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2023年3月

2023年3月29日 (水)

スタッフ

この一週間、ハルヤマコーチの頑張り度はMAXでした。いつもMAXですが、疲れてるはずなのに、MAXで頑張ってくれました。
私が動けないところをこれ以上ないくらいの頑張りでカバーしてくれましたー。
すごいでしょう? すごい意識。
それから、昨日、現場体験をした人がいます。
とても楽しいと思ってくれたようで、「やりたい」とのこと。
ということで、4月からその人も勤務します。スタッフになります♪ 曜日はまだ確定していませんが。
ところで、そのスタッフ君ですが、一昨日の月曜日も少し現場体験をして、続く昨日で二日間体験。
本来より短い時間の体験となったのは、この時期の空間づくりはとても難しいので、体験を受けることができないクラスがあったためです。ですが、その短い時間の中でも色々と感じることがあったようで。
昨日のスクール終了後、質問がたーくさん来ました。
ぜーんぶ答えました。
ただ、ぜーんぶ答えると、質問によっては、相手の考えを否定するような回答になることもありまして。
細かいところも質問してきたので、そういう回答になることもありました。
実は、その質問はたぶん来るだろうなぁって思っていました。そうしたら、やはり、「モヤモヤして」と言うことで。そうだろうねぇ、一般的なスクールとは最も違うところだからねー。
という質問に対して、私としては、「ちゃんと答えたから(否定するような形にもなるので)、嫌だと感じる人もいるだろうなぁ」と思ったのですが、ここでの仕事を「どうする? やりたい?」と聞くと、「やりたいです」と。そして、「全ての質問に明確に答えが返ってきたので」「自分の考えが浅かったなと・・・」と。
へー、すごい。そう、浅い。だって、まだ知らないことだらけなのだから仕方がない。ちょっと勉強したってわからないことだらけの世界。私だって、全然知らないことが多かったから、コーチになったばかりの頃は今の自分がわかっていること、考えていることなんて絶対にわからなかったはず。
ただ、彼のしてきた質問は、一般的なコーチならそう考えることでした。子どものことなどに関する勉強が足りていなかったり、見る力がまだないから出てきたりするもので。ですが、一般のそのような目や環境とここでやっていることはまったく違うから、誤った捉え方をしている大元についても説明をしました。
そういう説明をしても理解をできない場合だってあります。自分の考えが否定されるような形になるし、一般的な「正解」としては、彼の考えていることの方を正解だと考えられている場も多いはずなので。
でも、彼は、説明を聞いて、「なるほどと全て腑に落ちた」と。
そんな彼に、ちょっと感心した私でした。
今勤務してくれているスタッフ(4月から勤務する彼も含め)のことを考えると・・・なんか、このスクール、面白くて、ワクワクしてしまいます。
スタッフは、(私を除き)基本、みんな、真面目です。仕事や子どもたちに対して。
で、昨日も応募に来た人の面接をしたのですが、それも含めて・・・
面白くなってきた――(゚∀゚)――!!
4月から、子どもたちが伸びるように考えていきますよー! お楽しみに。

まさかまさかの「脱出」

「まさかの」シリーズが続いていますね。
昨日、年長さんの子が、コートの方にピューッ!
あれ? おかしい。いつもと違う。
いつもは、コートに向かう途中ですでに私に「コーチの***」とか色んなことを言ってくるのに。
そんなことが頭にない状態でピューッ。
あれ? と思ってこっちから声をかけても、あれ? なんか違う。
で、来るなり、「ねえ、紙とペンある?」って。
ああ、なるほどぉ。とにかく考えていたこと、やりたいことがあったのね。
誰かに手紙を書くのかな? それとも絵かな? もらったら嬉しいだろうなぁ。
卒業生宛のメッセージを書くための紙がちょうどバッグに入っているはずなので、「あるよー」。
で、バッグの中を見て、「なーい(>_<)」。
そうだ、ちょうど先日、全てメッセージを用意できたので、残った紙を他のところにしまったんだった。
でも、卒業しない子たちに配ったメッセージカードの予備の紙が2枚入っていたので、「これでもいい?(TΑT)」と聞くと、
「いいよ(・∀・)」。「ごめんねー」と思いながら渡しました。
私はスクール準備に戻ったのですが、少ししたら、「はい!」ってくれました。
えー! 私にー?! あーりーがーとー!
Card1
Card2
まさかの手紙、嬉しかったです。
そして、まさか、自分が「脱出」付きメッセージカードをもらうとは。
嬉しいし、笑えもする。
どうやら、お家で手紙を書いていてくれたみたいなのですが、持ってくるのを忘れて、途中で大泣きしたそうで。
もう、そんな風に思ってくれるだけで、ありがとう。
ちなみに、私からその子に渡したメッセージカードには、「うるさーい」とたくさん書いてあったんですけどねー。全部読めば、内容は伝わるので。伝わったみたい。よかったです。ありがとう。
ちなみに・・・この子からもらったものには「こおちおばかちゃん」だって。
あはは、キミもね。

まさかまさかの大ハズレ

昨日のスクール終了後、少し間を置いたところで、駐車場の方から人影。親子なのはわかるけど、逆光で全然顔が見えない。ポケバイのお客さんとかも同じ様子でこちらの方向に来ることがあるので、スクールとは関係のない人かもしれない。
え、こっちに来てるの? 誰? 誰?
あ、もしかして、あいつか?
ちょうど数日前に、「あいつ」のことを思い出す機会があったので、偶然、来たのかな? と思って、
「〇〇〇~?」と大きな声で尋ねると、「〇〇〇ではありませーん」という返答。
うひゃー、間違えたー。影が似てたからー。親子セットの影が同じシルエットだったからー。
でも、よかったぁ、とりあえず、ソラ関係の人だったぁ。(知らない人に声をかけている可能性もあったのでー。)
で、「〇〇〇〇〇〇です」って。
え? えー?! 本当だー!
そのまんま大きくなってるー!
もう、本当に、そのまんま大きくなっていました。
顔、雰囲気、全部全部。
4月からは大学生ですって!
うぉー! すげーな、頑張ったな、さすがだなぁ!
でした。
しかも、寮!
入寮する前に挨拶に来てくれました。
在籍当時はまだ私より小さかったのに、もう私より10cmくらい大きい。
へー、でかくなったねー。
でも、ほんと、そのまんま。
大学生活は新しいことの連続になりそうですが、普通に踏ん張り、耐え、乗り越えていきそうな子です。
みんなそれぞれに、春を迎えますね。
ファイト。

まさかまさかの全員また来週

火曜日コース。6年生は卒業。なのですが・・・昨日来ていた6年生は全員ソラに来ることに。
はい、全員、卒業できないのです・・・なーんちゃって。
なんと、全員、中学生クラスに参加するのです。
なので、来週、また、全員集合です。
しかも、中学生クラスは月曜日なので、これまでよりも早く次のスクールで会うという・・・。
おー、卒業感がゼロではないか!
ただ、個人個人の卒業感はあり。
個人個人、それぞれに、自分なりに課題を抱え、それに取り組んだり、困ったり、努力したりしてきた子たちなので。
やっぱり最後にそういうものはしっかりと表れて。
昨日もゲームの時間にそういうものがしっかりと見えて、感心しました。さすがなんですよね、本当に。
結構な真剣モード。
スクールの前半は、とにかく子どもたちの頭でくっつけるように、楽しめるように。おバカな練習。
で、ゲームの前半で超真剣モードに。
そして、最後は自分たちで好きな空間に。
・・・という流れで昨日は行いました。
この流れでできる、この流れでゲームであんな感じになれるのが、本当にあの子たちのすごいところです。
実は、昨日のスクールが始まる前に、すでに、中学生クラスに残るお話を伺っていた子が数名いて、残る一人も、うっすらと「来る」という声を聞いたことがあったので、そうした流れにできました。
他の曜日は違う状況なので、作る流れはまったく違います。
他の曜日は超真剣モードを入れることなく、自然に持って行くようにしました。
最後のスクールなので、「そこで成長」というよりは、これまでのことを含めて、そこにあるものやそこにある関係を楽しんだり、感じたりして終わるのがいいと思ったので。(基本的には最後の練習はこれで行くことが多いです。)
・・・さて、火曜日は先ほど書いたような流れにしたのですが・・・。
最後の時間帯の空間は自分たちの空間にしてほしいので、チームを自分たちで決めてゲームを行わせましたが、結構な真剣モードのまま。
それでいいのならそれでいいのだけど・・・もし、こっちで持って行った超真剣モードの流れのままでそのモードになっているなら、それはちょっと違うので(最後は自分たちで作っていくんだよ)、残り数分の段階で、「チームを変えたいなら変えていいよ」と。
すると、数秒で「このままでいいよ」という声が。
時間を1秒でも無駄にしたくない感じ。
なるほど、了解。最後にこれを選ぶなら、それもとてもいい。まさに、6年生全員、今、ちょうどその段階に来ているので。個別の成長の流れや特徴は違っても、段階はみんな揃っている子たちだったので。
なるほど。
そんな感じで、火曜日は終了。
「ここのサッカーが楽しかった」「チームよりも、こっちの方が友達と関われて楽しかった」という言葉。
ここの空間をしっかりと感じ、栄養を吸収し、成長して卒業する子たち。
ふふふ、楽しみ、中学生クラス。成長させたいと思います。
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。



