Ｕ－９クラス（金）は・・・

あれでいいんです。
スクールはコートで開催している時間だけがスクールなのではなくて、スクールが始まる前も、終わった後も続いているんです。
今日は色々あり、お説教もありましたが、おそらく、今の時点で、「残念だった」と思っている人はいないでしょう。
コーチをしている私としては、あれでいい、と思っています。
時に、一気に２つくらい、進ませることができる可能性がある機会がやってきます。
その子がそれを超えれば、あれもこれも、一気に変わる可能性があるぞっていう機会。
可能性を見たのに、そこにアプローチをかけないのは・・・なので、行ったのでした。
ところで、最後の最後にゲームに参加できるか？　という子が来た時に、その子がゲームに参加しなかったのは、単純に私の声のかけ方が合っていなかったからです。
その子のせいでも、保護者の方の責任でもありません。
その時、すでにスクールの終了時間を過ぎていて、もう時間がなかったのです。
なので、イチかバチかの勝負に出るしかなかったので。
それであの状況の声掛けになったのですが、あの声掛けは、うまくいく・いかないの可能性が半々なんです。で、「いかない」の反応が出ただけです。
私が自分の立ち位置を変え、子どもの視界を変え、歩く方向をコントロールすれば、まずゲームには参加できたでしょう。
ただ、時間的にそれができなくて、私がそれを省いただけです。そのため、子どもが半々の可能性のうちの、「いかない」で反応したのでした。
子どもも保護者の方にも責任はないということだけお伝えしておきますね。
まあ・・・私のせいですね。
でも、ちゃんとですね、すでに成長しているので。
はい、安心なのです。