カッコの補足
さっきの投稿の、カッコ内で
「(その時々で6年生に個別に話をすることで対応をしていました。)」と書いた部分の補足。
3月という時期。
6年生はあと一か月で卒業。
年下の子は、まだあと一年以上は通える。
年下の子の成長の、これまでの過程や傾向、
6年生の子の成長の、これまでの過程や傾向、
そして、実際に起きていることの様子などから、どっちに何をどれぐらい話をしよう、ですね。
6年生の子はこの後、外の世界で色々なことを吸収していく。
・・・(6年生に限らないですが)私は受け取る力(理解する力)を上げる必要性をずっと感じています。
コミュニケーションは双方向で行うのに、バランス的に、伝え方を重視する機会の方が多いと感じています。(しかも、残念なことにスキル的な部分が強調されているように思います。)
受け取る力(聞く側、理解する側の力)もとても大切だと私は思っています。
・・・3月。
その時の6年生の理解力、吸収力。とても早く、素直な吸収力がある。
一方、年下の子は、そうした部分について時間をかけ、段階を踏んできた子。良い方向に来ています。ただ、まだ最終段階には行っていないだけ。しかも、まだ通える。ちなみに、この子における優先順位では、その時点では他のことで優先順位の高いものがあり。
それぞれの子において、発達させるべき優先順位を大事にしながらそれぞれの子を見る、その集合体、関り合いの空間・・・それがソラなので。
ということで、その時は、6年生の子に話をしました。
話がそれますが、年度替わりなどで、あと少ししか見れない子がいる時、私は見れる間はしっかりと見たいと思っています。だって、あと少ししか目の前で見れないので。
次の段階のことは次でいいはずなので、その時にすべきことに取り組めた方がいいと思っています。
よく、「いいチームはどんなところですか?」と聞かれます。
私的には、その答えの一つの要素がそれです。
その時にすべきことに対して時間や心を使ってもいい雰囲気があるかどうかは、大切な要素の一つです。それをできずに急かされるような雰囲気なのか、保護者の方がそういった余裕やゆとりを持てなくなるのか、ということは、私的には見る要素の一つです。
あと少ししか見ることができない子たちを大事にするかどうかというところも見る要素の一つです。私的には。
あくまでも私見です、はい。
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