2023年3月27日 (月)

全国大会の有無よりも

数日前、ドイツでは、高校生になるまで全国大会は行わないという趣旨の記事を読みました。子どもたちの成長を考えているかららしいです。(全国大会は過度なプレッシャーを与えるから、という考えがあるらしいです。)
日本でも、他の種目で全国大会が・・・など聞いたこともあります。
それほど、育成年代での過度なプレッシャーを考える人たちも多いということでしょう。10年、20年以上前から言われていることでもあるので、不思議ではありません。
なるほど・・・ということは、全国大会のようなものをやると、過剰なプレッシャーが子どもたちにかかる可能性があるということで。
過剰なプレッシャーは、遊んでいる時にはかからない。
遊んでいる時は、ほどよいプレッシャーや結構MAXなプレッシャーはかかるけど、普通は、そこに一緒にいる子どもたちの大きさを越えるものはかからない。
じゃあ、なんでプレッシャーがかかるの? ということでしょうね。
勝ちに対する意識とか戦績とか評価とか、そういうものの捉え方が、プレッシャーを与えるということなのだと私は思っています。
なので、方法も大事ですが、方法を生かすためにも、その前の考え方の方が大事だと私は思っています。
逆に言うと、その土台がしっかりしていれば、全国大会があってもプラスになると思っています。
まったく逆に、その土台がしっかりしていなければ、全国大会の有無に関係なく、過度なプレッシャーのかかる状況は減らないでしょう。
実際に、サッカーを大好きで、めちゃくちゃ楽しんで、めちゃくちゃ頑張って、サッカーをまだ続けるぞー、というようになる子でも、「サッカーを辞めたい」となることが多いので。これはその子が弱いわけではなく、サッカー環境に、まだ年代的に合っていないことが多いからなのだと思います。もちろん、「まだ頑張れるぞ」を与えることも必要だと思いますが。
ということで、世間やサッカー界の流れとは関係なく、ワシャワシャと、4月からはさらに子どもたちを伸ばしていきたいと思います。

サッカースクール、小学1~3年生の無料体験は空きがわずかな曜日もあります(ソラ・千葉北スカイランド校)

サッカースクール(千葉北スカイランドで開催)の小学生(1~3年生)クラスは、3月にスクールをご体験された方からのご入会のお申込みが多かったため、月曜日、火曜日の空きがあと3名となりました。(木曜日は空きに余裕があります。)週2回コースをご選択される方も多いため、今後の空き状況は何とも言えないところですが・・・。
小学4~6年生のクラスは、月曜日、火曜日、木曜日でスクール生を募集しています。
年中さん、年長さんのサッカースクールは、年長さんが小学生クラスに上がったため、とても少ない人数からスタートします。多い人数だとちょっと心配だという方は、今がチャンスです♪ ちなみに、この3月に卒園した年長さんは、4月以降もみんな小学生クラスでサッカースクールを継続します。少人数からのスタートですが、安心しながら伸びることができるスクールです♪
新年度(新学年)のスクールは4月3日(月)からスタートします。
小学4~6年生、年中さん、年長さん、大募集です♪
ちなみにちなみに、新年度からはワシャワシャ度をアップしていきます。あれをやって伸ばそう、こうやって伸ばそうと、今、考え中なのでお楽しみに。
興味のある方はぜひご体験にお越し下さいね。
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。



2023年3月26日 (日)

卒業生からの報告・・・

一週間くらい前に、ずいぶん前に卒業した子から、卒業の報告が届きました。
卒業後もちょくちょくと連絡を取っていた子です。
中学、高校、その後の進路。
で、色々と回り道をしながらも、今春、通っていた学校を卒業!
ソラでコーチのアルバイトをしてくれたこともある子です。
ソラでコーチをやるまでの経緯もあり、力をつけることができるように、一緒にファイト。
本当に一生懸命に頑張ってくれていました。
とてもいい子で、繊細なところもある分、苦労も多かったと思いますが、よく頑張りましたね。
「ソラでの経験がなければ、また同じように辞めてしまっていたと思います」とメールに書かれていましたが、よく踏ん張ったと思います。本当に。
以前に何を辞めたのかは、ここには書きません。アルバイトとか、スポーツとか、趣味とか? だいたいの人は、何かしらのことを辞めた経験があると思います。そういう類のものです。
ですが、この子にとって、そうしたことは、それまでの色んなことがつながっているような気がして、繰り返さない方がいいと思って、ここで働いてくれていた時に、それを乗り越えるようなチャレンジをできたらいいなと思っていました。(と・・・優しい表現になっていますが、結構、チャレンジさせました。)
この子はチャレンジを続けてくれたので、とても力をつけていました。よく頑張ったと思います。強くなったと思います。
そんな子が、卒業。しかも、最後の資格試験ではとても優秀な成績だったそうで。
嬉しいですね、おめでとう、です。
メールが来た数日後に、その子も知っている、以前一緒にコーチをしていたスタッフと会う予定もあったので、「お前も来る?」と言ったら、来ることに。
今やっているアルバイトを終えた後に、歩いてやってきてくれましたー。(その日は雨で、その子は1時間くらい歩いてやってきました。)
「雨だから、無理しないでいいよ」と言ったのに、来てくれました💦
で、3人で、スカイランドで遅くまで話すという・・・。適当に距離を空けて、でも、随分と話してしまいました。
色々な場で苦しむことのある子もいると思います。
でも、こうして、その後、立派に成長していく子もたくさんいます。
みんな、ファイトですよ。

2023年3月25日 (土)

勇気を出して(サッカースクール・ソラ*千葉北スカイランド校)

友達に声をかける子がいます。
これまで、たくさん勇気を出してスクールに参加してきたんだな、勇気を出してサッカーをやってきたんだな・・・木曜日のある子の発言から、そうしたことが、ずしんと伝わってきました。
自分の責任を感じながら頑張ってきた子。
責任なんて感じなくてもいいのに、感じていたんですよね、この子。
それは、それまでの6年生のことを見てきたからなのだと思います。
みんな、いい先輩だったので。
「同じことを自分もしなくては。でも、思うようにできない・・・」と思ってきたのでしょう。
でも、キミは十分にできていたよ。
たくさん見てきたその子の姿には、そういう思いも含まれていたんだなと。思い起こすと・・・確かにそうだ、それを含んでいる姿だったのかもしれない。
こういう子はですね・・・伸ばします。
すでにたくさん力をつけていますが、しっかりと自分の力を知ってもらうためにも、伸ばします。
幸い、中学生クラスにも来てくれます。
そして、その子が「すごいなぁ」と思っていた先輩も、中学生クラスにいます。
また一緒に伸びていけ。
とても楽しみです。
ところで、その子が、最後に、帰ろうとする友達の名を呼び、「じゃあね!」と言いました。
私は、その時の声にも、ちょっとした勇気というか思いというか・・・を感じました。
こういう風に心を使える子、とても貴重だと思います。特にこれからの時代。
キミは貴重な存在であると同時に、キミ自身も貴重な経験をしていると思うよ。
ちなみに、この子は・・・この前の木曜日、最後まで、良いプレーに徹することができました。恐るべしです。
ね、やるんだよ、キミは。

さて・・・中学生になっても伸びるぞ、みんな。
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2023年3月22日 (水)

高校生なのにぃ

昨日、高校生の子が来てくれました。卒業する中3君も来てくれました。
中3の子は、プレーは変わらず、いい感じ。前のまんま。
高校生の子も、雰囲気が変わっていなくて。中3まで来ていたから一年ぶり。相変わらず、いい雰囲気。
心の強さは、実はある子。見た目、ないように見える時もあるのですが、私は、結構強いと思っています。
心、乱さないですから。普通なら、小さなプライドから崩れるような状況でも、この子は崩れない。
耐える力があるんです、そういう時でも。もちろん、慌てたりということはあります。でも、弱いからじゃない。
しかも、挑戦を続けることができる。
そうした様子をずっと見てきたので・・・しっかり伸びてほしいなと思います。
ちなみに、中3君も、いい感じでこの子と絡んでいました。
で、おバカ後輩の中1君も、その高校生に負けないくらい、おバカぶりを発揮しつつ、高校生に絡んでいました。
ですが、天然でおバカぶりを発揮する強敵がいたので・・・さすが、あやつらの空間、なのでした。
ゲームを一緒に・・・的な雰囲気になり、私も混ざったのですが、私は笑ったり声を出したりで、腹筋がすぐに崩壊しました。
ちなみに、プレーはそれ以前に超崩壊していました。
ああ・・・。
でも、本当に楽しい空間でした。

サッカー個人レッスン・プライベートレッスンレポート(まだあるか?!)

