スタッフ
この一週間、ハルヤマコーチの頑張り度はMAXでした。いつもMAXですが、疲れてるはずなのに、MAXで頑張ってくれました。
私が動けないところをこれ以上ないくらいの頑張りでカバーしてくれましたー。
すごいでしょう? すごい意識。
それから、昨日、現場体験をした人がいます。
とても楽しいと思ってくれたようで、「やりたい」とのこと。
ということで、4月からその人も勤務します。スタッフになります♪ 曜日はまだ確定していませんが。
ところで、そのスタッフ君ですが、一昨日の月曜日も少し現場体験をして、続く昨日で二日間体験。
本来より短い時間の体験となったのは、この時期の空間づくりはとても難しいので、体験を受けることができないクラスがあったためです。ですが、その短い時間の中でも色々と感じることがあったようで。
昨日のスクール終了後、質問がたーくさん来ました。
ぜーんぶ答えました。
ただ、ぜーんぶ答えると、質問によっては、相手の考えを否定するような回答になることもありまして。
細かいところも質問してきたので、そういう回答になることもありました。
実は、その質問はたぶん来るだろうなぁって思っていました。そうしたら、やはり、「モヤモヤして」と言うことで。そうだろうねぇ、一般的なスクールとは最も違うところだからねー。
という質問に対して、私としては、「ちゃんと答えたから(否定するような形にもなるので)、嫌だと感じる人もいるだろうなぁ」と思ったのですが、ここでの仕事を「どうする? やりたい?」と聞くと、「やりたいです」と。そして、「全ての質問に明確に答えが返ってきたので」「自分の考えが浅かったなと・・・」と。
へー、すごい。そう、浅い。だって、まだ知らないことだらけなのだから仕方がない。ちょっと勉強したってわからないことだらけの世界。私だって、全然知らないことが多かったから、コーチになったばかりの頃は今の自分がわかっていること、考えていることなんて絶対にわからなかったはず。
ただ、彼のしてきた質問は、一般的なコーチならそう考えることでした。子どものことなどに関する勉強が足りていなかったり、見る力がまだないから出てきたりするもので。ですが、一般のそのような目や環境とここでやっていることはまったく違うから、誤った捉え方をしている大元についても説明をしました。
そういう説明をしても理解をできない場合だってあります。自分の考えが否定されるような形になるし、一般的な「正解」としては、彼の考えていることの方を正解だと考えられている場も多いはずなので。
でも、彼は、説明を聞いて、「なるほどと全て腑に落ちた」と。
そんな彼に、ちょっと感心した私でした。
今勤務してくれているスタッフ(4月から勤務する彼も含め)のことを考えると・・・なんか、このスクール、面白くて、ワクワクしてしまいます。
スタッフは、(私を除き)基本、みんな、真面目です。仕事や子どもたちに対して。
で、昨日も応募に来た人の面接をしたのですが、それも含めて・・・
面白くなってきた――(゚∀゚)――!!
4月から、子どもたちが伸びるように考えていきますよー! お楽しみに。