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2023年4月

2023年4月30日 (日)

これも忘れてたー!

気をつけて!
新年度が始まって、もうすぐ一か月。
そろそろ緊張の取れてきている子もいるでしょう。
それは良いことでもありますが、慣れによるアクシデントも出やすくなります。
ゴールデンウィーク中もゴールデンウィーク後も、「慣れによるアクシデント」に気をつけて下さい!
事故、大ケガ、気をつけて下さいね!

動きが一度固まってしまうと

3、4日前に書いていたのですが、投稿するのを忘れていましたー!
順番的には、「あきらめない」という投稿の次に書いていたものです。
ただ、この文を書いた直後に色々とご質問やご相談を受け、その内容は数日前から他の方、数人の方からもご質問、ご相談頂いてた内容だったので、「急いで文を書こう!」となり・・・すっかり、この文を投稿するのを忘れてしまいました・・・。
ということで、今さらですが・・・
先ほどの投稿で(←すみません、3、4日前のことなので(;'∀') 「あきらめない」という投稿のことです)、
「膝を深く曲げてジャンプ」する動作について書きましたが、もう少しだけ補足しておきますね。
高く跳ぶ時に膝を曲げる・・・という動作をできない子、本当に多くなっているんですよ。100%で跳ぼうとしても、その動きができなくなっているケースが多いです。
その大きな原因は、単純に練習のやり方とか練習内容だったりするんですけどね(誤解を生むといけないので、ここではその内容については取り上げません)。
で、動きができなくなっているケースでは、改善することがとても難しくなっていることもあります。改善できるけど、多くの時間が必要だったり、MAXの動きまではなかなかいかなかったり。
もう、一度、「それがMAX」が作られてしまっているので、難しくなるんですよね。
そんな風になってしまうこともあるので、そうならないようにしたいのですが・・・
その、「これができるといいよ」という動きを、「これをやりな」と一言も言っていないのに、「こうやるんだよ」とやり方も教えていないのに、年長の子がやるわけです。
しかも、何度も何度もMAX跳びをしていまして。
本当に全力なので、着地の時の沈み込み(力の吸収)もあり、「バカバカ、危ないだろ」というぐらいまで全力。
それを楽しそうにやっていて。「楽しいから、嬉しいからやっちゃう」というところですけどね。
しかも、違う要素を養うメニューを行いながら、そのあいまにそれをやっているんですよ。
心が自然に動いている時の子どもの動き、自然に動いている時のメニューの効果、自然に動くメニューや雰囲気のすごさがわかりますよね。
だから、あんなに「なんじゃこりゃ」と見えるところで、子どもたちはあーんなに伸びているんですよね。
ちなみに、昨日(←昨日と書いていますが、火曜日(;'∀'))の年長さんのその動きを飛び出させたのは、サッカー経験のないコーチですからね。ソラに来るまでコーチ経験もなかったコーチです。サッカー経験のあるコーチやコーチ経験のある人でもできないことがあることを、見事にやってくれました。
コーチがチームとして現場に立てば、こうしたこともできます。
もちろん、チームのメンバーが「やろう」と思ってくれるからできるのですが。
一般の場にある、サッカーやコーチング、発達などに関する色んな誤解、ここでは解きまくりです。
ちなみにちなみに、昨日、年長さんのサッカースクールの最後は、高くジャンプできる人が一緒にやってあげるといい感じに見えるメニューでしたが、私がやりました。
私、わけあって高くジャンプできません。ジャンプしないようにもしています。
そのメニューをする時は、本当に数センチだけ跳びましたが、たぶん、見た目は超カッコ悪いだろうなーとは思っていました。ただ、そう思いはしたけど気にはしていないです。
低学年クラスの子たちの保護者の方もそろそろ集まっていた時間で、みんなの見えるところでかっこ悪ーいジャンプをやっているジジイ。
でもですねー、べつにですねー、いいんですよー。
あ、ちなみにちなみに、子どもの様子から、休ませつつ終わるために行ったメニューなので。
ちなみにちなみにちなみに、その「危ない」を想定して、指示なんてしなくてもすぐにコムラコーチがカバーに入っていますけどね。こうした動きはハルヤマコーチがやたらと早いですけど、コムラコーチもやりますね。
やるでしょ、ソラのスタッフ。
昨日、その時間帯は(時間帯の関係で)私以外に3人のスタッフがいる形になっていましたが、どのスタッフもそういうスタッフです。
動きもそうですが、考え方も、一度「これ」で固まるとこわすのが難しくなることもあるので、若いスタッフには色んな考えを持つきっかけを持たせたいとも思います。
結果、子どもたちを伸ばす力がスクールとしても上がりますからね。
ということで、なんじゃこりゃからたくさんのプラスをこれからも作っていきたいと思います!
そうだそうそう、昨日、「ずっと長く(ソラを)やって下さいね!」と言われましたが、はい、続けられるだけ頑張ります。
頑張らねば頑張らねば、色々と色々と。

2023年4月29日 (土)

見て、感じて、さらに見て、こうなりました

子育てと同じように、コーチングのやり方もたくさんあります。
コーチングの中の、練習計画の立て方もたくさんあります。
練習計画の立て方において重要な、目標の設定の仕方もたくさんあります。
ちなみに・・・
①コーチになる前の一年と、コーチになってからの一年までは、私は、子どもたちが自然に伸びていくことを重視した考え方で様々なことを考えていました。
②二年目からは、こちら側で目標を設定し、そこから逆算して色んな計画を立てていました。これは、初期とは違って、目標の方に引っ張るイメージですね。もちろん、初期の考え方も部分的には入れながら、ですけどね。
③そして、今は、どちらも入れた形で考えています。
子どもたちや社会で起きていることなどを見てきて、このように変化してきたのかもしれません。
実際に最も時間をかけて行ってきたのが②の時期、②の考え方でのコーチングですね。
それを経ての③ですね。
私的には、今の考えが(色んなものに対して)最も合っているなと思います。
どちらかだけでは、ちょっと難しいですね。どちらかが強くても、今はちょっと難しい。
ちなみに、①~③の変化は、起きていることに対して、「今日、こうだったから」とか「今月こうだったから」というような短い期間での捉え方ではなくて、数年単位で見てきた上での変化です。
今は、かなり幅を持たせたゴール(目標)の設定の上で、自然に伸びていく部分と、引っ張る部分との両方を考えながら行っています。個人、集団、段階などを考えて。
そら、空へ、その良さで。

ソラという名のサッカースクール

昨日(木)、スカイランドのスタッフの方に、「黒木瞳さんのラジオで、ソラさんのこと話してたでしょ?」と言われ、「???」。
黒木瞳さん? ラジオ? ん? なんだなんだ?
「黒木瞳さんのラジオで、ソラっていうサッカースクールを開いてるっていう話をしてたよ・・・」。
んー・・・まったく話が見えなーい。
私は当然ラジオになんて出ていないし、ラジオで宣伝もしていないし(したいけどー!)、どうゆう話だ???
「あ、もしかして、誰かがソラのことを投稿してくれて読まれたってことですか?」

「違う、違う。黒木瞳さんと対談してたの。子ども向けにサッカースクール開いてるって言って。ソラ・サッカースクールって言ってたよ。でも、声が違うの。だから聞いてみようと思って」ということで聞かれたのですが・・・「はい、それは私ではないですー」。

同じ名前のサッカースクールなんでしょうね、きっと。で、そちらが取り上げられたということなのでしょう。
こっちも取り上げてくれればいいのにー!!!
まあ、二文字だから、同じ名前のスクールも、そりゃ、あるか。
とりあえず、朝のラジオ番組だと言っていたので、「どういうことだろう」と思ってちょっと調べたら、「さまざまなジャンルのプロフェッショナルをお迎えして・・・」という番組? コーナー? らしいですね。
ソラの前身+ソラで約20年、東京から千葉に通っていますー。プロフェッショナルっぽさはないですけどー、実はプロコーチですー。
(以上、「黒木瞳さんの対談」とは真逆の「黒いお腹ジジイの独り言」でした。)

ちなみに、「ソラ」は名前の由来がしっかりとありまして。
私が開いているサッカースクール・ソラは、アルファベットでは「SOLA」になります。
漢字だと「素良」。SOLAも素良も、ソラもそらも、全部私は大好きです。
ところで、名前の由来をすっごく簡単に説明すると、昔々、サッカースクール・エー(soccer school A)というスクールがあり、私はそのスクールの責任者だったんです。(まだ独立する前のことです。)
で、そのスクールが閉校になり、自分で立ち上げることにしたのですが、その時にはすでにサッカースクール・エーの卒業生がいて。
名前を残してあげたいと思ったんですよね。
一方、それとは別に、コーチとして子どもたちに伝えたいことはずっとありまして。
それぞれに大切な存在であること、それぞれに良さがあること、それぞれに力を持った存在であること、それを伝えたい。
自分や他の人の持つ一つのこと、それぞれの子の持つ、一つのものの良さ、それを伝えたい。
そうすれば、お互いに大事な存在だということがわかるだろうから。力があるということがわかるだろうから。
力があることがわかれば、途中からでも、何かを始められる。何かを始める、その時に、跳べるようになってほしい。スタートを切れるようになってほしい。
・・・というたくさんの思いがあり、「うーんうーん」とスクール名を考えていた時に、「ハッ!」と浮かんだんです。
「SOccer schooL A の最初の二文字(SO)と最後の二文字(LA)を残すと、ソラか・・・あ、素の良さ・・・これだー!
ちなみに、「A」は、「一つ」とか、「スタート」的な意味合いに私は捉えていまして。
・・・ということで、「ソラ」にしたのです。
ソラと言うサッカースクールは他にもいくつかあるかもしれませんが、こうした理由でソラとなっているところは他にないでしょう。
なので、キャッチフレーズが、
そら、空へ、その良さで(素の良さで)
なのです。
スクールの閉校や開校の経緯は、ブログの中のカテゴリー「私はこうしてコーチに・・・」に少し詳しく書いています。
ちなみに、ソラは2005年6月に開校したので、もうすぐ19年目に突入します。
ではでは、そらそら。
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。



2023年4月28日 (金)

五階の次は? 誤解の次は? 屋上だー!

