時間と心
12月と1月、アルバイト募集のサイトから応募してくれた人がいます。
応募者とのやりとりも都合のよい時間にできるし、便利ですね。
面接の説明や日程を決めるところまで、全部、サイト上でやりとりができます。
さて、12月と1月、サイト上からの応募のうち、やりとりが途中で途絶えたもの数件、面接日時を双方で決めたけれども、何の連絡もなく面接に来なかったもの数件。(サイト上からの応募で面接を行ったのは1件。)
サイト上からの応募について、12月と1月はそのようなものだけでした。
便利なもの、簡単なものを使い慣れると、相手が自分に対してどのような準備をしているのか、想像することが難しくなってしまうこともあるのかもしれませんね。
ソラの子たちには、自分に対して誰かが時間や心を使ってくれていることを、やっぱり知ってほしいなと思います。感じてほしいと思います。覚えてほしいと思います。
残念ながら、やはり、こうしたことは、教えないと覚えられないこともありそうなので。
(これまでも、連絡なしの面接キャンセル、音信不通・・・数え上げたらキリがないですし、その比率が年々上がっていますから。)
こうしたケースがよほど増えているのでしょう。募集サイトなどによっては、採用・不採用の項目に、「無断キャンセル」の項目や「音信不通」というような項目ができていますからね。
ICT、ICT・・・。やっぱり、色んな現象から、その前にやった方がいいこと、たくさんあるように思います。
話をちょっと戻して。
自分に対して誰かが時間や心を使ってくれていること・・・気づけないと、知らないと、自分の存在に対する捉え方も誤った方向に行ってしまうこともありそうですからね。
ソラの子が、自分の存在、友達の存在、支えてくれている人の存在を感じなら、育って行ったらいいなと思います。
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