3+6=最高?
いつの間にか日曜日になってしまいました。
水曜日から思い出し・・・水曜日の練習を終えて、まず思ったのは、「やっぱり、ここの子たちがするサッカーはいいな」ということでした。
前回の水曜日は他の曜日に通っている子が何人か振り替えで参加。最初は少し緊張気味でしたが、ちゃんと、ほどよく解ける。そして、なかなかイイ感じでみんなでサッカーをできる。そして、本当に、それぞれの子の上達を感じることができる場面がたくさんあって。驚くような動きも自然に繰り出されるのです。
もちろん、まだまだ~な面も少しありますが・・・少し?・・・いや、多々・・・多々タタタタターありますが、でも、それを上回る、成長力と面白さなんです。
だから、終わった後に、「やっぱりいいな、あの子たちのサッカーは」って。ここ数週間、水曜日の空間は何故か絶好調で、練習後、いつもこう思っていましたね。いよいよ、空間として、セカンドステージに入ったという感じでしょうか。
チャキチャキ動く子、ゆっくりと動く子、ポイントポイントで動く子、大きな声を出す子、静かに参加している子、まだ小さな声だけれど頑張って声を出している子。色んな子がいますが、ちょうどいい感じで関わり合っているので、それぞれの子の良さをさらに引っ張り出したり、他の子の良さを少しずつ吸収したりしながら、みんなが成長しています。
そうそう、今、思い出したことがありました! 先週のことではないのですが。
6年生の子の、過去最高の楽しそうな顔!
その笑顔がいつ生まれたのかと言うと、先々週、その6年生の子が3年生の子とある練習をしている時のことでした。(水曜日コースは対象が3~6年生なのです。)
相手をだます要素のある練習。それで相手が驚いたり、困ったりするのです。それをお互いに順番にやるんですけどね、その時、3年生の小さな子との練習で、3年生が「うわー」とか「あー!」とか言っている様子を見て、とても楽しそうにしていましたー! それは意地悪で楽しんでいるというのではなく、単純にその練習が面白いという楽しさと、小さな子のかわいい様子を見て楽しいという様子が組み合わさったような感じ。ちゃんと、相手が年下だということを考えて、優しくしてあげる部分は優しくして、教えてあげることは教えてあげて、その上で、その子とのやりとりをとても楽しんでいて。年下の子を楽しませてあげようという部分もあるのかな、リアクションが大きめで。「過去最高に楽しそうだね!」と声をかけると、さらにウホホーイと笑っていました。この子は、こうした部分がより強まると、吸収力がさらに上がるはずなんです。やったね、です。
一緒に練習する子たちのサッカー経験の有無や長短、サッカースキルの高い低い?(「低い」と周りが評価しているだけのことも多々ありますが)、そんな、世間一般にある成長を左右する条件みたいなもの? 考え? それらを一切「だから?」的な感じで超えながらサッカーを楽しみ、成長している子たちなのです。
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