昨日のU-9クラスは、誤解をする・誤解をさせるというやりとりがあって、そのおかげで必要なコミュニケーションが生まれて、とてもいい感じでしたね。というか、私もよく誤解しますけどね。ただ、「誤解をしたまま」「誤解をさせたまま」だとただ離れてコミュニケーションが生まれないこともありますが、誤解をしてしまったり誤解をさせてしまったりしたことに気がついた時には、「ごめん」という気持ちが生まれて、逆にコミュニケーションが生まれますから。しかも、その時は、もっと相手のことを考えようとするから、コミュニケーションとしてはさっきよりも一歩奥に進んだもの。
なので、これも、どのように活かすか、ですね。
昔々は、誤解した者、させた者がその後も同じ場にいなければならないことがあったから、何度も何度もやりとりを繰り返しながらその力をつけていったので、自然にしていればよかったのですが、今は、同じ場にずっといることが少なくなり(色々な理由で離そうとする場も多いので)、また、同じ場にいたとしても、他の要素が多くありすぎて、ちょうどよい形でそこを繰り返すことが難しくなっていますもんね。だから、ただ自然にさせていても、その力をつけることが難しいことや逆に力をなくしていくことさえあります。自然が少しずつ形を変えていますもんね。当然ですが。
なので、逆に、ここでのあのようなやりとりを大切にしたいと思います。
ここでもよく書いていますけどね、子どもは誤解するもの、させるものなので、その力を活かして、色んな力がつくといいなと思います。
昨日のU-12クラスでは、ある子の活躍が突然生まれ、それまでとはまったく違うゲーム展開になりました。そのようなことが生まれるのも、ミニゲームでは同じ状況になることが何度もあるからです。同じ状況が何度も生まれるので、繰り返しながら改善したり、試したりを何度もできるのです。その結果、力をつけていくことができるのです。もちろん、心も成長します。同じ状況が何度も生まれると、それだけ身につけて行くことが深くなりますから。一周目で気づかなかったことに二周目で気づくことって、よくありません? もちろん、同じことを繰り返すことで逆にどんどんマイナスになっていくこともありますけど・・・。環境次第というところもありますから。
ただ、ここであの子たちが作る空間は、昨日のようなプラスへの変化がたくさん起こる空間で、なので、見ているといつもすごなぁって思っちゃうんですよね。
さてさて、ではでは。

サッカースクール・アルバイトスタッフ募集(子どもに接する仕事をお探しの方など、未経験でも大丈夫です。)

はじめてでも、やる気さえあれば大丈夫です!
サッカーコーチの経験はなくても大丈夫です。子供と関わる仕事がしたいなど、他の理由でも、一緒にスクールで頑張ってくれる方なら大歓迎です!

◆サッカースクール・ソラについて
子どもを対象としたサッカースクールです。
ソラが誕生したきっかけは、子どもの声。2005年にソラが生まれました。小さなま会社の運営するサッカースクールも、大きな団体が多いこの業界、この地域で、気づけばもう19年目。「ソラがあってよかった」「ソラだから行きたい」と、たくさんの子ども、保護者の方が言ってくれます。ソラならではの空間、子供たちを伸ばせる空間を出来る限りつくっていきたいと思います。

◆勤務地(スクールの練習会場)千葉県千葉市稲毛区長沼原町261千葉北スカイランド

◆勤務する曜日・時間
月曜日・火曜日・木曜日の中から週に一日から三日
*月曜日の勤務時間 16時-19時(または20時)
*火曜日の勤務時間 15時-19時
*木曜日の勤務時間 15時-19時
※多少前後することがあります。
★特に月曜日に勤務できる人を募集中!

◆時給 1000~1200円(交通費含む)

◆応募から採用までの流れ
まず面接を行い、面接後(後日)サッカースクールの現場を二回体験して頂きます。その上で勤務をご希望の場合、曜日等を決めていく形になります。

※詳細はお問合せ下さい。

◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
Adre_2
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個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

2023年4月26日 (水)

あまりにもご相談が多いので・・・

うまく書けるかわかりませんが・・・やってみます。
皆さんが、何か基準(一般的にそれができればOKです、というような基準)を作る担当さんだとします。
「その基準をクリアしていれば、次の段階で困ることはないよ」というものを作るようにするとします。
どれぐらいの基準を作ります?
①自分の考える「これぐらいで平気だろう」という内容
②自分の考える「これぐらいで平気だろう」よりも上(難しい、高い)の内容
③自分の考える「これぐらいで平気だろう」よりも下(優しい、低い)の内容
上の3つだったら、どれにします?
「自分の考える」には個人差がありますけどね、まあ、そのあたりのニュアンスは読んでいる皆さんの捉え方でOKです。
さて、その考えがどれであったとしても、もし、「その内容をクリアしたのに次の段階で困ったら、キミの責任だよ」となったり、誰かから「その内容をクリアしたのに、次の段階で困ったぞ」という連絡が来たりしたら、基準をどのようにします?(そのような連絡が来なかったとしても、来るかもしれないと思ったら、どのようにします?)
最初に「適正」だと考えたのものよりも低く設定します? それとも高くします?
自然に考えると、高くしますよね。
なので、最初に①と答えた方は、次に作る時には②になり、最初の段階で②だった人は次はさらに上の内容にすることになりますね。
これが繰り返されたら、基準はどのようになっていくでしょう。
「これぐらい」と当初思っていたものからどんどん高い方に向かっていきますよね。
仮に、①で考えた基準が「まさにそれが超ピッタリ」というものだったとしても、それが基準になった時に、「周りよりも早く進もう・速く進もう」「周りよりも高いところに行こう・先に行こう」という考えが強い環境の中では、周囲に「それよりも高い内容」を提供するところが増えるので、「ピッタリの基準」が相対的に「低いもの」となってしまいます。そこで、(先に進もうとしている周囲の基準と)「相対的に見てもピッタリのものにしよう」と思ったら、結果、ピッタリよりも上の内容になってしまいますよね。
それでも、そうして考えた基準が一般的になったら、今度はそれよりも「もっと早く・速く・高く」を提供するところが出てくるでしょうから・・・
当然、「基準をクリアしたのに、それではダメだった」という声が多くなりそうです。
そうした声が出ないようにするために、もともとの基準をさらにさらに高く・・・。
これが繰り返され、「より高いものを提供」のスピードや高さがアップし、それに劣らない大元となる基準をアップさせて、そして、その基準よりも高いものを提供し・・・と、どちらも上へ上へとなっていった時、本来の「これぐらいが適当では」という内容のものとのズレはどれくらいになるのでしょうね。加えて、その過程では、相手の速さに負けないようにと、それぞれにスピードアップが起きているでしょうから・・・相当かけ離れたものになりますね。
・・・おそらく、今、子どもたちの行動面や学習面での発達の見かたにおいて、そうしたことが起きているのでしょうね。だから、20~30年くらい前に言われていたことの方が実際の様子に合致しているということが多いのではないかと思います。
「発達が遅れている」と捉えられるケースも増えていきますよね、これでは。でも、多くの人が「遅れている」となるのって、「遅れているわけではない」ということの表われだと私には思えます。そもそもの基準がずれてきているだけ(前述の理由で先に進みすぎている)ではないの? と思います。
おそらく、肌感としては、3~6年くらいは、年代ごとの発達の見かたがずれているんじゃないのかな? なんて感じています。
(例えば、12歳くらいの子に当てはまるのが適当だな、という基準を9歳とか6歳の子に当てはめる、という感じですね。で、できていないと、「基準とすることができていない」と見られてしまう、ということです。←「だって、まだ9歳だもん、6歳だもん、できなくていいことだから」ということがありますね、ということです。)

ところで、そうした中で、就学前にこれを・・・という基準がありますが・・・
色々なもので要項というものがありますが、例えばそこに、「前の段階ではみんながこれをやってきているはず」という前提の上で要項が作られていたら・・・しかも、色んなことで「前の段階でみんなはこれをクリアしてきていますから」という前提で次のことが決まっていたら・・・いやいや、みんながそれをクリアしているわけじゃないだろうーってツッコミを入れたくなるかもしれないですよね。
でも、次の要項で、「これをしてきているはず」だとされたら、その前の段階では絶対にそれを「やっておかなきゃ」になりますよね。「できていないとダメ」になりますよね。
しかも、それぞれの段階で基準とされるものは、(くどいですが)先ほど書いたように、どんどん進んで行った基準です。
その中での評価。そもそも、基準が・・・使っている定規が・・・。
そんな中で起きていること。
どっちが自然? 不自然?
だから、実際には、「遅れている」と思われるようなことをする子でも、とてもたくさんいいところを見せているんでしょうね、ここでは。
実際、私には、まったく遅れているようには見えず、その時の心と体をめいっぱい使っているように見えますし。(理想じゃーん! って、そりゃそうです。別に遅れているわけではないのだから。)
それぞれの人に色んな立場や色んな責任があって、その中で、良い方向に行くようにと考えているのだと思うので(おそらく)、誰かを責めるとかどこかを責めるとかではなくて。
ただ、ここでは、当たり前に進む子たちがめいっぱい心と体を大きく、深く、ゆたかにできるようにしたいと思います。
ということで、ソラの子たち、みんな、とても・・・いいぞ。
以上、実際の様子と基準とされているもの(色々な現場で求められているもの)とのズレについて、でした。ズレが生まれている理由(だと私が考えること)と何年分くらいズレているのか、などなどお伝えさせて頂きました。(あくまでも私見です。)

あ、学習、行動の指針、基準だけでなく、サッカーでもこうしたことは起きていますけどね。

◆発達について書かれたものを読むときに、書いている人が土台としているものがあったりしますよね。「****委員会の****より」みたいな。その「****委員会の****」が本来のものからかけ離れている可能性がある、ということです。
◆ちょっとずれますが
よく、人間は物質でできているとか、脳のどのあたりで心をどうのこうのとか、どう作用してどうなるとか聞きますが・・・心が物質ではないのは明らかで、どこまでも大きく、広く、深くできるものだと思っています。物質を大きくすることには限界があると思いますが、心は違う。
だから、なおさら、心と体を大きく・・・と思っています。

