一つの材料で
昨日のU-6クラスでは、子供たちの言葉の発信がエンドレス。
例えば、ある子が何か一つ、ある言葉を言った時に、私がその言葉をなぞって「○○○?」とか聞くと、すぐにそれに似た言葉やそれをくっつけた言葉、それにつなげる言葉をその子や他の子が言うんです。そして、またその言葉に似てる言葉やくっつけた言葉が・・・そして、そして・・・という具合にどんどん続いて行くんですね。もう、エンドレス。
その途中、昨日は「コーチは大きなオナラ!」という子も。ほうほうほう、近いが違うぞよ。
U-9クラスでは、途中で「ペイペイペイ」と言う子が。それが「プップップ―」になり、「ペッペッペー」(お笑いさんのワード的な感じ)になり・・・なんていう感じで。
一つの材料から、どんどん広がっていくんですよね。
サッカーでもこうしたことがたくさん起きているので、あの子たちのサッカーは面白い。友だちとの関係でもこうしたことが起きているので、あの子たちの関係は面白い。
サッカーも関係もとても大事ですが、その前に、やっぱり言葉って大事ですよね。小さな子の発する言葉っていいですよね。
発すること、大事にしたいですよね。