サッカープライベートレッスン(個人レッスン)のレポートです。
抜粋しつつのご紹介スタイルで('∀')レポートさせて頂きます。
お子さんが、
「最近入団した新しいチームでなかなか思うようにチームの練習・ゲームについていけず」
ということで、レッスンのご依頼を頂きました。お子さんの様子をよくご覧になっている方からのご依頼です。
「もともとシャイであまり口数は多くない方ですが、サッカーをやっているときはニコニコ楽しくボールを蹴っていたはずがだんだんとそうではなくなってきていました。」
とのことで。
こうした変化に気づくことができる方・・・多くはないのです。このブログをご覧になっている方はお気づきになる方が多いと思いますが、試合を行い、試合結果や試合中のプレーに一喜一憂することを繰り返しているうちに、なかなか気づくことが難しくなってしまうのです。
この方はお気づきになっているので、私としては、それが大きな安心ポイントの一つでした。
また、気づいたとしても、それをどう捉えるか、どう感じるかによって、その後の方向に違いが出ます。
この方は、チームに入ることで「もっと楽しい思いをさせてあげたい」と思っていたのだと思います。強くなるとかうまくなるとか、そういうことよりも、子どもの気持ちを大事にしたかったのだと思います。
だから、気持ちや表情が思っていたものと違う方に進んだ時に、子どもがどんな方向に行っているのかに気づくことができたのだと思います。素晴らしいです。
そして、
「私としてもこのままサッカーをやめてしまう決断をしたとしてもそれは本人の意思として仕方ないことだとも思っておりましたが、出来る限りのことはした上で判断してもらえるようにと色々と探していた先にソラさんのHPに辿り着きました。」
とのことでした。
よくぞ辿り着いて下さいました。
ありがとうございます。
この子のケースとは関係なく、一般的に、「サッカーを好きになり、もっと楽しみたいと思ってチームに入り、その結果、サッカーが嫌いになってしまった」というケースを私はたくさん知っています。そして、そのような形になると、本人が弱いと思われることや親に責任があるように思われることもあるのですが・・・それは全然違いますので。
例えば、それでチームから離れる子も私はたくさん知っていますが、そのような子の多くは、本来伸びる子で、サッカーが大好きであることが多いです。
ただ、年代的に合わないことが多く存在する環境の中でサッカーをしていた結果、そのようになることがほとんどです。
そのような子が伸びないのはおかしいので・・・伸ばします。だって、自然にサッカーをしていれば、サッカーをもっと好きになれる子たち、楽しいことを楽しいと思える子たちなので。伸びちゃいます、実際に。(実はこのご連絡を頂いた前日に、他の方で、チームを辞めてサッカーを続けていた子の保護者からご連絡頂いています。その子、次の段階でもサッカーを続けていくので、それを喜んでいらっしゃいました。ちなみに、その子は、今、とても上達もしていますし、強くもなっていますよ。こういう子、たくさんいるのでご安心を。)
・・・ということでつながった今回のレッスン。

保護者の方のご感想は・・・
「実際に個人レッスンを受けてみて、これまでのどのサッカースクール・コーチとも違う練習内容、アドバイスに驚きました。
そして私自身、これまでいかに息子に「サッカーをやらせすぎていたか」を考えさせられました。
定期的に通っているサッカースクール、単発での1dayスクール等どれも子供がサッカーが上手くなればと思い通わせておりましたが、その結果*********になってしまっていたのだと気づかされました。
そこを指摘していただき、それを「壊す」ことから始めると仰ったコーチの練習を見ていると時間がたつのがあっという間でした。」とのことで。
あ、「***」の部分は、企業秘密でーす! ただ、何年も前から共通して多く見られている現象の一つです。
そして、
「最後に「この子にはまだ本能が残っている。まだまだ上手くなれる。」そう言っていただいてホッとしたのと同時に、私自身の意識も変えて息子とサッカーをやっていこうと思いました。」と。
はい、本能が残っているかどうか、これはとても大きいです。また、今回、色々とお話をさせて頂きましたが、本能と同時に、表情もしっかりと残っていることがとても良いことでした。
これは、保護者の方が表情を大事にされているからです。そこに気づけなくなっていたら、おそらく、今回のレッスンの展開にはなっていなかったと思います。
Honあ、そうそう、レッスンの様子は・・・今回のレッスン、とてもいい感じで、子どもに入るべきものが入ったと思います。
レッスンをスタートした時点では、私が話しかけ、子どもが答えるという形しかなかったのですが、途中から、私が話しかけなくても本人から言葉が出てくるようになりました。
動きも表情もとても良くなるのを私は感じましたが、おそらく、保護者の方もお感じになっていると思います。
とてもいい表情、伸び伸びとした動きを見せましたので。
レッスンを終了する時、「もう少しやりたい?」と聞くと、「うーん、どっちでもいい・・・」と。
私も本当にどちらでもいいと思っていたのですが、子どもが「どっちでもいい」で終わるのはちょっと・・・。なので、木のかけらがあったので、それを投げさせて決めることに。(鬼滅の刃のコインみたいな感じですね。)
で、練習を続けることに。
そこで、その日もっとも良い動き、表情が出ていました。
どんどんゴールに向かうし、スライディングもするし、転がるし、跳ぶし、声を出すし。
で、「あと30秒ね」と言って、その後、私がゴールを決め(ひどいコーチなので)、本当ならこれで終わりなのですが・・・その子が「今、16秒だったよ。あと14秒あるよ」と言ってボールを取り、ドリブル開始。
結果、引き分けー( ̄▽ ̄;)
そう、こんなに楽しそうにボールを追える子なのです。体力的にはそれまでに十分に使っていたはずなのですが、それでもこうして頑張れる、楽しめる、自分の力を伸ばせる。
時間がきたって、めいっぱいやりたいくらい。
こんな子なので・・・まだまだ伸びるし、楽しめるよ・・・なのでした。
ちなみに、
「帰ってから息子は「全然やったことない練習ばっかだったけど楽しかった!」と笑顔でした。
また是非個人レッスン受けさせていただければと思います。本当にありがとうございました。」
とのことで。
私もとても嬉しいです。
翌日、筋肉痛でしたが。
これから伸びることを実感できるレッスンでした。
まだまだ伸びる時。
応援したいと思います。ありがとうございました!
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2023年3月19日 (日)

考える? 感じる?

よく「考える力をつけよう」とか聞きますが・・・
すでに強く方向付けされている中で「考える力」って・・・うーん。それは「考える」というより、「判断」となっていることも多く、その「判断」にさえも、すでに、共通認識ができあがっていることや、方向性や優先順位が決められていることもあり・・・うーん。という中でもよく耳にする「考える力を」という言葉・・・。
うーん。
いったい、本当に自由なサッカーを・・・あ、こんな感じのこと、この前書いたばかりのような・・・。(デジャヴかな、それとも本当に書いたっけな・・・。)

「感じる」と「考える」では、おそらく、先に来るのは「感じる」だと思いますが、その「感じる」の部分を大事にされない上での「考える」がすごく色々と取り上げられているような気が・・・。
なので、「感じる」をもっと大事にしたいなと思います。
さて、ではでは。

今日は、桜がキレイだなぁ、から始まり、黄色い花がキレイだな、で、この白い花(名前を知らなくてすみません)もキレイだな、で、ピンクの花もキレイだな・・・と、いたるところでキレイだなと。
で、名前を知らなくてごめんねと思い、詳しい方たち、すみません・・・と思い、花言葉とかもあるもんなぁと思い、でも、花言葉って、花(本人? 本花?)は、自分に対してそんな言葉が作られているって知らないよね、人間が勝手に言っていて、花たちはどう思うんだろうか、なんて思って、ああ、でも人に思いを送るために人が考えたのだろうから、それはそれでいいよね(+詳しい人たち、ごめんなさい)と思い・・・なんて思った日でした。でも、花言葉とかを考えないで見たら、きっと言葉とは違う思いや印象を持つ人もいるんだろうなぁ、なんて。
それにしても、どの花も、本当にキレイですね。
で、花を見ていたら、飼っていた犬を思いだし、今頃、どこにいるんだろう、犬かな、人になってるのかなぁ、なんて思いながら、ちょっと名前を呼んでみました。きこえたらいいんだけど。
さて、明日は月曜日。
メッセージカード、渡しますね♪

2023年3月18日 (土)

おめでとうに添えて

卒業する6年生のことをみんなに話している時、やたらと目の合う5年生がいました。
目、真っ赤じゃないか。
こらえてる。悲しい気持ちでいっぱいで、話をしている私とやたらと目は合うけれど、おそらく、話は入っていってない。「悲しい」で頭も心も占有されてる。
話が終わって、みんながバラけて。
子ども同士で話したりしていて。
その子も、話したりしていて。
でも、すぐに顔が戻ってしまう。
戻ってしまうけど、口では笑おうとしている。笑顔にしようとしている。
だから、口は、笑っている時の口になっている。
でも、その上にある目が、もう、悲しさで固まっている。
立って話しているのに、体もほとんど動いていないじゃないか。
いつも、たくさん話して、たくさん動いて、たくさん笑っている子なのに。

卒業する6年生の子たちは - 
さっき書いたように、本当に良い存在でした。
あの子たちと練習できた子たち、よかったね、と思います。
でも、この5年生の子、もちろん、他の子たちもそうだけど、こうした年下の子たちとここで時間を過ごした6年生の子たちも、よかったね、と思います。
あの子たちがここで作っているもの、作ってきたものは、そういうものです。

