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2023年1月

2023年1月31日 (火)

バカすぎるぞ

さっきのブログ、最後の行が「誤字脱字チェックで行きますので、変なところがあったらお許しを」となっていましたが・・・
「誤字脱字ノーチェックで行きますので、変なところがあったらお許しを」と書いたつもりだったのです・・・。
はい、もう出発予定時間だったので(スクール開始の4時間半から5時間前に出発しないと、スクールの開始準備が間に合わないので)、
誤字脱字をチェックしている時間がなく、「ノーチェックで行きます」と書いたつもりが、「誤字脱字チェックで行きます」だって。本当に脱字をするという・・・。
しかも、もしかしたら、そこ以外、誤字脱字ないかもしれないぞ。余計な一行を加えてしまった・・・。バカすぎる。
でも、他の投稿でも、結構、誤字脱字、ありますからね。
チェックする時としない時があって、チェックしても急いでいる時は気づけなくて。そこまで時間もないですし、それに、数年前に思ったんですけどね、誤字脱字があると、読んでいる時に「あれ?」と思って、何度か読み返しませんか? もしかしたら、その方が理解してもらえるかもしれないぞ、なんて思いまして。読んで頂く皆さんにご負担をおかけするのは申し訳ないのですが、より深く理解して頂けるのなら、その方がいいな、なんて思いまして。たまに、ノーチェックで投稿してしまうのです。まあ、誤字脱字があれば、信頼度が下がる部分もあるでしょうから、理解しようと思って頂けない可能性も出てくるのですがぁ。
まあまあまあ、ケースバイケースです。(時間がある時はちゃんとチェックします。)
余計な一行、余計な一言、気をつけていきまーす。

 

サッカースクールのこと、個人(プライベート)レッスンのことで

サッカースクールのこと、個人(プライベート)レッスンのことで、昨日は嬉しいお言葉やご報告をとてもたくさん頂きましたー!
皆さん、いつも本当にありがとうございます。
コーチングやスクールでやっていることをお褒め頂くこと、とても多いのですが、すべてを載せるのはさすがに恥ずかしいですし(だって、本当に嬉しいことを言って頂けるので)、自慢みたいにもなっちゃいますし(だって、本当にたくさん頂くので)、でも、大きな宣伝広告とかをしていないサッカースクールで、皆さんにソラがどんなスクールなのかを知って頂く機会も少ないので、時間を置いたりしながら、たまにここに少しだけ載せさせて頂いています。
私、サッカー選手にはなれなかったのですが、先日、(親としては)「サッカー選手にならなくてよかったです!」と「この仕事をやってくれて、本当によかったです!」と言って頂きました。そんな風に言って頂けるのは、私のようなコーチにとってはとても光栄なことです。
そして、私が嬉しいのは、昔も、そのように言って頂くことがあり、こうしてお褒め頂く言葉が「あ、そういえば、昔もこんな風に言って頂いたことあったな」とか「ずっと言ってもらえてるな」というものが多いからです。
それは、ここでやっていることが、見た目は変わってきている部分があったとしても(その時に目の前にいる子たちに必要だと思うことをやっているので、時代時代で違う部分もあります)、芯の部分では変わっていないということでもあると思うので、個人的には、とても嬉しくなるのです。
ただ、今の自分は、20年前の自分では完全に理解できないようなことをしていると思うこともあります。
コーチとして、コートの中に全力で、すごく集中して、ずっとやってきていた頃は、コートの外をまったく見ませんでした。コートの外を見るなんて、集中していない証拠、子どもを見ていない証拠、そう思っていたので。正確なコーチング、的確なコーチングを行うには、見ることがとても大事なので。(今も、コーチングにおいては、この部分の考えはあります。)
これ(↑)が第一段階。コーチになりたての頃から数年。これは子どもを最大に伸ばすため、子どもを最大に守るため。
次の段階で、コートを中心として、周辺のことまで見るようになりました。ソラの子を含め、その子に関わる人のことも考えて。コートのすぐ横、隣、周辺の道路まで。
そして、今、第三段階では、さらにその意識を高めています。コートの外の人、通りすがりの人のこともチラッと見ることも多いです。
第二段階の意識をさらに上げた理由、それらの行動の理由はここには書きません。
おそらく、これは、(見た目の行動は)第一段階の自分ではまず理解できないことで。
集中力がないと捉えるでしょう。実際に、集中力がないコーチがこうした行動をとることもあるので、区別はしずらいと思います。
今の状態は、コーチとしての立場を考えると、おそらく第一段階の自分のコーチとしての集中力を100だとしたら、そこから2くらい下がると思います。
ですが、(コーチとしての集中力が2下がっても)子どもを守る立場としての集中力は、第一段階の時より10くらい上がっていると思います。
総合的には、20年前より、今の方が、おそらくいい形での集中をできています。
こうして、表面上は色々な変化があっても、子どものことを大事に考えている皆さんから頂ける言葉が変わらないのは、ここの芯が変わっていないことだと思うので、私は、とても嬉しくなるのです。
あー! もう出発の時間ー(;'∀')
個人レッスンの面白いご報告はまた今度!
誤字脱字ノーチェックで行きますので、変なところがあったらお許しを(''◇'')ゞ
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。


2023年1月29日 (日)

千葉へ引っ越して来る方へー!

先日、サッカースクールへのご入会に関するお問い合わせを頂きました。こちらの方にお引越しされてくる予定があるらしくて。ソラには、千葉市はもちろん、四街道市、佐倉市、八千代市、ちょっと離れて船橋市などからも子どもたちが通ってくれています。
通える地域にお引越しされてくるなら、ぜひぜひ、どうぞ。
入会したいとおっしゃっていたのですが、もちろん、まずはご体験して頂く形で・・・。
ただ、入会したいと言って頂いたり、引っ越した後ということを聞いたりして、私の頭の中では、「ああ、ありがとうございます。引っ越しとか、準備とか手続きとか絶対大変だぁ。そんな中でお問合せをしてくれて、しかも、入会を考えていると言って下さって、ありがとうございます!」で。「ああ、引っ越し準備、大変だろうなぁ(;TДT)」と「ありがとうございます!」が、頭の中をずっとごちゃごちゃと動いています。
お問合せ下さったからと言って、無理やり入会させようなんてまったく思っていませんし、「絶対に入会したい!」という方の場合でも「体験」をオススメするのですが(もちろん、「ここいいな」と思ってもらえるスクール、子どものことを大事に考える皆さんに、入会して喜んで頂けるスクールを行いたいと思っています)、そうしたこととは別に、感謝しつつ、(引っ越しを自分に置き換えて考えると)準備とか手続きとか色々と大変だろうなと思い・・・なんてことを考えていたら、これまでに色んな方から頂いたお声が思い出され・・・。
引っ越す方からは、「(引っ越す先の地域に)ソラはないですか?」「作る予定はありませんか?」とか「山口コーチの知っている人でサッカースクールをやっているところはないですか?」と言って頂いたり、引っ越してこられた方からは、「安心できるスクールでよかった」「(子どもが)学校には行きたくなくてもソラには行きたいと言って」と言って頂いたり・・・。
子どものことを考えたら、心配もあるかもしれないし、心配がなくても、より楽しく過ごしてほしいと願うだろうし、うーん、うーん・・・
ソラは、学校のこととかでもご相談頂いて平気なサッカースクールなので(実際に、学校でのことのご相談もとても多いです)、そういう面では、引っ越して来る方で、「子どもが安心できるかな」とか「友達できるかな」とか、心配がある方などにはとてもいいと思うのですが(←自分で言うか)、うーん、うーん・・・他に何か何か・・・。
ということで、只今、「引っ越してくる子を応援しよう企画」を考え中です。「お引越しから飛び込んできてくださいキャンペーン」的な。
「なんかできないかな」って考えちゃいますよね、お声を頂くと。
うーん、うーん・・・考えます。
ところで、今日、「“親子でサッカーレッスン”はまだやっていますか?」というお問合せも頂きました。
はい、まだやっています!
ただ、こちらのキャンペーン期間は12月で終了しました。なので、先ほど、以前こちらに載せた案内を修正いたしました。(キャンペーンに関する部分をカットしました。すみません。それでも行いやすい設定を・・・と考えたものなので・・・よかったら、どうぞ♪)

とにかく喜んで頂けるスクールを・・・。
では!

2023年1月28日 (土)

「ぎゅうぎゅうづめ」ってぇ (o´∀`o)ゞ

「こんなにぎゅうぎゅうづめな一時間を毎週通えるなんて嬉しいー!」って言ってくれた子がいるそうで。
そんなにキュンキュンづめな一言を一回の練習で言ってもらえるなんて嬉しいー! です。
(まさかの対抗心? (;゚Д゚))
ぎゅうぎゅうづめかぁ。子どもにそう感じてもらえたら、本当に嬉しいです。
見た目は本当にわかりにくい空間です。
ギュンギュンやらせてる時も、ビロローンとやらせてる時もありますし、私もギュンギュンと話している時もありますし、のろりーんと話している時もありますし。その時、そこに流れているものを大事にしているので、そんな感じでやっています。
その中にいる子に、ぎゅうぎゅうづめだと思ってもらえるのは、嬉しいです。
実際には、ゆっくりに見える時でも、色んなものがそこには含まれていて、空間の中には色んな要素があって。
この子の言った「ぎゅうぎゅうづめ」というのは、メニューのことや時間のことだと思うのですが、感覚として、きっと心の動きも含んでの言葉だと思います。「ぎゅうぎゅうづめ」・・・スクールのことを形容する言葉としては、大人の頭では思いつかない、子どもらしい表現、嬉しい言葉。おそらく、この空間にあるものを、その子は肌と心で感じていますね。
「サッカーコーチやってます」という人が見ても気づけないことがあることを、この子は感じ取っている・・・おーぅ、頼りになるぅ。
これからも、ここに流れる栄養をバンバン吸収して大きく育ってほしいと思います。
そうだそうだ、その言葉が発せられた日は、他の子が、スクールが終わって帰る時に、「サッカー、楽しいー!」って私に思いきり言って帰りました。(先ほど書いた5年生のことではありません。)
もう、ニッコニコで、本当に嬉しそうに言って、ダダダーッって帰りました。
3か月くらい前は「サッカーやだ」って言っていた子です。でも、その数週間後には「サッカー、楽しい」になっていて、その後はずっとそんな感じで、この前、「サッカー、楽しいー!」って思いきり言って帰るという。だからですね、「子どもの気持ちを尊重しよう」と短絡的に言葉を受け取って、「そうかそうか」にしちゃうと、本来の形から真逆になっちゃうこともあるので・・・気をつけて下さいね。
ちなみに、「サッカーやだ」と言われても、私がその後、急に褒めだすこととかはありません。まったくいつも通りです。もちろん、「えー、なんで?」って、理由は聞きます。私が気づいていないこともあるだろうから。解決すべきこと、考えるべきこともあるケースがあると思うので。でも、単純に引き留めようと思って、急に褒めだすとか対応を急に変えるとかはありません。そんなに簡単に変えられる働きかけを普段しているわけではないので。そんなに軽い働きかけをしているわけではないので。大事な「普段」を繰り返しているので。
なーんていう場なのです。
そして、今日も、このスクールのことを「千葉でスクールをして下さることに、我が家一同感謝です!」なんて言ってもらえて。
ハッピーなスクールなのです。
これからも、栄養素が空中に舞うようなスクールをやっていきますねー!
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。


2023年1月27日 (金)

バカ、バカ、バカ

すみません。二つ前の「跳べ、跳べ、跳べ」ですが、自分でちょっと読み返してびっくり( ゚Д゚)
あまりにも内容がわからない文になっていて(;'∀')
なので、ちょっと付け足しました(''◇'')ゞ
ずびばぜんでじだ

ハッピーバースデー、テメー(# ゚Д゚)

