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練習の中の一つのメニューの意味。これはたくさんの意味や要素が入っています。しかも、年間での練習効果が最大になるように考えた上での一回(一日)の練習で、その中での一つのメニュー。
さらに、もちろん、サッカーだけのことではなく、友達との関わりや心の成長など、多くのものも関連させています。
そこをどう絡ませるか、年間での計画がある上での、ものなのです。
そこに、個別に必要な要素をちょこっとアドバイスしたり、アドバイスをしないで子供達を組み合わせたりして、空間をより高いものに持って行きます。
必要なことは話すけど、必要じゃないことは話しません。
そして、それだけのものを詰め込んだ練習は、一見、サッカーっぽくなくなることや不効率に思えることや意味のないように見えることもあるのですが、全部あるのです。
ソラにはサッカーの経験が浅い子やチームに入っていない子なども多くいます。サッカーの知識があまりない子。そういう子は、目の前のことに純粋に取り組みます。純粋というのは従順という意味ではなく、遊びのような練習を遊ぶようにやります。すると、栄養がとことん入ります。
よく、チームに入っていないのに、なんであんなに上達が早いんだろうとかなんであんなにうまいのだろう、動きがいいのだろう、という子がいますが、それは、大人のように深く考えずに目の前の一個のものを自然に楽しめるからです。
私は子供たちの伸びる練習を考えているので、子供ならあたり前のことなのですが、「子供」を通り越した練習や、大人のような練習に慣れてしまうと、こういう、子供たちに合ったことの吸収率が下がることがあります。これは子供達に責任があるわけではないのですが、とてももったいないことなので、ここでは吸収させたいと思っています。
幸い、ソラの子たちは「子供」が多いので、そういう部分では私も助かる部分が多いのですが・・・。
勉強でも友達との関係でも何でも、早くから先に進みすぎると、大切な「素」を増やす機会が減るように思うので、ここでは素をしっかりと学ばせたいと思います。
素を得る・使うだけで十分に楽しいこと、素だけで色んなことができるということを学ばせたいと思います。

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