あきらめない

昨日(月)、コムラコーチはへこんだそうです。理由は「何もできなかったから」。
実際にはたくさんのことをやってくれています。ただ、本人が必要だと感じたことに対して、できなかったと感じた、ということです。
「よくぞ、そう感じてくれた」と思います。
すぐにはできないことです。
できていないことに気づかないこともあることです。
ここではそれをとても大切にしていますけど、他の場ではそんなに重視されていないこと。本当に、気づけない人の方が多いことなので。
それをできていないことに気づけたのは、それがいかに大切であるかと言うことを理解していた証拠です。
大切さがわかっていて、すべきだと感じて、でも、状況はどんどん変わるし、秒単位で色んなことが起こるので、何て言ったらいいのかわからない、どう動いたらいいのかわからない、と思っているうちに、すぐに次の状況になり・・・で、自分の力がまだ足りないことを知り、へこむ。
いいじゃないですか。本当に、すぐにできることではないから。
今、ソラでスタッフをしてくれている人は、こうした、大事なことに対して、できないことに対して、あきらめない。
そして、できないことがあった時に、子どものせいにしない。
私としては、全員、いいスタッフです。
そして、そんな私たちは、ちょうどいい感じで、みんな、足りないところがある。
(もちろん、私が一番足りないところだらけΣ(゚Д゚;≡;゚д゚))
数週間前にもそんな話をしましたが、足りないところがいい感じにそれぞれにある。だから、逆にいい。
本当にいいのかどうか。
その答えは、子どもの成長に出る。
今日も、子どもの成長、様子をご覧になっている方から、「ソラがあって本当にラッキー!」だと言って頂いたのですが(そう言って下さる皆さんに出会えたことが私たちにとってはラッキーです!)、子ども、そんな感じで伸びちゃっていますので。それが答えです。
それぞれのスタッフ、私にとってもソラにとっても子どもにとっても大事なスタッフです。
あ、誤解のないように書いておこう。コムラコーチ、たくさんのことをできていますよ、一般的な基準で見れば。よくやってくれています。他のスタッフも。
・・・という空間の今日(火)は・・・
これまた面白い現象が起きていたんですよ。
年中さん、年長さんの時に、「こいつがこんなに大きな声を出したのは初めてだー」がありました。そして、横からその子の動きを見ていた時に、めちゃくちゃ高く飛び跳ねた時がありまして。それは、嬉しくて飛び跳ねた時のこと。思いきり膝を曲げて、そして、高く跳んでいました。嬉しくて。
実はですね、個人レッスンでこの頃よく話すことの一つでもあるんです。
膝を曲げないと高く跳べませんが、深く曲げすぎても不効率になりますよね。
「それでも、高く跳ぼうと思って(不効率になるくらい)深く曲げちゃう本能は大切です」と、よく話すんですよ。それができなくなっている子が多いから。
でも、それを、今日、年長さんの子が、喜んでいる時にやっていまして。
過去最大の声と膝で作ったバネ。ふむ!
で、U-9クラスは・・・ここには書ききれないほどの成長の様子が色んな子に出ていて。おまけに、今日の「全部が楽しかった」と子どもが言っていたというご報告も頂き、ふむふむ!
そして、最後のU-12クラスでも・・・
すごく大きな声を、とても自然に出している子がいました。
そう、出していいし、出した方がいい。早くも変化してるじゃん。やばいじゃん、伸び伸び過ぎじゃん。
でした。
外から見るとメチャクチャに見えるかもしれませんが、実は矛盾のない空間。中にいる子は、そこで感じるべきことを、とてもちょうどいい大きさで感じています。
それが、成長に表れています。
やるな、チミたち。

 

偶然?

PC上に、メモ帳がありまして。
投稿済みのものなら、削除しておこうと思って開くと、「なるほど」。
途中まで書きかけて、長くなりそうだから、途中までで終えていたメモでした。
メモの内容は、
「先日の投稿で、「保護者の方が今必要なこと、大切なことをとてもよくご理解されている」と書きましたが、「保護者の方の理解の仕方と子どもの見せる様子・関係性」について、多くのケースを見てきて、お伝えしておきたいことがいくつかあります。

子どもが伸び悩んでいる時などに、保護者の方がどのように支えるべきかを悩んだり、思うような形で力になれていないと思ってしまったりして、「私がサッカーを知らないので」とおっしゃることがあります。
結論から言います!
保護者の方がサッカーのことをあまり知らないということ自体は、まったく気にしないで平気です。
大切なのは、「今必要なこと、大切なこと」に対する理解です。
支え方は、保護者の方によって色々な形があるのがあたり前です。」
というものでした。
この文の後に、もっと付け足そうと思いつつ、時間がたってしまったんですね。ちなみに、メモの日付は4/2でしたー。
で、こんなメモを残していることを忘れて書いたのが、いくつか前の投稿。
4/23に投稿した「チャレンジかぁ」です。公園でサッカーをしている3組の親子の様子を見て書いたものです。
あの中で、最も子どもが自分自身で楽しいと思えていたと思われるものは、最後の一人です。一番子どもが楽しそうで、動きも表情も良かったので。
そして、その子のそばにいたのは、お母さんで、サッカーのことはよくわからないという感じでした。だから、特に何かを言うわけではなく、子どもの様子を楽しんでいた感じです。
他の2組の保護者の方は、「サッカーを知っている」という雰囲気で、たくさん教えて上げていましたが、子どもは達成感を十分に感じるような顔と動きではなかったので、その3組の中では、「知らないので」という感じの保護者の方の支え方が、子どもにとても合っている感じでしたね。
色んな親子関係があるので、こうしたこともケースバイケースだと思いますけどね。
少なくとも、サッカーを知っているからいいとか、サッカーを知らないからダメということはないということです。
今日、たまたま、会話の中で、「サッカー知らないので」という言葉が出たので、そうだそうだということで、書かせて頂きましたー。

コーチなら知っておこう

昨日(月)のスクールで。
U-12クラスでは、ちょっとした対決形式のTR。コロナが流行る前はちょくちょくやっていたメニューです。対面形式でやるTR。とても楽しく、とても効果の高いTR。効果の広がる先は、いくつもの要素。それを昨日やりまして。
対決するために二人組を作らせて、その二人組を何回か変えて、色んな人と対決できるように。
ーと、途中で兄弟が組みました。兄弟で対決か。「今はいらないな。マイナスの方が大きくなる」と思ったので、その時は、「おーい、ここが兄弟で対決だから、誰か変わって」と言って、組み直させました。些細なことのようですが、実はこういうこと、大きなことなんですよ。続くと、成長に大きく影響します。
それを、その後の中学生クラスで、ある子が偶然、口に出しました。(ほんと、不思議ですよね、こういうこと。ただ、実際にここではこうしたことがたくさん起こるんですよ。“実際にどうか”ということを、知ることができる機会が溢れています。)
昨日の中学生クラスには、ある高校生の子が特別参加してくれたのですが、それにより、兄妹対決の場面がたまにありまして。
ただ、昨日は、色んな場面で、それぞれの子が見ごたえのある競い合いをしていたので、そこだけがクローズアップされるわけではなく、バランス的には悪くはなくて。
なんていうゲーム中、ちょうど、とても楽しそうに兄妹対決をしていた後に、「面白いねー」と私が言うと、その時、近くで休憩していた子が、「やる側はね、結構大変なんだよ」と。
私が「面白い」と言った内容とその子が「大変なんだよ」と言った内容が違っている可能性もある場面だったので、「大変って言うのは、兄妹対決のこと?」と聞くと、「そう」と。
「外から見てると楽しいかもしれないけどね、やる側は結構大変なんだよ。特に、負けられない立場の方にとっては」と。
そう、そうだよね。実際に、キミが小学生でここに来た時は、そのような経緯がないか、保護者の方に尋ねたこともあったからね。キミがここに来た時の様子から、そうしたことことがどこかであり、キミのプレーや行動にマイナスに作用している可能性が高かったから。そうした背景を踏まえて、キミのことは見てきたよ。今、キミはとても力をつけているけどね・・・。(保護者の方は、そのような対決をさせてはいないし、そのような比べ方もしていません。ご家庭以外の場でそのような対決をする場があったということです。)
力をつけ、良いプレーをできるようになる子でさえ、力を出せないままになる、それどころか、力があると思えなくなるくらいマイナスに影響することがあるんですよね。
「見ている側は楽しいかもしれないけど、本人たちは結構辛い」ということ、「勝って当たり前の立場、負けられない立場の方は、本当にキツイ、辛い」ということを、周りで見ている私たちはよく認識した方がいいですよね。
その上で、外から声をかける必要がある。
少なくとも、兄弟で対決させる時は、そうしたことを頭に入れた上でさせること、声をかけること。
ここの子たちの言葉は、コーチをする人が知っておいた方がよいこと、なかなか大切なことを表していることがちょくちょくありますよ。

2023年4月25日 (火)

