サッカーかぁ
先ほど、公園でのサッカーとか自由なサッカーについて少し触れましたが・・・。
試合でのPK、ハンド。様々なルール改定。
みんなが楽しむためですもんね。
世界各国で共通のものを作らないとならないから、大変ですね。
試合での、ペナルティエリア内でのハンドなんて、もう、すごいことになりますよね。スポーツの枠を超えてるんじゃないかって思えるくらいの重さがありますね。
審判もそうしたプレーを判定するのは大変ですよね。
誤審を減らすために様々な方法が取られていますもんね。誤審を減らす試みはとてもいいと思います。
あれ、試合を再開した後に、「やっぱり今のナシナシ」とか「よく考えたらさ」とかできないからというのもありますよね。
その点、公園のサッカーとか、友達との対決とかって、いいですよね。
ルールでどうか、という部分もありますけど、それを
超えている部分の方が多いですもんね。
わざとやったのかどうか、っていう部分が一番強い。
で、その後の展開によっては、「やっぱりさっきのナシ」もある。
お互いが納得した形で戦いを進めていく。
ルールを自分たちで作っていくこともある。
正式なサッカーのルールとは違う部分もある。いらないものは省かれて、いるものは加えられる。
戦う本人たちが納得するものを作っていく。
その上での勝敗。公式戦での勝敗とはまったく違うもの。
例えば、攻める側の人がシュートをして、それを守った相手が微妙な位置で触ったとして、でも、それはハンドじゃないって、見ていたらわかることがあるじゃないですか。シュートした自分も、相手がハンドしていないことをわかっている時。そういう時、公園のサッカーなら、おそらく、第三者が「ハンドだ」って言っても、攻撃側の人でも、「いや、ハンドじゃない」って言うでしょう? 得か損かというより、自分の力が通用したかどうかとか、本質の部分での勝敗にこだわっているはずだから。
そういう、普通に考えると私はこっちの方が普通だと思うんですけどね、自分でしたこととか相手のしたことをそのまま感じることができて、そのまま心を動かせるサッカー、どれぐらいあるのかなぁ。
おそらく、私が思う、最高のサッカーの形はそれです。
私は、プロ選手をすごいと思うし、プロ選手の試合ってすごいって思っています。
でも、ある意味、それを超えるとも思っています、そういうサッカーは。
これも、いつまでできるんだろう、どれぐらいの子ができるんだろう、です。
プロ選手が、「子どものようにプレーしていいよ」っていう試合をしたら、それはそれはもう、とても面白いサッカーになるでしょうね。
公式戦の何倍も面白いと思いますよ。
さてさて、明日もサッカーを楽しもう。
というか、あの子たちのサッカーを楽しもう。
もちろん、伸ばしまする。
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=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年 クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年 クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年 クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年 クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年 高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年 サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年 サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。
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