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2023年1月18日 (水)

とてもとてもとてもソラらしく

ちょっと時間もたったので・・・
「こういう声、よく頂きます」というものがありましたので、ちょっとここで触れさせて頂きますね。
サッカースクールなので、サッカーのことでのご相談も多く頂きますが、子どものこと、サッカー以外のことでご相談頂くことも昔からとても多いです。
学校でのことや他のスポーツのことなど、サッカーではないことでのご相談の場合、「サッカー以外のことで申し訳ないのですが」とおっしゃる方が多いのですが・・・サッカー以外のことも、サッカーに影響は出ているはずなので、申し訳ないと考える必要はまったくありません。
子どもの場合、特に、考えや気持ちがプレーや練習中の様子に必ず表れますから。コート以外の場で起きていることとつながっているんです。(同じように、サッカーでのことが他のことに大きく影響することもあります。プラス面、マイナス面ともにあることなので、プラスの影響になるよう、サッカーの場、サッカーのやり方の大切さを日々痛感しています。)
それに、サッカーと本当に関係がないことだとしても、申し訳ないと考える必要はまったく、まーったくありません。
この頃、たまにリフティング動画とかをYouTubeとかにアップしていますが、私の何倍も、何百倍も何千倍もリフティングが上手な人がいるのを私は百も承知です。そして、動画をアップしながらも、上手な人と自分との差に絶望することもあります。
だって、見る人の立場になって、リフティングに興味があるとして・・・普通に考えたら、すごく上手な人がいたら、その人の動画を見たいでしょう? その人の言うことを聞きたいでしょう? 実際、一生懸命作っても、なかなか再生数は伸びないし(;TДT)あ、これは愚痴ではないですよ。伝えたいことを含めて一生懸命に作った動画を公開した後に、登録者数が減ることもよくあるし、減少が続くこともあるし。そんな時、上手な人を見て、そして、自分のやっていることを見て、さらに、それに対する一般的な評価を見て、「なんで俺はこんなことをしているのだろう」と思うこともあります。
ただ、それでも、喜んでくれる人や応援してくれる人もいるし、まだ挑戦すべきだとも思うので、立ち直りはするのですが。それでも、本当に、結構、絶望・・・は繰り返します。で、そのたびに立ち直るのを繰り返しているのですが、その、立ち直る際に、応援してくれる人の声はもちろん支えになっていますが、それとは別の立ち直れる理由もありまして・・・
リフティングをとても上手な人は、きっと練習をずっとしていたんだと思います。何年も練習した人もいると思います。そういう人に、私が同じもので、エイッと練習したところで、かなうはずがない。だって、私はそこまでやっていないのだから。これは、「言い訳」でも「あきらめ」でも「決めつけ」でもなく、努力に対する、私の普通の考え方です。もちろん、その人たちがした努力と同じか、それ以上のことをしたら、もしかしたら、追いつくことができるかもしれませんが、その努力はきっととても大変なものだし、もし努力できたとしても、すごい人がやっているレベルになるのは難しいでしょう。
・・・「普通、サッカーコーチって、リフティングとか、若い時にたくさんやってるでしょ」って自分でも思うのですが、私、あまりやらなかったんですよね。
サッカーコーチになって、最初の一、二年くらいは、かっこいい技を見た時とか、コーチ仲間に「これできる?」って言われた時とかに、人並みに興味を持って練習することもあったんですけど、その後は本当にやらなくなったんですよね。ほんと、言い訳ではなく、本当に、子どものことをどうやったら伸ばせるかとか、そういうことばかり考えていたので。リフティングとかに頭も気持ちも時間も回らないというか。一時的に「やろう」と思うことはあって、実際にやっても、そして、できるようになっても、そこに対する気持ちが続かないんですよね。元プロ選手でもない私の場合、伸ばすために必要なのは、どうしてもそこではないと考えてしまうから。(そういうもので子どもに影響を与えることができる人は「すごい」と素直に思っていますし、選手の人とかは、実際に影響を与えることができると思っています。だから、自分の場合は他のことをめいっぱい努力できるんですけどね。)
そして、子どものことで相談を受けて、勉強したり、努力したりして、その結果、本当に嬉しい言葉をもらったりして、子どもの表情を見て自分も嬉しくなったり、安心したりして。
自然に、そうしたことがどんどん増えていって。(こうして「子ども」のことを考えている時に、Jリーグのチームからも声をかけてもらったので、そこに行くことを考えなかったんだと思います。あと一、二年早かったら、まだその時は「サッカー」をめいっぱい考えていたので、行っていたと思います。)
そんな感じで、子どものことを見ながら、20年以上、やってきたんです。そのやってきたことを考えた時、その間、同じような姿勢でリフティングを一生懸命練習したり、サッカースキルを一生懸命に磨いたりした人に、同じものでかなうわけないじゃんって、思うんですよね。
だから、逆に、ずっとスクールの子どもたちの表情を見て、相談されたことを考えて、どうしたらいいのかと考えてやってきて、そうした部分で伸ばす力はついているはずだと。自信過剰はよくないですけど、それだけの時間と心は使っていますから。私が絶対にかなわないくらい上手な人のリフティング、それに匹敵するものを、私はこの部分でつけてきたんだと。
はい、そう思えるので、逆にリフティングの部分でも、絶望しつつ、差があるのは当然と思えて立ち直れるのです。
(リフティングにおいては、かなわないことを前提、受け入れた上で、自分ができることをやろうということで、動画を作っています。ちなみに、今、リフティングの動画をアップしているのは、一見、子どもを守る、伸ばす、という目的とは関係ないように見えるかもしれませんが、目的はそれです。歳をとって、今、結果的にそこをやることになるという・・・。まったくまったくな私です。順番が逆だったかなぁとも思うのですが、一生懸命にやってきて自分でしてきた判断、自分としては、やるべき順番としては正しかったと思っています。ほんと、かっこよくないのですが、恥ずかしいとか、そんなことは問題ではないのです。自分にできることをする、自分のすべきことをする、それが今は、こうしたこともする必要がある、ということで。)
・・・と、こんな感じでスクールを行っていますので、サッカー以外のことでのご相談が申し訳ないということは本当になく、おそらく、私が最も力を発揮できるとしたら、そうした部分を含めた上でのコーチング、ということになるのだと思います。
・・・と、暑苦しい文章になっていますが・・・