たいがいのことは反復が

そうそう。「話を聞かないんです」というご相談を頂くことはとてもあるので、ちょっと説明を。
「話を聞かない」理由は様々です。
話す側に改善すべき要素があるケースも聴く側に改善すべき要素があるケースもあります。
詳しくは書きませんが、その要素も色々とあります。
例えば、「聴かない」「聞かない」についても、そうなっている理由は様々です。
そこを見極めながら、注意するなどしていくと(しなくても良いケースもあります)、聞くようになること、聴くようになることはたくさんあります。
ただ、やりとりを何回か繰り返すことは必要です。一回で直るからいいというわけではありません。一回だけで直って「よかった」と思える場合、本当に理解して聞くようになる場合と、形式的に覚えてしまう場合とがあります。「返事は大きな声で」を形式的に覚えてしまって、話している内容を考えずに大きな声で「はい!」と何度も返事をするのと同じです。
繰り返しても、繰り返さなくても、どれぐらい、どのように理解したかが大事です。その様子を見て、その子の成長段階や理解度なども確認していくことができるので。
ただ、こうして繰り返すことが本来は必要なことでも、実際に繰り返すことができる場はほとんどないと思います。
学校でも繰り返しながら覚えることはできないかもしれません。その理由も色々です。もう、この理由は、本当にいくつも考えられます。さらに、ケースもいくつもあるでしょう。ケースバイケースです。(なので、学校側がどうとか保護者側がどうとか、そう簡単に片づけられるものではないと思っています。もちろん、学校で覚えることができるケースも、そのような場もたくさんあると思います。)
算数や国語では間違えないようにとか、正しく覚えるようにと、ドリルなどをすることが多いと思います。繰り返しながら覚えていくのは、算数、国語だけではなくて、こうしたやりとりも同じです。というか、基礎を固める段階では、こうしたやりとりの方が繰り返す必要はあるでしょう。そして、テストなどでの「ひっかけ問題」のようなことは、子ども同士のやりとりでは絶対にあります。ひっかけようとしていなくても、「あの言葉はこういうつもりで言った」「だから、先にこう言っておいた」という、見過ごされがちな、気づきにくい「ひっかけ」(テストで言う「ひっかけ」なので、本当にひっかけようとしているわけではありません)があることが多いので、そこから、さらに見落としていた材料を元に成長していくことができます。
・・・ただ、繰り返せなければこうしたことは難しいこともあるので。
また、繰り返せない中では、「こういう現象はこういうこと」「こうした行動はこうしたことの表われ」と早めに判断、評価されることもあります。
早めの判断、評価には見落としもあります。
だから、「聞かない・聴かない」「聞けない・聴けない」わけではないのに、そう思われることもあります。
・・・という中での「家の子は話を聞くことができなくて」なので、先ほど書いたように必要な働きかけを行ったり、話す時に工夫していくと、聞くことができる・聴くことができるようになることが多いです。(なので、そうしたケースを改善するためにスクールに来てくれることも多いのです。そして、実際に改善されるケースが多いのです。)
と・・・おあー! もう出発の時間だー(゚Д゚;≡;゚д゚)
ということで、今日も頑張っていきましょう。

***

反復の仕方、され方により、方向は大きく変わります。それこそ、180度、まったく違うものになることもあります。なので、働きかけにはより気をつける必要もあります。

止まらないな、中学生クラス

中学生クラスは・・・やばかった・・・。
とても良かったですね。
ゲームの時に、休憩を一人ずつ順番に取らせましたが、ゲームに出るのを待っている時の様子・・・中1の子が休憩からゲームに戻る時の様子には、「早くやりたい!」という気持ちがとても表れていました。
休憩交代の合図で、超前傾姿勢。すぐにボールに絡もうという姿勢、動き、スピード。
中1の子がそんな状態になっているほど、あのゲームは楽しかったということです。
こうしたことからも、中1の子が精神的にとても成長していることがわかります。
中2の子は普段も動きがいいのですが、さらに動きのキレが増していましたね。
それぞれに、頑張らせる存在がいたのでしょう。適切な競争心です。
中3の子も、参加した高校生の子もよくて。
お互いに高め合う関係を、コートの中で発揮。
いいゲームでした。
その前の練習も、とても良い雰囲気でやっていて、こちらはメニューを終わりにしたいのに「もっとやりたい」という様子で。
なんか・・・すごいぞ、中学生クラス。
帰りに話したことは本当で、よくそんなことを考えています。ただ、それをしなくても、あの空間は・・・なかなか最高だと思います。

根本

練習のやり方が違っている時・・・でも、頑張って練習しているように見える時。
見かたや対応の仕方は色々ですね。
やり方が違うけど、一生懸命だからいいじゃないか。
一生懸命だから、やり方を教えてあげよう。
説明を理解する力がなくてやり方を間違えているのだろうから、仕方ないか。
他にもたくさん、見かたはできます。
①一生懸命だからいいじゃないか・・・ふむ、優しいし、認めてる。
②一生懸命だから、教えてあげよう・・・ふむ、優しいし、認めてる。
③理解がまだできないのだから、仕方ない・・・ふむ、優しいし、認めてる。
ただ、見るタイミングによって、そのように映っている時は?
単純に、話を聞いていないためにやり方を間違えている場合は?
話を聞いていれば、やり方を間違えずにできる場合は?
そのような場合、話を聞くことができるようになれば、やり方を間違えずに練習することでしっかりと上達し、自分の力をより認めることができますね。
①~③だと、上達しないケースもあるので、後々の段階で、自分の力を認めることができるようになるかどうかは何とも言えないですね。しかも、②については、話をさらに聞かなくなる可能性もあります。
成長させよう、上達させようと思ってみれば、やり方が違うのは「何故だろう」になり、その原因を見つけようとする。話を聞いていないことが原因だとわかれば、そこにアプローチをかけることができる。
さらに、「何故聞いていないのだろう」と考えて様子を見れば、より具体的な原因を見つけることができる。
「この子は、こういう子だから、これでいい」「この子はこの段階だから、これでいい」。
深く見て、そう判断するのなら、それでいいと思います。でも、深く見ずにそのような判断をすることもあります。肯定しているようで、実は、ある意味、(もっともっと伸びる)その子の力を決めつけていることもあります。
コーチの勝手な判断で、そうしてしまわないように。コーチの見る力がないせいで、そうしてしまわないように。
見る、見る、見る。これが大事だと思っています。
ちなみに、今日(昨日)、話を聞いていない子たちの理由は・・・ぷぷぷ、でした。わかるといえばわかる。
それでも、違うやり方を繰り返し、その、違うやり方をしているところだけを見られたら、肯定的に見られる場でも否定的に見られる場でも、伸びない方向に行ってしまうことがあります。
なので、できていない、やっていない理由を(他の場で)誤解されることのないようにさせたいと思います。
「できない、やっていない、間違える」を繰り返したら、しっかりと様子を見ながら判断してくれる場なら安心ですが、そうでない場合は、起きている現象から決めつけられてしまう。
すると、それからは、その決めつけられたことを元に、色んな行動を見られるようになってしまう。本当は違うのに。しかも、それが進むと、その見られ方、評価のされ方で自分自身を評価するようにもなっていってしまう。
そうならないように、そうさせないように。
長期的に見て、より伸びるように。
そのために、今をしっかりと見るようにしなければ。
***
「できないこと」「間違うこと」「わからないこと」が「悪いことではない」ということは、常にスクールでは話をしています。むしろ「いいことだ」として話すこともあります。そうした根本がある上での、上の話です。

 

2023年4月23日 (日)

チャレンジかぁ

サッカー個人レッスンのお問合せを下さった方が・・・「ブログも拝見させて頂いております」とのことで💦 読んで下さってありがとうございます。怪しげなコーチだと思われるようなブログを読んだ上でのレッスンのご依頼・・・チャ、チャレンジャー。しっかり伸ばしますので。どうぞよろしくお願いいたします、です。
ところで、チャレンジャーと言えば、昨日の朝、いきなり「超チャレンジ」の内容が書かれているメールが届きました。お子さんの決断に保護者の方も「ビックリです」。
内容を伺って、私もビックリ&アハハハハーです。お子さんの様子を伺い、さらに、「いい! カッコイイじゃないかー!」でした。
その挑戦、私も応援したいと思います。
子どもって、そもそもチャレンジャーなので。遊んでいたら身につくはずのチャレンジ精神が、様々な環境の中で与えられすぎたり、要求されすぎたり、守られすぎたりして、逆に身につかなくなることが増えてきているのか、「できない」と止まることも増えたり・・・チャレンジすることが特別なことのような感じになってきてしまっていますが・・・もともと遊んでいる子はちょうどよいチャレンジを繰り返しています。
なので、ソラではそんな空間を作りたいと思っています。
ところで、今日は公園で3組の親子がサッカーの練習をしているのを見かけました。
一人はチームに入っているのかな。年長さんくらいか、1年生くらいかな。
「これを練習する」「こうやる」形式で練習していました。数分後、できないと言って泣いていました。(うん、それはまだできなくてもいいことだしね。)
もう一人はチームには入っていないのかな。低学年くらいの子。「こういう時はこうする」「相手が前にいたら、こうする」「こういう時はこうやればいいだろう」と言われながら、その子の声は聞こえなかったな。
最後の一人は3~4年生くらいかな。チームに入っているのか入っていないのか、どっちだろう。
保護者の方はただ付き添う感じで、子どもが自分で色々と練習をしていました。「先に帰るよー」と言って保護者の方が先に帰り、「もう少しかかりそう」と子どもが答えていました。その後、子どもだけで練習をしていました。やりたいことをやりたいだけできそうだね。発想と達成感はキミのものだね。

さてさて、ではでは。
あ、そうそう。昨日の夢にはある高校生が出てきました。コイツも挑戦するヤツだ。
みんな、それぞれにファイトぞよ。

2023年4月22日 (土)

迷惑メールってo(T◇T o)

外から投稿するので、文字の大きさとかが勝手に変わっちゃう部分があるかもしれません。別に強調したいとかではないので(^o^ゞ(フォントとか変えてないのに勝手になるだけです。)←直しました。

ここのところ、私から送るメールが迷惑メールに振り分けられていることがちょくちょくあるようです。

確かに、無駄に長い文や分かりにくい文だったりしますが…。確かにある意味、迷惑なメールかもしれませんが…。

でもぉ( >д<) そこまで迷惑じゃないでしょう(TДT )

なんか、私だけでなく、結構こうしたことがあるみたいですね。

たまに迷惑メールフォルダも確認した方がいいかもしれませんね。

(迷惑メールフォルダの中身って、時間がたつと自動的に削除されることってなかったでしたっけ?)

あ、なのでなので、メールの返信が来ないなぁっていう時でも、実は返信されてるってこともあるかもしれませんよ。

こうしたことで誤解とかすれ違いとかになったら、つまらんですからね。

お互いに気をつけていきましょう。

ちなみに、私の場合は、もともと返信を頂くつもりなく送ることが多いので、「返信が来ない( `д´)」と考えることはないです。

2023年4月21日 (金)

本能を磨けー!

