ソラで覚えたこと
この前、卒業生(高校生)が来てくれました。
中学生クラスの練習に少し参加。
すると、スクール後、「ソラで覚えたことを忘れていたかもしれない」と言っていたそうで。とても新鮮だったそうで。
「忘れていたかもしれない」ということは、思い出してよかったと思ってくれたか、その大事さを思い出したということだと思うのですが・・・さて・・・どんなことだろう。
その日、私が中学生クラスで話していたことは、相手の気持ちのこと、(それをしっかりと理解するためにも必要な)努力、本気、一生懸命ということ。
とにかく、たくさん話しました。かなり厳しめに話しました。しっかり感じるように。
そこが欠けてしまうと、進み方が全く違ってくるから。
また、この数週間で、それらがやはり大事だと感じる機会が、とてもたくさんあったから。
その日の練習では、本当に何度もそういったことを確認したので、おそらく、「忘れていたかもしれない」というのは、そういったことなのかなと思います。
そして、練習に参加後、そのような言い方をしたということは、やはり、それらが大事だということを再確認したということなのでしょう。
実際に、その子が小学生、中学生の時、ずっと、ここではそうした話をしていたと思います。
触れる機会がなければ、どうしても感度が薄れてしまうこともあります。
尚更、ここで触れさせなくては・・・と思います。
それらの大事さを感じる機会、出来事が本当に多いので。
それにしても、高校生・・・さすがだな、成長してる。
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