雪降れ vs 雪降るな
昨日はすごい天気でしたね。
「あったかいじゃーん」って思っていたら、激変!
寒くなるし、風が強いし( ノД`)
年中さん、年長さんのサッカースクールは、まだ暖かさが勝っていましたが、途中から風も増し、「安全第一モード」。
こういう天気の日は、事故やケガが起きやすいのです。(ソラではほとんどありませんが。)
子どもたちの気持ちも色んなところに向かうことがあり、気をつけなくてはならない要素も増えるので。目の中には色んな場面が入ってくるので、それぞれの要素の時間ごとの経過、傾向の変化を頭に入れておく必要があるのです。
そんなわけで、ずっと楽しませてあげたくても、とにかく安全第一なので、雰囲気的にも気をつける必要がありました。(他の場でのケガがここのところ続いていますので。)もちろん、動きはちゃんと生まれさせたいので動きは起こさせて。
結果、どのクラスも、ケガ、事故なく終了。
ほっ、よかったぁ。
ところで、年中さん、年長さんのサッカースクールで。
練習が始まるまでの自由な時間。
なんか、ある子が私をずっとにらんでいるような・・・。
なんか、ずっと怒った顔をしてこっちを見てるような・・・。
いつも恐竜の真似をしているから、今日はそういう恐竜の真似でもしているのかなぁ、と思っていたら、違うようで。
「雪が降るだろうから、スクールが中止になる」と思い、「雪で遊べる!」と楽しみにしていたそうで。
でも、雪が降らず、雪で遊べないので、怒っていたそうです。
あはははは、そうか、それは怒るねー!
そして、本当ににらんでいたんだねー!
でも、べつにオレ、悪くないしー!
にらむなにらむなー!
子どもって、「雪」を大好きですもんね。
その子にとっては「雪、降れー!」だったんですね。
でも・・・どうか今日も雪が降りませんように。
だって、雪が降ると、とても大変だし、とても危ないし。子どもには悪いけどぉ。
なので、昨日も、スクールが終わり、片付けが終わったあと、「雪、ヤダ。絶対ヤダー!」と、ずっと言っていたのでありました。
どうか、天気の神様に届きますように。
ところで、昨日の一場面。
年長さんが友達のことを話してくれた時に、「風が出たんだって」って。
「風が出た?」・・・「ああ、風邪をひいたってことかぁ」。
いいね、言い方が。こんな感じの言葉使い、子どもの時しかできないこともありますもんね。いいね、キミたちは。
さてさて、ではでは、今日も寒いですね。
でも、今のところ、風も落ち着いているかな?
今日が皆さんにとってよい一日になりますように。
子どもたちも今日をめいっぱい感じますように。