20年以上、ながく子どもたちの様子を見ていると、色々な変化が起きていることがわかります。
ここ数年、色んな場でよく感じるのが、本能的な動きができなくなっていること。
おそらく、それらが磨かれる内容ではない練習が増えていることが影響しているんだろうなと思います。
とっさの行動や動きが生まれにくい練習で、「このやり方」が多く入る場合に、おそらくこうしたことが起こりやすいのだろうなと感じています。
危険を回避する力が身に付きにくくならないようにしないと、ですね。
ちなみに、同じことが原因で起きている現象に、「伸び伸びしていたら伸びる子なのに、自信を失うようになってしまう」ことなどもあります。
細かく起きている現象は他にも多いですね。パターン化できるほど、共通して起きている現象があります。
それらを減らし、より力をつけることができるように。
色々と考えていきます。

ついてない×2はツキを呼びます

昨日はある備品を持って早めに出発。
したのに、道路が早い段階で混んでる混んでる。
もー! せっかく早く出発したのにー!
と思いながらも、「まあ、それはそれで荷物の整理とかもできるし、いいか」と荷物の整理。(自分の着るウェアとかは、うりゃっうりゃっとざっくりとカバンに詰め込んで出発するので。でも、子どもたちに配るものとかはちゃんと丁寧に扱っていますよん。)
それにしても車の進みが遅く、荷物整理もすっかり終了。
30分たってもほとんど進んでない・・・。1時間早く出たのに・・・。
と思ったら、「あ、備品・・・」。
はい、バタバタして出発したので、備品を忘れたー! そもそも1時間早く出発したのは、スクール前にその備品を試してみるためだったのに、その備品を忘れてしまったー! バカだー! バカなのだー!! あ、でも今週の練習に使うやつじゃないですからね。忘れてもいいやつなんですけどね。
あ! でも・・・ちょうど少し先にホームセンターがある! そこで買える!
安い&いくつあっても良い備品なので、もう一つ買っておこう♪
車がなかなか進まなかったおかげで、忘れ物に気づき、お店に立ち寄れる。ふむ、これはついている。
で、買う時に。レジに並ぶもなかなか進まない。進みながら、レジ近くの商品を見ていたら、「あ、帽子」。
そうそう、私、いつも帽子をかぶっているのですが、今よくかぶっているのは10年くらい前に卒業する子にもらったもので。そろそろ他のもないときつくなってきたのです。でも、なかなかちょうどいいのがなくて。
それにピッタリめの帽子がレジ近くにありまして。
「おっ! しかも安ーい!」。
私の前には一人並んでいるだけで、私の後ろには人は並んでいなくて。
なので、一つ手に取り、並び直し。
・・・の5秒くらいの間に、前のレジの人が終わり、また他のお客さんが1人列に入ってしまった(;'∀')
あ、でも、一人だし。・・・そして、レジがまた進まず。
「今日はこんな日だ」と思っていたら、また帽子が目に入りまして。「あれ? あっちの方がいいじゃん」。
私、首が一か所かぶれているんです。なので、首を覆いたいのです。その、首を覆うものと帽子が一体化しているやつが、もっと安くあるではないか! で、取りかえて、並び直し。
そして、ほんの数秒なのに、またお客さんが・・・。
私の目の前にはいつも1人しかいないのに、そして、後ろには誰もいないからちょっと行って戻ると、またちょうど一人来ているという・・・。そしてそして、またしばらく進まず。
と思っていたら、もっと安くて同じようなものがあるではないか!
「えー!!! あれでいいなら、あれでいいじゃん!」でそちらに変更。最初に見つけたのは800円くらいで、次が700円くらい。で、これはなんと500円! 絶対にこれがいいではないかー!
あとで車でかぶり、鏡を確認。おおー! いい! 普通の人から見たら、「何をかぶってるんですか?」「似合っていませんよ」「コーチ、それへんだよ」と言われるのですが(決して商品が悪いということではなく、コーチでかぶっている人はいない、私に似合っていない、という意味ですからね! 商品自体はいいものです!)私的には、それは別にいいのです。
レジで一人しか目の前にいないのに、それがなかなか進まなかったために、この帽子を見つけることができましたー!
レジの進みが遅くて良かったです。
渋滞から始まった「ついてない」のおかげで、結果的に得した私なのでした。(渋滞はついているとかついていないとかではないですけどね(;´∀`))
ついていないなぁということが2つ重なれば、それはラッキーを生みますよ、きっと。
ついていないことが重なった時には、その直後をお楽しみに。

2023年4月20日 (木)

毎日が誕生日

◆サッカースクール・ソラは千葉北スカイランドで開催中♪
数週間前のちょっとしたやりとりで。
ある子の誕生日に、ハッピーバースデーを伝えた際、「毎日が誕生日みたいなぐらい、いつもハッピーですが」と伝えると、「本当に毎日、誕生日なんですよ」というお言葉。
本当にそんな感じ。
スクールに来る時は、いつも、ダダダーッと来て、「コーチの**」と適当に私を怒らせることを言い、私も「うるせー小僧」。すると、「はぁ(# ゚Д゚)」となって攻撃をしかけてきます。
本当に毎日ハッピーな子です。
もちろん、そのハッピーには涙も含まれております。大事な成分です。
この子は、よく笑い、よく泣き(最近は泣かないかな)、よく調子に乗り、よく謝り、よく許す。そして、また笑う。
本当にいい一日を見せてくれるので。だから、毎日が誕生日みたいって私には見えます。毎日が楽しい一日。
それぞれに、過ごす環境、その時の自分の環境、状況がありますよね。でも、それぞれの子に、ハッピーな時間がありますように!
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。



2023年4月17日 (月)

色んな様子を見せていますね(;'∀')

学校が始まって一週間ほどたち、子どもたちが色んな様子を見せていますね。
スクールの方は3週目に入り、スクールの中での様子も色々と気をつけてみておく必要のあることがたーくさん。
ところで、様子の変化や伝えている様々なことの理解の仕方などを見るために、子どもに対して、完全にそのままにしておく(まったく働きかけをしない、という働きかけ)が必要なこともあります。
結構必要なことなので、ソラでは多用します。
そこで的確な情報を得て、さらに働きかけを変えていくので。
今日はそれが必要な場面もちょくちょくありました。
大切なことを覚えながら、前に進むように、様子を見ていきたいと思います。
ところでところで、中学生クラスは相変わらずいい感じですね。
ただ、気になる様子を見せている子もいるので、来週あたりはリラックスした雰囲気にしてみようかなと思います。まあ、来週の最初の雰囲気から、そうではない方向に持って行く可能性もありますが。今日のような様子があったら、そうしたいと思います。
さて、明日はどんな感じでしょう。
働け、頭。

2023年4月15日 (土)

そうだそうだ

そうだそうだ。思い出したことがあったので。
そうだそうだ。ちょうどさっきの話と少ーしリレー形式にもできるので、2つ前の投稿をさらに補足しておこうっと。
「うるさーい」と私が言った子との関係について。
色々な働きかけをしてきていますが、その子が私にバシャバシャと話しかけてくる様子や私への態度、接し方に変化はありません。私がウオリャーっていう言い方をしても、内容を消化し、いつも楽しそうに話しかけてくれます。
それぞれの子に対して色々な働きかけをしていますが、働きかけの前後の様子から、その時の働きかけが適切であったかどうかを確認することができます。
それから、ついでについでに。こうしてたくさん話しかけてくれるので、スクールをその子が休んで次の練習まで時間がとても空く時に「どうしようかなぁ」と思うことがありました。話を電話で色々と聞いておこうかな、とか。ちょうど技術的にも伸びている時期だったし、事前に色々と話をしておけばスクール時の「あのさぁ」の内容や量がちょうどいい感じになるかな、と思って。技術の向上と合わせて、よりスクールでの達成感も得ることができると思ったので。電話で話すと言ってもサッカーの話ではなく、日常の話ですけどね。それで実際に何度か電話をしたこともあります。
ただ、私が電話をできるのはスクール後の遅い時間か土日だったりするので、お家の方々に対しても、忙しい時間に時間を取らせてしまったり、せっかくのお休みの時間を邪魔したり・・・ということになるので、申し訳なく・・・なので、電話は数回でやめましたが、どうしようかなぁと悩むことはちょくちょくあるので。(みんな忙しいですもんね。そんな時の電話・・・本当にすみません! 時間の大切さ、わかっているんですよ('◇')ゞ なのにすみませーん。)そんな気持ちを抱えつつ様子を見ています。
こんな形で付き合いながらの言葉や表情のやりとりなので、その子が私に対して接する時の態度には変化はないです。ただ、行動については、本当に色々な面で成長を見ることができています。
・・・・・・と、危うくバトンを落としかけた。
そう、スクール後のお家での時間・・・大切だと私は思っています。
3週間くらい前に、そうした時間のこと、子どもの負担のことなどについて、ある保護者の方とお話をしました。色々な習い事があることや学校の時間割のことなどで子どもが時間的な負担を感じることについて、ちょうど保護者の方からお話が出ました。
そして、2週間くらい前に、他の方が、色々なことを行う時間帯に対して、子どもの生活面での負担を考えて、保護者の方が「少なくとも〇時くらいまでには終わらせてあげたい」と話していて、さらに一週間前に他の方が「私は一緒にご飯を食べる時間をとても大切だと思っていて」と話していて。(子どもが大きくなり、一緒に過ごす時間がこれからどんどん減っていくことをご理解されているため。)
こうした時間を大切にされるお気持ち、よくわかります。私もそのように考えてクラス設定をしているので。
(ソラの開催時間は子どもの時間として適切だと思う時間内に終わるようにと考えているため、早めに設定されています。)
きっと、今日も、それぞれの子がそれぞれに過ごしたのでしょう。(そりゃそうだ。)
新年度、新生活が始まって、疲れている子もいるかもしれませんが・・・一緒にファイトで行きましょう。

 

