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2022年9月28日 (水)

子どもへの接し方~正解? 方法? スキル?

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サッカーのことだけでなく、子どもへの対応や接し方など、色んなことをご相談頂きますが、スクールでの子どもの様子や一般の場での色々なことを見ていて私が感じることは、相手をどう思っているか、ということの方が、方法や手段よりも大切だということです。
よく、「この言い方はよくない」「このように接するのはよくない」とか「こういう言い方に変えた方が良い」「このように接するのが良い」という方法、手段が伝えられていますが・・・私は、そのようなスキル面よりも、どう思っているか、という方が大切だと思っています。
このブログはサッカーをやっている人が見ることが多いと思うので、とりあえず先にサッカーの話をすれば、育成年代のサッカーに関することで、「勝ちにこだわりすぎて子どもを伸ばすことができない」ことに関する話は、私がコーチを始める前、30年くらい前からはすでにされていました。(事務用品商社に勤めている頃、サッカーを見た専務に「あれはなんでなんだ?」と聞かれて、「育成という面から考えられたことです」と話したことがあります。)
私が覚えているのがその時期で、さらにもっと前から色々と考えられていたかもしれません。
その数年後、さらに、大会のやり方も変更されてきました。
「トーナメント方式では負けたら終わりだからどうしても勝ちにこだわってしまう」。トーナメント方式だから、色んな選手に試合経験を積ませることができない。(子どもたちみんなを伸ばせない。)
そんな声や考えもあり、育成年代でもリーグ戦が多くなりましたが、方法が変わっても、もとの考え方が変わらなければ、起きていることは変わりません。
リーグ戦でも、良い成績にするために、同じ選手が出ることなんてたくさんあります。
リーグ戦だから余裕があるようでも、考えが変わらなければ、得失点差を考えるので。
これなら、トーナメント方式の方がいいんじゃないの? ということもあるでしょう。だって、トーナメント方式なら、負けたら終わりでリセットされ、みんなが練習できる機会が増えることもあるので。逆に、リーグ戦方式では、ずっと長い間、固定された状況が続くことになるので。
人数の変更だって、1対1の攻守の場面を増やして失敗から多くを学ばせる機会、何度も同じ形を繰り返せることで失敗した経験を活かし、成長につなげる機会がある形にできる・・・形になっても、負けないように、勝てるようにと強く意識することが変わらなければ、人数を増やして守り、失敗しないようにする、ということが増えるだけで、それが育成につながらないことはたくさんあります。
要は、方法ではなく、考え方の部分です。
方法、やり方、スキル・・・そこを問題にされることが多いですが、それよりも考え方、相手(子どものこと、育成のこと)をどう思っているかの方が大事だということがよく表れていると思います。
さて、話をサッカーから戻して。
子どもへの接し方などもそうだと思います。
「こうすることがいい」ということももちろんあると思いますが、その正反対のやり方でもプラスに向かうことはたくさんあります。逆に、「こうするといい」というやり方で接して、マイナスに大きく傾くこともあります。私は、こうした例をたくさん見てきています。
こうしたことが起こる時、子どものことをどう考えているか、が影響していることがよくあります。
接した後に、子どもの様子、変化が気になっているかどうか、です。
何を大事に思っているか、です。それによって、見るところ、見かた、捉え方も違ってきます。
もちろん、とても大事に思っていても、うまくいかないことがあるかもしれません。(接した人の責任ではないことも多くありますので、うまくいかなかったからと言って強く自分を責めないように・・・。完全にケースバイケースです。)
ただ、何をどのように大事に思うかで、その後の経過が違うということをたくさん見てきています。「やり方が正しいのだから」と思って、見るべきものに気づけていないことも多くあります。
こうしたことも多いので、スキルなどよりも、まずは・・・。
その上で、スキルが必要だと思ったら、磨いていけばいいのだと思います。
本当にこのようなご相談はたくさん頂くのですが、先ほどお話ししたことを示すようなこともちゃんとありますので。
「私が問い詰める形になってしまった」と反省される方がいらっしゃいました。おそらく、「そのような聞き方では、子どもは本当のことは話しません」と言われるような聞き方になっていると思います。でも、子どもは本当のことを話しました。それまでに聞いていなかったことも話したようです。
これは、聞き方がどうだったかということではなく、普段からその方が子どものことをちょうどよい形で心配していたからだと思います。それが元にあるから、聞かれ方への反応ではなく、子どもが口を開いたのでしょう。話せたのでしょう。
こう書くと、「じゃあ、問い詰めていいんだ」と思われるかもしれませんが、そういうことではありません。
この方は、子どものその後の様子などを見て、本当のことを話してくれた後でさえ、「問い詰めてしまったかも」と思うほど、子どもの気持ちを考えることができる、考えている、ということが大事なんだと思います。
やり方は、誰がやるか、どのような思いでやるか、で全然違ったものになります。
今、やり方などの「正解」というものに翻弄されている方も多くいらっしゃると思いますので、ご参考になればと思います。
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=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年。
1997年  クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年  クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年  クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年  クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年  高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年  サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年  サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。

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