ということで、昨日大きな成長を見せた5年生君です。
サッカースクール後、「今日のサッカー、楽しかったー!」って言っていたそうです。
バカ者、いつも楽しいんだ。楽しくできるんだ。わかったかー!
そして、オマエはもう楽しむ力もつけてるんだよ、わかったかー! です。
だって、オマエのまわりにいるヤツラは、そういうことを助けまくるヤツラなんだよー! ですから。
その子は昨日、心をたくさん動かしてサッカーをしていました。
うまくいかない時に「うわぁ」とか「ああ!」とか「うーん!」っていう声がたくさん出ていました。自然に出ていました。もちろん、パスをもらうとする声とかも。
これまで、失敗しないプレー、成功とも言い難いプレーをしてきました。失敗しても、サササと隠れるような、成功してもサササと隠れるような。どちらも、思いきりできていない。何よりもまわりを気にすることがクセになっている。保護者の方は温かく見ているし、ほどよいスタンスなのに。ここのサッカーは他の人の目を気にするサッカーではないのに。
他のことも含めて、知る必要があることを具体的に、これまでに話してきました。
で、ちょうど年末年始がこの子が変わるタイミングでした。
もう、「この機会が最後だよ」でしたので。
繰り返しているうちに、もう、それで固まってしまう。なので。
アプローチを思いきり続けてかけました。こういう時は、外からどう見えるとか一切気にしないので、純度100%で働きかけをします。
その後、様子を聞き、「ふむふむ」でした。おそらく、つかむべきものをつかみ始めている、感じるべきことを感じ始めている。
それがあれば、外からの余計な声に影響されることは大きく減ります。ただ、余計な声でない声は、しっかりと受け取ることができるようになります。これは大きい。余計な声に影響を受け、しっかりと受け取るべき言葉を理解できないでいる状態と、余計な声に振り回されず、受け取るべき言葉を理解できる状態では、雲泥の差があります。
で、やったね、です。
この子は、努力しました。それでも、「いや、それ、違うから」ということも言いました、私。だって、それ、本当に違うから。で、もっと考える作業が繰り返されました。努力に入っていきました。そして、自分で達成感を得るところまでいきました。達成感を得ることはこれまでもあったと思いますが、おそらく質が全然違うもの。まわりから「褒められる」とか「注意される」とかで変わることのないレベルのもの。
それが繰り返されているからこその、昨日の様子でしょう。
過去に言ったことと同じことを昨日の前半も言いました。まだ昨日の前半では、テメー(。-`ω-)状態だったので。今、見せている成長をここで止めたら、もったいなさすぎる。今は、戻るべき時じゃないので。
そして、スクール中にさらに少しずつ変化し、さらに受け取り、その後のゲームです。
「うわぁ」「ああ!」、こうした声がこれまでに出たことはなかったのです。本当に。
おそらく、失敗しても、そこに気持ちが入っていないプレーを多くしてきたのでしょう。周りの目を気にしなくてはならないというか、気にしてしまう環境というか。それが先に気になって、自分の心のままにボールを追うことができない時間が長かったのだと思います。
でも、今は、自分の気持ちで追いかけている。心が動いている。だから、うまくいかなかった時に、「うわぁ」とか「ああ」という声が出たんでしょうね。
まわりの子や、自分に対して、心を許しているとも言えるかもしれません。
そうしてプレーしたサッカーだったから、「今日のサッカー、楽しかった」となったのでしょう。
ようやくだね、ようやく。
昨日がキミのプレーヤーとしての誕生日だね。
そうそう、昨日のスクール後、
「もし、〇〇〇〇が“楽しい”って言ったら、俺は自分をぶつ!」と前置きして、「〇〇〇〇、今日のサッカーは楽しかったか?」と聞いたら、「〇〇〇〇、今日の・・・」の時点で食い気味で「楽しかった!」と言いやがりましたー!
テメー(;゚Д゚) ちったぁ悩めよ。「楽しかったけど、コーチが自分のことぶつのか、悪いなぁ」くらい悩めよ。それを食い気味で言うとはなんだよ。しかもでけー声じゃんかよ。今日の前半、友達が「ごめん」と何度言ってもまったく何も返答しなかったじゃんかよ。ああ(# ゚Д゚) それがなに食い気味で言ってんだよー(##### ゚Д゚)
まあ、それぐらい楽しかったということで。
そう、だから、心を動かそう。
で・・・これも、というか、これが今回、最も大事だと思えること。それは、この子が「努力」したこと。「全然できないよ」「努力してるよ」・・・と思っているキミは、そもそも「あきらめているキミ」でしょ。そのキミが言うことと、もっと奥のキミが言うことはきっと違う。だから、もっと奥のキミに会いに行きなよ。で、この子が、年末から年始にかけて、そこに進んでいたことが大きいです。努力の成果です。やったじゃないか。
ところで、これまでに、私、一般的には「これがいい」「これがダメ」と言われることのある、「これがいい」とは逆のアプローチをこの子にかけたこと何度もあります。また、「これがダメ」と言われるアプローチをかけたこともあります。
「だから、できるようになった」とは言いません。はい。そんなマヌケではありません。ただ、少なくとも、それら、一般的に言われている形とは逆の働きかけがマイナスに作用していないことは確かです。私、はっきりと働きかけをするので、それらが違う場合は、はっきりと「それは間違っている」という様子が出ますので。
「正解」と言われること、「NG」と言われることは、本当に、ケースバイケースです。
振り回されすぎないようにしていきましょう。
例えば、正解というものが話されている場合でも、「本当にたくさんのケースを見てきているのだろうか、たくさん見ているとしたら、どれぐらいの見る力を持っているのだろうか」と思えることや、「現場のことを知っているのだろうか」とか「その子がその後、どこに接するかを考えているのだろうか、接する先のことを想像した上で答えているのだろうか」ということもあります。
もちろん、それらをすべて含んでお話しされているものもあります。
それこそ、「それが正解」「それNG」というくらい混在状態です。
なので、振り回されすぎないようにしていきましょう。
・・・にしても、やったな、テメーでした。
あ、もちろん、私は自分のことをぶちませんでしたよー。
だって、4年生の子が「コーチ、自分のことをぶたないでー!」って言ってくれたからぁ。
やっぱり子どもの声に応えないとぉ。(普段は聞かないこともあるけれどー。こういう時は聞く素直な私です。)
ということで、ハッピーバースデー?なのでした。

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跳べ、跳べ、跳べ

昨日のサッカースクール。ハッピーバースデーin千葉北スカイランド♪(inの使い方は気にしないで)「だからさ、そういうサッカーをしなよ、そういうサッカーがあるんだよ、というか、サッカーはそうやってやるんだよー、そうやっていいんだよー!」なのです。
昨日の高学年クラス。5年生の子で、やっと脱皮した子が。
色んなサッカーがありますが、動き、プレー、考えを養っていく段階で、先に色んな意識、考え、動きが入ってしまい、それが時間をかけてどんどん固められていくと、成長に大きなブレーキがかかることがあります。
そのような場合、身についているマイナス要素があるまま、プラス要素で上書きしていくケースや、マイナス要素をプラスに変える材料を身につけて成長させていくケースや、マイナス要素を取り除いてからでないと新しい要素を入れてもうまく作用しないケースがあります。
本当に、マイナス要素を長い時間で固められてしまうと壊すのが難しいことがあります・・・。
でも、壊すことはできます。もちろん、本人の努力もとても大切ですが。
昨日は2人の子が大きく成長した力を見せました。力をつけたことを証明しました。
一人は6年生、一人は5年生。5年生の子は、最初に書いたように、サッカーのことで。
6年生の子は、学校でのことで、サッカー以外のことで、色々っとあり、それについて、ちょっと提案をしたのですが、その提案に対する対応を見て、成長を大きく感じました。
その6年生の子は、木曜日に通う6年生ではなく、他の曜日に通っている6年生です。なぜ昨日証明したのかという内容については秘密です。ですが、この子は、初めてあった時の様子、それから二年たった時の様子、さらにその後一年ほどたった時の様子がまったく違います。時間がたつほど、成長しています。一年ほど前からさらに大きく成長したのですが、今は、その成長がさらにしっかりしたものへと変化しはじめています。それを表す昨日でした。(昨日のU-12クラスには参加していませんが。)
学校でのこと、サッカー以外のことへの取り組みについて、ちょっと頑張らせたいなと思い、提案。その提案に対して・・・
「よく来たね」です。提案はしたけれども、(昨日の状況のその子の場合は)今のその子の気持ちを邪魔するのは良くないので、無理には来いとは言わず。自分の考えや気持ちを整理していたなら、昨日の時点においては、それをした方がいいと思ったので。でも、そうでないなら、来れば(今、できないでいることを)克服できるよ、という形の提案です。(私としては、さらにその奥の効果を狙っての提案です。残り僅かな小学校での生活を楽しんでほしいので。)
そうしたら、来ました。すごい、やろうとしてるじゃないか。もう、それだけで嬉しくなりません?
そして、来たのですが、もう、面白くて。
「よく来たね」と私が言うと、
「最悪(の場合)、そのまま(学校でそれをやる時間に、自分は)やらないっていう選択肢もあるんだけどねー」と言っていました。
あはは、そうか、そうか、そうだろう、そうだろう。すでに先生とも色んなことを話した後だし、これまでの経緯もあるし、「やらない」もありの状況ではあるんだろうな。経緯を聞いていて、私も、それもあるケースだと思いました。
が、この子は来ました。
やろうとしている、やりたいと思っている、できるようになりたいと思っている。
なら、何故できないのかを見つけて、やるだけです。
でも、何故できないかを見つけても、練習で失敗することはある、思うようにいかないことがある。
その時に気持ちを壊さずに続けることができるか・・・・の、続ける力をこの子はこれまでに身につけてきたのです。
そして、できるようになりました。あまり詳しくは書けないので、すみませんが。
もちろん、まだこれからも色々とあると思います。が、その都度、成長に変えることができればと思います。
ただ、昨日の様子の中に、これまでの成長が確かなものとなっていることをはっきりと示す場面が多々ありました。
やったね、キミ。
学校の先生も、どうもです。今回、二人の先生の力が大きかったと思います。その時だけを見る目ではなく、他の時も見ていてくれたから、考えてくれていたからでしょう。大きく大きく、感謝します。
お、しまった。もう一人のこと・・・。
この後に書きます。
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2023年1月25日 (水)

雪降れ vs 雪降るな

昨日はすごい天気でしたね。
「あったかいじゃーん」って思っていたら、激変!
寒くなるし、風が強いし( ノД`)
年中さん、年長さんのサッカースクールは、まだ暖かさが勝っていましたが、途中から風も増し、「安全第一モード」。
こういう天気の日は、事故やケガが起きやすいのです。(ソラではほとんどありませんが。)
子どもたちの気持ちも色んなところに向かうことがあり、気をつけなくてはならない要素も増えるので。目の中には色んな場面が入ってくるので、それぞれの要素の時間ごとの経過、傾向の変化を頭に入れておく必要があるのです。
そんなわけで、ずっと楽しませてあげたくても、とにかく安全第一なので、雰囲気的にも気をつける必要がありました。(他の場でのケガがここのところ続いていますので。)もちろん、動きはちゃんと生まれさせたいので動きは起こさせて。
結果、どのクラスも、ケガ、事故なく終了。
ほっ、よかったぁ。
ところで、年中さん、年長さんのサッカースクールで。
練習が始まるまでの自由な時間。
なんか、ある子が私をずっとにらんでいるような・・・。
なんか、ずっと怒った顔をしてこっちを見てるような・・・。
いつも恐竜の真似をしているから、今日はそういう恐竜の真似でもしているのかなぁ、と思っていたら、違うようで。
「雪が降るだろうから、スクールが中止になる」と思い、「雪で遊べる!」と楽しみにしていたそうで。
でも、雪が降らず、雪で遊べないので、怒っていたそうです。
あはははは、そうか、それは怒るねー!
そして、本当ににらんでいたんだねー!
でも、べつにオレ、悪くないしー!
にらむなにらむなー!
子どもって、「雪」を大好きですもんね。
その子にとっては「雪、降れー!」だったんですね。
でも・・・どうか今日も雪が降りませんように。
だって、雪が降ると、とても大変だし、とても危ないし。子どもには悪いけどぉ。
なので、昨日も、スクールが終わり、片付けが終わったあと、「雪、ヤダ。絶対ヤダー!」と、ずっと言っていたのでありました。
どうか、天気の神様に届きますように。
ところで、昨日の一場面。
年長さんが友達のことを話してくれた時に、「風が出たんだって」って。
「風が出た?」・・・「ああ、風邪をひいたってことかぁ」。
いいね、言い方が。こんな感じの言葉使い、子どもの時しかできないこともありますもんね。いいね、キミたちは。
さてさて、ではでは、今日も寒いですね。
でも、今のところ、風も落ち着いているかな?
今日が皆さんにとってよい一日になりますように。
子どもたちも今日をめいっぱい感じますように。

