卒業生だより

昨日、卒業生保護者の方からご報告が入り・・・（子供が）腰が痛いようで。病院で診てもらい、しばらくボールを蹴れないみたいです。

ただ、子供はもうボールを蹴りたくて蹴りたくて、という状態のようで。

もちろん、お医者さんの指示に従わないとダメですが、本当にガマンできなさそうです。

今、サッカーが大好きなんですね。中学生らしく、燃えてるようで。何よりです。

・・・初めての時は（ここに来る前の段階で）「絶対に嫌だ―！　行かなーい！」と言っていた子です。その子が、こんな風になりました。ね、子供って面白いでしょう？　チームにも入らず、「俺、ソラだけでいい」と言って、そのまま６年生までやって、卒業。

そして、今、熱くプレーをしているようで。

途中、元気がなくなりかけた時期には、スクール開始前のほんの数分、ドッジボールをしたことなんかもありました。

続ける・・・その子らしく続けてみる。

そこで栄養を得て、大きくなっていけばいいんですよね、きっと。

なーんてことを思った昨日でした。

ところで、まったく話は変わりますが、「視聴率」。よく、高視聴率の瞬間とかをすごくプラスに捉えたり、視聴率がすごく低かった時のことをあまり良くないように捉えたりしていますが、私はあまりそうは捉えず。かなーり前にも書いた記憶がありますが、やっぱりそれは相変わらずです。

視聴率が最も低かったということは、次の瞬間に上がったということで。それは、その、視聴率が最も低かった時が「面白かった」から続けて見られたという風にも捉えることができるのではないかなぁ、なんて。

逆に、視聴率が最も高かったということは、次の瞬間から見ない人がいたということで。もちろん、良いことを否定する気はないので、「すごく面白いのを見たから、もう見ないでいい」「最も見たいところを見たから、もう見ないでいい」と思って見なくなった人もいたでしょうけどね。でも、興味を持てず、「んんー・・・やっぱり、違うの見よう」という人がいた可能性もあるといえばあるし。

なので、高視聴率の瞬間も低視聴率の瞬間も、決してそこに大きな差はないようにも思えまして。

私はこんな風にひねくれているので、数日前にちょっと書いた、サッカーの話（名選手が、大きくなってからまずそこを直したというような話）を読んでも、「だから、それを子供の頃から直した方がいい、そういう動きをしないように覚えさせた方がいい」とは思わず、「それ（後に改善するようなこと＝一般的にＮＧと思われることも多いこと）をやっていたような人だから、名選手になれたんだな」（ちなみに、体の発達から考えれば、この考えの方が自然です）なんて思ってしまいまして、それを読んで普通なら持つ考えとは違う結論になってしまいます。

ついでに言うと、その結論を用いて（なんて書くと偉そうですけどね、別に私の考えということではなく、昔から言われている体の発達から考えれば、本当にこの考えの方が自然なので・・・）個人レッスンを行うことが多いのですが、すると、子供が本当に伸びたり、レッスン後に動きが良くなったというお喜びの声を頂いたりするので・・・というか、その前に、見て明らかなんですけどね。（単に子供が自分にあったことをしているだけで、私がすごいのでもなんでもありません。私はただ、昔からある基本的な考えを元に子供を見ているだけですので。）

あ、話がまったくまとまっていませんが、今回は別にまとめたいわけでもないので・・・おゆるしを～。

考え方、捉え方、育ち方、いろいろですね～。

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