそのような注意にしているだけで。
なので、注意されている子が、とっても良いことをしていることもたーくさんあるんですよー。もう、すっごく良いことをしていること、すごく大変なことをしていることもあるんですよー!
ということは、皆さん、頭に入れておいて下さいね!
・・・というコートでのことですが、私は、色んな子たちを表面上では見えない糸でつないでいることもありまして。
イメージ的には・・・
よく、透明な床に立っている人の映像とかありますよね。床の下が透けて見えるような。あんな感じでイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。透明の床の下に、誰かと誰かが糸で結ばれている、それが何組もあったり、糸が色々とつながったりしている、という感じです。
で、コートは透明ではないので、表面上は見えないんですけどね、そういう見えない糸が、コートの下にはある、という感じです。
色んなことをしようとすると、こうしたことがとても重要になるんです。というか、それがないと、一人一人が伸びるあの空間は保てないこともありまして。
なーんて考えながらやっているのですが、今日、保護者の方とのお話の中で、ここでやっていることについて、たまたま「一つ一つ、紐を解くような」と形容して頂き、「あー、感謝!」なのでした。
先ほど説明した糸とは違いますが、でも、そうした紐を解くようなことも、それぞれの子に対して行っているので(実際にできないこともありますけどねー)、そして、それをするために先ほどのように糸でつなぐこともあったりするので、「紐を解くような・・・」は、なんか、いい感じで形容になっているなぁと思ったのでした。
他の方からも、今日のスクールの様子のことで、とても嬉しいご連絡を頂きました。
あの空気を感じて頂いている皆さんに、感謝です。
ありがとうございます。

2023年5月25日 (木)

簡単? 難しい? 大切?

今、色々な場にある、「困った」ということ。色んな立場、どちら側の立場にもありますよね。
今のこういったことは、「認め合うことがいかに難しいか」ということを表しているように感じます。
認め合うこと・・・簡単なように思えることが、実はとても難しいですね。
どれかを認めるということは、違うものを認めないということになることもあるから。
「・・・となることもある」で、もちろん、ならないこともあります。
ただ、「違うものを認めない」とならないようにするには、器自体を大きくする必要があるので、きっと、難しいのでしょうね。
でも、簡単とか難しいとかに関係なく、必要なこと、大切なこと・・・というのはみんなわかっていて。それでも、難しいんですよね。
認め合う・・・そんな、簡単なようで実は難しく、でも、とても大切なことを、違和感なく、自然にさせてくれる、あのワンダフルキッズたちは、やっぱりなかなかすごいですねー。「違う」ではなくて、「それぞれに、そう」。
「そう」「そう」「そう」。ほうらね。
ワー、ギャー、ビエーン、シュン、ダーッ、ポッカポカ、フギュフギュですけどね。
まー・・・自然にさせてくれるのは、「うぉりゃー」「こらー」もなんですけどねー。

2023年5月24日 (水)

ソラからブレないヤーツー

本日頂いた嬉しい言葉~♪
「ぜんぜんソラからブレないんです!」という言葉~。
嬉しいですねー。
コイツはあの空間にあるものを感じているらしい。
空気中にあるものは目に見えないから、感じるしかないのだけど、あいつは感じたらしい。そして、受け取ったり出したりをしたらしい。呼吸だね、呼吸。生きていく時に必要なものだね。当たり前のようだけど、大事さは計り知れず・・・とまで書くと、あの空間から飛躍しすぎかぁ・・・なんてことはなく、私はあの空間、子どもたちが作っている空間をそれぐらいに見ています。空気に含まれる栄養素を見れるのでー。
あの空間にあるものを感じて、しかも、忘れないなんて、頼もしい。
こういうヤツは・・・身も心も、動きも、技術も、考えも、もう、色んなものが伸びまくりまーす。学力アップする子もちょくちょくいまーす。でも、学力については、たまーにアップしないヤツもいるので、まあ、これは、使い方次第というか、効果がどこに表れるのかによるというか・・・。
さて、ブレないヤーツー。高学年からの登場。
まだ伸びる時間は十分にあるからね。思いきり伸びて頂こう。
なんていう感じで、新しい友達がどんどん増えていますね、今。
ブレない子に負けないように、ブレずに伸ばしていきませう。

まあ、コイツはこれぐらいが・・・

この前、遅れてきた子の成長を書いたので、またちょっと書いておきますね。
ちょっと遅れて来た子。
子 : 遅れました
私 : はいよ。で、なんで遅れたの?(前も書きましたが、遅刻すること自体は別にいいのです。)
子 : えー・・・(;'∀')?
私 : ほらぁ、車が混んでたーとか、お家の人の用事があってー、とか、色々あるじゃーん
子 : えー・・・(;'∀')?
私 : ほらぁ、自分は準備できてたのに、親が遅れっちゃったとか、自分のせいとかあるじゃーん?
子 : たぶんー、自分?
私 : たぶん? 自分? えー? たぶんって、なに?
子 : んー・・・たぶん? 自分のせい?
私 : たぶんって何? じゃあ、自分のせいだとしたら、なんで?
子 : えー? たぶんー、着替え?
私 : 着替え? たぶん? 着替えって?
子 : うーん、着替えるのがぁ、おそかーっ・・・・た?
私 : え? オマエが着替えるのが遅かったの?
子 : うん
私 : オマエが着替えるのが遅くて、遅れたの?
子 : うん
鬼 : じゃあ・・・確実にオメーのせいだなぁー!
奴 : うわー(苦笑いしながらよじれる)
鬼 : テメーだ、確実にテメーのせいだ。オメーの着替えが遅かったからだー!
奴 : えー?(;'∀')(もじもじしつつよじれる)
・・・
なーんていうやりとりをしました。
まったく、何が「だぶんー」だ。100%お前が着替えるのが遅かったからじゃねーかー! 決定だ、決定。それをあわよくば「たぶん」で逃げられると思ったなぁ! テメー!

前の投稿で書いたように、成長してるヤツもいるっていうのにぃ、まったく、コイツと成長してるヤツは・・・・
はい、同一人物ですぅ( ̄д ̄)
前の投稿で「成長してる」と書いたヤツですぅ。
この前の投稿に書いたように、私を最速・最短で捕まえた後に、離れたところに行って、話を聞いたところからのやりとりが、先ほどのものです。
成長し、カッコよく私を捕まえ、その後は、
えー(;'∀')&たぶんー(;'∀')
もう、面白くてたまらないです。
そうそう、こんな感じでいいんです。
「いきなり完璧」とか「いきなりお兄さん」ではなく、「ほどよく弱さあり」ながらの強くなっていく状態の方が、おそらくこの子には合っている。逆に色んなものも入っていきそうだし。
面白い面白い。
どの子も、いい感じに成長していきたまえ。
成長が楽しみ楽しみ。

話を聞くのって難しいですよねー

子どもの成長につれ、自分の子育てに問題があったのではないだろうかとお考えになる方も多いようです。
子育てについては「これが絶対に正解」というものはないと思いますが(あったら逆に変ですよね)、「これよりもそれの方がいいかなぁ」というものはあるような気がします。
ただ、一般的な「これはNG」というのも、決してそうではないケースも多いので、そのような「正解」「NG」というものからご自身を責めることはしなくていいと思います。
ところで、コミュニケーション不足となっているために保護者の方が「自分のせいかな・・・」と思うことがあるようです。
もともと年齢が上がれば「ご家族に何でも話す」ということは減っていきますが、それが「それまでの自分の関わり方が原因でそうなっているのかもしれない」と思ってしまうこともあるようです。
そこで、コーチング時に私が気をつけていること(「あんな感じでやっているくせに、そんなことあるのか?!」って思った方、いますよねー、きっと。あるんですよー、これでも)をお話ししますね。

****
話す時や、話を聞く時に(特に相手の話を聞く時が重要です)・・・
次のようになっていないか、思い出して下さい。とりあえず、重要かなと思える2つだけ。
①相手が話している途中に自分の考えや言葉を挟んでしまう
②相手が言ったことを全部聞いてはいるが、毎回、否定する形で終結させてしまう
****

子どもが話をしなくなるケースでは、聞く側にこうした様子が見受けられることがあります。
①について
子どもが話をする時、小さな子と上の年代の子では話し方、話す順番の立て方が違います。
高学年になると、物事を順序立てて説明することもありますが、それを小さな頃の印象で、子どもが最初から自分の思ったことを言っているとか最初から大事なことを言っているのだと(聞く側が)思ってしまい、早い段階で言葉を挟んでしまうと、本人が言いたいこととは違う段階で話が止まってしまったり、全然違う方向に話がそれたりしてしまいます。
子どもが、Cということを理解してもらおうと思って、A→B→Cと話そうと思っていても、AやBの段階で話を遮られてしまうと、本来伝えたいこととはまったく関係のないことで止まり、そこから子どもが「いや、だから」と話そうとしても話がそれてしまったり、途中で本人が予定していなかった説明をすることで、(まだそのような話し方を十分に経験していない場合などは特に)説明の順番がくるい、説明できなくなってしまうことがあります。そのため、最後まで説明できても意図した話とはまったく違う形になってしまい、聞く側が「最後まで聞いてあげた」と思っても、話した子どもは不服、不快となってしまうことがあります。
こうしたことが何度か続けば、もう、「どうせ話しても」と考えてしまい、話そうとは思わなくなってしまうこともあるでしょう。
よく、テレビ番組などでも、話し合いや討論会? のようなものの時に、相手が話している途中で意図的にそこに突っかかり、話を壊したりする場面もありますよね。
子どもの話を聞きながら、そのような意図がなくても、そうなってしまう可能性もあるので、相手が話し始めたら、話し終わるまで聞けるといいなぁと思います。
また、途中まで話を聞けたとして、そこまでの情報では、子どもに対する聞く側の捉え方は、話を全て聞けた場合とはまったく違うものになってしまいます。それを繰り返した上で持っている子どもへの理解も、本来持てる理解とは違ってきている可能性もあります。
最後まで聞かないとわからない話は、高学年以降の場合はたくさんあると思います。
もちろん、これは、見ていない時間の多い場合や、見ていない部分のあることについてのことなので、ずっと見ていることやすでにある程度話が整理されている場合には当てはまらないこともあると思います。(話の途中で、要所要所の確認が逆に必要になるケースもあると思います。)
それから、子どもがすべて本当のことを話すとは限りませんし、本人は本当のことを話しているつもりでも、自分の目を通してのものなので、それが「100%正しい情報」とは限らないこともあるでしょうが。
とりあえず、子どもが話し始めたら、こうしたことに気をつけて聞くことができるといいと思います。
②について
こちらについては・・・①で結構長く書いてしまったので(;'∀')・・・おそらく説明も不要ですね。
全て話しても、最後が、「やっぱりアナタが悪い」「やっぱりお前が間違っている」で終わって「ばかり」だと、話すのはやめようと思うようになります。
(やめないで繰り返したなら、それはそれで自分を肯定する気持ちが弱くなってしまったり、自分を否定する気持ちが強くなったりしてしまうでしょう。)
言った先が決まっていれば、学習します。嫌な思いになることを子どもはわざわざ継続しないですもんね・・・。
・・・・
ということが「どれぐらいあったかなぁ・・・」で、いつもそうだったら、子どもが話したいことを話さなくなっているかもしれないので、気をつけていけるといいですね。
いつもじゃなくて、「半々かな」とかなら、平気じゃないかなぁ、と私は思います。
こうしたこともケースバイケースだと思いますけどね。
少なくとも、こうして大事な話を聞ける形になっていれば、「私のせいかな」と心配したり、責めたりはしなくていいのではないかなぁと私は思います。
まあ・・・私は現場では「うらー!」となることもありますし、「問答無用じゃー!」と言うこともありますけどね。これも色んな理由からなのですが。
こうしたことは完全にケースバイケースだと思いますが、色々とご相談頂くことも多く、また、ご自身を責められる方も多いので(それまでの接し方などとはまったく関係のないことが理由で話さなくなることも多いはずなので)、コーチング上の経験などから、ご参考程度に・・・ということでお話しさせて頂きました。
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