2023年1月24日 (火)

通えるところにあってよかった

先日サッカースクールをご体験された方から、ご入会のお申し込みを頂きました。
その際におっしゃって頂いたのが「本当に、千葉でやってくれていてよかった。通えるところにこのスクールがあって良かった!」ということでした。(他の場を見てきた方などは、このようにおっしゃって下さる方もいらっしゃいます。)
・・・「通えるところにあってよかった」とおっしゃって下さっていますが、「通うのが大変なのではないかな」と私的には思い、「無理はしないように」くれぐれもお伝えさせて頂きましたが、本当に、子どもの様子やソラの雰囲気を見て、「ここがいい」ととても強く思って下さったようで。もちろん、保護者の方だけでなく、子どもも通うことをとても楽しみにしているようです。
このように言って頂けて、とても嬉しいです。
この頃、お知り合いの方からのご紹介でソラの体験に来る子も増えています。もし皆さんの周りにもサッカースクールを探している方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてあげて下さいねー!
ちなみに、ご入会された方からは、「サッカーの技術はもちろんですが、メンタル的にも支えて頂き・・・」「サッカーの技術だけでなく、精神面も見てくれて・・・」というお声を続けて頂いていますので、そのような部分を大事に考える方には向いているスクールだと思います。(精神面を鍛え上げるという意味合いではなく、適した自信を持つこと、相手を思いやること、自分を認めること、相手を認めること、協調性などなど・・・年齢的に、また、段階的に見た上での精神面での発達、成長という意味合いです。)
温かく子どものことを見ている方、大きく、深く子どもの成長を考えている方、長期的な成長をお考えになっている方などから喜ばれているスクールです。ご参考までに。そして、実際に子どもが伸びるので、そのような様子を見て、とても喜んで下さっている方が多いです。
さてさて、ではでは、今日も子どもが伸びますように。
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息切れしてすみません

月曜日のサッカースクールはU-9クラスからスタート・・・の前にサッカースクールのご体験のお問い合わせが。ちょうど、昨日から入会する子の準備やコートのチェックなどをしていたので、動きながらお話しして・・・息切れが(;'∀')
息切れしつつの説明ですみませんでしたー!
という連絡の直後に、昨日から入会の子が来てくれました。もう、来るのが楽しみで楽しみでしかたなかったそうで。嬉しいです♪ これからググーンと伸びますように。
U-9クラス、動きが良くなっている子が多いですね!
ゲームの動きもかなりよくなっていますよ。
U-12クラスはそれぞれの学年の子が、それぞれの学年~っぽく成長しています。
そして、U-15中学生クラス。こちらも、今、それぞれの子がとても伸びているところ。
とにかく・・・伸びてる。
スクール中に話をすることも多いのですが、その時の吸収力、話を理解しようとする気持ちがしっかりとしているので、話す時間が無駄になりません。そして、伸びる力を自分たちで上げていきます。
かなり動きが良くなっていますね。
練習の効果が出ている子もいるようです。
「今のあの子たちにはどんな練習がいいのだろう」と考えて行っていますが、いい形で他の場でも力を出すことができているようです。
これからさらに伸びますように。
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年以上。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

2023年1月21日 (土)

6年生

今日、合間の時間に資料(と言っても自分で作ったもの)を探していて。
ここのところ、チーム所属に関することで色々な方からご相談を頂いているのですが、このような時のために、12月ごろに資料を用意していたのです。そうです、こうしたことはずっとご相談を頂いているのです。なので、11月、12月にすでに何人かにお渡ししているのですが、「その時の資料がまだ残っているはず・・・」と探していたのです。
「たぶん、ここかな?」というところにはなく・・・。ただ、その「たぶん、ここかな?」のところには、これまた、他の方々からここのところご相談頂いることの参考になるような資料が入っていまして。
関係のない方もいらっしゃるのですが、参考になる方もいらっしゃると思うので、2月に通信をお配りする時に、参考に、同封しようかと思っています。もしかしたら、入れますね。古い資料ですが、今の子たちのことを書いたかのような資料なので。
ただ、その資料(自分で作ったもの)を読み返しつつ・・・。「昔は、本当に、ここではこうしたやりとりをする機会をたくさん用意できたのに」と思う部分もありまして。機会を用意するには、その前の準備も大切なのですが、そうした準備も、健康面での心配を今のように考える必要がなかった昔は、あらゆることができました。
ですが、この3年、それまでのように子どもたちをグチャッと関わらせることはできませんでした。
違う形で色々な関係を作れるようにと考えてやってきましたが、資料を読みながら、当時と今を比べると、昔のように、お互いの顔や体がすぐ近くで、子ども同士がすぐ近くでコミュニケーションを取るようなことはさせられませんでした。
友達のすぐ近くで大声で笑ったり、大声で名前を読んだり、接近した状態でボールのやりとりをしたり・・・ということができていません。
たまにやってはいますが、それも、とても気をつけた上でのことで。
・・・
資料を読み返し、「今の子たちのことみたいだ」と思いつつ、同時に、U-12クラスの3年をコロナ禍の中で過ごした6年生たちに対し、あの子たちは十分によくやったけれども、「もっとグチャッとさせてあげたかったな」と思いつつ・・・あと2か月で、何をどう伝えよう? と。
・・・・・
今、ソラの子のこと、ソラのスクール空間のことをとても褒めて下さる方が多くいらっしゃいます。
この空間を大事にしつつ、コロナ禍で3年を過ごした6年生のことを頭に入れ、感じるべきことを感じられる空間にしたいと思います。

 

ドゥルルル

昨日のU-12クラス。
コートに着いた6年生の子たちがスポーツクラブでのことや学校でのことを話してきました。
「えー、そうなんだ。それはさぁ・・・」「でもね」という感じで、ちょっと「真面目」も挟みつつ話しているところへ、二人の5年生が到着。
そんな話と関係なく、
「ねえ、この中でドゥルルルルって言える人、いる?」。
ああー、すげー。それまでの空気とかまったく見ないで入ってきやがったぁ。
しかも、こいつらはこいつらで結構いい感じで「マジ」が入りながら、ドゥルルルルのことを話してきたみたいだぁ。
そこで学校やクラブのことを話していた6年生は
「ドゥルルルル( ̄ー ̄)?」
すると、「言える人、いる?」と言った子が「ベロをさ、口の中でさ」と、ドゥルルルルについて説明。続けて、「おれ、言えねえんだけど」と結構マジ顔で。(うわぁ、悔しそうな顔してる。)
その横で、「家族の中で、俺だけできるんだぜ」と言う5年生。
キミたちはすでに頭の中がドゥルルルルだよ。
・・・とても面白い子たちなのです。
こんな感じから練習に入ったスクールは、相変わらずとてもいい感じになりました。
本当に、ここの子の、こうした関りがとてもいい。

2023年1月19日 (木)

サッカープライベートレッスンレポート(よーし、よーし、行くぞ行くぞ)

*サッカープライベートレッスンの更新レポートです(千葉、東京などで個人レッスンは行っています)
ここのところ、低学年の子のサッカープライベートレッスンが増えています。
ちょっと前に投稿したレポートも低学年の子のものですが、実は、少し前にも、レッスンを継続している他の子(低学年)の保護者の方から嬉しいご報告を頂いておりまして(;'∀')
こちらも具体的な部分を省略しつつ・・・なんとなく話がわかるような感じの、「超抜粋」形式でレポートしてみたいと思います。
この子は、「自然にやっていくと伸びるよー!」「ちょうどいい感じの刺激を入れていけば伸びるよー!」という感じの子です。
先ほどのレポートでも書きましたが、各環境下で誤解が多い中では(色々な誤解があるので)色々なことが過剰な形で体や心に入ってしまうことがあります。
質や量が過剰だと、やはり、ちょっと違う方向やもったいないと思える方向に進んでしまうこともあります。
ですので、気をつける必要があります。
この子は、レッスンを行いながら、ちょうどいい範囲で、色んなものに触れたり、吸収したりしながら、どんどん伸びています。
ではでは、レポートを。
***ご感想などなど***
「先日はレッスンありがとうございました! 親子ともに安心できました!」
とのことで。ありがとうございます!
「おかげさまで無事に試合を終えることができました」
よかったです。そうそう、レッスンの後に試合があったのです。
ところで、試合でのことに触れる前に、嬉しいことに・・・
「コーチのYouTubeを見ながらテケテケトコトコをしてから会場に向かいました」
とのことで! おおー! それはそれは、どうもです。素晴らしいです! ありがとうございました。
そう言えば、つい先日、チームに入っている子が、「新しいコーチになったら、テケテケトコトコみたいなのをするようになったんだよ」って言っていました。「おお、そのコーチ、いいね、すごいね!」でした。
何年も様子を見た上で、「効果はある」と感じているので、本当にやった方がいいと思います。スポーツをしていれば、ケガをする可能性はありますが、リスクを減らせるなら減らした方がいいと思いますし、伸びる時間を大切にしてほしいですし。
テケテケ・トコトコ・コロンコロンのようなものを効果的に取り入れているところは、おそらくまだそんなにないと思いますので(残念ながら、ここ数日の間でも、他の場でのケガのご報告を数件頂いています)、各自でちょっとやってもらえると嬉しいです。(テケテケトコトココロンコロンで全てを防げるわけではありませんが、リスクを減らす効果は本当に感じていますので、できる場合はやっておけると安心が増します。)
さて、レポートの続きです。
(~いきなりですが、具体的な内容なので控えます~)
色々とあったようなのですが、
「気持ちを立て直して最後まで粘り強く」+「すぐに気持ちを切り替えることができました」
その後、
「積極的に動いていて、いい動きが増えていきました」
とのことで。よかったよかった。
また、
「試合中ずっといい表情で楽しめていました!」
なによりです!
「コーチに教わった技を使えた!と喜んでいました」
とのことで。おおー! それは嬉しい、素晴らしい。
試合で技をやるのはとても大変なので、練習したことを出せたのならすごいですね!
また、『もっと上手くなりたい』と前向きなようで、「嬉しくなりました。」とのこと。
「以前の息子だったら試合の雰囲気に負けて出場もできなかったと思います」
確かに、初めて会った時の様子からは想像できない(*`艸´)
「気持ちを切り替えることができて、成長を感じました」
「勝ち負けよりもサッカー自体を好きになれたのはコーチのご指導のお陰様です! いつも本当にありがとうございます!」
と。
サッカーを好きになって、楽しいから、もっとやりたい・・・そんな自然な気持ち、嬉しい気持ち、前向きな気持ちも、不自然なもので壊されてしまうことがあります。この子の気持ちがさらに大きくなっているのは、親御さんが子どもの表情をよく見ていて、不自然なものに振り回されることなく、子どものことを見ることができているからでしょう。
応援の仕方、支え方がとても自然なんでしょうね。そのような見守り方のお陰で、この子は伸びているのだと思います。
「引き続きこれからも宜しくお願いいたします!!」
はい、こちらこそ!
嬉しいです!
また、ソラのスクールの様子もご覧になり、スクール、ソラの子、保護者の方・・・すべてすべて、とてもたくさん褒めて頂きましたー!
・・・ということで、この方も子どもの表情や気持ちをとても大事にされています。私のレッスンは、いつも笑ったり、結構やんわりだったりしますが、そのようなレッスンをずっとご覧になりながら、子どもが成長する様子を見て嬉しそうにされています。そして、実際に、技術面はもちろん、気持ちの面でも成長しています。
子どもの気持ちを想像しながら、温かく、大きく見てもらっている場合(大きな視点、深い視点で見てもらっている場合)は、こうして子どもも伸びるんですよね。
ということで、とても嬉しいご報告、ご連絡を続けて頂いたのでありました。
それからそれから、サッカースクールへのご入会も熱望されていらっしゃいまして。本当に嬉しく、ありがたい限りです。
本当に、「入会したい!」と子どもも親御さんもお考えになっているのですが、それでも、まずはご体験をすすめさせて頂きました。(ここのところ、低学年の子のご入会が増えていますが、このような感じなので、ご入会を無理に勧めたり、不安をあおったり、急かしたりするようなことはしないので、皆さん、ご安心くださいね。色々な場を見たり、経験された方が、ソラの良さを見て、感じて、ご入会下さるケースが増えているだけです。)
これからも、こうして、喜んで頂けるレッスン、喜んで頂けるスクールを行っていきたいを思います。
ありがとうございました!
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2023年1月18日 (水)