言い訳・・・じゃなくて

昨日、スクールに向かう途中に、パシャリ。
Dsc_2806

Dsc_2807

卒業、おめでとうございます。
ソラを卒業する子も、卒業生で中学を卒業する子も、高校を卒業する子も。
ご家族の方も。
皆さん、おめでとうございます。
昨日は曇っていたので、曇り空の中ですが。
さて、昨日は・・・
本当に面白いなと思います。本当にすごいなと思います。
蓄積って、あのようなことを言うのだろうと思います。
昨日のU-12クラスは、ボールを足で使う練習をほとんどやらないまま、激しい練習をまったく行わないまま、ゲームに入ったんです。
もう、昨日は、楽しむこと、楽しい空間を作ること、それだけが目的だったので。
それでも、普通はもっと足でボールを使う練習をした方がいいと思うし、激しい運動をしておかないと不安もあります。
でも、金曜日は、違ったんですよね、私の頭の中で。
スクールに向かう途中、卒業する子の顔を浮かべ、あの子はあんな感じ、あの子があんな役、アイツがそういう役割で・・・なんて考えていて、そして、それらが最後に出るスクールにできたらなって。
そうしたら、本当にそういうスクールになって。驚いたのと、面白かったのと。
ここに書ききれないくらい、面白いことがありました。
あの感じの練習からゲームに入ったんですけど・・・こうなるか・・・すごいです。これまでの蓄積だと思います。
***
みんな、本当によい存在です。
卒業、おめでとうございます。
ところで、スクール後、色々とお話をさせて頂いてバタバタと戻ってきた時に、嬉しいことに「子どもと一緒に写真を」と言って頂きました。正直に言います、嬉しいです、とても。「社交辞令じゃないの?」とか「社交辞令ではないさ」とかそんなことを考えることしないくらい、嬉しいです。でも、昨日、私、「いえいえ」って断る形になったのですが、それはですね、子どもたちがいい雰囲気を作っている時って、それを本当に邪魔したくないんです、私。
ああ、こうして今、こうやって楽しく話している時間が、この子たちにはきっと良い時間になるんだろうなぁって。
そう思いながら、邪魔をしないように、なんて思って通った時に、「コーチも一緒に写真を」と言って頂いたもので。
なんか、その時は、そこにいたその子たちだけで写る方がいいって思ったんです。この子たちの関係、今の一瞬も邪魔したくないなって。(先ほど書いたように、私なりに、金曜日の子たちの関係を、頭の中で色々と巡らせながらスクールに向かっているもので。)
その数秒後に、「じゃあ、全員で」という声があり、なので、その時は入ったんですけどね、そうなると、本当に、最初にかけて頂いたお声をただ拒否したみたいになってしまいますが、違いますのでー!
でも、今思うと、せっかく声をかけて下さったのに、失礼なクソジジイだと思います。はい、なんか、タイミング的に、あの時のあの子たちの雰囲気を壊したくなかったもので・・・すみませんでした。
・・・ただ、私は、ここで作っている空間は、本当に、子どものものだと思っています。
なので、渡すアルバムの中のメッセージ、あの順番も、そういうものを考えて整理しています、実は。
昔々、最初の頃は、子どもたち、友達からのメッセージを入れた後、最後に、コーチからのメッセージを入れていたんですけど、数年前から、締めくくりは子どもの言葉にしたいなって思って、コーチのメッセージは最後ではなく、途中に入れるようにしました。
それくらい、ここの子たちの作るもの、作る流れを邪魔したくないと思っていまして。
あ、でも、メッセージの順番については、そのような考えがある上で、今年は、最後にコーチからのメッセージを入れているものが多いですけど。これにはこれで、色々な理由がありまして。
・・・まあ、このように、子どもたちや皆さんのことを考えながらのことなので・・・昨日の、なんか失礼な、拒否のような態度は、決してイヤだったとかではないので、誤解をしないで下さいねー! そして、許して下さいねー!
皆さん、ありがとうございました。
心より、感謝の気持ちを込めて。

 

2023年3月17日 (金)

攻撃パターン2

※投稿後に補足(;''∀'') 下のやりとりはぜーんぶスクールが始まる前のことです。これらのやりとりの後、スクールが始まるという、わけのわからんスクールです。

昨日の年中さん、年長さんのサッカースクール。
早めに着いて、コートにいた2人の子。
一人の子がもう一人の子を呼んで、ひそひそ話。
あはは、何をやるのかな?
で、話が終わったようで、一人が「コーチー!!!」と、メチャクチャな攻撃を仕掛けてきました。
その間にもう一人が備品の方へ走っていき、練習で使うボードの陰に隠れましたぁ。
あはは、めちゃくちゃ見えてるけど、見えていないことにしてやろう。本人も、半分、見えていることを前提に楽しんでいるような気もするし。
で、時間差で、ボードから出現し、攻撃ー!
おお、これまた見事な連携だー!
コーチを引きつける役と隠れる役が前回とは逆になったね。
で、その後はただの二人でのめちゃくちゃな攻撃だー!
最後は結局これになる・・・。
ま、いいですよねー。
その後は、「あれぇ? いないぞぉ???」でしばらく遊びましたー。

Boo1
二人で隠れて、
Boo2
近づいたらモゾモゾ動き始めて、
Boo3
あ、出ちゃった(;''∀'')
Boo4
で、隠れながら進んで、

「あれぇ? 何か動いたぁ?」ごっこでしたぁ。
トムとジェリーですね。

 

さて、いよいよですね。

*千葉市で開校中のサッカースクール・ソラ♪ 無料体験受付中♪ (評判いいようで、ありがとうございます♪)
6年生はみんな本当にいい感じです。
そして、それに引っぱられて、4年生、5年生もいい感じです。
天気が微妙ですが・・・なんとかもちますように。
ところで、昨日は体験の子、見学の子が来てくれました。
新年中さんはまだスクールを体験してもらうことができないので、わざわざ見学に来てくれました! ありがとうございます。先日もそのような方がいらっしゃいました。
お知り合いの方にソラをご紹介下さる方も多いようで、皆さん、ありがとうございます!
ご紹介される方は、「いい」と言ってご紹介下さる方、「安心」だと言ってご紹介下さる方が多いようです。(ありがとうございます!)
ですので、習い事とかサッカースクールとかに心配がある方でも安心して来て下さいね。
今年度の残りの活動はあと少しなのですが、この後もスクールを体験に来てくれる子、入会の申し込みをしてくれた子がスクールに参加してくれます。
社会的に、コロナへの対応も変化しました。
安全はもちろん頭に入れたままですが、これからは、さらに子どもが伸びる環境にできます。
楽しみです。
まずは、その前に、この3月をしっかりと過ごさせたいと思います。
*卒業生用のアルバム、第一弾、完成♪(手作りでゴメンナサイ。)
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
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個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

2023年3月14日 (火)

つながってるなぁ・・・

とても久しぶりになってしまいました(;'∀')
ここに書いていなかったどの曜日も、とてもいい感じでしたよー!
で、今週ですが、昨日、U-12クラスの子、数人に、「何歳までコーチをやるの?」と聞かれました。
少し前にも同じことを他の子に言われたなぁ。
そうだよなぁ、もう動けてないしなぁ。
で、昨日は、「うーん、できるところまでかなぁ」と答えようとしたら、「うーん・・・」あたりで、子どもが「ずっとやりたい?」と言ってきたので、「そうだね、できるところまでやりたいね」と答えました。
事実、プロコーチになった時、毎日思っていたことは、「ずっとコーチを続けるために、どうすべきか」ということでした。
その頃は、毎日、仲間と、「〇歳になってもコーチでいるために・・・」なんていう話もしていましたね。厳しい、難しいと思っていたのは、色々な面で。なので、5年後、10年後、20年後を想像し、色々と努力を続けてきましたが、さて、その効果は・・・。
話を戻して。
昨日、「できるところまでやりたいね」と答えると、「80歳?」と、冗談で言ってきた子もいますが、そうだなぁ、それくらいまでできたらいいなぁ。
なんてことを話した後のU-15クラス。
今、U-15クラスは、ちょっと変わった練習をしています。ですが、私的には、とても大事だなぁと思っている内容です。所属先の試合などでケガをしてしまった子たちが「できることをやりたい」と考えていたため、その子たちにもできること・・・と思って考えたメニューなのですが、「これ、他の子も身につけるといいな」と思い、みんなで取り組む形にしています。
・・・・ザ・自画自賛ですが、「いい!」と思っています、今、取り組んでいること。
というか、とてもいい形で子どもたちが取り組んでくれています。さすがさすがのみんなです。
・・・という日の翌日の今日は、年中さん、年長さんのサッカーで。
年長さんの子の保護者の方と話していたら、小学生になるのを控え、「前まで、自分のことを“ボク”と言っていたのに、“オレ”と言うようになりまして」とのことで。もう(* ´艸`)プププププーでした。
その後の低学年のクラスの子たちを見ても、みんな成長しているなぁ・・・と思います。
で、締めくくりのU-12クラスで。
スクールが始まる直前、それぞれの子が練習していまして。
とてもいい雰囲気だったので、開始後、「3分だけ自分のやりたいことをやっていいよ」と言ったら、ある子が、あることをとてもいい感じにやっていまして。
「へー、うまいね!」と言ったら、「〇〇〇のマネだよ」って。
あー、〇〇〇か。
この子の二つ年上の子だ。
そういえば、この子は〇〇〇の弟子みたいな感じだったからなぁ。
それにしても、よく覚えているな。
「〇〇〇がやってた」と言って、「こんなことをやってたよ」と、やって見せてくれました。
そういえば、そうだ、よくそんなことをやっていた。
そして、よく見ると、なるほど、マネしているだけあって、やり方が本当にそっくりだ。すごいなぁ、よく見てる。
にしても・・・二つ学年が上なんですよ。
面白いと思いません? こういう関係。
で・・・実はですね、昨日、〇〇〇からは、「中学生クラスに誰か6年生で来る子はいますか?」と聞かれていたりして。
楽しみにしている様子で聞かれました。
これも、ここの子たちのつながりを感じ、実は嬉しかったことで。
で、その翌日に、その子のことをマネしている子がいるわけです。
面白いつながり方、面白い現象。
ここの子たちの関わり具合の良さがよく表れていますね。
不思議な空間ですね。