2023年5月23日 (火)

来い、来い、来い

今日は天気が不安定でしたが・・・U-12クラスはできましたー! やったー! 途中で完全に雨がやみました!
そして、不安定な天気とは対照的に、子どもたちを見て、「これなら伸びるぞ」と、今日も思いました。
伸ばせる、伸びる、伸ばしたい。
本当に、練習内容や練習のやり方によっては伸びるはずなのに、もったいない形で練習をしている子たちが多そうですね。
あー、伸びるのにー! ってすごく思います。
きっと、まだまだいるんだろうなぁ。
とにかく、ここに来たなら伸ばせるようにと、準備だけはしておかねば。
今日もあの子たちはいい感じのサッカーをしていましたね!
今どき、あんなに楽しそうにサッカーをしている子たちは、珍しいですよね。
それで上達していなかったり、成長していなかったりするのなら、たぶん私はガマンできないはずで。
だって、伸ばしたいと思っているから。
でも、ガマンできているどころか、嬉しく思っているのだから、あの子たちはかなり成長しているということで。
伸びろよ、みんな。伸ばすぞ、みんな。

そんな今日も、朝、とても嬉しいお言葉を頂いて。
ソラのコーチングを喜んで頂いていることに、とても感謝しています。
伸ばしますよ、みんな。

スクール中の電話

昨日はサッカースクールの開催中に電話の着信が何件かありました。
スクール中の電話は、どのような連絡かわからないので、でれる状態の時にはできるだけでます。
保護者の方からの緊急の連絡やスクールの子からの直接の連絡などもありますので。
ただ、スクール中で、事故やケガが起きる可能性のある時や、タイミング的に出れない時は出ません。
ご体験のお問合せについては、一度出ても、スクール後にかけ直させて頂いています。
昨日の中学生クラスの時は、タイミング的にずらせない内容だったので・・・失礼しました。
私が現場から離れて電話をしてもよかったのですが(その方が見た目もスッキリするし、変な誤解を与えないですみますもんね)、子どもたちの雰囲気を捉える必要もあったので、コート内で失礼しました。
ちなみに、スクール前も後も、保護者の方からのご相談などで電話をしていることが多いです。
学校でのことやチームでのことなどで考える必要があることがある場合は、一日に2~5人くらい、電話で話しています。メールを含めると、10~30人くらいの方とは毎日やりとりしています。(こちらから遅い時間に連絡をすることは控えていますが、頂いた電話の場合は、相手の方に確認をしながら、23時頃までは話していることもあります。)
そうだ、昨日はスクール前にかかってきた電話での会話の中に、「ホームページを見たら19年目って書いてあったので」と。
そう、19年目でした。
19年、ずっと、学校でのことやチームでのことなど、こうして電話やメールなどでご相談を頂いたりしているので・・・そこはコーチングに生きています。一般的な捉えられ方と実際でのことにズレがあることもありますので、そこは、こうした経験を活かして調整をできたらと思います。
スクールでの子どもの伸びを喜んで頂くことが多いですが、もう動けない分(;'∀')、経験を活かして伸ばしていきたいと思います。
動く部分は・・・動ける人に頼んじゃいまーす。昨日はハルヤマコーチが飛んでいましたー!
現場にはスタッフのチーム力で挑みます。
さて、今日は・・・天気が微妙ですが・・・ファイトファイトで行きます!
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やるな、中学生クラスの子たち

昨日の中学生クラスは、もともと一段階くらい意識を上げようと思っていたのですが、みんなとてもいい感じでしたね。
リラックスするようなメニューっぽいけど、狙っているのはそこではなく。
最初の段階で、そこの修正に時間が必要になったので、メインとしていたメニューを一つ思いきりカットしてしまいました。
そして、超超超基本的なことに取り組む時間を作ったのですが、そこでの取り組み具合がとても良かったですね。取り組む様子が一人一人良かったです。
こうした根本の部分を上げると、他のことにも広く影響します。
守備の練習をしなくても守備がいつもより良くなるし、攻撃の練習をしなくても攻撃がいつもより良くなります。
今、最も感じるべき達成感が入って行くようにしたい年代ですね。
ところで、その中学生クラスで、昨日、シュートが最もうまくできていたヤツ・・・そいつ、やたらといいキックをするのですが・・・6年生の初期の段階では、フォームが今と全然違かったんですよ。全然飛ばないー! 飛んでもとんでもない方向に行くー! 軸足の置き方からしてまったく違う。
そこから今の「テメー、キックうめーじゃんかよー(;゚Д゚)」状態。
子どもは伸びますよん。チーム内での評価や立場とは無関係です。
伸びることを、知りたまえ! です。
今、中学生クラスは本当にいい感じですね。
それぞれの子がどこまで自分を成長させることができるのか、とても楽しみです。

ドッキドキ

わきゃきゃウキャキャのU-9クラス。
ある子が、「ねえ、頭、貸して」と言うので、「ヤダ!」。
子:えー、貸してよぉ
私:やだ! 絶対になんかするでしょ?
子:しないよー。貸してよぉ
私:本当にしない?
子:しないよー
私:本当に?
子:本当!

で、頭を下げると、頭を撫でてくれましたー(;'∀')
(なんのこっちゃー!)

うーん・・・面白い子が多すぎる。
というクラスには、静か~な子もいるし、いつもハッピーそうな子もいるし、色々ですが・・・どの子も良ーし!
伸びてます。
ゲームでのプレーを見れば、「あひゃー」「うひょー」です。
いい感じですねー!

そして、面白いのは・・・自然な動きが多いので、色んな技術の元がとても良い形で入っていること。
先に不自然なものが入ると、修正で余計に時間がかかることがありますが、あの子たちには自然な動きが先に入っているので、必然的に動きがどんどん良くなっていっています。(ちなみに、個人レッスンでは、この自然な動きを初めて知ったり、取り戻したりする子の動きがやはり良くなっていますね。)
いやぁ、面白いですね。

2023年5月22日 (月)

明日の明日

ある子が「あしたのあしたさぁ」って話しかけてきてくれました。
いいですよね、この「あしたのあした」っていう表現。
小さな子って、使うじゃないですか。自分の持っているもので、一生懸命に話そうとしてくれる、そんな感じがとてもいいですよね。
その数日後、他の子が、「明日の明日さぁ」と話しかけてきてくれました。
「うんうん・・・・」と聞きながら、「いや、待てい!」。
「おまえ、高学年だろぉ。”明日の明日”って・・・」と言いかけたら、近くにいた他の子が、「俺も、そういうの(何日か先のことを言うの)、苦手」って。
「ほう、そうか。そうだよね、そうだよねー」で、「なになに?」なのでした。
まずは「伝えたい」を大事にしないとねー。

神でも仙人でもありません

千葉県外の子で、ずっと継続してサッカーの個人レッスン(プライベートレッスン)を行っていた子がいます。
このような子、ちょくちょくいまして。
今は中学生とか高校生とかになってしまっているので、レッスンを行うことはないのですが、ふとした時に気になりますよね。
スクールの子はもちろん毎日気になります。
昨日というか今朝も、ある子の夢を見ました。夢の中で色々と話したりして、「なるほどぉ」と謎が解けたりしました。実際には違うのかもしれませんが、一つ、その子の様子を見る時の手掛かりにはなりました。そんな感じで、スクール空間にあることは毎日気になります。もちろん、卒業生の子も気になります。
・・・で、他県で、小学生最後の時期に私がスケジュール調整できず、レッスンを行えなかった子がいるのですが、その子のところに「元気かな?」「どうしているかな?」と思って連絡しちゃいました。
サッカー、元気にしているようで、よかったです。
こちらから連絡が行ったことに対して、「神か仙人か、という感じでただただ嬉しかった」とのことでした。どうもです。
残念ながら、神でも仙人でもないただのコーチですみません。しかも、見た目、とても怪しいコーチです。
ところで、こうした連絡をこちらからするのって、とっても微妙でして。
私の場合は、本当に、「あいつ、大丈夫かな?」とか「どうしてるかな?」と気になったり、自分のレッスンがしっかりと効果があったのか、本人のためになっていたのか、保護者の方や本人はどう思っているのか、などを確認するために連絡をしたくなることがあるんです。
レッスン時は長期的に考えて、「これが必要」だと思えることを(見た目はとてもゆるく見えることがあるのですが、実はかなり考えて)行っているので、それが効果があったのかどうか、効果がなかったら本当に申し訳ないし、これからのレッスンに活かしていかなくてはならないので。
ただ、こうして連絡をしたくても、連絡を受けた側としては、「レッスンの営業かも?」とか誤解してしまう可能性もあるじゃないですか。いや、皆さんは「そんな風に誤解しませんよぉ」って言ってくれるかもしれないですけど、実際に営業系の連絡って多いじゃないですか。なので、勝手にですね、「そう思われるかも」とか考えちゃうんです。
(中学生になると週末の活動も多くなり、時間も読めないはずなので、レッスンをできないことは私も十分に把握しています。なので、「レッスンした方がいい」というような連絡をすることはないですからねー。)
それで、連絡しないことがほとんどなんですよね。
それに、実際に、スクールの子の伸びる空間を作ることでいっぱいいっぱいとなっていることもありまして。
神でも仙人でもないので、スクールの方では、一人一人のことを考える時間を増やすことで、なんとか伸びる空間の質を保つ・向上させることができればと思っています。
一般的に見て、やはり、年代的なこととか、ご家庭外の様々な環境が、色々なことに影響しているとは思います。
それらを踏まえ、より伸ばす方法を考えています!
・・・・という空間ですが、あんな感じの完全子ども空間に来ている子・・・体も小さいし、まだ体力もない年代なのに、スクールの日は学校から早く帰れるようにと自分でも考えてくれているようで。
「学校でのことをリフレッシュできる場になっているようです」とのことで。
子どもが色んなものを出したり、吸収できたりする空間にしたいと思います!
今日もおそらく現場では・・・ドタバタ、うわー、ぎゃー、あははー、ふーん、です。
ファイトファイトで行きます!
◆サッカースクールのソラ 千葉市で開催中(四街道市などからも子どもが通っています♪)
TEL 042-534-3766 
ホームページ http://www.sonoyosade.com
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2023年5月21日 (日)

嬉しいご報告を頂きました♪

子どもの、「少し前では考えられない」という成長の様子をご報告頂きました。
続けて、「帰り道で、息子がスクールのお友達の事を『すっごく上手なんだー! 速いんだよー』と誉めていて、とても嬉しくなりました」とのこと。
そして、
「以前は自分が恥をかいたとか目立てなかったとか自分にだけ注目していたのが、すごいお友達を認めたり目指す目標に意識が向いている」ことから「とても成長を感じました」とのことで。
(子どもに)「そのように思わせて下さる環境作りやご指導をコーチがして下さっているお陰」だと感じて下さっているようで、ありがとうございます(・∀・)/(そう思って頂けることに感謝です!)
そしてそして、
「サッカーの技術もそうですが、新しい環境でお友達との関わりを学ぶという意味でもコーチのスクールで学べることが本当に幸せなことだと改めて感じました」というお言葉。
嬉しい限りですー!
この保護者の方は、お子さんが注目していることの変化を捉え、子どもの成長にお気づきになっていますが、それは、この方自身が、注目すべき部分をしっかりと捉えているからこそ、気づけたことですね。
大元は「大きな目、大きな心」です。深く、長い目で子どもの成長を考えているからこそ、です。
そうでない場合は、同じことを子どもが言っても、違う捉え方になってしまうこともあるでしょうから。
例えば、自分の子が頑張っていないように捉えてしまったり、褒めている子と良くない形で比較してしまったり・・・。これだと、せっかくの子どものプラスへの変化が消されてしまいます。狭い視野で子どものことを見ていると、こうしたことが起こってしまうことがあります。
(視野が狭くなるのにも色々な理由があるので、その理由によっては、視野が狭くなることが悪いこと、というわけではないですけどね。ただ、見方によって、同じ現象でも全く逆の捉え方になることがよくあります。また、見るポイントや見るタイミングが少しずれるだけで、本来のものとは逆の現象だと捉えられてしまうことがあります。この点は気をつけた方がいいところですね。)