補足しておきます

少し前に書いた高校生の子。
この子は、昨年、スクールに来た時に、私が子どもたちに話していることを聞きながら、自分がサッカー以外のことにもちゃんと向き合っているかを考えたらしいです。(サッカーにはしっかりと向き合っているので。)
仲間や勉強に対して。
そして、行動を起こしました。
さすが、高校生・・・というか、さすが、この子、と思います。
私が子どもたちに話したことを、そのように聞いていた、受け取っていたのですね。
つくづく、聞く力、感じる力って大切だなって思います。
それがあれば、多くのものを力にできる。そして、自分を成長させることができる。
さすがだな・・・と思います。
よし、私もちょっとでも近づくぞー。
(とっくに差をつけられている私。)

とてもとてもとてもソラらしく

ちょっと時間もたったので・・・
「こういう声、よく頂きます」というものがありましたので、ちょっとここで触れさせて頂きますね。
サッカースクールなので、サッカーのことでのご相談も多く頂きますが、子どものこと、サッカー以外のことでご相談頂くことも昔からとても多いです。
学校でのことや他のスポーツのことなど、サッカーではないことでのご相談の場合、「サッカー以外のことで申し訳ないのですが」とおっしゃる方が多いのですが・・・サッカー以外のことも、サッカーに影響は出ているはずなので、申し訳ないと考える必要はまったくありません。
子どもの場合、特に、考えや気持ちがプレーや練習中の様子に必ず表れますから。コート以外の場で起きていることとつながっているんです。(同じように、サッカーでのことが他のことに大きく影響することもあります。プラス面、マイナス面ともにあることなので、プラスの影響になるよう、サッカーの場、サッカーのやり方の大切さを日々痛感しています。)
それに、サッカーと本当に関係がないことだとしても、申し訳ないと考える必要はまったく、まーったくありません。
この頃、たまにリフティング動画とかをYouTubeとかにアップしていますが、私の何倍も、何百倍も何千倍もリフティングが上手な人がいるのを私は百も承知です。そして、動画をアップしながらも、上手な人と自分との差に絶望することもあります。
だって、見る人の立場になって、リフティングに興味があるとして・・・普通に考えたら、すごく上手な人がいたら、その人の動画を見たいでしょう? その人の言うことを聞きたいでしょう? 実際、一生懸命作っても、なかなか再生数は伸びないし(;TДT)あ、これは愚痴ではないですよ。伝えたいことを含めて一生懸命に作った動画を公開した後に、登録者数が減ることもよくあるし、減少が続くこともあるし。そんな時、上手な人を見て、そして、自分のやっていることを見て、さらに、それに対する一般的な評価を見て、「なんで俺はこんなことをしているのだろう」と思うこともあります。
ただ、それでも、喜んでくれる人や応援してくれる人もいるし、まだ挑戦すべきだとも思うので、立ち直りはするのですが。それでも、本当に、結構、絶望・・・は繰り返します。で、そのたびに立ち直るのを繰り返しているのですが、その、立ち直る際に、応援してくれる人の声はもちろん支えになっていますが、それとは別の立ち直れる理由もありまして・・・
リフティングをとても上手な人は、きっと練習をずっとしていたんだと思います。何年も練習した人もいると思います。そういう人に、私が同じもので、エイッと練習したところで、かなうはずがない。だって、私はそこまでやっていないのだから。これは、「言い訳」でも「あきらめ」でも「決めつけ」でもなく、努力に対する、私の普通の考え方です。もちろん、その人たちがした努力と同じか、それ以上のことをしたら、もしかしたら、追いつくことができるかもしれませんが、その努力はきっととても大変なものだし、もし努力できたとしても、すごい人がやっているレベルになるのは難しいでしょう。
・・・「普通、サッカーコーチって、リフティングとか、若い時にたくさんやってるでしょ」って自分でも思うのですが、私、あまりやらなかったんですよね。
サッカーコーチになって、最初の一、二年くらいは、かっこいい技を見た時とか、コーチ仲間に「これできる?」って言われた時とかに、人並みに興味を持って練習することもあったんですけど、その後は本当にやらなくなったんですよね。ほんと、言い訳ではなく、本当に、子どものことをどうやったら伸ばせるかとか、そういうことばかり考えていたので。リフティングとかに頭も気持ちも時間も回らないというか。一時的に「やろう」と思うことはあって、実際にやっても、そして、できるようになっても、そこに対する気持ちが続かないんですよね。元プロ選手でもない私の場合、伸ばすために必要なのは、どうしてもそこではないと考えてしまうから。(そういうもので子どもに影響を与えることができる人は「すごい」と素直に思っていますし、選手の人とかは、実際に影響を与えることができると思っています。だから、自分の場合は他のことをめいっぱい努力できるんですけどね。)
そして、子どものことで相談を受けて、勉強したり、努力したりして、その結果、本当に嬉しい言葉をもらったりして、子どもの表情を見て自分も嬉しくなったり、安心したりして。
自然に、そうしたことがどんどん増えていって。(こうして「子ども」のことを考えている時に、Jリーグのチームからも声をかけてもらったので、そこに行くことを考えなかったんだと思います。あと一、二年早かったら、まだその時は「サッカー」をめいっぱい考えていたので、行っていたと思います。)
そんな感じで、子どものことを見ながら、20年以上、やってきたんです。そのやってきたことを考えた時、その間、同じような姿勢でリフティングを一生懸命練習したり、サッカースキルを一生懸命に磨いたりした人に、同じものでかなうわけないじゃんって、思うんですよね。
だから、逆に、ずっとスクールの子どもたちの表情を見て、相談されたことを考えて、どうしたらいいのかと考えてやってきて、そうした部分で伸ばす力はついているはずだと。自信過剰はよくないですけど、それだけの時間と心は使っていますから。私が絶対にかなわないくらい上手な人のリフティング、それに匹敵するものを、私はこの部分でつけてきたんだと。
はい、そう思えるので、逆にリフティングの部分でも、絶望しつつ、差があるのは当然と思えて立ち直れるのです。
(リフティングにおいては、かなわないことを前提、受け入れた上で、自分ができることをやろうということで、動画を作っています。ちなみに、今、リフティングの動画をアップしているのは、一見、子どもを守る、伸ばす、という目的とは関係ないように見えるかもしれませんが、目的はそれです。歳をとって、今、結果的にそこをやることになるという・・・。まったくまったくな私です。順番が逆だったかなぁとも思うのですが、一生懸命にやってきて自分でしてきた判断、自分としては、やるべき順番としては正しかったと思っています。ほんと、かっこよくないのですが、恥ずかしいとか、そんなことは問題ではないのです。自分にできることをする、自分のすべきことをする、それが今は、こうしたこともする必要がある、ということで。)
・・・と、こんな感じでスクールを行っていますので、サッカー以外のことでのご相談が申し訳ないということは本当になく、おそらく、私が最も力を発揮できるとしたら、そうした部分を含めた上でのコーチング、ということになるのだと思います。
・・・と、暑苦しい文章になっていますが・・・

ある方から、ソラの子たちのやっていること、つくっている空間を本当にたくさん褒めて頂きまして。
そして、全体的なこととは別に、ご自分のお子さんではない子の良いところをたくさん褒めて下さって。(このような方がとても多いのもソラの特徴です。)
また、その子の持つ良い面が自分の子には足りないなと思われているようで。こうした声もよく頂きます。
こうした時、多いのが、「自分の日頃の声かけが悪いのかな」とか「これまでの自分の接し方がよくなかったのかな」と思われることです。
ずっと子どもを見てきたコーチの立場から見て、「いい形、いいスタンスで子どもを支えている」と思える方でも、このようにお考えになる方、多くいらっしゃいます。この方もそう。とてもいい感じで子どもを支えられています。だって、子ども、本当に伸び伸びしていますから。
今、色んなことにおいて、育児世代の方、保護者の方に向けた「これはNG」とか「これが正解」というようなものを目にする機会が多いですからね。「子どもがこうなるのはこういう声かけのせい」とか、親の行動を「正解」とか「NG」とかに結び付けられることが多いので、どうしても、そのように考えてしまうことが増えてしまうのかもしれませんが・・・私はソラの皆さんの、様々な形での子どもへの接し方や考え方にも触れていますし、それぞれの子の様子も見てきています。しかも、今の皆さんだけでなく、過去に在席して下さっていた方も含めると、とても長い間、見てきています。そして、過去も今も、皆さんの接し方が子どもにプラスに影響しているんだろうなと思うこともとてもたくさんありまして。
私が「一般的に言われていることにあまり振り回されないで」とよくここで言っているのは、そういう理由もありまして。
ただ、本当に「正解」「間違い」とほぼ毎日色んなところで言われていますからね・・・
自分の行動や働きかけのせいで子どもが伸びないのだろうかと、「親として悩むこともよくある」「モヤモヤしてしまう」という声もたくさん頂きます。
今回もそのような思いを経験されている方からでしたが、ある期間のスクール中の出来事で、ご自分の子の様子、行動を見て、とても嬉しかったことがあったようで。(具体的におっしゃって頂いていますが、ここでは紹介を控えます。)
「それが親として一番嬉しかったんです」とのことで。
これは、プレーのことではないので、
「サッカースクールでそんな事を喜んでいるのも変かもしれませんが」ともおっしゃっていました。
でも、私はこうした部分がとても大事だと思っていますので、全然「変」ではないと思いますし、むしろ、よく見て下さっているなと思います。そうした部分を喜べるのって素晴らしいなと思います。そして、だから、この子もこうして伸びている、成長しているんだろうなと思います。さらに言うなら、(子どもにとって)「こうした部分を大切にされながら育ててもらって、よかったね」って思います。
「勿論技術の引き出しが増えて出来なかったことが出来る様になった!と喜ぶ顔も嬉しいけれど、スポーツを通じて純粋に自然に心が動いて成長していくことが1番嬉しい。」
私としは、こうした部分の成長をこんなに喜んでもらえる子どもに対して、「おい、オマエ、ラッキーだな!」です。
私も、とても嬉しいです。
「ソラの子供達の素敵な部分がそれぞれに伝染して良き空間になっているのだと、そしてそうできる空間にしてくれているコーチには本当に感謝しております。親には見守ることしか出来ないから、たくさん助けられています。いつもありがとうございます。」
・・・いえいえ、助けられているのはこちらの方です。
このようなスクールをご理解いただけること、スクールとして大切にしていることを同じように大切だと思って頂けることに、本当に感謝しています。
「暑苦しい文章になりすみません!」
とのことでしたが・・・暑苦しいのも、こちらこそ、ですので。
というか、文で伝えて下さるために、たくさんのお時間を使って頂いているはずで、本当に感謝です。
それにしても・・・今回、このような形で少し触れさせて頂きましたが、このようなお声を下さる方、とても多くいらっしゃいます。
私が、客観的に見て、ソラをいいところだなと思える理由の一つです。
深く、大きく、温かく子どもの成長を見守って下さる保護者の方がとても多いのです。
これからも、こうした皆さんに喜んで頂けるよう、できることをやっていきますね。
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サッカープライベートレッスンレポート(ふむふむ、ニヒヒ)

