昨日のゲームが水曜日コースの目的
昨日のゲーム。
良い部分も改善すべき部分もたくさん詰まっていましたが、あれが、実は、水曜日コースを作った時に目指していたゲームです。
やっている子たちだけで感じる勝敗の大きさ、失敗、成功の大きさ、プレーの達成感。
すごく良かったですよ。
あれなら、私は言葉をかける必要などないのです。
そういう、子供たちだけのサッカー、本来の自然なサッカーを子供たちにさせたくて、もともと水曜日コースは作ったんです。
詳しく書くと、逆に色々と誤解を招く可能性があるので、ここではあまり書きませんが、昨日のサッカーには色々なものが詰まっていました。
あの中で感じなければならないことがたくさんあるし、あの中で感じたものはきっとこの後の成長につながるし。
もちろん、個別には改善すべき部分もあります。教えなくてはならない部分のある子もいます。ただ、そういうことにも、あの中でなら、気づけるかもしれません。(理想は自分で気づくこと。)
だから、そのような改善すべき部分があった子についても、改善すべき部分が出た状況でも、私はそのことについては言葉をかけていません。
本当に、あれがベストです。
そして、そのようなことができたのは、色んな子が集まったから。特に、6年生は。
微妙な、それぞれの子の違いが、昨日のゲームを生みました。
きたね、6年生。それぞれの子が、また一歩先に走り始めたね、という感じです。
もちろん、4,5年生も、頑張っていますよ。
昨日のようなゲームを、これからも続けられるといいですね。
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