この方は、しっかりとお子さんの成長を見ようとしているので、他の部分に引っぱられることなく、子どもの成長を捉えることができたのだと思います。
こうした部分を認められれば、当然、子どもは伸びていきます。逆に、否定されれば、伸びが止まったり、方向性がずれていくこともあります。(深く、大きく、子どもの成長を見ているかどうかで別れるところです。)

今回取り上げさせていただいたものと同じようなお言葉やご報告を頂くことが多いのですが、具体的な内容のものが多いため、ここでのご紹介は控えさせて頂いていますけど・・・この方だけでなく、他の方も、深く、大きく、子どもの成長を見ている方が多いです。
皆さん、ナイスですねー!
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
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◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
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2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
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だって、みんないい感じだから

このごろ、千葉で個人レッスン(プライベートレッスン)を数回行った方がサッカースクールに入会するケースが続いています。
一般の方の個人レッスンの一回分のレッスン料とサッカースクールの一か月分の月会費はあまり変わらないので、費用対効果という面から考えると、私としては、スクールの方がオススメだと感じています。
もちろん、個人レッスンは効果があるので(レッスンの効果を見た保護者の方からのご感想からもそれはおわかり頂けると思います)、お住まいの地域からスクールに通うことが難しい場合は、レッスンをご依頼いただき、伸ばしていくことが良いと考えています。
また、スクールへの勧誘のためにレッスンを行っているという誤解を与えてもいけないので、個人レッスン時にはスクールをすすめるようなことはしないようにもしています。
でも、子どもの様子を見て、「ああ、ソラに来てほしいな」と思うことはやはりありまして。
その理由は、「単純に練習回数が多くなる」ということよりも、「ソラの子たちと会わせたいな」「あの子たちのやっているサッカーを経験させてあげたいな」と思うからなんですよね。(サッカーのやり方って、本当に色々とあるので。)
地域的に通える距離の方には、逆にこうしたことは言うことが少ないのですが、他県など、絶対に通えない方には、(話してもスクールへの勧誘だと誤解されることはないので)ソラの子たちの良さをよく話しちゃいます。
それぐらい、あの子たちのサッカーはいい感じで、あの空間にある栄養はすごいんですよ。
そして、私がソラ(スクール)をおススメしたくなるもう一つの理由は、「保護者の方がいい感じだから」です。
実際に、個人レッスンの保護者の方に話しちゃうこともありますけどね、本当に、いい感じで子どものことを見られている方が多い!
めずらしいと思いますよ、こんなに、他の子の成長を嬉しそうに見れる保護者の方が多いスクールって。
それは、ご自分のお子さんの成長を、大きな目、大きな心で見ているからこそできることで。
そうした空間にいる子たちが伸び伸びしないわけはなく。
そりゃ、「どの子も伸びるわい」です。
そうそう、あの子たちのやっているサッカーがとてもいい感じで、「伸びている様子がとてもいい」ということがよくわかること(これも、このごろ増えているんですけどね)を、お伝えしますね。
このごろ、ソラの子の様子を見て、スクールに入会する方も続いているんですよ。「あの子、どこに行ってるんだろう?」で「ソラだよ」で、「行ってみようかな」で来てくれる方、続いています。
これは、客観的に見ても、「あの子たちの様子がいい」っていうことの表われだと思います。そうじゃなかったら、同じところに行こうって思わないと思いますので。
そんな感じの、あの子たち~(ノ≧∇≦) なのです。
(まあ、私、フンガーフンガー言っていることもありますけどね。)
ということばかり書いていると、スクールに来れない距離の方は、なんか残念な感じになるかもしれませんが、個人レッスンも効果がかな~りあるので。だって、個人レッスンの効果がないのなら、わざわざそのコーチがいるスクールに入会なんてしないでしょうから。
「よくぞ千葉にあってくれました」と言われることもあるソラですが、通えない距離の場合は個人レッスンがあるのでご安心下さいねー!
そして、スクールに来ている方は、あの空間でどんどん伸びちゃって下さいねー!
・・・・本当は、保護者の方から頂いたお言葉を元に、ソラの子の良さや皆さんの良さをお伝えしようと思って書き始めたのですが、長くなってしまったので、とりあえず、今回はこのへんで(;'∀')
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テメー、成長してやがるな(;゚Д゚)

木曜日のサッカースクール、U-12クラス。少し前の投稿で、到着が遅くなった子のことを書きましたが、この日は、少し遅れて来た「他の子」がいまして。
子どもたちがちょうどメニューに取り組んでいるところ。私は子どもたちから少し離れたところにいたんですけど、その時に、その子が到着。
「あ、アイツだ」(いいタイミング)( ´艸`)
入口付近で、ハルヤマコーチがその子に「山口コーチのところに行って」と言ったのが聞こえたので、私は、練習をやっている子どもたちの中に入って行きました。
はい、私のところにその子は来づらくなるのですー。
私に声を掛けにくくなるのですー。
(その子がコートに来る段階から、私はその子に背を向けています。また、ハルヤマコーチからも私は離れていたので、私がわざとその子から離れているようには見えない状況です。)
うわー、最悪なコーチだー! ひどーい!!
でも、いいのですー!
それぞれの子に、色んな話をしてきていますが、その子に対してもそうした流れはありまして。
半年以上前、今回と同じことを私はその子にしました。
その時、その子は、途中まで来て、でも、私が動いたり、練習している子どもの中に入っているので、離れたところから見ていて。ずっと見ていて。というか、見ていない。
私が、声をかけることができるタイミングを作っても、それにも気づかず。なぜなら、そういうタイミングを探していないので。そういうチャンスが来ても気がつかないのです。
その頃は、自分と周りの子との関係や、話を理解しようという部分や、自分から行うことなど・・・他にも、色んなことを確認させる必要があったので、そういうことをしたんです。
で、その時は、声を掛けるチャンスが来ても気づかないくらい。
10分以上、立って止まっているんです。
なに? 立たされている感じになってるじゃん。いや、(何も言っていないし)立たせているわけじゃないのですが、一か所に立って、動かない。キミの気持ち一つで、いくらでもチャンスはあるのに。というか、チャンスも何も、ぜんぜんタイミングはありまくりで。それでも動こうと思えないこと。
その時の様子に、色んなことが表れていたので、「あのね」と話したんですよね。
ということが過去にあり、その後も色々~とあり、色々~な働きかけをしての、このごろ~の成長からの、「いいタイミング♪」。
これは、この子の今の色んな状態を確認できるチャーンス。
なので、声をかけにくいように動いていたんです。
そうしたら、来たー! すぐに声を掛けて来たー!
ちくしょう、結構いいコースで逃げたんだけどなぁ。
練習セットの形を考えると、まさに最短で、練習している他の子たちに迷惑を掛けず、しかも、私の動く先を予測して先回り。
ちくしょー(・д・)チッ
ふははん、やるじゃーん。成長してるじゃーん。
しかも、コース取りから考えても、結構いい感じじゃーん。
なのでした。
(もちろん、子どもたちの中に入って行く時には、その子から逃げるだけでなく、練習をしている子にとっても効果があるように動いています。)
新年度が始まって一か月半か。コイツ、いい感じで成長しています。
他の子も、そういう感じで、それぞれに伸びていますよ。
それぞれの子がさらに伸びるように。
しっかりと見ていきたいと思います。
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2023年5月19日 (金)

サッカースクールのご体験のお問合せ

今日もサッカースクールのご体験のお問合せを頂きました。皆さん、ありがとうございます。
お問い合わせは低学年クラスの子でしたが、ここのところ、低学年クラスでは体験した子からの入会のお申込みが続いています。
すでに火曜日は受付をストップしていますが、お問合せも多いので、小学1~3年生のクラスでのご入会やご体験を検討されている方は、可能ならお早めにご連絡頂いた方がいいかもしれません。
よろしくお願いいたします。

 

(・∀・)

週末は運動会の子もいるみたいですね!

楽しんで来て下さいね!

 

遅刻もいいじゃないかー! 久しぶりもいいじゃないかー!

数日前に、「木曜日のサッカー、絶対に休みたくない!」と言っていた子。
無事に来ることができましたー! よかったね♪
そして、体調不良や用事などが重なり、久しぶりの参加となった他の子は、「今日はやりたくない」と。
「えー、なんで?」と聞くと、「だって、こんなに遅れて来た人なんて、見たことないよ」って。
そうかそうか、残り時間はあと30分。
そうかぁ、コイツは見たことがないんだなぁ。じゃあ、教えてあげよう。
「あはは。残り10分とか20分とかでもね、来た子、これまでにたくさんいるよ」。
ソラについては、遅れての参加も全然OKなのです。
もともと、「スクールの開始時間に間に合わない」ということが前提でソラにご入会下さる方も多くいますから。
「どうしても通いたい」「でも、どうしても間に合わない」ということで、「遅れての参加になってしまう」という前提でご入会下さるのです。
皆さんがスクール側の立場だったらどう思います?
「毎回遅刻が前提だとぉ(# ゚Д゚)」って思います? 思いませんよね。
だって、参加する側から考えると、会費を払うんですから「遅れたらもったいない」とか「少ししか参加できなかったらもったいない」って思いませんか? 私なら思いますよ。
それでも、「開始に間に合わないことが前提」で入会して下さるんですよ。感謝しかないですよね。そこまでして通って下さるなんて、嬉しいですよね。
だから、ソラでは遅刻も全然OKなのです。
・・・というスクールなので、残り10分で来る子もたまにいるのです。
「もっと遅れてくる子もたくさんいるよ」と教えてあげると、やろうと思ってくれました。
結果、結構がんばったじゃーん。
来てくれてありがとう。
と思ったら、とってもスクールを楽しみにしている子がお休み。
とても残念がっていたそうです。
色んな思いの詰まった空間です。
みんな、皆さんに、感謝です。
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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

サッカースクール・ソラ(千葉)年中さん・年長さんクラス「新規入会キャンペーン」のご案内

千葉で開催中のサッカースクール・ソラです。年中さん・年長さんクラスで新規入会キャンペーンを実施します!
キャンペーン内容
 6月中に年中さん、年長さんクラスにご入会の方は「一か月分の会費が無料」となります♪
今はとても少人数なので、「人数が多いと不安」という方は今がチャンスです。
ちなみに、前年度、年長さんだった子は「全員」小学生クラスでスクールを続けています。
このようにスクールを続ける子が多いので、「練習についていけるか心配」という方もご安心下さい。
(ちなみにちなみに、前年度の年長さんが全員小学生クラスに上がったことと、小学生からソラでサッカーを始める子の入会が多かったため、現在、小学1~3年生クラスの空きはとても少なくなっています。)
今更ながらの新年度入会キャンペーンですが、
「習い事を始めたいけど、バタバタして探すのを忘れていた(;'∀')」という方や
「新生活に慣れたら何か始めようと思っていたけど完全にタイミングを逸してしまった(;゚Д゚)」
という方は、ぜひこの機会にスクールの体験に来て下さいね!

