土だんご(ドロだんご)の記憶
今年のソラTのテーマはミラクル - 色んな意味でミラクルということをテーマにしたんですけけど、大きな団体や有名クラブのサッカースクール等がたくさんあるこの千葉で、大企業でもなく、小さなソラが11年続いているということもある意味、奇跡だと、少し前に書きましたね。
「小さい」と書くと、受け取り方によっては私が大きさを気にしていたり、卑屈になっていたりするように思われるかもしれませんが、決してそんなことはないので・・・・一応。全国に展開しているようなスクールでもなく、ここにしかないので、小さいと言っているだけです。
私、「小さい」ということをマイナス的なイメージで使ったことはないんですね。だって、持っているエネルギーやパワー、スクールの質と、団体の大きい、小さいは関係ないと思っているので。(ちなみに、ここに通っている子はたくさんいまーす。しかも、30~40の通園・通学先から子供たちが集まってきていまーす。)
そして、私、ソラを大好きなので。だから、ソラも自慢~のスクールだし、ソラの空間も自慢~だし、もちろん、その空間を作っているソラッ子たちは超自慢~だし。あ、もちろんもちろん、皆さんも、自慢~です。
ただ、一般的には、団体の規模が小さいと質も低いと思われることがあるのかもしれないという話を、少し前に人から聞きまして。
ふーん、なるほど。そういうことはあるのかもしれないですね。そこで、一般的には大きさは気にしそうなことなのに、自分がなんでこんなに嬉しかったり、自信を持っていたりするのかなとか、考えたんですね。
その大きな理由は、もちろん、皆さんから頂く言葉なんですけどね(本当にたくさんの方にご支持頂いているので)、でも、他にも何かあるのかなぁ・・・って考えたんです。
それで、ふと思いだしたんです。
子供の頃に遊んでた、土の団子。ドロ団子の遊び。
一生懸命作って、さらに、磨いてツヤを出したりして。
そして、そうして作った団子の強さを友達と比べっこするんです。
比べ方は簡単です。
まず、一つ、団子を地面に置きます。
そして、その上から、もう一つの団子を落として、地面に置かれた団子に当てるんです。
で、割れたら負け。どっちが割れないでいられるか。
地面に置く側、落とす側を交互に繰り返してやるんですけどね、この時、大きな団子の方がやっぱり強そうなんですよね。
小さな団子を上から落としても、下にある大きな団子を割るのは難しくて。
でも、小さな団子でも、強ければ割れることはなくて。
小さな団子を下に置いて、上から大きな団子を落とした時に、大きな団子が割れて、小さな団子が割れない、なんてこともたくさんあって。
私は、結構、このパターンが好きでした。
小さな団子を作って、ピカピカにして。そして、比べっこして、「エヘヘ」、強かったんですよー。
小さなドロ団子、作るのうまかったんですよ。よく、どうやって作るのかを聞かれるくらい、得意でした。
そんなことを思い出しました。
子供の頃の色んな経験って、小さなことのようでも、やっぱりきっと体のどこかに記憶されているんですよね。
ドロ団子はもう何十年も作っていないですけどね、代わりにソラを作っちゃいました。
お団子に負けない、ピカピカなスクールです。エヘヘ。
小さくて、ピカピカで、強くて、そこにいる子をイメージしたら、まるでダイヤモンドですね。
ドロ団子=ダイヤモンド。エヘヘ、です。
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