レッスンを行った子の様子、嬉しいご報告が届きました!(プライベートレッスンは、千葉、東京、埼玉、神奈川で行っています。)

サッカースクールやプライベートレッスンの時、私は、「その時のその子なりに吸収してほしい」と思いながら、子どもの様子を見て、必要だと思うことを、必要な範囲で話すようにしています。
ですので、今回、頂いたご報告の最初に、
「息子は山口コーチの話を息子なりに吸収したのだと思います。」という言葉があり、少し嬉しくなりました。
そして、その吸収した事を示すように、
「私とサッカーをする時も「失敗は悪いことじゃないんだ」と呟きながらやっていて、失敗しても泣いたり、暗い顔にならずにやっています。」という様子を見せているようです。
さらに、ここが一般的にたくさん誤解されている部分、気づかれないでいる部分なのですが、
「何より楽しんでやっていて、笑顔も笑いも絶えません。」とのことで。
そう、笑顔で、笑いながらやっていてもいいのです。(ご報告の最後にもありますが、この子はそのような様子を見せながら、しっかりと成長しています。)
もちろん、段階や状況にもよりますが、今、経験的に考えても、年齢的に考えても、あまりにも早い段階で、「笑っていたらダメ、不真面目、ちゃんとやっていない、それじゃうまくならない」と考えられていることが増えています。
私は、様々な環境下でサッカーをしている子の様子、親子の様子(親と子の考え方や関わり方の関係も含めて)も長く見てきましたので、様々な環境下や関わり方による影響、また、どのような傾向があるかなども多く見ていますが、それらから、「誤解が多いな」と感じています。
実際には、笑っていても全然いい段階、状況、場面もたくさんあり、それは決して不真面目なのではないことも多く、むしろ子どもの頭と心と体に最適のバランスで「ちゃんとやっているからこそ」のこと、ということも多くあります。
結果として、とても伸びます。動きも、技術も、心も。
ソラの中で、あんなに楽しそうにサッカーをしている子たちが、そうした結果をこれまでもたくさん見せてくれているので、いかに一般的な感覚の中に誤解が多いかということを私は毎日感じています。
あ! 誤解の説明でたくさん書いてしまいました(;'∀')
話を戻して。
この方は誤解していないので、とても安心ですし、お子さんのそのような様子を喜んでいらっしゃるので、とてもいいことだと思います。子どもが伸びるのは、私のレッスン云々より、こうした見方が大きく影響していると思います。
さて、続きを。(具体的な内容を省略しながら抜粋するので、わかりにくくてすみません・・・。)
「また、試合や練習試合でもボールを追いかける姿が多くなってきましたし、(具体的な内容なのでご紹介は控えさせて頂きます)・・・息子の中で自信がついてきたのだと思います。」
とのことです。
そう、ボールを追えるようになるんです。追いたくなるんです、楽しんでいたら。自信があるから動きが良くなることもあるでしょうし、動きが良くなるから自信がつくこともあるでしょう。どちらが先でもいいと思いますが、そもそも、楽しんでいる時には、そんな順番、いちいち意識されていません。楽しんでいる過程で、それぞれがふさわしく整理されたり、積み重ねられたり、影響しあったりしているのでしょう。
今、いい形でサッカーを楽しんでいるからこその変化だと思います。
また、こうした変化から、チームのコーチにも、「ボールを取られても取り返していること」「ゴール近くまでボールが運べていること」を褒められるようになったそうです。
そして、
「少しずつ息子の心も体も変化し、それが彼にとって自信だったり楽しさだったりにつながって笑顔が多くなっています。
ありがとうございます。」とのことでした。
また、レッスンのご依頼も頂き、感謝です。
という、嬉しいご報告を頂いたのでありました!
ありがとうございました!
これからもたくさん伸びますように。
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足がそっちに動いたね

今日(火)も、面白い子が来てくれました。
学校行事の帰りに寄ってくれたのですが・・・疲れているだろうに。
この前、他の曜日に来てくれた時も、「結構ハードじゃないの?」と思える中で来てくれました。
その時に、火曜日の様子も気にしてくれていたのですが、今日、来てくれて。
つくづく嬉しくなるスクールだと思いました。
そうやって、気にしてくれる子、気にしてもらえる子たち。
顔を見つけた時の、顔、顔、顔。そして、足の動き。
本当に、いいなぁ、あの子たちの様子、空気、空間は。
・・・
雨も降っていたので、少し様子を見たら帰った方がいいんじゃないのかなと思い、そんな感じで声をかけておいたのですが、寒い中、、見ていて。
帰りにくいかもしれないし、もう一回、声をかけておこうと思って近寄ったら、「まだゲームやりますか?」と聞かれ、「あと10分くらいやるよ」と答えたら、「中で、ボール拾いをやってもいいですか?」って。
本当に、あの子たちの作っている何気ない空間は、とてもいい空間だと思います。

進め・・・いや、進んでる

卒業生の高校生が来てくれました。話をしに来てくれました。
話しに来てくれたことがとても嬉しく、感謝。
勇気、礼儀・・・私は、表面上のこうしたことはあまりわかりません。
形式とかって苦手で、本質でどうなのだろうかと考えるタイプです。
もちろん、礼儀作法を知っているに越したことはないと思っています。
自分が敬意を表したい相手が礼儀作法を重んじる人であれば、相手に伝わるようにできた方がいいと思うので。
ただ、大切なのは、その人が相手のことをどう考えて、どう思って、そうやったのか、ということだと思っています。
だから、一般的な形とか「正解」というものはあまり気にしないんです。私が考える礼儀って言うのは、そういうもので。
「お客様のためにはこっちの方がいい」と言われていることでも、「違う方がお客様のためでは?」と思えることもあったりするので。
勇気も同じで、見た目ではっきりとわかる勇気はもちろん立派だと思うのですが、見た目ではわかりにくいことでも、「勇気あるな」と感じることがよくあります。
昨日来てくれた高校生は、どちらも持っていると思っています。
応援します。今のキミも、一年後のキミも。その間のキミも。
応援できる相手がいるということは、幸せなことですね。
頑張れ、高校生。

 

2023年1月15日 (日)

すすめ

受験シーズン。みんな、お疲れ様です。努力の成果が出ますように。それぞれに進んで行きますように。
さて、明日は月曜日。
月曜日は先週お休みだったので、久しぶりのスクールです。
さて、どうなるでしょう。
ところで、昨日はたくさん夢を見ました。
講習会を開いている夢と卒業生が出てきた夢。他にも見たように思うのですが、覚えているのがその2つ。
講習会の夢には、なんと、竹野内豊さんが登場! おそらく、イチケイのカラスの情報を直前に見たからでしょう・・・。
ちなみに、夢の中で行った講習会は、「色んなことで一般的に言われていることは、本当にケースバイケースですから、引っぱられすぎないように!」という内容でした。
これは、普段、私が色んな記事を読むたびに、「ああ、またこれで「絶対にこう」「これが正解」のように受け取られてしまうことが増えるんだろうな・・・」と思うことがあるので、その影響でしょう。
よくあるのが、子どもの習い事のことですよね。
もうたくさん、色んな種類のことが言われているので、取り上げるのは難しいですけど。(それにしても、「これが正解」とか「これはNG」という内容の記事が多いですね。地球は丸く、真逆の地で笑っている人もいます。だいたいのことで、真逆も真なり、ということがありますよね。)
少し前に、「どうか鵜呑みにしないで頂きたい」と思ったのは、「子どもが行くことを嫌がる時に、習い事を続けさせるべきか否か」ということに関するもの。
これは、完全にケースバイケース。
子どもが行くのを嫌がるところで、本当に行かない方がいいと思えるところもあるし、
本当は行った方がいいと思えるところもあるし、
さらに言えば、子どもが行きたいと思うところでも、行かない方がいいと思えるところもあるし、
行った方がいいと思えるところもあるし。
それぞれのケースを実際に見てきたので、完全にケースバイケースで、どれがいいとは言えない、というのが私の意見です。
ケースバイケースですが、少なくとも、「なぜ、そう思うのか」というところを考えることが大切だと思います。
これ以上は書かないでおきます。
それから、卒業生が出てきた夢は、「なぜ突然オマエが出てくる?」という子が出てきました。
中学生クラスに参加することにしたようなのですが、「やっぱり参加しない、やっぱり参加する」と悩んでいる夢。コートに来る前に、保護者の方とも色々と話して、色々と考えた上で参加することなったみたいなので、どんなことがあったのか、その経緯をどう聞いていくか、私が考えている夢でした。
部活で、サッカーではないスポーツをしているのですが、んー・・・半年くらい前に、様子を尋ねた時には元気な感じだったし、私もその後、全然心配していないので、なんで夢に出てきたのかがわからない。
もしかしたら今日、連絡が来るかもしれないと思って様子を見ましたが、連絡は来ないので(そりゃそうだ)、とりあえず、明日、元気にしているか、聞いてみようと思います。
それぞれに、伸びろ、卒業生。

2023年1月14日 (土)

時間と心

12月と1月、アルバイト募集のサイトから応募してくれた人がいます。
応募者とのやりとりも都合のよい時間にできるし、便利ですね。
面接の説明や日程を決めるところまで、全部、サイト上でやりとりができます。
さて、12月と1月、サイト上からの応募のうち、やりとりが途中で途絶えたもの数件、面接日時を双方で決めたけれども、何の連絡もなく面接に来なかったもの数件。(サイト上からの応募で面接を行ったのは1件。)
サイト上からの応募について、12月と1月はそのようなものだけでした。
便利なもの、簡単なものを使い慣れると、相手が自分に対してどのような準備をしているのか、想像することが難しくなってしまうこともあるのかもしれませんね。
ソラの子たちには、自分に対して誰かが時間や心を使ってくれていることを、やっぱり知ってほしいなと思います。感じてほしいと思います。覚えてほしいと思います。
残念ながら、やはり、こうしたことは、教えないと覚えられないこともありそうなので。
(これまでも、連絡なしの面接キャンセル、音信不通・・・数え上げたらキリがないですし、その比率が年々上がっていますから。)
こうしたケースがよほど増えているのでしょう。募集サイトなどによっては、採用・不採用の項目に、「無断キャンセル」の項目や「音信不通」というような項目ができていますからね。
ICT、ICT・・・。やっぱり、色んな現象から、その前にやった方がいいこと、たくさんあるように思います。
話をちょっと戻して。
自分に対して誰かが時間や心を使ってくれていること・・・気づけないと、知らないと、自分の存在に対する捉え方も誤った方向に行ってしまうこともありそうですからね。
ソラの子が、自分の存在、友達の存在、支えてくれている人の存在を感じなら、育って行ったらいいなと思います。