ある方から、ソラの子たちのやっていること、つくっている空間を本当にたくさん褒めて頂きまして。
そして、全体的なこととは別に、ご自分のお子さんではない子の良いところをたくさん褒めて下さって。(このような方がとても多いのもソラの特徴です。)
また、その子の持つ良い面が自分の子には足りないなと思われているようで。こうした声もよく頂きます。
こうした時、多いのが、「自分の日頃の声かけが悪いのかな」とか「これまでの自分の接し方がよくなかったのかな」と思われることです。
ずっと子どもを見てきたコーチの立場から見て、「いい形、いいスタンスで子どもを支えている」と思える方でも、このようにお考えになる方、多くいらっしゃいます。この方もそう。とてもいい感じで子どもを支えられています。だって、子ども、本当に伸び伸びしていますから。
今、色んなことにおいて、育児世代の方、保護者の方に向けた「これはNG」とか「これが正解」というようなものを目にする機会が多いですからね。「子どもがこうなるのはこういう声かけのせい」とか、親の行動を「正解」とか「NG」とかに結び付けられることが多いので、どうしても、そのように考えてしまうことが増えてしまうのかもしれませんが・・・私はソラの皆さんの、様々な形での子どもへの接し方や考え方にも触れていますし、それぞれの子の様子も見てきています。しかも、今の皆さんだけでなく、過去に在席して下さっていた方も含めると、とても長い間、見てきています。そして、過去も今も、皆さんの接し方が子どもにプラスに影響しているんだろうなと思うこともとてもたくさんありまして。
私が「一般的に言われていることにあまり振り回されないで」とよくここで言っているのは、そういう理由もありまして。
ただ、本当に「正解」「間違い」とほぼ毎日色んなところで言われていますからね・・・
自分の行動や働きかけのせいで子どもが伸びないのだろうかと、「親として悩むこともよくある」「モヤモヤしてしまう」という声もたくさん頂きます。
今回もそのような思いを経験されている方からでしたが、ある期間のスクール中の出来事で、ご自分の子の様子、行動を見て、とても嬉しかったことがあったようで。(具体的におっしゃって頂いていますが、ここでは紹介を控えます。)
「それが親として一番嬉しかったんです」とのことで。
これは、プレーのことではないので、
「サッカースクールでそんな事を喜んでいるのも変かもしれませんが」ともおっしゃっていました。
でも、私はこうした部分がとても大事だと思っていますので、全然「変」ではないと思いますし、むしろ、よく見て下さっているなと思います。そうした部分を喜べるのって素晴らしいなと思います。そして、だから、この子もこうして伸びている、成長しているんだろうなと思います。さらに言うなら、(子どもにとって)「こうした部分を大切にされながら育ててもらって、よかったね」って思います。
「勿論技術の引き出しが増えて出来なかったことが出来る様になった!と喜ぶ顔も嬉しいけれど、スポーツを通じて純粋に自然に心が動いて成長していくことが1番嬉しい。」
私としは、こうした部分の成長をこんなに喜んでもらえる子どもに対して、「おい、オマエ、ラッキーだな!」です。
私も、とても嬉しいです。
「ソラの子供達の素敵な部分がそれぞれに伝染して良き空間になっているのだと、そしてそうできる空間にしてくれているコーチには本当に感謝しております。親には見守ることしか出来ないから、たくさん助けられています。いつもありがとうございます。」
・・・いえいえ、助けられているのはこちらの方です。
このようなスクールをご理解いただけること、スクールとして大切にしていることを同じように大切だと思って頂けることに、本当に感謝しています。
「暑苦しい文章になりすみません!」
とのことでしたが・・・暑苦しいのも、こちらこそ、ですので。
というか、文で伝えて下さるために、たくさんのお時間を使って頂いているはずで、本当に感謝です。
それにしても・・・今回、このような形で少し触れさせて頂きましたが、このようなお声を下さる方、とても多くいらっしゃいます。
私が、客観的に見て、ソラをいいところだなと思える理由の一つです。
深く、大きく、温かく子どもの成長を見守って下さる保護者の方がとても多いのです。
これからも、こうした皆さんに喜んで頂けるよう、できることをやっていきますね。
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。



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