付箋
昨日卒業した子が数週間前に出してくれたメッセージカードに、1枚付箋がついているものがありました。
どうやら、子供が書いたメッセージカードを親御さんが見てくれたみたいですね。
おそらく、名前を書き忘れていたのでしょう。
そして、子供はその後、名前を書いて、付箋をつけたまま出しちゃったんですね。
この付箋を見た時、思わず笑ってしまい(こらこら、付箋をつけたままだぞー)、それと同時に、人に最後に渡すものだから、こうして親御さんが確認してくれたことをとてもありがたく、嬉しく思いました。
メッセージカードは大切なものだと私は思っていますので(だから、やっているんです)、その大切さ、言葉の大切さをご理解下さっていることにとても感謝です。お礼を言おうと思っていたまま、昨日の卒業の日を迎えてしまいましたが、おかげさまで、最後までその子の成長に安心することができました。
他の子のメッセージカードについても、子供がふと発する言葉から、親御さんが確認してくれたことを知ることができました。とても大きな意味を持つこともあるカードなんです。実際、つい先日、そういったことがありました。
このアルバムで、ソラでの小学生時の活動は完結するんです。
皆さん、ありがとうございました。
もちろん、子供に全て任せ、確認をしないで子供を信じる、という考えもいいと思います。
こうして確認をしてくれた皆さん、また、確認をしなくても日頃からの教育で子供に「らしいもの」を書かせてくれた皆さん、ありがとうございました。
提出日に合わせてわざわざお届け下さった方も、ありがとうございました。
昨日は今年度最後の金曜日でした。昨日、卒業した子もいます。
みんな、卒業おめでとうございます。
ここに昨日あったことを何度も書こうかと思いましたが、書いては消し、書いては消しなので、やっぱり書かないでおきます。
さて!
ソラッ子よ、ソラッ子であれ。
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