写真からわからないこと

ICT教育、ICT教育・・・聞けば聞くほど、その前にやることがあると思ってしまう私です。
現場は現場で、色んなことがあると思うので、ここで簡単に決めつけて話すことはできません。
ただ、そのような現場の中で、こんな工夫があると・・・。
絵を描く時に、実際に毎回見に行くのではなく、タブレットとかで写真を撮って。
ほうほうほう。
本当に、各現場で色んな意見、考え、葛藤がある中で、色々と取り組んでいると思うので、それはそれでいいと思います。
こうして、何とか身近なものからと考えて進められていくなら、尚更、身近なものの前の、もーっと身近なものを感じる機会や経験は、しっかりとしておいた方がいいなと思います。
花の絵を外で描くとして。
いつもこっちから見ている花を、裏から見たら、こうなってたの?!
こっちはどうなってるんだろう?
あれ? いつもはもっと元気な気がするんだけど・・・
いつの間にか、アリの巣が近くにできてる
誰かの足跡だ! 誰かがここを踏んだんだ!
風が強い! 折れちゃいそう・・・ かわいそう
風が吹くとこう動くんだぁ・・・
触っちゃダメって言われたけど、触っちゃおうかな・・・
光が当たるとこんな色になるんだ!
この色、なんていう色なの?
あっちのとこっちのと、ちょっと形が違う
ここ、ボクの場所だよ!
私が先に見つけたんだもん!
・・・・
少し想像しただけで、色んなことが生まれそう。
そこにあるものの、奥行き(空間的な意味も、他の意味も含めて)、そうしたものを感じる機会を大事にしたいですね。
奥行きを想像する力も。
そうしたものを感じる心がある上で写真を見るのと、そうでないのとでは、得られるものが違うような気がします。
ちなみに、私は今日、写真をチェックしながら、いつものあの子たちを見ているので、
「コイツがこんなに急いで、コート外に行ったボールを拾いに行ってる」ことのすごさを感じたり、
みんなが、まったく同じ方向を目で追っている写真と、
一人一人の目の方向が全部違っている写真を見て、
見た目は全然違うのですが、どちらも、みんなが同じことを考えていることを強く感じたり。
それは、普段のあの子たちの様子を見てきたから感じることで。
奥行きがあることを感じるから思うことで。
心が動く機会、たくさん増やしてほしいと思います。
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
Adre_2
※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
個人レッスン・プライベートレッスンについてはこちら
個人レッスン・プライベートレッスン報告こちら
※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

写真からわかること

今日は天気が悪かったですね。
なので、写真チェーック!
載せても差し支えなさそうなものから・・・
ゲームの順番を待っている6年生。
なんか、かっこいいじゃんか。
Rokunen-1
Rokunen-2
という2枚です。

いつの間にか、かっこよくなるから不思議です。
それから、
Sizen
これはちょっと勉強になる写真です。

真ん中の子が全力でボールを取りに行き、青い服の子が横によけたところ。
ボールを取りに行く時にめいっぱい急ぎ、でも、相手(青くん)が横によけた。
だから、またボールを追おうとしているところ。
なのですが、ボールを取りに行った子は、相手(青くん)に当たらないようにとっさに手を出しています。
この手は、そういう手です。相手を抑えて突破を止めるとか、押すとか、当たるとか、そういう手ではなくて、相手に当たらないようにしている手、相手を守ろうとしている手です。
パッと見ただけでは、相手を抑えようとしているように見えますよね。
でも、違うんですよ。
相手を抑えようとして、同じ体勢になることもありますが、違うのです。
プレーの見方って難しいですよね。
ちなみに、相手に当たらないようにしながらも、すぐにボールを追おうとしているので、目は相手ではなく、ボールを見ています。しかも、すでに一歩目のつま先はボールの方に向かっています。相手を止めるための足の動きではなく、できる限りボールを追うための足の動き。
守備の面だけに注目すれば、全力で追いながら、相手の手前でもっと早い段階で走るスピードを落とせば、こうならない(かわされない)とも言えますが・・・その前に、これぐらいボールを取りに行く方が大切なので。
とてもいいと思います。
サッカーチームには入っていない子。「サッカーが一番好き!」というわけではない子です。でも、その瞬間瞬間で心がしっかりと動いていたら、自然にこうした動きになります。全力の動き、頭も冴えている、しかも、クリーン(←当たり前ですが)。
とてもいい動き、気持ち、プレーだと思います。
相手を抑えるとか、絶対に抜かれちゃダメと強く思いすぎるとか、そういう気持ちが不自然な大きさであった場合にはできないプレーです。
何気ない1枚に、この子の良さや、ここのサッカーの良さが表れています。
ちなみに、この子はいつも全力でプレーしています。自分の気持ちを感じて、友達の気持ちを感じて。
ついでについでに・・・一番右にいる子も、そこまで一生懸命走って行っていたこと、そして、次の動きを始めようとしていることがわかりますが・・・この子、いま、とても頑張っているんです。半年くらい前から特に変わりました。その時のエピソードを本当はここに書きたいくらい。(よく、理想的な言葉とかで、「子どもがこう言った時にどうする?」に対する答えが書いてあることがありますが、そうした答えとかがいかにケースバイケースであるか、ということがよくわかるので。記事などに引っ張られすぎない方がいいということもわかるので。)
そうそう、一番右の子も、チームには入っていないのですが、動きがやたらといいのです。おまけに、今、燃えまくっています。
ここでやっているのは、ただのミニゲーム。勝っても、べつにメダルも何ももらえないゲームです。
でも、本来、心も体も、こうして動くのです。
・・・なんてことを考えながら写真をチェックしていると全然進まないーのですが。
さてさて。
では続き続き・・・。
あー! ハッピーサッカー空間、更新しましたからねー!
よかったら見て下さいねー!
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2023年1月13日 (金)

ご入会~だって、楽しみながら伸びるので

先日、サッカースクールを体験して下さった方から、続けてご入会のお申し込みを頂きました。皆さん、スクール会員さんのお知り合いの方で、ご紹介ありがとうございます。
参加した子がとても楽しかったようで、親御さんが子どもの気持ちや表情、様子を見て、ご入会のお申し込みをして下さり、感謝です!
そして、昨日は、他にも、会員さんから、ソラの良さを教えて下さるご連絡、ソラの空間に感じていることを教えて下さるご連絡を頂き、もう・・・感謝感謝、なのでした。嬉しすぎて、深すぎて。

これからも、皆さんに喜んで頂けるスクール空間を、
皆さんに、大切なお知り合いの方や困っている方などに対して、「ここいいよ」と言って頂けるような、安心できるスクールを作っていきたいと思います。

頑張ります!

回収

昨日の年中さん、年長さんのサッカースクール。とても面白い光景を見ることもでき、楽しかったです。
低学年の子たちも相変わらず良く。
そして、高学年。
昨年末から投げていたものを回収。
無理に回収しようとは思っていなくて、ただ、成長につながるように。空間にプラスの変化がおこるように、そのために、それぞれの子に投げていたもの。
それらを回収できた気がします。
一段階、上に進んだように思います。見た目は同じでも中身が変わっているというような感じ。
進め。

2023年1月11日 (水)

2023年、伸びろ伸びろ、伸びろ

昨日はウィンタースクールに参加された方から嬉しいご連絡を頂きました!
その方も喜んでいらっしゃいましたが、喜んで頂けて、こちらもとても嬉しいです。
また、その方が嬉しいと感じられたことは、ソラでとても大切にしている部分のことなので、そのような部分を大事に思って頂けたこと、そして、その部分での成長を喜んで頂いていることに大変感謝しています。
そのような成長が「一番嬉しい」ともおっしゃって頂き、つくづく、感謝、そして、嬉しい、です。
さて、そんな昨日は火曜日の今年最初のスクール。
木、金とケガに気をつけながらスクールを開催しましたが、もしかしたら、木、金よりも昨日の火曜日の方がケガが起きる可能性が高いと私は考えていました。
木、金が、特に気をつけなくてはならなかった理由は、冬休みの過ごし方がみんなそれぞれに違い、クリスマス、お正月で気持ちがフワフワ、そわそわ、しかも、もうすぐ学校が始まる・・・気持ちと行動の方向性が予想がつかないので・・・・普段の何倍も、それぞれの子の動きに気をつけなくてはならないのは言うまでもありません。
そして、昨日は、実際に学校が始まってからの最初のスクール。
学校で子どもたちがどう過ごしたのか、これまた予想がつかないので。学校で友達と会うと一気にハイテンションになる子もいるし、または残念なことがあって落ち込み気味でくる子もいるし。
・・・ということで、先週の木、金よりも、さらにケガを防ぐことに対する意識は高くする必要がありました。
結果、ふぅε-(・∀・)
無事に終わりましたー!
しかも、みんな、かなりいい感じの動き! 楽しそうだし。
よかったよかった。
ハルヤマコーチも相変わらず頑張っています。あんなに速く動けてうらやましい。一番いいのは、一生懸命にやってくれていることです。
現場は本当に、一瞬でも気を抜くと大ケガが起こる可能性があります。・・・と、ノラノラクラクラとコーチングしている私が言うのもなんですが・・・ただ、本当に気をつけないといけません。もちろん、気をつけていてもケガが起きてしまうことはあります。でも、だからこそ、気をつけることで防げるケガは防ぐべきだし、気をつけることでケガのリスクを少しでも減らす必要があります。
そんな現場ですが、安全に対する基準をすべてのスタッフに同じレベルで要求することはできないこともあります。例えば、気をつけて見てもらうように指示を出しても、ケガが起きそうなことを子どもがしていても気にできない段階では、指示は出せても任せることはできません。任せることができる力をまだ養えないと感じる段階では、指示もあまり出しませんし、出したとしても、基本的にこちらで見ています。また、指示した内容・レベルでできていなくても、あまり注意もしません。(こちらでその分、しっかりと見ています。)そのような段階では、注意をしても吸収ができないことも多いので。また、そのような段階では、注意した内容を正しく理解できないこともあり、その誤った理解の上で、次のタイミングで子どもたちに注意したり褒めたりした場合、逆に危険度を大きくしてしまうこともあるので。なので、そこでは注意をしない方がいいことも多いのです。
ただ、そうした場面での様子ややりとりを通じて、注意する、しない、さらにレベルアップできるかどうかを判断しています。吸収力のある場合は、要求の度合いを上げていきます。
ちなみに、ハルヤマコーチには、安全面については一番高い水準で要求していますので、とても大変だと思います。それでもやっているので、信頼度はMAXです。
ちなみに、昨日の年中さん、年長さんクラスの鬼ごっこの時の鬼も、バッチリでした。
ちなみにちなみに、鬼ごっこをやる時、子どもたちに、「強い鬼と弱い鬼と、どっちがいい?」って聞いたら、子どもたちが、「強い鬼ぃ!」と言うので、「じゃあ、ハルヤマコーチ、お願い!」となったのでした。「山口コーチ、弱いのぉ?」と聞いてくる子もいましたが、「うん、弱いよぉー」。
頑張れ、若者ですね。
そして、伸びろ、子ども! です。

2023年1月10日 (火)

サッカースクールご体験のお申込み♪

「ソラのサッカースクールに入会したい!」という強いお言葉を頂くことができ、とても嬉しい週末となりました。
ソラに通っている子たちのサッカーのやり方やソラのコーチング風景を見て、そのように思って下さったそうです。
色々なサッカー環境があり、そのような色々なサッカー環境を見た上で、そのように思って下さったそうです。ソラで大事にしている部分とその方が大事だと思うことが同じなのだと思います。
私は、このような時、とても嬉しく思いますし、とてもありがたいと思っています。ただ、お時間的なことやスケジュール的なこともあるので、無理に「来た方がいいですよ!」とか「早速入会手続きを」ということは言いません。
それでも、「入会したいんです!」とおっしゃって下さっていました。
嬉しい限りです。(なので、ご体験をおすすめしました。)
これからも、ソラではソラが大事にしているものを、大事にしていきたいと思います。
伸ばしていきますよー!

