千葉なのか東京なのか
水曜日、施設につき、コートまで歩いていると、自転車に乗った子(高校生から大学生くらいかな)が目の前を通過。目が合い、数秒、「んー・・・??? あ、(卒業生の)○○?! へー、大人っぽくなったな」と思っていると、そのまま通過され~。「そうだよね、挨拶しなくなる時もあるよね」と思いながら歩き続け・・・あ・・・。
「○○は東京のスクールで教えていた頃の子だった(;^_^A」ので「ここにいるわけないよね」なのでした。でも、顔がですね、ちょうど、「成長したらこんな感じに?」という顔だったんです。
ちなみに、○○君は、おとなしかった子で。優しく、静かに練習をしている子でした。その子があるきっかけで自信をつかみ、「ボクが一番欲しかった自信を持つことができました」という手紙をくれたのを覚えています。喘息のある子だったので、無理なく活動をしながら、自分らしく成長してくれたらなと思っていた子でしたが、そういう自信を持てるまでに成長したことが嬉しかった記憶があります。
話を戻し、そう、「あ、そうじゃん、ここにいるわけないよね」と思ったその日の夜、ウィンタースクールの申し込みで、今度は同じく東京のスクールにいた子と同姓同名の子から申し込みが。漢字も一緒! △△って言うんですけどね、東京で教えていたその子は、真面目なタイプで(「真面目」と書くと、マイナスに捉えられることもありますが、マイナスに取る必要なしですよね)、年賀状の写真で、ピシッと決め+笑顔の写真があったのを覚えています。もちろん、プレーも覚えていますよ。
おお、千葉にいながら、東京を思い出させるこれらの偶然・・・。
という週の締めくくりは、昨日。
スクール後、携帯を見ると、着信あり。誰かな? と思ってかけると出ず。その後、すぐにまた電話が鳴り、出たら、あらまー、××!?
これまた同じく、東京で教えてた頃の子です。スクールで幼稚園から、その後、違う場で小3・4の頃に見ていました。もう何年も前でしょうけど、ここのブログにも何度かこの子のことを書いたことがあります。幼稚園の頃は、よく泣いてて。あと、雨で中止になる時でも、傘をさして来て。その子が成長し、小3・4ではドリブルがすごくて。ゴールに行く勢いがすごかったですよ。背は小さいのに。その後も、Jリーグ下部組織のジュニアユース、高校サッカーの名門校への進学と、すごく成長した子でした。高校サッカー選手権前のエピソードを昨日聞き、ははは、なるほど・・・でした。そこまでの実力をつけていたのはすごいです。
なんていう子も、小学生の頃は、私の携帯に唐突に電話をしてきて、「なんでもない」とか、メールで「コーチ、うん○」とか・・・もう、はははでしょう?
今は大学4年生。昨日は、来春から社会人になるので、あいさつの電話をくれたのでした。電話で話したのは何年ぶりだろう。10年ぶりくらいかな。「コーチ、うん○」と言っていた子が、立派に成長しましたー。
千葉で教えながら、東京も感じる週でした。
今のソラッ子も、きっとすぐに大きくなるのでしょうね。
・・・なれるかなぁ・・・(o ̄∇ ̄)
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