 

2023年3月 8日 (水)

桜ー🌸

ところで、昨日は、まだ卒業用の集合写真を撮れていなかった火曜日クラスの集合写真を撮りました♪
お休みしている子が来れたら・・・と思っていたのですが、火曜日は昨日がギリギリのリミットだったもので。
そして、昨日、集合写真を何枚も撮ったのですが、ちゃんと写っていたのは1枚(;''∀'')
ちょうど反射しちゃったり、目を閉じちゃったりなんてことが一人ずつ順番に起こるので。
ギリギリセーフ!
1枚ちゃんと渡せて、ほっと一安心。
ただ、スクール後に何の前触れもなく撮ったので、表情が硬~い。(照明が消えるかどうかの時間だったもので、リラックスさせる時間的な余裕もなく。そして、本当に証明が消えましたー。)
スクール中は色んなバランスを見ながらコーチングを行っているのですが、優先順位は状況次第でどんどん変わるもので。昨日はあのような流れに。
写真・・・硬い表情も、まあ、逆に面白いし、いいか、です。
で、全員分の写真を昨夜のうちに発注~。
小さく写っているもの、大きく写っているもの、ブレているもの、後ろ向きのもの、前向きのもの・・・色々ありですみませんが・・・。
小さくて、後ろ向きで、ボールに触っていない写真なら、渡さない方がいいかとも思えますが、それでも、雰囲気を思い出せるかもしれないので。
見て、嫌なことを思い出すようなら渡さない方がいいと思いますが、そうではないものなので、渡します。
今年卒業する子たちには・・・とにかく枚数優先で行かせて頂きます!
ただ、危なかったー(;'∀')
発注予定の業者さんのサイトを一週間前に見た時は、発注から納品までの日数がとても短く、「これなら、もうちょっと様子を見れる」と思って、昨日までを(自分の中で)最終期限にしていたのですが、昨日確認したら、納品までの日数が想定していたものよりも3日くらい多かったー!
ひゃー、危ない危ない。(でも、何とか金曜日までには整理できそうです♪)
たぶん、学校の先生たちはもっとピリピリしている人もいると思います。卒業準備が思うように進まないこともあるでしょうし。
色んな思いの交錯する時期ですね。
そのズレやすき間や重なりを、桜に整えてもらいましょ。

・・・という昨日は、「中学生クラスに参加する気でいます」というお言葉を頂きました、5年生の子から。
あはは、まだ先ではないかぁ。でも、嬉しいです。
話の流れから、中学生クラスを作った理由をお話しさせて頂きました。
6年生の子の保護者の方、数名の方からも中学生クラスへの参加のお申し込みを頂いています。
これまでとはまた違う伸び方をしますので、こちらもお楽しみに。

春に向かって、一日一日、みんなの心に何かがたまっていきますように。
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伸びますから、ご安心を

昨日体験に来てくれた低学年の子。とても楽しかったそうで、すぐに「入りたい」となったそうです。
保護者の方も、スクールを体験され、(入るまでの)「時間がもったいないから、すぐに入りたい」ということで。
とてもありがたく、嬉しいお言葉、どうもです!
ちょうど年度替わりの時期なので、4月からのご入会を検討するために3月にご体験に来る方も多いのですが、本当に一回のご参加で色んなものが体や心に入るので、体験して「すぐ次から参加したい」という方がたくさんいます。
(何度も書いていますが、こちらからご入会を急かすようなことは一切していませんので、これから体験をご検討される方もご安心下さいね。)
実は、それぐらい、ここでのサッカーの一回には栄養が詰まっていますので。
そのような、自然な部分=最も大事な部分に気づいて頂けることにも感謝です。
私が応援したいのは、子ども、と、子どもを応援する保護者の方。子どもが、本来の良さを生かせていないなら、尚更。保護者の方がそのような子どものことを心配されているなら、尚更。
ということで、伸ばしていきますよー♪
「どうやったら伸びるかな」を考えていますので。
そして、ここのサッカーを楽しめる子は伸びちゃいますので。お楽しみに。
また明日もご紹介でスクールの体験に来てくれる方がいます。
ソラを良い場だと思って下さって、ご紹介頂けること・・・嬉しいですし、ありがたいです。
お気持ちにお応えできるよう、伸ばしまくります。
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2023年3月 7日 (火)

嬉しいと楽しい

この頃、よく思うこと。
おそらく、「嬉しい」と「楽しい」では、その人に与える影響は、「嬉しい」の方が強い・・・と感じています。
だから、何を嬉しいと思うか、どんなことを嬉しいと思うかが大事なのだと、とても思います。
もちろん、「楽しい」もとても大事で、大切なことは言うまでもありませんが。
伸びろ伸びろ、みんな。

昨日もご紹介でサッカースクールの体験に来てくれた方がいました(皆さん、ありがとうございます♪)

昨日もサッカースクールを体験に来てくれた子がいました。来た時は「ドキドキする」と言っていた子ですが、練習が始まれば次第に元気に。そして、いつの間にか超元気に。とても楽しそうにボールを追いかけていて、良かったですね!
スクール後、ご入会のお申し込みを頂きました。
(ソラではその場で急いで入会を勧めるようなことはいたしませんのでご安心下さい。)
ここの子たち、あんなに伸び伸びしていますけど、本当に動きが良くなっていきますので、お楽しみに。
そして、今日もスクールの体験に来てくれる子がいます。
今日は、ご紹介で来てくれる方と、ホームページを見て来てくれる方がいます。
どちらの方もありがとうございます。
ご紹介で来てくれる方は、「とてもいいスクール」だと紹介されたとのことで♪ ご紹介下さった方、ありがとうございます! 期待を裏切らないように頑張ります!
ホームページを見て来てくれる方も、お話を伺うと、「ああ、ソラで伸びるなぁ」と感じる子。
さてさて、今日もどうなるでしょう?
楽しみです♪
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2023年3月 6日 (月)

「春」って

「三人の日」っていう感じで「春」という字を見るのも好きですが、なんか、「かたぐるま」しているみたいにも見えますね。
かたぐるまかぁ、いいですね。
あれ? 昔もこんなこと書いたかな?
まあいいか・・・。
ところで、皆さん、本当にありがとうございます。
昨日も、皆さんからのご紹介でサッカースクールの体験のお申し込みを頂きました。
本当にありがとうございます!
実は、昨日も・・・写真の選定で目がやられております。
なので、ブログに逃げております(逃げてるのかぁΣ(゚Д゚;)
だって、写真は目を凝らしてチェックしなくてはならないですけど、ブログを書く時は目をたまに閉じながら打つこともできるじゃないですか。
「お、ブラインドタッチができるの?」って思いました?
できませんよー。目を閉じて打って、目をあけて、自分の打った文字を見て、BackSpaceキーを連打する私です。
(後退はね、前進のために必要なことなので。)
写真のチェックは目がダメになるとできず、眠くなってもダメ。目が平気でも、眠くなると、気合で乗り切ろうとして「あと一人分だけ見ておこう」と思って、コーヒーを飲んだり、立ち上がって体操したり、何をやっても・・・途中で頭がボーっとしてしまうので。うっかり削除ボタンとか押しちゃうととんでもないことになるし、寝ぼけて変な操作して全部消してもいけないし・・・。なので、眠気が強い時にはやめています。
なんていうことを書いていると、さぞいい写真があると思われるかもしれませんが、普通の写真です。とてもいい一瞬をハルヤマコーチが撮ってくれていることもありますが、私が撮っている「普通+手振れあり」も多いので。すみません。ほんと、普通の写真です。ほんとにほんとにすみません。
ただ、今年も写真を昨年より少しだけ多く渡したいと思っています。
コロナ禍で3年を過ごした子たちなので、少しだけでも多く渡したいと思います。
なんてことを考えているので、やっぱり体験会の開催は・・・という状況です。
しかも、アルバムに使う文具(紙とかファイルとか)が結構前から入手が難しくなっていまして。
昨年販売されていたものがもう作られていなかったり、売っていなかったりで(;''∀'')
・・・というところなので、先日も書きましたが、皆さんのご紹介、そして、ホームページを見つけて下さる皆さんに、感謝です!
スクールで子どもたちを伸ばせるよう、スタッフ一同頑張ります!
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受験を終えた高校生の子。
無事に第一志望に合格、おめでとう。
ですが、第一志望校の前に、滑り止めの発表があったそうで。
滑り止めは「きっと受かるだろう」と準備をしっかりとしなかったそうで。結果、そこは不合格。
まだ第一志望校の発表前で、大丈夫だと思っていたところが不合格。
本人はとても焦ったようです。
普段、あまり感情を表に出さないその子が、落ち込む言葉と共にとても辛そうな表情をしていたそうです。
保護者の方は、「自分は、そんな息子に、今年がダメでも来年があるじゃないなんて事しか言ってあげられず」と振り返っていました。
こういう時、子どもはとても不安でしょうが、親御さんはそれ以上に心配だと思います。
子どものことを信頼していても、また、この結果でその後の人生が全て決まるわけではないということがわかっていても、子どもの気持ち、子どものことを心配になる方が多いと思います。
そんな時、「何も言えなくて」とか「たいしたことも言えず」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、それはそうだと思います。
自分のことのように感じているのですから。いや、自分のこと以上に感じているのですから。
この子の場合は、その後、無事に第一志望が合格しましたが、そうでないケースもあるかもしれません。
何て言ったらいいのかわからなくなることもあるでしょう。
でも、そのように感じている方から出る言葉なら、こうした時は、その時に出てくる言葉でいいのだろうと思います。言葉が出ないこともあるでしょうが、それならそれでいいのでしょう。
おそらく、心には色んなものが影響して、反射して、体の中に色んな形で流れていくのだと思います。空間とか時間とか、色んなものを含めて、影響していくのだと思います。
栄養を与えたいと思っている方なら、栄養を与えることができていると思います。
どの子にも、良い春がやってきますように。
そうそう、私、サッカー選手になれなかったんですけどね、それでもプロコーチをやっていると、「選手にもなれなかったくせに」とかですね、色々と言われることがあります。いや、過去形かな。ここ数年、言われていないな。ただ、言われることもあったんですよ。
でも、だから、コーチとしての努力を何倍もできるし、継続もできるんです。
そして、ですね、「山口コーチが選手になれなくてよかった」なんて言われることもあるんです。選手になっていたら、ソラでコーチをしていることはないかもしれないので。このスクールに出会えたことを「よかった」と思って下さって、そのように言って頂けることもあるのです。
子どもの頃に「選手になりたい」と思った第一の夢は叶っていないんですけどね、そのように言って頂けることはとても幸せなことだと思っています。
今こうして接している皆さんと仲間、これまでに接してきた皆さんと仲間たち、もちろん、先輩たちにも、感謝です。

