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言葉

今、学校の始まりを9月にするとか、色々と議論されているようですね。
4月がいいのか9月がいいのか、また、今の状況を受けて、ICT教育がどうのこうの・・・。確かにそういう議論は必要だと思います。が、そういうことにはここでは触れず・・・その前に。
やっぱり、言葉の伝え方、受け取り方を、十分に時間をかけて学ぶ時間が必要だなって思います。
いわゆる「スキル」ということではなくて、もっと、その前の部分。「技術」でもなく、もっと前の部分。ICT教育がどうのこうのと言うのなら、尚更、言葉を発することについて、すぐ近くで相手の気持ちを感じながら十分に学ぶ時間が必要だろうなって思います。自分の発した言葉が相手にどう伝わるのかを十分に学べるように。目の前にいる人、すぐ近くの友達と。
言葉を伝えるモノ、受け取るモノの使い方を覚えるよりも、こっちの方が優先順位は高いはずなので。
だって、人間はもともと言葉を受け取るようにできていると思うので。コミュニケーションを取りながら、自分や他人の存在を認めるように、きっとできていると思うので。(「できている」という言い方はなんか・・・ですが、そこは深く考えないでください。)だから、投げられた言葉を簡単に無視するとか、そんなことできないこともあると思うので。
私がソラの子の「いいな」って思うところの一つは、言葉の使い方。スキルの前に思いが来てる。そして、その思いが温かいこと。もちろん、「温かい」よりも先に「楽しい」「面白い」「負けたくない」が先に来てしまうこともあって、そういう時は、そこに合わない言葉を投げてしまうこともあります。でも、そういう時、ソラの子たちは相手の反応を見て、気づきます。そして、不器用にも、再度、言葉を投げます。そのやりとりが、すごくいいなって思います。
初めからきれいに作られた綺麗さとか温かさとかではなくて、手で、よいしょよいしょと作っているような。
今、やっている補助スクール。
子供たちの中には「つまらない」と思った子もいると思います。その原因は、おそらく、メニュー的なことではなくて、話す時間がほとんどなかったからだと思います。
逆に、「楽しかった」という子の中には、ほとんど動かないで、ずっと友達と話している子もいました。(もちろん、離れた距離で話をしています。)
それぐらい、あの子たちは「言葉」をよく感じています。
今はグシャッとくっつくことは難しいけれど、もうすぐ、スクールが始まります。距離を保ちながらも、つながりを感じられるメニューを取り入れていきますね。
育て、ソラの子!

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