6年生
今日、合間の時間に資料(と言っても自分で作ったもの)を探していて。
ここのところ、チーム所属に関することで色々な方からご相談を頂いているのですが、このような時のために、12月ごろに資料を用意していたのです。そうです、こうしたことはずっとご相談を頂いているのです。なので、11月、12月にすでに何人かにお渡ししているのですが、「その時の資料がまだ残っているはず・・・」と探していたのです。
「たぶん、ここかな?」というところにはなく・・・。ただ、その「たぶん、ここかな?」のところには、これまた、他の方々からここのところご相談頂いることの参考になるような資料が入っていまして。
関係のない方もいらっしゃるのですが、参考になる方もいらっしゃると思うので、2月に通信をお配りする時に、参考に、同封しようかと思っています。もしかしたら、入れますね。古い資料ですが、今の子たちのことを書いたかのような資料なので。
ただ、その資料(自分で作ったもの)を読み返しつつ・・・。「昔は、本当に、ここではこうしたやりとりをする機会をたくさん用意できたのに」と思う部分もありまして。機会を用意するには、その前の準備も大切なのですが、そうした準備も、健康面での心配を今のように考える必要がなかった昔は、あらゆることができました。
ですが、この3年、それまでのように子どもたちをグチャッと関わらせることはできませんでした。
違う形で色々な関係を作れるようにと考えてやってきましたが、資料を読みながら、当時と今を比べると、昔のように、お互いの顔や体がすぐ近くで、子ども同士がすぐ近くでコミュニケーションを取るようなことはさせられませんでした。
友達のすぐ近くで大声で笑ったり、大声で名前を読んだり、接近した状態でボールのやりとりをしたり・・・ということができていません。
たまにやってはいますが、それも、とても気をつけた上でのことで。
・・・
資料を読み返し、「今の子たちのことみたいだ」と思いつつ、同時に、U-12クラスの3年をコロナ禍の中で過ごした6年生たちに対し、あの子たちは十分によくやったけれども、「もっとグチャッとさせてあげたかったな」と思いつつ・・・あと2か月で、何をどう伝えよう? と。
・・・・・
今、ソラの子のこと、ソラのスクール空間のことをとても褒めて下さる方が多くいらっしゃいます。
この空間を大事にしつつ、コロナ禍で3年を過ごした6年生のことを頭に入れ、感じるべきことを感じられる空間にしたいと思います。
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