あ、先ほどの保護者の方が最後におっしゃっていたのは、高校の3年間がコロナで大変な時間になってしまったので、大学生活は、「・・・という当たり前のもになることを願っています」とのことでした。
当たり前の毎日。当たり前だけど特別な毎日。

それぞれの子に、良い春がやってきますように。

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2023年3月 4日 (土)

U-12、どこまでも

U-12クラス。本当に、どんどん良くなっています。昨日もすごく良かったです。もちろん、他の曜日の子たちも、とてもいいです。
6年生の子たち、とても伸びています。
そして、6年生の子たちと4・5年生の融合がとてもいい感じ。でも、あと少しで卒業。ああ、残念。
それにしても、本当にですね、こうして最後まで伸びるので。
ここでもたまに書いていますけど、年間の最後になるほど成長曲線の角度が上がるように練習しているので。
ガーッと。向上が一気にね、海面から出てくる感じなのです。
だから、どうしても、今のこの空間を大事にしてしまう。
そして、今年もアルバム作りに余裕がなく(;''∀'')
・・・だって、「写真がヤバいぞ」。(ピントがずれたり、フラッシュが反射しちゃって、NG写真が多いのです←ハルヤマコーチがしっかり撮ってくれているのですが、こればかりは運なので。ちなみにピントがずれているのは私が撮ったものです・・・。)
集っている写真に余裕があると、他の企画も色々と考えることができるのですが・・・。
少し前に天気が崩れる期間があったじゃないですかぁ。あの時期のせいでですね、追い込まれたー!
と・・・「できれば体験会を開催したい」「講習会をできたら」なんて思っていたのにできない言い訳を書いてみました。
体験会は、本当にやりたいんです。
でも、アルバム用の写真チェックなどでそこまで手と頭がー。(ブログは書けるのです。)
今来てくれている6年生の子を見ることができる(目の前で伸ばせる)のは3月までですからね。この時期、この時間、大切でしょう?
・・・・という状況もあり、(今の状況だと、体験会を開けないような気がするので)今、体験に来て下さっている方にはとてもとても感謝している私です。
そして、色々な告知、案内もできていないので、お知り合いの方にご紹介下さっている皆さんに、とてもとてもとても感謝している私です。
そう、今週も、皆さんのご紹介でスクールの体験に来てくれた方がいらっしゃいました。そして、「入会します」とのことでした!
ご入会のお申込みありがとうございました!
ソラの良さをお知り合いの方にご紹介下さり、ありがとうございました!
そしてそして、また、来週も、ご紹介でスクールの体験に来てくれる方がいらっしゃるので。
もう、皆さんに、本当に感謝です。ありがとうございます。
これからも、皆さんに喜んで頂けるスクールを行っていきたいと思います!
ということで、写真チェックを進めます!
※実は今、もう、写真の見過ぎで気持ちが悪くなり・・・休憩中。もう少ししたら再開しまーす。
もし、この後の進み具合が順調なら、また色々とできることを考えます!

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柱同士で対決? クマさん同士で対決?

昨日のサッカースクールは低学年のクラスからスタート。千葉北に、柱とクマが来ましたよー。
面白かった~。
まず、普通の練習をやったのですが、それがとても面白い。
「そんなに盛り上がれるかぁ」っていうくらい盛り上がっていましたね。
普通に、スッとした顔をしてもできる練習、スッと進んで行ってもおかしくない練習だったのですが、
うぉー、ああー、ぎゃーなわけです。
で、うまくいかない。うまくなっているけど、うまくいかないこともある。
それでまた盛り上がるという・・・。
「3回連続でできたら終わりね」がなかなか達成できない。盛り上がりすぎー!
「これ、人生ゲームじゃん」と言う子も。
人生ゲーム・・・おそらく、この時の意味としては、「なかなか終わらない」の意味でしょうか。
で、そのメニューがやっと終わると、「もう、この練習、絶対にやりたくない!」と言う子。
はい、これは、本当に絶対にやりたくないわけではありません。
で、その後も練習をやり、最後にゲーム。
なんと、昨日のゲームには・・・柱が登場。
おおー、カッコいい♪
いつも車の話をしてくれる子がいるので、その子を「車の呼吸」の使い手として、「車柱」と名付けました。(一応、それっぽく「しゃばしら」と呼んでみたりして。)
で、昨日はやたらと「CO2」と言っていたので、車の呼吸「壱ノ型」を「CO2」という技にしましたー。
車ドリブル、いい感じでしたよ。
この頃とても伸びている子ですが、さらに動きが良くなっていましたー!
ゲーム中、ちょっと離れたところにいるなと思って見ると、「おお、呼吸を整えている・・・」。
で、すぐにザーッと走るという・・・。
いい感じ♪
すると、それに対抗しようとする子が出てきて。
この子はちょくちょく紐を気にしているので、「紐柱」って名付けたのですが、「紐ってヤダー」だって。
「じゃあ、どうするのさぁ」って言ったら、「謎でいい」と言うので、「謎柱」で決定。
「謎の呼吸」の使い手になりました。
この子もこのごろ動きが良くなっていますが、昨日は柱同士の対決ということもあり、いつもよりさらに動いていましたね!
他にもクマ君対決があったり。
クマ君対決は、なんか、着ている服の色が、ちょうど色の違うクマみたいなので、「クロクマ君」と「茶クマ君」にしました。
どちらもめいっぱい頑張っていましたね。
こんな感じでやっていると遊んでいるように見えますが・・・動きがとてもいいし、とても良くなるし、子どもはめいっぱいやっているので。
で、実際に伸びていますからねー。
とてもいい感じのあの子たちです。
ちなみに、最初の練習で、「なかなか終わらない」という状態になっても、努力を長く続けることができました。
それは、「うまくいったり、いかなったり」をたくさん経験してきたからこそでもあるんですよ。
いつも色々~なあの子たちは、実は、必要な経験をたくさんできているのです。
そうそう、昨日は、その「人生ゲーム」のような練習の時に、子どもが転びまして。
ああ、「これはちょっと厳しいかなぁ」だったので、その時だけ、助けてあげました。
倒れている子に、私が(鬼滅の刃に出てくる鬼のような感じで)「ウヒャー!」と攻撃に行ってやりました。で、その私に対して、先ほど書いた「車柱」君が攻撃をして、倒れている仲間を守るという・・・・。あの子たち、こういうことをちゃんと(?)できるので。しかも、、鬼滅っぽく、私の首をね、アニメのようにね、はい。
という流れだったのでしたー。
そりゃ、うまくなるわけなのです。

◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。



 



あいまにあいまにこんにちは

ちょっとあいまにブログ更新。(うまくできるかな?)
昨日は3月3日、雛祭り!
で、なんと、ジーコとボニエクとストイコビッチの誕生日?
うわー! すごい。どの月もすごいですけどね。(にしても、すごいな、3月。)
ボニエクかぁ、懐かしい。
そういえば、ちょうど10年前のソラTの「20」デザインは、ロッシとボニエクの活躍が頭にあってのデザインでした。(私はカルツも好きでした。)
詳細はこちら↓(当時のブログ)
「ソラT2013年度版!」

では、今日も皆さん、笑っていきましょう♪

*昨日のスクール、とても楽しかったですね。昨日のことは、また夜に!