カッコの補足

さっきの投稿の、カッコ内で
「(その時々で6年生に個別に話をすることで対応をしていました。)」と書いた部分の補足。
3月という時期。
6年生はあと一か月で卒業。
年下の子は、まだあと一年以上は通える。
年下の子の成長の、これまでの過程や傾向、
6年生の子の成長の、これまでの過程や傾向、
そして、実際に起きていることの様子などから、どっちに何をどれぐらい話をしよう、ですね。
6年生の子はこの後、外の世界で色々なことを吸収していく。
・・・(6年生に限らないですが)私は受け取る力(理解する力)を上げる必要性をずっと感じています。
コミュニケーションは双方向で行うのに、バランス的に、伝え方を重視する機会の方が多いと感じています。(しかも、残念なことにスキル的な部分が強調されているように思います。)
受け取る力(聞く側、理解する側の力)もとても大切だと私は思っています。
・・・3月。
その時の6年生の理解力、吸収力。とても早く、素直な吸収力がある。
一方、年下の子は、そうした部分について時間をかけ、段階を踏んできた子。良い方向に来ています。ただ、まだ最終段階には行っていないだけ。しかも、まだ通える。ちなみに、この子における優先順位では、その時点では他のことで優先順位の高いものがあり。
それぞれの子において、発達させるべき優先順位を大事にしながらそれぞれの子を見る、その集合体、関り合いの空間・・・それがソラなので。
ということで、その時は、6年生の子に話をしました。
話がそれますが、年度替わりなどで、あと少ししか見れない子がいる時、私は見れる間はしっかりと見たいと思っています。だって、あと少ししか目の前で見れないので。
次の段階のことは次でいいはずなので、その時にすべきことに取り組めた方がいいと思っています。
よく、「いいチームはどんなところですか?」と聞かれます。
私的には、その答えの一つの要素がそれです。
その時にすべきことに対して時間や心を使ってもいい雰囲気があるかどうかは、大切な要素の一つです。それをできずに急かされるような雰囲気なのか、保護者の方がそういった余裕やゆとりを持てなくなるのか、ということは、私的には見る要素の一つです。
あと少ししか見ることができない子たちを大事にするかどうかというところも見る要素の一つです。私的には。
あくまでも私見です、はい。

「なんじゃこりゃ」が多すぎですみません

偶然、一気に3人に、別々の要素で働きかけをできるチャンスがあったら、どうします?
しかも、まさに今、それぞれの子のそこの部分を改善したい(改善する必要がある)という要素が表れているタイミングだったら、見逃します?
そういう機会を逃すと、同じ状況になるのをまた待たなければならなかったり、違う状況で無理に注意する形になったり、注意しないからさらにマイナス方向に行ったりすることもあります。
様子を見ても良い段階や様子を見るべき段階もあります。
が、それぞれに、「もう次の段階に進まないとやばいよ」(友達が離れていったり、誤解されたままでいったりするよ)という段階もあるので。それぞれに悪意がなくても、悪いことをしているつもりでなくても、そうなることもあるので。
ただそれを見逃すかどうかの違いで、見える印象は大きく変わってきます。
そうしたことをウリャっと吸収させようとする働きかけをすることもあるので、「なんだありゃ!」「なんだあの言い方は!」なんていうこともあるでしょうね。
子どもにはちょうど良い形で吸収されても、外から見ていたらわからないこともあると思うので。(私が外から見ていてもそう思うでしょうね。)
そんな、一見、めちゃくちゃなことをしているスクールです。ごめんなさーい。
「一見、整っているけど、実は整う方向に行かない」というよりは、「一見めちゃくちゃだけど、栄養がいっぱい入っていく」方が私はいいなと思うもので。
そういえば、先週も、「これはいいチャンス!」が来たのです。
コート周辺で遊んでいる子。その遊び方は微妙なラインもある内容だから、見た目は似ていても「OK!」という時と「それはイカンね」という時があるもの。
その時は「イカン」。近くにいる子もそれを楽しそうに見ている。「あ、見ているの、アイツじゃないか」。
チャンス到来。
“なんじゃこりゃ注意”。
まず、注意されたうちの一人は、3月の終わり頃から「そこを覚えないと」が強めに出ている子。なので、4月に入ってからその要素への働きかけを2週続けていました。
あと一人は、先週、先々週と「ウキウキ感」が「マイナス面」で多く出てしまっていた子。注意が必要な様子もあったのですが、新年度が始まるとこうしたことはある意味自然なので、先週までは様子を見ていたところ。今週の様子で良い方に戻る変化が出ていたら、また様子(傾向)を見ようと思っていた子。
残る一人は、ある要素について、これまでに時間をかけながら段階を進んできた子で、あと一つ進んだ方が良いところが残っている子。3月の時点で、卒業する6年生にははっきりとその部分もわかっていて、わかってはいても、色々なやりとりや様子を見ると、やはりその子が次の段階に進む必要もあり。(その時々で6年生に個別に話をすることで対応をしていました。)

という組み合わせでの、注意される要素ありの遊びだったので、いきなり「なんじゃ」注意。
結果、「ヨシ」です。
いきなり厳しめの注意でいきましたが、それは最初に書いた2人に直接向けたもの、残る一人に間接的に向けたもの。「間接的に向けた」というのは、こうしたことの後、この子は多くの場合で、「そういえばさ」と話してくる。(こういう時、話を変えるために「そういえば」ということもありますが、この子には話を変えるという気持ちはまったくないです。)でも、その「そういえばさ」はその時ではなくてもよいことだったり。子どもにとっては「その時」が大事なこともあるから、基本的にはその時に聞いてあげた方が良いことが多いと思います。ただ、この子については、「今は違うよ」を覚えてほしい。そのために、何人かの6年生が離れそうになることもあったから。
実際に、この部分については、年単位で様子を見て、働きかけを段階的にしています。で、「次の段階まで進んだら、一安心」(逆にそこまでは行った方がいい)というところまで来ています。そして、いよいよ最終段階に行く時(数か月かけてもOK)なのです。
さてさて、この時も、「そういえばさー」と来ました。そこで、私は「うるさーい」と返答。(実際にはもう少し言葉をつけていますが、「あの場面か」となるといけないので、書かないでおきます。ソラではこうしたこともよくありますよー。どれも、子どもが悪いということではないですよ。)
私が「うるさい」と言われた子の親なら、子をかわいそうだと思うでしょうし、心が痛むと思います。すみません。子どもの気持ちがわかるから痛むでしょう。他の保護者の方も心が痛むかもしれません。親の気持ちがわかるでしょうし、子どもの気持ちもわかるでしょうから。すみません。子どもも、嫌でしょう。ごめんよ。
ただ、段階的にあれぐらいでないと、今はちょうどよくその子におさまらないことがあるので。
(強烈な働きかけのためにマイナス方向に行くケースはとても多いです。ですので、強烈な働きかけを肯定しているのでは全くありません。ここで様子を見て、何年も段階を踏んで働きかけをしてきたこの子に対して、その時の状況ではこれでOK、ということです。)
私的には、「おそらくこうくる、だから、こう行く」だったので。なので躊躇することなく、(普通の人が見たら)「なんであんな言い方をいきなりするんだろう」という言い方でしたが、それはこうした理由です。今、どんな時? 今、どっちが大事? 今、誰がどんな気持ち? を覚えてほしいので。(こうしたことの覚えさせ方もそれぞれの子によります。)

さて、こうしたことのあった後。
まず、最初に書いた2人については、別件で保護者の方に連絡する必要があったので連絡したところ、「そういえば先週・・・」とお話しされ、(私からその日の様子をお話しする前に)ちょうどそのような様子が気になっていたということでした。こうしたことからも、タイミング的にはちょうどよかったかもしれません。
さてさて、次の段階に進ませるために「うるさーい」と言った子。
その後のスクール中。とりあえず、「さっき言いたかったのは何?」と聞くと、「あ、あれはさ」と話し始め、「なるほど、それは聞きたいことだね。でも、あの時は違うよな」。(でもでも、それを聞くのは、偉いぞ、でした。)
そして、帰る時、他の子の様子を私が見ていると、「あのさぁ」と。今は、どう見ても、私が顔を覗きながら「大丈夫?」と聞いているコイツのことが優先。それを私にさせることを止めさせてまで「あのさぁ」が適切か、様子を見て理解しなくては、です。
そうしたら、「あとでいいや」。
一応もう一回書いておきますが、「あとで」じゃなくて、その時に聞くべきこともたくさんあります!(なので、スクール中にあんなに聞くことがあり、だから、「私語だらけー」に見える時もあるのです。それぐらい、その子にとっての「今」が大事なことはたくさんあります。)
「あとでいいや」。ふむ!
で、あとでゆっくり話を聞いて、「それはそうだねー」で終わりました。
こうしたやりとりが苦手とかできないとか、もちろんあると思います。でも、段階を踏んでいくと進むことがたくさんあります。早めに色々と決めつけてしまうことなく、段階を踏んで、様子を見て、歩いて、という形で進んで行くと「できない」ことではなくて、「苦手」でもないことも多いです。
実際には、「できる」「得意」と見える子たちが、「じゃあ、その奥は?」を見ることができないことも、考えることができないこともあります。
その子が進めるところまで進むためにも、見た目の得意、不得意ということは考えないで進むことも大切だと思っています。
あー・・・・なんか、まとまりのない文章を書いている気が・・・。しかも、じ、時間が・・・。
なんか、中途半端感が強いですがぁ、このへんで。
では!
いや、やっぱりちょっと最後の話を補足。
この子、とても良いところが多く、とても伸びています。
それから、話すことの内容を聞いていても、どんどん色んなことを吸収しているのがわかります。一回二回では傾向をつかめないことも、100回、200回くらいになると傾向をつかめることもあります。一週間では傾向をつかめないことも、一か月(だと短い時もありますが)、二か月、一年で傾向をつかめることもあります。そうして傾向を見てみると、この子はとても多くのことを理解し、吸収しています。
他の子もそうですが、ここでこうした書くことがあるのは、取り上げる子たちが悪いということはないからです。普通にあること(逆に、ないとおかしいよねということも多いです)を取り上げているだけです。というか、ソラに来ている子、グッドグッドナイスナイスだと思っていますので。
ということで、では!
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◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
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1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
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サッカープライベートレッスン、明日、空きがでました!