◆ご入会された方からは・・・
「子どものことをよく見てくれる」「とても丁寧に一人一人のことを見てくれる」というお言葉や「本当に子どもがイキイキしている」「子どもが伸び伸びしている」というお言葉をとてもたくさん頂きます。そして、「心の面も見てくれる」ということで継続されている方が多いです。
こうしたことから、子どもが元気をなくしてしまった時にお知り合いの方に相談したら、「それなら、ソラに行けば?」と教えてもらい、スクールに来る方もいるぐらいです。
このようなスクールなので、サッカーをすることや習い事をすることに不安のある方も安心してお越し下さい♪

=よく頂くご質問=
●服装は自由ですか?
はい、好きな服装でご参加頂けます。但し、金具や飾り、引っかかるところなどが多いものは、子どもが転倒した際に危ないので、ご遠慮頂いています。(金具や飾りの少ない服装であれば、大丈夫です。)
●入会時にスクールから購入するものはありますか?
指定のウェアなどはないので、スクールからご購入頂くものはありません。ボールはスクールのものを使うので、特別なものをご用意いただかなくても始められます。
●持ち物はなんですか?
飲み物と着替えです。必要に応じ、練習後の着替えを各自で用意してきて下さい。
●サッカーをしたことがないのですが、大丈夫ですか?
もちろん、大丈夫です。ソラに来るまでサッカーをしたことがなかった子もたくさんいますよ。
ということで、ご安心下さいね!

=ソラ・年中さん・年長さんクラス=
◆開催している曜日と時間  火曜日・木曜日の15:25~16:15
◆月会費
 ・週1回コース 税抜 3,600円(税込3,960円)
 ・週2回コース 税抜 5,400円(税込5,940円)
※入会金は無料です。

★無料体験受付中♪ スクールを無料で一回ご体験頂けます。興味のある方はぜひお問合せ下さい。

◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

完全に出遅れましたー!

新年度のサッカースクールの生徒募集ですが、日ごろのスクールのドタバタですっかり行えずにいました(;'∀')
特に、年中さん、年長さんのクラスは、前年度の年長さんが小学生クラスに上がり、人数が極端に少なくなっているので・・・
「新規入会キャンペーン」を実施します!
詳細は次の投稿でご案内いたしますね。
お知り合いの方でサッカーに興味のある方や習い事をお探しの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてあげて下さいね。

※完全に出遅れているのですが、口コミや評判などでスクールに入会して下さる方が増えていまして、U-9クラスは空きがとても少なくなっています。

ちなみに・・・バタバタしていたのは・・・ソラの子たちは本当に伸び伸び~なのと、私たちスタッフとしても本当に伸び伸び~とさせてあげたいのと、でも事故や大ケガを防ぐためにも安全面はしっかりするぞー! というバランスを取るために、毎回、スクール後、スタッフで「ああしよう」「こうしよう」と話し合い、空間を作ろうとしてきた結果で・・・。また、「一人一人をよく見てくれる」ということで4月からソラに来てくれた方も多いので、「伸ばさねば!」でバタバタすることも、学校やチームでの事などをフォローしたくてバタバタすることもあり・・・。
スタッフで話し合ったり、現場でうりゃうりゃとやっていたら、あっという間に5月後半になってしまったということで・・・。

今更ながらの新年度入会キャンペーンですが、たくさんの子にスクールに来てもらいたいので、興味のある方は次の投稿のキャンペーン内容をご覧くださいね!
また、お知り合いの方でサッカーに興味のある方や習い事を探している方がいらっしゃいましたら、ぜひキャンペーンのことを教えてあげて下さい。
よろしくお願いいたします。

◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

2023年5月17日 (水)

ミス、ミス、ミース!

ところで先日、私はコーチング時にミスをしました。
声のかけ方、間違えたー!
申し訳なーい。
ミスをすると、その分、取り返す作業(“作業”ではないのですが、この方がここでは言いやすいので、すみません)が必要になります。なので、コーチングのミスはない方がいいです。
子どもたちは別です。色んなことでミスがあった方がいいです。その方が多くの材料を得ることができますから。
で、私のミス。
一発目の声掛けをミスー!
ただ、これは、「今度、あの子が来たら」とか「今度、あんな状況になったら」と、スクール以外の時間で何度も頭の中で考えて、実際にどうなるのかを頭の中で何回か行った上でのことで、思いつきとかではないので。
当然、取り返すところまでは行きます。
特別なシチュエーションが予想される時とかは、こうした準備をしておきます。
実際にこうしたことはよくありますが、「明日か?」と準備しても明日にはならないこともあるし、「じゃあ、来週か?」と準備しても来週にはならないこともあります。いつ、そうした機会が来るのかはわからないので、準備だけはしておかねば、です。
スクール時はこうしたことが常にいくつかありますが、こうして準備してきた言葉を発する直前に、その時、そこで感じたことから言葉を変えることももちろんあります。また、その日のそれまでの子どもたちの流れや、周囲の状況なども含めて考える必要もあり、言葉かけは、最終的には色々なことから判断した上で行っています。
コーチングにおいては、一回のミスごとに、そこにつながる時間があるので、その都度、受け取って、取り返すようにしています。
現場では、思ったようにならないことも多いので、いまだにこうしたことがありますが、こうしたことがあるおかげで、コーチングの難しさをずっと感じることができ、気を抜くことができず、それがとてもいいことだとも思っています。
さてー、明日もファイトだす。
ところでところで、今日の投稿には誤字脱字が多かったですねー!
さっき、少し直しましたが、もしかしたら、まだあるかもしれないです。すみませんー!
「誤打の呼吸」の使い手なもんで。「ゴダゴダの実」の能力者でもあるので。すみません。

いいのか、オマエ! いいのだ、オマエ!

「サッカー、上達の素」という、すごく真面目な思いから作った、すごくふざけた本があります。
で、先日頂いた嬉しいお言葉。
保護者の方:「今、サッカーがとても面白いみたいで!」
私:「おお、それはいいですね!」
保:「とても熱心にあの本を読んでいます!」
私:「おおー!」(ありがとうと思うと同時に、「いいのか、キミ!」と心の中でツッコミを入れる私。)
保:「今日も練習の直前まで読んでいました!」
私:「ええー! それはありがとうございます!!!」(と、同時に、「いいのか、キミー!」の私。)
違う日にも、
「学校に行く直前まで一生懸命に読んでいます!」
「ありがとうございますー!」(いいのか、オマエー!)
***
でも、いいんですよぉ。あれ、本気で作ったので。
今のその子が吸収したいことを、吸収できることを、心のどこかにしまってくれたらいいなと思います。

ちなみに、先ほどの子は、とても面白い子ですが、一つ一つの練習に、本当に一生懸命に取り組んでいます。すべきことを必ずしています。プレーも、もちろん全力です。
スクール中に私が話している時は、捉えるべきことをしっかりと捉えています。本当に面白い子なんですけどね、話を聞いている時の表情から、こちらの心を理解しようとしていることがわかります。
本もスクールも、そんな子に夢中になってもらえて、嬉しく思います。

 

続けて投稿したので

過去の自分の文章ですが・・・読み返す時間はなく、少し目を通して載せています。すみません!
ただ、サッと見て、気になったところを一つだけ、補足。
「戦術がそんなに影響するはずはない」と書いていますが、それから時間がたち、当時書いていたような状況が逆に進行しています。当時、中学生年代くらいのサッカーで見られた問題が、今は小学校高学年や低学年の年代の子のサッカー環境に見られます。
今は、一般的には、当時よりもさらに、「戦術、戦術、戦術」という傾向が強まっている感はあります。
おそらく、当時よりさらに、色々なギャップも大きくなっていると思います。
ソラのサッカーはずっと変わりませんが・・・。
子どもたちに必要なものが入っていくサッカーをここではずっとやっていきたいと思っています。
※ちなみに、オウンゴールについては、「サッカー、上達の素」でも取り上げています。

オウンゴールから③(サッカースクール・ソラ*千葉北スカイランド校)

同じく、2011年通信から・・・

■オウンゴールから・・・③
オウンゴールは「失敗」として取り上げられることも多いので、ここでは、「失敗」に関連する話を。
よく、保護者の方から、「子供には、サッカーを通じて人の気持ちを理解できるようになってほしい」「サッカーを通じて、子供には協調性を養ってほしい」ということをお聞きします。
私も同じように考えています。
そして、それらを学ぶためには、まず、自分自身が色んなことを経験し、その時の気持ちを体に留め、体内に吸収することが必要だと考えています。自分として十分にその時の気持ちを感じないで、他の人の気持ちを考えることなどなかなかできません。
失敗をした時、水が土に染み込んで行くような、その時の気持ちが心に自然に染み入るくらいの状態であれば、自然な範囲での受け取り方をでき、十分に体内に吸収することができると思います。
ですが、失敗したことに対して、まだ合わぬ厳しさやプレッシャーを与えられる中ではどうでしょうか。
例えば、サッカーでのオウンゴール・・・ボールに触れようとして追いかけた結果、間に合わなかったり、失敗をしてしまったりした場合は、(プレーしたくてボールを追ったのですから)自分の思ったようにプレーできなかった時点で、その子は十分にそれに相応しい「ちくしょう!」を自分で受け取っているのです。
それなのに、それ以上の形、大きさで、その経験を吸収させられているように感じることが多くあります。
不自然な形や大きさでその失敗(実際には失敗ではないことがほとんどですが)を周囲から強く押し付けられてしまったり、認識させられてしまったりすると、その時に感じるべき本来の気持ちが生まれません(もちろん、失敗をしっかりと教えるべき段階や状況もあるとは思いますが)。
これでは、当然、その時に吸収すべきものを自分の体に吸収できません。
その結果、これは試合会場などでもよく見る光景でありますが、失敗をした子が次に失敗をした時に、自分の失敗だとわかっていてもそばにいた誰かのせいにしてしまうことや、他の子が失敗をした時に、その子を「必要以上」に責めてしまうことがあります。
実際には、まだ子供たちは、自然に体に入った悔しさや悲しい気持ちでさえ、他の子の立場に置き換えることが難しい年代なのです。
「お前のせいだ」と言われた子が、「人にこういう風に言われるのはこんなに嫌なんだ、こんなに悲しいんだ」とか「失敗した時の気持ちってこういう気持ちなんだ」と理解することができるかどうかを、自然な範囲での経験の中でさえ、まだ気をつけて見てあげるべき年代なのです。
ですから尚さら、失敗をしてしまった時には、必要以上の大きさや形で周囲がそれを受け取らせようとなんかせず、相応しい大きさ、形でその時の気持ちを吸収する経験をたくさんしていく必要があるのです。本当に、自然な大きさ、空気の中でいいのです。
ですが、失敗が必要以上にクローズアップされる環境・・・試合結果が必要以上に意識されるような環境ではそのような環境になりやすいかと思いますが・・・そのような環境、子供が相応しい大きさ、形でその時の気持ちを感じられない環境がまだまだ多いと感じています。何年も前に、これと似た話で、子供に適していない競争環境や厳しい練習環境の中では、子供たちを強く、優しくしていくどころか、逆に弱くしていくことがあるというようなことを書いたことがあるので、また同じようなことを書いていると思われるかもしれませんが・・・。
子供に接する者として、彼らに相応しい、より自然にプレーでき、起きたことをより自然に吸収できる環境を作っていきたいと思います。また、このような環境の中でも、子供たちが伸び伸びとプレーできるようにと、勝敗よりも子供の伸びをまず考えられる、とても深く、大きな、余裕のある姿勢で子供たちに接している方がいることも知っています。そのような方を心から応援しています。

 

オウンゴールについて②

(2011年通信から)