2023年3月 3日 (金)

サッカー個人レッスン(プライベートレッスン)レポート(ミーアキャット)

サッカー個人レッスン(プライベートレッスン)を続けている子の保護者の方から嬉しいご連絡を頂きました。
◆◆◆保護者の方から頂いたものを一部抜粋◆◆◆
(プレーの成長面や課題に対する私からのコメントを受け)
「表情はとても誇らしげで、ボールを持ってきて得意気に足でコロコロコロコロ、真剣な表情でリフティングに何度も挑戦。
楽しくて仕方ないのでしょうね。
ここまで夢中で楽しいことがある息子を通して、私自身もワクワクと幸せを貰っています。
山口コーチと出会ってから、息子が驚異的なスピードで変わっていくのがわかります。
本当にサッカーだけなく、息子の心にアクセスしていただけていることが息子にとって成長の栄養(自信)になっています。
もはや、「やま」と聞いただけでミーアキャットのように反応して耳をたて話を聞こうとします。信頼をおいていることが本当にわかる瞬間です。
息子にとっては初めての恩師と呼べる方との出会いなので、このご縁に感謝しております。
これからもよろしくお願いいたします。」
◆◆◆
とのご連絡でした。
とても嬉しいです。ミーアキャット君。
恩師などと呼べる存在ではありませんが( ̄▽ ̄;)これからも伸びていってほしいと思います。
実は、前回のレッスン時は面白いことがありまして。
レッスン中に突然、泣き出したー!
レッスン前に、すごく遊んでいたんです。めいっぱい動いていたんです。その様子を私も見たのですが、私的には、「あれで疲れちゃっても、(いい運動の仕方だから)仕方ないな」と思えるくらいの遊び方、質×量だったんです。
そして、その数分後、レッスンをしたのですが、スタートして間もないのに、疲れたみたいで、泣き出しましたー!
お腹もすいているのかなと思って、私の大事~なお菓子(前日に3つチョイス)を「あげようか?」とも言ったのですが、
「いらない」(頑な(;''∀''))とのことで。お腹がすいたのよりも、とにかく疲れていた模様。(あとでお話を伺いましたら、やはり疲れが大きな原因のようでした。)
なので、時間を少し置いてから、「これだけはやっておけると、(今の君には)いいんだよぉ」というものを3つやりまして。おそらく、これでも十分に効果アリ、なのです。様子を把握した上でのチョイスなのでー! お菓子のチョイスは失敗しましたけどー。
レッスンの終わり頃はもうニコニコでしたが、泣いたり、笑ったり・・・私的には、こういうのもいいなと思っていまして。
(子どもの毎日、色んなことがないとね!)
フハーッっというレッスンなのでした。
そして、そのレッスンの数日後、次のようなご報告が届きまして。
(本当は詳しく載せたいところなのですが、そうすると、個人的なところが多くなってしまうので、そのような部分は省略します。また、省略ではなく、「***」にしちゃうところもあります。)
◆◆◆
「先日はありがとうございました。また、息子の突然の涙で大変ご心配お掛け致しまして申し訳ありませんでした。
それにも関わらず、お心遣いを頂き親子共々救われております。
本日のメールは、またしても息子のリクエストです」
とのことで。そうです、コイツ、メールを送るのをリクエストするのです。
で、その内容を抜粋すると、
「今回は、何と練習試合で初めて初ゴールを決めました!!! しかもそれだけでなく、その内の最後の試合では***もしたんです。
さらに今回の練習試合でコーチが選んだMVP&***になりました。」
とのことで。おお、頑張っていますね。
ただ、相手の状況もあったようです。
「こちらが有利な状態での試合でしたが、息子にとっては、得るものが多く本当に笑顔たくさんの試合でした。」とのことで。
ですが、試合が終わった帰り道では、
「今回は本当に楽しかったし、とっても良かった。***も出来たし、ゴールもきめたしね。」と言った後、相手の状況を踏まえて、
「でも。。。それにしては強い相手だったな。中々やるな!!」と言ったそうで。

相手の良いところを見つけていること、相手が頑張っていることを感じていることが、私はとてもいいことだと思います。これは、この子がもとから持っている部分です。大事なものを持っていると思います。こうした子のレッスンを行うことができて、嬉しく思います。

「いろんなことにもチャレンジしていましたし、試合前に、山口コーチから教えて頂いた3つの内の一つでも出来たらいいねと話しながら向かったので、***が何回か成功してすごく満足げな顔をしていました。」
◆◆◆
とのことで。
さらに、あとで自分のプレーを見返し、
「あっ! この時さ、教えてもらったのが出来たら良かったな。。。」と言うなどもあったそうで。
保護者の方は、「それが気づけただけで合格と思う、甘々な親です」とのことでしたが、甘々ではなく、この方のスタンスがとてもいいのです。
なので、先ほど書いたような大事なものをこの子が持つことができたのでしょう。
とてもいい接し方、見守り方をされていると思います。
・・・・なんていう報告が、「涙のレッスン」(私のお菓子、嫌われる)の後に届いたのでした。
で、そのご報告の後に届いたのが、ブログ前半に載せたご連絡でした。
なんか、とってもいい感じで成長していますね。
ちなみに・・・前半に「リフティングに挑戦」と書いてありますが、私は、まだリフティングが上手にできなくてもいいと思っているので、「リフティングの回数がたくさんできる方法」では教えていません。「最初はなかなかうまくいかないよ」という方法です。「でも、サッカーで必要な色んな動きが身につくからね」というやり方を少しだけ教えました。そのやり方で取り組んでいるのでしょう。自分らしく、きっと楽しめているのだと思います。だから、楽しいんでしょうね。いい感じです。
今の自分に合った形で、色んなことを吸収できるといいですね。
また次回のレッスンでも伸びてもらいましょう。
伸び伸びと、これからも伸びますように。
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たくらみ顔の年長さん

昨日の年中さん、年長さんのサッカースクール。
コートに入る前、こちらを見ながら何やら相談している二人の年長さん。
「なにか、企んでる」顔・・・。
どうやら、「幼稚園で打ち合わせしてきたー! って言ってました」とのことで。
( ゚∀゚)アハハ八
おお、それはそれは、ありがたい。
で、「来て、来て」と言われながらコートの中に誘導されて、中に入ったのですが・・・
プ、プププー・・・
一人が変な動きをして私の注意を引きつけているうちに、もう一人がコーンの陰に隠れ、両サイドから私を挟んでやっつける作戦らしいです。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
コーンからはみ出てるしー!
当たり前じゃん、もう、キミの方がでかいからー!
「頭隠して尻隠さず」どころか、「鼻だけ隠してこんにちは」だね。
で、私を引きつけている方も、私への攻撃に入ってしまって。
コーンの方から、「ねー、もう出て行っていい?」って大きな声がー。
隠れている意味、全然ないじゃーん!
で、やってきて、二人で私を攻撃攻撃。
これは不意打ちでもなんでもない、ただの正面からの攻撃ではないかー!
まあ、面白い子たちです。
ただ、引きつける方向も、二人の動きのタイミングも、良かったですねー。
うんうん、なかなかいい連携でした。

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2023年3月 2日 (木)

ちょっとだけ

ちなみにこれが、1対1の場面・・・の後ろで「わーヽ( ゚o ゚ )/」の写真。

Wa1

拡大すると、表情が面白いんですよー。
それにしても、揃うなぁ・・・

Wa3

Wa2

Wa4

Wa5

ただ楽しいだけなのに、みんな、よくボールを追いますね。
ただ楽しいから、自然に追うんですね。

 

2023年3月 1日 (水)

笑顔を生む、笑顔が生む

お話し下さってもいいとのお言葉を頂いているのですが、そのお言葉は、子どもやスクールだけでなく、他の方にも温かさが向けられているように感じたので、ちょっとだけご紹介させて頂きます。(このブログで取り上げる事柄は、卒業生保護者の方などから頂くものもありますので、何年も前のものや最近のものなど、色々です。)

