スタッフもそれぞれに
今日(火)は、前半と後半でアシスタントコーチがリレーをする感じで。
まず、前半のアシスタントコーチさん・・・結構キツイことをしっかりとやりました。「見た目は簡単そうだけど、実はキツイこと」ってあるんですよ。
勇気がないとできないこと。
それを「やってみて」と言われても、できない人がよくいます。うまく行かないと恥ずかしいし。だから、アシスタントコーチをやりに来た人でも、それをできない、やらない人もいます。(今のソラには、そのようなスタッフはいません。みんな、頑張っていますので。)
そんな、「結構キツイんですよ」ということなのですが、子どもたちのためにやってほしいので、私はアシスタントコーチにそれを要求することがあります。
私自身、それを一生懸命やり、それでも、子どもが思ったような反応を見せないこともあるので、とても恥ずかしい思いをしたこともあります。
でも、恥ずかしいからやらないというのでは、子どもを伸ばせないので。
ただ、これ、本当に結構大変なんです。特に、子どもが反応を見せない時には、2回続けてやれる人は少ないんです。これを2回続けてできるかどうかというので、その人がどれぐらい勇気を出せるかどうかを確認できることもあるくらいです。
今日のスタッフは、それをしっかりとやりました。
しかも、結構キツイ状況で。私も経験しているからわかるのですが、キツイだろうなぁ・・・という状況でした。それでも折れず。かなり頑張っていましたね。
で、バトンタッチで、次のアシスタントコーチさん。
「卒業生用の写真を撮って」と頼んであるのですが・・・写真をうまく撮る方法とかを調べてきてくれたそうで。
これもすごい。
コーチングとは関係のないこと。
でも、これも、子どもたちのためにお願いしている仕事で。私的には、今の時点での重要度はかなり高めです。卒業生に渡すものなので。
この重要さを感じとってくれて、それに対して、自分の時間で調べてきてくれました。
そして、調べて、色々と知ったからこその、難しさ。
そうそう、知ると、動くのがより難しくなるんですよね。
それでも、それを越えなくてはならないので。
こちらも、よく頑張ってくれました。
一見、サッカーコーチの仕事とは関係のないこと、写真の撮り方。でも、ここでは、コーチの仕事。子どもを伸ばすために必要なことなので。長く見て、支えたり、守ったりする上で、大切なことなので。
こうしたことに、しっかりと取り組んでくれることに感謝です。
あ、でも、調べた撮り方ではとてもじゃないけど撮れるような空間でも間でもないので・・・はい、そのあたりはお許し下さい。
・・・という今日(火)でしたが、年齢もサッカー経験も全然違うスタッフ陣ですが、それぞれにしっかりと子どもたちに向かってくれています。
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