■オウンゴールから・・・②
今度は、オウンゴールをしてしまう選手はどんな選手なのかを考えてみましょう。
まず、なぜ、オウンゴールが生まれるのかを考えてみましょう。
オウンゴールをしてしまうということは、自分の態勢が悪い状況、無理にボールを触らなければならない状況でボールを触ってしまったということですよね。
では、なぜ、悪い状況になるのかを考えてみましょう。
それは、(子供の場合)多くは、自分のゴールに向かうボールに対して、「走っても間にあわないかな」と思う状態からでも追いかけてしまっているからです。当然、体は自分のゴールの方を向いていることが多く、そのような状態から自分の進んでいる方向とは違う方向にボールを蹴ることは難しいので、蹴ったボールがそのままゴールに入ってしまうことがあるのです。また、自分のゴールの方に走っている時に、足にボールが当たり、そのままゴールの方へ飛んで入ってしまうこともあるのです。
*他にも悪い状況になる原因はあります。特に大人の試合では。ですが、大人の試合で起こるオウンゴールと子供の試合で起こるオウンゴールの原因は根本的に違うと思います。それらのことも含めて考えると、問題が多く、複雑になり、見えにくくなるので、それら他の要因のことは(実際に、子供たちのプレーを見ている上で大きな要因にはなっていないと思われることが多いので)ここでは特に取り上げないで考えていきます。但し、安易に、大人のゲームで起こるような要素で子供のゲームでも起こっているように見える要素を、ここで考えるべき原因から外したと誤解されるといけないので、大人と子供で同じ現象(原因)だと思われるかもしれないことについて、一つだけ説明します。
では・・・大人でも子供でも、「ポジショニングのズレ・ミス」からオウンゴールが起きたように見えることがあり、同じ原因でオウンゴールが起きたように思われるかもしれませんが、そもそも、子供が大人と同じレベルでポジションを取るべき試合などないはずなのです。なぜなら、大人はチーム戦術を実行する上で、「グループ」「コンビ」「個人」としてポジションを取っているからです。それと同じポジショニングを必要とするということは、同じように「チーム戦術」を必要とするということです。ですが、「チーム戦術」とは、それ以前に「グループ」「コンビ」「個人」としての戦術を身に付けた上に成り立つものなのです。そして、育成年代では、「チーム戦術の前に、個人、コンビ、グループといった部分での戦術をもっと十分に学ぶべきだ」ということを、育成年代の良い指導者であれば理解しているはずなのです。(←実際に、小学生以降の、中学生や高校生年代の代表チームを率い、国際大会を経験した指導者が、その経験から、中学・高校年代ですら、「育成年代なのだ」と強く認識し、チーム戦術の前に、「個人」戦術をもっと学ぶ必要があると指摘しているぐらいです。)
ですから、小学生年代では、当然、チーム戦術が強く影響するはずはないので(影響すべきではないので)、高度なチーム戦術の上に成り立つ大人の試合での原因と子供の試合で起きる原因は、現象的には似ていても、ここでは切り離して考えることにいたします。
また、子供の試合で「悪い状況からのミス」に見えるものに、「急にボールが自分のところに来て、当たって入ってしまう」とか、「慌てて蹴って、自分のゴールに入れてしまう」というものもありますが、これらも、別に悪いプレーではありません。「その前に色々すべきだ」とか言っても、適切なタイミングで適切なポイントを捉えることができる指導者でないと、それらの原因を正しく把握し、子供に伝えることはできません。一瞬、見るタイミング、ポイントがずれるだけで、間違った指摘をしてしまいますから。
こういったことも踏まえて考えた場合、オウンゴールとなる他の原因は、その時に子供に言っても仕方のないことがほとんどなのです。ですから、それら他の原因については、ここでは特に触れないで話を進めます。
「無理だ」と考えていたら、そこまで走らないので、悪い状況にはなりません。そして、走らなければ、失点の瞬間にはそこにはいませんから、失敗したように見えることもありません。
「失敗に見える」オウンゴールと、「失敗したようには見えない」見送りと、どちらの方が良いプレーなのか、はっきりしていますよね。
子供たちは、その時に自分の目に入ったことが情報の全てになってしまうので、「あ、オウンゴール!」となりますが・・・それにしても、「オウンゴール」という言葉を子供たちがとても使うので驚いています。
もう覚えてしまった言葉を使うなというのは不自然なのでしませんが、それにしても、こんなに多くの子が(しかも年齢の低い子)が覚えることなんてあるのかと、不思議です。
(続き)
もちろん、子供が「オウンゴールだ」と言う時には、相手に対して言うというよりも、「相手が自分に点を入れてくれた」=「面白いこと」と捉え、「面白いから言う」という要素も強いかと思いますが。
ですが、言われた子は、大きな失敗をしてしまったと感じているように思えることがよくあります。
少なくとも皆さんには、いつでも正しく子供の努力を見てあげられるように、「オウンゴールをするような子は、良いプレーをしている、本来伸びるべき子」だということを覚えておいて頂けたらと思います。

オウンゴールについて①(2011年通信より)

さて、では、「オウンゴール」でスクール通信に検索をかけて出てきた10年以上前の通信の文章です。
①~③まであるので、三回に分けて投稿しますね。

(2011年通信より)
■オウンゴールから・・・①
U-9クラスのあるゲームで、相手のシュートを防ごうと必死に走った子がいました。
何とかボールに触れたものの、残念ながら、ボールはそのままゴールに入ってしまいました。
その瞬間、「オウンゴールだ」という声。
その声で、オウンゴールをしてしまった子の表情が一瞬硬くなりました。
この後、「オウンゴール」という言葉を使い文章を続けますが、この時に「オウンゴール」をしてしまった「子」が悪いわけでもないですし、「オウンゴールだ」と言ってしまった「子」が悪いということでもありません。
これは子供を「かばう」とかではなく、本当にそういうことなのです。両者、悪くありません。ぜひそのように認識して頂いた上で、続きをお読み頂きますよう、お願いいたします。
ちなみに、「オウンゴール」とは、例えば、相手のシュートをはね返そうとしてボールを蹴り返したら、ボールが自分のゴールに入ってしまうなど、「自分の守るべきゴールにボールを入れてしまうこと」です。
調べれば他に正確な説明があるかもしれませんが、どうでもいいことなので、わざわざ調べません。
ここでは話をする上でオウンゴールと言う言葉を使った方がスムーズなので解説しただけですから。
「どうでもいいこと」と書くと、オウンゴールで嫌な思いをしたことがある方には失礼かもしれませんが、努力している者の足にボールが当たり、たまたまボールがそのコースに行っただけのことで、シュートを打った相手に運が転がっただけのことです。「たまたま」が重なっただけで、シュートを打った相手(称賛される選手)と等しいプレーをしたということなので、本来は大きな責任を感じる必要などないことですから。本人が自分で相応しい大きさで反省をすることは止めませんが、外野がどうのこうの言うことでは本来ないのです。
さて、話を戻して・・・先程の場面では、そのまますぐにプレーを続けましたが、おそらく、オウンゴールをした後に、ゲームをいったん止め、「今のはオウンゴールだ」とはっきり言ったり、周りの子が必要以上に取り上げたりしたなら、その子は泣いていたと思います。こういう時、「悔しかったら頑張れ」ということがその子にとって良いような場合もあるかもしれませんが、「失敗を大きく反省し、涙をこらえ悔しがって走る」なんてことをさせる前に、本能でボールを追いかけてしまう、ボールを触りたくて無心で追いかけてしまう感覚を十分に覚えさせたいと私は思っています。
年代的に、精神面で受け止めるべき内容としても、また、そこから得るべき身体面での発達から考えても、「チームに損害を与える大きな失敗」として認識させ、「悔しかったらもっと早く走れ、もっと頑張れ」という形で克服させるのではなく、自然にボールを追いかけることを繰り返す中で、素早さを磨いたり、間に合いそうにない状況でも走ってみようという気持ちを覚えたりしていくべき時なのだと思っています。もちろん、段階により、「悔しかったらやってみろ」も大切ですし、私もそう言うことがありますが、一般的に考えれば、この年代は「楽しくてボールを追いかける」が一番大切なのです。
それに、子供たちは「失敗したらどうしよう」という気持ちが大きくなってしまう可能性もある年代です。
もちろん、失敗を恐れない強さを身につけることも大切ですが、オウンゴールをしてしまった時に、失点の原因が全てその子の責任になるような雰囲気、失点はものすごい失敗なのだという雰囲気の中でサッカーをしている(させられている)場合は、必要以上の大きさで失敗を受け取らされることがあります。
そのような中では、失点時に、そこに関わっていなかった子は「関わらなくて良かった」と思うようになり、また、関わってしまった子は「ボールを追わなければ良かった」と思うようになることもあるのです。その気持ちがもっと強くなれば、失敗しそうなことには関わろうとしないようになり、「プレーしたい」と思うことよりも「失敗は嫌だ」という気持ちが強くなっていきます。
子供の試合では失敗しそうな場面はどこにでもあります。しかも、挑戦すればするほど。
そういうサッカーの中で、このように(不自然なほどに)失敗を恐れていたらどうなるか・・・。
ただ無心にボールを追えば、サッカーを楽しめるはずなのに。
・・・初めの頃はサッカーが好きでたくさんボールを追いかけていた子が、試合をするごとに動けなくなっていくことがよくあります。とても変な現象です。不自然です。
少なくとも夏空の間はそんなサッカーをさせたくはありません。「失敗全然OK」の「動きたいから動いちゃう」サッカーをたくさんさせたいと思います。私は甘いコーチではないので、これは「甘さ」ではありません。子供のサッカーの本質です。

オウンゴール? ではなくて、安全面について

先日、子ども、保護者の方に「オウンゴール」の話を少しする機会がありました。スクールで取り上げることもあることなので、事務所で過去のスクール通信から「検索」!
「オウンゴール」で検索したら、二つの文が出てきました。
で、一つを開くと・・・えー? 不思議と言うか何というか・・・。
今日の投稿と重なる内容の文章が一つありました。その通信文章自体はオウンゴールとは関係のない内容なのですが、その文の直前に「オウンゴール」を取り上げた文があったのです。それで、「オウンゴール」と書いてあったので、検索に引っかかったんですね。
さっきの投稿と重なるもので、この文章が出てきたことがただの偶然とは思えず、注意喚起のために載せてしまいますね。

(文章自体は2008年のものです。)
■子供たちの過ごす時間・空間・・・
ところで、先ほどの「オウンゴール」(かなりいいゲーム)のあったクラスの始まりは、実は「こら、テメー、帰れ!」なのでありました。
ゴールにぶら下がった子がいたので、その子に「帰れ!」と言いました。
実はその前の週もこの子はゴールにぶら下がり、その時に「ゴールにぶら下がってはいけないこと」をちゃんと説明していたので。
もう6年生の子ですし、前回きちんと説明し、本人も「わかった」と言ったので、今回は、「もう帰れ」です。
ちょうどその直前にお父さんの姿も見えたので、連れて帰ってもらってもいいかと思い、「帰れ」と言ったのですが、一応、みんなにも説明をし、今回は最後の注意にすることにしました。
ゴールにぶら下がる・・・たかがそれだけでそんなに怒らなくても・・・と思う方もいるかもしれません。
スクールのゴールは重りで固定されていますので、子供がぶら下がっても倒れることはまずありません。だったら、尚更そんなに厳しくしなくてもいいと思うでしょう。ですが、子供たちは所属チームで大会に出ることもありますし、スクール外での活動がたくさんあります。その行く先々で、ゴールが固定されている保証なんてないのです。
子供が数人ぶら下がれば、小さなゴールなどは倒れることもあるかもしれません。遊びのつもりが、大きな事故につながることもあるのです。
約束を守らなかった結果、ほどよく痛い目に合い、約束を守ることを覚えていく、やってはいけないことを体や心で覚えていくということはとても大切だと私は思っています。そのような機会をわざわざ作ることもあります。
ですが、ゴールにぶら下がることに関しては、そんなスタンスでやっていいことではありません。「痛い目にあってから」では遅いのです。命に関わるようなことは、(まだ子供で深く理解できないために)言ってわからないのであれば、形で覚えさせることも必要だと私は思っています。
・・・他にも、スクール中に、コーチの働きかけで「なんで?」と思われることがあるかもしれませんが、これまでにも言ったことがあるかもしれませんが(実際に色々とご相談頂いた方には随分と色んなお話をさせて頂いているので)、私は、私たちが子供たちを見ることができるのはスクールの時だけで、子供たちにはそれ以外の時間が圧倒的に多いこと、私たちが見ていない時間が圧倒的に多いということを十分に承知しています。
安全に関わること、友達との関係、サッカーのプレー・・・たくさんのことが気になります。
「ゴールにぶら下がるのがダメ」なのは、その中の一つです。
「たかが」と思われるかもしれませんが、ご理解頂ければと思います。
***********

という2008年(か、もっと前)の文章でした。
気をつけていきましょう!