「繊細なところがあるので細かく見ていただいてありがたいです。お腹が痛くて学校には行けなくても、ソラへ行く準備はまさに飛ぶようにしています。」
という嬉しいお言葉でした。
不登校気味の時間もあったようですが、保護者の方は、「子どもは元気で楽しく生きててくれればいいと思っているので、今はそんな時期なのかなとあまり心配していません」とのことでした。
こうした時の支え方は、各ご家庭、ご家族、それぞれによい形があるんだろうなぁと私は思っています。
どれが正解とかではなく、根本の思いと、子どもの様子を照らし合わせながら、支えられたらいいんだろうなと思っています。
私は、保護者の方も子どものことも知っている立場なので、私も安心しています。
昔も今も、スクール中に、たくさんの様子、色んな様子を見ることができるので、その子が良い方向に進んでいるのかどうかも、客観的に見ることができるので。
専門家さんの意見は色々だと思いますが、実際にたくさんのケースがあると思います。
そういえば、似ているケースで、他の方は、まったく違う形でのご対応をされていらっしゃいました。
その方の対応も、状況や子どもに合っていたと私は思います。
どちらの子も、(保護者の方の対応は違いますが)私が見る限り、良い方向に進んでいるので、やはり、「どの対応が絶対に正しい」「この対応は絶対にNG」とかではないのでしょうね。(環境も大きな要素になります。ケースバイケースですね。)
それぞれのケース、表面上は似ていても、経緯が違ったり、含まれている要素が違ったり、色々な部分に違いがあります。
ただ、それぞれの子の保護者の方が、子どものことを、大きく、深く、支えて下さっている、という共通点があります。
表面上のこととかをあまり気にすることなく、大事なもの・・・を大事にしているのだと思います。
だから、それぞれの子に合った形で、良い方向に進むのでしょうね。必要なものや大事なものを肯定する力がおありなのだと思います。
ほんと、ただ、元気で、無事で生きて行ってくれたら・・・って思いますもんね。
そう思っているから、表面上のことには流されないのでしょう。
温かかったり、毅然としていたり、そういうものは保護者の方でそれぞれに違いがあると思いますが、おそらく、土台の部分が同じなのでしょうね。
私が何かをできる、するということではありませんが、ただ、ソラという空間の中で、栄養を与えることができたらと思っています。
そして、先ほどのように、本当に大きく、温かく、それぞれの子の成長を喜んで下さる方が子どもを預けて下さっているので、色んなプラスの反応が起きて・・・実際に、色んなことが好転していく様子を見ています。
よく考えたら、頂く言葉って、サッカーの技術のこととかよりも、比率的にはそういうことの方が多くて。
子どもたちのプラス方向への変化をどう起こさせるかっていうことが最も力を注いできたことだったので・・・。
・・・・・・・・・
あー・・・長くなりましたー。すみません。
ソラの子たち、みんな、いいと思いますよー。
他の場でのことは私は見ていませんが、あの空間の中に色んなものが表れているので。
あの、素の状態がわんさかしている空間での子どもたちの様子、子どもたちの力を私は信じます。
いいですよね、みんな。
そして、とにもかくにも、伸びろ伸びろ、チミたち。

あ、ああー・・・
えーとですね、今、卒業生に渡す写真のチェックをしているんですけどね、目がもうやられてしまうわけです。
「この写真、いいな」と思っても拡大するとピントがズレすぎていたり、フラッシュが目に反射しちゃっていたり(ああ、これは渡せないかぁ等々・・・)・・・なので、一枚一枚大きくして見るのですが、何時間もやっていると目がやられちゃいます。
でもですね・・・ちょくちょく笑っちゃうんですよ。
もう、本当に楽しそうな顔を子どもたちがしていたり、面白い格好をしていたり。
真剣に対決している子の数メートル後ろにいる子が、絵に描いたような驚き方をしていたり、「そこでオマエ、何してんの?」という写真とか、顔だけじゃなく、目も思いきり笑っている、「目の表面も奥も笑っちゃってるじゃん」みたいな写真が結構あるので。
こういうのはピントがボケていても伝わってくるもので。
すごいと思いません?
やっぱり笑顔って、人を嬉しい気持ちにさせるんだなぁって、つくづく感じますね。
ソラの子の、プププな笑顔が明日も増えますように。
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
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ここにあるものは? (皆さんに感謝です)

サッカースクールのブログなんですよぉ・・・ね? たしか・・・。
いつもブログを読んで下さっている方から、昨日、嬉しいお言葉を頂きまして。
色んな嬉しいお言葉を頂きますが、昨日頂いたお言葉は、「自分の子を含め、みんなの成長を読むのをとても楽しみにしています」というものでした。
サッカースクールのブログなんですけど、サッカーのことって・・・ほとんど書いてなーい!
子どものやりとりとかが主です。
で、そのやりとりも、一般的な基準での「ここの子たち、優秀です」「ここの子たち、ハイレベルです」というものを書いているわけではありません。
私的には、あの子たちのやっていることは、子どもとしてのハイレベルです。
もう、詰まっているものがすごすぎて。
一般のサッカーメニュー紹介とかで、「このトレーニングはここがすごい」とか言われているものに含まれていることは、あの子たちは遊びながらやっています。
ただ、表れている形が違ったり、あまりにも楽しそうにやったりしているから、整ったトレーニング風景での様子から分析することに慣れている人たちには気づかれないだけです。(整っている時には、色んなものを発見しやすいので。)
ただ、あの子たちのやりとりに含まれていることを私はしーっかり見ているので、あの子たち、すごいなぁって思います。
でも、子どもが子どもに合った姿で何かに取り組んだり、何かにつまずいたりしていると、ダメとか劣っているとかって見られることが色んな場で多いので、そういう見方に慣れている方々には、わかりにくいだろうなぁって思います。
あの子たちのしていること・・・よく取り上げられるような、一般的な基準から見たら、わかりにくいことでしょう。
でも、本当にいいんです。
だから、私は、当たり前の姿として、そして、とても良い姿として、スクールでのあの子たちの様子を書いています。
そんな、外基準の「すごい」を書いているわけではないので、読んで楽しくなる人もいるでしょうし、まったく興味のわかない人もいると思っています。
でも、いいんです。
それぞれの子の成長を嬉しく思う方には、読んで頂いても邪魔をしないものになっているとは思うので。
なんていうブログを読んで、そうした子どもたちの様子を見て、読んで、楽しんで頂けるのは嬉しいです。
自分の書いたことを読んで頂けるのが嬉しいというよりも、子どものことを温かく見守って下さっていること、他の子のことも温かく見守って下さっていること、そういう保護者の方に子どもを預けて頂いていることが嬉しいです。
うおわっ・・・いつの間にやら時間が・・・。
とりあえず、この投稿はここまでで(;'∀')

あ・・・そろそろ卒業式の子たちもいるなぁ。

未知未知の道をみっちり進めるように、立派に卒業せよー!

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年中さん、年長さんの発想

今日(火)は年中さん、年長さんのサッカースクールからスタート。
スクール開始前、ある子が近寄って来て、
「あのね、コーチのこと、幼稚園の友達に話しちゃったよ」って。
あらま、それはどうも。
どんなことかと思ったら、私の呼び名のことらしく。
私のことを、「ニンジン」やら何やら、好き勝手に呼んでいますが、そんなことを話したそうで。
友達は、「???」だったでしょうね。
で、休憩中・・・他の子が急にサササッって来て、何を言うのかと思ったら、
「コーチ、100まで数えられる?」って。
「えー、90くらいまでかなぁ」と答えると、
(自分は)「100まで数えられる」って、エッヘン顔の子。
いいね、いい感じだねー。
で、練習をしている時に、また他の子が、サササとやって来て、
「明日ね、歯医者に行く」って。ボールを使っている練習中だったから、練習のことかと思ったら、歯医者のことかぁ。
あはははははー、それは挑戦だね、ドキドキだねー。うん、頑張っておいでー。
もう、みんな、とてもいい感じなんですけど。
それにしても・・・伸びてますね、みんな。
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スタッフもそれぞれに

今日(火)は、前半と後半でアシスタントコーチがリレーをする感じで。
まず、前半のアシスタントコーチさん・・・結構キツイことをしっかりとやりました。「見た目は簡単そうだけど、実はキツイこと」ってあるんですよ。
勇気がないとできないこと。
それを「やってみて」と言われても、できない人がよくいます。うまく行かないと恥ずかしいし。だから、アシスタントコーチをやりに来た人でも、それをできない、やらない人もいます。(今のソラには、そのようなスタッフはいません。みんな、頑張っていますので。)
そんな、「結構キツイんですよ」ということなのですが、子どもたちのためにやってほしいので、私はアシスタントコーチにそれを要求することがあります。
私自身、それを一生懸命やり、それでも、子どもが思ったような反応を見せないこともあるので、とても恥ずかしい思いをしたこともあります。
でも、恥ずかしいからやらないというのでは、子どもを伸ばせないので。
ただ、これ、本当に結構大変なんです。特に、子どもが反応を見せない時には、2回続けてやれる人は少ないんです。これを2回続けてできるかどうかというので、その人がどれぐらい勇気を出せるかどうかを確認できることもあるくらいです。
今日のスタッフは、それをしっかりとやりました。
しかも、結構キツイ状況で。私も経験しているからわかるのですが、キツイだろうなぁ・・・という状況でした。それでも折れず。かなり頑張っていましたね。
で、バトンタッチで、次のアシスタントコーチさん。
「卒業生用の写真を撮って」と頼んであるのですが・・・写真をうまく撮る方法とかを調べてきてくれたそうで。
これもすごい。
コーチングとは関係のないこと。
でも、これも、子どもたちのためにお願いしている仕事で。私的には、今の時点での重要度はかなり高めです。卒業生に渡すものなので。
この重要さを感じとってくれて、それに対して、自分の時間で調べてきてくれました。
そして、調べて、色々と知ったからこその、難しさ。
そうそう、知ると、動くのがより難しくなるんですよね。
それでも、それを越えなくてはならないので。
こちらも、よく頑張ってくれました。
一見、サッカーコーチの仕事とは関係のないこと、写真の撮り方。でも、ここでは、コーチの仕事。子どもを伸ばすために必要なことなので。長く見て、支えたり、守ったりする上で、大切なことなので。
こうしたことに、しっかりと取り組んでくれることに感謝です。
あ、でも、調べた撮り方ではとてもじゃないけど撮れるような空間でも間でもないので・・・はい、そのあたりはお許し下さい。
・・・という今日(火)でしたが、年齢もサッカー経験も全然違うスタッフ陣ですが、それぞれにしっかりと子どもたちに向かってくれています。


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