ところで、「自己肯定感を持たせる、上げる」ということがたくさん取り上げられていますが、(以前も書きましたが)もちろん、自己肯定感はとても大切なのですが、それと協調性や忍耐力や他の人を思いやることができるかということは、まったく別のものです。関係ありそうで、イコールではないです。
自己肯定感は大切ですが、どのように養っていくかということが重要だと思います。
じゃないと、協調性とか、他人を思いやる心とか、相手の存在を尊重するとか、そういう部分が抜けていくこともありますから。
個人的な印象ですが、あまりにも、「自己肯定感最優先」的な印象を受けたり、強調されすぎたりする印象を受け、ちょっと心配になります。
とても努力している子がいて、その子が他の人のためにも色々と努力してくれていて、ただ、他のみんなが明らかに「すごい」とわかることはやっていない場合、しかも、なんかうまくできないこともある場合・・・自己肯定感の高い子が、そのような子を否定することもあります。
逆に、自己肯定感が低い場合でも、他の人を思いやることができれば、また、協調性があれば、自己肯定感を高める機会はたくさんあります。(機会を作れます。)
こうしたことは結構あるので、どのように身につけて行くか、また、何のために必要なのか、ということも、頭には入れておいた方がいいのだろうなと思います。
*協調性は、年齢的な部分を頭に入れて見るようにしています。協調性の前に大事な部分や協調性の土台になる、逆の部分も大切なので。


他にも、強調されすぎていて、違和感・・・的なもの、ありますよね。
ソラでは、子どもたちの自然空間、プラスマイナスの要素を大事にしたいなって思います。

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1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
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2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
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*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

2023年1月 9日 (月)

敬意って、知ってる?

アルバム用の写真チェーック!
毎年、絶対にピンチになるのです。今年も写真集めに苦戦しそうです・・・。
ところで、写真をチェックしていると、「なんだこれは?」の写真。
あ、あの時かぁ。
この前の金曜日、ゲームの時にシュートを止めようとしたのですが、足が届かず。「クソー」とうつぶせのまま数秒横になっていたら、
Isu

「あ、こんなところにイスがある」と言って5年の小僧が座りやがりました。
その時の写真をハルヤマコーチが撮ってくれたみたいで。
その写真、よく見ると、私に座ろうとしている5年生を見ながら、4年生の子がニヤニヤして横を通っています・・・。
おーい、敬意、敬意ー、敬意持ってー。
まったくまったくなヤツラです。

2023年1月 7日 (土)

ツツガムシに気をつけて下さい

私は詳しくないのですが、ニュースを見かけましたので、少しだけ載せておきます。
ツツガムシ・・・成虫は赤色、幼虫はオレンジ色。体長は0.2〜0.3mm。
野山や河川などに生息するらしいです。
キャンプ、ハイキングなどに行く方は特に気をつけて下さいね。
脇の下や内腿、下腹部などを好むらしいです。体液を何時間もかけて吸うらしいです・・・でも、痛みや痒みはほとんどないそうで、なので逆に気が付きにくいですね。
「ツツガムシ病の有毒なツツガムシに刺された場合は、5~14日後に食欲不振、発熱など風邪のような症状」が出るらしいです。「刺し口が腫れ、発疹が顔や胴体に現れるので、刺し口のようなものがあり、このような症状が出た場合は、早期に医師の診察を受けてください」とのことです。
(無毒なツツガムシの場合は、赤くなっても数日後には跡が消えるらしいです。)

予防策としては、他の虫さされの予防と同じ感じですね。「屋外では長袖、長ズボンを着用。活動後は手足をダニに刺されていないか確認。」とのこと。
それから、吸血中のダニが体の表面にいた場合、無理に引き抜かず医療機関を受診する、とのことです。(これもよく聞きますね。)
皆さん、気をつけて下さいね。

足がつる時は

昨日は戻ってから寝るまでの間にすでに足がつる兆候が・・・。「うわっ、やばそうだなぁ、用心しとこう」。
寝てる時につると辛いじゃないですか。なので、防げるように意識。
で、寝ようとしていたら、「う、やばいやばい!」。両足の腿の裏がつるぅ! 腿の裏がつるのは本当に痛くてきついので、急いで上半身を起こして、足を伸ばして何とか長座の姿勢。(本当はもっと体を折りたいけれど、体が硬くてできない。)
(ここの動きが遅れるとつります。つる前はすでに「うあぁ・・・」となっていると思いますが、そこで頑張ってその姿勢に持ち込むことができれば、完全につるのを防げますよ。)
うー・・・耐えろ耐えろ、つるなつるな・・・で落ち着きかけたら・・・今度は左腿の前がつりそうに!
「うぁー! やばいやばい!」
で、急いで膝を曲げて、つるのを阻止・・・しようとしているとまた腿の裏がつりそうに!
うぁー、どっちかを伸ばすとその逆側がすぐにつりそうになるー
Σ(TДT;≡;TдT)
これを何回か繰り返し、しのいで・・・
最終的に、やんわり伸ばし、やんわり曲げる、どちらとも言えない姿勢に・・・。
体の硬いことが幸いしているのか、これでも腿の裏が十分に伸びている私。
でも、ちょっと油断するとすぐにヒクヒクとなる。
しばし耐える・・・。
で、やっと大丈夫そうかな・・・となり、もうちょっとだけ膝を曲げて、それでも平気そうなので、そのまま横にゴロンと倒れ、「これなら平気そうだ」でそのままの姿勢で寝ました。
うーん・・・
そういえば、昨日のU-12のゲームの時に、腿が非常に疲れて、重たいし動かないし、「なんだ、この疲れは・・・」となっていたので・・・っていうほど動いてないのに・・・。(しっかりとDFの体勢を取ろうと思ったら、5秒で終わった・・・。)
ああーやだやだ。
昨日は5年生の子に、「コーチはね、もうね、俺が微熱で家で動けないわぁ・・・ぐらいの速さだよ」って言われたし。あはは、そうだね。当たってた当たってた。
よし、これから、スクール中に休憩に行かせる時には全員クツを脱いで行かせよう。そして、その間に中敷き型の重りを入れておこう。そして、「なんか、速く動けなーい」にしてやろう。ふむ、これなら勝てる。(早速、中敷き型の重りを発注だー!)
皆さんも足のつりにご注意を。
あ・・・明日は千葉でサッカーの個人レッスンです。
昨日足がつったということは、もしかしたら筋肉痛も遅れてくるのかなぁ。
どうなるでしょ。楽しみ楽しみ。
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勝ちはキミに譲るよ

数日前、ある知人から年賀状が届きました。「あれ? また届いるぞ。こっちから急いで年賀状を書いて送ったもんね。同じ人から2枚目?」と思ったら、その人から他には届いていず、「あれ? デジャブ? いやいやデジャブじゃないな、読んだ記憶が・・・。あ、タイムリープ?!」と思った私です。
とんだネボケ野郎ですみません。
そして、昨日。
「子どもが、6年生に送るカードと説明書を紛失した」との連絡が。子どもは「家には持って帰ってきた!」と言っているようですが、探しても探しても見つからないとのことで。親御さんは見た記憶がないのですが、子どもが言い張っているらしく。
かなりはっきりとカードと説明書を見た記憶があるようで、家の中を「探し回っている」とのこと・・・・渡してないよ。あるわけないよ。
探し回っても出てこないはずなので、その場で電話を。
本当に結構しっかりと本人は「見た」と思っているようなので・・・・えー、でも、渡したの(まだ今年度のは渡してないから)、一年前だよ。
「もしかして、タイム何とかかもしれません!」(タイムリープという言葉が出てこなかった私。)
本人とも電話で話して。照れ笑い、困った恥ずかし笑いの子。ここぞとばかりに「すごいね、すごいねー!」と追い込む私。(そうだそうだ、こいつは先月のスクール時、私が言い間違えたことをずっと「今、こう言ったけどさぁ」ってしつこくニヤニヤしながら言っていたのだ。はっはっは。今だ、おかえしだ!)
・・・
私、たった数日のタイムリープ。(でも何でもないただのネボケ)
その子、一年のタイムリープ。(でなければ、相当のネボケ)
新年早々、どっちも寝ぼけてるねぇ。
ネボケ対決・・・うん、その子の勝ち勝ち。(譲る譲る。)
親御さんから、「相当、スットコドッコイで」という言葉。
よし、これからその子をスットコ君かドッコイ君と呼ぼう。
・・・にしても、本人的には、笑いながらも、「えー(;´∀`) おかしいなぁ」のようです。
こんな感じの不思議な体験も、子どもの頃にはいいかな?
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さらに伸びていこう

サッカースクールソラ(千葉)、2023年、スタートです!
新年の練習、一昨日、昨日と、ケガなく終わることができ、良かったです。
冬休み明けの練習は、子どもたちの気持ちが色んな状態。ケガが起きにくい状態に持って行くだけでもかなり神経を使います。
昨日のU-12クラスは、気持ちや動きをある程度揃えるまでにかなり時間がかかりました。スローペースで様子を見ることができる限度をめいっぱい使った感じです。
どうしても、少しちぐはぐな感じが残っているんですよね。
その後、アクシデントか?! となる場面があったのですが、そこはセーフ。よかったです。
とにかく、気をつけねば。
という昨日は中学生クラスの子も参加したのですが、タイミング的に、とてもいい時期に来てくれたのでよかったです。
6年生の子たちもそれぞれに頑張っているし、とても伸びている部分があります。ただ、それがなかなか定着しない子や他の部分でもまだ伸びることができる要素が残っている子もいます。例えば、他の場でのサッカーのテンポよりも速いテンポでのプレーが必要だったり、自由に動ける場なのでたくさん動くことが必要だったりするのですが、時間があくとどうしても他の場のプレーのテンポ、ゆっくりなテンポに戻ってしまったり、役割的な動きや決まった場所での決まった動きに戻ってしまったり。
それぞれに頑張っている6年生ですが、まだ進めるところがあるのです。
また、5年生の中には周りの子の気持ちを考え、自分の責任を考え、めいっぱいプレーする子もいます。「ごめん!」「ありがとう!」と大きな声を出し、めいっぱい動いて。
ある4年生の子も、たくさん声をかけ、めいっぱい動いている子がいます。
その子たちの動きや気持ち、言葉にもっと6年生が反応することができれば、4年生も5年生も、6年生ももっと伸びます。
それを理解する、良い機会に昨日はなりました。
年明け、卒業までのあと3か月、大事な3か月を過ごす上で、タイミングよく中学生の子が来てくれて、また、見本となるようなことをやってくれて、よかったです。
ちなみに、その中学生の子は少し遅れてコートにやってきたのですが、私がみんなに話をしている時、その子がコートの入口に向かっているのを見た数人が、私の方ではなく、その子の方を見て、嬉しそうな顔をしているのがわかりました。
U-12クラス在籍時にコミュニケーションを色んな子と取っていたので、そのような空気が流れたのでしょう。
あと3か月、今の6年生の子たちにも、まわりとしっかりと関わりながら、成長してほしいと思います。一方通行ではなく、双方での関り、発っする、受け取る、返す、を心と体でしっかりとやってほしいと思います。
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1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

2023年1月 6日 (金)

サッカースクールの体験、ぜひどうぞ(千葉北スカイランドにサッカースクールがあるの知ってます?)

