「新学期らしい」といえば「らしい」のです
昨日の水曜日は振り替えで参加してくれた子がたくさん。また、8月にお休みしていた子も復帰。体験の子も来てくれ、8月とは全然違うメンバー構成になりました。
なので、色々な様子が出ていましたね。
ああ、こいつはまだここがあともう少しだな、とか、こいつはもうここまで来たか、とか。
他にも色々と。
練習では、「これはできた方がいい」と「これはできなくてもいい」と区別して説明することがありましたが、「できなくてもいい」は本当にできなくてもいいので。自分がどう取り組むかが大切で、そして、そうやって取り組む子を周囲の子がどう見るかが大切で、その組み合わせ、掛け合わせでどのような雰囲気を作るのかが大切なので。
夏休み明けの今週は集中力もみんなバラバラだし、体の状態もみんなバラバラだし、思っていること、考えていることも色々。
乗っている、疲れているがみんなバラバラな上に、個人でも、気持ちは乗っているが体が疲れているなど、バランスがバラバラ。
そういう子たちで集まって練習をするので、ケガを起こさせないようにすることがとても大切で。学校が始まって「ハイ」の子も「ブルー」の子もいるし。
そんな状態から、ある程度、方向を作っていくためのメニューなので。
不慣れなボールタッチでうまくできないことがあっても、それ自体はまったく問題ないのです。できなくて気にしている子は気にしないで平気です。できた方がよいことであれば、もっとちゃんと説明するのでご安心下さい。コーチとして見ているのは他の部分なので。
それから~・・・厳しく言うところと全然注意しないところとの違いが(見ていると)難しいかもしれませんが、それぞれの子に課題はあり、また、そのままで様子を見た方がいいところもあり、それを継続して見ている上でのアプローチなので。ヘンなスクールですみません。
ということで、昨日はいつもと違う水曜日になりましたが、色々なものを見ることができたので、私としてはかなり収穫ありです。
新学期の成長につながることばかりなので。
さて、今日は木曜日。
どうなるかなかなかな?
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