年中さん、年長さんのサッカースクールは・・・( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

先週のスクール時に、怒って、泣いて、「ぜったいにもう行かない!」と言っていた子が、昨日もニコニコやってきました。
車から降りた瞬間から、こちらとのいつものやりとりを楽しもうとしています。というか、降りた時にはすぐにスタートしているから、降りる前から考えている、ということですね。
しかも、こちらの状況に関係なく、いつもスタートしています。
「一瞬、いっときの気持ち」を大事にすることは大切ですが、その一瞬の気持ち、いっときの気持ちの一つ奥を大事にすること、その気持ちが生まれた元を考えることは、もっと大切ですね。
じゃないと、気にしなくてもいいことを気にする、気にすべきことを気にしない・・・ということが起こります。それはよくあることでもあるし、とても悪いというわけではありませんが、あまりにも繰り返されると、方向は大きく変わってしまうし、吸収するものも大きく違ってきてしまいます。
昨日は暑さもあったのに、よく来たじゃん。
「つかれた( TДT)」というタイミングも随分遅かったです。
ちなみに、「つかれた」と言った後、「長い剣で戦うの、やりたい」って。
あはは、そうか。前、キミがプリプリした時にやった、あれね。楽しそうだったもんね。あれはとてもいい練習になるからね。それはいい。
ということで、本当にいい練習なので、昨日もやりましたー。
の後に、再度、ボールを蹴って終了。
笑ってしまう、年中さん、年長さんのサッカースクールです。

なぜお前が気にする?

先日の中学生クラス。
ある子が「ねえ、〇〇〇、休み?」と聞いてきました。
「休みだよ・・・って、なんでお前が気にする???」。
だって、聞いてきた子は中学生クラスの子。
休んだのは小学生クラスの子。違うクラスの子のことじゃん。
「なんでお前が気にする???」と聞いたことに対する答えは、
「気にするっしょ、普通」。
そうだよね、気にするよね、普通。
でも、普通が少なくなっているからね。
あの子たちの、こんなところも、私はとてもとてもいいところだと思います。
しっかりと成長しているじゃないか。
コイツ、4月からの練習中の取り組み具合を見ていると、中学生クラスになってからさらに成長しているのは間違いないし。
小学生クラスを卒業する段階で、「とても成長したけど、ちょうどよく「まだです」という様子を見せることもあった」子です。この子は、こうしたことを繰り返しながら成長してきています。膨らんではしぼんで(しぼむようなことがあって)、実際の大きさを確認・・・という感じ。(これで、その時のこの子の状態がよくわかる。)とてもいいことです。そして、その都度、中に詰まっているものが増えていることも確認できています。
まあ・・・中学生クラスの子は、今、まさに「大成長」という子が多いんですけどね。

・・・という日、「学校の中だけでなく、外部との繋がりや仲良くなった仲間と過ごす時間も持ち続けて欲しいので」というお言葉が届きました。
同感です。
ここには、ここ特有のつながりや関係があります。本人が気づいていることも、気づいていないこともありますが、確実に、ここにしかないものもあります。
ここの子たちのこうしたつながり、つながりが元になっている成長を大事にしたいと思います。
(年代や段階、さらには個別の事情・状況によって、つながり方はまったく違いますし、こちらでの持って行き方も違います。そのため、外から見ているとわかりにくいところも多々あると思いますが・・・見えない糸でつないでいる部分もあるため・・・すみません!)

気をつけなくては

スポーツ活動中の大きな事故のニュースも、ネットなどでは一瞬で埋もれてしまうことがありますから、どれくらいのことが起きているのかということを把握するこが逆に難しくなっている部分もありますね。
大きな事故・・・関係している人の気持ちは様々だと思います。被害に遭われた方は、取り上げてほしいと思う方もいるでしょうし、取り上げないでほしいと思う方もいるでしょう。また、それぞれの現場で状況も違うと思います。
こうしたことからも、ここで必要以上に書くことは控えるべきだと思います。
ですが、スポーツ活動中の、命に係わる事故も続けて起きています。また、大きな事故、類似したケース、原因は同じ要素だと思われる事故も繰り返されています。
子どもでは気が付くことができないことや避けようがないこともあるでしょう。
とにかく気をつけていかなくては・・・と思います。

よく、(スポーツの事故とかとは関係のない話で)「想像する力が足りない」ということを聞きますね。SNS関連のことで何かニュースになると、よく聞きます。ただそれは、多くの場で意識しないといけないことだとも思います。偉そうに書いているわけではなくて、私もまだまだ足りないのを自覚しています。ですから、その部分は、より意識を高く持たなくてはと思います。
また、指導スタッフ側の経験が十分にない段階では、想像できる範囲が浅くなることもあります。(それは成長過程で、仕方のないことです。)本人の成長を見守ることも大切ですが、経験している人が伝えることも必要だと思います。(場合によっては、MUSTだと思っています。)

2023年5月13日 (土)

嬉しすぎるぞー

*千葉市のサッカースクール・ソラのブログです
スクールを体験された方から、スクールでの子どもの様子を見て・・・
「息子の上達も嬉しかったですが、コーチと生徒さんのやり取りが面白過ぎました」
「息子も他の生徒さんも、本当にイキイキしていて、ソラと出会えて、人生が変わりました」
というご感想~♪
もう、嬉しいです!!
ありがとうございます!
そして、ご入会のお申し込みを頂きましたー!
ソラというスクールはかな~り変わっていまして・・・でも、私はあの子たちのあんな様子が大好きなので、いつも色んなやりとりがあります。
もちろん、「うおりゃー」(# ゚Д゚)と本気で注意することもあります。
その時々で、色んな空間が作られています。
ちなみに、この方のお子さんが体験した時は、ある子が「うん〇」と連呼する場面があり・・・「テメー」なのでした。
ただ、この子の、その時の「うん〇」には色んな意味が含まれていて、この子なりに、こうしたことを言いながら、色んなことを発したり、受け取ったりしているんです。
低学年の子の場合は、ただ自分が楽しくて、あと、周りの反応が楽しくて言っていることが多いですが、さっきの子は高学年なので・・・って、今、「えっ、高学年ー?!」って思った人もいるかもしれませんが、高学年ですよー♪
でも、本当に、色んな意味合いが含まれていますので、低学年の子の発するものとはちょっと違う意味合いなのです。
だから、こちらの対応も深い部分を含んでのものになります。
他の子も色んなものを発しながら、受け取りながら、感じながら練習しています。やりとり、ありまくりで。
私としては、いい場だと思っています。
ただ、違う見方をされることもあるかもしれませんよね、あんなに楽しそうだったら。
こうした様子を見た上で、「イキイキしていて」と言って頂けたこと、この子の様子をとても肯定的に捉えて下さったこと、とても感謝しています。
たぶんですねー、お笑いの人とかが来たらですね、子どもたちのボケにツッコミ&ツッコミとなるでしょうね。
子どもたちの私語の多さで言ったら、間違いなく、日本のサッカースクールの中で一番でしょうね。(イェーイ、日本一♪)

・・・というサッカースクールですが、昨日は他の方からもご入会のお申し込みを頂きました♪
2か月前にサッカースクールを体験した子。
ゆっくりとお考えいただいた上でのご入会のお申込み、ありがとうございます。
さらに、一昨日(くらいだったと思いますが)には、二週間前に体験した方からご入会のお申込みを頂きまして。「ソラに任せたい」と思って下さったそうで。
こうして、ご体験の後、ご連絡頂くまでに期間があくことがありますが、そのような時は、連絡差し上げる理由がある時は連絡をいたしますが、基本的には急かすような形になるといけないので連絡は控えています。
「ああ、本当は来たら伸びるんだけどなぁ・・・」と思っていても、できる限り連絡を控えています。
なので、二か月前&二週間前にご体験頂いた方からのご入会のお申込み、嬉しかったでーす。
やっぱり、「来れば伸びる」ことが確実だったので。うへへ、これで伸ばせます。
そして、先ほど書いたように、体験直後のお申し込みが、先ほどの子の他にもありまして。
考える期間は人により違うと思いますが、そのように、色々な形でご検討される皆さんからご入会のお申し込みを頂けることも、とても嬉しく思います。

これからも、あの子たちがイキイキとできる場を作っていきたいと思います。
よろしくどうぞです。
ではではー!
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

どんぐりの背比べ

もとの意味を知らないとして、初めて聞いたらどう思います?
どんぐり。ドングリ。
子どもが公園に行って、どんぐりが落ちていたら、まず拾いますよね。
どれも同じように見えるけど、実は違いますもんね。
だから、どんどん拾います。面白いから、ずっと拾っています。
そして、家に持って帰ろうとします。
色んな種類があるし、形も大きさも色も色々だし。
・・・なんていうどんぐりがですよ、もし、背比べをしていたら、皆さん、どう思いますー???
たぶんですよ、普通に立っていたら、もう、「うわぁ(´▽`)」ってなりますよね。
で、たぶんですよ、コケちゃうドングリ君もきっといるじゃないですか。丸いし、すべりそうだし。でも、頑張って立とうとするでしょうから、そんな様子を見たら、もう、
「うわぁ( ´艸`)」ってなりますよね。

もともとこういう意味もあるのかなぁ。

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ドラマ&アニメー!

朝、運転しながらテレビの音声だけ聞いていると、今放送されているドラマを取り上げるコーナーのようで。
そこで話している人が、(ドラマについて)「どんぐりの背比べで」という言葉から話し始めたので、朝から嫌な気持ちになるのも嫌なので、すぐにチャンネルを変えちゃいましたー。
コラムを書く人かぁ、なるほどぉ、言葉を使う人かぁ、なるほど。
言葉を扱うプロの人が伝えることが的確・正確だとは言えないですもんね。それにプロもミスをするでしょうからね。思っていないことを言ってしまうこともあるでしょうからね。書く時は何度も書き直すことができますが、放送はその時に言ったら放送されちゃうので、そこは差し引いて見ないと、ですね。放送で話すことのプロではないですもんね。
ただ、どんぐりの背比べという言葉はなかなか出てこないですよね。

「どんぐりの背比べ」・・・実際のどんぐりはとっても人気あるし、あの可愛らしさはとてもいいと思いますが、「どんぐりの背比べ」となると、かわいくて愛されている実際のどんぐりとは違う意味で使われますよね。

色んな番組があるし、色んなスタンスで作っていると思うので、そういうことを知らない私が何かを言うのはちょっと違うと思いますし、放送されているものが「全ていい!」とは私も思っていないので(実際に、「いじめ」や「教育問題」を取り上げた番組のあまりのふざけ具合を見て、その番組を見たことを後悔したことがあります=ちなみに、その番組は二回目もありましたが、二回目も同じでした)、とりあえず、今回は、ドラマについて・・・視聴者の立場から。
ドラマ・・・関わっている人は「これぐらいでいっか」なんて感じでは作っていないでしょうね。
よく、俳優さんが、セリフのない「間」の演技をどうやっているとか、話していますよね。気持ちをとても考えた上で、気持ちを作って、無言で演技をしているとか。
でも、そういうのも、速く再生されれば意味がなくなってしまうし、速く再生されることもきっと増えてきているだろうし・・・そうした心の流れとかを大事にする機会って、本当に少なくなっているのかもしれないですね。
内容よりも展開や結果を重視するというか・・・。
あ、なんかサッカーの話っぽくなってしまった・・・。

私がよく思うこと(たくさん思うことがあるのですが(;'∀'))の一つは、「コーチをやる人はサッカーの本とかもいいかもしれないけど、ドラマとかアニメとか見た方がいいんじゃないの?」ということです。
行動にどのような意味があるのかをよく考えることができるし、誤解とか勘違いをすること・与えることがあることもわかるし、言葉を使った時に相手がどう思うのかとかもよくわかるし。
ちなみに、先週は、朝、いきなり「ぼのぼの」を見るタイミングがあり、1、2分くらいしか見ていないですけど、「同じことでも、人によって見え方が全然違う」ということを話していました。セリフもそういうセリフでわかりやすかったです。それを見た時も「こういうのをコーチをやる人は見るといいよね」って思ったのでした。
ドラマもかなりコーチングには役に立つと思いますよ。私、アシスタントコーチに説明する時って、「わかりにくいかな」って思うと、ドラマの話で説明しますからね。「ほら、よく若い刑事とベテラン刑事が組むことあるでしょ?」とか。
とか言いながら、だいたい運転中なので、ちゃんとは見れないんですけどね(;'∀')
でもでも、一昨日も、スクール後のミーティングで、「ザ・トラベルナース」を例に話しましたぁ!
ということで、話がそれまくっていますが・・・作っている人の気持ちをわかる努力をしたいなと思います。

2023年5月12日 (金)

良すぎる感じだー、成長の材料、いっぱいだー!