昨日はサッカースクールに体験の子が来てくれました。
とても楽しそうにしていましたね!
サッカーするのが初めてという子も、以前、サッカーをしていたけど辞めてしまったという子も、カモーンです。
ここでは、「勝つために必要なプレーや効率的なプレーを覚える」ことを目的にはしていなくて、「キミが楽しむためのこと、キミが成長するためのこと、キミが自分で伸びることを感じるためのこと」を覚えることを目的にしています。
一般的に言われる「結果」よりも「過程」にある心の動きや体の動きを大事にしたいなって思います。
例えば、ドラマで、
第一話:「ここに弱小チームがあります」
第二話:「全国優勝しました」
ではつまらないし、
アニメで
第一話:「恐ろしい能力を持った者が現れました」
第二話:「さらにそれを超える能力でやっつけました」
ではワクワクしないでしょうし。
それどころか、結果を常に考えたり、結果を予測してばかりいる行動を繰り返している場合に(そのような環境下での練習ばかりになっている場合)、表情がどのように変化していくかということもたくさん見てきているので。(おそらく、見る側がこれに気づいていないケースが多いです。)

ここにいる子には、動くものを動かしたまま、進んで行ってほしいと思います。

ワクワクしながら、楽しんだり、進んだり、止まったり、戻ったり、そして、また進んだり、喜んだり、
なんていう過程を大事にしたいと思います。
ということで、楽しむために、キミが伸びるために、必要な練習を今日もやっていきます。
という今日も、サッカースクールに体験の子が来てくれます。
楽しみです。
◆サッカースクールのソラ 千葉で開催中
TEL 042-534-3766
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※メールをお送り頂いてから2日しても返信がない場合はお電話にてご連絡下さい。
★サッカースクールについて詳しくはこちら 
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※ここ数年、時間的に難しいため、レポートは更新していません。プチレポートのような形でちょっとだけ報告することがありますが、どんなレッスンなのか、ご感想などをよく確認したい場合は、数年前のレポートをご覧頂けるとおわかりになると思います。
=スクール責任者指導歴=
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早いもので

昨日、卒業生が来てくれました。
今度の4月で、もう大学3年かぁ・・・と思ったら、もう4年生になるのでしたー!
小学校低学年の時から中学生クラスまで来てくれていて、高校、大学・・・おお、長い。
長いのに、あっという間に4年になるのかぁ。
それにしても、4年・・・そろそろ就活?!
うぇー(;゚Д゚)
「大丈夫か、オマエ」(心の声)。
続けて、「どうしましょう」(親)、「うん、まぁ」(子)という親子・・・きっと大丈夫です。
サッカー部で活動しながら、アルバイトもしているそうで。部の活動、結構キツイと思うのですが、サッカーをしっかりと頑張っているそうです。
アルバイトもしっかりとできている・・・かはわからないけど、やっている様子。
と言っても、今のアルバイト先での仕事はまだ一か月くらいみたいで。早速失敗もしている様子。
失敗談を教えてもらいましたが、
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
なかなかいい失敗をしています。
やっぱり、そういうのがないとね。
結構大変な仕事じゃないのかなぁと思いますが、モチベーションもあるようで。
やっぱり、そういうのがないとね( *´艸`)

今、とても充実しているようで、嬉しく思います。
写真を撮る時、段のあるところで撮ったのですが、すっかりでかくなっているので(もう、高校生の時に追い抜かれています)、私に、
「一段降りてあげようか?」だと。
ふん、そんなことしなくても大丈夫ぅ(。-`ω-)
加工しちゃうから(*`艸´)
ということで

Enjoy1
あはは、小さいなぁ、オマエ。
高校の時より縮んでるじゃーん。
逆に一段上がればぁ( ´艸`)
なんてことをやっている、心の小さな私です。
本当は
Enjoy2
ちっ(。-`ω-)

せめてポーズだけでも勝ってやろうとするコーチ

Enjoy3

余裕で勝つ卒業生

(こういう時に、「写真撮ります」と言ってくれるハルヤマコーチ。ありがとう。)
元気に育ってくれたら、それが一番です。
大学生活最後の年、今しかできない経験をたくさんできますように。
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ことば、うごき

ところで、年中さん、年長さんのサッカースクールでは、「これはさ、こうやるとさ、できるんだよぉ」の表現が、面白くて。
なるほどね、そう考えるんだね。なるほどね、そう表現するんだね。
教えられたことではなくて、自分の感じたこと。正解を当てに行くではなくて、思ったこと。
いいですよね。
「教えすぎじゃないかな?」って思うこと、多いですもんね。
例えば、目の前に綺麗な景色があって、目の前にかわいい動物がいて、目の前に珍しい虫がいて、
そんな時に、とてもとても小さな子に、クレヨンと紙を渡したら、どうなるんだろう。
くれよんを食べようとしないくらいの子だとして。
もしかしたら、絵を描かないで、クレヨンを投げるかもしれない。もしかしたら、紙をやぶって笑うかもしれない。目の前にあるものではなく、ただ線を描くかもしれない。
それ、どれも、見ていたら、あはははって思いません? そうかぁって思いません?
もう少し大きな子だとして、あの動物を描いてって言ったら、どう描くのかなぁ。
描き方とか教えていない子だとして。
わくわくしません?
上手に描けるかではなくて、どんな風に描くのかなって、わくわくしません?
それで、描いたものを見たら、きっと、あー、こう描くんだぁ、とか、こう思うんだぁってなりません?
発想、表現の仕方、わくわくしますよね。
最初に教えすぎたら、そういうものがちょっと減っちゃうような気がして。
発想、受け入れられたら、それはきっと発した側にはとてもいい経験で、とても大切な経験で、育つ上で心の大きな土台になるもので。
受け入れた目を見た時は、きっと本人もまた嬉しくなって、それを見て、また嬉しくなって。
そういう発想を大事にしたいなって思います。

それを経て、高学年になったら、誰かと協力して行った時の達成感を知ってほしいから、土台となるものや共通認識となるものを、ある程度具体的に渡すことも必要になると思いますが。
それでも、大人の頭の中にある方法をパターン化して入れてしまったら、まだもったいないと思います。
ワクワクを大事に。

なんて考えていますが、他にも色んなことを考えているので、表面上はわかりにくーいスクールになっていて・・・あははは、すみません。受け入れてくれる皆さんに感謝です。

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あけまして、これからも

年中さん、年長さんのサッカースクール。
子どもが挨拶をしてくれます。
「あけまして、おめでとうございます。ことしも、よろしくおねがいします!」
あはは、聞くだけで楽しい。
「あけまして、おめでとうございます。これ・・・(;゚Д゚) 
ことしも、よろしくおねがいします(;・∀・)」
「これからも」って言いそうになったぁー。
照れ笑いと楽し笑い。
新年です。ただ、いつもの一日で十分です。
さて、そんなサッカースクール。練習中に、A君が「ここ痛い」「えー? どこどこ?」、B君が「ここ痛い」「えー? どうしたどうした?」、C君が「ここ痛い」「えー? どれどれ?」。
忙しい子どもたちです。
2023年、とても楽しいスタートになりました。

2023年1月 5日 (木)

アルバム写真・・・?・・・!・・・・( ノД`)

プレー中のはどうしてもブレるのが多くなってしまうし、集合写真は全員の顔がしっかりと写るのがとても難しく・・・ああー( ノД`)

集合写真は少しでも明るいうちに撮った方が良さそうで・・・も、暗くなるのが早いですしね。
「ああ、どうしても全員がちゃんと写ってるのって・・・」と思いながら、写真をチェックしていると驚き!
加工も何もしていない写真なのに、丸く切り抜かれている子がいる?
「えっ!!!」
と思ったら、フラフープを持って写っている子でした。フラフープの中から顔を出してるから。
あー、驚いた。
「まったくもー」と思いながら、続けてチェックすると、集合写真が1枚ずつ切り替わるごとに変なポーズを変えていくおバカな子たち。
これが毎年面白い。
と言っている余裕はなく、プレー中の写真がブレてたり遠すぎたり(←私のせい)で全然集められそうになくー!
さて、今日からまた様子を見て撮ります! 

2023年1月 4日 (水)

明日からスタート!

スクールは明日からスタートです。
明日はお休みする子も多いみたいなので、少人数でのスタートになりそうですね。
冬休み中、お出かけする機会も多いと思いますが、事故、アクシデントなどにお気をつけください。
子ども達は気持ちがフワフワしています。道路に走り出したり、周りを見ないで横断することのないように。
ケガにも気をつけて下さいね。
私は今朝、ずっと考えていたこと(良い方法が見つからなかったこと)の答えが見つかりました!
やった、です。ただ、気を抜かずに行きます。
ところで、卒業生の子たちから、「大学でもサッカーを頑張る」「就職が決まった」など、次のステージに進む言葉が届いています。
その子たちのことを振り返る時、必ず、努力していた様子を思い出します。
楽しく時間を過ごす中にも、一生懸命、必死、という顔がありました。心がめいっぱい動いていました。きっとそれをなくさず、中学、高校と過ごしたのでしょう。「あけまして」よりも、成長していることに、おめでとう、です。
次のステージまでの3か月、自分らしく過ごしてほしいと思います。

2023年1月 2日 (月)

年末から年明けにかけて

昨年末、ウィンタースクールに参加した子の保護者の方から、とても嬉しいご連絡、ご報告を頂きました。
個人的な部分については省略させて頂き、ご紹介させて頂きますね。
参加して、嬉しかったことを子どもが色々と話したそうです。
「はにかみながら嬉しさをかみしめて私に教えてくれた息子に私が幸せにしてもらいました。」と。
こうした言葉を頂けることがどれだけ嬉しいことか。感謝です。
「また、今日も一緒にサッカーをしていて変化を感じました。
以前だったら失敗したり出来なかったり負けると大泣きでしばらくなだめなくてはならなかったのが、今日はできなかったり負けたりして泣いても、すぐに立ち直り「もう一回!」「くっそー!次こそは!」と言ってチャレンジしていました。
少しずつですが、自信をもってやれてきているようですし、何より以前より心から楽しんでやっているようです。」
ということでした。
この子の参加したクラスで特に私が強調したのは、失敗は悪いことではないということ。失敗の捉え方、そして、チャレンジすること。自信が出てきた、そして、心から楽しんでいる・・・なるほど、きっと、そこをしっかりと理解したのだと思います。
また、他にも色々なことを話すようになっているようで、
「以前だったら話してもくれなかったその気持ちを打ち明けてくれたこと自体が前進で画期的でした。」と。
「息子の色んな変化を受け止めつつ、私自身も彼の成長を楽しみながら見守って参ります。息子が山口様に出会えたことが一つのターニングポイントとなったことは確かです。本当にこの出会いとご縁に感謝しております。」
・・・
とても嬉しく思います。そして、こちらの方こそ、とても感謝しています。
お子さんの様子に変化が表れていること、私もとても嬉しく思います。
ですが、それ以上に嬉しいのは、こうした変化に気づき、また、こうした部分の変化を大事なことだと、保護者の方がお考えになっていることです。
こうした部分の成長や変化をどのように考えているか、どれぐらい大事にしているかによって、私のコーチングの効果というか、練習やレッスンを行う意味の捉え方はまったく変わってくるからです。
こちらの方こそ、このように思って頂ける方との出会いに感謝しています。
20年以上、色んな思いでコーチングを行ってきましたが、その間、ずっと、「大事なものは何か」という自問自答を繰り返しています。
子どもを伸ばす、子どもを守る、そこを考えて行ってきました。
年末、一年を振り返った時に、最後にこのようなお言葉を頂き、また、他の方も、このようなことを言って下さる方がいて、「やってきてよかった」となりました。たくさんの言葉、ありがとうございました。
そして、新年。
子ども・・・と言ってももう立派な大人になった子の親御さんから、とても嬉しい言葉の後に続けて、「ずっと変わらないんでしょうね」と。
なので、今年も子どもたちを伸ばせるよう、変わらずにいきたいと思います。
ただ、自分の中で、一つだけ変えることを決意しました。
また、ハルヤマコーチからは、「今年もベストを尽くして頑張りたい」という言葉が届きました。
ということで、また5日から、チーム・ソラで、子どもが伸びる空間を作っていきたいと思います。
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