行けるかな、中学生
中学生の子たちの多くは、練習をはじめると、普段の練習のテンポ(スクール以外の活動時のテンポ)で動き出すのですが・・・そのテンポを上げるようにずっと言ってます。(じゃないとちょっと遅すぎるよー!)
今のところ、スクールでは中学生クラスが週に一回の開催なので、そのテンポをどこまで習慣化できるかは個人の努力や普段の環境にかかっていますが・・・ちょっとずつ、そのテンポが身についてきている子、ひと声かけるとそのテンポを思い出せる子が増えています。
なので、練習全体で見ると、かなりいい感じで練習をしている時間帯が多くなっています。
ここのところ、いい感じですね、中学生クラス。
ところで、昨日は、照明が消えると言うハプニングがありましたが・・・その時間を利用して、自己紹介をしてもらいました。
すると、ある子が、「自分は一番下手だから」と。もちろん、謙遜しているのかもしれないし、ただ謙虚に言っているのかもしれません。また、最後は前向きな言葉で締めくくっているので、別に気にしなくていいように思えますが・・・・この「自分は一番下手だから」という言葉、気をつけないと・・・とは思います。
よく、有名になった選手が「自分はこの中で一番ヘタだったから、努力をしなければと思ってずっと練習してきた」とか、上手になった後でも、「自分が一番ヘタ」ということがありますよね。
同じように、子供が「自分が一番ヘタ」と言うことや他の人に「一番ヘタ」と言われることがありますよね。
有名になった選手の言葉と同じだからいいか・・・・ではないですもんね。
「自分は一番ヘタだから」と言っても、その言葉を言う前に、自分を肯定する機会を十分に経て来た場合や自分に色んなことを乗り越える力があると信じている場合と、そうでない場合では違いますよね。
否定されることが多い場合や自分に力があることを知る前に、「自分は一番ヘタだから」と思ってしまったら、自分を否定する方向や消極的になる方向にどんどん行ってしまうことがあります。
思って、行動して、さらに思いを強くするような。これが負の方向に行ってしまうこともあります。
だから、安易に「一番ヘタ」という言葉を私は使わないです。使う場合は、それを超える肯定要素をはっきりと示す場合です。
成功した人の言葉だけを捉えて、それをそのまま子供に当てはめると、真逆に作用することもあるので、ちょっと気をつけないと~です。
あー・・・長くなってしまいました~。
今日は、入会する子、入会した子、体験の子、復帰の子、色々あり~の空間です。
さてさて、どうなるのでしょう。
楽しみでーす。
ではでは!
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