*サッカースクールには、四街道市や佐倉市からも子どもたちが通っていまーす♪
先ほど書いた、年中、年長さんのウヒャヒャヒャクラスのあとのU-9クラスも、前半は屋根の下。
とてもヨーシ!
そして、後半はコートに入って、ゲーム。
ふむー! いい感じだー!
スクール後、なーんか落ち込んだ様子で帰る子もいて。
どうしたのかなぁと思って、あとで聞いたら、「点を取ることができなかった」、(自分が上達中のことも)「あまりできなかった」と言っていたそうで。
・・・
・・・
ふむ・・・
とてもよーい! なのでした。
そうなんですよー! それぐらい、あのサッカーで本気になれるんですよー、子ども。
ユニフォームを着なくても、コーンでできたゴールでも、それぐらい入り込めるのです。順位とかね、賞状とかね、そういうのがなくても、嬉しい、悔しいを、自分のやったこと、できたこと、できなかったことから感じるんです。
こうしたことが「まずはとても大事」だと私は思っています。
別に、大人のような本気とか真剣とかではなくて。(部分的に大人の本気と合致する部分もあります。)
公園で遊ぶとしても、「楽しかった」日と「つまらなかった」日があるでしょう。
そのどちらかだけであるよりも、どちらもある方がいいということは、皆さんも何となく想像できると思います。
そういう意味からも、ちょうどいい感じです。
色んなものが詰まりすぎですが・・・あの子たちのあの様子は、学べる材料や成長する材料がありまくりです。

高学年のことを書きたいのですが(こちらもとても良かった!)、時間がー!
とても良かったですよー!
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年中さん、年長さん、面白すぎー! 楽しすぎー!

*千葉で開催中のサッカースクール・ソラのブログです♪
昨日は変な天気でしたね。
予報は当たったり外れたりするから、“予報”予報もあるといいですよね。
「予報の当たる確率が何パーセント」みたいな。
それぐらい、予報って、当たったり外れたりしますよね。
でも、実際に、予測するのが難しくなっているんでしょうね。予測しようがない日もあるでしょうしね。
ところで、天候が不安定な日にスクールを行うかどうかを判断する際には、実際の状況と予報を見ますが、ソラでは次のような感じで見ています。
①実際の状況と予報とのズレを確認(何分か前の予報と実際の状況がどれぐら合っているか←当たりっぱなしなら、その日は予報が正確だと考えた上で、判断していきます。外れっぱなしなら、その日は予報は外れる可能性があると考えた上で、判断していきます。)
②予報の移り変わりの様子を把握(予報が数分でコロコロ変わっていないか←数分で変わっていたら、その後もコロコロ変わる可能性があることを頭に入れて判断していきます。)
ということをいくつかの予報(ピンポイントやレーダー等)を確認し、判断しています。
・・・が、昨日はできそうだったので、最初から「全クラスやる」という案内にしてしまいましたー。
年中さん、年長さんのスクールの時は、まだ雨が・・・で、コートの中では少しだけしかできず、「ごめんなさーい」。
・・・と思っていたら、屋根したでの遊び(いや、練習練習)を楽しみまくっていましたね。全力だ、全力! 全力で楽しんでいましたね。
逆に「雨でよかったねー」というくらい。
「ボクやる、ボクできる」をたくさん聞けたのでありました。
それにしても、楽しいぞ、年中さん、年長さんクラス。
嬉しくて飛び跳ねている時の足の動きはとてもよく、当たり前ですが無意識で、無意識に「高く跳べる動作」や「小さくても力を発揮できる動作」を繰り返したり、そこから始めて「あえてタイミングをずらす動作」や「部分的に強調する動作」を織り交ぜたり。もちろん、様々な要素において、「これをやるといい」というようなことは十分に行い、もし大真面目な顔でやっていたら「それはそれはものすごく先進的な練習を、大人のような集中力でやっている」と見えることをゲラゲラ笑いながら、やっていました。
あんな感じ、とてもいいですよー!
ところで、スクール開始前にはヤマシタコーチが子どもと「バーン」で遊び、メニュー中の動きとは関係ないところを作る時にはハルヤマコーチがにらめっこをやり、ちょっと隙間があきそうな時にはコムラコーチが間を埋める努力をしてくれました。
それぞれ、できることをやろうとしてくれるスタッフで、ありがたいです。昨日はちょうど、それぞれのコーチの良さも出ていましたね。
という感じで始まった、変な天気の昨日のスクールなのでした。
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2023年5月10日 (水)

ストレス

昨日、ちょうど「ストレス」を取り上げているテレビ番組がありましたね。
なんか、見たら頭が良さそうになるテレビ番組なのですが、私、これまで一回も見たことありませんでした。(もともと運転中で映像とか見れないので。)
ただ、「ストレス」についてはよく考える機会があるので、昨日はその番組を見てみました。(音声だけ聞いてみました。)
おそらく、話されている実験結果とかはそういう数値なのでしょうが・・・私はうのみにはしないヒネクレ者です。
ところどころでは、「ふむ、そうなんだろうな」と思い、また違うところでは、「その実験や研究は、対象の分け方次第で、色んな答えが導き出せそうだな」とか「そのように答える人の、そうなってしまう他の原因・要素の方に着目して考えないと、わからないな」なんて見てしまいます。
特に、脳のどうのこうのという部分では、「確かにそうだろうな」と考える部分と「もしかしたら、違うかもしれない」と考える部分があります。
(脳のこととかだけでなく)研究が進むたびに、新しいことが発見され、以前の考えの真逆のことが「正しい」ってなることもあるので、今の「正しい」が数年後も「正しい」のかはわからないし、今や数年後の「正しい」が本当にそうなのかはわからないので。
こういう時、私は、生まれてくるもの(人だけでなく、色んな生き物)は生存するための機能を持って生まれてくるよね・・・ということを大元の考えにしています。
「ストレス」についても、そういうことから考えています。
過剰で、人の体調や考えにまでマイナスの変化が起き、改善されずに悪い方向に進むほどのものは、やはり避けた方がいいと思います。ですので、そのようなことが起こる環境は避けた方がいいのでしょうし、そのようなことが起こる習慣は変えた方がいいのでしょう。(ですので、ストレスを全肯定しているわけではありません。)
ただ、まったくストレスがないというのは不自然ですもんね・・・。
例えば、人と長く接していて、まったく同じ考えだったら、ストレスがないかもしれません。または、相手の気持ちを完全に理解する人だけであれば、ストレスがないかもしれません。
いや、同じ考えでもストレスがかかることはあるでしょうし、相手の気持ちを完全に理解して、相手にストレスを与えないようにしていたら、その本人がストレスを感じるかもしれないですし。まあ、このケースでは、お互いに「ありがとう」と思えて、笑顔を見せ合えば、ストレスを心地よい形で回収できるかもしれませんが・・・たくさんの人の性格を把握して、好きなことや嫌いなことを把握して、それを行っていくというのは、時間的にも無理がありますもんね。(普段接する全ての人についてそんなことを教えてもらって覚える時間なんてないし、それに、初めて接する人の場合はそもそも知らないし。)
と考えると、誰とも接しないでいけば、ストレスがまったくない感じになりますが、それでは人の場合は繁栄していかないですもんね。(誰とも接しなければ孤独を感じるのだって、それ(孤独)を避けた方がいいという機能の一つでしょうし。)
「ということは、人はある程度のストレスはあった方が良い形でもともと生まれてきているんだろうな」と私は考えています。
それで逆に生きていくために大事な要素をさらに発達させることができる部分もあるんだろうなと思います。
ただ、それを発達させる範囲を通り越した過剰な環境があったり、お互いのズレからどうプラスにしていくかという部分を身につけにくい環境があったり、プラスに変える機会を減らしたり、プラスにする力を養う機会を減らしたりすることもあったり・・・ということも、あるのかなぁと考えています。
育つ機会を与えれば、育つものもありますからね。
受け入れすぎても育たなくなることがありますし、与えすぎても育たなくなることもありますし、機会や環境の与え方、作り方はとても難しいとは思いますが。
(繰り返しますが、ストレスを与え続けることや強いストレスを与えることを肯定しているのではありません。「ストレスに弱いとダメ」とか「強いといい」とかを言いたいのでもありません。そのようには考えていませんので。)
***ところで、小学校で起きている様々な問題は、お互いにストレスが過剰に生まれる仕組みになってしまっている可能性もありますもんね。なので、これは大元の考えや指標を考え直す必要性を感じます。以上、この話はこれで終わり。***

AさんがBさんを理解できなくても、Bさんを理解するCさんがいて、そのCさんのことをAさんが理解できれば、AさんとBさんは互いの関係をプラスにできる可能性もあります。AさんとBさんだけでは難しくても、Cさんがいれば大丈夫。
もちろん、「理解はできるけど、考え方は違う」というのも全然ありですよね。いや、逆にこうしたことがないと、発展していかないですしね。
・・・なんて、「書くほど簡単じゃないんだよー、そんなことができたら苦労しないんだよー」ですよね、ですよねー。
机上の空論。失礼しました。
ただ、逆に、ソラの中では、苦労すればできるなぁと私は考えていますので、やっています。できていないことも多いのですが。だって、力はつくので。
まあ、ソラの中でのことは、実際には「苦労」ではないですけどね。
そうそう、昨日は、スクール後、安全面のことでまた1時間くらい3人で話し、「安全面に対する考えをこれでチェックできるからね」と言った、そのことに対して、「最後にもう一回、確認していいですか?」とコムラコーチが言うので、「じゃあ、競争形式で覚えようか」と、3人で競争。コーチングで疲れているハルヤマコーチも巻き添え巻き添え。(昨日、めいっぱいハルヤマコーチも頑張っていたので。)
あ、すみませんねー。私、余裕の優勝~(∀`*ゞ) すみませんねー。だって、それ、私が一番やっているから、慣れているんですもんー。だから競争したんですもんー。ソンタクじゃないですよー。(と、最後に2人にストレスを与えるイヤ~な私。)
「優勝した人に、缶コーヒーね」と言うと、ハルヤマコーチが「コーラがいいです」と言いました。あはは、相当疲れてる。(コムラコーチは「コーヒーで」と言いました。)
こうして、頑張ってくれるスタッフなので。やれるだけやります。
ただ、昨日もですが、まだ3人の力がうまく働き合ってはいないです。それは見ていてもわかると思います。
かなりズレがある。
これはコムラコーチのせいー!(そんなこと言うΣ(゚Д゚ ))。
うそです。本当は、ハルヤマコーチのせいです(; ・`д・´)ゞ!
はい、うそです。
私のせいではないので(ウソです)・・・はい、私のせいなのですが(すみません)、まだ整える段階ではなくて、先に上げられるだけ上げているのです、土台となるラインを。「ここの(ちょっと難しい)ラインを最低限度にしよう」というところを示すために今はやっています。
机上の空論に勝るとも劣らない(それじゃダメだろ)「へんだじょーのソラ論」です。
もちろん、ギリギリのバランスは保つように最終調整は常にしていますのでご安心ください。
しばらくバタバタすることもあるかと思います。
皆さんにもストレスを与えるかもしれませんが・・・そんな時は見学されている方で「ス」「ト」「レ」「ス」と人文字を作ってみて下さい。みんなで「ス」を作るのでも、「一人が「ス」で、もう一人が「ト」でもいいです。もちろん、二人で「ス」も許可します。(おお、ストレスを与えている側なのに上から目線・・・これはさらにストレスを与えそうだ・・・。)
でも、そんな感じでみんなで文字を作っているうちに、きっとストレスも消えますからー。
伸ばせる場を作っていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
※長めに書いたので、おそらく誤字脱字あります。すみません。一回だけチェックしましたが、見落としがあると思います。すみません。
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2023年5月 9日 (火)

