時を経て、道を経て
それからそれから、ここ数日、昔々東京で指導していた頃の子のお父さんから連絡をもらっていまして。しかも、2人から~。当時、同じチームにいた2人。その後、それぞれに道を歩み、今、アメリカンフットボールを同じチームで頑張っています。今年は最後の年とのことで、ご連絡を頂きました。
この子たちのことは、ずっと覚えています。
おそらく、私がこの後、チームで指導することはありません。その子たちを見ていたチームが最初で最後。本当にいいチームでした。それは、チーム(団体)が良かったという意味で言うのではなく、すごくいい子供たち、保護者の方たちが集まったチームだった、ということで。チームって、そういうものですもんね。人の作るもの。
今、ソラ(スクール)に来ている子たちもすごくいい子たちで、保護者の皆さんもすごくいい方で。コーチとして恵まれた、奇跡的なスクールだなとよく思いますが(だって、本当にみんないい子たちで、皆さん、良い方で!)、あのチームも奇跡的なチームだったなとよく思います。理由は同じ理由で。
頑張れ、2人。もちろん、そのチームメイトの子も。対戦相手の子も。
アメリカンフットボールというスポーツを最大限に楽しんで下さい。
・・・と無知な私が言ってどうする? って感じですね。
それに、言わなくても、絶対にすごく楽しむと思います。
数日前、2人のうちの一人の子から、直接メールをもらいました。
その中に、「自分の成長した姿を見てほしいという気持ちと、アメリカンフットボールの面白さを、試合を通して感じてくれたら幸いです」と書いてありました。
この一文で、この子がどのようにアメリカンフットボールというスポーツをしてきたのか、向かってきたのか、わかりますよね。すごいな、と思いました。こんな風に自然に言えるなんて。成長って、大人の予想を超えますよね。
さて・・・いいゲームを!
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