雨ですね( ノД`) 
なんか、今の時点の予報だと、今日はずっと雨になっていますね・・・。
週末の予定がずれてしまった方もいらっしゃるかもしれませんね(TωT`)
ところで、明日のサッカーの個人レッスン(プライベートレッスン)に一部空きがでました。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さいね。
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1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。



 

 

2023年4月14日 (金)

コーチが4人?

昨日、子どもたちが、「なんか、コーチが増えてる!?」「コーチが4人いるよ?!」って言っていましたが、1人はコーチング現場を体験に来てくれた方です。
まだコーチではないし、スクール風景の見学・仕事現場の体験の段階では子どもたちに紹介をしません。なので、子どもからは見分けがつかないかもしれません。ごめんなさーい。
基本的にソラのスクール、コーチングは2~3人のスタッフで行います。コーチは「多ければ多いほどいい」というわけではないので。
ちなみに、まだスタッフ間の意思疎通は「バッチリ」というわけではありません。すみません。これは私のせいですが、スタッフ間の呼吸がどのように合っていくのかという部分も、(子どもと接するコーチなので)子どもたちのためにも見ておきたいところなので。
例えば、試合などでは、各選手が自分の良いところだけを出そうとしているとチーム力は下がります。
でも、自分の良いところを出そうとしなければ、それはそれでチーム力が下がります。
昨日は、「まず自分でできることをやってみる」の意識を強く持たせていたので、声掛けが多くなりすぎたところもあり、空間へのスタッフ全体の声掛けとして見た場合の影響としては「とても良い!」という声の量・質にはなっていません。先ほど書いたように「まずは自分でできること」を強く意識させたので、ご理解下さい。それぞれのスタッフはそれに対して一生懸命に応えてくれていたと思います。
コーチング現場で(子どもたちを成長させるという共通認識の下)覚えていく部分も多いため・・・。
少しの間、ちぐはぐ感も出ると思いますが、それはそれで決してマイナスでもないので(プラスに作用させることもできるので、そのようにしますので)ご安心下さいね。

普通にしていたら

コートのネットの外側。ちょっと段になっていますよね。
幅が50cmくらいで高さが20cmくらい?(イメージなので、10cmくらいはズレがあるかもしれません。)
あそこ、乗って歩いてくる子が多いですよね。
危ない時は「ダメ!」って言うこともありますが、それでも、乗る子、多いです。
乗って、歩いて、途中で落ちちゃったり。あ・・・「落ちる」と言っても、ただ段から足を地面に置くだけなので、ご安心を。
子どもも、その、「落ちないで行くことができるか」を楽しんでいるのです。
子どもって、こうやって「できるかな? できないかな?」ということを「やってみよう」と思ってやっちゃうことが自然なんですよね、ということです。
落ちてもまた上がるし。
「落ちちゃった」とは思っても、「絶対にできない」と絶望することはなく、「自分はできない」とかって決めつけたりもしないわけです。こうして遊んでいる段階では、決めつけるところまでは、なかなかいかないわけです。
だって、できそうな時もあるし、ちょっとずつできるようになっているのも感じるから。
「できないからつまらない」とか「できなくて恥ずかしい」とかよりも、楽しさとか嬉しさとか面白さが勝って、「できない」「できないからダメ」と評価するところまでいかないのでしょう。
こうして自然にしていれば、「できるかな? できないかな?」ということにチャレンジ(※1)するような子たちが、色んなことに対して「できない」「できないからやらない」となっていることが増えています。
経験から色々と覚えていくこともあります・・・というか、こればかりですよね。
初期の段階での経験の大切さや、どんなことを、どんな風に感じさせるのかということの大切さが色んなところに表れています。
なーんてことばかり書いていますが、今日も書いてしまいました。

※1・・・「チャレンジ」という言葉を使いましたが、挑戦とかトライとかチャレンジとか、そういう言葉をわざわざ使わなくてもいいぐらい、自然な時は(自分への評価などが入っていない段階では)、「できるかな、できないかな」ということを子どもたちはやります。
ちなみに、こうしたことが自然なので、スクール中は、チャレンジ、挑戦ということを意識させる時もあれば、意識させない時もあります。言葉を使うか使わないか、意図的に使い分けています。それぞれの子によって、過程や身につけているものが違うので。

さて、今日も自然に進みたまえー!
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
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2023年4月13日 (木)

火曜日、年中さん、年長さんのサッカースクールで

火曜日。今、年中さん、年長さんのサッカースクールは、とても少人数で行っています。
で、どんなことをやったかというと、
(A)「年齢に合う&興味を持てそうな内容を、年齢に合った形、雰囲気で」

(B)「年齢的にはまだ後でもよいものを、年齢に合っていない形、雰囲気で」
です。
(A)はわかるけど、なぜ(B)をやるのかがわからないですよね。
それは、一般的な場では(B)のような形での練習を経験する傾向が増えていると感じるからです。
個人レッスンでのご相談や実際の子どもの様子、色々な環境下でサッカーをする子の様子を見て、そのようなことを感じるからです。(実際に現象として色々なことは目に見える形でも表れます。)
なので、あえて(B)をやり、その時の子どもの様子を見て、私的に予防できる部分を予防したり、マイナス影響を抑えたりできるようにと。
今の人数なら、それもしっかりとできるので。
また、それぞれの子がその時に見せる足の動きなども確認できるので。
それらと実際に起きていることを比較して、スクール外の時間でも子どもが伸びるようにと考えて、行っています。
個人レッスンをやっていると、「うまくいかないから教えてほしい」の「うまくいかない」の動作が、本当に不自然な動作になっていることがあるので。自然にやっていたら覚えにくい動作なのに繰り返しているから、きっとそういうものを身につける機会があったんだな・・・と様子を見ていると、実際に、「これを見た」「これをやった」と言われることや見せてくれることがありまして。
そして、「ほほう、これをやったからか」ということが多いので。
それらが全て悪いというわけではないです。ただ、発信する側は、より多くの方に知ってもらうために、対象を完全にピンポイントにイメージすることよりも、少し幅を持たせてイメージすることが多いと思います。そのため、合わないことが出てくることもあるのだと思います。
先月もそのようなレッスンがいくつかあり、(情報を得る時には)気をつけないといけないなと感じていたので、今のうちに見ておこうということで、あのような雰囲気で2週に渡り行わせて頂きました。
来週からは、少し雰囲気を戻しますよぉ♪
また楽しんでいきましょうね♪
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2023年4月11日 (火)

昨日の各クラスの様子

さきに子どものこととは関係のないことを書いておきますね。
昨日もアルバイトスタッフの面接が、
ある予定でしたが、連絡なしの、来ず。
はい、驚かない私です。何年も前からスタッフ募集をしながら、15年くらい前はまったくなかったようなケースが、10人に1人は無断キャンセル、5人に1人、3人に1人という感じになっているので。今は2人に1人か5人に3人とかいう感じでしょうか。
募集は若い人が見るようなもので行っていますが、募集サイト上でのやりとりは結構スムーズですよ。
「何日の何時に面接を行います」という最終案内で「よろしくお願いいたします」で終わります。
ただ、そのようなやりとりをした後に、連絡なしで、来ないのです。
コミュニケーションツールの発達や早期にそのようなツールに慣れる・頼ることが、実際のコミュニケーション力の発達にどのように影響しているのか、わかりますね。
さきにどんなことを学ぶべきか。
***
さて、では、話題を変えて。
中学生クラス、ギュンギュン上昇中です!
なんか、一気にすごく上がった感じがしますね、中学生クラス。
ゲーム、面白すぎですね。
覚えてほしい達成感が詰まっている感じがします。
さらにできることがないかなぁなんて考えてしまいますね。
相乗効果が出まくりです。

高学年クラスもとてもいい感じだなぁと思います。
安全第一のプレーを選択してばかりいた子が、練習に参加し始めてからほんの少ししか時間がたっていないのに、挑戦ばかりを選ぶようになっていたり。
どっちの考えが習慣になるのかによって、身に着くもの、感じるもの、すべてにおいて大きな違いが出ますからね。
知らぬ間に覚えてしまいますからね。一度固まると後で改善することが大変になることも多いので、この変化は大きいです。
ただ、子どもが気になる様子を見せることもありますし、「ああ、おそらくこんなことを普段冗談でやっているんだろうなぁ」という行動の中には、「そういうところから崩れていくんだよ」という様子を見せることもありますから、気をつけて行きたいと思います。

低学年の子たちは・・・あの興味の持ち方で・・・とてもいいー! です。
さてさて、今日はどうなるでしょう。

2023年4月 8日 (土)

卒業の時に

Flow2Flow1
どうもでした!

頂いた時に撮ったので、少し前の写真ですが。
新年度が始まって、緊張やら不安やらバタバタやら。
前年度の終わりのバタバタからの今などで、お疲れ気味の方もいると思うので。
疲れている時は、いつもなら聴こえる声が聴こえなくなることもあるし、いつもなら見えるものを見えなくなることもあるし。
ということで、ちょっとリフレッシュ♪

私は私で、一週目のコーチングはバタバタドタドタで。
きっと見えないものや聴こえないものもあったと思うので、ちょっと一呼吸。
なのでした。

2023年4月 7日 (金)

面白い、面白すぎる、年中さん・年長さんのサッカースクール(ソラ千葉北スカイランド校)

年中さん、年長さんのサッカースクール。本格的な募集活動はもう少ししたら行う予定です! でも、ご体験は大歓迎です!
少人数でスタートするので、人数が多いと心配だなという人は今がおすすめです♪
ということでスタートした昨日は・・・面白すぎるぞー!
もう、面白くて面白くて、楽しくて楽しくて。
考えること、口から出てくること、体の動き、表情・・・それらが、とってもバランスがいいー!
だって、大人じゃないもーん。
こういうことが楽しいんだもーん♪
こういうことに興味があるんだもーん♪
こういう風に動いちゃうんだもーん♪
が出まくりなのでした。
それにプラスして、コーチをしている私にとっても嬉しい、楽しい、面白いポイントは、
「子どもたちがそういう様子を見せている時は、たいがいの場面でサッカーの上達にもプラスとなる動きを自然にたくさんやっている」ということなのです。
例えば、ある練習をやっていて、その動作ができなくて、笑いながらボールを取りに行く時に、「絶対にできた方がよい動作」をやっているとかね。
そういうものが溢れまくりなのです。もう、私の目にはバシャバシャとそういう様子が入ってくるのです。
そして、そんなことをしながらも、めちゃくちゃ面白そうにしているので、私から見ると、
面白度が半端ないのですー( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ああ~、楽しかった。
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サッカー個人(プライベート)レッスン・プチレポート