100%を知ろう

昨日と先週、先々週に見られたいくつかのこと。
ずっと、圧倒的に一方的なゲーム展開だったのに、それぞれが頑張ったら接戦状態になる。
だって、ずっと押されっぱなし、点を取られっぱななしのチームは、どの子も100%ではないから。60~70%くらいだから。
その動きと気持ちからでは、受け取るべきことを受け取れないし、受け取れることも受け取れないし。
そして、その60~70%くらいの自分でいる時に起きていることを、本当のことだと思っていってしまう。その60~70%くらいの自分でいる時の自分と他人を比較して、自分と他人のことを決めて行ってしまう。
全然、それは本当の自分の力じゃないよ。
だって、100%でやったら、本当にまったく逆の展開になるんだから。自分のできること、やることも、全然さっきまでと違うんだから。無理やりではなくて、自分の持っている力を全部使うだけで。
力がなければ、展開はそんなに変わらないよ。でも、変わったのは、力があるっていうことで。その力を知らないと、自分や他人にその力があることを知らないと、もったいなさすぎる。それどころか、ずっと続く時間での成長に大きな違いが出る。
だから、知りなよ、です。
勝つとか負けるとか、そういうこととは関係なしの達成感がちゃんと入るから。
関わる力があれば、こちらからそうしたことを話さなくても子どもたちで作っていくことができることもありますが、様々な変化が原因で、そうしたことが起こりにくくはなっています。
関わる力、大切です。

自分の100%を知ろう。


※上の話は、小さな子には当てはめないで下さい。

2023年5月 8日 (月)

どんなこともケースバイケースです!

一つの考え方が支持されると、一気にそれが広まるのが今の社会環境ですよね。人が直接伝えることも、ネットというものからの情報が多くなっていると思うので、広まり方や受け取られ方が極端になってしまうこともあります。
ですから、一つの考え方を絶対とは思わない方がいいですよね。
ここでもよく書いていますが、矛盾する考え方のどちらも正しいということ、正反対の考え方のどちらも大切ということが多いですもんね。
あるケースではその考え方はあまり良い結果を生まないけど、他のケースでは良い結果を生む、あるケースではその考え方が好ましいかもしれないけど、他のケースではあまり好ましくないかもしれない・・・ということもよくあります。
それに、完全に結果論になってしまうこともあります。
一つのことには、だいたい、色んな要素が関係しているので、それらとの関係でも変わってきます。
また、「よくあること」「良い結果を生んでいる多くの人がやっていること」のように聞こえることでも、実は、ごく少数の経験からの言葉であることも多いです。そうした少数の経験の言葉が合っていないとか良くないということではなくて(とても良いこと、正しいこともたくさんありますよね、きっと)、捉える側がそれを頭に入れておかないと誤解してしまうような発信をされていることが多いということです。(発信している本人というより、それを取り上げる側、広める側が、取り上げ方、広め方に注意する必要があると感じています。)

先週、「こいつ、今、一番いい表情しているな」という子がいました。(本人にも軽く伝えました。本人、照れ笑い~。)
一か月前は、その時が一番いい表情に見えました。それがさらに良くなっている。
その子、一年くらい前は、スクールに来るのを面倒くさがっていた子です。親御さんが無理やり連れてくることもありました。一般の場では無理やり連れて行くのはしない方がいい場も実際にあると思いますが、ここはちょっと違うので。
実際に、無理やりに連れて来てもらった子(そういう子、ここにはたくさんいますので)がどうなっているのかを見れば、はっきり・・・いや、超はっきりします。卒業時の様子を見ても、その後を見ても。
というくらいですね、一般的な考え方や多い考え方、「こういう時はこうしよう」「これが正解」「これがNG」というものはケースバイケースと言うことです。
一つの方法や考え方に引っ張られないように、気をつけたいですね。

さて、今日からGWも開けて・・・
伸ばせるぞー!
色んな場で、ケガや事故に気をつけて行きましょう。気をつけていても起きてしまうことがあります。だから、尚更、減らせるように、気をつけていきましょう。
今週一週間、とにかく安全第一で行けるといいと思います!

あー!!!

5月病とかありますよね? ・・・そんな気分になってしまったら、今、もう6月だと思ってくださーい!
(ほら、もう通り越しちゃいましたよー!)
と、ウソを書いている私は、今日を4月1日だと思うことにしまーす。
あー、でも、前半に書いていることはウソじゃないですー。
ややこしくてごめんなさーい(;'∀')

サッカープライベートレッスン・個人レッスンレポート(今、来たら、どうしようー?!)

先日の個人レッスンのレポートです(プチレポートです。)
お父さんと公園に来ていたようなのですが、お父さんが少し公園から離れていた時にちょうど私が到着。
私の格好=似合わない黒系の帽子、黒いマスク、黒い服装・・・怪しい。
きっと、「コーチが来たらどうしよう」と思っていたところだったのだと思います。
そこにその怪しい男が登場。いきなり目が合う。
「困」という字が浮き上がって見えたので、「ああ、かわいそうだなぁ」と思って、少し関係ない方に歩く私。困った様子は変わらないかもしれないけど、このドキドキ状態に突入するよりはいいかなぁ、と。(いきなり行っちゃう時もありますけどね。)
もしかしたら、子どもだけでレッスンを受けるのかもしれないし、あまり間を取っても逆に辛いだろうから、ほどよいところで声をかけて。
声をかけたら、うわー、すごく緊張している、というか、嫌だよね、きっと、このシチュエーション。(ごめんねー、こんな格好&雰囲気で。しかも、一応、大人だしねー。イヤだよねー!)
直後にお父さんが来てくれて、安心した様子の子。
という形でスタートしたレッスン。
様子を見ると、良いところと改善した方がいいところとあり。改善すべき部分(本人が困っている部分や外から見ていても、もったいないと思える部分)については、やはり、一般的なサッカー環境に広まっている考え方や練習の仕方が影響していることがわかる状態だったので、そこにアプローチ。(この子や保護者の方の考え方のせいではありません。)
緊張は少しずつ取れ、最後は余裕の態度を振る舞っておりましたー!
私が保護者の方のご質問に答えていると(私の説明って長いじゃないですかぁ(;'∀'))、退屈そうに、自転車を空漕ぎしながら、「まだ話してる」という感じでこちらをチラリチラリ。
「今、おまえのこと話してるんだからなー! 最初、緊張でガチガチだったよね!?」という感じでしたー。
私としては、とてもいいレッスン、とても楽しいレッスンでした。
そして、保護者の方とお話しして、子どもの様子を見て、「自然に行きなよ、伸びるから!」と思えたレッスンでした。保護者の方がとてもいい感じで子どもの様子を見ているので、これが大きな安心材料。
これから、どんどん伸びていきますように!
ありがとうございました!

=保護者の方のご感想=
本日はありがとうございました!
とてもわかりやすく説明もして頂き、何より本人が帰ってから満足している顔をしておりました。とてもご機嫌です。
そこが1番良かったかなと思っております。
今までドリブルに関してもそうですが、基本の身体の使い方も初めて教わり何となくではありますが、私も少しわかった気がします。本人は体験してるのでそこは満足なんですね。
今日教わったことを踏まえて自主練をしていきます。
ぜひまた宜しくお願い致します。

***とのことでした。また、私が「これはいい!」と言ったことに対して、
「そんなちょっとしたことでも褒められて、息子も嬉しいようです。私たちも嬉しいです。」と。
まず、それは本当に「ちょっとしたこと」ではないのです。もし、「ちょっとしたこと」であったとしても、本当に、それぐらい「自然なことでは?」と思えることをできなくなっているケースが多いのです。
なので、できて、良かったと私は本心で思い、褒めたのです。
そしてそして、子どもが喜んでくれて嬉しいのは嬉しいのですが、それを保護者の方も喜んでくれたこと。これが実はこの子の良さを支えているとても大きなポイントで、私もとても嬉しいです。
自主トレでおそらくさらに伸びていくと思います。
頑張って下さいねー!
応援しています!

◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。


2023年5月 7日 (日)

GWの次は・・・

GWが終わり、子どもたちはブーブー言っているかもしれませんが、私的には、ヨーシです。
GWが終わると、また伸ばせるぞ、という平日がやってきます。
早く伸ばしたい。あー、早く伸ばしたい。
練習で行っていることや視点・・・それらが的確かどうかを客観的に判断する機会がたくさんあるのですが・・・やっぱり大事なものの捉え方は間違っていない。
伸びちゃうぞ、伸ばしちゃうぞ・・・というか、もう伸びてるね、伸びちゃってるね。
だって、そもそもキミたち、伸びる力があるからね。

GWの次はゴールデンエブリデイです。

2023年5月 6日 (土)

今日は気をつけて!

風が強いです。車のドアの開閉は気をつけて!

開ける時、風にドアをもっていかれると隣の車や人に当たっちゃいますから、気をつけて下さい。

帽子をかぶったまま外に出た瞬間に帽子が飛ばされる可能性もあるので気をつけて下さいね。追いかけて飛び出すのも危険です。

では( -`Д´-;A)

 

2023年5月 5日 (金)

とにかく一度、気を引き締めて

つい先日、ケガをしてしまったというご報告を頂きました。大事にはいたっていないので、そこはよかったのですが、ケガをした時の状況を伺うと、ケガをしてしまった子に落ち度や責任はないと思われます。この子には防ぎようのないことだったと思います。
こうしたことを少しでも減らせるように、各現場で気をつけないと、ですね。
子どもの毎日は常に色々な立場になる可能性があります。ケガをしないように気をつける(気をつけていてもケガをしてしまうことはあるので、ケガをした人が悪い、ということはありません)、ケガをさせないように気をつけることが必要です。
少し前にも書きましたが、このようなことが起きやすくなる時期ではあると思います。
先週も「うおりゃー」っと注意することがありましたが、子どもには気づけない部分に気をつけたいと思います。

2023年5月 4日 (木)

サンドイッチよりも

この前のスクール時、ある子が、「さっかーのあとね、さんどいっちたべるんだぁ(・∀・)」と超ニコニコ。
「いいなぁ!」でした。
すごいニコニコ。もうね、キミの顔をパンで挟みたいよね、でした。
ところで、久しぶりにYouTubeに投稿しまーす。明日の朝10時にアップされる予定なので、よかったら見て下さいね。
チャンネル名は「ハッピーサッカー空間」です。
ここのところ、バタバタしていてずっと投稿していませんが・・・。
そうだ、それからそれから・・・
毎日皆さんからメールでご連絡やご報告を頂いています。それぞれにご返信差し上げるようにしているのですが、メールの受信がSMSと事務所宛のものがあるのと、お電話でご連絡頂くこともあるため、返信のタイミングがとてもずれてしまったり、返信できないままになってしまうこともあります。メールをお送りいただいてもこちらから返信がない場合やお急ぎの場合などは、お電話頂くか、メールを再送して頂けると助かります。
頂いたメールを確認していないことはまずないのですが、こちらからの返信が送られていないままになってしまっていることはたまにありまして・・・。本当にすみません!
さて、では、GW後半戦、皆さん、楽しく過ごして下さいね!

 

 

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