THE U-12クラス
*サッカースクールソラ(千葉)のブログです♪ 八千代市、佐倉市からも子どもたちが通っています♪
今日(火)のU-12クラスは、6年生が大成長していることがよくわかる、とてもいいスクールだったのですが、そこまでの過程がとても面白かったです。
まず、この頃感心する様子をとても見せているA君。
会ってすぐの話題が、「そう、それね・・・」。簡単に話したり、冗談とかでは話せない内容。(世間での出来事)
以前なら、こうしたことを話す時でも冗談で話したり、軽々しく話したりしていたのですが、今回は違います。
そして、スクール開始。
出欠の確認後、その話をみんなに「話したら?」とA君が私に。
「うーん・・・どうしようかな・・・簡単には話せないしね」と私。
「うん・・・それでも話したら」と。
なので、「そうか・・・じゃあ、話すか」。
今のA君が言うなら。きっと子どもにとっても話してよいこと、話すべきこと、考えるべきことだということなのでしょう。その感性を大事にしていいと思ったので、話しました。
こんな感じで始まり、その後も、みんなに関係を持たせながら進み進み・・・。
前半は話が多め。それは、大事にしている部分について、みんなで共有すべきこともあったから。その大事にしている部分は・・・私はとても大切だと思っていることなのですが、普通のサッカースクールではあまりこういうところには時間をかけません。ただ、私はとても大事な部分だと考えているので、こういう時間をたくさん作ります。
ここの子は、そういうところで力をつけて、どんどん伸びていく、すごいヤツラなので。
そう、そんな話を多くしているので、子どもたちに、「このスクールは普通のサッカースクールとかと比べて変? それとも変じゃない?」と聞くと、考えた上で、ほとんどの子が「変」と。
そして、その子たちは「でも・・・」「だけど・・・」という接続詞をみんな使っていて。
このスクールの奥の部分を感じているんですね。
ほほう。
こうしたものがある中で話し、そして、子どもたちがつかみ、自分たちで空間を作っていく。
そりゃ、成長を見れないはずがない。
本当に、とてもいい空間を作っていました。
そして、そんなスクールの合間に、ちょっとした話をした時に、「こういう姿勢をしていた子で、頭に浮かぶ子いる?」と聞くと、すぐに出てくる卒業生の名。今年の3月に卒業した子だね。そして、他の子は、昨年の3月に卒業した子の名を出して。
さすがなんだよね、存在の出し方が、存在の受け取り方が、お互いを感じる力が。
まさに、ソラのU-12クラス、でしたね。
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=スクール責任者指導歴=
◆プロコーチ歴20年。
1997年 クーバー・コーチングサッカースクール浦和校 サブマスター
1998年 クーバー・コーチングサッカースクールあざみ野校スクールマスター
1999年 クーバー・コーチングサッカースクール相模原校スクールマスター
2000年 クーバー・コーチングサッカースクール世田谷校スクールマスター
1997〜2002年 クーバー・コーチングジャパン 指導者講習会担当スタッフ
2002年 高木琢也主宰サッカースクール責任者
2003年 サッカースクールa 千葉北スカイランド校スクール責任者
2005年 サッカースクール「ソラ」を立ち上げ(現在に至る)
*Jリーグ所属のチームからお話を頂きましたがソラでずっとコーチをしています。
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