前回レッスンを行ってから、少し間があいてしまった子の保護者の方から、最近の試合での様子のご報告が届きました。
▼▼↓
「こちらがびっくりするようないいプレーの連続で、終わったあとに話を聞いたら、山口コーチと個人レッスンで習ったやつを試してみた! と言っていて。普段はチームでその日やった練習の内容さえ覚えていないのに。
最後に山口コーチの個人レッスンをしてから結構時間があいてたのにちゃんと覚えていて、なおかつ試合でいきなりチャレンジしてきたことにさらにびっくりしました。」
とのことでしたー。
あはは、それはそれはとても嬉しい。
ちゃんと吸収しているようですね。
レッスンでのコーチングは、(あんな感じでやっていますが)ちゃんと、レッスン時以外の時間に体にしまわれていくようにと考えて行って、アドバイスもしています。それを子どもなりに頭にしまったり、普段少し動いたりしていたら、必ずしまわれるように、実は深~く考えて行っています。
そんな感じで毎日を過ごしているであろうこの子なので、「いきなりチャレンジ」の前に、普段から練習し、吸収している状態になっているようなものなのです。
ですから、試合でのナイスプレーは、普段のこの子の様子がいいから起きた現象ですよ。
いい毎日を過ごしている様子。なによりです。
そして、また今度、様子を見れますね。
高学年になったキミ、どんな感じかな?
楽しみです。
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買ってしまったー

Dsc_2832中学生クラスのボール。
人数が増えたので、買いましたー。前から欲しかったやつ、買いましたー。

 

 

 

Dsc_2834実は、小学生クラス用の白いやつも、欲しかったやつですー。
他のボールもですが、大事に使うとだいたい5~8年くらいはもちます。(ボールにもよります。こういうボールはこうなる、みたいな傾向があるものもありますね。)
オレンジ君とホワイト君。大事に使おうっと。

2023年4月 6日 (木)

とり急ぎんちゃく

先日、スクールをご体験頂いた方からご入会のお申し込みを頂きました♪ どうもありがとうございます。
伸びちゃうので、お楽しみに! と言いながら、こちらが楽しみだったりするのですが。
だって、本当に伸びるので( ´艸`)
そして、今日からスクールにご入会&ご参加の子もいます。伸びちゃいます。
うぉー、たーのーしーみーだー( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/
そしてそして、つい先ほど、ご体験のお問い合わせを頂きまして。
伸ばすぞ、伸ばすぞ! です。
さてさて、今日から学校の子とかもいるみたいですね。
学校でどんなことがあっても、スクールにはおいでねー!
ウキウキでも、どよんでも。
カモンカモンです。 

2023年4月 4日 (火)

これは・・・か・・・完全に初だらけ

今日のU-12クラス。
えーと、来ているのは、
4月から火曜日に来ることになった子たちと、
今日から入会した子と、
今日体験で来た子と、
今日から新4年生としてU-12クラスに参加している子と・・・
うぇー、もともと火曜日に来ている子がみんな休んでいるではないかー!
これはもう、火曜日感ゼロではないかー!
何曜日だー!!!
という、初だらけのスクールとなりました。
初めの30秒くらいにいくつかのボールタッチをやり、課題を予想。(はっきり表れる、「こういう課題があるはずだよ」のサイン。)
で、その後、実際に表れる課題。
成長の機会を逸しているサッカー環境があることを予想でき、もったいないなぁ・・・と思いながら、プラス要素が入っていくように練習と話を。
様子を見る限り、吸収力は・・・ある!
ああ、伸びていきそうだなぁ・・・と、伸びを予測できて、嬉しくなったのでありました。
ところで、スタッフのみんな、それぞれにチャレンジをしているなぁと思います。
子どもたちがチャレンジしている様子を見ると、とても嬉しくなります。楽しくもなります。
同じように、スタッフがチャレンジしている様子を見ても、嬉しくなりますね。
ソラ・・・なんか、今、とてもいい感じです。

さてさて

U-12クラスは、楽しい雰囲気を多めに行きたいと考えていましたが、子どもたちの様子を見ていて、「予防が必要」だと思える様子が結構表れていたので、そちらにシフトしました。
練習で身につけるもの、練習のやり方によっては、年代特有の吸収要素が妨げられることがあります。そのような傾向がちょっと多めに見られたので。色々なサッカーの場があるので、それらの環境を考えて、予防。
一般の子の個人レッスンで、子どもの伸びを妨げている要因も、多くがそれです。そして、個人レッスンで最も効果を発揮しているのは、吸収を妨げている(身につけた)ものを取り除くこと、です。
それぞれの曜日で子どもたちの様子も違うので、また今日はどんな感じになるのかわかりませんが、様子を捉えつつ、行っていきたいと思います。
U-9クラスは・・・あんな感じのワチャワチャ感でOKです!

中学生クラス、最強スタート!

昨日から始まった新年度。
新たな試みありの中学生クラスが・・・なんか、すごくいいスタートでした!
それぞれの子で感じ方に違いがあった可能性もありますが、ただ、見ている私としては、かなりいい感触です。
ちょうど、新1年生の子たちは、次の段階に心身ともに進み始めたところで小学生クラスを卒業していました。
おそらく、新中1の子たちは、この機に上げるのと上げないのでは、短くても半年、長ければ2年くらい、成長速度や成長の大きさに違いが出ます。最初の一か月で(スタート時点の一か月後に)数段階の違いが出ます。
なので、ここは逃がせない。この機、タイミングは逃がせない。
逃しても、おそらく見た目にはわからない感じではあると思います。それでも見た目上はとても楽しそうにもなるでしょうし、伸びているようにも見えるでしょうから。ただ、それでは彼らの今の吸収力、成長力、心身の欲しているもの(身体的な発達や精神的な発達を含んだもの、達成感、充実感)には見合っていないものになると思います。
で、行けそうです、中1。
で、行けそうです、中2。
中2の子については、昨日もある子がめちゃくちゃ頑張っていましたが、行動面を見ても、その子の成長は明らかで。
3月までと、完全に違う段階に進んでいました。これにはちょっと驚き。何かが完全に変わったようです。
参加の新高2も行けそうです。
とても大きな相乗効果が生まれ始めました。
これからの一年の成長がとても楽しみです。

2023年4月 2日 (日)

新年度、スタート!

いよいよ始まります。4月、新年度のスタート。明日からGO!
おそらく一週目はとてもバタバタすると思いますが・・・ファイトでいきます。
よろしくどうぞ!
※金曜日に中学生クラスの方にはご案内を郵送させて頂きました。届くのが明日になってしまうと思うので、中学生クラスに参加する方には一昨日メールをお送りさせて頂きましたが、中学生クラスでまた新たな試みを行います。
新年度。この新しい一年で、伸ばすぞ、子どもたち♪

サッカー個人(プライベート)レッスンレポート(自然度アップ♪)

サッカー(個人)プライベートレッスン。伸びてる、伸びる。超実感♪
前回のレッスンからまだあまり日がたっていない子のレッスン。
いきなり確認できたこと・・・「あ、姿勢が変わってる」。これは、この子の頭と体のバランスが戻り始めた証拠です。
うへー!(これはとてもいいことだ♪)と思って、練習を続けると、
「ウギャー」「ウガッ」という声も聞こえてきました。
おお、こんな声が出るのも、心の動き具合がとても自然になっている証拠だぁ!
1対1でも、いきなりいい様子を見せました。
これは・・・いいぞ。
途中、保護者の方にお話を伺うと、保護者の方が今必要なこと、大切なことをとてもよくご理解されているんですよね、やっぱり。
ちなみに、この子・・・あい間あい間にちょこちょこと何かを言っているのですが・・・何を言ってるんだ?・・・と思ったら、すごい、ちゃんと本を読んでくれたんだぁ! ありがとう!
のめり込んで読んでくれたそうです。
「サンビーム」「スカイラン」「マッスルライン」のこととかを話してくれました。「使えないワザ」の本には色んなヒントがいっぱいなのです。よーく読むといいよ♪
ちなみに、そのレッスンで練習した別々の2つの動きは使えないワザの「サンビーム」に入っているのです。「使えないワザ」一つのワザの中に、試合で使える2つの動きが入っているんですよん。すごいでしょう、「使えないワザ」。(奥深し(`艸´))
子どもの様子を見て、なんか、これからますます動きが良くなりそうな予感・・・なのでした。
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これもサッカーの個人レッスンなのですか・・・

先日のサッカー個人レッスン(プライベートレッスン)で、やったのは・・・
そりー! なぜー?!( ゚Д゚)
私が「やる?」って提案したのでー。
陸上ですが、感じ的には水上スキーみたいな感じですね。
子どもが乗って、私が引いて、曲がるところで子どもが落ちる(ドボーン💦)という。
ちょっと動かしてから「やっぱ、ちょっと待って」と私が止まると子どもが前にゴロン。「あ、ごめんね」×数回。
ブヒャヒャヒャヒャヒャー( ゚∀゚)
(これが慣性の法則だよ。)
普通のレッスン(?)もしましたが。
レッスン後、あと3分くらい時間を取れそうだったので、「何かやりたいことある?」と聞いたら、「ソリ」でしたぁ。
なので、仕上げにウオリャーッと走りましたー。
うーん、若い人がやれば全然ラクなこうしたこともなかなかキツイ年齢に。でも、その分、伸びろよー、という気持ちで引けます。
ソリをそりゃっと。(皆さんも引きましたね。)
それぞれの子にそれぞれの気持ちがあります。
大事にしないとね。
ソリと同様、引っ張るところは引っ張りますけどね。
なーんていうレッスンでしたー。
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